JP2001062613A - ボーリングバー - Google Patents

ボーリングバー

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JP2001062613A
JP2001062613A JP24317499A JP24317499A JP2001062613A JP 2001062613 A JP2001062613 A JP 2001062613A JP 24317499 A JP24317499 A JP 24317499A JP 24317499 A JP24317499 A JP 24317499A JP 2001062613 A JP2001062613 A JP 2001062613A
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JP
Japan
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nut
screw
boring head
boring
outer periphery
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English (en)
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Takamasa Hiromi
隆昌 廣海
Shogo Kitamura
正吾 北村
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SEIWA SEIKI KK
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SEIWA SEIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボーリング加工径を微調整することができる
ようにしたボーリングバーを提供することである。 【解決手段】 ボーリングヘッド3に形成されたガイド
孔15にナットホルダ18を取付け、そのナットホルダ
18に形成されたナット係合用ねじ孔24にダイヤルナ
ット28の外周の雄ねじ29をねじ係合する。ダイヤル
ナット28の内周の雌ねじ30にチップ34を有するカ
ートリッジ31の軸部32外周の雄ねじ35をねじ係合
する。ダイヤルナット28の外周の雄ねじ29と内周の
雌ねじ30を同方向のねじとし、かつねじのピッチを相
違させ、ダイヤルナット28の1回転当たり、雄ねじ2
9と雌ねじ30のピッチの差分だけカートリッジ31が
移動するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワークに形成さ
れた下孔を中ぐりして所定の孔径に仕上げるボーリング
バーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】中ぐり加工を行なうボーリングバーにお
いては、普通、ボーリングヘッドに設けられた調整ダイ
ヤルの回転操作により切削刃物(切削チップ)の径方向
の位置を調整してボーリング加工径を調整するようにし
ている。その切削刃物の径方向への位置調整に際し、前
記調整ダイヤルにねじ孔を形成し、そのねじ孔に切削刃
物を有するカートリッジのねじ軸をねじ係合し、前記調
整ダイヤルの回転操作によりカートリッジを移動させて
切削刃物の位置調整を行なうようにしたものが従来から
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ねじ孔を有
する調整ダイヤルの回転操作によってボーリング加工径
を調整するボーリングバーにおいては、調整ダイヤルに
形成されたねじ孔のねじのピッチを小さくすることによ
ってボーリング加工径を微調整することができるが、ね
じのピッチの最小化にも限度があり、調整ダイヤルに1
周50の目盛を形成した場合に、その1目盛当たりの調
整量は直径で0.02mm程度が限度であった。
【0004】この発明の課題は、ボーリング加工径を微
調整することができるようにしたボーリングバーを提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、ボーリングヘッドに、その
軸心と交差してボーリングヘッドの外周で開口するナッ
ト係合用ねじ孔を設け、そのナット係合用ねじ孔にダイ
ヤルナットの外周に設けられた雄ねじをねじ係合し、ダ
イヤルナットの内周に形成された雌ねじに切削刃物を有
するカートリッジの軸部外周に形成された雄ねじをねじ
係合し、かつカートリッジを回り止めし、前記ダイヤル
ナットの外周に形成された雄ねじと、内周に形成された
雌ねじを同方向のねじとし、かつ、ねじのピッチを相違
させた構成を採用している。
【0006】上記のように構成すれば、ダイヤルナット
を1回転させることにより、そのダイヤルナットの外周
に形成された雄ねじと内周に設けらけた雌ねじのピッチ
の差分だけカートリッジをボーリングヘッドのナット係
合用ねじ孔の軸方向に移動させることができる。
【0007】例えば、ダイヤルナットの雄ねじのピッチ
を0.5mmとし、雌ねじのピッチを0.6mmとする
と、ダイヤルナットの1回転当たり、カートリッジに設
けられた切削刃物をナット係合用ねじ孔の軸方向に0.
1mm移動させることができ、上記ナット係合用ねじ孔
がボーリングヘッドの軸心に対して直交する方向に延び
ている場合に、ボーリング径(直径)は0.2mm径調
整される。
【0008】このため、ダイヤルナットに形成される目
盛を1周50目盛とすると、1目盛当たり、0.004
mmの径調整が可能となり、ボーリング加工径を微調整
することができる。
【0009】ここで、ダイヤルナットがねじ係合される
ナット係合用ねじ孔は、ボーリングヘッドに直接形成し
てもよく、ナット用ねじ孔が形成されたナットホルダを
ボーリングヘッドに取付けるようにしてもよい。
【0010】ナットホルダの取付けに際しては、ボーリ
ングヘッドにその軸心と交差する底つきのガイド孔と、
ボーリングヘッドの外周からそのガイド孔に貫通するボ
ルト係合用ねじ孔を形成し、前記ガイド孔にナットホル
ダをスライド自在に挿入し、ボルト用ねじ孔にねじ込ま
れたロックボルトの締付けによってナットホルダを固定
する取付けを採用することができる。
【0011】ここで、ナットホルダをボーリングヘッド
に対して回り止めし、ガイド孔の底壁にはそのガイド孔
に貫通するねじ孔を設け、このねじ孔にナットホルダの
位置調整用の粗動用ボルトをねじ係合すると、ロックボ
ルトを弛め、粗動用ボルトを回動することにより、ナッ
トホルダがガイド孔に沿って位置調整されるため、ボー
リング加工径の大幅な調整を能率よく行なうことができ
る。
【0012】また、前記カートリッジに弾性部材の弾力
を付与して軸方向に押圧することにより、ダイヤルナッ
トの雄ねじおよび雌ねじのねじ係合部におけるバックラ
ッシを除去することができるため、ボーリング加工径を
高精度に調整することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1に示すように、ボーリング
バー1は、ホルダ部2とボーリングヘッド3とから成
る。
【0014】ホルダ部2は、工作機械の主軸に形成され
たテーパ孔に挿入されるテーパシャンク4の大径端部に
フランジ5を設け、そのフランジ5の端面にホルダ軸6
を一体に形成している。
【0015】ホルダ軸6には先端面で開口する軸方向の
挿入孔7と、外周面からその挿入孔7に貫通する傾斜し
た複数のねじ孔8とが設けられている。また、ホルダ軸
6の先端部外周には位置決め用切欠部9が形成されてい
る。
【0016】ボーリングヘッド3は、ホルダ軸6の挿入
孔7に着脱自在に挿入される接続軸10を有し、その接
続軸10の外周に軸心と交差する複数のV溝11が形成
されている。また、ボーリングヘッド3には位置決め片
12が取付けられている。
【0017】前記ホルダ軸6の挿入孔7にボーリングヘ
ッド3の接続軸10を挿入し、位置決め片12を切欠部
9に嵌合することにより、接続軸10の外周に形成され
たV溝11がねじ孔8の先端と対向し、各ねじ孔8にね
じ込まれたロックボルト13を締付けることによって、
ボーリングヘッド3は抜け止めされ、ホルダ軸6に接続
状態に保持される。
【0018】図2および図3に示すように、ボーリング
ヘッド3は丸軸状をなし、先端部外周には平坦面14が
形成されている。また、ボーリングヘッド3には、その
軸心に直交して上記平坦面14で開口する底付きのガイ
ド孔15と、外周から上記ガイド孔15に貫通するボル
ト係合用ねじ孔16とが設けられている。
【0019】ガイド孔15には、リング17と、ナット
ホルダ18とが組込まれている。リング17には複数の
ピン19が取付けられ、各ピン19はガイド孔15の底
面に形成されたピン孔20に挿入され、その挿入によっ
てリング17は回り止めされている。また、リング17
にはキー片21が形成され、そのキー片21はナットホ
ルダ18外周に設けられた平坦面22と面接触してナッ
トホルダ18を回り止めしている。
【0020】ナットホルダ18はガイド孔15に沿って
スライド自在とされ、前記ボルト係合用ねじ孔16にね
じ係合したロックボルト23を締付けることにより、キ
ー片21で押圧されてロックされるようになっている。
【0021】ナットホルダ18には、その一端面で開口
するナット係合用ねじ孔24が形成され、そのナット係
合用ねじ孔24の底に挿入孔25が設けられている。ま
た、ナットホルダ18には挿入孔25に連通してばね収
納孔26が形成されている。ばね収納孔26はナットホ
ルダ18の他端で開口し、その開口はキャップ27の取
付けによって閉塞されている。
【0022】ナットホルダ18のナット用ねじ孔24に
はダイヤルナット28の外周に形成された雄ねじ29が
ねじ係合されている。ダイヤルナット28の内周には雌
ねじ30が設けられている。雌ねじ30は外周の雄ねじ
29と同方向のねじとされ、そのねじのピッチは、雄ね
じ29のピッチと相違している。
【0023】ダイヤルナット28と同軸上には、カート
リッジ31が設けられている。カートリッジ31は軸部
32の一端にノーズ33を設け、そのノーズ33に切削
刃物としてのチップ34を着脱自在に取付けられてい
る。軸部32の外周にはダイヤルナット28の雌ねじ3
0とねじ係合する雄ねじ35が設けられている。また、
軸部32の先端にはナットホルダ18の挿入孔25にス
ライド自在に挿入された小径軸部36が設けられ、その
小径軸部36の先端面にビス37の締付けによってワッ
シャ38が取付けられている。ワッシャ38は外周に回
り止め片39を有し、この回り止め片39はばね収納孔
26の内周に形成された軸方向の溝40に挿入され、そ
の挿入によってカートリッジ31は回り止めされ、かつ
軸方向に移動自在とされている。
【0024】ワッシャ38上には弾性部材としての複数
の皿ばね41が設けられ、各皿ばね41はワッシャ38
を下向きに押圧して、ダイヤルナット28の雄ねじ29
および雌ねじ30のねじ係合部におけるバックラッシを
除去している。
【0025】ボーリングヘッド3に形成されたガイド孔
15の底壁15aにはねじ孔42が設けられ、このねじ
孔42にねじ係合した粗動用ボルト43の先端面はナッ
トホルダ18の他端に取付けたキャップ27に当接して
いる。
【0026】ここで、粗動用ボルト43の外周に形成さ
れたねじのピッチはダイヤルナット28の外周に設けら
れた雄ねじ29および内周に形成された雄ねじ30のピ
ッチより大きい方が望ましい。
【0027】実施の形態で示すボーリングバーは上記の
構成から成り、図2に示すDφはボーリング加工径を示
す。
【0028】いま、ロックボルト23の締付けによって
ナットホルダ18をロックする状態において、ダイヤル
ナット28を回転させると、ナットホルダ18のねじ孔
24とダイヤルナット28の外周の雄ねじ29の噛み合
いによってダイヤルナット28は回転しつつ軸方向に移
動すると共に、ダイヤルナット28の外周の雄ねじ29
と内周の雌ねじ30とは同方向のねじであるため、その
雌ねじ30にねじ係合とされたカートリッジ31はダイ
ヤルナット28の移動方向と逆の方向に移動し、ダイヤ
ルナット28の1回転当たりに、雄ねじ29と雌ねじ3
0のねじピッチの差分だけカートリッジ31がボーリン
グヘッド3の半径方向に移動する。
【0029】ここで、ダイヤルナット28の外周の雄ね
じ29のピッチを0.5mmとし、内周の雌ねじ30の
ピッチを0.6mmとすると、ダイヤルナット28の1
回転当たり、カートリッジ31に設けられたチップ34
はボーリングヘッド3の半径方向に0.1mm移動する
ことになり、ボーリング加工径は0.2mm調整される
ことになる。
【0030】この場合、ダイヤルナット28を回転し
て、そのダイヤルナット28をねじ孔24の底面に向け
て移動させると、ダイヤルナット28の1回転当たり、
ボーリングヘッド加工径Dφは0.2mm大きくなり、
逆に、ダイヤルナット28を回転して外方向に移動させ
ると、ダイヤルナット28の1回転当たり、ボーリング
加工径Dφは0.2mm小さくなる。このため、そのダ
イヤルナット28の外周に形成される図4に示す目盛4
5を1周50目盛とすると、ボーリング加工径Dφは、
1目盛当たり、0.004mmのストロークでもって微
調整される。
【0031】ボーリング加工径Dφを大幅に大きくする
調整にしては、ロックボルト23を弛めてナットホルダ
18のロックを解除し、粗動用ボルト43の回動をして
軸方向に移動させ、その粗動用ボルト43でナットホル
ダ18を図5に示すように、押し上げてカートリッジ3
1を外径方向に移動させ、目的とするボーリング加工径
に近い位置までチップ34を移動させたのち、ロックボ
ルト23の締付けによりナットホルダ18をロックし、
そのロック後、ダイヤルナット28の回動によりチップ
34を微調整して目的とするボーリング加工径とする。
【0032】一方、ボーリング加工径Dφを大幅に小さ
くする調整に際しては、ナットホルダ18のロックを解
除したのち、粗動用のボルト43を弛めてナットホルダ
18から後退させ、その後退量に相当する分だけナット
ホルダ18を手動で押し込んだのち、ダイヤルナット2
8の回動操作によってチップ34を微調整する。
【0033】なお、粗動用ボルト43をナットホルダ1
8に回動自在に連結することにより、ナットホルダ18
を手動で押し込む操作を不要とすることができる。
【0034】図2および図3に示すように、カートリッ
ジ31に弾性部材としての皿ばね41の弾力を付与して
軸方向に押圧すると、ダイヤルナット28の外周の雄ね
じ29および内周の雌ねじ30のねじ係合部におけるバ
ックラッシを除去することができるため、ボーリング加
工径を高精度に調整することができる。
【0035】図1に示す実施の形態では、ボーリングヘ
ッド3に形成されたガイド孔15をボーリングヘッド3
の軸心に直交する孔としたが、図6に示すように、ガイ
ド孔15をボーリングヘッド3の軸心に対して傾斜する
孔としてもよい。この場合、ダイヤルナット28の回動
操作によって、カートリッジ31のチップ34はガイド
孔15の軸心方向に移動するため、ボーリング加工径を
より微調整することができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、ダ
イヤルナットを回転すると、ダイヤルナットの1回転当
たり、そのダイヤルナットの外周に形成された雄ねじと
内周に形成された雌ねじのピッチの差分だけカートリッ
ジが移動するため、ボーリング加工径を微調整すること
ができる。
【0037】また、ガイド孔の底壁に形成されたねじ孔
にナットホルダの位置調整の粗動用ボルトをねじ係合し
たことにより、ボーリング加工径の大幅な調整を能率よ
く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るボーリングバーの実施の形態を
示す正面図
【図2】図1に示すボーリングバーの先端部を拡大して
示す断面図
【図3】図2の縦断側面図
【図4】図2の一部切欠平面図
【図5】ボーリング加工径を大幅に調整した状態を示す
断面図
【図6】この発明に係るボーリングバーの他の例を示す
断面図
【符号の説明】
3 ボーリングヘッド 15 ガイド孔 15a 底壁 16 ボルト係合用ねじ孔 18 ナットホルダ 23 ロックボルト 24 ナット係合用ねじ孔 28 ダイヤルナット 29 雄ねじ 30 雌ねじ 31 カートリッジ 32 軸部 34 チップ 35 雄ねじ 42 ねじ孔 43 粗動用ボルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボーリングヘッドに、その軸心と交差し
    てボーリングヘッドの外周で開口するナット係合用ねじ
    孔を設け、そのナット係合用ねじ孔にダイヤルナットの
    外周に設けられた雄ねじをねじ係合し、ダイヤルナット
    の内周に形成された雌ねじに切削刃物を有するカートリ
    ッジの軸部外周に形成された雄ねじをねじ係合し、かつ
    カートリッジを回り止めし、前記ダイヤルナットの外周
    に形成された雄ねじと、内周に形成された雌ねじを同方
    向のねじとし、かつ、ねじのピッチを相違させたことを
    特徴とするボーリングヘッド。
  2. 【請求項2】 前記ボーリングヘッドに、その軸心と交
    差してボーリングヘッドの外周で開口する底付きのガイ
    ド孔と、ボーリングヘッドの外周からそのガイド孔に貫
    通するボルト係合用ねじ孔とを設け、前記ガイド孔内に
    スライド自在に挿入され、ボルト係合用ねじ孔にねじ係
    合したロックボルトの締付けによって固定されるナット
    ボルダに前記ナット係合用ねじ孔が形成された請求項1
    に記載のボーリングヘッド。
  3. 【請求項3】 前記ナットホルダをボーリングヘッドに
    対して回り止めし、ガイド孔の底壁には、そのガイド孔
    に貫通するねじ孔を設け、このねじ孔にナットホルダの
    位置調整用の粗動用ボルトをねじ係合した請求項2に記
    載のボーリングヘッド。
  4. 【請求項4】 前記カートリッジに弾性部材の弾力を付
    与して軸方向に押圧するようにした請求項1乃至3のい
    ずれかに記載のボーリングバー。
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