JP2001061746A - 食器洗浄機 - Google Patents
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Abstract
し、この洗浄槽内に食器類を収納してこの食器類の洗浄
を行う食器洗浄機において、洗浄槽を引き出し、押し込
むときの操作力を低減し、スムーズに引き出し、押し込
みができるようにして、使い勝手を向上する。 【解決手段】 食器類3を収納し上方を開口した洗浄槽
14内に洗浄ノズル8を回転自在に取り付け、この洗浄
槽14を食器洗浄機本体15に前後方向に移動可能に支
持する。食器洗浄機本体15に第1のスライドレール1
6を固定し、この第1のスライドレール16にスライド
自在に装着した第2のスライドレール17を洗浄槽14
の下部に固定する。
Description
り洗浄槽を前方に引き出し、この洗浄槽内に食器類を収
納してこの食器類の洗浄を行う食器洗浄機に関する。
図6に示すように構成していた。以下、その構成につい
て説明する。
方を開口し、内部に上方を開口した洗浄槽2を食器洗浄
機本体1より前方に引き出し可能に設け、この洗浄槽2
内に食器類3を収納する食器かご4を設けている。食器
洗浄機本体1の両側面に、図6に示すように、第1のス
ライドレール5をねじ5aで固定しており、洗浄槽2の
両側面に第2のスライドレール6をねじ6aで固定して
いる。第1のスライドレール5と第2のスライドレール
6はスライド自在に構成しており、ボール等で滑る構造
となっている。
水を加熱する加熱手段としてヒータ(図示せず)を設
け、洗浄槽2の下面に洗浄ポンプ7を設け、洗浄ノズル
8より洗浄水を噴射して食器かご4に収納した食器類3
を洗浄するように構成している。給水弁9は水道水を洗
浄槽2に給水するものである。洗浄槽2内の洗浄水は排
水ポンプ(図示せず)により排水する。
し、他端を洗浄槽2に接続している。排水ホースも一端
を排水ポンプに接続し、他端を食器洗浄機本体1に接続
している。内蓋11は食器洗浄機本体1の内部に設け、
洗浄槽2を食器洗浄機本体1内に収納したときに洗浄槽
2の上方の開口部を閉塞するものである。
して、食器洗浄機本体1にコンプレッサ(図示せず)を
設け、洗浄槽2の上方を閉塞するためにシール用パッキ
ング12にエアを入れて膨らませる。また、内蓋11を
食器洗浄機本体1の内部で可動式にして、内蓋11を洗
浄槽2の動きと連動して動かし、洗浄槽2の上方を覆う
構成としてもよい。洗浄槽2の前面には扉13を設けて
いる。
者が扉13を持って手前に引くと、洗浄槽2に固定した
第2のスライドレール6が第1のスライドレール5との
間のボールによりスライドし、洗浄槽2が前方に引き出
される。このとき、給水ホース10は洗浄槽2の動きに
対応して牽引される。
し、洗浄槽2に収納して洗剤を入れた後、扉13を押す
と、第2のスライドレール6は第1のスライドレール5
の中に収納され、洗浄槽2が食器洗浄機本体1内に収納
される。このとき、引き出したときの逆の動きにより、
給水ホース10、排水ホースは折りたためられ、洗浄槽
2の背面に収納される。
開口部を閉塞して運転を開始すると、制御装置(図示せ
ず)により、ヒータ、洗浄ポンプ7、給水弁9、排水ポ
ンプ等の運転を制御し、食器かご4に収納した食器類3
を洗浄、すすぎ、乾燥を行う。
では、洗浄槽2の下面に洗浄ポンプ7が固定されてお
り、また、洗浄槽2内には食器類3を入れるため、洗浄
槽2の重心はほぼ洗浄槽2の下面になる。このためスラ
イドする洗浄槽2の重心が第1のスライドレール5およ
び第2のスライドレール6から離れた位置になり、引き
出し、押し込みの動作がスムーズに行かないという問題
があった。
さにより、第2のスライドレール6の取り付け部のねじ
6aに剪断方向の力が加わり、取り付け強度が弱くな
る。
に洗浄槽が加熱される場合は、洗浄槽3が加熱され、熱
膨張して洗浄槽2に固定した第2のスライドレール6が
第1のスライドレール5の方向に移動し、第1のスライ
ドレール5を押しつけることになり、第1のスライドレ
ール5と第2のスライドレール6との間の動きが悪くな
るという問題があった。
第1のスライドレール5と第2のスライドレール6が介
在するため、洗浄槽2の寸法ばらつきに第1のスライド
レール5と第2のスライドレール6の取りつけが対応で
きず、第1のスライドレール5と第2のスライドレール
6との間の動きが悪くなるという問題があった。
槽を引き出し、押し込むときの操作力を低減し、スムー
ズに引き出し、押し込みができるようにして、使い勝手
を向上することを第1の目的としている。
ライドレールを支障なく取り付けられ、洗浄槽の熱膨張
による寸法変化があってもスライドレールを支障なく動
作できるようにして、スライドレールの組込性、信頼性
を向上することを第2の目的としている。
を達成するために、食器類を収納し上方を開口した洗浄
槽内に洗浄ノズルを回転自在に取り付け、この洗浄槽を
食器洗浄機本体に前後方向に移動可能に支持するよう構
成し、この食器洗浄機本体に第1のスライドレールを固
定し、この第1のスライドレールにスライド自在に装着
した第2のスライドレールを洗浄槽の下部に固定したも
のである。
ときの操作力を低減でき、スムーズに引き出し、押し込
みができて、使い勝手を向上することができる。
食器類を収納し上方を開口した洗浄槽内に洗浄ノズルを
回転自在に取り付け、この洗浄槽を食器洗浄機本体に前
後方向に移動可能に支持するよう構成し、この食器洗浄
機本体に第1のスライドレールを固定し、この第1のス
ライドレールに第2のスライドレールをスライド自在に
装着し、第1のスライドレールと第2のスライドレール
はスライド方向に対して直角方向に移動可能に構成した
ものである。
てもスライドレールを支障なく取り付けることができ、
洗浄槽の熱膨張による寸法変化があってもスライドレー
ルを支障なく動作することができて、スライドレールの
組込性、信頼性を向上することができる。
は、食器類を収納し上方を開口した洗浄槽と、この洗浄
槽内に回転自在に取り付けた洗浄ノズルと、前記洗浄槽
を前後方向に移動可能に支持する食器洗浄機本体と、こ
の食器洗浄機本体に固定した第1のスライドレールと、
この第1のスライドレールにスライド自在に装着し前記
洗浄槽の下部に固定した第2のスライドレールとを有す
るものであり、洗浄槽の食器類を入れると洗浄槽の重心
が下がり、スライドレールの取り付け位置の近くにな
り、洗浄槽を引き出し、押し込む動作が安定し、操作力
を低減できてスムーズに引き出し、押し込みができて、
使い勝手を向上することができる。
上方を開口した洗浄槽と、この洗浄槽内に回転自在に取
り付けた洗浄ノズルと、前記洗浄槽を前後方向に移動可
能に支持する食器洗浄機本体と、この食器洗浄機本体に
固定した第1のスライドレールと、この第1のスライド
レールにスライド自在に装着した第2のスライドレール
とを有し、前記第1のスライドレールと第2のスライド
レールはスライド方向に対して直角方向に移動可能に構
成したものであり、洗浄槽の寸法ばらつきがあってもス
ライドレールを支障なく取り付けることができ、また、
洗浄槽の熱膨張による寸法変化があってもスライドレー
ルを支障なく動作することができて、スライドレールの
組込性、信頼性を向上することができる。
記載の発明において、第1のスライドレールは食器洗浄
機本体の両内側面に固定し、この第1のスライドレール
にスライド自在に装着した第2のスライドレールは洗浄
槽に固定し、一方の第1のスライドレールと第2のスラ
イドレールのみをスライド方向に対して直角方向に移動
可能に構成したものであり、洗浄槽を引き出し、押し込
みする際、スライド方向に対して直角方向に移動しない
側のスライドレールをガイドとして、洗浄槽を真直に引
き出し、押し込みすることができ、洗浄槽を引き出し、
押し込む動作が安定し、操作力を低減できて、使い勝手
を向上することができる。
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
4は、上方を開口し、食器洗浄機本体15に前方に引き
出し可能に設けている。食器洗浄機本体15の下部の両
側面に、図2に示すように、第1のスライドレール16
をねじ16aで固定しており、洗浄槽14の下部(洗浄
槽14の底面近傍)の両側面に第2のスライドレール1
7をねじ17aで固定している。第1のスライドレール
16と第2のスライドレール17はスライド自在に構成
し、ボール等で滑る構造となっており、洗浄槽14を前
後に移動させるスライドレールを形成している。洗浄ポ
ンプ18は、洗浄槽14の下部に固定している。
状態である。扉13には洗浄槽14を食器洗浄機本体1
5内に収納したとき、扉13と食器洗浄機本体15とを
係止することで、洗浄槽14と食器洗浄機本体15とを
係止するロック装置(図示せず)を設けている。把手部
19は、洗浄槽14を食器洗浄機本体15から引き出す
とき握って引き出すものである。他の構成は従来例と同
じである。
槽14の下部に洗浄ポンプ18、排水ポンプ(図示せ
ず)を固定しており、洗浄時は洗浄槽14内に食器類3
を入れる。このため、洗浄槽14の重心は洗浄槽14の
下部で、ほぼ底面にある。つまり食器洗浄機本体15の
下部に位置することになる。
体15の下部の両側面に固定しているため、洗浄槽14
の重心位置と第1のスライドレール16および第2のス
ライドレール17の位置が近接する。このため、洗浄槽
14を引き出したり、押し込む動作をすると、スライド
する洗浄槽14の重心がスライドレール上を移動するこ
とにより、スライドレールの動きが安定し、ねじれ等が
なく、引き出し、押し込みの操作力が小さくて済み、ス
ムーズに動作することができる。
に、洗浄槽14aの下部の両側面にL字型の形状をした
第2のスライドレール20、21をねじ22で固定して
いる。ここで、第2のスライドレール20、21のねじ
穴は長穴となっている。食器洗浄機本体15aの下部の
両側面には第1のスライドレール23、24をねじ25
で固定している。
ラー26を回転自在に装着しており、また、第1のスラ
イドレール23、24にはローラー27を回転自在に装
着している。第2のスライドレール20、21と第1の
スライドレール23、24はローラー26およびローラ
ー27によりスライド自在に構成されており、洗浄槽1
4aを前後に移動させるスライドレールを形成してい
る。
ライドレールでは、ローラー26は左右にずれても回転
に支障がないように、ローラー26の幅(イ寸法)より
第1のスライドレール24のレールの幅(ロ寸法)が広
くなっている。ローラー27についても、同様に、左右
にずれても回転に支障がないように、ローラー27の幅
より第2のスライドレール21のレールの幅が広くなっ
ている。他の構成は上記実施例1と同じである。
槽14aの下部に洗浄ポンプ18、排水ポンプ(図示せ
ず)を固定しており、洗浄時は洗浄槽14a内に食器類
3を入れる。このため、洗浄槽14aの重心位置は洗浄
槽14aの下部底面近く、つまり食器洗浄機本体15a
の下部に位置する。
浄機本体15aの下部の両側面に固定しているため、洗
浄槽14aの重心位置と第1のスライドレール23、2
4および第2のスライドレール20、21の位置が近接
する。このため、洗浄槽14aを引き出したり、押し込
む動作をすると、スライドする洗浄槽14aの重心がス
ライドレール上を移動することにより、スライドレール
の動きが安定し、ねじれ等がなく、引き出し、押し込み
の操作力が小さくて済み、スムーズに動作することがで
きる。
ると、食器類3の荷重が第2のスライドレール20、2
1に加わるが、第2のスライドレール20、21はL字
型の取り付け面で洗浄槽14aの下面に固定しているた
め、第2のスライドレール20、21の取り付けねじに
加重が加わらず、第2のスライドレール20、21のL
字型の取りつけ面全体で受けることになり、取りつけ強
度を十分保つことができ、固定の信頼性の高いものとな
っている。
タ、洗浄ポンプ18、給水弁9、排水ポンプ等の運転を
制御し、食器かご4に収納した食器類3を洗浄、すす
ぎ、乾燥を行う。この洗浄、乾燥を行うと、洗浄槽14
aが加熱され、熱膨張により洗浄槽14aは左右方向、
および上下方向の膨張する。左右方向に洗浄槽14aが
熱膨張すると、第2のスライドレール21が第1のスラ
イドレール24の方向に移動する。
ライドレール24のレールの幅を広くし、ローラー27
の幅より第2のスライドレール21のレールの幅を広く
しているので、ローラー26が第1のスライドレール2
4の側壁を押しつけることがなく、また、ローラー27
が第2のスライドレール21の側壁を押しつけることが
なく、スライドレールの走行性に支障をきたすことがな
い。
は、第1のスライドレール23のレールの幅はローラー
26の幅とほぼ同じで、第2のスライドレール20のレ
ールの幅はローラー27の幅とほぼ同じにしているた
め、洗浄槽14aを引き出し、押し込みする際、第1の
スライドレール24と第2のスライドレール21をガイ
ドとして、洗浄槽14aを真直に引き出し、押し込みす
ることができ、洗浄槽14aを引き出し、押し込む動作
が安定し、操作力を低減できて、使い勝手を向上するこ
とができる。
た場合は、第2のスライドレール20、21が洗浄槽1
4aの下面に固定されているため、洗浄槽14aの上下
方向の熱膨張は第2のスライドレール20、21の取り
付け位置を起点に上方に延びることになる。これによ
り、洗浄槽14aの上面は上に延びて内蓋11を押しつ
けることになり、より一層洗浄槽14aのシール性を増
すことになる。
洗浄槽14aの下面に固定されているため、洗浄槽14
aの幅寸法が多少変化しても、第2のスライドレール2
0、21の取り付け穴を長穴にすることにより、第2の
スライドレール20、21、第1のスライドレール2
3、24の動作に支障なく取り付けできる。そのため、
スライドレールの操作性に影響を与えることがなく、常
に操作性の良いスライドレールを提供でき、スライドレ
ールの組立量産性に優れたものとなる。
発明によれば、食器類を収納し上方を開口した洗浄槽
と、この洗浄槽内に回転自在に取り付けた洗浄ノズル
と、前記洗浄槽を前後方向に移動可能に支持する食器洗
浄機本体と、この食器洗浄機本体に固定した第1のスラ
イドレールと、この第1のスライドレールにスライド自
在に装着し前記洗浄槽の下部に固定した第2のスライド
レールとを有するから、スライドさせる洗浄槽の重心位
置とスライドレールの位置が近くなり、洗浄槽を引き出
し、押し込む動作が安定し、操作力を低減できてスムー
ズに引き出し、押し込みができて、使い勝手を向上する
ことができる。
器類を収納し上方を開口した洗浄槽と、この洗浄槽内に
回転自在に取り付けた洗浄ノズルと、前記洗浄槽を前後
方向に移動可能に支持する食器洗浄機本体と、この食器
洗浄機本体に固定した第1のスライドレールと、この第
1のスライドレールにスライド自在に装着した第2のス
ライドレールとを有し、前記第1のスライドレールと第
2のスライドレールはスライド方向に対して直角方向に
移動可能に構成したから、洗浄槽の寸法ばらつきがあっ
てもスライドレールを支障なく取り付けることができ、
また、洗浄槽の熱膨張による寸法変化があってもスライ
ドレールを支障なく動作することができて、スライドレ
ールの組込性、信頼性を向上することができる。
1のスライドレールは食器洗浄機本体の両内側面に固定
し、この第1のスライドレールにスライド自在に装着し
た第2のスライドレールは洗浄槽に固定し、一方の第1
のスライドレールと第2のスライドレールのみをスライ
ド方向に対して直角方向に移動可能に構成したから、洗
浄槽を引き出し、押し込みする際、スライド方向に対し
て直角方向に移動しない側のスライドレールをガイドと
して、洗浄槽を真直に引き出し、押し込みすることがで
き、洗浄槽を引き出し、押し込む動作が安定し、操作力
を低減できて、使い勝手を向上することができる。
り洗浄槽を前方に引き出し、この洗浄槽内に食器類を収
納してこの食器類の洗浄を行う食器洗浄機に関する。
図6に示すように構成していた。以下、その構成につい
て説明する。
方を開口し、内部に上方を開口した洗浄槽2を食器洗浄
機本体1より前方に引き出し可能に設け、この洗浄槽2
内に食器類3を収納する食器かご4を設けている。食器
洗浄機本体1の両側面に、図6に示すように、第1のス
ライドレール5をねじ5aで固定しており、洗浄槽2の
両側面に第2のスライドレール6をねじ6aで固定して
いる。第1のスライドレール5と第2のスライドレール
6はスライド自在に構成しており、ボール等で滑る構造
となっている。
水を加熱する加熱手段としてヒータ(図示せず)を設
け、洗浄槽2の下面に洗浄ポンプ7を設け、洗浄ノズル
8より洗浄水を噴射して食器かご4に収納した食器類3
を洗浄するように構成している。給水弁9は水道水を洗
浄槽2に給水するものである。洗浄槽2内の洗浄水は排
水ポンプ(図示せず)により排水する。
し、他端を洗浄槽2に接続している。排水ホースも一端
を排水ポンプに接続し、他端を食器洗浄機本体1に接続
している。内蓋11は食器洗浄機本体1の内部に設け、
洗浄槽2を食器洗浄機本体1内に収納したときに洗浄槽
2の上方の開口部を閉塞するものである。
して、食器洗浄機本体1にコンプレッサ(図示せず)を
設け、洗浄槽2の上方を閉塞するためにシール用パッキ
ング12にエアを入れて膨らませる。また、内蓋11を
食器洗浄機本体1の内部で可動式にして、内蓋11を洗
浄槽2の動きと連動して動かし、洗浄槽2の上方を覆う
構成としてもよい。洗浄槽2の前面には扉13を設けて
いる。
者が扉13を持って手前に引くと、洗浄槽2に固定した
第2のスライドレール6が第1のスライドレール5との
間のボールによりスライドし、洗浄槽2が前方に引き出
される。このとき、給水ホース10は洗浄槽2の動きに
対応して牽引される。
し、洗浄槽2に収納して洗剤を入れた後、扉13を押す
と、第2のスライドレール6は第1のスライドレール5
の中に収納され、洗浄槽2が食器洗浄機本体1内に収納
される。このとき、引き出したときの逆の動きにより、
給水ホース10、排水ホースは折りたためられ、洗浄槽
2の背面に収納される。
開口部を閉塞して運転を開始すると、制御装置(図示せ
ず)により、ヒータ、洗浄ポンプ7、給水弁9、排水ポ
ンプ等の運転を制御し、食器かご4に収納した食器類3
を洗浄、すすぎ、乾燥を行う。
では、洗浄槽2の下面に洗浄ポンプ7が固定されてお
り、また、洗浄槽2内には食器類3を入れるため、洗浄
槽2の重心はほぼ洗浄槽2の下面になる。このためスラ
イドする洗浄槽2の重心が第1のスライドレール5およ
び第2のスライドレール6から離れた位置になり、引き
出し、押し込みの動作がスムーズに行かないという問題
があった。
さにより、第2のスライドレール6の取り付け部のねじ
6aに剪断方向の力が加わり、取り付け強度が弱くな
る。
に洗浄槽が加熱される場合は、洗浄槽3が加熱され、熱
膨張して洗浄槽2に固定した第2のスライドレール6が
第1のスライドレール5の方向に移動し、第1のスライ
ドレール5を押しつけることになり、第1のスライドレ
ール5と第2のスライドレール6との間の動きが悪くな
るという問題があった。
第1のスライドレール5と第2のスライドレール6が介
在するため、洗浄槽2の寸法ばらつきに第1のスライド
レール5と第2のスライドレール6の取りつけが対応で
きず、第1のスライドレール5と第2のスライドレール
6との間の動きが悪くなるという問題があった。
槽の寸法ばらつきがあってもスライドレールを支障なく
取り付けられ、洗浄槽の熱膨張による寸法変化があって
もスライドレールを支障なく動作できるようにして、ス
ライドレールの組込性、信頼性を向上することを第1の
目的としている。
操作力を低減し、スムーズに引き出し、押し込みができ
るようにして、使い勝手を向上することを第2の目的と
している。
を達成するために、食器類を収納し上方を開口した洗浄
槽内に洗浄ノズルを回転自在に取り付け、この洗浄槽を
食器洗浄機本体に前後方向に移動可能に支持するよう構
成し、この食器洗浄機本体の両内側面に第1のスライド
レールを固定し、この第1のスライドレールにスライド
自在に装着した第2のスライドレールを洗浄槽に固定
し、対をなす第1のスライドレールと第2のスライドレ
ールのうち、一方側の対をなす第1のスライドレールと
第2のスライドレールのみをスライド方向に対して直角
方向に移動可能に構成したものである。
てもスライドレールを支障なく取り付けることができ、
洗浄槽の熱膨張による寸法変化があってもスライドレー
ルを支障なく動作することができて、スライドレールの
組込性、信頼性を向上することができる。
第2のスライドレールは洗浄槽の下部に固定したもので
ある。
ときの操作力を低減でき、スムーズに引き出し、押し込
みができて、使い勝手を向上することができる。
は、食器類を収納し上方を開口した洗浄槽と、この洗浄
槽内に回転自在に取り付けた洗浄ノズルと、前記洗浄槽
を前後方向に移動可能に支持する食器洗浄機本体と、こ
の食器洗浄機本体の両内側面に固定した第1のスライド
レールと、この第1のスライドレールにスライド自在に
装着し前記洗浄槽に固定した第2のスライドレールとを
有し、対をなす前記第1のスライドレールと前記第2の
スライドレールのうち、一方側の対をなす第1のスライ
ドレールと第2のスライドレールのみをスライド方向に
対して直角方向に移動可能に構成したものであり、洗浄
槽の寸法ばらつきがあってもスライドレールを支障なく
取り付けることができ、また、洗浄槽の熱膨張による寸
法変化があってもスライドレールを支障なく動作するこ
とができて、スライドレールの組込性、信頼性を向上す
ることができ、洗浄槽を引き出し、押し込みする際、ス
ライド方向に対して直角方向に移動しない側のスライド
レールをガイドとして、洗浄槽を真直に引き出し、押し
込みすることができ、洗浄槽を引き出し、押し込む動作
が安定し、操作力を低減することができる。
レールは洗浄槽の下部に固定したものであり、洗浄槽の
食器類を入れると洗浄槽の重心が下がり、スライドレー
ルの取り付け位置の近くになり、洗浄槽を引き出し、押
し込む動作が安定し、操作力を低減できてスムーズに引
き出し、押し込みができて、使い勝手をさらに向上する
ことができる。
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
4は、上方を開口し、食器洗浄機本体15に前方に引き
出し可能に設けている。食器洗浄機本体15の下部の両
側面に、図2に示すように、第1のスライドレール16
をねじ16aで固定しており、洗浄槽14の下部(洗浄
槽14の底面近傍)の両側面に第2のスライドレール1
7をねじ17aで固定している。第1のスライドレール
16と第2のスライドレール17はスライド自在に構成
し、ボール等で滑る構造となっており、洗浄槽14を前
後に移動させるスライドレールを形成している。洗浄ポ
ンプ18は、洗浄槽14の下部に固定している。
状態である。扉13には洗浄槽14を食器洗浄機本体1
5内に収納したとき、扉13と食器洗浄機本体15とを
係止することで、洗浄槽14と食器洗浄機本体15とを
係止するロック装置(図示せず)を設けている。把手部
19は、洗浄槽14を食器洗浄機本体15から引き出す
とき握って引き出すものである。他の構成は従来例と同
じである。
槽14の下部に洗浄ポンプ18、排水ポンプ(図示せ
ず)を固定しており、洗浄時は洗浄槽14内に食器類3
を入れる。このため、洗浄槽14の重心は洗浄槽14の
下部で、ほぼ底面にある。つまり食器洗浄機本体15の
下部に位置することになる。
体15の下部の両側面に固定しているため、洗浄槽14
の重心位置と第1のスライドレール16および第2のス
ライドレール17の位置が近接する。このため、洗浄槽
14を引き出したり、押し込む動作をすると、スライド
する洗浄槽14の重心がスライドレール上を移動するこ
とにより、スライドレールの動きが安定し、ねじれ等が
なく、引き出し、押し込みの操作力が小さくて済み、ス
ムーズに動作することができる。
に、洗浄槽14aの下部の両側面にL字型の形状をした
第2のスライドレール20、21をねじ22で固定して
いる。ここで、第2のスライドレール20、21のねじ
穴は長穴となっている。食器洗浄機本体15aの下部の
両側面には第1のスライドレール23、24をねじ25
で固定している。
ラー26を回転自在に装着しており、また、第1のスラ
イドレール23、24にはローラー27を回転自在に装
着している。第2のスライドレール20、21と第1の
スライドレール23、24はローラー26およびローラ
ー27によりスライド自在に構成されており、洗浄槽1
4aを前後に移動させるスライドレールを形成してい
る。
ライドレールでは、ローラー26は左右にずれても回転
に支障がないように、ローラー26の幅(イ寸法)より
第1のスライドレール24のレールの幅(ロ寸法)が広
くなっている。ローラー27についても、同様に、左右
にずれても回転に支障がないように、ローラー27の幅
より第2のスライドレール21のレールの幅が広くなっ
ている。他の構成は上記実施例1と同じである。
槽14aの下部に洗浄ポンプ18、排水ポンプ(図示せ
ず)を固定しており、洗浄時は洗浄槽14a内に食器類
3を入れる。このため、洗浄槽14aの重心位置は洗浄
槽14aの下部底面近く、つまり食器洗浄機本体15a
の下部に位置する。
浄機本体15aの下部の両側面に固定しているため、洗
浄槽14aの重心位置と第1のスライドレール23、2
4および第2のスライドレール20、21の位置が近接
する。このため、洗浄槽14aを引き出したり、押し込
む動作をすると、スライドする洗浄槽14aの重心がス
ライドレール上を移動することにより、スライドレール
の動きが安定し、ねじれ等がなく、引き出し、押し込み
の操作力が小さくて済み、スムーズに動作することがで
きる。
ると、食器類3の荷重が第2のスライドレール20、2
1に加わるが、第2のスライドレール20、21はL字
型の取り付け面で洗浄槽14aの下面に固定しているた
め、第2のスライドレール20、21の取り付けねじに
加重が加わらず、第2のスライドレール20、21のL
字型の取りつけ面全体で受けることになり、取りつけ強
度を十分保つことができ、固定の信頼性の高いものとな
っている。
タ、洗浄ポンプ18、給水弁9、排水ポンプ等の運転を
制御し、食器かご4に収納した食器類3を洗浄、すす
ぎ、乾燥を行う。この洗浄、乾燥を行うと、洗浄槽14
aが加熱され、熱膨張により洗浄槽14aは左右方向、
および上下方向の膨張する。左右方向に洗浄槽14aが
熱膨張すると、第2のスライドレール21が第1のスラ
イドレール24の方向に移動する。
ライドレール24のレールの幅を広くし、ローラー27
の幅より第2のスライドレール21のレールの幅を広く
しているので、ローラー26が第1のスライドレール2
4の側壁を押しつけることがなく、また、ローラー27
が第2のスライドレール21の側壁を押しつけることが
なく、スライドレールの走行性に支障をきたすことがな
い。
は、第1のスライドレール23のレールの幅はローラー
26の幅とほぼ同じで、第2のスライドレール20のレ
ールの幅はローラー27の幅とほぼ同じにしているた
め、洗浄槽14aを引き出し、押し込みする際、第1の
スライドレール24と第2のスライドレール21をガイ
ドとして、洗浄槽14aを真直に引き出し、押し込みす
ることができ、洗浄槽14aを引き出し、押し込む動作
が安定し、操作力を低減できて、使い勝手を向上するこ
とができる。
た場合は、第2のスライドレール20、21が洗浄槽1
4aの下面に固定されているため、洗浄槽14aの上下
方向の熱膨張は第2のスライドレール20、21の取り
付け位置を起点に上方に延びることになる。これによ
り、洗浄槽14aの上面は上に延びて内蓋11を押しつ
けることになり、より一層洗浄槽14aのシール性を増
すことになる。
洗浄槽14aの下面に固定されているため、洗浄槽14
aの幅寸法が多少変化しても、第2のスライドレール2
0、21の取り付け穴を長穴にすることにより、第2の
スライドレール20、21、第1のスライドレール2
3、24の動作に支障なく取り付けできる。そのため、
スライドレールの操作性に影響を与えることがなく、常
に操作性の良いスライドレールを提供でき、スライドレ
ールの組立量産性に優れたものとなる。
発明によれば、食器類を収納し上方を開口した洗浄槽
と、この洗浄槽内に回転自在に取り付けた洗浄ノズル
と、前記洗浄槽を前後方向に移動可能に支持する食器洗
浄機本体と、この食器洗浄機本体の両内側面に固定した
第1のスライドレールと、この第1のスライドレールに
スライド自在に装着し前記洗浄槽に固定した第2のスラ
イドレールとを有し、対をなす前記第1のスライドレー
ルと前記第2のスライドレールのうち、一方側の対をな
す第1のスライドレールと第2のスライドレールのみを
スライド方向に対して直角方向に移動可能に構成したか
ら、洗浄槽の寸法ばらつきがあってもスライドレールを
支障なく取り付けることができ、また、洗浄槽の熱膨張
による寸法変化があってもスライドレールを支障なく動
作することができて、スライドレールの組込性、信頼性
を向上することができ、また洗浄槽を引き出し、押し込
みする際、スライド方向に対して直角方向に移動しない
側のスライドレールをガイドとして、洗浄槽を真直に引
き出し、押し込みすることができ、洗浄槽を引き出し、
押し込む動作が安定し、操作力を低減することができ
る。
2のスライドレールは洗浄槽の下部に固定したしたか
ら、スライドさせる洗浄槽の重心位置とスライドレール
の位置が近くなり、洗浄槽を引き出し、押し込む動作が
安定し、操作力を低減できてスムーズに引き出し、押し
込みができて、使い勝手を向上することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 食器類を収納し上方を開口した洗浄槽
と、この洗浄槽内に回転自在に取り付けた洗浄ノズル
と、前記洗浄槽を前後方向に移動可能に支持する食器洗
浄機本体と、この食器洗浄機本体に固定した第1のスラ
イドレールと、この第1のスライドレールにスライド自
在に装着し前記洗浄槽の下部に固定した第2のスライド
レールとを有する食器洗浄機。 - 【請求項2】 食器類を収納し上方を開口した洗浄槽
と、この洗浄槽内に回転自在に取り付けた洗浄ノズル
と、前記洗浄槽を前後方向に移動可能に支持する食器洗
浄機本体と、この食器洗浄機本体に固定した第1のスラ
イドレールと、この第1のスライドレールにスライド自
在に装着した第2のスライドレールとを有し、前記第1
のスライドレールと第2のスライドレールはスライド方
向に対して直角方向に移動可能に構成した食器洗浄機。 - 【請求項3】 第1のスライドレールは食器洗浄機本体
の両内側面に固定し、この第1のスライドレールにスラ
イド自在に装着した第2のスライドレールは洗浄槽に固
定し、一方の第1のスライドレールと第2のスライドレ
ールのみをスライド方向に対して直角方向に移動可能に
構成した請求項2記載の食器洗浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11241105A JP3129318B1 (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11241105A JP3129318B1 (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 食器洗浄機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3129318B1 JP3129318B1 (ja) | 2001-01-29 |
JP2001061746A true JP2001061746A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17069368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11241105A Expired - Lifetime JP3129318B1 (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3129318B1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100456907B1 (ko) * | 2002-06-13 | 2004-11-10 | 린나이코리아 주식회사 | 식기세정기 |
US7219678B2 (en) | 2002-11-05 | 2007-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dishwasher |
US7258126B2 (en) | 2002-11-05 | 2007-08-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dishwasher |
KR100772234B1 (ko) | 2006-09-27 | 2007-11-01 | 엘지전자 주식회사 | 식기 세척기 |
US8528994B2 (en) | 2006-04-20 | 2013-09-10 | Whirlpool Corporation | Drawer glide assembly for a drawer-type dishwasher |
-
1999
- 1999-08-27 JP JP11241105A patent/JP3129318B1/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100456907B1 (ko) * | 2002-06-13 | 2004-11-10 | 린나이코리아 주식회사 | 식기세정기 |
US7219678B2 (en) | 2002-11-05 | 2007-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dishwasher |
US7258126B2 (en) | 2002-11-05 | 2007-08-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dishwasher |
US8528994B2 (en) | 2006-04-20 | 2013-09-10 | Whirlpool Corporation | Drawer glide assembly for a drawer-type dishwasher |
KR100772234B1 (ko) | 2006-09-27 | 2007-11-01 | 엘지전자 주식회사 | 식기 세척기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3129318B1 (ja) | 2001-01-29 |
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