JP2007143700A - 洗濯機 - Google Patents

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正博 山崎
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Abstract

【課題】洗濯槽の気密性及び水密性を確保でき、且つ構造が簡単で製造コストを低減できる一枚扉構造の洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯物の出し入れ口11を有する外箱3と、外箱3内に配置され、出し入れ口11に対向する開口部5aを有するドラム型の洗濯槽5と、洗濯槽5の開口部5aの周縁部に設けられ、環状でかつ中空の弾性部材でなるエアチューブ21と、スライド動作により出し入れ口11を開閉させる扉体13と、エアチューブ21に連通した空気供給手段25とを備え、空気供給手段25によりエアチューブ21に空気の供給を行ってエアチューブ21を膨張させ、扉体13の裏面と密着させることにより洗濯槽5を密閉する。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯機に関し、更に詳しくは洗濯物の出し入れ口を開閉する扉にスライド式の扉を採用した洗濯機に関する。
従来この種の洗濯機として、洗濯機の外箱の開口部に対して上下方向にスライド可能な外部ドアと、洗濯槽内の水が外部に漏れないようにするための洗濯槽用の蓋体とを設けるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−58725号公報
上記従来の洗濯機では、外部ドアは主に化粧板として設けられたものであり、洗濯槽の気密性及び水密性を確保するためには別途、蓋体を設ける必要があった。このため、いわば2重扉構造となり、洗濯物の出し入れの際に2つの扉を開け閉めしなけれならず手間を要するという問題があった。また、構造が複雑となるため、部品点数が増大して部品コスト及び製造コストが上昇するという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、洗濯槽の気密性及び水密性を確保でき、且つ構造が簡単で製造コストを低減できる一枚扉構造の洗濯機を提供することを目的とする。
本発明に係る洗濯機は、洗濯物の出し入れ口を有する外箱と、外箱内に配置され、出し入れ口に対向する開口部を有するドラム型の洗濯槽と、洗濯槽の開口部の周縁部に設けられ、環状でかつ中空の弾性部材でなる密閉部材と、スライド動作により出し入れ口を開閉させる扉体と、密閉部材に連通した空気供給手段とを備え、空気供給手段により密閉部材に空気の供給を行って密閉部材を膨張させ、扉体の裏面と密着させることにより洗濯槽を密閉するものである。
本発明によれば、洗濯物の出し入れ口を有する外箱と、外箱内に配置され、出し入れ口に対向する開口部を有するドラム型の洗濯槽と、洗濯槽の開口部の周縁部に設けられ、環状でかつ中空の弾性部材でなる密閉部材と、スライド動作により出し入れ口を開閉させる扉体と、密閉部材に連通した空気供給手段とを備え、空気供給手段により密閉部材に空気の供給を行って密閉部材を膨張させ、扉体の裏面と密着させることにより洗濯槽を密閉するようにしたので、構造が簡単で製造コストを低減できる一枚扉構造でありながら洗濯槽の気密性及び水密性を確保することが可能な洗濯機を得ることができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を詳述する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の洗濯機1の構成を示す断面図、図2は、扉体13が開放位置にあるときの洗濯機1の斜視図、図3は、扉体13が閉塞位置にあるときの洗濯機1の斜視図である。
この洗濯機1は、外箱3内に洗濯槽5が配置されており、その洗濯槽5内には洗濯物を収容するドラム槽7がモータ9により回転可能に配置されている。また、外箱3の前面には、洗濯物を出し入れする出し入れ口11が設けられ、上下スライド式の扉体13によって開閉される。扉体13は、外箱3に固定されたスライド機構40によって上下方向にスライド可能に支持されており、使用者が扉体13の前面の把手13aを把持して上下方向にスライドすることにより洗濯物の出し入れが可能となっている。
洗濯槽5は、その開口部5aが外箱3の出し入れ口11に対向するように外箱3内に傾斜して配置されており、下方のダンパ部15によって外箱3に弾性支持されている。また、洗濯槽5の前面には、洗濯槽5の開口部5aと対向する槽押さえ板側開口部17aを有する槽押さえ板17が配置されており、外箱3に固定されている。槽押さえ板17の槽押さえ板側開口部17aと洗濯槽5の開口部5aとは、環状の弾性接続体19によって水密に接続されている。
また、槽押さえ板17の扉体13側の面の槽押さえ板側開口部17aの周縁部には、環状でかつ中空の弾性部材で構成された密閉部材としてのエアチューブ21が配設されている。エアチューブ21は、空気の供給・排出により膨張・収縮するもので、連通管27を介して空気供給手段25に連通している。
図4は、図1の点線A部分の拡大図で、図4(a)は、エアチューブが収縮した状態を示す図、図4(b)はエアチューブが膨張した状態を示す図である。
図4に示すように、エアチューブ21は、槽押さえ板17に固定されたブラケット23の凹部内に膨張・収縮自在に配設されている。そして、図4(a)に示す収縮状態のエアチューブに空気供給手段25から空気が収入されると、図4(b)に示すようにエアチューブが膨張し、扉体13の裏面に後述のエアチューブ押さえ部材14を介して密着する。これにより洗濯槽5の気密性及び水密性が確保されるようになっている。
ここで、エアチューブ押さえ部材14は、扉体13の裏面にエアチューブ21と対向すして固着されており、エアチューブ21と同様に全体環状に形成されている。そして、エアチューブ21と対向する面は、エアチューブ21の膨張面に沿う湾曲状凹面14aとなっており、エアチューブ21との密着性を高める構成となっている。
また、空気供給手段25は、図示しない制御手段により、扉体13が閉塞位置に位置した状態で洗浄・脱水・乾燥などの行程のスタートが指示された際に駆動される。なお、扉体13の開閉を検知する検知手段を設け、扉体13が閉塞されたことを検知すると自動的にオンするなどとしてもよい。
ここで、槽押さえ板17におけるエアチューブ21装着部分全体のうち、下方側の装着部分の上面、具体的にはブラケット23とエアチューブ21の下部側部分の上面は、洗濯機未使用時に水が溜まったままの状態となりやすく不衛生である。そこで、本例では図5(図1の点線B部分の拡大図に相当)に示すように、槽押さえ板17に、その上面に連通する水抜き開口17bを設け、水抜き開口17bから水抜き管29を介して洗濯槽5へと水抜きを行うようにしている。なお、水抜き管29は、洗濯槽5が振動する都合上、柔軟性部材で構成される。
また、外箱3内の下方には、洗濯槽5内の洗濯物を乾燥させるための乾燥ユニット31が配置されている。乾燥ユニット31は、給気ダクト33を介して乾燥空気を洗濯槽5内に送り、洗濯槽5内の洗濯物から水分を奪って湿った乾燥空気を、排気ダクト35を介して受け入れて冷却除湿した後、再度加熱して洗濯槽5内に送ることで洗濯物を乾燥させるものである。
次に、扉体13をスライドさせるスライド機構40について説明する。
図6は、扉体13のスライド機構40部分を示す斜視図で、図2(a)は正面側から見た斜視図、図2(b)は裏面側から見た斜視図である。
スライド機構40は、上下方向に延びるスライドレール43を左右に有する枠体41を備えている。本例では、洗濯槽5が外箱3内に傾斜して配置されている構成上、枠体41は、図6に示すように全体的にやや湾曲した円弧状に構成され、扉体13が円弧状に上下方向にスライドするようになっている。
枠体41の各スライドレール43は、一対の対向面43aと、両対向面43aを連結する連結面43bとにより断面コ字状に形成されており、スライドレール43の内部には、扉体13の側面に回転自在に軸支された滑車45が転動自在に内包されている。滑車45は、扉体13の側面に直交して固定された軸部45aによって軸支されており、その軸部45aは、スライドレール43の連結面43bにスライド方向に沿って形成されたスライド溝43baから突出し、定荷重バネ47に連結されている。
定荷重バネ47は、軸部47aに対し複数回巻かれたロール状を成し、その先端が連結具47bにより滑車45の軸部45aに連結され、扉体13の引き下げ移動に伴って巻き出されるようになっている。定荷重バネ47は、巻き出し量が異なっても一定の抵抗を生じるもので、扉体13の引き下げ移動及び引き上げ移動に際し略一定の抵抗が加わるようになっており、かかる定荷重バネ47を採用することにより、扉体13の重量が重くても軽快に扉体13を開閉可能となっている。
また、スライドレール43の内面には、滑車45とスライドレール43とのガタつきを防止するためのガタつき防止手段が設けられている。
図7は、スライドレールの部分概略断面図で、ガタつき防止手段を示す図である。
ガタつき防止手段は、本例ではスライドレール43の二つの対向面43aのうち、外側の対向面43aの内面に設けられた傾斜部49で構成される。扉体13が閉塞位置に向けて上方に押し上げられた際に、滑車45が傾斜部49に乗り上げることにより扉体13が洗濯槽5側に押し込まれる。これにより、ガタつきを防止できるようになっている。なお、ガタつき防止手段は、上記構成に限られたものではなく、例えば外側の対向面43aに開口を設け、中央部を湾曲させた板バネを、その中央部が開口から滑車に向けて突出するように取り付け、滑車45を洗濯槽5方向へと付勢することによりガタつきを防止するように構成してもよい。
次に、洗濯機1の動作について説明する。
使用者は、扉体13の把手13aを把持し、扉体13を開放位置に向けて下方に押し下げて出し入れ口11を開放する。このとき、扉体13は下方向に円弧を描きつつスライドレール43に沿ってスライドする。このスライド動作に際しては、扉体13に連結された定荷重バネ47の作用により扉体13を軽快にスライド動作することができるようになっている。そして、開放された出し入れ口11からドラム槽7内に洗濯物を投入した後、使用者は、扉体13の把手13aを把持し、扉体13を閉塞位置に向けて上方に押し上げて出し入れ口11を閉塞する。このときも、定荷重バネ47によって扉体13を軽快にスライド動作することができるようになっている。ここで、扉体13がスライド上端の閉塞位置に到達する直前では、扉体13に回動可能に軸支された滑車45がスライドレール43内面に設けられた傾斜部49に乗り上げるため、扉体13が洗濯槽5側に押圧された状態で閉塞位置に停止し、扉体13がガタ付かないようになっている。
このようにして出し入れ口11を閉塞した後、使用者によって洗濯開始スイッチが押下され、洗浄スタートが指示されると、図示しない制御手段は洗濯動作を開始する。まず、空気供給手段25を駆動してエアチューブ21に空気を供給させる。すると、図4(b)に示したように、エアチューブ21が膨張し、扉体13の裏面にエアチューブ押さえ部材14を介して密着する。これにより洗濯槽5の気密性及び水密性を確保することができる。そして、洗濯動作が終了すると、エアチューブ21に供給した空気を抜いてエアチューブ21を収縮させて洗濯槽5と扉体13との密着を解除する。これにより、扉体13の開閉動作が可能となり、出し入れ口11を開放して洗濯物を取り出す。
このように本実施の形態1によれば、洗濯槽5の開口部5aの周縁部にエアチューブ21を設け、エアチューブ21を膨張させて扉体13の裏面に密着させるようにしたので、一枚扉構造でありながら洗濯槽5の気密性及び水密性を確保することが可能な洗濯機1を得ることができる。このように一枚扉構造であるため、構造が簡単で製造コストを低減することが可能である。
また、扉体13に定荷重バネ47を連結したので、扉体13の引き下げ移動及び引き上げ移動時の負荷を軽減でき、使い勝手の良い洗濯機1を得ることができる。
また、洗濯機未使用時に水が残留しやすい部分(具体的には槽押さえ板17におけるエアチューブ21装着部分全体のうち、下方側の装着部分の上面部分)の水を、水抜き開口17bを介して洗浄槽5へと水抜きするようにしたので、極めて衛生的な洗濯機1を得ることができる。
また、扉体13のエアチューブ21との接触部分に、エアチューブ21の膨張面に沿う湾曲状凹面14aを有するエアチューブ押さえ部材14を設けたので、エアチューブ押さえ部材14を設けず、直接扉体13の裏面に接触させる場合に比べて密着性を高めることができ、気密性及び水密性の高い洗濯機1を得ることが可能となる。なお、図8に示すように、エアチューブ押さえ部材14の湾曲状凹面14aの中央部に凸部14bを環状に設けた構成としてもよく、この場合、更にエアチューブ21との接触面積を大きくすることができ、更に密着性を高めることができ、より一層、洗濯槽5の気密性及び水密性を向上することが可能となる。
また、スライドレール43に、扉体13のガタつきを防止するための傾斜部49を設けたので、扉体13のガタつきを防止することができる。また、この傾斜部49によって扉体13が洗濯槽5側に押し込まれるため、洗濯槽5を密閉する際のエアチューブ21の膨張量を小さくすることが可能となる。従って、径寸法の小さいエアチューブ21を採用でき、コスト削減に効果がある。
また、エアチューブ21への空気の供給は、洗浄・脱水・乾燥などの行程のスタートが指示された際に自動的に開始されるので、使い勝手の良い洗濯機1を得ることができる。
実施の形態2.
実施の形態2は、エアチューブ21を膨張・収縮自在に支持するブラケットに関するもので、その他の部分は実施の形態1と同様である。以下、実施の形態2の要部について説明する。
図9は、実施の形態2の洗濯機1の要部を示した拡大断面図で、図9(a)はエアチューブ収縮時、図9(b)はエアチューブ膨張時の状態を示している。
実施の形態2のブラケット51は、収縮状態のエアチューブ21の高さよりも凹部の高さを高く形成し、エアチューブ21が収縮状態にあるときはブラケット51の凹部内にエアチューブ21全体が収まるように構成したものである。なお、エアチューブ21が膨張状態にあるときは膨張面が凹部から突出して扉体13のエアチューブ押さえ部材14に密着する点は上記実施の形態1と同様である。
このように構成することにより、洗濯物の出し入れ時(すなわち扉体13が開放されてエアチューブ21が収縮状態にあるとき)などに洗濯物や使用者の手などがエアチューブ21に接触してエアチューブ21が破損してしまうなどの不都合を防止することができ、エアチューブ21を保護することが可能となる。
なお、上記実施の形態では扉体13を手動で開閉するようにしたが、自動で開閉するように構成してもよい。また、例えば洗濯開始スイッチを押下したら自動的に扉体13が閉塞されるようにしてもよい。
本発明の実施の形態1の洗濯機1の構成を示す断面図である。 扉体13が開放位置にあるときの洗濯機1の斜視図である。 扉体13が閉塞位置にあるときの洗濯機1の斜視図である。 図1の点線A部分の拡大図である。 図1の点線B部分の拡大図である。 扉体13のスライド機構40部分を示す斜視図である。 スライドレールの部分概略断面図である。 エアチューブ押さえ部材の他の構成例を示す図。 実施の形態2の洗濯機1の要部を示した拡大断面図である。
符号の説明
1 洗濯機、3 外箱、5 洗濯槽、5a 開口部、7 ドラム槽、11 出し入れ口、13 扉体、14 エアチューブ押さえ部材、14a 湾曲状凹面、14b 凸部、17 押さえ板、17a 槽押さえ板側開口部、17b 水抜き開口、21 エアチューブ、23,51 ブラケット、25 空気供給手段、29 水抜き管、40 スライド機構、41 枠体、43 スライドレール、43a 対向面、43b 連結面、43ba スライド溝、45 滑車、45a 軸部、47 定荷重バネ、49 傾斜部。

Claims (9)

  1. 洗濯物の出し入れ口を有する外箱と、
    前記外箱内に配置され、前記出し入れ口に対向する開口部を有するドラム型の洗濯槽と、
    前記洗濯槽の前記開口部の周縁部に設けられ、環状でかつ中空の弾性部材でなる密閉部材と、
    スライド動作により前記出し入れ口を開閉させる扉体と、
    前記密閉部材に連通した空気供給手段とを備え、
    該空気供給手段により前記密閉部材に空気の供給を行って前記密閉部材を膨張させ、閉塞位置に位置した前記扉体の裏面と密着させることにより前記洗濯槽を密閉することを特徴とする洗濯機。
  2. 前記扉体を上下方向にスライド可能に支持するスライド機構を備え、該スライド機構は、上下方向に延びるスライドレールを有する枠体と、前記扉体の側面に回転自在に軸支され、前記スライドレール内部を転動自在な滑車と、該滑車の軸部に連結され、前記扉体のスライド動作に応じて巻き出され、巻き出し量が異なっても一定の抵抗を生じる定荷重バネとを有することを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 前記洗濯槽の開口部に水密に接続された槽押さえ板側開口部を有する槽押さえ板が前記洗濯槽と前記扉体との間に配設され、前記密着部材は前記槽押さえ板側開口部の周縁部に装着されており、その装着部分全体のうち下方側の装着部分の上面に連通する水抜き開口を前記槽押さえ板に設け、前記水抜き開口から水抜き管を介して前記洗濯槽へ水抜きを行うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の洗濯機。
  4. 前記扉体の前記密閉部材との接触部分に、前記密閉部材の膨張面に沿う湾曲状凹面を環状に有する環状の密閉部材押さえ部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の洗濯機。
  5. 環状の前記湾曲状凹面の中心部に凸部を環状に設けたことを特徴とする請求項4記載の洗濯機。
  6. 前記スライドレールに、前記扉体のガタつきを防止するガタつき防止手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の記載の洗濯機。
  7. 前記ガタつき防止手段は、前記スライドレールの二つの対向面のうち、外側の対向面の内面に設けられた傾斜部で構成され、該傾斜部に前記滑車が乗り上げて前記扉体が前記洗浄槽側に押し込まれることによりガタつきを防止することを特徴とする請求項6記載の洗濯機。
  8. 前記密閉部材は、前記槽押さえ板に固定されたブラケットの凹部内に膨張・収縮自在に配設され、前記ブラケットは、収縮状態の密閉部材の高さよりも前記凹部の高さを高く形成されており、前記密閉部材が収縮状態にあるときは前記ブラケットの凹部内に前記密閉部材全体が収まるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載の洗濯機。
  9. 前記空気供給手段の駆動を制御する制御手段を更に備え、前記制御手段は、前記扉体が閉塞位置にある状態で洗浄・脱水・乾燥などの行程のスタートが指示された際に前記空気供給手段を駆動することを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載の洗濯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112796071A (zh) * 2019-11-14 2021-05-14 博西华电器(江苏)有限公司 洗衣装置及其控制方法

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