JP2001061130A - トランスポートストリーム記録再生装置およびエンコード装置 - Google Patents

トランスポートストリーム記録再生装置およびエンコード装置

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JP2001061130A
JP2001061130A JP23292599A JP23292599A JP2001061130A JP 2001061130 A JP2001061130 A JP 2001061130A JP 23292599 A JP23292599 A JP 23292599A JP 23292599 A JP23292599 A JP 23292599A JP 2001061130 A JP2001061130 A JP 2001061130A
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sit
video
transport stream
audio signal
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JP23292599A
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Yoshihito Nakatsu
悦人 中津
Yasuaki Toyama
泰明 遠山
Atsuo Ochi
厚雄 越智
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Television Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SI情報はデジタル放送を対象として決めら
れた情報であるため、映像信号や音声信号をMPEG圧
縮するMPEGエンコーダからのTSにはSI情報パケ
ットは多重されていない。このTSをそのまま記録ある
いは出力すれば、デコード時に番組情報を知ることはで
きない。また、既存のデジタル放送をデコードし出画す
る機器であるSTB(Set Top Box)にはSITが無い
と出画しないものもある。 【解決手段】 入力される映像音声信号を高能率符号化
によりトランスポートストリームに変換するエンコーダ
と、映像音声信号に関する番組情報を含むSIT(Sele
ction Information Table)を生成するSIT生成部
と、トランスポートストリームにSITを多重する多重
部と、多重部からのトランスポートストリームを記録媒
体に記録し再生する記録再生部を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ放送で配
信された映像および音声をMPEGエンコードして記録
再生あるいは出力するトランスポートストリーム記録再
生装置、エンコード装置およびその方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、MPEG方式を用いたCSディジ
タル放送が実用化され、注目を集めている。
【0003】MPEGにおいては、符号化された画像デ
ータ・音声データなどをエレメンタリーストリームと呼
び、このエレメンタリーストリームはPES(Packetiz
ed Elementary Stream)パケットと呼ばれる形態で伝送
される。PESパケットは、PESヘッダのあとにデー
タ部であるPESペイロードが続く構造を持つ。
【0004】前述のCSディジタル放送では、複数の番
組を多重するためにトランスポートストリームと呼ばれ
る伝送形態での多重化方式が用いられている。トランス
ポートストリーム方式では、トランスポートパケットと
いう188バイト固定長の伝送単位に画像・音声等のデ
ータを分割して伝送する。
【0005】放送されるトランスポートストリームのな
かには、SI(Service Information)と呼ばれる番組
情報などのサービスに関した情報が組み込まれたパケッ
トが含まれており、多重されている番組のタイトルや放
送時間などを知ることができる。
【0006】記録や伝送を目的として複数の番組よりな
るトランスポートストリーム(以下TSと略す)から特
定の番組のみをパーシャルする場合、欧州のデジタル放
送であるDVBの規定によりSIT(Selection Inform
ation Table)を挿入することとなっている。この場
合、SIT内の各種情報はNIT(Network Informatio
n Table)などのSI情報に基づいて生成される。この
SITによりパーシャルした番組の各種情報を知ること
ができる。
【0007】SITパケットのPIDは0x1Fと規定
されており、パーシャルトランスポートストリーム記述
子(Partial Transport Stream Descriptor)やネット
ワーク識別記述子(Network Identifier Descriptor)
などの各種記述子やプログラム番号(Service ID)など
で構成される。SITの詳細はDVB規格(ETST ETS30
0468 "Digital video broadcasting(DVB);Specificatio
n for service information(SI) in DVB systems")を
参照のこと。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のSI情報はデジ
タル放送を対象として決められた情報であるため、映像
信号や音声信号をMPEG圧縮するMPEGエンコーダ
からのTSにはSI情報パケットは多重されていない。
従ってこのTSをそのまま記録あるいは出力すれば、デ
コード時に番組情報を知ることはできない。
【0009】また、既存のデジタル放送をデコードし出
画する機器であるSTB(Set TopBox)にはSITが無
いと出画しないものもある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の請求項1記載のトランスポートストリーム
記録再生装置は、入力される映像音声信号を高能率符号
化によりトランスポートストリームに変換するエンコー
ダと、映像音声信号に関する番組情報を含むSIT(Se
lection Information Table)を生成するSIT生成部
と、トランスポートストリームにSITを多重する多重
部と、多重部からのトランスポートストリームを記録媒
体に記録し再生する記録再生部の構成を備えたものであ
る。
【0011】また、本発明の請求項12記載のエンコー
ダ装置は、入力される映像信号をトランスポートストリ
ームに変換するエンコーダと、映像信号に関する番組情
報を含むSITを生成するSIT生成部と、トランスポ
ートストリームに前記SITを多重し出力する多重部の
構成を備えたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明の第1の
実施の形態におけるトランスポートストリーム記録再生
装置について図面を用いて説明する。図1は第1の実施
の形態におけるトランスポートストリーム記録再生装置
のブロック図である。
【0013】まず記録時の動作について説明する。
【0014】入力端子1から入力されるアナログ映像信
号101はAD変換器3に入力されデジタル映像信号に
変換される。また、入力端子2から入力されるアナログ
音声信号201はAD変換器4に入力されデジタル音声
信号に変換される。デジタル映像信号とデジタル音声信
号とはMPEGエンコーダ5に入力される。MPEGエ
ンコーダ5では、入力された映像音声信号をMEPG方
式により高能率符号化し、トランスポートストリーム形
式で出力する。
【0015】MPEGエンコーダ5より出力されるTS
501は図2に示すように、PAT(Program Associat
ion table)とPMT(Program Map Table)とから成る
PSI(Program Specific Information)パケットと、
デコード時の時刻基準値を生成・校正するための時間情
報を含むPCR(Program Clock Reference)パケット
と、ビデオのMPEGエレメンタリーストリームを含む
ビデオパケットと、オーディオのMPEGエレメンタリ
ーストリームを含むオーディオパケットとより構成され
る。MPEG−TSの詳細は、藤原 洋 監修、マルチ
メディア通信研究会 著「最新MPEG教科書」、p
p.231−253、(株)アスキー を参照のこと。
【0016】一方、入力端子1からはアナログの映像信
号101がVBI(Vertical Blanking Interval)検
出部6にも供給される。VBI検出部6では、入力され
た映像信号の垂直帰線期間に重畳されている番組関連情
報(番組タイトル、番組内容、チャンネルなど)を表す
付加データ701を抽出する。図3に垂直帰線期間の映
像信号に付加データが重畳された信号波形の一例を示
す。付加データ701は特定レベル(図中に波線で示
す)で信号をスライスすることで抽出できる。例えば、
図3では101011・・・111の20ビットが検出
される。垂直帰線期間毎に20ビットの情報を順次検出
していくことで、番組関連情報を得ることができる。
【0017】抽出された付加データ701は番組情報生
成部7に入力され、付加データに基づいてSITに挿入
するための番組情報703が生成される。また、ユーザ
が作成した付加情報(例えば、個人的な重要度やジャン
ル分類の情報など)がある場合には、ユーザ作成情報7
02も合わせて番組情報生成部7に供給される。
【0018】SITに付与される情報は記述子(Descri
ptor)形式である。記述子は、タグ値と呼ばれる情報種
別を特定するための数値と、情報内容のバイト数を示す
数値と、情報内容とで構成される。
【0019】各種記述子の中にネットワーク識別記述子
がある。この記述子の中にはデジタル放送形態の種別
(地上波/BS/CS/ケーブルなど)や公共のデジタ
ル放送業者に割り当てられる番号などが含まれている。
通常、デジタル放送されるTSにはこれらのネットワー
ク識別情報が入っているが、記録器機内に内蔵したエン
コーダで生成したTSには対応するネットワーク情報は
存在しない。そこで、生成する番組情報703にはネッ
トワーク識別情報は挿入しない。そうすることで、TS
をデコードし出画する時に、ネットワーク識別情報が無
いことを検出し、公共のデジタル放送TSでないことが
認識できる。
【0020】記述子の中には、ユーザ定義記述子(特定
のタグ値が割り当てられている)がある。ユーザ定義記
述子を用いることで、機器内蔵エンコーダでエンコード
したTSであることを示す情報や、映像音声信号が外部
入力端子から入力されたものかアナログ放送を受信した
ものかを識別するための情報や、アナログ放送の種別
(地上波/BS/CS/ケーブル放送)情報などを挿入
する。
【0021】また、SITに付与する情報としてプログ
ラム番号(Service ID)がある。アナログ放送の映像音
声信号がエンコーダ5に入力されている場合には、アナ
ログ放送で選局しているチャンネル番号に対応づけた値
をプログラム番号とする。例えば、地上波放送の8ch
は0x808とし、BS放送の5chは0x905とす
る。外部入力端子からの映像音声信号がエンコーダ5に
入力されている場合には、特定の値(例えば0xF0
1)をプログラム番号とする。
【0022】番組情報703はSIT生成部8に供給さ
れる。SIT生成部8では、番組情報703に基づいて
各種記述子やプログラム番号が入ったSITパケット8
01が生成される。
【0023】多重部9には、MPEGエンコーダ5から
のTSパケット501(図2参照)と、SIT生成部8
からのSITパケット801が供給され、時分割多重さ
れる。多重TS901の概要を図4に示す。多重TS9
01にはSITが定期的(例えば約1秒毎)に挿入され
る。多重TS901は、記録処理部10に供給され、記
録フォーマットへの変換、誤り訂正符号付加、記録変調
が行われた後、記録再生部11に供給される。
【0024】記録再生部11では、磁気ヘッド、磁気テ
ープを含む電磁変換系のインターフェースを介して入力
信号が磁気テープ上に記録される。記録処理の詳細は、
江藤良純他著「ディジタルビデオ記録技術」、pp.35
-52、日刊工業新聞社を参照のこと。
【0025】ここでは磁気テープに記録する場合につい
て述べたが、HDDやDVDなどのディスク媒体に記録
する場合も同様である。
【0026】次に再生時の動作について説明する。
【0027】記録再生部11より再生された信号は、再
生処理部12に供給される。再生処理部12では、再生
等化、誤り訂正復号などが施され、再生TS121が復
元される。再生TS121は、出力端子13より出力さ
れる。再生処理の詳細は、江藤良純他著「ディジタルビ
デオ記録技術」、pp.52-122、日刊工業新聞社を参照
のこと。
【0028】なお、再生TS121をデコードし出画す
る際には、SIT内の番組情報を抽出し、情報表示部
(図示せず)により画面上に番組情報が表示される。表
示情報の種別は、ユーザの操作により選択できる。
【0029】(実施の形態2)本発明の第2の実施の形
態におけるトランスポートストリーム記録再生装置につ
いて図面を用いて説明する。なお、番組情報生成部以外
は第1の実施形態と同一であるので説明は省略する。
【0030】図5は第2の実施の形態におけるトランス
ポートストリーム記録再生装置のブロック図である。
【0031】アナログ放送の番組情報(全番組のタイト
ル、内容、放送時間など)を公衆電話回線を利用して定
期的に配信するサービスを受けている場合を想定する。
入力端子14にはモデム等の外部入力部(図示せず)を
介して番組情報141(複数チャンネルの番組情報)が
入力される。番組情報141は番組情報生成部15に供
給され、選局している放送番組の番組情報のみが抽出さ
れる。また、ユーザが作成した付加情報がある場合に
は、ユーザ作成情報702も合わせて番組情報生成部1
5に供給される。番組情報生成部15からの各種記述子
やプログラム番号よりなる番組情報703はSIT生成
部8に供給される。
【0032】アナログ放送の番組情報をデータ放送を受
信することにより得るときには、入力端子14にデータ
受信端末を介して番組情報141が入力される。以降の
動作は、モデム経由の場合と同様であるので省略する。
【0033】番組情報が映像信号に重畳されてなく、公
衆電話回線やデータ放送を利用して配信されない場合あ
るいはエンコーダに外部入力端子からの映像信号が入力
されている場合でも、プログラム番号とユーザ作成情報
を入れることは可能である。
【0034】(実施の形態3)本発明の第3の実施の形
態におけるエンコード装置のブロック図を図6に示す。
なお、実施の形態1における入力端子1から多重部9よ
り構成されるブロックと同一であるため動作説明を省略
する。
【0035】(実施の形態4)本発明の第4の実施の形
態におけるエンコード装置のブロック図を図7に示す。
なお、実施の形態2における入力端子1から多重部9よ
り構成されるブロックと同一であるため動作説明を省略
する。
【0036】
【発明の効果】本発明の第1の発明によれば、入力され
る映像音声信号を高能率符号化によりトランスポートス
トリームに変換するMPEGエンコーダと、前記映像音
声信号に関する番組情報を含むSIT(Selection Info
rmation Table)を生成するSIT生成部と、前記トラ
ンスポートストリームに前記SITを多重する多重部
と、前記多重部からのトランスポートストリームを記録
媒体に記録し再生する記録再生部の構成としたことによ
り、アナログ映像・音声信号をTSに変換したときにも
SITを付加することが可能となるため、デコード時に
番組情報を知ることができる。
【0037】また、既存のデジタル放送をデコードし出
画する機器であるSTBにはSITが無いと出画しない
ものもあるが、SITを挿入しているため出画すること
ができる。
【0038】さらに本発明の第2の発明によれば、入力
される映像信号をトランスポートストリームに変換する
エンコーダと、映像信号に関する番組情報を含むSIT
を生成するSIT生成部と、トランスポートストリーム
に前記SITを多重し出力する多重部の構成としたこと
により、アナログ映像・音声信号をTSに変換したとき
にもSITを付加して出力することが可能となるため、
この出力をSTB等の外部機器に供給することにより番
組情報の表示が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるトランスポ
ートストリーム記録再生装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるエンコーダ
出力であるトランスポートストリームのパケット構成の
概略図
【図3】本発明の第1の実施の形態における番組情報が
VBI方式で重畳された映像信号波形の概略図
【図4】本発明の第1の実施の形態における多重部の出
力であるトランスポートストリームのパケット構成の概
略図
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるトランスポ
ートストリーム記録再生装置の構成を示すブロック図
【図6】本発明の第3の実施の形態におけるエンコーダ
装置の構成を示すブロック図
【図7】本発明の第4の実施の形態におけるエンコーダ
装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
3、4 A/D変換器 5 MPEGエンコーダ 6 VBI検出器 7 番組情報生成部 8 SIT生成部 9 多重部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/24 (72)発明者 越智 厚雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C053 FA20 GA11 GB06 GB37 HA30 JA03 JA21 KA21 KA24 LA06 5C059 KK36 MA00 RB06 RB20 RC01 SS02 UA02 UA05 5C063 AA01 AB03 AB07 CA11 CA23 CA36 DA13

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力される映像音声信号を高能率符号化に
    よりトランスポートストリームに変換するエンコーダ
    と、前記映像音声信号に関する番組情報を含むSITを
    生成するSIT生成部と、前記トランスポートストリー
    ムに前記SITを多重する多重部と、前記多重部からの
    トランスポートストリームを記録媒体に記録し再生する
    記録再生部より構成されることを特徴とするトランスポ
    ートストリーム記録再生装置。
  2. 【請求項2】エンコーダから出力されるトランスポート
    ストリームは、少なくともPATパケット、PMTパケ
    ットと、ビデオパケットとオーディオパケットの両方あ
    るいは一方より成ることを特徴とする請求項1記載のト
    ランスポートストリーム記録再生装置。
  3. 【請求項3】SITにはネットワーク識別記述子を含ま
    ないことを特徴とする請求項1または請求項2記載のト
    ランスポートストリーム記録再生装置。
  4. 【請求項4】エンコーダに入力される映像音声信号に重
    畳された番組情報を抽出するための番組情報抽出部をさ
    らに備え、SIT生成部においては前記抽出した番組情
    報に基づいてSITを生成することを特徴とする請求項
    1から請求項3のいずれかに記載のトランスポートスト
    リーム記録再生装置。
  5. 【請求項5】番組情報は、映像信号の垂直帰線期間に重
    畳されている付加情報より生成されることを特徴とする
    請求項4記載のトランスポートストリーム記録再生装
    置。
  6. 【請求項6】SIT生成部においては、エンコーダに入
    力される映像音声信号がアナログ放送された映像音声信
    号である場合、公衆電話回線を利用して配信されるアナ
    ログ放送の番組情報に基づいてSITを生成することを
    特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のト
    ランスポートストリーム記録再生装置。
  7. 【請求項7】SIT生成部においては、エンコーダに入
    力される映像音声信号がアナログ放送された映像音声信
    号である場合、データ放送を利用して配信されるアナロ
    グ放送の番組情報に基づいてSITを生成することを特
    徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のトラ
    ンスポートストリーム記録再生装置。
  8. 【請求項8】SIT生成部においては、エンコーダに入
    力される映像音声信号がアナログ放送された映像音声信
    号である場合、SIT内のプログラム番号をアナログ放
    送のチャンネル番号と対応づけることを特徴とする請求
    項1から請求項7のいずれかに記載のトランスポートス
    トリーム記録再生装置。
  9. 【請求項9】SIT生成部においては、ユーザーが入力
    した付随情報が存在する場合、前記付随情報も含めたS
    ITを生成することを特徴とする請求項1から請求項8
    のいずれかに記載のトランスポートストリーム記録再生
    装置。
  10. 【請求項10】SIT生成部においては、装置内蔵のエ
    ンコーダで生成したトランスポートストリームであるこ
    とを示す情報と、前記エンコーダに入力されている映像
    音声信号の種別を示す情報とを含めたSITを生成する
    ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記
    載のトランスポートストリーム記録再生装置。
  11. 【請求項11】映像音声信号の種別を示す情報とは、地
    上波放送、BS放送、CS放送、ケーブル放送の全部あ
    るいは一部を特定するための情報であることを特徴とす
    る請求項10記載のトランスポートストリーム記録再生
    装置。
  12. 【請求項12】入力される映像信号をトランスポートス
    トリームに変換するエンコーダと、前記映像信号に関す
    る番組情報を含むSITを生成するSIT生成部と、前
    記トランスポートストリームに前記SITを多重し出力
    する多重部より構成されることを特徴とするエンコード
    装置。
  13. 【請求項13】エンコーダから出力されるトランスポー
    トストリームは、少なくともPATパケット、PMTパ
    ケットと、ビデオパケットとオーディオパケットの両方
    あるいは一方より成ることを特徴とする請求項12記載
    のエンコード装置。
  14. 【請求項14】SITにはネットワーク識別記述子を含
    まないことを特徴とする請求項12または請求項13記
    載のエンコード装置。
  15. 【請求項15】エンコーダに入力される映像音声信号に
    重畳された番組情報を抽出するための番組情報抽出部を
    さらに備え、SIT生成部においては前記抽出した番組
    情報に基づいてSITを生成することを特徴とする請求
    項12から請求項14記載のいずれかに記載のエンコー
    ド装置。
  16. 【請求項16】番組情報は、映像信号の垂直帰線期間に
    重畳されている付加情報より生成されることを特徴とす
    る請求項15記載のエンコード装置。
  17. 【請求項17】SIT生成部においては、エンコーダに
    入力される映像音声信号がアナログ放送された映像音声
    信号である場合、公衆電話回線を利用して配信されるア
    ナログ放送の番組情報に基づいてSITを生成すること
    を特徴とする請求項12から請求項14のいずれかに記
    載のエンコード装置。
  18. 【請求項18】SIT生成部においては、エンコーダに
    入力される映像音声信号がアナログ放送された映像音声
    信号である場合、データ放送を利用して配信されるアナ
    ログ放送の番組情報に基づいてSITを生成することを
    特徴とする請求項12から請求項14のいずれかに記載
    のエンコード装置。
  19. 【請求項19】SIT生成部においては、エンコーダに
    入力される映像音声信号がアナログ放送された映像音声
    信号である場合、SIT内のプログラム番号をアナログ
    放送のチャンネル番号と対応づけることを特徴とする請
    求項12から請求項18のいずれかに記載のエンコード
    装置。
  20. 【請求項20】SIT生成部においては、ユーザーが入
    力した付随情報が存在する場合、前記付随情報も含めた
    SITを生成することを特徴とする請求項12から請求
    項19のいずれかに記載のエンコード装置。
  21. 【請求項21】SIT生成部においては、装置内蔵のエ
    ンコーダで生成したトランスポートストリームであるこ
    とを示す情報と、前記エンコーダに入力されている映像
    音声信号の種別を示す情報とを含めたSITを生成する
    ことを特徴とする請求項12から請求項19のいずれか
    に記載のエンコード装置。
  22. 【請求項22】映像音声信号の種別を示す情報とは、地
    上波放送、BS放送、CS放送、ケーブル放送の全部あ
    るいは一部を特定するための情報であることを特徴とす
    る請求項21記載のエンコード装置。
  23. 【請求項23】入力される映像音声信号を高能率符号化
    によりトランスポートストリームに変換し、前記映像音
    声信号に関する番組情報を含むSITを生成し、前記ト
    ランスポートストリームに前記SITを多重し、多重し
    たトランスポートストリームを記録媒体に記録し再生す
    ることを特徴とするトランスポートストリーム記録再生
    方法。
  24. 【請求項24】入力される映像信号をトランスポートス
    トリームに変換し、前記映像信号に関する番組情報を含
    むSITを生成し、前記トランスポートストリームに前
    記SITを多重して出力することを特徴とするエンコー
    ド方法。
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