JP2001060972A - ネットワーク接続装置 - Google Patents

ネットワーク接続装置

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JP2001060972A
JP2001060972A JP11232922A JP23292299A JP2001060972A JP 2001060972 A JP2001060972 A JP 2001060972A JP 11232922 A JP11232922 A JP 11232922A JP 23292299 A JP23292299 A JP 23292299A JP 2001060972 A JP2001060972 A JP 2001060972A
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JP11232922A
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Maomi Ueda
真臣 上田
Terunori Niki
輝記 仁木
Akira Ishikawa
石川  晃
Tetsuya Hino
哲也 日野
Takashi Mitsufuji
隆 三藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット網から電子機器ネットワーク
内の電子機器に対して、検索・操作できる機器を制限す
ることを可能とする。 【解決手段】 電子機器ネットワーク100と外部のイ
ンターネット網310を接続するネットワーク接続装置
150を用いて、外部へ公開する電子機器110、又は
公開する電子機器の機能を設定することで、外部からは
一部の機器しか見ることができなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家電機器、AV機
器などの電子機器で構成された家庭や小規模事業場など
の電子機器ネットワーク内において、電子機器ネットワ
ークと外部のインターネット網を繋ぐネットワーク接続
装置を通じて、別の電子機器ネットワークと相互に機器
情報検索、機器操作を可能とする電子機器ネットワーク
におけるネットワーク接続装置に関するもので、セキュ
リティ向上のため、特定の機器、及び機能しかアクセス
できないように制限するアクセス制御の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器ネットワークシステムは
パソコンなどの情報端末機器で構成されたものであった
が、最近では家電機器やAV機器で構成されるネットワ
ークが考えられている。ただし、家電機器の電子機器ネ
ットワークで外部、家庭内の閉じたネットワーク上でテ
レビなどの表示機器やリモコンでの操作がほとんどであ
った。最近では、家庭外部のインターネット網のサービ
スを見据えたネットワークも議論されている。
【0003】特開平8−214040号公報には、家庭
内部の電子機器を家庭内の端末に接続し、複数の電子機
器を1つのシステムとして利用できるようにし、さらに
外部の公衆網と接続しているものや、特開平10−20
0583号公報には、家庭内ネットワークと家庭外部の
インターネット網に接続するネットワーク接続装置で家
庭内の機器情報を保持し、他のネットワークとの情報交
換を行い、ネットワーク間での情報の共有を実現してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の家電機器、AV機器などで構成される電子機器ネット
ワークでは、電子機器ネットワークと外部ネットワーク
とが接続している場合、外部の電子機器ネットワークを
探索する方法や、外部からの不正アクセスによる家庭内
情報の漏洩という問題が解決されておらず、機器の情報
検索、設定、操作が容易にできる手段が要求されてい
る。
【0005】本発明は、電子機器ネットワークを複数の
家庭や小規模事業場での連携を可能にし、外部の電子機
器ネットワークの検索を行うことで、簡単な操作での相
手との通信を確保し、外部に公開する機器の制限やアク
セス権を設定することで、ユーザが安全に利用できるシ
ステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題が解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、第1に電子機器ネットワークと外部のイン
ターネット網を繋ぐネットワーク接続装置において、電
子機器ネットワークの電子機器を専用の機器テーブル
と、その機器テーブルに登録する手段と、外部の電子機
器ネットワークのアドレスを検索する手段と、外部の電
子機器ネットワークの機器テーブルを検索する手段とを
備えたものである。
【0007】これにより、外部の通信可能な電子機器ネ
ットワークを容易に検索することができ、さらに外部の
電子機器ネットワークの電子機器の機器情報を取得する
ことが可能であるので、遠隔地からでも容易に例えば自
分の家庭内の情報を得ることができる。
【0008】第2に電子機器を外部ネットワークに公開
する情報を登録する機器テーブルと、公開情報を設定す
る手段を備えたものであり、これにより、例えば家庭内
の機器情報の漏洩を防ぐことが可能となり、プライバシ
ーが守られ、安心してネットワークを構築することがで
きる。
【0009】第3に外部の電子機器ネットワークの機器
を操作する手段を備えたことにより、例えば外部の家庭
の機器操作が表示機器を用いて容易に行うことが可能と
なり、外出先から電子機器を操作したい場合などに有効
である。
【0010】第4に電子機器の機能を外部ネットワーク
に公開する情報を登録する機器テーブルと、公開情報を
設定する手段を備えたものであり、これにより、例えば
家庭内の機器の不正操作を防ぐことが可能となる。
【0011】第5に電子機器ネットワークにアクセス可
能なユーザの情報を登録するユーザテーブルと、ユーザ
情報を登録する手段を備えたものであり、これにより、
電子機器ネットワークへの不審者からの不正アクセスを
防ぐことが可能となり、ネットワークのセキュリティ向
上に役立つ。
【0012】第6に電子機器の公開設定の有無に関わら
ず、その機器、及び機能を自由に外部からアクセス権を
もつユーザの情報を登録せきるユーザテーブルと、ユー
ザ情報を登録する手段を備えたものであり、これによ
り、一部許されたユーザには公開設定をしていてもすべ
ての機器、及び機能にアクセス可能となり、例えばある
家庭内の家族が外出先から機器の操作をしたいときに制
限なく検索、操作できるので有効である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図17を用いて説明する。なお、本発明は
これらの実施の形態に何等限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し
得る。
【0014】(実施の形態1)図1は、本発明の一実施
形態における電子機器が接続された電子機器ネットワー
ク全体の構成図を示すものである。なお、図1では一例
として2つの電子機器ネットワークを示しているが、家
庭内、事業所、公共施設などのネットワーク形態が考え
られ、場所、及び数は特に限定しない。
【0015】図1における全体の構成を説明すると、1
00は第1の電子機器ネットワークを表し、ネットワー
ク接続装置150を介してインターネット網310に接
続されており、さらにインターネット網310から第2
の電子機器ネットワークのネットワーク接続装置250
を介して第2の電子機器ネットワーク200に接続され
ている。
【0016】第1の電子機器ネットワーク100とイン
ターネット網310の接続は、ネットワークサービス会
社300によって提供される公衆網の帯域の一部を利用
して実現しており、電子機器ネットワークとインターネ
ット網という異なるプロトコルの相互接続の為に、ネッ
トワークプロトコルの変換行うインタフェース機能を持
つネットワーク接続装置が使われている。ただし、電子
機器ネットワークがインターネット網と同じネットワー
クプロトコルの場合は、プロトコル変換機能を必要とし
ないものとする。また、ネットワークサービス会社30
0は提供する公衆網を利用している電子機器ネットワー
クのアドレス情報をネットワークテーブル320として
保持している。ここで、インターネット端末400はイ
ンターネット網310につながっているパーソナルコン
ピュータなどの任意の端末を示すが、本実施の形態では
特に説明を必要としないため、第2の実施の形態以降で
詳しく言及する。
【0017】第1の電子機器ネットワーク100につい
て説明すると、例として、パソコン111、オーディオ
112、テレビ113、エアコン114が接続されてお
り、これらは電子機器ネットワークのプロトコルに対応
した機器でありネットワークでの制御の対象となる機器
である。これらの電子機器110は表示機器120のグ
ラフィカル・ユーザー・インターフェース(以下GU
I)を用いて電子機器制御装置130で制御される。
【0018】図2にネットワーク接続装置の詳細図を示
す。各機能別に説明すると、ネットワーク接続装置は電
子機器の処理をする機器処理部160、機器情報などの
データを管理する情報管理部170、機器情報などのデ
ータを蓄積する情報蓄積部180、外部ネットワークと
の情報の授受を行う外部接続部190、第1の電子機器
ネットワーク100と外部のインターネット網310と
のプロトコル変換を行うプロトコル変換部191とに分
けられる。
【0019】機器処理部160には、外部の電子機器ネ
ットワークのアドレスを検索するネットワーク検索手段
161と外部の電子機器ネットワーク内の電子機器の機
器情報を検索する外部機器検索手段162、情報蓄積部
180には、電子機器110の機器情報を記録する機器
テーブル181、情報管理部170には、機器テーブル
181へ機器情報を登録する機器登録手段171と外部
のネットワークからの要求で機器テーブル181の機器
情報を検索する第1の機器情報検索手段172aをそれ
ぞれ備える。
【0020】情報管理部170、及び情報蓄積部180
はネットワーク接続装置150内という限定ではなく、
外部のインターネット網上にあっても構わない。
【0021】第1の電子機器ネットワークの電子機器1
10、表示装置120、電子機器制御装置130、ネッ
トワーク接続装置150はそれぞれ伝送媒体140に接
続されている。なお伝送媒体140の種類は特に限定し
ない。
【0022】図3に機器テーブルの一例を示す。電子機
器ネットワーク100に電子機器110が接続される
と、接続情報を機器登録手段171が検知して機器テー
ブル181に登録する。この登録されるメカニズムは自
動であり、特に手法は限定しない。登録する内容は、機
器名181a、登録アドレス181b、仕様181c、
状態181d、機能一覧181e、制御API181f
などである。登録アドレス181bは、電子機器ネット
ワークでの機器の接続場所を一意に特定するためのアド
レスで、機器登録手段171によって自動で割り当てら
れる。機器名181a、仕様181c、状態181d、
機能一覧181e、制御API181fは機器側から情
報として提供される。機器名181aは電子機器110
をユーザが確認するための名称情報。仕様181cは機
器の型番、年式、マニュアルなどの情報。状態181d
は機器の動作状況を示し故障の情報も含む。状態181
dは、機器登録時のみではなく随時提供される場合もあ
る。機能一覧181eは機器のもつ機能情報。制御AP
I(アプリケーション・プログラム・インターフェー
ス)181fは機器を操作するのに必要な制御コードを
送信するための操作情報である。
【0023】なおネットワーク接続装置150の機器テ
ーブル181は電子機器110を外部に見せるために、
第1の電子機器ネットワーク100のプロトコルよりも
外側に配置してあるが、もともと第1の電子機器ネット
ワーク100のプロトコル内に機器テーブルと同じ役割
を果たすものがあっても構わない。この場合は、プロト
コル内の機器テーブルとプロトコル外部の機器テーブル
181の両方の機器情報が登録されることになる。
【0024】ネットワークサービス会社300はネット
ワークテーブル320の情報を備える。図4にネットワ
ークテーブルの一例を示す。ネットワークテーブルに
は、ネットワーク名320a、IP(インターネット・
プロトコル)アドレス320bなどがある。IPアドレ
スは、電子機器ネットワークの位置を一意に特定するた
めのアドレスである。
【0025】以上のような電子機器ネットワーク10
0、及びそのネットワーク接続装置150は、第2の電
子機器ネットワーク200、及びそのネットワーク装置
250にも共通の構成であり機能を持つものとし、例と
して第1の電子機器ネットワークと第2の電子機器ネッ
トワークの通信について後述しているが、複数の電子機
器ネットワークとつながっており、どの電子機器ネット
ワークとも通信可能であるとする。
【0026】以下電子機器ネットワークとインターネッ
ト網間におけるネットワーク接続装置について、その動
作を説明する。
【0027】第1の電子機器ネットワーク100から、
第2の電子機器ネットワーク200の電子機器210の
機器情報を検索する手順について説明する。まずネット
ワーク検索手段161で第2の電子機器ネットワークの
アドレスを知り、そして外部機器検索手段で第2の電子
機器ネットワーク200の電子機器210の機器情報を
検索することになる。
【0028】図5に一連の動作を表すフロー図を示す。
第1の電子機器ネットワーク100のユーザは表示機器
120のGUIを用いて、ネットワーク検索に相当する
アクションを起こすことになる。なお、表示機器120
はユーザの入力手段のイメージとして表しているもの
で、入力方法は特に限定するものではない。これに連動
して、電子機器制御装置130がネットワーク接続装置
150のネットワーク検索手段161を起動する(ステ
ップ101)。ネットワーク検索手段161によって外
部接続部190からインターネット網310を介して、
ネットワークサービス会社300に接続される(ステッ
プ102)。
【0029】ネットワークテーブル320の情報を検索
し、ネットワーク名320a、IPアドレス320bが
表示機器120に出力される(ステップ103)。表示
機器120に表示された電子機器ネットワークのうち、
第2の電子機器ネットワーク200を選択する(ステッ
プ104)。電子機器制御装置130が外部機器検索手
段162を起動し、第2の電子機器ネットワーク200
へ検索要求を送信(ステップ105)。外部接続部19
0からインターネット網310を介して、第2の電子機
器ネットワーク200の外部接続部に接続される(ステ
ップ106)。第2の電子機器ネットワークの第1の機
器情報検索手段を起動され、第2の電子機器ネットワー
ク200の機器テーブルの検索を行う(ステップ10
7)。検索結果として機器情報が表示機器120に出力
される。このとき取得される機器情報は、表示機器12
0のGUI上で閲覧するのに必要な情報で、機器名18
1a、仕様181c、状態181d、機能一覧181e
である(ステップ108)。
【0030】表示機器120のGUIを用いた外部機器
検索の一例を、図6、図7に示す。ネットワーク検索手
段161によって得られたネットワーク名320aは、
図6のネットワーク表示画面121のようにGUI表示
される。表示されたネットワークのうちBを選択する
と、外部機器検索手段162が起動され、B宅の電子機
器の一覧が登録機器画面122、123のように表示さ
れる。さらに登録機器画面122、123中の機器を選
択すると、図7の機器情報画面124のように表示さ
れ、機器の詳細情報を確認することができる。
【0031】(実施の形態2)次に本発明の第2の実施
の形態について説明する。
【0032】第2の実施の形態における電子機器ネット
ワーク全体の構成図は図1であり、本実施の形態におけ
るネットワーク接続装置の構成図を図8に示す。図8の
ネットワーク接続装置150は、図2と比べてネットワ
ーク検索手段161、外部機器検索手段162の機能を
なくし、第1の公開登録手段173aを加えたものであ
る。
【0033】実施の形態1では第1の電子機器ネットワ
ーク100から第2の電子機器ネットワーク200の電
子機器210を自由に検索し表示機器120への表示が
可能だったのに対し、本実施の形態では第2の電子機器
ネットワーク200の電子機器210において、外部の
ネットワークからの機器検索に対して制限を加える設定
を行える点が異なる。
【0034】また、第1の実施の形態のネットワーク接
続装置では、ネットワーク検索手段161、外部機器検
索手段162を用いて、外部へ要求を送信する機能に触
れたのに対し、本実施の形態では、外部のインターネッ
ト網310の任意のインターネット端末400、又は第
2の電子機器ネットワーク200からの要求に対する応
答について言及しているもので、特に外部への要求の機
能は限定しない。以下、「外部のインターネット網31
0の任意のインターネット端末400、又は第2の電子
機器ネットワークから」という表現に関して、「外部の
ネットワークから」という表現を用いるものとする。
【0035】以上のように構成された電子機器ネットワ
ークとインターネット網間におけるネットワーク接続装
置について、その動作を説明する。
【0036】まず機器テーブルの一例を図9に示す。図
3に示す機器テーブル181と比べて、図9では新たに
公開機器181gという項目を加えている。この公開機
器181gは、外部のネットワークに電子機器110を
公開するかどうかの情報を表しており、○ならば公開、
×ならば非公開となる。図9の例では、オーディオ11
2、DVD113、電話機114は公開、パソコン11
1は非公開という設定である。
【0037】公開設定の手段としては、以下の2通りの
方法がある。 (1)電子機器接続時に機器登録手段171から機器情
報が機器テーブル181へ登録される際に、第1の公開
登録手段173aが自動で起動され、公開情報が機器テ
ーブル181へ登録される。ここで第1の公開登録手段
173a内に、オーディオなら公開、パソコンなら非公
開といった設定情報が存在し、この設定情報を参照して
公開情報の登録が行われる。またこの設定情報は、ユー
ザが直接第1の公開登録手段173aを起動することで
変更可能であり、機器単位で自由に公開情報の設定を行
うことができる。 (2)手段(1)で説明した通り、公開情報の設定を行
ったあと、ユーザが公開情報を変更する。この場合もユ
ーザが直接第1の公開登録手段173aを起動すること
で変更可能である。
【0038】外部のネットワークから、第1の電子機器
ネットワークの電子機器110の検索を行った場合の動
作例について説明する。操作する側はまず、図4に示す
ような第1の電子機器ネットワーク100ネットワーク
アドレスを取得し、外部接続部190を介してネットワ
ーク接続装置に接続するのだが、この方法は特に限定す
るものではないので、ここでは省略する。外部の端末か
らネットワーク接続装置150に対して接続要求が出さ
れ、外部接続部190を介し、第2の情報検索手段17
2bが起動され、機器テーブル181を検索する。
【0039】ただし、機器テーブル181の公開機器1
81gで公開可(○)の機器情報のみ取得可能である。
この例の場合、非公開設定であるパソコン111の情報
は取得できない。したがって検索結果として、パソコン
111以外の電子機器110が返ることになる。
【0040】(実施の形態3)次に本発明の第3の実施
の形態について説明する。
【0041】第3の実施の形態における電子機器ネット
ワーク全体の構成図は図1であり、本実施の形態におけ
るネットワーク接続装置の構成図を図10に示す。図1
0のネットワーク接続装置150は、図8と比べて、内
部機器操作手段163を加えたものである。
【0042】実施の形態2では外部のネットワークから
第1の電子機器ネットワーク100の電子機器110の
検索が可能であったのに加え、さらに本実施の形態では
第2の電子機器ネットワーク100の電子機器110の
操作を可能にした点が異なる。
【0043】以上のように構成された電子機器ネットワ
ークとインターネット網間におけるネットワーク接続装
置について、その動作を説明する。
【0044】外部ネットワークから第1の電子機器ネッ
トワーク100の電子機器110を操作する手順につい
て説明する。電子機器110の機器情報の検索は実施の
形態2記載と同じ流れなのでここでは省略する。検索し
た後は、得られた機器情報をもとに外部のネットワーク
から内部機器操作手段163で第1の電子機器ネットワ
ーク100の電子機器110を操作することになる。
【0045】図11に一連の動作を表すフロー図を示
す。まず外部のネットワークの操作端末が第1の電子機
器ネットワーク100のネットワーク接続装置150へ
検索要求を送信する(ステップ201)。第2の機器情
報検索手段172bが起動され、機器テーブル181の
検索を行う。このとき公開機器のみの情報が取得される
(ステップ202)。操作端末が操作したい機器名18
1a、機能181eを選択し、ネットワーク接続装置へ
操作要求を送信する(ステップ203)。該当する登録
機器のアドレス181b、機器制御API181fを元
に、内部機器操作手段163を起動する(ステップ20
4)。取得した登録アドレスを元に、操作したい電子機
器110の接続場所を一意に特定し、機器制御API1
81fを用いて、機器へ制御コードを送信することで聞
きの操作を行う(ステップ205)。
【0046】表示機器220のGUIを用いた外部機器
検索の一例を、図7に示す。図7の表示がされるまでの
過程は、実施の形態1記載の外部機器検索手段162と
同様である。機器情報画面124には、第2の機器情報
検索手段172bで取得した、機器の詳細情報が表示さ
れる。この例だと、さらに機器情報画面124中の機能
一覧のうち再生ボタンを選択すると、一致する登録アド
レス181b、制御API181fを元にネットワーク
接続装置150の内部機器操作手段163が起動され、
電子機器110の操作が行われる。但し再生中の機器を
再度再生することはできないというように、機器の状態
によっては操作できない機能もある。
【0047】(実施の形態4)次に本発明の第4の実施
の形態について説明する。
【0048】第4の実施の形態における電子機器ネット
ワーク全体の構成図は図1であり、本実施の形態におけ
るネットワーク接続装置の構成図を図12に示す。図1
2のネットワーク接続装置150は、図10と比べて機
器情報検索手段と公開登録手段の機能を拡張し、それぞ
れ第2の機器情報検索手段172c、公開登録手段17
3bを置き換えたものである。
【0049】実施の形態3では外部のネットワークから
第1の電子機器ネットワーク100の電子機器110を
公開機器に対してどの機能でも自由に操作することが可
能だったのに対し、本実施の形態では別電子機器ネット
ワーク100内の電子機器110において、外部のネッ
トワークから機能別に機器操作の制限を加える設定を行
える点が異なる。
【0050】以上のように構成された電子機器ネットワ
ークとインターネット網間におけるネットワーク接続装
置について、その動作を説明する。
【0051】まず機器テーブルの一例を図13に示す。
図9に示す機器テーブル281と比べて、図13では新
たに公開機能281hという項目を加えている。この公
開機器281hは、外部のネットワークに公開している
電子機器210のある機能を使用できるかどうかの情報
を表しており、○ならば使用できる機能、×ならば使用
できない機能、ということになる。図13の例では、公
開機器であるオーディオ212の場合では、CD再生の
操作は公開機能であるが、MD録音の操作は非公開機能
である。
【0052】公開設定の手段としては、以下の2通りの
方法がある。 (1)電子機器接続時に機器登録手段171から機器情
報が機器テーブル181へ登録される際に、第2の公開
登録手段173bが自動で起動され、公開情報が機器テ
ーブル181へ登録される。ここで第2の公開登録手段
173b内に、オディオなら公開、オーディオのCD再
生機能なら公開、オーディオのMD録音なら非公開、と
いった設定情報が存在し、この設定情報を参照して公開
情報の登録が行われる。またこの設定情報は、ユーザが
直接第1の公開登録手段173aを起動することで変更
可能であり、機器、及び機能単位で自由に公開情報の設
定を行うことができる。 (2)手段(1)で説明した通り、公開情報の設定を行
ったあと、ユーザが公開情報を変更する。この場合もユ
ーザが直接第2の公開登録手段173bを起動すること
で変更可能である。
【0053】第1の電子機器ネットワーク100から第
2の電子機器ネットワークの電子機器210の操作を行
った場合の動作例について説明する。図11のステップ
202以外は同じ動作をするので、ここではステップ2
02について説明する。操作端末からの検索要求に対
し、第1の電子機器ネットワークの第3の機器情報検索
手段172cが起動され、機器テーブルの検索を行い、
公開機器で更にその中で公開している機能のみの情報が
取得される。これ以降は図11のステップ203以降と
同じ流れとなり、この取得された情報の中から操作した
い機器とその機能を選ぶことで、該当する電子機器の操
作が可能となる。
【0054】(実施の形態5)次に本発明の第5の実施
の形態について説明する。
【0055】第5の実施の形態における電子機器ネット
ワーク全体の構成図は図1であり、本実施の形態におけ
るネットワーク接続装置の構成図を図14に示す。図1
4のネットワーク接続装置150は、図12と比べて第
1のユーザ登録手段174a、第1のユーザ認証手段1
75a、ユーザテーブル182を加えたものである。
【0056】実施の形態4では第1の電子機器ネットワ
ーク100から第2の電子機器ネットワーク200の機
器テーブル281の機器情報を自由に検索可能であるの
に対し、本実施の形態では決められたユーザのみ検索で
きる手段を備える点が異なる。
【0057】以上のように構成された電子機器ネットワ
ークとインターネット網間におけるネットワーク接続装
置について、その動作を説明する。
【0058】まずユーザテーブルの一例を図15に示
す。ユーザテーブル282にはアクセス権のあるユーザ
をあらかじめ登録しており、ユーザ名282aにはアク
セス権をもつユーザ名、パスワード282bにはユーザ
認証用のパスワードがそれぞれ登録してある。ユーザ名
282a、及びパスワード282bの登録は、電子機器
制御装置230がネットワーク接続装置250の第1の
ユーザ登録手段274aを起動することで、ユーザテー
ブル282に登録できる。ユーザは表示画面220上の
GUIを用いて、ユーザ名282a、パスワード282
bの入力を行う。
【0059】上述のユーザテーブル182、及び第1の
ユーザ認証手段175aを用いたユーザ認証の手順につ
いて説明する。第1のユーザ認証手段175aは、外部
のネットワークからのアクセスに対し、アクセス要求し
ているユーザが第1の電子機器ネットワーク100への
アクセス権を持つかどうかユーザテーブル182を参照
して判別する手段である。
【0060】図16にユーザ登録後のユーザ認証を行う
一連の動作を表すフロー図を示す。まず、外部のネット
ワークの操作端末が、第1の電子機器ネットワーク10
0へ検索要求を送信(ステップ301)。第1の電子機
器ネットワーク100の外部接続部190に接続される
(ステップ302)。第1のユーザ認証手段175aを
起動される(ステップ303)。第1のユーザ認証手段
175aはユーザに対して、ユーザ名とパスワードの要
求する(ステップ304)。ユーザはユーザ名、パスワ
ードの入力をする(ステップ305)。第1のユーザ認
証手段175aは、入力されたユーザ名、パスワードを
元にユーザテーブル182を検索し、合致するユーザ名
182a、パスワード182bを探す(ステップ30
6)。もしあればそのまま第3の機器情報検索手段17
2cが起動される(ステップ307)。なければ認証失
敗になり、以降の機器情報検索は行われない。なお、一
旦ユーザ認証が成功した場合は、外部接続部190との
接続が持続し、切断要求を出すまで、検索、操作、及び
ユーザ登録が自由に行えるものとする。
【0061】なお第1のユーザ認証手段175aにおい
て、一例としてパスワードを用いたユーザ認証について
説明したが、認証方法に関しては特に限定するものでは
ない。
【0062】(実施の形態6)次に本発明の第6の実施
の形態について説明する。
【0063】第6の実施の形態における電子機器ネット
ワーク全体の構成図は図1であり、本実施の形態におけ
るネットワーク接続装置の構成図を図17に示す。図1
7のネットワーク接続装置150は、図14と比べてユ
ーザ登録手段とユーザ認証手段の機能を拡張し、それぞ
れ第2のユーザ登録手段174b、第2のユーザ認証手
段175bを置き換えたものである。
【0064】実施の形態5では外部のネットワークから
第1の電子機器ネットワーク100の電子機器110を
検索、及び操作する場合、公開機器161g、公開機能
161hで公開されている電子機器110、及び公開さ
れている機能しかアクセスできなかったのに対し、特定
のユーザには、公開機器161g、公開機能161hの
条件に関係なくアクセス可能にする点が異なる。
【0065】以上のように構成された電子機器ネットワ
ークとインターネット網間におけるネットワーク接続装
置について、その動作を説明する。
【0066】まずユーザテーブル182の一例を図18
に示す。図15と比べて、図18ではユーザのアクセス
権のレベルを表すレベル182cを加えている。ユーザ
名182a、パスワード182b、レベル182cは、
ユーザ登録手段174bを起動することにより登録され
る。
【0067】上述のユーザテーブル182、及び第2の
ユーザ認証手段175bを用いたのユーザ認証の手順に
ついて説明する。図19に一連の動作を表すフロー図を
示す。図16のステップ304までは同じ動作であるの
で、ここでは省略する。第1のユーザ認証手段175b
からのユーザ名、パスワード要求に対し、ユーザがユー
ザ名、パスワードの入力をする(ステップ401)。第
2のユーザ認証手段175bは、入力されたユーザ名、
パスワードを元にユーザテーブル182を検索し、合致
するユーザ名182a、パスワード182bを探す(ス
テップ402)。なければ認証失敗になり、以降の機器
情報検索は行われない。もしあれば、さらにユーザテー
ブル182を参照し合致しるユーザのレベル182cが
1かどうか判別する(ステップ403)。もしレベル1
なら第3の機器情報検索手段172cが起動され、公開
機器181g、公開機能hに関係なくすべての機器情報
を取得できる(ステップ404、405)。もしレベル
1でなければ(レベル2なら)、同じく第3の機器情報
検索手段172cが起動されるが、通常の公開機器18
1g、公開機能hを考慮した機器テーブル182の検索
が行われる(ステップ406、407)。
【0068】図18の例だと、レベル182cが1であ
るユーザA、及びユーザBは機器テーブル181の公開
機器181g、及び公開機能181hの条件に関係なく
電子機器の検索、及び操作をすることができる。またレ
ベル182cが2であるユーザBに関しては、公開機器
181g、及び公開機能181hの制限を受けることに
なる。
【0069】なお第2のユーザ認証手段175bにおい
て、一例として数字を用いたレベル付けによるユーザ認
証について説明したが、認証方法に関しては特に限定す
るものではない。ユーザレベル182cについても、例
として2段階のレベルを考慮したが3段階として、レベ
ル1ではすべての機器とその機能に関して、レベル2で
はすべての機器と公開している機能に関して、レベル3
では公開している機器とそのすべての機能に関して、レ
ベル4では公開している機器とその公開している機能に
関してアクセス権を持つ、といった定義付けも可能であ
り、レベルの段階については特に制限しない。
【0070】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1に電
子機器ネットワークの任意の場所から、ネットワークテ
ーブルを用いて外部の電子機器ネットワークを容易に検
索することができ、機器の登録情報を取得することや、
さらに表示機器のGUIを用いれば容易に機器情報の確
認が可能となる。外出先から自宅の情報を取得する場合
などで効果が得られる。
【0071】第2に例えば家庭内の機器情報で外部へ知
られたくない機器に関して非公開設定をすることによ
り、家庭内機器の漏洩を防ぐことができ、プライバシー
が保てる。
【0072】第3に電子機器ネットワークから外部の電
子機器ネットワークの電子機器を操作できることによ
り、外出先から自宅の機器の状態を確認し、電源操作や
ビデオなどの予約操作などで有利な効果が得られる。
【0073】第4に外部から操作されたら困る機器の機
能を非公開にすることにより、外部からの不正操作を防
ぐことができる。例えば、外部から操作されたら危険な
機器だと非公開機能の設定をしておけば、ネットワーク
保全の面からも有利な効果が得られる。
【0074】第5に家庭内機器に外部からのアクセス権
の設定を行うことにより、不正なアクセスを防ぐことが
でき、セキュリティを保つことが可能とある。例えば、
親戚や兄弟のようにごく親しい間柄だけに、アクセス権
を持たせることが可能である。
【0075】第6にどんな機器や機能でも操作できる特
別なユーザを設定を可能にしたことにより、例えば、家
庭内ネットワークの家族である者に対しては、すべての
機器、及び機能に対してのアクセス権を与えることで、
自由に自宅の機器を操作できるのと共に、家族以外の者
に対しては従来通りのセキュリティを保つことができる
ので有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における電子機器ネ
ットワークシステムの全体構成を示す図
【図2】図1の電子機器ネットワークシステムのネット
ワーク接続装置の詳細な構成を示す図
【図3】図2の機器テーブルの一例を表す概念図
【図4】本発明の第1の実施の形態における図1のネッ
トワークテーブルの一例を表す概念図
【図5】本発明の第1の実施の形態における外部機器検
索の一連の動作例を表すフロー図
【図6】図1の表示機器の表示画面の一例を表す概念図
【図7】図1の表示機器の表示画面の一例を表す概念図
【図8】本発明の第2の実施の形態における図1のネッ
トワーク接続装置の詳細な構成を示す図
【図9】図8の機器テーブルの一例を表す概念図
【図10】本発明の第3の実施の形態における図1のネ
ットワーク接続装置の詳細な構成を示す図
【図11】本発明の第3の実施の形態における外部機器
操作の一連の動作例を表すフロー図
【図12】本発明の第3の実施の形態における図1のネ
ットワーク接続装置の詳細な構成を示す図
【図13】図12の機器テーブルの一例を表す概念図
【図14】本発明の第5の実施の形態における図1のネ
ットワーク接続装置の詳細な構成を示す図
【図15】本発明の第5の実施の形態における図14の
ユーザテーブルの一例を表す概念図
【図16】本発明の第5の実施の形態におけるユーザ認
証の一連の動作例を表すフロー図
【図17】本発明の第6の実施の形態における図1のネ
ットワーク接続装置の詳細な構成を示す図
【図18】本発明の第6の実施の形態における図17の
ユーザテーブルの一例を表す概念図
【図19】本発明の第6の実施の形態におけるユーザ認
証の一連の動作例を表すフロー図
【符号の説明】
100 第1の電子機器ネットワーク 110 電子機器 150 ネットワーク接続装置 161 ネットワーク検索手段 162 外部機器検索手段 163 外部機器操作手段 164 内部機器操作手段 171 機器登録手段 172a 第1の機器情報検索手段 172b 第2の機器情報検索手段 172c 第3の機器情報検索手段 173a 第1の公開登録手段 173b 第2の公開登録手段 174a 第1のユーザ登録手段 174b 第2のユーザ登録手段 175a 第1のユーザ認証手段 175b 第2のユーザ認証手段 181 機器テーブル 182 第1のユーザテーブル 200 第2の電子機器ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 29/06 9A001 (72)発明者 石川 晃 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 日野 哲也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 三藤 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B085 AA04 AE06 BG07 5B089 GA31 HA10 JA35 KA17 KB13 KC15 KC44 KC52 KC58 5K030 GA15 GA16 HA08 HB06 HC01 HD03 HD07 KA04 KA06 LB13 LD17 LD20 LE07 MC09 MD07 5K033 AA08 AA09 BA01 BA08 CB02 CB08 DA06 DB12 DB14 DB18 DB20 EA07 EC04 5K034 AA05 AA18 CC06 EE12 FF01 FF04 FF11 HH04 HH06 HH14 HH61 LL01 MM39 NN04 9A001 JJ25 KK62 LL03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネット網と、複数の電子機器によ
    り構成された電子機器ネットワークとが接続している広
    域ネットワークで、前記インターネット網と前記電子機
    器ネットワークとを接続するネットワーク接続装置にお
    いて、第1の電子機器ネットワークの機器情報を保持す
    る機器テーブルと、前記第1の電子機器ネットワークの
    機器テーブルに前記第1の電子機器ネットワークの電子
    機器の機器情報を登録する機器登録手段と、前記第1の
    電子機器ネットワークから第2の電子機器ネットワーク
    のアドレスを検索するネットワーク検索手段と、前記第
    1の電子機器ネットワークから前記第2の電子機器ネッ
    トワーク機器テーブルを検索する要求が送信可能な外部
    機器検索手段と、前記第1の電子機器ネットワークの機
    器テーブルの検索が可能な第1の機器情報検索手段を備
    えたことを特徴とするネットワーク接続装置。
  2. 【請求項2】インターネット網と、複数の電子機器によ
    り構成された電子機器ネットワークとが接続している広
    域ネットワークで、前記インターネット網と前記電子機
    器ネットワークとを接続するネットワーク接続装置にお
    いて、前記電子機器ネットワークの機器情報を保持する
    機器テーブルと、前記電子機器ネットワークの機器テー
    ブルに前記電子機器ネットワークの電子機器の機器情報
    を登録する機器登録手段と、前記インターネット網の端
    末から、前記電子機器ネットワークの前記機器情報が検
    索可能かどうかの設定を行う第1の公開登録手段で設定
    した検索拒否情報の検索が可能な第2の機器情報検索手
    段を備えたことを特徴とするネットワーク接続装置。
  3. 【請求項3】前記インターネット網の端末から送信され
    た制御データを受け、前記電子機器ネットワークの電子
    機器を操作することが可能な内部機器操作手段を備えた
    ことを特徴とする請求項2記載のネットワーク接続装
    置。
  4. 【請求項4】前記インターネット網の端末から、前記電
    子機器ネットワークの機器テーブルに登録された前記電
    子機器ネットワークの電子機器が操作可能かどうかの設
    定を行う第2の公開登録手段と、前記電子機器ネットワ
    ークの前記第2の公開登録手段で設定した操作可否情報
    を検索を行う第3の機器情報検索手段を備えたことを特
    徴とする請求項3記載のネットワーク接続装置。
  5. 【請求項5】前記インターネット網の端末から、前記電
    子機器ネットワークへのアクセス権があるユーザを前記
    電子機器ネットワークのユーザテーブルへ登録する第1
    のユーザ登録手段と、前記電子機器ネットワークの前記
    代1のユーザ登録手段で登録したユーザかどうかを認証
    する第1のユーザ認証手段を備えたことを特徴とする請
    求項4記載のネットワーク接続装置。
  6. 【請求項6】前記インターネット網の端末から、前記電
    子機器ネットワークにアクセスするユーザに対して、請
    求項4記載の第2の公開登録手段により制限された機
    器、及び機能に対してもアクセスできるユーザかどうか
    の登録を前記電子機器ネットワークのユーザテーブルへ
    行う第2のユーザ登録手段と、前記電子機器ネットワー
    クの前記第2のユーザ登録手段で登録したユーザかどう
    かを認証する第2のユーザ認証手段を備えたことを特徴
    とする請求項5の記載のネットワーク接続装置。
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