JP2001060608A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JP2001060608A JP2001060608A JP11232684A JP23268499A JP2001060608A JP 2001060608 A JP2001060608 A JP 2001060608A JP 11232684 A JP11232684 A JP 11232684A JP 23268499 A JP23268499 A JP 23268499A JP 2001060608 A JP2001060608 A JP 2001060608A
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- gate length
- transistors
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L22/00—Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
- H01L22/30—Structural arrangements specially adapted for testing or measuring during manufacture or treatment, or specially adapted for reliability measurements
- H01L22/34—Circuits for electrically characterising or monitoring manufacturing processes, e. g. whole test die, wafers filled with test structures, on-board-devices incorporated on each die, process control monitors or pad structures thereof, devices in scribe line
Abstract
(57)【要約】
【課題】 MOSトランジスタのゲート長を正確に見積
もる。 【解決手段】 ゲート長の異なるMOSトランジスタ
3,4に電流を流し、そのトランジスタ3,4の閾値電
圧の差dVtを測定する。
もる。 【解決手段】 ゲート長の異なるMOSトランジスタ
3,4に電流を流し、そのトランジスタ3,4の閾値電
圧の差dVtを測定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MOSトランジス
タのゲート長のより正確な見積もりを可能にした半導体
装置に関するものである。
タのゲート長のより正確な見積もりを可能にした半導体
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、MOSトランジスタのゲート長
は、モニターパターン(チェックトランジスタ)を準備
し、そのゲート長Lの物理寸法を測長SEM等で工程中
に測定している。
は、モニターパターン(チェックトランジスタ)を準備
し、そのゲート長Lの物理寸法を測長SEM等で工程中
に測定している。
【0003】上述した測定方法では、昨今のゲート長の
微細化に伴って測長精度がとれず、局所的な測定である
ため、ゲート形状の影響や測定の仕方などにより、±
0.01μm程度の誤差が生じ、正確なゲート長を把握
することが不可能である。
微細化に伴って測長精度がとれず、局所的な測定である
ため、ゲート形状の影響や測定の仕方などにより、±
0.01μm程度の誤差が生じ、正確なゲート長を把握
することが不可能である。
【0004】また上述した測定方法は、パターン間差を
調べるには便利であるが、全チップ・全数測定など多数
の測定を行いたい場合は、工程中に測定するため、時間
的にも厳しく、かつゴミなどの付着する可能性が高く不
向きのものである。
調べるには便利であるが、全チップ・全数測定など多数
の測定を行いたい場合は、工程中に測定するため、時間
的にも厳しく、かつゴミなどの付着する可能性が高く不
向きのものである。
【0005】このような物理寸法の測定に比べて、より
精度が高い電気的特性を利用した図3に示すゲート長の
測定方法が考えられる。
精度が高い電気的特性を利用した図3に示すゲート長の
測定方法が考えられる。
【0006】図3に示すゲート長の測定方法は、単体の
MOSトランジスタ12に電流Ioが流れ始めるゲート
電圧Vg=Vtとし、先に同じ条件で製造したMOSト
ランジスタの測定により得られた図2に示すVt−L特
性11からゲート長を求めるようになっている。
MOSトランジスタ12に電流Ioが流れ始めるゲート
電圧Vg=Vtとし、先に同じ条件で製造したMOSト
ランジスタの測定により得られた図2に示すVt−L特
性11からゲート長を求めるようになっている。
【0007】すなわち、図3に示すMOSトランジスタ
12のドレインに、電流Io(例えば1μA)が流れた
場合におけるゲート・ソース間の電位差Vtを測定し、
すでに存在する図2のVt−L(Vt:ゲート電圧,
L:ゲート長)特性11に基づいて、MOSトランジス
タ12のゲート長を見積もるようになっている。
12のドレインに、電流Io(例えば1μA)が流れた
場合におけるゲート・ソース間の電位差Vtを測定し、
すでに存在する図2のVt−L(Vt:ゲート電圧,
L:ゲート長)特性11に基づいて、MOSトランジス
タ12のゲート長を見積もるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示すゲート長の測定方法では、測定したMOSトランジ
スタ12のゲート電圧Vtがゲート長Lに相当するもの
ではなく、図2に示す特性10のようにチャージなどの
要因によりシフトしてしまった場合、見積もったゲート
長の値が実際のゲート長Lとずれてしまうという問題が
ある。
示すゲート長の測定方法では、測定したMOSトランジ
スタ12のゲート電圧Vtがゲート長Lに相当するもの
ではなく、図2に示す特性10のようにチャージなどの
要因によりシフトしてしまった場合、見積もったゲート
長の値が実際のゲート長Lとずれてしまうという問題が
ある。
【0009】次に、その理由について説明する。MOS
トラジスタの基本特性の一つであるゲート電圧Vtに影
響を与える要因として、ゲート長Lのほかに、ゲート酸
化膜厚及び基板表面濃度、ゲート酸化膜とシリコン基板
との界面の電荷、酸化膜中の電荷の存在などがある。
トラジスタの基本特性の一つであるゲート電圧Vtに影
響を与える要因として、ゲート長Lのほかに、ゲート酸
化膜厚及び基板表面濃度、ゲート酸化膜とシリコン基板
との界面の電荷、酸化膜中の電荷の存在などがある。
【0010】これまでは、ゲート酸化膜中や界面に存在
する電荷の変動による影響がゲート電圧Vtの値に対し
て小さかったため、ゲート酸化膜厚及び基板表面濃度を
その形成工程の精度を高くすれば、ゲート電圧Vtから
ゲート長Lを推測することが可能であると考えられてい
る。
する電荷の変動による影響がゲート電圧Vtの値に対し
て小さかったため、ゲート酸化膜厚及び基板表面濃度を
その形成工程の精度を高くすれば、ゲート電圧Vtから
ゲート長Lを推測することが可能であると考えられてい
る。
【0011】しかし、最近ではゲート電圧Vtの値が低
くなり、ゲート酸化膜中や界面に存在する電荷のチャー
ジなど、ゲート酸化膜厚や基板表面濃度以外の要因の変
動によるゲート電圧Vtのシフトが無視できなくなって
きている。
くなり、ゲート酸化膜中や界面に存在する電荷のチャー
ジなど、ゲート酸化膜厚や基板表面濃度以外の要因の変
動によるゲート電圧Vtのシフトが無視できなくなって
きている。
【0012】上述した電荷のチャージ変動は、製造工程
内の様々な状況で起こり得るため、ゲート酸化膜厚や基
板表面濃度とは異なり、その制御は困難である。
内の様々な状況で起こり得るため、ゲート酸化膜厚や基
板表面濃度とは異なり、その制御は困難である。
【0013】したがって、電荷のチャージ等の影響によ
り、ゲート電圧Vtがシフトしてしまうことが十分あり
得る。
り、ゲート電圧Vtがシフトしてしまうことが十分あり
得る。
【0014】したがって、図2に示す特性10の基礎を
なすゲート電圧Vtがシフトした場合、そのシフトした
ゲート電圧Vtを、ゲート酸化膜厚及び基板表面濃度を
同一とした他のMOSトランジスタの測定により得られ
た図2に示すVt−L特性11に当て嵌めることによ
り、ゲート長を見積もると、その見積もった値は実際の
ゲート長Lとずれてしまうためである。
なすゲート電圧Vtがシフトした場合、そのシフトした
ゲート電圧Vtを、ゲート酸化膜厚及び基板表面濃度を
同一とした他のMOSトランジスタの測定により得られ
た図2に示すVt−L特性11に当て嵌めることによ
り、ゲート長を見積もると、その見積もった値は実際の
ゲート長Lとずれてしまうためである。
【0015】本発明の目的は、MOSトランジスタのゲ
ート長のより正確な見積もりを可能にした半導体装置を
提供することにある。
ート長のより正確な見積もりを可能にした半導体装置を
提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る半導体装置は、ゲート長の異なるMO
Sトランジスタを組み合わせた測定パターンを用いて閾
値電圧の差を得るものである。
め、本発明に係る半導体装置は、ゲート長の異なるMO
Sトランジスタを組み合わせた測定パターンを用いて閾
値電圧の差を得るものである。
【0017】また、本発明に係る半導体装置は、ゲート
長の異なるMOSトランジスタに電流を流し、そのトラ
ンジスタの閾値電圧の差を測定するチェックパターンを
有するものである。
長の異なるMOSトランジスタに電流を流し、そのトラ
ンジスタの閾値電圧の差を測定するチェックパターンを
有するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。
より説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施形態に係る半導体
装置を示す構成図である。
装置を示す構成図である。
【0020】図に示す本発明に係る半導体装置は基本的
構成として、MOSトランジスタのゲート長を求める際
に、工程中での物理的な寸法測定や、単体のMOSトラ
ンジスタの測定から得られる電気的特性(ゲート電圧)
Vtからの見積もりではなく、ゲート長の異なるMOS
トランジスタを組み合わせた測定パターンより得られる
閾値電圧dVtを用いることにより、より正確なゲート
長の見積もりを可能としたことを特徴とするものであ
る。
構成として、MOSトランジスタのゲート長を求める際
に、工程中での物理的な寸法測定や、単体のMOSトラ
ンジスタの測定から得られる電気的特性(ゲート電圧)
Vtからの見積もりではなく、ゲート長の異なるMOS
トランジスタを組み合わせた測定パターンより得られる
閾値電圧dVtを用いることにより、より正確なゲート
長の見積もりを可能としたことを特徴とするものであ
る。
【0021】次に、本発明に係る半導体装置について具
体例を用いて説明する。図1に示す本発明の一実施形態
に係る半導体装置は、カレントミラー回路を構成するP
MOSトランジスタ1,2の組を有している。
体例を用いて説明する。図1に示す本発明の一実施形態
に係る半導体装置は、カレントミラー回路を構成するP
MOSトランジスタ1,2の組を有している。
【0022】カレントミラー回路は、組をなすPMOS
トランジスタ1,2のソースS及びゲートGをそれぞれ
共通にし、一方のPMOSトランジスタ1(又は2)の
ゲートGとドレインDを接続して構成されている。
トランジスタ1,2のソースS及びゲートGをそれぞれ
共通にし、一方のPMOSトランジスタ1(又は2)の
ゲートGとドレインDを接続して構成されている。
【0023】さらに、カレントミラー回路を構成する2
つのPMOSトランジスタ1,2のゲート長は、同じ長
さに設定されている。
つのPMOSトランジスタ1,2のゲート長は、同じ長
さに設定されている。
【0024】さらに、カレントミラー回路を構成する2
つのPMOSトランジスタ1,2のうち、一方のPMO
Sトランジスタ1のドレイン側には、ゲート長をLに設
定したNMOSトランジスタ3を、他方のPMOSトラ
ンジスタ2のドレイン側にはゲート長を(L+dL)に
設定したNMOSトランジスタ4をそれぞれ直列に接続
している。
つのPMOSトランジスタ1,2のうち、一方のPMO
Sトランジスタ1のドレイン側には、ゲート長をLに設
定したNMOSトランジスタ3を、他方のPMOSトラ
ンジスタ2のドレイン側にはゲート長を(L+dL)に
設定したNMOSトランジスタ4をそれぞれ直列に接続
している。
【0025】具体的には、2つのNMOSトランジスタ
3,4のゲートGは、それぞれのドレインDと同電位と
し、2つのNMOSトランジスタ3,4のソースSを共
通にし、PMOSトランジスタ1,2とNMOSトラン
ジスタ3,4のソースSに電源端子5,6、2つのNM
OSトランジスタ3,4のドレインDに出力端子7,8
をそれぞれ有する構成としている。
3,4のゲートGは、それぞれのドレインDと同電位と
し、2つのNMOSトランジスタ3,4のソースSを共
通にし、PMOSトランジスタ1,2とNMOSトラン
ジスタ3,4のソースSに電源端子5,6、2つのNM
OSトランジスタ3,4のドレインDに出力端子7,8
をそれぞれ有する構成としている。
【0026】次に、本発明の一実施形態の動作について
説明する。
説明する。
【0027】通常の閾値電圧(ゲート電圧)Vtの測定
時に流す電流Io(例えば1μA)の2倍の電流2Io
(例えば2μA)を2つのPMOSトランジスタ1,2
のソース側5から供給して、ゲート長の異なる2つのN
MOSトランジスタ3,4のそれぞれに電流Io(例え
ば1μA)を流し、2つのNMOSトランジスタ3,4
のそれぞれのドレイン側につないだ出力端子7,8間の
電位差dVtを測定する。
時に流す電流Io(例えば1μA)の2倍の電流2Io
(例えば2μA)を2つのPMOSトランジスタ1,2
のソース側5から供給して、ゲート長の異なる2つのN
MOSトランジスタ3,4のそれぞれに電流Io(例え
ば1μA)を流し、2つのNMOSトランジスタ3,4
のそれぞれのドレイン側につないだ出力端子7,8間の
電位差dVtを測定する。
【0028】その得られた電位差dVtの値を、予め調
べておいた図2に示すdVt−L特性9に当て嵌めること
により、PMOSトランジスタ1,2のゲート長を見積
もる。
べておいた図2に示すdVt−L特性9に当て嵌めること
により、PMOSトランジスタ1,2のゲート長を見積
もる。
【0029】次に、本発明の一実施形態において、MO
Sトランジスタのゲート長のより正確な見積もりが可能
となる理由について説明する。
Sトランジスタのゲート長のより正確な見積もりが可能
となる理由について説明する。
【0030】図1に示した回路構成より得られる電位差
dVtをモニターとして用いると、ゲート長以外は同じ
構造をもち、かつ、同じ工程を経てきたトランジスタ
3,4同士の閾値電圧の差を監視しているため、電荷チ
ャージ等の影響により、ゲート電圧Vtがシフトしてい
ても、この二つのトランジスタ3,4の受けた影響は同
程度であると考えられるため、その閾値電圧の差を検知
することにより、そのシフト分の影響を取り除くことが
できる。
dVtをモニターとして用いると、ゲート長以外は同じ
構造をもち、かつ、同じ工程を経てきたトランジスタ
3,4同士の閾値電圧の差を監視しているため、電荷チ
ャージ等の影響により、ゲート電圧Vtがシフトしてい
ても、この二つのトランジスタ3,4の受けた影響は同
程度であると考えられるため、その閾値電圧の差を検知
することにより、そのシフト分の影響を取り除くことが
できる。
【0031】したがって、図2に示すdVt−L特性9を
もとに、より正確にゲート長を見積もることができる。
もとに、より正確にゲート長を見積もることができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、同じ工程
を経てきたトランジスタ同士の閾値電圧の差をモニター
するため、MOSトランジスタのゲート長のより正確な
見積もりを行うことができる。
を経てきたトランジスタ同士の閾値電圧の差をモニター
するため、MOSトランジスタのゲート長のより正確な
見積もりを行うことができる。
【0033】したがって、ゲート長のより正確な見積も
りに基づいて、電気的特性とゲート長との関係がより明
確になり、それをフィードバックすることにより、より
性能ばらつきの少ないLSIの製造を行うことができ
る。
りに基づいて、電気的特性とゲート長との関係がより明
確になり、それをフィードバックすることにより、より
性能ばらつきの少ないLSIの製造を行うことができ
る。
【図1】本発明の一実施形態に係る半導体装置を示す構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の一実施形態と従来例との動作を説明す
るための特性図である。
るための特性図である。
【図3】従来例に係る半導体装置を示す構成図である。
1,2,3,4 トランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 ゲート長の異なるMOSトランジスタを
組み合わせた測定パターンを用いて閾値電圧の差を得る
ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 ゲート長の異なるMOSトランジスタに
電流を流し、そのトランジスタの閾値電圧の差を測定す
るチェックパターンを有することを特徴とする半導体装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11232684A JP2001060608A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 半導体装置 |
US09/641,729 US6476414B1 (en) | 1999-08-19 | 2000-08-21 | Semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11232684A JP2001060608A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001060608A true JP2001060608A (ja) | 2001-03-06 |
Family
ID=16943181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11232684A Pending JP2001060608A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 半導体装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6476414B1 (ja) |
JP (1) | JP2001060608A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7116125B2 (en) | 2003-08-04 | 2006-10-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor test device using leakage current and compensation system of leakage current |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7239163B1 (en) * | 2004-06-23 | 2007-07-03 | Ridgetop Group, Inc. | Die-level process monitor and method |
US20070263472A1 (en) * | 2006-05-11 | 2007-11-15 | Anderson Brent A | Process environment variation evaluation |
US9640228B2 (en) * | 2014-12-12 | 2017-05-02 | Globalfoundries Inc. | CMOS device with reading circuit |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5359296A (en) * | 1993-09-10 | 1994-10-25 | Motorola Inc. | Self-biased cascode current mirror having high voltage swing and low power consumption |
JP2783241B2 (ja) * | 1996-02-20 | 1998-08-06 | 日本電気株式会社 | 発光素子駆動回路 |
JP3011095B2 (ja) | 1996-03-15 | 2000-02-21 | 日本電気株式会社 | 自己診断機能を有する半導体集積回路装置 |
US5966005A (en) * | 1997-12-18 | 1999-10-12 | Asahi Corporation | Low voltage self cascode current mirror |
-
1999
- 1999-08-19 JP JP11232684A patent/JP2001060608A/ja active Pending
-
2000
- 2000-08-21 US US09/641,729 patent/US6476414B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7116125B2 (en) | 2003-08-04 | 2006-10-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor test device using leakage current and compensation system of leakage current |
US7342408B2 (en) | 2003-08-04 | 2008-03-11 | Samsung Electronics Co., Ltd | Semiconductor test device using leakage current and compensation system of leakage current |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6476414B1 (en) | 2002-11-05 |
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