JP2001059425A - ガスタービンエンジン - Google Patents

ガスタービンエンジン

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JP2001059425A
JP2001059425A JP11234773A JP23477399A JP2001059425A JP 2001059425 A JP2001059425 A JP 2001059425A JP 11234773 A JP11234773 A JP 11234773A JP 23477399 A JP23477399 A JP 23477399A JP 2001059425 A JP2001059425 A JP 2001059425A
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JP
Japan
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lubricating oil
flow
gas turbine
suppressing member
passage
Prior art date
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JP11234773A
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English (en)
Inventor
Kenji Teramachi
健司 寺町
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IHI Corp
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IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャフトの回転動作によって潤滑油の通路内
に回転気流が生じるような場合でも、潤滑オイルを円滑
に流すことができるガスタービンエンジンを提供する。 【解決手段】 通路16を流れる潤滑油OLの周方向の
流れを抑制する流れ抑制部材25を、伝達シャフト12
の周面12aを囲んで設けられている内壁面15aに配
設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン本体の駆
動力を利用してエンジン本体へ燃料や潤滑油を供給する
補機を備えるガスタービンエンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガスタービンエンジンでは、燃
料や潤滑油の供給を行うために、エンジン本体の例えば
下方にAGB(accessory gear box)と呼ばれる補機が
配設されている。図6に示すように、補機50は、エン
ジン本体51の駆動力、すなわちタービンシャフト52
からの回転動力を利用して駆動される場合が多く、ター
ビンシャフト52からの回転動力は、PTOシャフトと
呼ばれる伝達シャフト53によって補機50へ伝達され
るように構成されている。伝達シャフト53は、複数の
軸受54によって回転自在に支持されており、伝達シャ
フト53の例えば上端には、タービンシャフト52のギ
ア55に係合するギア56が取り付けられている。ま
た、伝達シャフト53を取り囲むように管状部材57が
配設されており、伝達シャフト53の周面と管状部材5
7の内壁面との間には、エンジン本体51から補機50
側へ潤滑オイルを流すための通路59が形成されてい
る。図7に示すように、通路59内では、オイルOL
が、重力および補機側の吸引ポンプなどの作用により、
上方から下方へ向けて流れるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した構
成のガスタービンエンジンでは、内壁面57aが静止し
ているのに対し、伝達シャフト53が高速(例えば数万
rpm)で回転しているため、伝達シャフト53の回転
に伴う気流によって、内壁面57a上の潤滑オイルOL
が伝達シャフト53の回転に引きづられて旋回し、例え
ば図7に示す段差部60のような箇所で潤滑オイルOL
が滞留して通路59が閉塞状態となり、上方からのオイ
ルOLが下方へ流れにくくなるという問題がある。潤滑
オイルOLが流れにくくなると、潤滑オイルOLがエン
ジン内部で滞留するようになり、図6のギア55、56
などの回転体で滞留中の潤滑オイルが撹拌されて温度上
昇し、そのオイルが変質して部材にこびりついてしまっ
たり、接合シール部分から漏れ出した潤滑オイルがエン
ジン内の主流へ混入してしまうなどにより、動作に不具
合が生じる恐れがある。
【0004】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たものであり、シャフトの回転動作によって潤滑油の通
路内に回転気流が生じるような場合でも、潤滑油を円滑
に流すことができるガスタービンエンジンを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、エンジン本体の駆動力を利
用してエンジン本体へ潤滑油の供給を行う補機と、エン
ジン本体から取り出した駆動力を補機へ伝達するために
回転自在に支持される伝達シャフトと、潤滑油を流す通
路を形成するために伝達シャフトの周面を囲んで設けら
れる内壁面とを備えるガスタービンエンジンにおいて、
内壁面に、通路を流れる潤滑油の周方向の流れを抑制す
る流れ抑制部材が配設される技術が採用される。このガ
スタービンエンジンは、伝達シャフトの回転動作によっ
て潤滑油の通路内に回転気流が生じても、流れ抑制部材
によって通路内を流れる潤滑油の周方向の流れが抑制さ
れるので、伝達シャフトの回転に引きづられて潤滑油が
旋回するといったことが起こりにくい。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1のガスタ
ービンエンジンにおいて、流れ抑制部材が、内壁面から
突出しかつ伝達シャフトの軸方向に延在するように配設
される技術が採用される。このガスタービンエンジンで
は、流れ抑制部材が軸方向に延在して配設されているの
で、より広い領域での潤滑油の滞留を抑制することが可
能となる。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項1または2
のガスタービンエンジンにおいて、流れ抑制部材が、内
壁面の段差部に配設される技術が採用される。このガス
タービンエンジンでは、流れ抑制部材が、内壁面の段差
部に配設されているので、流れの速度が変化して潤滑油
が滞留しやすい段差部において、潤滑油を円滑に流すこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるガスタービ
ンエンジンの一実施形態について図面を参照して説明す
る。図2は、本実施形態のガスタービンエンジンにおけ
る高圧圧縮部の入口付近を示す図である。このガスター
ビンエンジンでは、エンジン本体1へ流入した空気が、
低圧圧縮部2を通って低圧圧縮された後、高圧圧縮部3
とバイパス配管4とに分かれて後方へ流れるようになっ
ている。また、図示しない低圧タービン部からの回転力
が低圧タービンシャフト5を介して低圧圧縮部2の動翼
6に伝達され、また、図示しない高圧タービン部からの
回転力が高圧タービンシャフト7を介して高圧圧縮部3
の動翼8に伝達されるように構成されている。
【0009】符号10は、燃料や潤滑油をエンジン本体
1に供給するための補機(アクセサリーギアボックス:
AGB)である。補機10は、エンジン本体1の下方に
隣接され、中空構造の連結部材11によってエンジン本
体1と接続されている。連結部材11の水平断面はエン
ジン本体1の回転軸CA方向に長い楕円形状となってお
り、この楕円形状は、低圧圧縮部2から高圧圧縮部3へ
流れる空気に対する抵抗をなるべく抑えるように設計さ
れている。また、補機10は、エンジン本体1から取り
出した駆動力によって駆動され、ここでは、連結部材1
1内に垂設される伝達シャフト、いわゆるPTOシャフ
ト12によって、エンジン本体1の高圧タービンシャフ
ト7からの駆動力が補機10に伝達されるように構成さ
れている。PTOシャフト12は、複数の軸受13によ
って回転自在に支持されており、PTOシャフト12の
上端には、高圧タービンシャフト7のギア14Aに係合
するギア14Bが取り付けられている。また、PTOシ
ャフト12の周面を囲んで管状部材15が配設されてお
り、管状部材15の内壁面とPTOシャフト12の周面
との間には、潤滑油を流すための通路16が形成されて
いる。
【0010】図1は、PTOシャフト12の上部付近を
示している。PTOシャフト12の上端部は、軸受13
が所定の間隔で配設された支持部20内に配されてお
り、支持部20との隙間に潤滑オイルOLが供給される
ようになっている。また、管状部材15の上端には、支
持部20と適切に嵌合して接続されるハウジング部15
bが形成され、内壁面15aとPTOシャフト12の周
面12aとの間の通路16は、ハウジング部15bによ
る段差によって、内方に曲がって形成されている。支持
部20内に供給された潤滑オイルOLは、補機側の図示
しない吸引ポンプや重力などの作用により、内壁面15
aに沿って流れ、ハウジング部15bによる段差を通過
した後、通路16内を下方へ流れるようになっている。
【0011】PTOシャフト12は、高圧タービンシャ
フト7からの回転力を伝達しているため、例えば数万r
pmといった回転数で高速に回転する。そのため、PT
Oシャフト12の周囲には、図1中点線で示すような回
転気流が生じやすい。この回転気流が生じると、通路1
6内を流れる潤滑オイルOLに対して、周方向(PTO
シャフト12の回転方向)の力が作用し、PTOシャフ
トの回転に引きづられて潤滑オイルOLが周方向に移動
するようになる。本実施形態の内壁面15aには、通路
16を流れる潤滑オイルOLの周方向の流れを抑制する
流れ抑制部材25が配設されている。
【0012】図3は、管状部材15のハウジング部15
bを拡大して示す図である。ハウジング部15bの内壁
面15aには、破線で示すPTOシャフト12を間にし
て対向する位置に板状の流れ抑制部材25が1つずつ配
設されている。流れ抑制部材25は、図3(b)に示す
ように、ハウジング部15bの凹部の内側の角におい
て、内壁面15aに所定の高さの堰を作るように、半径
方向およびPTOシャフト12の軸方向に延在するよう
に形成され、溶接により接続されている。
【0013】上記構成のガスタービンエンジンでは、図
3(a)に示すように、PTOシャフト12の回転気流
の作用によって、周方向に力を受けた潤滑オイルOLが
ある程度周方向に移動するものの、潤滑オイルOLの進
路が流れ抑制部材25によって内方へ変化するので、潤
滑オイルOLは、通路16内で滞留することなく、連続
的に上方から下方へ円滑に流れるようになる。
【0014】すなわち、本実施形態のガスタービンエン
ジンによれば、PTOシャフト12の回転動作によって
潤滑オイルOLの通路16内に回転気流が生じても、流
れ抑制部材25によって通路16内を流れる潤滑オイル
OLの周方向の流れが抑制されるので、滞留することな
く円滑に潤滑オイルOLを下方へ流すことができる。し
たがって、通路16の閉塞が原因でエンジン内部に潤滑
オイルOLが滞留するといったことが起こりにくく、安
定した動作を実現することができる。しかも、本実施形
態では、段差が形成されているハウジング部15bの内
壁面15aに流れ抑制部材25が配設されているので、
流れの速度が変化しやすく潤滑オイルが滞留しやすい段
差箇所における潤滑オイルの滞留の発生を確実に抑制す
ることができる。
【0015】なお、上述した実施形態において示した各
構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発
明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づ
き種々変更可能である。例えば、流れ抑制部材は、効率
的に潤滑オイルを円滑に流すことができればよく、その
形状や配置される数をPTOシャフトの周囲の内壁面の
形状に応じて様々変更可能である。例えば、上述した実
施形態では、図3(a)に示したように、流れ抑制部材
25を半径方向に延在するように配設しているが、図4
に示すように、流れ抑制部材26を外方へ向かってPT
Oシャフトの回転方向とは逆方向に傾けることにより、
周方向に流れる潤滑オイルOLがより円滑に内方に進路
を変えて流れるように構成してもよい。また、周方向に
3ヶ所、あるいはそれ以上の流れ抑制部材を設置するこ
とで、さらに潤滑オイルの滞留の可能性を低くしてもよ
い。また、流れ抑制部材の配される位置は、上述した実
施形態で示したハウジング部などの段差のある箇所に限
るものではなく、図5に示すように、流れ抑制部材27
を段差のない内壁面15aに、軸方向に延設してもよ
い。これにより、より広い範囲での潤滑オイルOLの滞
留を抑制することが可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
以下の効果を得ることができる。請求項1に係るガスタ
ービンエンジンは、伝達シャフトの回転動作によって潤
滑油の通路内に回転気流が生じても、流れ抑制部材によ
って通路内を流れる潤滑油の周方向の流れが抑制される
ので、伝達シャフトの回転に引きづられて潤滑油が旋回
するといったことが起こりにくく、潤滑油を円滑に流す
ことができる。
【0017】請求項2に係るガスタービンエンジンで
は、流れ抑制部材が軸方向に延在して配設されているの
で、より広い領域での潤滑油の滞留を抑制することがで
きる。
【0018】請求項3に係るガスタービンエンジンで
は、流れ抑制部材が、内壁面の段差部に配設されている
ので、流れの速度が変化して潤滑油が滞留しやすい段差
部において、潤滑油を円滑に流すことができる。また、
段差部に限定して流れ抑制部材を配設することで、製造
コストを抑えて効率的に潤滑油の滞留を抑制することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るガスタービンエンジンの一実施
形態を示しており、PTOシャフト(伝達シャフト)の
上端部付近の概略を示す縦断面図である。
【図2】 図1のガスタービンエンジンの高圧圧縮部の
入口付近の要部構成を示す側面図である。
【図3】 図1の管状部材を説明するための図であり、
(a)は平面図、(b)は縦断面図を示している。
【図4】 流れ抑制部材の他の実施例を示す平面図であ
る。
【図5】 流れ抑制部材の他の実施例を示す縦断面図で
ある。
【図6】 従来のガスタービンエンジンの概略構成を示
す縦断面図である。
【図7】 図6の伝達シャフトの上端部付近の概略を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
1 エンジン本体 10 補機 12 PTOシャフト(伝達シャフト) 12a 周面 13 軸受 15 管状部材 15a 内壁面 15b ハウジング部(段差部) 16 通路 OL 潤滑オイル(潤滑油) 25 流れ抑制部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン本体の駆動力を利用して該エン
    ジン本体へ潤滑油の供給を行う補機と、前記エンジン本
    体から取り出した駆動力を前記補機へ伝達するために回
    転自在に支持される伝達シャフトと、潤滑油を流す通路
    を形成するために該伝達シャフトの周面を囲んで設けら
    れる内壁面とを備えるガスタービンエンジンにおいて、 前記内壁面には、前記通路を流れる潤滑油の周方向の流
    れを抑制する流れ抑制部材が配設されていることを特徴
    とするガスタービンエンジン。
  2. 【請求項2】 前記流れ抑制部材は、前記内壁面から突
    出しかつ前記伝達シャフトの軸方向に延在するように配
    設されていることを特徴とする請求項1記載のガスター
    ビンエンジン。
  3. 【請求項3】 前記流れ抑制部材は、前記内壁面の段差
    部に配設されていることを特徴とする請求項1または2
    記載のガスタービンエンジン。
JP11234773A 1999-08-20 1999-08-20 ガスタービンエンジン Pending JP2001059425A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014518354A (ja) * 2011-07-04 2014-07-28 スネクマ タービンエンジンドライブシャフト装置

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