JP2001056983A - 自動録画装置 - Google Patents

自動録画装置

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JP2001056983A
JP2001056983A JP11365290A JP36529099A JP2001056983A JP 2001056983 A JP2001056983 A JP 2001056983A JP 11365290 A JP11365290 A JP 11365290A JP 36529099 A JP36529099 A JP 36529099A JP 2001056983 A JP2001056983 A JP 2001056983A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毎回の録画予約条件変更の操作を必要とせ
ず、従来のTV放送を見るのと同じ方法で見たい番組を
視聴できる自動録画装置を得る。 【解決手段】 放送される番組情報を提供する番組情報
供給手段51と、視聴している情報を検出する視聴情報
検出手段52と、番組情報供給手段51と視聴情報検出
手段52とから、視聴番組情報を抽出する視聴番組情報
抽出手段53と、この視聴番組情報抽出手段53に基づ
き録画予約を設定する予約設定手段54と、この予約設
定手段54により予約設定された番組を受信し、記録す
る受信記録手段55とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は放送番組の自動録
画装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】放送番組の自動録画装置の従来例とし
て、例えば特開平7−121935号公報に示された装
置がある。
【0003】図10は特開平7−121935号公報に
示された従来の放送番組自動録画装置の全体構成を示し
た機能ブロック図であり、放送番組のうち希望する番組
を自動的に録画予約する自動録画装置の一例である。図
10において、番組条件指定手段4は、点線矢印で示す
操作者からの選択に従って番組の条件を指定し、番組条
件記憶手段3に格納する。抽出手段2は、番組情報供給
手段1から定期的に、番組条件記憶手段3に記憶されて
いる条件に該当する番組の番組放送情報を抽出し、予約
手段5に出力する。予約手段5は、記録可能な番組の番
組放送情報を記録し、番組放送開始時刻に、受信記録手
段6に対して番組の記録を指示する。受信記録手段6
は、予約手段5からの指示に従って番組を受信し記録す
る。
【0004】図11は上記従来の自動録画装置の全体構
成図である。図11において、13は番組予約を管理す
るCD−Iプレーヤであり、番組条件指定部8、番組条
件記憶部9、抽出部10、予約部11から構成されてい
る。番組条件指定部8は、マウス12等のポインティン
グデバイス入力から録画予約を希望する番組の条件を選
択指定する。番組条件記憶部9は番組条件指定部8で指
定された条件を記憶する。抽出部10はCD−Iフォー
マットのコンパクトディスク7(以下、CD−Iディス
ク7と略称する)から、番組条件記憶部9に記憶されて
いる条件に該当する番組の番組放送情報を定期的に読み
出す。予約部11は、抽出部10によって抽出された番
組放送情報を記録し、その放送情報に基づいてVTR1
4をD2Bバス15を使用して制御する。
【0005】以上のように構成された従来の自動録画装
置について、以下、その動作を説明する。まず、CD−
Iプレーヤ13の第1の動作は、録画予約を希望する番
組の条件の指定である。番組条件指定部8は図12に示
すような番組条件のリストを表示する。操作者はマウス
やタッチパネル等を使用して、図12における番組条件
の中から予約を希望する「番組の種別」16や、「出演
者名」19や、「放送時刻」20を、「AND」17
や、「OR」18の式を使用して予め限定指定してお
く。ここで限定指定された番組の条件は、図13に示す
ように録画予約条件として番組条件記憶部9に記憶され
る。
【0006】次に、CD−Iプレーヤ13の第2の動作
は、番組放送情報の抽出である。図14は抽出部10の
動作手順を示す図である。対応表21は放送月日22
と、番組種別23と、その月日の各番組種別の番組放送
情報が記録されているCD−Iディスクアドレス24と
の対応を示す表であり、CD−Iディスク装着時に予め
CD−Iディスクから読み込まれている。アドレス決定
手段26は、毎日午前0時に1回、現在月日および時刻
を管理する時刻管理手段25から現在月日を、また番組
条件記憶部9から録画予約を行うべき番組の種別を得、
対応表21から現在月日において該当する番組の種別の
番組情報が記録されたCD−Iディスクアドレスと長さ
を決定する。読み出し手段27は、アドレス決定手段2
6が決定したCD−Iディスクアドレスから再生を開始
し、その長さ分の番組放送情報を読み出す。
【0007】ここで読み出される番組放送情報30は、
図15に示すように放送月日22、番組種別23、番組
名31、放送開始時刻32、放送終了時刻33、放送チ
ャネル番号34、出演者35から構成され、各々CD−
Iディスク上のCD−Iディスクアドレス24に記録さ
れている。限定手段28は番組条件記憶部9から録画予
約条件を得、読み出し手段27によって読み出された番
組放送情報の中から録画予約条件に合致する番組放送情
報のみを記憶メモリ29に格納する。一例を挙げると、
番組条件記憶部9に記憶されている録画条件が図13に
示す内容であり、現在月日が9月3日であった場合に、
番組放送情報30の中から記憶メモリ29に格納される
ものは、番組種別が「映画」でかつ出演者が「ハリソン
フォード」である条件を満たした番組名「パトリオット
ゲーム」の番組放送情報と、番組種別が「動物」でかつ
放送時刻が「18.00から21.00」である条件を
満たした番組名「ムツゴロウの動物王国」の番組放送情
報の2つである。
【0008】次に、CD−Iプレーヤ13の第3の動作
は番組の予約である。図16は予約部11の機能ブロッ
ク図である。番組予約表36は、予約時刻と、その時刻
に予約された番組のチャネル番号と番組時間を記録する
ための表であり、調査手段41によって調査された接続
VTR14の個数分存在する。検出手段37は記憶メモ
リ29から取り出した番組放送情報と番組予約表36を
比較し、重複が起きる場合は重複通知手段38でメッセ
ージ表示や音声出力等によって操作者に通知し、重複が
起きない場合は記録手段39によって予約表36にチャ
ネル番号を記録する。設定手段40は、時刻管理手段2
5の現在月日、時刻と予約表36から、予約された月
日、時刻に、予約されたチャネル番号の放送番組をVT
R14において開始させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の自
動録画装置では、録画するために録画予約条件として番
組種別、あるいは出演者等を操作者が入力する必要があ
り、さらに操作者が予約したい番組条件が変わってきた
場合は、その都度操作者が録画予約条件を変更するとい
う操作が必要であり、手間がかかる。
【0010】この発明は、上記従来のような問題点を解
決しようとするもので、録画予約条件等の入力および変
更の操作を行うことなく、視聴したい番組を自動録画で
きる装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動録画
装置は、放送される番組情報を提供する番組情報供給手
段、視聴している情報を検出する視聴情報検出手段、番
組情報供給手段と視聴情報検出手段とから視聴番組情報
を抽出する視聴番組情報抽出手段、視聴番組情報抽出手
段に基づき録画予約を設定する予約設定手段、および予
約設定手段により予約設定された番組を受信し記録する
受信記録手段とを備えたものである。
【0012】また、放送される番組情報を提供する番組
情報供給手段、視聴している情報を検出する視聴情報検
出手段、番組情報供給手段と視聴情報検出手段とから視
聴番組情報を抽出する視聴番組情報抽出手段、視聴番組
情報抽出手段に基づき録画予約を設定する予約設定手
段、番組情報供給手段と予約設定手段により予約設定さ
れた内容を表示する予約状況表示手段、予約状況表示手
段に表示された内容に基づき予約状況を評価し予約設定
手段における予約設定を変更する予約状況評価手段、お
よび予約設定手段により予約設定された番組を受信し記
録する受信記録手段とを備えたものである。
【0013】また、予約状況評価手段は、予約設定され
た内容に対して視聴者が予約を実行するか否かを選択で
きる機能を有しているものである。
【0014】また、予約設定手段は、予約設定の基準で
ある予約条件を個々の番組の評価値により変更可能とし
たものである。
【0015】また、予約設定手段は、番組の視聴回数か
ら割出した視聴偏差値と、その偏差値をどれだけ優先す
るかを示す評価値との積を、予約条件として用いるよう
にしたものである。
【0016】また、番組情報供給手段は、番組が放送さ
れる日時、チャンネル、および番組内容に関する情報を
供給するものである。
【0017】また、視聴情報検出手段は、放送を受信し
ている日時とそのときのチャンネルを検出および記憶す
るものである。
【0018】また、予約設定手段は、予め設定された期
間中に視聴された番組の番組情報を項目別に処理して統
計情報を求め、その統計情報を用いて録画予約する番組
を決定するものである。
【0019】また、統計情報に偏差値を用いるようにし
たものである。
【0020】また、番組情報供給手段は、放送局から送
られてくるデータ放送を受信し、そのデータから番組情
報を抽出するものである。
【0021】また、番組情報供給手段は、電話回線から
送られてくるデータを受信し、そのデータから番組情報
を抽出するものである。
【0022】また、番組情報供給手段は、記録媒体を再
生し、記録媒体に予め記録されているデータを読み出
し、そのデータから番組情報を抽出するものである。
【0023】また、視聴情報検出手段は、視聴者が放送
を視聴しているかどうかを検知し、放送を受信してい
て、かつそのときに視聴者がいる日時とそのときのチャ
ンネルを検出および記憶するものである。
【0024】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。図1
は、この発明の実施の形態1である自動録画装置を示す
機能ブロック図である。図1において、51は番組の情
報を供給する番組情報供給手段、52は視聴者の視聴履
歴から視聴情報を検出する視聴情報検出手段、53は番
組情報供給手段51より供給された番組情報と、視聴情
報検出手段52により検出された視聴情報に基づいて、
視聴された番組情報を抽出する視聴番組情報抽出手段、
54は番組情報供給手段51、および視聴番組情報抽出
手段53に基づき、番組の録画予約を設定する予約設定
手段、55は予約設定手段54の設定に従って番組を受
信し記録する受信記録手段である。
【0025】図2はこの発明の実施の形態1である自動
録画装置の番組情報供給手段51により供給される番組
情報の一例について示した図である。供給される番組情
報は、例えば番組情報供給リスト56に示した情報を含
んでおり、番組を放送する年月日57、番組の種類を示
す種別58、番組名59、番組の開始時刻60、終了時
刻61、番組を放送するチャンネル62、番組の出演者
63により構成されている。
【0026】図3はこの発明の実施の形態1である自動
録画装置の視聴情報検出手段52の動作を説明するため
の視聴情報検出結果リスト64である。視聴情報検出結
果リスト64は視聴者の視聴履歴を示すリストであり、
視聴者が視聴した年月日65、視聴を開始した時刻6
6、視聴を終了した時刻67、視聴したチャンネル68
により構成されている。
【0027】図4はこの発明の実施の形態1である自動
録画装置の視聴番組情報抽出手段53の動作を説明する
ための視聴番組情報抽出リスト69である。視聴番組情
報抽出リスト69は、例えば図4のように、種別で視聴
回数を抽出するリスト70、番組名で視聴回数を抽出す
るリスト71、番組開始時刻で視聴回数を抽出するリス
ト72、視聴したチャンネルで視聴回数を抽出するリス
ト73、出演者で視聴回数を抽出するリスト74により
構成されている。各リストでは、予め設定された期間、
例えば1カ月間という視聴番組情報抽出期間を設定し、
その間に上記種別、番組名等の条件に該当する視聴回数
をカウントし、記憶する。
【0028】図5はこの発明の実施の形態1である自動
録画装置の予約設定手段54の動作を説明する予約条件
設定リスト75である。予約条件設定リスト75は、図
4の視聴番組情報抽出リスト69で抽出された条件別視
聴回数76、および条件別視聴回数76に基づき計算さ
れた条件別の視聴偏差値・h77と、予約条件を設定す
る際の優先度を決めるために、種別70、番組名71、
開始時刻72、チャンネル73、出演者74という条件
に対して重みづけを行う値wを掛け合わせた値である予
約条件値・h×w78により構成されている。種別の重
みづけを行う値wを0.8とすると、予約条件値・h×
wはリスト内に示すような値となる。
【0029】図6はこの発明の実施の形態1である自動
録画装置の予約設定手段54において番組の録画予約を
実行するための予約設定リスト79である。予約設定リ
スト79は上記図5のように生成された予約条件設定リ
スト75を、さらに、種別70、番組名71、開始時刻
72、チャンネル73、出演者74というすべての条件
について予約条件値78の値を求め、求めた予約条件値
78の総合的な集計を行い、集計した予約条件値が予め
定めた値以上になる番組を録画予約番組としてリストア
ップするものである。予約設定リスト79は録画予約を
行う年月日80、録画予約開始時刻81、録画予約終了
時刻82、録画予約チャンネル83から構成されてい
る。また、予約設定手段54では、番組情報供給手段5
1より供給される番組情報に基づき、予約条件値が予め
定めた値以上である場合でも、ある時刻に複数の番組の
録画予約が設定される場合は、予約条件値の高いほうを
優先して録画予約することにより、重複することを回避
する。
【0030】次に図1乃至図6を用いてこの発明の実施
の形態1の自動録画装置の動作を詳細に説明する。図1
において、まず、視聴情報検出手段52で、視聴者の視
聴履歴の検出を行い、その検出結果を図3の視聴情報検
出結果リスト64に示すように、視聴者の視聴年月日6
5、視聴開始時刻66、視聴終了時刻67、視聴チャン
ネル68の各項目について記憶する。
【0031】視聴履歴を検出する方法としては、例え
ば、図1に示した自動録画装置の受信記録手段55にお
いて受信している時間とそのときのチャンネルを上記視
聴情報検出結果リスト64として記憶することにより、
視聴履歴を簡易的に検出することができる。また、別の
方法としては、自動録画装置内に視聴者がいることを検
知するセンサーを設けることにより、番組を受信してお
り、かつ、視聴者がいる日時と、そのときのチャンネル
を上記視聴情報検出結果リスト64として記憶すれば、
上記の簡易的な検出方法よりも精度の高い検出が可能と
なる。また、視聴者を検出するセンサーは、例えば、テ
レビカメラのような撮像手段と、その撮像入力信号から
人物がいることをパターン認識する信号処理手段により
構成することもできるし、赤外線センサーのような物体
の温度を検知する温度検知手段により、人間の体温を検
知することによっても検出可能であり、上記の方法を併
用することにより、さらに精度の高い視聴者検出センサ
ーを構成することもできる。
【0032】次に、視聴番組情報抽出手段53では、番
組情報供給手段51により供給される図2に示す番組情
報供給リスト56、および視聴情報検出手段52により
検出される視聴情報検出結果リスト64を照合し、視聴
者が視聴していた番組は番組情報供給手段51により供
給された番組のどれにあたるかを判断する。そして、次
に視聴者が視聴していた番組の視聴条件抽出を行い、図
4に示す視聴条件抽出リスト69を生成する。視聴条件
抽出リスト69は、種別、番組名、番組開始時刻、視聴
チャンネル、出演者という条件別に、予め設定された期
間、例えば1カ月間という視聴検出期間を設定し、それ
ぞれの視聴条件に該当する視聴が何回行われたかという
条件別視聴回数をカウントし、記憶する。
【0033】次に、予約設定手段54では、視聴番組情
報抽出手段53において生成された図4に示す視聴番組
情報抽出リスト69について、それぞれ抽出された図5
に示す予約条件設定リスト75の条件別視聴回数76に
ついて、統計的な処理を行い、録画予約すべき番組を決
定する。以下その動作についいて具体的に説明する。
【0034】まず、条件別視聴回数76について、視聴
の偏差値・h77を求める。例えば図5において、1位
のニュースの偏差値が大きな値で2位以下の偏差値との
差が大きい場合は、強く意識して選択的にニュースを視
聴していることがわかる。このようにどの番組を意識的
に選択して視聴しているかを知るために偏差値を利用す
ることは有効な手段である。図5には、種別70につい
てのみ示したが、同様にして、番組名71、開始時刻7
2、チャンネル73、出演者74という条件に対しても
偏差値を求める。
【0035】次に、予約条件を設定する際の優先度を決
めるための重みづけを行う値wを掛け合わせた値である
予約条件値・h×w78を求める。ただし、0≦w≦1
とする。図5では、ニュース、ドラマ、映画、音楽、ア
ニメ、バラエティ、教育等の項目を含む種別70という
条件についての予約条件設定リスト75を例として図示
したが、予約条件値・h×w78についても同様に番組
名71、開始時刻72、チャンネル73、出演者74等
の条件について値を求め、予約条件設定リストを生成す
る。これは、それぞれの項目をどれだけ重要視し、録画
予約に反映するかの加減を決定するための操作である。
例えば、出演者74については、非常に大切な条件であ
るため、そのまま録画予約の設定条件に反映したい場合
は、例えば、w=0.95という大きな値を設定し、開
始時刻72については、あまり考慮する必要がない場合
には、例えば、w=0.1というような小さな値に設定
しておくこととなる。
【0036】さらに、予約設定手段54では、上記のよ
うに求められたすべての予約条件値・h×w78を種別
70、番組名71、開始時刻72、チャンネル73、出
演者74という異なる条件にわたって総合的に集計を行
い、集計した総合予約条件値が予め定めた値以上になる
番組を録画予約番組としてリストアップするものであ
る。リストアップにより図6に示すような、年月日8
0、開始時刻81、終了時刻82、チャンネル83から
構成される予約設定リスト79を生成する。予約設定リ
スト79を生成する際、番組情報供給手段51より供給
される番組情報に基づき、総合予約条件値が予め定めら
れた値以上である場合でも、複数の番組が同一時刻に録
画予約されるような場合には、総合予約条件値の高いほ
うを選択して設定するように予約設定リスト79を生成
する。
【0037】ここで述べた、「集計した総合予約条件値
が予め定めた値以上になる番組を録画予約番組としてリ
ストアップするものである」における予め設定された値
とは、固定値として一意に決定しておいてもよいし、受
信記録手段55において、記録可能な時間を検出して、
その時間を超えないように値を設定してもよい。
【0038】次に受信記録手段55では、予約設定手段
54において生成した予約設定リスト79に基づき、放
送番組を受信し、テープやディスク等の記録媒体に記録
を行う。
【0039】視聴番組情報抽出リスト69と予約条件設
定リスト75は、予約を行う日からさかのぼって、予め
設定された期間、例えば1ヶ月間の視聴状況が反映され
る。次の日になれば、またその日からさかのぼって1ヶ
月間の視聴状況が反映される。つまり、視聴番組情報抽
出リスト69と予約条件設定リスト75は、毎日更新さ
れることとなる。従ってそれに応じて予約設定リスト7
9も毎日更新される。
【0040】実施の形態1である自動録画装置の番組情
報供給手段51により供給される番組情報の一例につい
て図2に示したが、この番組情報を取得する手段として
は、例えば、放送局から送られてくるデータ放送を受信
し、そのデータをデコードして番組情報を抽出する手
段、番組情報が提供される局番に電話をかけ、電話回線
を通じて送られてくるデータを受信し、そのデータから
番組情報を抽出する手段、あるいは、テープやディスク
などの媒体に番組情報が記録されている場合は、その媒
体を再生してデータを読み出し、そのデータから番組情
報を抽出する手段等が考えられる。ただし、上記に限定
するものではない。
【0041】なお、この発明の実施の形態1として説明
した図3の視聴検出項目は、年月日65、開始時刻6
6、終了時刻67、チャンネル68に限るものではな
く、例えば曜日等を視聴検出項目に追加してもよい。
【0042】また、この発明の実施の形態1として説明
した図4の視聴条件抽出項目は、種別70、番組名7
1、開始時刻72、チャンネル73、出演者74に限る
ものではない。例えば曜日等を視聴条件抽出項目に追加
してもよい。
【0043】上記、視聴番組情報抽出手段53の抽出期
間は1カ月に限るものではない。
【0044】また、この発明の実施の形態1として予約
条件値78を設定するための統計的な処理として偏差値
hと重みづけwを用いたが、視聴者が意識的に選択して
視聴した番組の情報から予約録画すべき番組が決定でき
れば、これに限るものではない。
【0045】また、この発明の実施の形態1として説明
した予約条件値78を求めるための重みづけwは固定値
として設定してもよいし、視聴者の要望に応じて変更し
てもよい。
【0046】また、この発明の実施の形態1として、予
約設定リスト79において、番組情報供給リスト56で
供給される番組情報を参照して、同一時刻に総合予約条
件値以上の番組が複数存在する場合には、総合予約条件
値の大きい方の番組を優先して録画予約すると記した
が、これに限るものではなく、番組情報供給手段51に
おいて視聴者の要望に応じて、重要番組フラグを立て
て、総合予約条件値によらず必ず予約することができる
ようにしてもよい。
【0047】また、上記のような場合のために、受信記
録手段55において複数の受信器と複数の記録装置を備
え、複数の録画予約に対応できるようにしてもよい。
【0048】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2を図面に基づいて具体的に説明する。図7は、この
発明の実施の形態2である自動録画装置を示す機能ブロ
ック図である。図7において、51は番組の情報を供給
する番組情報供給手段、52は視聴者の視聴履歴から視
聴情報を検出する視聴情報検出手段、53は番組情報供
給手段51より供給された番組情報と、視聴情報検出手
段52により検出された視聴情報に基づいて、視聴され
た番組情報を抽出する視聴番組情報抽出手段、54は番
組情報供給手段51および視聴番組情報抽出手段53に
基づき、番組の録画予約を設定する予約設定手段、90
は予約設定手段54の予約内容を表示する予約状況表示
手段、91は予約状況表示手段90の内容に基づいて予
約状況を評価し、予約設定手段54の予約内容を変更す
る予約状況評価手段、55は予約設定手段54の設定に
従って番組を受信し記録する受信記録手段である。
【0049】図8はこの発明の実施の形態2である自動
録画装置の予約設定手段54の動作を説明する予約条件
設定リスト75である。予約条件設定リスト75は、図
4の視聴番組情報抽出リスト69で抽出された条件別視
聴回数76、および条件別視聴回数76に基づき計算さ
れた条件別の視聴偏差値・h77と、視聴偏差値・h7
7をどれだけ優先するかを示す評価係数uとの積で表さ
れる評価値・h×u110と、予約条件を設定する際の
優先度を決めるために、種別70、番組名71、開始時
刻72、チャンネル73、出演者74という条件に対し
て、重みづけを行う値wを掛け合わせた値である予約条
件値・h×u×w78により構成されている。評価係数
uは、例えば種別70について説明すると、ニュース、
ドラマ、映画などそれぞれの項目について違った値をと
ることができる。例えばニュース1.0、ドラマ0.
6、映画0.7とする。また、種別70だけではなく、
番組名71、開始時刻72、チャンネル73、出演者7
4についても同様である。評価係数uの初期値は1.0
とする。評価係数uをどのようにして決定するかについ
ては、予約状況設定手段91の説明の部分で述べる。こ
こで、評価係数uは全て1.0、種別についての重みづ
けを行う値wを0.8とすると、予約条件値・h×u×
wはリスト内に示すような値となる。
【0050】図9は、この発明の実施の形態2である自
動録画装置の予約状況表示手段90および予約状況評価
手段91の動作を説明するための予約状況評価リスト1
00である。予約状況表示手段90において、図6に示
した予約設定リストと番組情報供給手段51とから、予
約設定状況すなわち、図9における年月日80、録画予
約開始時刻81、録画予約終了時刻82、録画予約チャ
ンネル83、種別101、番組名102、出演者103
を表示する。上記表示に対して視聴者が実際に予約を行
うか否かを予約評価104に設定すると同時に予約を行
わない番組については、その理由が開始時刻によるの
か、チャンネルによるのか、種別によるのか、番組名に
よるのか、出演者によるのかを設定する。
【0051】次に図2乃至図9を用いてこの発明の実施
の形態2の自動録画装置の動作を詳細に説明する。図7
において、まず、視聴情報検出手段52で、視聴者の視
聴履歴の検出を行い、その検出結果を図3の視聴情報検
出結果リスト64に示すように、視聴者の視聴年月日6
5、視聴開始時刻66、視聴終了時刻67、視聴チャン
ネル68の各項目について記憶する。
【0052】視聴履歴を検出する方法は実施の形態1で
説明したと同様であるので説明を省略する。また、視聴
番組情報抽出手段53の動作も実施の形態1と同様なの
で説明を省略する。
【0053】次に、予約設定手段54では、視聴番組情
報抽出手段53において生成された図4に示す視聴番組
情報抽出リスト69について、図8の予約条件設定リス
トに示すそれぞれ抽出された条件別視聴回数76につい
て、統計的な処理を行い、録画予約すべき番組を決定す
る。以下にその動作を具体的に説明する。
【0054】まず、条件別視聴回数76について、視聴
の偏差値・h77を求める。例えば図8において、1位
のニュースの偏差値が大きな値で2位以下の偏差値との
差が大きい場合は、強く意識して選択的にニュースを視
聴していることがわかる。このようにどの番組を意識的
に選択して視聴しているかを知るために偏差値を利用す
ることは有効な手段である。図8には、図4の種別70
についてのみ示したが、同様にして、番組名71、開始
時刻72、チャンネル73、出演者74という条件に対
しても偏差値を求める。
【0055】次に、予約する番組を決定するにあたって
視聴の偏差値・h77をどれだけ優先するかを示す評価
係数uをかけた値、評価値・h×u110を求める。評
価係数uの初期値は、1.0で、0から1.0の間の値
(0≦u≦1)をとる。評価係数uは、偏差値hの値を
そのまま予約に反映したい場合は、1.0のままであ
る。しかしながら、偏差値hは大きな値となっている
が、今後予約する場合は、もう少し優先順位を落とした
い場合は、uの値を例えば0.8とする。例えば、図8
においてドラマは2番目に偏差値の大きい項目であり、
順当にいけば、今後種別がドラマである番組は、他の種
別より優先して予約されることとなる。
【0056】しかしながら、視聴者が、予約されている
番組から判断して、今後もう少しドラマの予約本数を減
らしたいと思うならば、評価係数uを1.0から0.8
に小さくし、評価値・h×u110により予約の優先度
を決定するとができる。実際、評価係数uをどのように
変更するかについては、後の予約状況評価手段91の説
明において述べる。また、この評価係数uは、例えば種
別70について説明すると、ニュース、ドラマ、映画な
どそれぞれの項目について違った値をとることができ
る。例えばニュース1.0、ドラマ0.6、映画0.7
などである。また、種別70だけではなく、番組名7
1、開始時刻72、チャンネル73、出演者74につい
ても同様である。
【0057】次に、予約条件を設定する際の優先度を決
めるための重みづけを行う値wを掛け合わせた値である
予約条件値・h×u×w78を求める。ただし、0≦w
≦1とする。重みづけを行う値wは、評価係数uとは違
い、予約条件を決定するにあたって、開始時刻、チャン
ネル、種別、番組名、出演者のうちどのカテゴリに重き
を置くかを決定するためのパラメータである。図8で
は、ニュース、ドラマ、映画、音楽、アニメ、バラエテ
ィ、教育等の項目を含む種別70というカテゴリについ
ての予約条件設定リスト75を図8に例として図示した
が、予約条件値・h×u×w78について同様に番組名
71、開始時刻72、チャンネル73、出演者74等の
カテゴリについても値を求め、予約条件設定リストを生
成する。これは、それぞれのカテゴリをどれだけ重要視
し、録画予約に反映するかの加減を決定するための操作
である。例えば、出演者74については非常に大切な条
件であるため、そのまま録画予約の設定条件に反映した
い場合は、例えば、w=0.95という大きな値を設定
し、開始時刻72についてはあまり考慮する必要がない
場合には、例えば、w=0.1というような小さな値に
設定しておくこととなる。
【0058】さらに、予約設定手段54では、上記のよ
うに求められたすべての予約条件値・h×u×w78を
種別70、番組名71、開始時刻72、チャンネル7
3、出演者74という異なるカテゴリに亘って総合的に
集計を行い、集計した総合予約条件値が予め定めた値以
上になる番組を録画予約番組としてリストアップするも
のである。リストアップにより図6に示すような、年月
日80、開始時刻81、終了時刻82、チャンネル83
から構成される予約設定リスト79を生成する。予約設
定リスト79を生成する際、番組情報供給手段51より
供給される番組情報に基づき、総合予約条件値が予め定
められた値以上である場合でも、複数の番組が同一時刻
に録画予約されるような場合には総合予約条件値の高い
ほうを選択して設定するように予約設定リスト79を生
成する。
【0059】次に、予約状況表示手段90において、図
6に示した予約設定リストと番組情報供給手段51とか
ら、予約設定状況すなわち、図9における年月日80、
録画予約開始時刻81、録画予約終了時刻82、録画予
約チャンネル83、種別101、番組名102、出演者
103を表示する。そして、予約状況評価手段91にお
いて、上記表示に対して視聴者が実際に予約を行うか否
かを予約評価104に設定する。例えば、図9に示した
ように、3つの番組が予約番組として表示されている
が、視聴者がサザエさんについては予約の必要なしと判
断したとすると、予約評価104に示したように設定さ
れる。
【0060】このとき、サザエさんを予約しない理由
は、開始時刻によるのか、チャンネルによるのか、種別
によるのか、番組名によるのか、出演者によるのかを視
聴者が選択して設定する。例えば、視聴者は種別である
アニメの予約本数を減らしたいことが理由である場合
は、種別のアニメを選択する。そうすることにより、サ
ザエさんの予約が取り消されるとともに、図8において
アニメの評価係数uが現在設定されている値よりもより
小さい値に変更される。このことにより、アニメの予約
条件値・h×u×w78は、小さな値となり、予約され
る本数を減らすことができる。上述したように予約状況
評価手段91において、視聴者が、予約設定された番組
中、予約を実行しない番組を選択するとともに、その理
由となるカテゴリについても選択することにより、評価
係数uが変更され、次回の予約設定に反映される。
【0061】次に受信記録手段55では、予約設定手段
54において生成した予約設定リスト79に基づき、放
送番組を受信し、テープやディスク等の記録媒体に記録
を行う。
【0062】なお、この発明の実施の形態2として予約
条件値78を設定するための統計的な処理として偏差値
h、評価係数u、重みづけwを用いたが、視聴者が意識
的に選択して視聴した番組の情報から予約録画すべき番
組が決定できれば、これに限るものではない。
【0063】また、この発明の実施の形態2として説明
した予約状況設定手段91において、予約を実行しない
ものを選択すると同時に、その理由となるカテゴリを選
択することにより、その項目に対応する評価係数uを小
さい値に変更する方式について説明したが、これに限る
わけではなく、逆に予約を実行する番組を選択すると同
時に、その理由となるカテゴリを選択することにより、
その項目に対応する評価係数uを大きい値に変更しても
よいし、上記両方とも採用する方式としてもよい。
【0064】その他、実施の形態1に関して説明した変
形例は、実施の形態2にもそのまま当てはまるものであ
る。
【0065】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れており、過去に視聴した番組の情報を自動的抽出し、
その結果に応じて予約録画すべき番組を決定して、録画
予約の設定を自動的に行うので、従来技術で示したよう
に、録画するために録画予約条件として番組種別、ある
いは出演者等を操作者が予め入力しておかなければなら
ないというわずらわしい操作が一切なく、しかも視聴者
の趣向に応じた番組予約が行える。
【0066】また、予約状況評価手段において、視聴者
が、予約設定された番組中、予約を実行しない番組を選
択するとともに、その理由となるカテゴリについても選
択することができ、これを次回の予約設定に反映するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る自動録画装置
の機能ブロック図である。
【図2】 実施の形態1および実施の形態2の番組情報
供給手段により供給される番組情報を説明するための図
である。
【図3】 実施の形態1および実施の形態2の視聴情報
検出手段により検出される視聴情報を説明するための図
である。
【図4】 実施の形態1および実施の形態2の視聴番組
情報抽出手段により抽出される視聴番組情報を説明する
ための図である。
【図5】 実施の形態1の予約設定手段の予約条件設定
を説明するための図である。
【図6】 実施の形態1および実施の形態2の予約設定
手段の番組の録画予約を実行する予約設定を説明するた
めの図である。
【図7】 この発明の実施の形態2に係る自動録画装置
の機能ブロック図である。
【図8】 実施の形態2の予約設定手段の予約条件設定
を説明するための図である。
【図9】 実施の形態2の予約状況表示手段および予約
状況表示手段の表示および評価方法を説明するための図
である。
【図10】 従来の自動録画装置を示す機能ブロック図
である。
【図11】 従来の自動録画装置の全体構成図である。
【図12】 従来の自動録画装置の録画番組条件を示す
図である。
【図13】 従来の自動録画装置の録画予約条件を示す
図である。
【図14】 従来の自動録画装置の番組放送情報抽出部
の動作手順を示す図である。
【図15】 従来の自動録画装置の番組放送情報を示す
図である。
【図16】 従来の自動録画装置の番組予約部の機能ブ
ロック図である。
【符号の説明】
51 番組情報供給手段、 52 視聴情報検
出手段、53 視聴番組情報抽出手段、 54 予
約設定手段、55 受信記録手段、 56
番組情報供給リスト、64 視聴情報検出結果リス
ト、 69 視聴番組情報抽出リスト、75 予約条
件設定リスト、 79 予約設定リスト、90
予約状況表示手段、 91 予約状況評価手
段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F002 AA05 EE00 FA32 GA08 GC04 5C018 HA10 5C052 AA01 AA17 AB04 CC20 5D102 AC01 GA02 GA08 GA45 GA49 GA51

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送される番組情報を提供する番組情報
    供給手段、視聴している情報を検出する視聴情報検出手
    段、上記番組情報供給手段と上記視聴情報検出手段とか
    ら視聴番組情報を抽出する視聴番組情報抽出手段、上記
    視聴番組情報抽出手段に基づき録画予約を設定する予約
    設定手段、および上記予約設定手段により予約設定され
    た番組を受信し記録する受信記録手段を備えたことを特
    徴とする自動録画装置。
  2. 【請求項2】 放送される番組情報を提供する番組情報
    供給手段、視聴している情報を検出する視聴情報検出手
    段、上記番組情報供給手段と上記視聴情報検出手段とか
    ら、視聴番組情報を抽出する視聴番組情報抽出手段、上
    記視聴番組情報抽出手段に基づき録画予約を設定する予
    約設定手段、上記番組情報供給手段と上記予約設定手段
    により予約設定された内容を表示する予約状況表示手
    段、上記予約状況表示手段に表示された内容に基づき予
    約状況を評価し、上記予約設定手段における予約設定を
    変更する予約状況評価手段、および上記予約設定手段に
    より予約設定された番組を受信し記録する受信記録手段
    を備えたことを特徴とする自動録画装置。
  3. 【請求項3】 予約状況評価手段は、予約設定された内
    容に対して視聴者が予約を実行するか否かを選択できる
    機能を有していることを特徴とする請求項2記載の自動
    録画装置。
  4. 【請求項4】 予約設定手段は、予約設定の基準である
    予約条件を個々の番組の評価値により変更可能としてい
    ることを特徴とする請求項2記載の自動録画装置。
  5. 【請求項5】 予約設定手段は、番組の視聴回数から割
    出した視聴偏差値と、その偏差値をどれだけ優先するか
    を示す評価値との積を、予約条件として用いることを特
    徴とする請求項2記載の自動録画装置。
  6. 【請求項6】 番組情報供給手段は、番組が放送される
    日時、チャンネル、および番組内容に関する情報を供給
    するものであることを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の自動録画装置。
  7. 【請求項7】 視聴情報検出手段は、放送を受信してい
    る日時とそのときのチャンネルを検出および記憶するも
    のであることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の自動録画装置。
  8. 【請求項8】 予約設定手段は、予め設定された期間中
    に視聴された番組の番組情報を項目別に処理して統計情
    報を求め、その統計情報を用いて録画予約する番組を決
    定するものであることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の自動録画装置。
  9. 【請求項9】 統計情報に偏差値を用いることを特徴と
    する請求項8記載の自動録画装置。
  10. 【請求項10】 番組情報供給手段は、放送局から送ら
    れてくるデータ放送を受信し、そのデータから番組情報
    を抽出するものであることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の自動録画装置。
  11. 【請求項11】 番組情報供給手段は、電話回線から送
    られてくるデータを受信し、そのデータから番組情報を
    抽出するものであることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の自動録画装置。
  12. 【請求項12】 番組情報供給手段は、記録媒体を再生
    し、記録媒体に予め記録されているデータを読み出し、
    そのデータから番組情報を抽出するものであることを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の自動録画装置。
  13. 【請求項13】 視聴情報検出手段は、視聴者が放送を
    視聴しているかどうかを検知し、放送を受信していて、
    かつそのときに視聴者がいる日時とそのときのチャンネ
    ルを検出および記憶するものであることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の自動録画装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002080553A1 (fr) * 2001-03-28 2002-10-10 Fujitsu Limited Emetteur de radiodiffusion adaptatif et recepteur correspondant
CN100518273C (zh) * 2004-06-18 2009-07-22 三星电子株式会社 视频记录和再现设备及其方法
JP2017503380A (ja) * 2013-11-20 2017-01-26 リアルアイズ・オーウー 閲覧者行動に基づいてメディアコンテンツをベンチマークする方法
JP2017188725A (ja) * 2016-04-01 2017-10-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 番組録画再生装置及び番組録画再生方法

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