JP2001055990A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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Abstract
中を緩和し、ラップ付け根部分での破損を生じるおそれ
のないスクロール圧縮機を提供する。 【解決手段】 吐出ポート14cを有する固定スクロー
ル14と、固定スクロール14に対して旋回運動する可
動スクロール18とを有し、固定スクロール14の固定
側ラップ14bと可動スクロール18の可動側ラップ1
8bとを噛み合わせ、可動スクロール18の旋回運動に
より流体を圧縮するスクロール圧縮機10であって、吐
出ポート14cの内側面14c’の一部は、固定側ラッ
プ14bの側面14b’のうち非インボリュート曲線で
構成される範囲Sと面一に形成されている。
Description
等に使用されるスクロール圧縮機に関し、より詳細には
スクロール圧縮機の吐出ポートの構造に関するものであ
る。
ように、固定スクロール60と、固定スクロール60に
対して旋回運動する可動スクロール61とを有し、固定
スクロール60の固定側ラップ60aと可動スクロール
61の可動側ラップ61aとを噛み合わせることで、両
スクロール60,61のラップ60a,61aと底板6
0b,61bとにより仕切られる複数の圧縮室62,6
3,64を形成している。そして、これら複数の圧縮室
62,63,64は、可動スクロール61が旋回回転す
ることで底板60b,61bの中央部に移動しつつ漸次
容積を減少して動作流体を圧縮し、最後に固定スクロー
ル60の底板60bの中央部に形成された吐出ポート6
5から動作流体を排出する構成となっている。
スクロール圧縮機では、吐出ポート65に面した最終段
の圧縮室62と、その外側の圧縮室63,64との間の
敷居となるラップ始端部60c,61cには、圧縮室6
2,63,64間の差圧pが作用するため、特に差圧p
が大きくなる条件下では、図7に示すように底板60
b,61bとラップ60a,61aとの付け根部分66
に応力集中による高応力が作用し、ラップ付け根部分6
6において破損を生じるおそれがあった。
部分における応力集中を緩和し、ラップ付け根部分での
破損を生じるおそれのないスクロール圧縮機を提供する
ことを目的とする。
圧縮機は、吐出ポートを有する固定スクロールと、固定
スクロールに対して旋回運動する可動スクロールとを有
し、固定スクロールの固定側ラップと可動スクロールの
可動側ラップとを噛み合わせ、可動スクロールの旋回運
動により流体を圧縮するスクロール圧縮機において、吐
出ポートの内側面の一部は、固定側ラップの側面のうち
非インボリュート曲線で構成される範囲と面一に形成さ
れていることを特徴とする。
ルの固定側ラップと、可動スクロールの可動側ラップと
を噛み合わせて複数の圧縮室を形成する。これら複数の
圧縮室は、可動スクロールが旋回回転することで中央部
に移動しつつ、漸次容積を減少して動作流体を圧縮す
る。ここで、吐出ポートに面した最終段の圧縮室と、そ
の外側の圧縮室との間の敷居となるラップの始端部に
は、圧縮室間の差圧が作用するため、ラップ付け根部分
に応力が集中して破損を生じるおそれがある。これに対
し、このスクロール圧縮機では、吐出ポートの内側面の
一部を固定側ラップの側面と面一に形成しているため、
圧縮室間の差圧はラップ側面だけでなく吐出ポート内側
面にまで均一に作用し、その結果、応力集中が緩和され
てラップ付け根部分での破損が防止される。
ラップの側面と面一に形成される部分は、非インボリュ
ート曲線で構成される範囲のみであることから、圧縮中
の動作流体の漏れが最低限のものに留められる。
出ポートを有する固定スクロールと、固定スクロールに
対して旋回運動する可動スクロールとを有し、固定スク
ロールの固定側底板に突設された固定側ラップと、可動
スクロールの可動側底板に突設された可動側ラップとを
噛み合わせ、可動スクロールの旋回運動により流体を圧
縮するスクロール圧縮機において、固定側底板の内面に
は、固定側ラップの側面のうち非インボリュート曲線で
構成される範囲と面一な内側面を有し、かつ、吐出ポー
トと連通する凹部が形成されていることを特徴とする。
底板の内面に、固定側ラップの側面と面一な内側面を有
し、かつ、吐出ポートと連通する凹部を形成しているた
め、圧縮室間の差圧はラップ側面だけでなく凹部内側面
にまで均一に作用し、その結果、応力集中が緩和されて
ラップ付け根部分での破損が防止される。
の側面と面一に形成される部分は、非インボリュート曲
線で構成される範囲のみであることから、圧縮中の動作
流体の漏れが最低限に留められる。
によるスクロール圧縮機の好適な実施形態について詳細
に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、
重複する説明を省略する。
ロール圧縮機の第1実施形態を示す断面図である。図示
の通り、ハウジング11とケース12とはボルト13に
より締結されており、スクロール圧縮機10の外郭が形
成されている。固定スクロール14は、固定側底板14
aと、その内面に突設された渦巻状の固定側ラップ14
bと、固定側底板14aの中央部に貫通形成された吐出
ポート14cとを備えており、ボルト15によりハウジ
ング11内に固定されている。吐出ポート14cには、
吐出弁16と弁押さえ部材17とが配設されており、吐
出室9に向かって吐出された動作流体の逆流を防止して
いる。可動スクロール18は、可動側底板18aと、そ
の内面に突設された渦巻状の可動側ラップ18bと、可
動側底板18aの外面に突設された円筒状のボス18c
とを備えており、ハウジング11内に中心をずらせて組
み込まれている。そして、可動スクロール18の可動側
ラップ18bと固定スクロール14の固定側ラップ部1
4bとを噛み合わせることで、両スクロール14,18
の間に密閉空間としての圧縮室19が形成されるととも
に、固定側ラップ部14b及び可動側ラップ18bの外
周とハウジング11の内周との間に環状の吸入室20が
形成されている。
ケース12内に回転可能に支持されており、その一端は
シール装置28を介して外部に突出され、外部より回転
駆動力を得る構造となっている。また、回転軸25の内
端面には、偏心ピン29が回転軸25の軸心と偏心した
位置に突設されている。偏心ピン29には、ブッシュ3
0が嵌合支持されており、ブッシュ30の外面には、バ
ランスウェイト31が一体に形成されている。可動スク
ロール18のボス18cの内周には、ベアリング32が
嵌合されており、このベアリング32に対してブッシュ
30が係合されている。従って、回転軸25が回転され
たとき、偏心ピン29によりブッシュ30及びベアリン
グ32を介して、可動スクロール18が回転軸25の軸
心の周りで旋回される。なお、可動スクロール18とケ
ース12とはオルダム継手33を介して連接されてお
り、可動スクロール18の自転が防止されている。
0の圧縮機構部を図2に示す。固定スクロール14の固
定側ラップ14bは、可動スクロール18の可動側ラッ
プ18bと噛み合わされている。そして、両スクロール
14,18のラップ14b,18bと底板14a,18
aとにより仕切られて、複数の圧縮室19a,19b,
19cが形成されている。これら複数の圧縮室19a,
19b,19cは、可動スクロール18が旋回回転する
ことで順次中央部に移動すると共に、漸次容積が減少し
て動作流体を圧縮し、最後に吐出ポート14cに達して
圧縮室19aから動作流体を排出する。
縮機10では、固定スクロール14の固定側底板14a
中央部に設けられる吐出ポート14cの内側面14c’
の一部は、図2及び図3に示すように、固定側ラップ1
4bの側面14b’のうち非インボリュート曲線で構成
される範囲Sと面一に形成されている。なお、非インボ
リュート曲線で構成される範囲Sとは、図2において太
線で示すように、固定側ラップ14bの始端部14dに
おいて、インボリュート曲線以外の曲線(例えば、円弧
等)で構成されている曲線範囲のことをいう。
圧縮機の動作を説明する。
の偏心回転により、ブッシュ30及びベアリング32を
介して、可動スクロール18が回転軸25の軸心の周り
で旋回される。これにより、動作流体が図示しない吸入
口を介して吸入室20に吸入され、その吸入室20から
両スクロール14,18間の圧縮室19内に取り込まれ
る。そして、可動スクロール18の旋回に伴い、この圧
縮室19が両ラップ14b,18bの外周部から中央部
に移動され、容積を徐々に減少しながら動作流体の圧縮
を行う。そして、吐出ポート14cに面する最終段の圧
縮室19aに達した後、吐出ポート14cから吐出弁1
6を押し開いて吐出室9内に吐出される。
段の圧縮室19aと、その外側の圧縮室19b,19c
との間の敷居となるラップ始端部14d,18dには、
圧縮室間の差圧pが作用するため、ラップ付け根部分に
応力が集中して破損を生じるおそれがあるが、本実施形
態のスクロール圧縮機10では、図3に示すように吐出
ポート14cの内側面14c’の一部を、固定側ラップ
14bの側面14b’と面一に形成しているため、圧縮
室間の差圧pはラップ14bの側面14b’だけでなく
吐出ポート14cの内側面14c’にまで均一に作用
し、その結果、応力集中が緩和されてラップ付け根部分
での破損が防止される。
cの内側面14c’のうち、固定側ラップ14bの側面
14b’と面一に形成される部分は、非インボリュート
曲線で構成される範囲Sのみであることから、圧縮中の
動作流体の漏れが最低限に留められる。従って、圧縮動
力の増加あるいは圧縮能力の低下といった性能の低下を
防止することができる。
照しながら、本発明によるスクロール圧縮機の第2実施
形態について説明する。なお、上述した第1実施形態に
関して説明した要素と同一の要素には同一の符号を付
し、重複する説明を省略する。
10においては、吐出ポート14cの構造が前述した第
1の実施形態と相違している。すなわち、本実施形態の
スクロール圧縮機10では、図4及び図5に示すよう
に、吐出ポート14cは従来のスクロール圧縮機と同様
に固定側底板14aの中央部を円形に貫通して形成され
ている。そして、固定側底板14aの内面には、固定側
ラップ14bの側面14b’のうち非インボリュート曲
線で構成される範囲Sと面一な内側面40’を有し、か
つ、吐出ポート14cと連通する凹部40が形成されて
いる。
4aの板厚の3分の1以上であることが好ましい。この
ようにすれば、ラップ付け根部分における応力の集中を
効果的に緩和することができる。
においても、図5に示すように、固定側底板14aの内
面に、固定側ラップ14bの側面14b’と面一な内側
面40’を有し、かつ、吐出ポート14cと連通する凹
部40が形成されているため、圧縮室間の差圧pはラッ
プ14bの側面14b’だけでなく凹部40の内側面4
0’にまで均一に作用し、その結果、応力集中が緩和さ
れてラップ付け根部分での破損が防止される。
面40’のうち、固定側ラップ14bの側面14b’と
面一に形成される部分は、非インボリュート曲線で構成
される範囲Sのみであることから、圧縮中の動作流体の
漏れは最低限に留められる。従って、圧縮動力の増加あ
るいは圧縮能力の低下といった性能の低下を防止するこ
とができる。
根部分における応力集中を緩和し、ラップ付け根部分で
の破損を生じるおそれのないスクロール圧縮機が提供さ
れる。従って、圧縮負荷が高まった場合であっても、良
好な運転状態で長時間の安定した継続運転が可能とな
る。
す縦断面図である。
側面図である。
いて可動スクロール側から固定スクロールを見た側面図
である。
である。
応力集中の様子を示す要部断面図である。
a…固定側底板、14b…固定側ラップ、14b’…固
定側ラップの側面、14c…吐出ポート、14c’…吐
出ポートの内側面、18…可動スクロール、18a…可
動側底板、18b…可動側ラップ、40…凹部、40’
…凹部の内側面、S…非インボリュート曲線で構成され
る範囲。
Claims (2)
- 【請求項1】 吐出ポートを有する固定スクロールと、
前記固定スクロールに対して旋回運動する可動スクロー
ルとを有し、前記固定スクロールの固定側ラップと前記
可動スクロールの可動側ラップとを噛み合わせ、前記可
動スクロールの旋回運動により流体を圧縮するスクロー
ル圧縮機において、 前記吐出ポートの内側面の一部は、前記固定側ラップの
側面のうち非インボリュート曲線で構成される範囲と面
一に形成されていることを特徴とするスクロール圧縮
機。 - 【請求項2】 吐出ポートを有する固定スクロールと、
前記固定スクロールに対して旋回運動する可動スクロー
ルとを有し、前記固定スクロールの固定側底板に突設さ
れた固定側ラップと、前記可動スクロールの可動側底板
に突設された可動側ラップとを噛み合わせ、前記可動ス
クロールの旋回運動により流体を圧縮するスクロール圧
縮機において、 前記固定側底板の内面には、前記固定側ラップの側面の
うち非インボリュート曲線で構成される範囲と面一な内
側面を有し、かつ、前記吐出ポートと連通する凹部が形
成されていることを特徴とするスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22925899A JP4160692B2 (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22925899A JP4160692B2 (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | スクロール圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001055990A true JP2001055990A (ja) | 2001-02-27 |
JP4160692B2 JP4160692B2 (ja) | 2008-10-01 |
Family
ID=16889304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22925899A Expired - Fee Related JP4160692B2 (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4160692B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100376797C (zh) * | 2003-12-19 | 2008-03-26 | 日立空调·家用电器株式会社 | 涡旋压缩机 |
CN103711694A (zh) * | 2012-09-28 | 2014-04-09 | 日立空调·家用电器株式会社 | 涡旋式压缩机 |
CN114087943A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-02-25 | 浙江省机电设计研究院有限公司 | 针对未知参数的圆渐开线涡旋空压机型线精度测试方法 |
-
1999
- 1999-08-13 JP JP22925899A patent/JP4160692B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100376797C (zh) * | 2003-12-19 | 2008-03-26 | 日立空调·家用电器株式会社 | 涡旋压缩机 |
CN103711694A (zh) * | 2012-09-28 | 2014-04-09 | 日立空调·家用电器株式会社 | 涡旋式压缩机 |
CN114087943A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-02-25 | 浙江省机电设计研究院有限公司 | 针对未知参数的圆渐开线涡旋空压机型线精度测试方法 |
CN114087943B (zh) * | 2021-11-09 | 2023-09-08 | 浙江省机电设计研究院有限公司 | 针对未知参数的圆渐开线涡旋空压机型线精度测试方法 |
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---|---|
JP4160692B2 (ja) | 2008-10-01 |
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