JP2001052402A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2001052402A
JP2001052402A JP11219927A JP21992799A JP2001052402A JP 2001052402 A JP2001052402 A JP 2001052402A JP 11219927 A JP11219927 A JP 11219927A JP 21992799 A JP21992799 A JP 21992799A JP 2001052402 A JP2001052402 A JP 2001052402A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスクを載置するディスクホルダーを可動式
とし、ディスク載置時はディスクホルダーがディスクを
装着しやすい蓋方向に移動するようにしたディスク装置
とする。 【解決手段】開閉蓋9の開閉に連動してCDを載置する
ためのディスクホルダー10をCDの回転軸方向に移動
させるリンク部材14,16,26,28を備え、ディ
スクホルダー10が弾性部材により開閉蓋9方向に移動
するように付勢され、開閉蓋9を開けると、前記リンク
部材によりディスクホルダー10が開閉蓋9方向に移動
させられると共に、開閉蓋9を閉じると、クランプ部材
38がターンテーブル11にCDをクランプ可能となる
ように前記リンク部材によりディスクホルダー10が開
閉蓋9と反対方向に移動させられるディスク装置6とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクをディス
クホルダーに載置しターンテーブル上に装着するための
ディスク装置に係り、詳しくはディスクを載置するディ
スクホルダーを可動式とし、ディスク載置時はディスク
ホルダーがディスクを装着しやすい開閉蓋方向に移動す
るようにしたディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディアの進展に伴い、C
D(Compact Disk)やMD(Mini Disk)といったラン
ダムアクセスメディアであるディスクが急速に普及しつ
つある。このようなランダムアクセスメディアであるデ
ィスクは磁気記録技術に基づくテープ系メディアに比較
して、高忠実度化、高密度化、操作性の向上、多機能化
など優れた特長がある。このような優れた特長があるデ
ィスクを再生するディスクプレーヤは種々有り、例えば
設置スペースの縮小を図るため、立型のディスクプレー
ヤが利用される。
【0003】図7はこのような立型のディスクプレーヤ
のディスク装置の一例を示す図である。ディスク装置4
5は蓋47と、CDを載置するための固定式のディスク
ホルダー48と、ディスクホルダー48に載置されたC
Dを装着するためのターンテーブル49とから概略構成
されている。蓋47の裏面にはリング状の磁石52を装
着したクランパ51がCDの軸方向に移動可能に支持さ
れている。リング状の磁石52は、CDをクランプして
いる状態、すなわちターンテーブル49とクランパ51
との間にCDが介在された状態において、磁石52から
磁性体であるターンテーブル49に向かって発生する磁
力により、クランパ51をターンテーブル49に向かっ
て押しつけ、CDを堅固にターンテーブル49に圧着す
るためのものである。蓋47の下端にはパネル53側の
ロックレバー55と係合するためのロックレバー57が
固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な立型のディスク装置では、図示せぬ蓋ロック解除手段
を操作すると、ロックレバー55とロックレバー57の
係合が解除され、蓋47がヒンジ58を支点として上方
向に所定角度回動して開いた状態となる。この際、ディ
スクプレーヤの蓋47を開けた時、レーザー光が目に入
らないようにするため、蓋47は所定の開口角度しか開
かないようになっている。このため、ディスクホルダー
48にCDを載置する場合には、ディスクホルダー48
が固定式のため、パネル53内の引っ込んだ位置にあ
り、蓋47は所定の開口角度しか開かないため、CDを
ディスクホルダー48に簡単に載置することができず、
CDの挿入作業がかなり面倒であるという問題があっ
た。
【0005】そこで、本発明は、ディスクホルダーを可
動式とし、蓋を開けた状態では、ディスクホルダーがデ
ィスクを挿入しやすい蓋方向に移動し、蓋を閉めた状態
では、ディスクホルダーが蓋と反対方向に移動してディ
スクをターンテーブルとクランパで保持されるように構
成し、以て上述した課題を解決したディスク装置を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク装
置は、開閉蓋の裏面に設けられたクランプ部材によりデ
ィスクをターンテーブル上へ圧着保持するディスク装置
において、前記開閉蓋の開閉に連動して前記ディスクを
載置するためのディスクホルダーを前記ディスクの回転
軸方向に移動させるリンク部材を備え、前記ディスクホ
ルダーが弾性部材により前記開閉蓋方向に移動するよう
に付勢され、前記開閉蓋を開けると、前記リンク部材に
より前記ディスクホルダーが前記開閉蓋方向に移動させ
られると共に、前記開閉蓋を閉じると、前記クランプ部
材が前記ターンテーブルに前記ディスクをクランプ可能
となるように前記リンク部材により前記ディスクホルダ
ーが前記開閉蓋と反対方向に移動させられることを特徴
とするものである。
【0007】本発明に係るディスク装置では、開閉蓋を
開けると、リンク部材によりディスクホルダーが開閉蓋
方向に移動させられ、ディスクホルダーにディスクを載
置するのが容易となる。次いで、開閉蓋を閉じると、弾
性部材の付勢力に抗してリンク部材によりディスクホル
ダーが開閉蓋と反対方向に移動させられ、クランプ部材
がターンテーブルにディスクをクランプすることができ
る。そして、開閉蓋が開けられた状態では、ディスクホ
ルダーがクランプされ、ディスクが装着しやすくなって
いる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って本発明に係る
ディスク装置の実施の形態の一例を説明する。図1は本
発明に係るディスク装置を備えたCDステレオシステム
を示す図である。CDステレオシステム1は、筐体であ
るパネル2を有し、パネル2の中央にはCDプレーヤ部
3が設けられ、CDプレーヤ部3の左右両側にはスピー
カー5が内蔵されている。パネル2の中央正面にはCD
を挿入するためのディスク装置6が設けられ、パネル2
の中央上面にはCDを操作するための各種操作釦7が設
けられている。
【0009】図2はディスク装置の側断面図であり、蓋
を開けた状態を示している。ディスク装置6は開閉蓋で
ある蓋9と、CDを載置するためのディスクホルダー1
0と、ディスクホルダー10に載置されたCDを装着す
るためのターンテーブル11とから概略構成されてい
る。スピンドルモータ12の軸に固定されたターンテー
ブル11は、円板部11aと、円板部11aの中央に突
出した例えば円錐台形の突部11bから概略形成されて
いる。
【0010】図3はディスク装置のディスクホルダー部
分を示す正面図、図4はその分解側面図である。ディス
クホルダー10は上端の左右にそれぞれ係合ピン10a
が突設され、下端の左右にそれぞれ係合ピン10bが突
設されている。ディスクホルダー10の中央にはターン
テーブル11が挿通可能な丸穴10cが開けられてお
り、丸穴10cより所定間隔を隔てた外側には直径8c
mのシングルCD用の円形の段差10dが、段差10d
の外側には直径12cmのCD用の円形の段差10eが
設けられている。本発明はディスクホルダー10を軸方
向に移動可能とし、蓋9を開いた状態ではディスクホル
ダー10を前進させ、かつロックして、ディスクを挿入
しやすくし、蓋9を閉じた状態ではディスクホルダー1
0を後退させ、ディスクをターンテーブル11に装着さ
せるものである。
【0011】図2に示すように、ディスクホルダー10
の係合ピン10aはリンク部材である第1のリンク14
の長孔14aに係合しており、長孔14aの範囲内で移
動可能となっている。第1のリンク14はピン15を介
してパネル2に設けられた支持部18に回転可能に支持
されている。一方、ディスクホルダー10の下端の係合
ピン10bはリンク部材である第2のリンク16の長孔
16aに係合しており、係合ピン10bは長孔16aの
範囲内で移動可能となっている。第2のリンク16はピ
ン17を介してパネル2に設けられた支持部19に回転
可能に支持されている。更に、第2のリンク16には後
述する第2のレバー28の係合ピン28bと係合するた
めのカム溝16bが刻まれている。
【0012】ピン15にはバネ20が巻装され、バネ2
0の一端はパネル2に当接し、他端は第1のリンク14
に当接している。ピン17にはバネ22が巻装され、バ
ネ22の一端はパネル2に当接し、他端は第2のリンク
16に当接している。更に、図3に示すように、ディス
クホルダー10の上下両端は弾性部材であるバネ23,
24により蓋9側に押し出される(進出する)ように付
勢されている。
【0013】図2に示すように、第1のリンク14の後
方側の側面にはパネル2にピン25を介して回転可能に
支持されたリンク部材である第1のレバー26の一端が
当接し、第1のレバー26の他端にはパネル2にピン2
7を介して回転可能に支持されたリンク部材である第2
のレバー28の一端の係合ピン28aが当接している。
第2のレバー28の他端の係合ピン28bは第2のリン
ク16のカム溝16bと係合するようになっている。レ
バー26,28は第1のリンク14の動作を第2のリン
ク16に伝達するためのものである。
【0014】そして、パネル2の下部には蓋9側の後述
するロックレバー41と係合するためのロックレバー3
0が回動可能に軸支され、バネ31でロックレバー41
と係合する方向に付勢されている。
【0015】次に、蓋9について説明する。蓋9の上端
はパネル2に設けられた支持部18にヒンジ33を介し
て回転自在に枢支され、ヒンジ33に巻装されたバネ3
5により常に開く方向に付勢されている。蓋9の裏面の
ヒンジ33の下方にはリンク部材である突部36が設け
られ、この突部36は第1のリンク14の側面に当接可
能となっている。
【0016】蓋9の裏面略中央部には片側が閉鎖された
円筒形状のクランプ支持体37が固定され、クランプ支
持体37の閉鎖された側面には大径の穴37aが明けら
れ、この穴37aにはCDをクランプするためのクラン
プ部材であるクランパ38が上下方向に移動可能に遊嵌
されている。クランパ38は、ターンテーブル11との
間に配置されるCDを押圧するための円板型の押圧部3
8aと、押圧部38aより小径で外周にリング状の磁石
40を装着した円柱形の連結部38bと、穴37aより
大径の円板形鍔部38cとから形成されている。
【0017】更に、クランパ38の押圧部38aの中央
には、ターンテーブル11の突部11bと嵌合するため
の嵌合孔38a-1が形成されている。押圧部38aの嵌
合孔38a-1は逆円錐台形であり、このためクランパ3
8とターンテーブル11が近接した状態で、ターンテー
ブル11の中心とクランパ38の中心が多少位置ずれし
ていても、ターンテーブル11の突部11bが円錐台形
であるため、押圧部38aの嵌合孔38a-1とターンテ
ーブル11の突部11bは容易に嵌合して、ターンテー
ブル11の中心とクランパ38の中心を合致させること
ができる。
【0018】クランパ38の連結部38bは、リング状
の磁石40を装着した状態で、穴37aに対して一定の
間隔を有して挿通されており、従ってクランパ38は連
結部38bの範囲でクランプ支持体37に対して上下方
向に移動可能となっている。
【0019】リング状の磁石40は、CDをクランプし
ている状態、すなわちターンテーブル11とクランパ3
8との間にCDが介在された状態において、磁石40か
ら磁性体であるターンテーブル11に向かって発生する
磁力により、クランパ38をターンテーブル11に向か
って押しつけ、CDを堅固にターンテーブル11に圧着
するためのものである。これにより、ターンテーブル1
1の回転に伴ってCDを確実に回転させることができ
る。更に、蓋9の下端にはパネル2側のロックレバー3
0と係合するためのロックレバー41が固定されてい
る。
【0020】次に、蓋を開いた場合のディスクホルダー
の状態について説明する。図5は蓋を開いた場合のディ
スクホルダーの作動説明図である。図示せぬ蓋ロック解
除釦を操作すると、パネル2側のロックレバー30と蓋
9側のロックレバー41との係合が解除され、蓋9が一
対のバネ35の弾性により上方向に所定角度回動して開
く。CDステレオシステム1の蓋9を開けた時、レーザ
ー光が目に入らないようにするため、蓋9は所定の開口
角度しか開かないようになっている。
【0021】蓋9の上方への回動に伴って蓋9の突部3
6と第1のリンク14との当接が解除され、バネ20に
より第1のリンク14が時計方向に回動し、長孔14a
の後端にディスクホルダー10の係合ピン10aが当接
すると共に、上下一対のバネ23,24によりディスク
ホルダー10が前進し、リンク26,28を介して第2
のリンク16が反時計方向に回動し、長孔16aの後端
にディスクホルダー10の係合ピン10bが当接する。
すなわち、ディスクホルダー10全体が蓋9側に前進す
る。
【0022】この際、CDを装着するためディスクホル
ダー10を軸方向であるターンテーブル11方向に押す
力Pが作用しても、ディスクホルダー10の係合ピン1
0a,10bは、互いに斜め内側方向に向きかつ軸方向
に延出した長孔14a,16aの後端に当接しているた
め、それ以上軸方向の内側方向に動くことはなく、それ
ぞれのピン15,17方向へ向かう分力P1,P2が作
用するだけである。
【0023】従って、蓋9を開くと、ディスクホルダー
10が蓋9側に前進するので、CDを装着するのが極め
て容易である。しかも、CDを装着するに際してディス
クホルダー10をターンテーブル11方向に押す力Pが
作用しても、ディスクホルダー10は軸方向に動くこと
はなく、がたつくことなく、しっかりと保持される。
【0024】次に、蓋を閉じた状態について説明する。
図6は蓋を閉じた場合のディスクホルダーの作動説明図
である。蓋9を閉じると、パネル2側のロックレバー3
0と蓋9側のロックレバー41とが係合して蓋9がロッ
ク状態となる。同時に、蓋9の下方への回動に伴って蓋
9の突部36と第1のリンク14とが当接し、上下一対
のバネ23,24の付勢力及びバネ20の付勢力に抗し
て第1のリンク14が反時計方向に回動し、長孔14a
の前端にディスクホルダー10の係合ピン10aが当接
し、それに伴ってリンク26,28を介して第2のリン
ク16がバネ22の付勢力に抗して時計方向に回動し、
長孔16aの前端にディスクホルダー10の係合ピン1
0bが当接し、ディスクホルダー10全体がターンテー
ブル11側に後退し、ディスクホルダー10の丸穴10
c内にターンテーブル11が進出する。ディスクホルダ
ー10がバネ20,22の付勢力に抗して後退する際、
上下一対のバネ23,24によりディスクホルダー10
が付勢されているので、ディスクホルダー10ががたつ
くことはない。
【0025】そして、CDをクランプしている状態、す
なわちディスクホルダー10が後退し、ディスクホルダ
ー10の丸孔10cから突出したターンテーブル11と
クランパ38との間にCDが介在された状態において、
磁石40から磁性体であるターンテーブル11に向かっ
て発生する磁力により、クランパ38をターンテーブル
11に向かって押しつけ、CDを堅固にターンテーブル
11に圧着することができる。この際、挿入されるCD
は直径12cmのCDでも直径8cmのシングルCDで
もいづれでもよく、クランパ38をターンテーブル11
に向かって押しつけ、CD又はシングルCDを堅固にタ
ーンテーブル11に圧着することができる。
【0026】なお、上述実施の形態では、ディスクをC
Dとしたが、これに限らず、ビデオCD、MD等他のデ
ィスクであってもよいことは勿論である。立型のディス
ク装置としたが、これに限らず、横型のディスク装置で
あってもよいことは勿論である。
【0027】立型のディスク装置の場合、ディスクホル
ダー10を前進又は後退させるとしたが、これに限定さ
れるわけではなく、ディスクホルダー10を蓋9方向に
移動又は蓋9と反対方向に移動させるとしてもよい。
【0028】弾性部材として、上下一対のバネ23,2
4としたが、これに限定されるわけではなく、弾性部材
としてリンク14,16を付勢するバネ20,22のみ
としてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
開閉蓋を開けると、リンク部材によりディスクホルダー
が開閉蓋方向に移動させられるので、ディスクホルダー
にディスクを載置するのが極めて容易である。また、開
閉蓋を閉じると、リンク部材によりディスクホルダーが
開閉蓋と反対方向に移動させられ、クランプ部材がター
ンテーブルにディスクを確実にクランプすることができ
る。
【0030】係止手段を備えている場合には、開閉蓋を
開けてディスクホルダーが開閉蓋方向に移動した位置に
ある時には、ディスクホルダーが押されても移動しない
よう係止することができるので、ディスクホルダーがが
たつくことはなく、ディスクホルダーにディスクを安定
して載置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク装置を備えたCDステレ
オシステムの外観図である。
【図2】本発明に係るディスク装置の側断面図である。
【図3】本発明に係るディスク装置のディスクホルダー
部分を示す正面図である。
【図4】ディスクホルダー部分の分解側面図である。
【図5】蓋を開いた場合のディスクホルダーの作動説明
図である。
【図6】蓋を閉じた場合のディスクホルダーの作動説明
図である。
【図7】従来の立型のディスクプレーヤのディスク装置
の一例を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 CDシステムステレオ 2 パネル 9 蓋(開閉蓋) 10 ディスクホルダー 10a,10b 係合ピン 10c 丸穴 10d,10e 段差 11 ターンテーブル 12 スピンドルモータ 14 第1のリンク(リンク部材) 14a 長孔 15,17 ピン 16 第2のリンク(リンク部材) 16a 長孔 16b カム溝 23,24 バネ(弾性部材) 26,28 レバー(リンク部材) 33 ヒンジ 36 突部(リンク部材) 38 クランパ(クランプ部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉蓋の裏面に設けられたクランプ部材
    によりディスクをターンテーブル上へ圧着保持するディ
    スク装置において、 前記開閉蓋の開閉に連動して前記ディスクを載置するた
    めのディスクホルダーを前記ディスクの回転軸方向に移
    動させるリンク部材を備え、 前記ディスクホルダーが弾性部材により前記開閉蓋方向
    に移動するように付勢され、前記開閉蓋を開けると、前
    記リンク部材により前記ディスクホルダーが前記開閉蓋
    方向に移動させられると共に、前記開閉蓋を閉じると、
    前記クランプ部材が前記ターンテーブルに前記ディスク
    をクランプ可能となるように前記リンク部材により前記
    ディスクホルダーが前記開閉蓋と反対方向に移動させら
    れることを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記開閉蓋を開けて前記ディスクホルダ
    ーが前記開閉蓋方向に移動した位置にある場合には、前
    記ディスクホルダーが押されても移動しないよう係止す
    る係止手段を備えていることを特徴とする請求項1に記
    載のディスク装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100433829B1 (ko) * 2002-03-13 2004-05-31 삼성전기주식회사 광 디스크 플레이어의 리드 개폐장치
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