JP2001052255A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JP2001052255A
JP2001052255A JP11222505A JP22250599A JP2001052255A JP 2001052255 A JP2001052255 A JP 2001052255A JP 11222505 A JP11222505 A JP 11222505A JP 22250599 A JP22250599 A JP 22250599A JP 2001052255 A JP2001052255 A JP 2001052255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vending machine
air conditioning
ozone generator
conditioning equipment
room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11222505A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Takeuchi
紳也 竹内
Shigeo Sakamoto
重雄 坂元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Denki Reiki KK
Original Assignee
Fuji Denki Reiki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Denki Reiki KK filed Critical Fuji Denki Reiki KK
Priority to JP11222505A priority Critical patent/JP2001052255A/ja
Publication of JP2001052255A publication Critical patent/JP2001052255A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内の環境を短時間により一層良好に且つ経
済的に保持し得る条件を助成する自動販売機を提供す
る。 【解決手段】 自動販売機の上部に空調機器8とオゾン
発生装置9とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内に配置する自
動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、随時立ち寄って疲れを癒すべくリ
フレッシュルームと称する設備が各所に多く設けられつ
つあるが、この種の設備では人の嗜好に応えるべく通常
自動販売機が設置される。また、リフレッシュのために
は室内の環境が良好なことが要求されるから、空調は欠
かすことができない。しかしながら、この種の設備は常
時人が利用するものでなく、無人状態の場合も多く、空
調機器を置いたとしても連続運転することは経済的では
ない。更に通常の空調機器を設けるにはそれ相応のスペ
ースを必要とするが、室のスペースも必ずしも余裕があ
るものではなく、更に空調機器の特性上機器は高い所に
置くのが好ましいが、そのためには支持機構を必要とす
る。この点を解決するため、室内に配置した自動販売機
において、自動販売機の上部に空調機器を設けることは
本出願人により提案されている(特願平10-150624
号)。しかしながら、空調機器のみでは多数の人々が絶
えず出入りするような条件の場合には、必ずしも良好な
環境を得ることができない。即ち空調機器は一般に温
度、湿度の調節、塵埃の除去には高い能力を発揮する
が、特に異臭の消去には不適であり、殺菌作用も持って
いない。一方環境の清浄度に対する社会の要求は益々高
まる一方であり、従来の空調機器のみでは対応が困難で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、室内
の環境を短時間により一層良好に且つ経済的に保持し得
る条件を助成する自動販売機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明によれば、室内に配置した自動販売機におい
て、自動販売機の上部に空調機器とオゾン発生装置を設
けたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明においては、自動販売機の
上部に直接空調機器を固定し、この空調機器にオゾン発
生装置を内蔵せしめ、更に人の存在を検知するセンサを
設け、人が在室する場合にのみ空調機器を運転させるよ
うにするのが好ましい。オゾン発生装置は高い殺菌効果
と脱臭効果とを有しているが、一方高濃度のオゾンは人
体に有害な点もあるから、特に在室者の多いときに運転
することが好ましい。
【0006】空調機器としては、通常の空気調節機や空
気清浄器を使用することができ、その空気調節機や空気
清浄器にオゾン発生装置を並設することができる。オゾ
ン発生装置としては通常の電気放電式のものを使用する
ことができる。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
【0008】図1は本発明の実施例の、aは正面図、b
は側面図である。1は自動販売機本体で、正面には電照
部2、商品見本3、商品選択釦4、紙幣投入口5、硬貨
投入口6、商品取出口7が設けられている点は通常の自
動販売機と同様である。自動販売機本体1の上部には空
調機器8が取付けられており、この空調機器8内にはオ
ゾン発生装置9が並設され、その正面には通風口10、
センサ11を備え、センサ11は空調機器8の制御器と
接続されている。この空調機器8を備える自動販売機は
室内に配置される。
【0009】自動販売機の上部に置かれた空調機器8は
通常は運転停止状態におかれている。今自動販売機が配
置されている室内に人が入って来たとすると、センサ1
1がそれを感知し、空調機器8の制御器に信号を送り空
調機器8を運転せしめ、同時にオゾン発生装置9をも運
転せしめる。人が退出すると、同様にセンサ11がそれ
を検知して空調機器8の制御器に信号を送り空調機器8
及びオゾン発生装置9の運転を停止せしめる。オゾン発
生装置9は空調機器8の運転時に同時に運転してよい
が、特に室内の空気の清浄度、臭気度が悪化したときは
人の存在如何に拘らず運転するようにすることが好まし
い。そのためには、人の出入りを検出するセンサ11の
他に室内空気の清浄度、臭気度を検出し得る機能を持っ
たセンサ12を別置し、室内空気の清浄度、臭気度が所
定の値より悪化したときは人の存在の如何に拘らず運転
することができる。
【0010】上述の例ではセンサ11は空調機器に設置
したが、自動販売機本体側に設けてもよく、或いは室内
の人を検知しやすい個所に設け、自動販売機の利用の有
無に関係なく、人が入室したという条件だけで空調機器
を動作させるようにすることもできる。センサ11とし
ては例えば赤外線を利用し人体が光を遮ることにより検
知するセンシング装置を使用することができるが、その
他物体の存在の有無を検出するのに使用する種々のセン
サを使用することができる。空気の清浄度、臭気度を検
出するセンサ12としては、空気中の塵埃粒子の光散乱
作用を利用したダストセンサ、ガスの存在を検出し得る
半導体を利用したニオイセンサを使用することができ
る。
【0011】自動販売機本体1の上部に空調機器を固定
するに当たっては、自動販売機本体1と空調機器8との
材質、色調その他の要素をデザイン的に調和したものに
し、両者が並設されることによる違和感を持つことがな
いようにするのが好ましい。空調機器としては、通常室
内の温度、湿度の調節に使用する機器、特に空気を清浄
にする機器など、オゾン発生装置としては放電式のもの
を使用することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、自動販売機本体の上部
の本来空いている空間を利用してそこに空調機器を設置
し、空調機器にオゾン発生装置を並設するものであるか
ら、空調機器やオゾン発生装置を設置するための独立し
た空間を用意する必要がなく、空調機器、オゾン発生装
置は自動的に高い位置に置かれ通風条件も有利となり、
空気調節特性、殺菌及び脱臭特性を良好に発揮すること
ができ、またセンサにより人が在室している場合のみ空
調機器を運転するものであるから運転効率は良好とな
り、人が入室すると同時に空調機器は運転を開始し、利
用者は快適な環境で在室することができ、例えばリフレ
ッシュルームに設置した場合、経済的で且つ利用者に満
足を与え得る場を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の、aは正面図、bは側面図で
ある。
【符号の説明】
1 自動販売機本体 2 電照部 3 商品見本 4 商品選択釦 5 紙幣投入口 6 硬貨投入口 7 商品取出口 8 空調機器 9 オゾン発生装置 10 通風口 11 センサ 12 センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E044 AA01 BA01 BA02 CA01 CA02 CC10 DB20 DE10 EA12 EB03 FB15 FB20 3E046 AA04 GA10 HA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内に配置した自動販売機において、自
    動販売機の上部に空調機器とオゾン発生装置とを設けた
    ことを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 室内への人の出入を検知するセンサを設
    け、人が在室するときは空調機器とオゾン発生装置を運
    転し、人が在室しないときは空調機器とオゾン発生装置
    の運転を停止せしめることを特徴とする請求項1記載の
    自動販売機。
  3. 【請求項3】 オゾン発生装置を空調機器に内蔵せしめ
    たことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
  4. 【請求項4】 室内空気の清浄度、臭気度を検出するセ
    ンサを設けたことを特徴とする請求項1記載の自動販売
    機。
JP11222505A 1999-08-05 1999-08-05 自動販売機 Pending JP2001052255A (ja)

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JP11222505A JP2001052255A (ja) 1999-08-05 1999-08-05 自動販売機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007506475A (ja) * 2003-07-11 2007-03-22 バング アンド オルフセン メディコム エー/エス 機械的な戻り防止装置
CN103927815A (zh) * 2014-04-01 2014-07-16 李璐 一种大容量自动售货机及自动售货工艺

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007506475A (ja) * 2003-07-11 2007-03-22 バング アンド オルフセン メディコム エー/エス 機械的な戻り防止装置
JP4702560B2 (ja) * 2003-07-11 2011-06-15 バング アンド オルフセン メディコム エー/エス 機械的な戻り防止装置
CN103927815A (zh) * 2014-04-01 2014-07-16 李璐 一种大容量自动售货机及自动售货工艺

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