JP2001050898A - 照明方法、照明装置及び外観検査装置 - Google Patents

照明方法、照明装置及び外観検査装置

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JP2001050898A
JP2001050898A JP22506799A JP22506799A JP2001050898A JP 2001050898 A JP2001050898 A JP 2001050898A JP 22506799 A JP22506799 A JP 22506799A JP 22506799 A JP22506799 A JP 22506799A JP 2001050898 A JP2001050898 A JP 2001050898A
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illumination
lighting
entrance
water vapor
light
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JP22506799A
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Yoshimasa Fujiwara
祥雅 藤原
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • G01N21/9081Inspection especially designed for plastic containers, e.g. preforms

Abstract

(57)【要約】 【課題】 照明対象物の出入り口による照明むらを無く
し、照明対象物を均一に照らすことができる照明方法、
照明装置及び外観検査装置を提供するにある。 【解決手段】 照明空間体1は、内部に対して照明対象
物3を出入りさせる入口7A及び出口7Bを設けるとと
もに、内部にある照明対象物3を外部からTVカメラの
ような撮像カメラ5で撮影するための撮影用窓4を囲繞
壁の周部に複数設けてある。照明ライト2は、該照明空
間体1の周囲に配置されて照明空間体1全体を外部より
照明するものである。流体性物質発生装置10は、白煙
状の水蒸気を発生させる水蒸気発生器8と、加圧した空
気流を水蒸気発生器8で発生させた白煙状の水蒸気とと
もに照明空間体1の入口7A、出口7Bの開口部の夫々
において、一内側面から吹き出し、対向する内側面から
吸気して水蒸気を含む空気流を循環させ、入口7A、出
口7Bにエアーカーテンを形成するエアーカーテン装置
9とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明対象物の撮影
のための照明を行う照明方法、照明装置及び外観検査装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークの全体をTVカメラのよう
な撮像カメラを複数用いて撮像し、ペットボトルや瓶な
どのワークの全面を検査する画像検査装置に用いる照明
装置は、照明対象物であるワーク全面を均一に照明する
ことが不可欠である。
【0003】図10、図11は外観検査のラインに設け
られた従来の照明装置の概略構成を示しており、この照
明装置は図に示すように全体を囲繞する壁が光透過性の
光拡散体からなる照明空間体1と、照明空間体1の外部
に設けた複数の照明ライト2とで構成され、照明ライト
2により照明空間体1の囲繞壁を照射し、この照射され
た光は該囲繞壁を構成する光拡散体により光が拡散され
て、照明空間体1内部に入射し、照明空間体1内部に配
置したワークたる照明対象物3の全面を照明するように
なっている。照明された照明空間体1内の照明対象物3
の撮影は、照明空間体1の周壁に所定間隔で設けた撮影
窓4を通じて照明空間体1の外部に配置したTVカメラ
のような撮像カメラ5で行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記照明空
間体1の周壁には照明対象物3を照明空間体1内に配置
するための搬送手段であるコンベア6を貫挿配置させる
入口7Aと、出口7Bとが出入り口として開口していた
が、照明対象物3の出し入れに必要なため、照明を行う
ことが困難であり、その結果出入り口による照明むらが
おき、この照明むらが図12に示す照明対象物3の画像
に映り込まれてしまうという問題があった。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、照明対象物の出入り口
による照明むらを無くし、照明対象物を均一に照らすこ
とができる照明方法、照明装置を提供するとともに、外
観検査精度が向上した外観検査装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、全体を囲繞する壁が、光透過
性で且つ光を拡散させる光拡散体で形成せられ、搬送手
段により照明対象物を出入りさせる出入り口を開口する
とともに内部にある照明対象物を外部から撮像カメラで
撮影するための撮影用窓を囲繞壁の周部に複数設けた照
明空間体と、該照明空間体の周囲に配置されて照明空間
体を外部より照明する照明手段とを備えた照明装置にあ
って、照明光を拡散乃至は偏向させる性質を持ち且つ照
明対象物の出入りを妨げない流体性物質によって前記出
入り口を閉塞して、該流体性物質で出入り口の照明を均
一化することを特徴とする。
【0007】請求項2の発明では、全体を囲繞する壁
が、光を拡散反射させる拡散反射面を内面側に形成した
光拡散体で形成せられ、搬送手段により照明対象物を出
入りさせる出入り口を開口するとともに内部にある照明
対象物を外部から撮像カメラで撮影するための撮影用窓
を囲繞壁の周部に複数設けた照明空間体と、該照明空間
体の内側にあって照明空間体の内面を外部より照明する
照明手段とを備えた照明装置にあって、照明光を拡散乃
至は偏向させる性質を持ち且つ照明対象物の出入りを妨
げない流体性物質によって前記出入り口を閉塞して、該
流体性物質で出入り口の照明を均一化することを特徴と
する。
【0008】請求項3の発明では、全体を囲繞する壁
が、光透過性で且つ光を拡散させる光拡散体で形成せら
れ、搬送手段により照明対象物を出入りさせる出入り口
を開口するとともに内部にある照明対象物を外部から撮
像カメラで撮影するための撮影用窓を囲繞壁の周部に複
数設けた照明空間体と、該照明空間体の内側にあって照
明空間体の内面を外部より照明する照明手段とを備えた
該照明空間体の周囲に配置されて照明空間体を外部より
照明する照明手段とを備えた照明装置において、光を拡
散乃至は偏向させる性質を持ち且つ照明対象物の出入り
を妨げない流体性物質によって出入り口を閉塞する流体
性物質発生装置を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項4の発明では、全体を囲繞する壁
が、光を拡散反射させる拡散反射面を内面側に形成した
光拡散体で形成せられ、搬送手段により照明対象物を出
入りさせる出入り口を開口するとともに内部にある照明
対象物を外部から撮像カメラで撮影するための撮影用窓
を囲繞壁の周部に複数設けた照明空間体と、該照明空間
体の内側にあって照明空間体の内面を外部より照明する
照明手段とを備えた照明装置において、光を拡散乃至は
偏向させる性質を持ち且つ照明対象物の出入りを妨げな
い流体性物質によって出入り口を閉塞する流体性物質発
生装置を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項5の発明では、請求項3又は4の発
明において、前記出入り口を閉塞する流体性物質に対す
る照明を、照明空間体を構成する光拡散体からの光で行
うことを特徴とする。
【0011】請求項6の発明では、請求項3又は4の発
明において、前記出入り口を閉塞する流体性物質に対す
る照明を、照明空間体外で且つ照明対象物の出入りを妨
げない位置に配置した照明手段の光で行うことを特徴と
する。
【0012】請求項7の発明では、請求項3乃至6の発
明において、前記流体性物質発生装置が、水蒸気を前記
流体性物質として発生させる水蒸気発生手段と、前記出
入り口には空気を環流させて前記水蒸気を含むエアーカ
ーテンにより出入り口を閉塞する手段とから成ることを
特徴とする。
【0013】請求項8の照明では、請求項7の発明にお
いて、前記水蒸気の発生を照明対象物の撮影タイミング
に対応させて間欠的としたことを特徴とする。
【0014】請求項9の照明では、請求項8の発明にお
いて、発生させた前記水蒸気を照明対象物の撮影後、強
制排除することを特徴とする。
【0015】請求項10の照明では、請求項3又は4の
発明において、前記流体性物質発生装置が、水蒸気を前
記流体性物質として前記照明空間体の外側周囲に発生さ
せる水蒸気発生手段からなり、前記出入り口には空気を
環流させてエアーカーテンにより出入り口を閉塞する手
段を備え、前記照明空間体の外側周囲の水蒸気若しくは
出入り口付近の水蒸気を照明手段で照明することを特徴
とする。
【0016】請求項11の発明では、請求項3又は4の
発明において、前記流体性物質発生装置が、水蒸気を前
記流体性物質として前記照明空間体の外側周囲に発生さ
せる水蒸気発生手段からなり、前記照明空間体には、照
明空間体の気圧を照明空間体外部の圧力より高くする加
圧手段を備え、前記照明空間体の外側周囲の水蒸気若し
くは出入り口付近の水蒸気を照明手段で照明することを
特徴とする。
【0017】請求項12の発明では、請求項3又は4の
発明において、前記流体性物質発生装置が、水蒸気を前
記流体性物質として発生させる水蒸気発生手段からな
り、前記照明空間体には、照明空間体の温度を内部に入
った水蒸気が透明になる程度に高温に維持する加温手段
を備え、前記照明空間体の外側周囲の水蒸気若しくは出
入り口付近の水蒸気を照明手段で照明する。
【0018】請求項13の発明では、請求項から11の
何れかの照明装置を用いて、照明空間体内で照明された
照明対象物を撮像カメラで撮像し、該撮像により得られ
た画像データを処理して照明対象物の外観検査を行う画
像処理手段を備えたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施形態により説明
する。
【0020】(実施形態1)本実施形態は、照明対象物
3を撮像カメラ5によって撮像して得られた画像処理に
より外観検査を行う外観検査装置にかかるものであっ
て、その構成は、図1〜図3に示すように、従来と同様
に全体を囲繞する壁が光透過性で且つ光を拡散させる例
えば乳白色の合成樹脂或いはガラスなどからなる光拡散
体で形成せられ、内部に対して照明対象物3を出入りさ
せる入口7A及び出口7Bを出入り口として設けるとと
もに、内部にある照明対象物3を外部からTVカメラの
ような撮像カメラ5で撮影するための撮影用窓4を囲繞
壁の周部に複数設けた照明空間体1と、該照明空間体1
の周囲に配置されて照明空間体1全体を外部より照明す
る照明ライト2とを基本的構成として備え、更に従来の
課題であった出入り口による照明むらを無くすために、
白煙状の水蒸気を発生させる水蒸気発生器8と、加圧し
た空気流を水蒸気発生器8で発生させた白煙状の水蒸気
とともに入口7A、出口7Bの開口部の夫々において、
一内側面から吹き出し、対向する内側面から吸気して水
蒸気を含む空気流を循環ポンプ9aで循環させ、入口7
A、出口7Bにエアーカーテンを形成するエアーカーテ
ン装置9とからなる流体性物質発生装置10を、照明空
間体1の外部に備えている。
【0021】ここでエアーカーテンを形成するための空
気吹き出し口及び吸気口は照明空間体1の囲繞壁を構成
する光拡散体内に流路を形成して、照明むらの発生の原
因とならないようにし、且つこれら流路と流体性物質発
生装置10とを結合するホース11も照明空間体1を照
明ライト2によって照明する際に影と成らないように配
置し、また透明の樹脂等により形成する。
【0022】そしてエアーカーテン自体の照明は照明空
間体1の囲繞壁を構成する光拡散体からの光によってを
行う。
【0023】而して、本実施形態では、照明空間体1の
入口7A,出口7Bの開口部は水蒸気を含むエアーカー
テンにより閉塞されるとともに、エアーカーテン中の水
蒸気により光が拡散されるため、照明空間体1の囲繞壁
を構成する光拡散体による光拡散と合わさって、照明空
間体1内をむら無く均一に照明することができる。従っ
てコンベア6により照明空間体1内に搬送されてきた照
明対象物3の全面に対してむら無く均一に照明すること
ができ、撮像カメラ5で照明対象物3を撮像したときに
従来のような入口7A、出口7Bの映り込みは生じない
のである。
【0024】画像処理部20は、各撮像カメラ5で撮像
した照明対象物3の外観の画像データを公知の画像処理
方法により処理し、照明対象物3の表面の汚れ、傷など
の欠陥を外観検査を行い、被検査対象物たる照明対象物
3の外観検査を行うのである。
【0025】この場合、上記のように入口7A,出口7
Bの映り込みがないため、検査精度が高くなる。
【0026】(実施形態2)実施形態1ではエアーカー
テンの照明を、照明空間体1の囲繞壁を構成する光拡散
体からの光によって行っているが、本実施形態2では図
4において破線で示すように、照明対象物3の出入りを
妨げない照明空間体1の外側で、例えば入口7A及び出
口7Bの近傍周辺位置に照明ライト12を配置して、該
照明ライト12で照明するようにしても良い。勿論この
場合も照明空間体1の囲繞壁を構成する光拡散体からの
光も照明の一部を担うことになる。尚図4では図1の画
像処理部20を示していないが、本実施形態も全体とし
て外観検査装置を構成する。
【0027】(実施形態3)上記実施形態1(或いは実
施形態2)では、水蒸気の発生を連続的に行っている
が、本実施形態では、外観検査装置の検査タイミングに
同期させて水蒸気を発生させるようにしたものであり、
図5に示すように入口7Aに照明対象物3が照明空間体
1内に入るのを光電センサ(投光器13a、受光器13
bとからなる)により検知すると、検知してから照明対
象物3が照明空間体1内の撮像位置に移動してくるタイ
ミングを制御装置14が求め、そのタイミングで入口7
A、出口7Bを水蒸気を含むエアーカーテンで閉塞でき
るように水蒸気発生器8及びエアーカーテン装置の循環
ポンプ9aを動作させる制御を行うようにしたものであ
る。つまり水蒸気の発生を間歇的に行うのである。従っ
て無駄な水蒸気の発生が無くなり、ランニングコストの
低減を図ることができるのである。
【0028】尚撮像終了後、水蒸気発生器8と循環ポン
プ9aとを停止させる一方、入口7A、出口7Bに残留
する水蒸気が照明空間体1内に入り込むのを防ぐために
エアーカーテン装置の吸気口から水蒸気を吸気して水蒸
気発生器8で回収或いは大気に排気して排除する排気装
置15を設けてあり、この排気装置15を撮影終了後直
ちに制御装置14の制御の下で動作させる。
【0029】尚エーアーカーテン装置自体は図示してい
ないが、図2と同様な構成の装置を用いる。また図5で
は図1の画像処理部20を示していないが、本実施形態
も全体として外観検査装置を構成する。
【0030】(実施形態4)上記実施形態1〜3では、
入口7A,出口7Bを、水蒸気を含むエアーカーテンで
閉塞するようにしているが、図6に示すように照明空間
体1の外側周囲に水蒸気を充満させるように、照明空間
体1の外側に流体性物質発生装置10を構成する水蒸気
発生器8を設け、一方水蒸気が照明空間体1の内部に入
り込まないように図2に示すようなエアーカーテン装置
を入口7A、出口7Bに設けもので、周囲に発生する水
蒸気が、エアーカーテンにより照明空間体1の内部に入
り込まない状態で、照明空間体1の入口7A、出口7B
を閉塞する。照明空間体1の周囲の水蒸気を照明空間体
1の外部に設けた照明ライト2で照明し、この照明光を
入口7A,7Bを閉塞する水蒸気が拡散するため、入口
7A,出口7Bの照明むらを無くすことができるのであ
る。尚水蒸気に対する照明を入口7A,出口7B周辺の
水蒸気に行うようにしても良い。
【0031】尚図6では図1の画像処理部20を示して
いないが、本実施形態も全体として外観検査装置を構成
する。
【0032】(実施形態5)上記実施形態4はエアーカ
ーテンを用いることにより、水蒸気が照明空間体1内に
入り込むのを防いでいるが、図7に示すように照明空間
体1の内部の気圧を、外部の気圧よりも高くなるように
加圧する加圧装置16を付設し、照明空間体1の周囲で
発生させる蒸気が、入口7A,7Bを介して照明空間体
1内に入り込むのを防ぐようにしたものである。
【0033】而して本実施形態にあっても、実施形態4
と同様に照明空間体1の周囲の水蒸気を照明空間体1の
外部に設けた照明ライト2で照明し、この照明光を入口
7A,7Bを閉塞する水蒸気が拡散するため、入口7
A,出口7Bの照明むらを無くすことができるのであ
る。尚本実施形態にあっても水蒸気に対する照明を入口
7A,出口7B周辺の水蒸気に行うようにしても良い。
【0034】また図7では図1の画像処理部20を示し
ていないが、本実施形態も全体として外観検査装置を構
成する。
【0035】(実施形態6)上記実施形態1乃至5では
水蒸気が照明空間体1内部に入らないようにエアーカー
テンや照明空間体1内部の圧力を高くするようにしてい
るが、本実施形態では、照明空間体1内部への水蒸気の
侵入そのものを阻止する手段を用いず、図8に示すよう
に照明空間体1内に侵入した水蒸気の温度を高めて、透
明な状態になるように加温する加温器17を照明空間体
1に付設してある。尚加温器17自体が撮影の障害とな
らないように図8に示すように照明空間体1外に設け、
温風を照明空間体1内へ送り込むようにしてある。
【0036】ところで、上記各実施形態では、入口7
A、出口7Bを閉塞する光拡散性の流体性物質として水
蒸気を用いているが、照明対象物3の照明空間体1への
出入りの障害とならない液体、気体等で光拡散、或いは
偏光性を持つものであれば、使用しても良い。例えば煙
のような微粒子性のものや、気体低温液化ガス(或いは
ドライアイスのような固体化したガス)と水(熱水)と
を接触させて発生させた白煙をを用いても良い。
【0037】また図8では図1の画像処理部20を示し
ていないが、本実施形態も全体として外観検査装置を構
成する。
【0038】(実施形態7)上記実施形態1乃至6で
は、光透過性で且つ光を拡散させる光拡散体により照明
空間体1を構成する囲繞壁を形成しているが、本実施形
態は、内面に光を反射拡散させる反射拡散面を形成した
光拡散体により囲繞壁を形成したもので、図9に示すよ
うに照明空間体1内にそれ自体が影などを生じないよう
に光ファイバー等の照明手段2’を設け、該照明手段
2’からの光を照明空間体1の内面である反射拡散面に
照射し、該反射拡散面で反射された光により照明対象物
3の全面を均一に照明するようにしたものである。
【0039】図9で示す本実施形態のその他の構成は実
施形態1と同じであるが、本実施形態の照明空間体1及
び照明手段2’の構成を実施形態2から6の何れの実施
形態に用いても勿論よい。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明は、全体を囲繞する壁
が、光透過性で且つ光を拡散させる光拡散体で形成せら
れ、搬送手段により照明対象物を出入りさせる出入り口
を開口するとともに内部にある照明対象物を外部から撮
像カメラで撮影するための撮影用窓を囲繞壁の周部に複
数設けた照明空間体と、該照明空間体の周囲に配置され
て照明空間体を外部より照明する照明手段とを備えた照
明装置にあって、照明光を拡散乃至は偏向させる性質を
持ち且つ照明対象物の出入りを妨げない流体性物質によ
って前記出入り口を閉塞して、該流体性物質で出入り口
の照明を均一化するので、また請求項2の発明は、全体
を囲繞する壁が、光を拡散反射させる拡散反射面を内面
側に形成した光拡散体で形成せられ、搬送手段により照
明対象物を出入りさせる出入り口を開口するとともに内
部にある照明対象物を外部から撮像カメラで撮影するた
めの撮影用窓を囲繞壁の周部に複数設けた照明空間体
と、該照明空間体の内側にあって照明空間体の内面を外
部より照明する照明手段とを備えた照明装置にあって、
照明光を拡散乃至は偏向させる性質を持ち且つ照明対象
物の出入りを妨げない流体性物質によって前記出入り口
を閉塞して、該流体性物質で出入り口の照明を均一化す
るので、出入り口の存在による照明むらが起きず、照明
対象物の全面を均一に照明することができ、そのため該
照明対象物を撮影しても照明むらによる出入り口の映し
込みが無くなり、画像を用いた検査装置等に最適な照明
を提供することができ、また出入り口の閉塞も流体性物
質によるため、照明対象物の照明空間体内への出入りも
支障なくできるという効果がある。
【0041】請求項3の発明は、全体を囲繞する壁が、
光透過性で且つ光を拡散させる光拡散体で形成せられ、
搬送手段により照明対象物を出入りさせる出入り口を開
口するとともに内部にある照明対象物を外部から撮像カ
メラで撮影するための撮影用窓を囲繞壁の周部に複数設
けた照明空間体と、該照明空間体の内側にあって照明空
間体の内面を外部より照明する照明手段とを備えた該照
明空間体の周囲に配置されて照明空間体を外部より照明
する照明手段とを備えた照明装置において、光を拡散乃
至は偏向させる性質を持ち且つ照明対象物の出入りを妨
げない流体性物質によって出入り口を閉塞する流体性物
質発生装置を備えたので、また請求項4の発明は、全体
を囲繞する壁が、光を拡散反射させる拡散反射面を内面
側に形成した光拡散体で形成せられ、搬送手段により照
明対象物を出入りさせる出入り口を開口するとともに内
部にある照明対象物を外部から撮像カメラで撮影するた
めの撮影用窓を囲繞壁の周部に複数設けた照明空間体
と、該照明空間体の内側にあって照明空間体の内面を外
部より照明する照明手段とを備えた照明装置において、
光を拡散乃至は偏向させる性質を持ち且つ照明対象物の
出入りを妨げない流体性物質によって出入り口を閉塞す
る流体性物質発生装置を備えたので、該流体性物質で出
入り口の照明を均一化にして出入り口の存在による照明
むらを無くし、結果、照明対象物の全面を均一に照明す
ることができ、そのため該照明対象物を撮影しても照明
むらによる出入り口の映し込みが無くなり、画像を用い
た検査装置等に最適な照明装置を提供することができ、
また出入り口の閉塞も流体性物質によるため、照明対象
物の照明空間体内への出入りも支障なくできるという効
果がある。
【0042】請求項5の発明は、請求項3又は4の発明
において、前記出入り口を閉塞する流体性物質に対する
照明を、照明空間体を構成す光拡散体からの光で行うの
で、特に流体性物質に対する照明ライトを必要としな
い。
【0043】請求項6の発明は、請求項3又は4の発明
において、前記出入り口を閉塞する流体性物質に対する
照明を、照明空間体外で且つ照明対象物の出入りを妨げ
ない位置に配置した照明手段の光で行うので、確実に出
入り口を閉塞する流体性物質を照明することができる。
【0044】請求項7の発明は、請求項3乃至6の発明
において、前記流体性物質発生装置が、水蒸気を前記流
体性物質として発生させる水蒸気発生手段と、前記出入
り口には空気を環流させて前記水蒸気を含むエアーカー
テンにより出入り口を閉塞する手段とから成るので、照
明対象物の出入りに特に支障を与えることなく、しかも
水蒸気が照明空間体内に侵入することもない。
【0045】請求項8の照明では、請求項7の発明にお
いて、前記水蒸気の発生を照明対象物の撮影タイミング
に対応させて間欠的としたので、実際に必要なときのみ
水蒸気を発生させることができ、そのため無駄な水蒸気
発生が無くなり、流体性物質発生装置のランニングコス
トも安価となる。
【0046】請求項9の照明では、請求項8の発明にお
いて、発生させた前記水蒸気を照明対象物の撮影後、強
制排除するので、残留水蒸気が照明空間体へ入り込むの
を防ぐことができる。
【0047】請求項10の照明では、請求項3又は4の
発明において、前記流体性物質発生装置が、水蒸気を前
記流体性物質として前記照明空間体の外側周囲に発生さ
せる水蒸気発生手段からなり、前記出入り口には空気を
環流させてエアーカーテンにより出入り口を閉塞する手
段を備え、前記照明空間体の外側周囲の水蒸気若しくは
出入り口付近の水蒸気を照明手段で照明するので、エア
ーカーテンにより照明空間体への侵入を防ぎつつ、出入
り口近辺の水蒸気で光拡散でき、そのため出入り口の水
蒸気によって出入り口の照明むらを無くすることがで
き、結果全体として照明むらを一層無くすことができ
る。
【0048】請求項11の発明は、請求項3又は4の発
明において、前記流体性物質発生装置が、水蒸気を前記
流体性物質として前記照明空間体の外側周囲に発生させ
る水蒸気発生手段からなり、前記照明空間体には、照明
空間体の気圧を照明空間体外部の圧力より高くする加圧
手段を備え、前記照明空間体の外側周囲の水蒸気若しく
は出入り口付近の水蒸気を照明手段で照明するので、正
圧により照明空間体への水蒸気の侵入を防ぎつつ、出入
り口近辺の水蒸気で光拡散することができ、そのため出
入り口の水蒸気によって出入り口の照明むらを無くする
ことができ、結果全体として照明むらを一層無くすこと
ができる。
【0049】請求項12の発明は、請求項3又は4の発
明において、前記流体性物質発生装置が、水蒸気を前記
流体性物質として発生させる水蒸気発生手段からなり、
前記照明空間体には、照明空間体の温度を内部に入った
水蒸気が透明になる程度に高温に維持する加温手段を備
え、前記照明空間体の外側周囲の水蒸気若しくは出入り
口付近の水蒸気を照明手段で照明するので、水蒸気が照
明空間体内へ侵入するのを防止しつつ、出入り口近辺の
水蒸気で光拡散することができ、そのため出入り口の水
蒸気によって出入り口の照明むらを無くすることがで
き、結果全体として照明むらを一層無くすことができ
る。
【0050】請求項13の発明は、請求項3から12の
何れかの照明装置を用いて、照明空間体内で照明された
照明対象物を撮像カメラで撮像し、該撮像により得られ
た画像データを処理して照明対象物の外観検査を行う画
像処理手段を備えたので、均一な照明がなされて照明空
間体の出入り口の映り込みがない撮像が行え、画像処理
を用いた外観検査を精度良く行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の概略構成図である。
【図2】同上の要部の一部省略且つ破断せる拡大断面図
である。
【図3】同上の概略構成を示す平面図である。
【図4】本発明の実施形態2の概略構成を示す平面図で
ある。
【図5】本発明の実施形態3の概略構成図である。
【図6】本発明の実施形態4の概略構成図である。
【図7】本発明の実施形態5の概略構成図である。
【図8】本発明の実施形態6の概略構成図である。
【図9】本発明の実施形態7の概略構成図である。
【図10】従来例の概略構成図である。
【図11】同上の概略構成を示す平面図である。
【図12】同上の撮像した画像の説明図である。
【符号の説明】
1 照明空間体 2 照明ライト 3 撮影対象物 4 撮影用窓 5 撮影カメラ 6 コンベア 7A 入口 7B 出口 8 水蒸気発生器 9 エアーカーテン装置 10 流体性物質発生装置 20 画像処理部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体を囲繞する壁が、光透過性で且つ光
    を拡散させる光拡散体で形成せられ、搬送手段により照
    明対象物を出入りさせる出入り口を開口するとともに内
    部にある照明対象物を外部から撮像カメラで撮影するた
    めの撮影用窓を囲繞壁の周部に複数設けた照明空間体
    と、該照明空間体の周囲に配置されて照明空間体を外部
    より照明する照明手段とを備えた照明装置にあって、照
    明光を拡散乃至は偏向させる性質を持ち且つ照明対象物
    の出入りを妨げない流体性物質によって前記出入り口を
    閉塞して、該流体性物質で出入り口の照明を均一化する
    ことを特徴とする照明方法。
  2. 【請求項2】 全体を囲繞する壁が、光を拡散反射させ
    る拡散反射面を内面側に形成した光拡散体で形成せら
    れ、搬送手段により照明対象物を出入りさせる出入り口
    を開口するとともに内部にある照明対象物を外部から撮
    像カメラで撮影するための撮影用窓を囲繞壁の周部に複
    数設けた照明空間体と、該照明空間体の内側にあって照
    明空間体の内面を外部より照明する照明手段とを備えた
    照明装置にあって、照明光を拡散乃至は偏向させる性質
    を持ち且つ照明対象物の出入りを妨げない流体性物質に
    よって前記出入り口を閉塞して、該流体性物質で出入り
    口の照明を均一化することを特徴とする照明方法。
  3. 【請求項3】 全体を囲繞する壁が、光透過性で且つ光
    を拡散させる光拡散体で形成せられ、搬送手段により照
    明対象物を出入りさせる出入り口を開口するとともに内
    部にある照明対象物を外部から撮像カメラで撮影するた
    めの撮影用窓を囲繞壁の周部に複数設けた照明空間体
    と、該照明空間体の内側にあって照明空間体の内面を外
    部より照明する照明手段とを備えた該照明空間体の周囲
    に配置されて照明空間体を外部より照明する照明手段と
    を備えた照明装置において、光を拡散乃至は偏向させる
    性質を持ち且つ照明対象物の出入りを妨げない流体性物
    質によって出入り口を閉塞する流体性物質発生装置を備
    えたことを特徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】 全体を囲繞する壁が、光を拡散反射させ
    る拡散反射面を内面側に形成した光拡散体で形成せら
    れ、搬送手段により照明対象物を出入りさせる出入り口
    を開口するとともに内部にある照明対象物を外部から撮
    像カメラで撮影するための撮影用窓を囲繞壁の周部に複
    数設けた照明空間体と、該照明空間体の内側にあって照
    明空間体の内面を外部より照明する照明手段とを備えた
    照明装置において、光を拡散乃至は偏向させる性質を持
    ち且つ照明対象物の出入りを妨げない流体性物質によっ
    て出入り口を閉塞する流体性物質発生装置を備えたこと
    を特徴とする照明装置。
  5. 【請求項5】 前記出入り口を閉塞する流体性物質に対
    する照明を、照明空間体を構成する光拡散体からの光で
    行うことを特徴とする請求項3又は4記載の照明装置。
  6. 【請求項6】 前記出入り口を閉塞する流体性物質に対
    する照明を、照明空間体外で且つ照明対象物の出入りを
    妨げない位置に配置した照明手段の光で行うことを特徴
    とする請求項3又は4記載の照明装置。
  7. 【請求項7】 前記流体性物質発生装置が、水蒸気を前
    記流体性物質として発生させる水蒸気発生手段と、空気
    を環流させて前記水蒸気を含むエアーカーテンにより出
    入り口を閉塞するエーカーテン手段とから成ることを特
    徴とする請求項3乃至6の何れか記載の照明装置。
  8. 【請求項8】 前記水蒸気の発生を照明対象物の撮影タ
    イミングに対応させて間欠的としたことを特徴とする請
    求項7の記載の照明装置。
  9. 【請求項9】 発生させた前記水蒸気を照明対象物の撮
    影後、強制排除することを特徴とする請求項8の記載の
    照明装置。
  10. 【請求項10】 前記流体性物質発生装置が、水蒸気を
    前記流体性物質として前記照明空間体の外側周囲に発生
    させる水蒸気発生手段からなり、前記出入り口には空気
    を環流させてエアーカーテンにより出入り口を閉塞する
    手段を備え、前記照明空間体の外側周囲の水蒸気若しく
    は出入り口付近の水蒸気を照明手段で照明することを特
    徴とする請求項3又は4記載の照明装置。
  11. 【請求項11】 前記流体性物質発生装置が、水蒸気を
    前記流体性物質として前記照明空間体の外側周囲に発生
    させる水蒸気発生手段からなり、前記照明空間体には、
    照明空間体の気圧を照明空間体外部の圧力より高くする
    加圧手段を備え、前記照明空間体の外側周囲の水蒸気若
    しくは出入り口付近の水蒸気を照明手段で照明すること
    を特徴とする請求項3又は4記載の照明装置。
  12. 【請求項12】 前記流体性物質発生装置が、水蒸気を
    前記流体性物質として発生させる水蒸気発生手段からな
    り、前記照明空間体には、照明空間体の温度を内部に入
    った水蒸気が透明になる程度に高温に維持する加温手段
    を備え、前記照明空間体の外側周囲の水蒸気若しくは出
    入り口付近の水蒸気を照明手段で照明することを特徴と
    する請求項3又は4記載の照明装置。
  13. 【請求項13】 請求項3から12の何れかの照明装置
    を用いて、照明空間体内で照明された照明対象物を撮像
    カメラで撮像し、該撮像により得られた画像データを処
    理して照明対象物の外観検査を行う画像処理手段を備え
    たことを特徴とする外観検査装置。
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