JP2001050156A - 斜板式圧縮機 - Google Patents

斜板式圧縮機

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JP2001050156A
JP2001050156A JP11223742A JP22374299A JP2001050156A JP 2001050156 A JP2001050156 A JP 2001050156A JP 11223742 A JP11223742 A JP 11223742A JP 22374299 A JP22374299 A JP 22374299A JP 2001050156 A JP2001050156 A JP 2001050156A
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JP
Japan
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swash plate
drive shaft
piston
crank chamber
plate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11223742A
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English (en)
Inventor
Masaru Tabei
賢 田部井
Yutaka Hasegawa
豊 長谷川
Shigemi Shimizu
茂美 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランク室内に存在するオイルミストを斜板
とピストンとの間の摺動機構に積極的に供給して潤滑不
足を解消した斜板式圧縮機を提供すること。 【解決手段】 オイルミストが充満したクランク室7で
駆動軸11に連結した斜板17に斜面25を設けた。斜
板の周辺部にはシュー23が摺動し、このシューを介し
てピストン21が係合している。斜板の斜面は、駆動軸
の周囲のオイルミストをシューに向けて案内するオイル
案内手段として働くように形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、斜板式圧縮機に関
し、特に、それの摺動部分の潤滑に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な斜板式圧縮機は、クランク室内
に延在し回転可能に支持された駆動軸と、クランク室内
で駆動軸に傾斜角が可変可能に連結された斜板と、ピス
トンと、このピストンを斜板の周辺部に摺動可能に係合
させた摺動機構とを含んでいる。駆動軸の回転に連れて
斜板が回転すると、ピストンが往復動し、ガス流体の圧
縮を行う。その際、摺動機構は斜板及びその他の部分に
常時摺動するため潤滑する必要がある。
【0003】ところで圧縮されるガス流体には、通常、
軸受けなどの摺動部分を潤滑するために適量の潤滑油を
含ませている。その潤滑油は、オイルミストとしてクラ
ンク室に存在するため、そのオイルミストによる摺動機
構の潤滑が期待できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、その摺動機構を積極的に潤滑することは行われてい
ないため、潤滑不足により摩耗や焼付きの発生の虞があ
った。
【0005】それ故に本発明の課題は、クランク室内に
存在するオイルミストを斜板とピストンとの間の摺動機
構に積極的に供給して潤滑不足を解消した斜板式圧縮機
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、オイル
ミストが存在するクランク室と、前記クランク室内に延
在し回転可能に支持された駆動軸と、前記クランク室内
で前記駆動軸に連結された斜板と、ピストンと、前記ピ
ストンを前記斜板の周辺部に摺動可能に係合させた摺動
機構とを含み、前記オイルミストで前記摺動機構を潤滑
するようにした斜板式圧縮機において、前記斜板の回転
に伴い前記駆動軸の周囲のオイルミストを前記摺動機構
に向けて案内するオイル案内手段を前記斜板に設けたこ
とを特徴とする斜板式圧縮機が得られる。
【0007】前記オイル案内手段は、前記斜板の軸方向
端面に設けられ、前記斜板に対し傾斜した斜面であって
もよい。
【0008】前記斜板は、前記駆動軸と一体的に回転す
る斜板ボスと、前記摺動機構に摺動する斜板素子と、前
記斜板素子の軸方向端面に対向しかつ前記斜板ボスに係
合し、前記斜板素子を前記斜板ボスに固定した斜板固定
プレートとを有し、前記オイル案内手段は、前記斜板固
定プレートに設けられていてもよい。
【0009】前記オイル案内手段は、前記斜板固定プレ
ートの軸方向端面に設けられ、前記斜板素子に対し傾斜
した斜面であってもよい。
【0010】前記オイル案内手段は、前記斜板固定プレ
ートに設けられた通路であってもよい。
【0011】前記斜板の傾斜角は前記クランク室の圧力
に応じて変動するものであり、前記傾斜角の変動に応じ
て前記ピストンのストロークが変化し、圧縮容量を可変
とするものでもよい。
【0012】又、本発明によれば、複数のシリンダーボ
アとセンターボアを有するシリンダーブロックと、前記
シリンダーブロックに隣接したクランク室内に延在し一
端をセンターボア内で回転可能に支持された駆動軸と、
前記駆動軸と一体的に回転しかつ前記駆動軸に対して傾
斜角を可変に連結された斜板と、前記シリンダーボア内
に往復動可能に配設されたピストンと、前記斜板の両面
と前記ピストンの頸部との間に介在し前記斜板の回転運
動を前記ピストンの往復動に変換するシューと、前記シ
リンダーブロックの端面上に弁板を介して取り付けら
れ、流体の吸入室と吐出室をもつシリンダーヘッドと、
前記斜板の傾斜角を制御するために前記クランク室と前
記吸入室とを連通させる連通路を有し前記クランク室内
の圧力を制御することによって前記斜板の傾斜角を変化
させる容量制御機構とを含む可変容量斜板式圧縮機にお
いて、前記斜板を固定するプレートに、前記駆動軸の軸
廻りに在るオイルミストを前記斜板と前記シューとの間
の摺動面に供給するためのオイル案内手段を設けたこと
を特徴とする容量可変斜板式圧縮機が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の第1の
実施の形態に係る斜板式圧縮機に付いて説明する。
【0014】図1の斜板式圧縮機は、車両用空調装置の
冷凍サイクルに含まれるのに適した容量可変斜板式圧縮
機であり、軸心の周りの複数のシリンダーボア1と軸心
上のセンターボア2とを有するシリンダーブロック3
と、シリンダブロック3の軸方向一端に対向したフロン
トハウジング4と、シリンダブロック3の軸方向他端に
バルブプレート5を介して対向したシリンダヘッド6と
を含んでいる。フロントハウジング4の内側には、シリ
ンダブロック3に隣接したクランク室7が形成されてい
る。シリンダヘッド6の内側には、バルブプレート5に
隣接して吸入室8と吐出室9とが形成されている。各シ
リンダボア1は吸入室8及び吐出室9に吸入弁及び吐出
弁(いずれも図示省略)を介して連通している。なお、
シリンダーブロック3、フロントハウジング4、バルブ
プレート5、及びシリンダヘッド6は、ボルト10など
の締結手段で互いに結合されている。
【0015】この斜板式圧縮機は、さらに、フロントハ
ウジング4を貫通して軸心上に延びた駆動軸11を含ん
でいる。駆動軸11はクランク室7に延在し、一端をセ
ンターボア2内でラジアル軸受12及びスラスト軸受1
3にて回転可能に支持されている。駆動軸11の途中部
分は、ラジアル軸受14を介してフロントハウジング4
に回転可能に支持されている。駆動軸11の外端には、
運転時に回転動力が伝達される。
【0016】クランク室7内において、ロータ15が駆
動軸11に一体的に回転するようにしっかりと固定され
ている。ロータ15はスラスト軸受16を介してフロン
トハウジング4の軸方向内壁に対向している。ロータ1
5には、斜板17がヒンジ機構18により連結されてい
る。斜板17は、ロータ15と一体的に回転しかつ駆動
軸11に対して傾斜角が可変である。斜板17の傾斜角
の変更を可能にするために斜板17に孔19を設けてい
る。なお、斜板17の傾斜角は、容量制御弁20などに
より制御されるクランク室7の圧力に依存する。
【0017】各シリンダボア1にはピストン21が軸方
向に往復動可能に挿入されている。ピストン21はその
頸部22が斜板17の周辺部に摺動機構としてシュー2
3を介して摺動可能に係合している。即ち、斜板17の
両面とピストン21の頸部22との間にシュー23が夫
々介在し、斜板17の回転運動をピストン21の往復動
に変換するようにしている。なお、斜板17の傾斜角は
可変である為、ピストン21のストローク及びそれに連
れて圧縮容量も可変である。
【0018】また、シリンダブロック3には、クランク
室7を吐出室9に連通させたオリフィス通路24が形成
されている。
【0019】この斜板式圧縮機の運転時には、駆動軸1
1が回転駆動される。駆動軸11が回転すると、斜板1
7も軸心の周りで回転する。斜板17の回転に従い、シ
ュー23を介してピストン21がシリンダボア1内で往
復駆動される。ピストン21の往復により、ガス流体を
圧縮し吸入室8からシリンダボア1を通して吐出室9に
移送する。
【0020】クランク室7には、ラジアル軸受14やス
ラスト軸受16を潤滑するために潤滑油が貯溜されてい
る。運転時に潤滑油が飛び散り、ラジアル軸受14やス
ラスト軸受16に供給される。また、潤滑油の一部は、
周知のように、ガス流体に含まれて冷凍サイクルを循環
し、吐出室9に至る。吐出室9の潤滑油を含むガス流体
はその一部がオリフィス通路24を通ってクランク室7
吐出される。これらの結果として、クランク室7には、
潤滑油がオイルミストとして充満する。
【0021】駆動軸11の軸廻りに在るオイルミストを
斜板17とシュー23との間の摺動面に供給するため、
斜板17の軸方向端面に斜板17に対し傾斜した斜面2
5を設けている。この斜面25は、斜板17の回転に伴
い駆動軸11の周囲のオイルミストをシュー23に向け
て案内するように傾斜している。即ち、斜面25がオイ
ル案内手段を構成している。
【0022】この構造によると、運転時には駆動軸11
の周りを通過するオイルミストが矢印26で示すように
斜板17の軸方向端面に沿って円滑に外方に流れ、シュ
ー23の摺動面に効率よく供給されるため,潤滑性が向
上し耐久性が改善される。
【0023】次に、図2を参照して、本発明の第2の実
施の形態に係る斜板式圧縮機に付いて説明する。図1と
同様な部分には同じ符号を付して説明を省略する。
【0024】図2の斜板式圧縮機において、斜板17
は、斜板ボス31と、斜板素子32と、斜板固定プレー
ト33とを有している。斜板ボス31はロータ15にヒ
ンジ機構18により連結されて駆動軸11と一体的に回
転する。斜板素子32は円形のリング板状のものであ
り、斜板ボス31に嵌合装着されている。斜板固定プレ
ート33は斜板素子32の軸方向端面に対向しかつ斜板
ボス31に係合し、斜板素子32を斜板ボス31にしっ
かりと固定している。
【0025】斜板固定プレート33の軸方向端面には斜
板素子32に対して傾斜した斜面34が設けられてい
る。この斜面34は、斜板17の回転に伴い駆動軸11
の周囲のオイルミストをシュー23に向けて案内するよ
うに傾斜している。即ち、斜面34がオイル案内手段を
構成している。
【0026】この構造によっても、運転時には駆動軸1
1の周りを通過するオイルミストが矢印26で示すよう
に斜板17の軸方向端面に沿って円滑に外方に流れ、シ
ュー23の摺動面に効率よく供給されるため,潤滑性が
向上し耐久性が改善される。
【0027】次に、図3を参照して、本発明の第3の実
施の形態に係る斜板式圧縮機に付いて説明する。図2と
同様な部分には同じ符号を付して説明を省略する。
【0028】図3の斜板式圧縮機において、斜板固定プ
レート33の内側には空所35が設けられている。ま
た、斜板固定プレート33と斜板素子32との間には、
通路36が設けられている。
【0029】この構造によっても、運転時には駆動軸1
1の周りを通過するオイルミストが、矢印37で示すよ
うに、空所35に取り込まれた後に通路36を通って斜
板素子32に沿って円滑に外方に流れ、シュー23の摺
動面に効率よく供給されるため,潤滑性が向上し耐久性
が改善される。この場合、通路36がオイル案内手段を
構成している。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば、
クランク室内に存在するオイルミストを斜板とピストン
との間の摺動機構に積極的に供給して潤滑不足を解消し
た斜板式圧縮機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る斜板式圧縮機
の断面図。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る斜板式圧縮機
の断面図。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る斜板式圧縮機
の断面図。
【符号の説明】
1 シリンダーボア 2 センターボア 3 シリンダーブロック 4 フロントハウジング 5 バルブプレート 6 シリンダヘッド 7 クランク室 11 駆動軸 15 ロータ 17 斜板 18 ヒンジ機構 20 容量制御弁 21 ピストン 23 シュー 24 オリフィス通路 25 斜面 31 斜板ボス 32 斜板素子 33 斜板固定プレート 34 斜面 35 空所 36 通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 茂美 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 Fターム(参考) 3H076 AA06 BB17 CC20 CC31 CC33 CC66

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルミストが存在するクランク室と、
    前記クランク室内に延在し回転可能に支持された駆動軸
    と、前記クランク室内で前記駆動軸に連結された斜板
    と、ピストンと、前記ピストンを前記斜板の周辺部に摺
    動可能に係合させた摺動機構とを含み、前記オイルミス
    トで前記摺動機構を潤滑するようにした斜板式圧縮機に
    おいて、前記斜板の回転に伴い前記駆動軸の周囲のオイ
    ルミストを前記摺動機構に向けて案内するオイル案内手
    段を前記斜板に設けたことを特徴とする斜板式圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記オイル案内手段は、前記斜板の軸方
    向端面に設けられ、前記斜板に対し傾斜した斜面である
    請求項1記載の斜板式圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記斜板は、前記駆動軸と一体的に回転
    する斜板ボスと、前記摺動機構に摺動する斜板素子と、
    前記斜板素子の軸方向端面に対向しかつ前記斜板ボスに
    係合し、前記斜板素子を前記斜板ボスに固定した斜板固
    定プレートとを有し、前記オイル案内手段は、前記斜板
    固定プレートに設けられている請求項1記載の斜板式圧
    縮機。
  4. 【請求項4】 前記オイル案内手段は、前記斜板固定プ
    レートの軸方向端面に設けられ、前記斜板素子に対し傾
    斜した斜面である請求項3記載の斜板式圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記オイル案内手段は、前記斜板固定プ
    レートに設けられた通路である請求項3記載の斜板式圧
    縮機。
  6. 【請求項6】 前記斜板の傾斜角は前記クランク室の圧
    力に応じて変動するものであり、前記傾斜角の変動に応
    じて前記ピストンのストロークが変化し、圧縮容量を可
    変とする請求項1−5のいずれかに記載の斜板式圧縮
    機。
  7. 【請求項7】 複数のシリンダーボアとセンターボアを
    有するシリンダーブロックと、前記シリンダーブロック
    に隣接したクランク室内に延在し一端をセンターボア内
    で回転可能に支持された駆動軸と、前記駆動軸と一体的
    に回転しかつ前記駆動軸に対して傾斜角を可変に連結さ
    れた斜板と、前記シリンダーボア内に往復動可能に配設
    されたピストンと、前記斜板の両面と前記ピストンの頸
    部との間に介在し前記斜板の回転運動を前記ピストンの
    往復動に変換するシューと、前記シリンダーブロックの
    端面上に弁板を介して取り付けられ、流体の吸入室と吐
    出室をもつシリンダーヘッドと、前記斜板の傾斜角を制
    御するために前記クランク室と前記吸入室とを連通させ
    る連通路を有し前記クランク室内の圧力を制御すること
    によって前記斜板の傾斜角を変化させる容量制御機構と
    を含む可変容量斜板式圧縮機において、前記斜板を固定
    するプレートに、前記駆動軸の軸廻りに在るオイルミス
    トを前記斜板と前記シューとの間の摺動面に供給するた
    めのオイル案内手段を設けたことを特徴とする容量可変
    斜板式圧縮機。
JP11223742A 1999-08-06 1999-08-06 斜板式圧縮機 Withdrawn JP2001050156A (ja)

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Effective date: 20061107