JP2001048766A - ヒスタミン遊離抑制剤 - Google Patents
ヒスタミン遊離抑制剤Info
- Publication number
- JP2001048766A JP2001048766A JP11219190A JP21919099A JP2001048766A JP 2001048766 A JP2001048766 A JP 2001048766A JP 11219190 A JP11219190 A JP 11219190A JP 21919099 A JP21919099 A JP 21919099A JP 2001048766 A JP2001048766 A JP 2001048766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- histamine
- extract
- histamine liberation
- preparation
- formulation example
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】オオバナサルスベリの葉、ウバメガシの材、ワ
ットルの樹皮、ケブラコの心材、王不留行、沙棗、西河
柳、菱の実の抽出物はヒスタミン遊離抑制作用が強く、
炎症に有効なヒスタミン遊離抑制剤になる。更に化粧
品、医薬品または歯周炎の予防に歯磨きや口中製品に配
合して有効な抗ヒスタミン剤としても有効である。
ットルの樹皮、ケブラコの心材、王不留行、沙棗、西河
柳、菱の実の抽出物はヒスタミン遊離抑制作用が強く、
炎症に有効なヒスタミン遊離抑制剤になる。更に化粧
品、医薬品または歯周炎の予防に歯磨きや口中製品に配
合して有効な抗ヒスタミン剤としても有効である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒスタミン遊離抑制作用
が強く、炎症に有効なヒスタミン遊離抑制剤に関する。
更に化粧品、医薬品または歯周炎の予防に歯磨きや口中
製品に配合して有効な抗ヒスタミン剤に関する。
が強く、炎症に有効なヒスタミン遊離抑制剤に関する。
更に化粧品、医薬品または歯周炎の予防に歯磨きや口中
製品に配合して有効な抗ヒスタミン剤に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒスタミンは2‐(4‐イミダゾリル)
エチルアミンであり、ヒスチジンからヒスチジンデカル
ボキシラーゼより脱炭酸されて合成される生体アミンで
ある。生体組織に広く分布しているが、肥満細胞、好塩
基性白血球に高濃度に存在する。これらの細胞の貯蔵顆
粒中でヘパリン‐タンパク質と結合した状態にある。種
々の起炎刺激(抗原抗体反応を含む)によって遊離さ
れ、ヒスタミンレセプターに作用する。
エチルアミンであり、ヒスチジンからヒスチジンデカル
ボキシラーゼより脱炭酸されて合成される生体アミンで
ある。生体組織に広く分布しているが、肥満細胞、好塩
基性白血球に高濃度に存在する。これらの細胞の貯蔵顆
粒中でヘパリン‐タンパク質と結合した状態にある。種
々の起炎刺激(抗原抗体反応を含む)によって遊離さ
れ、ヒスタミンレセプターに作用する。
【0003】中枢神経にもヒスタミンが局在し、伝達物
質候補となっている。多くの平滑筋を収縮させるが、血
圧は下降させる(ウサギでは例外的に上昇)、細動脈拡
張、毛細血管透過性亢進、浮腫を生じる。皮内注射では
蕁麻疹様の三重反応を起こし、胃粘膜腺その他の外部泌
腺の分泌を亢進させる。
質候補となっている。多くの平滑筋を収縮させるが、血
圧は下降させる(ウサギでは例外的に上昇)、細動脈拡
張、毛細血管透過性亢進、浮腫を生じる。皮内注射では
蕁麻疹様の三重反応を起こし、胃粘膜腺その他の外部泌
腺の分泌を亢進させる。
【0004】このようにヒスタミンは生体細胞中に不活
性な結合型で広く分布しており、生体の異常反応やヒス
タミン遊離物質による刺激で放出され二次的に血圧降
下、浮腫、気管支痙れんなどの症状を呈する。抗ヒスタ
ミン薬は、遊離ヒスタミンが細胞膜にあるヒスタミン受
容体に結合するのを競合的に阻害し、ヒスタミンの作用
を遮断する薬物である。ヒスタミン受容体はH1および
H2の2種類がある。気管支や腸管にはH1受容体があ
り、ヒスタミンにより平滑筋の収縮が起こる。
性な結合型で広く分布しており、生体の異常反応やヒス
タミン遊離物質による刺激で放出され二次的に血圧降
下、浮腫、気管支痙れんなどの症状を呈する。抗ヒスタ
ミン薬は、遊離ヒスタミンが細胞膜にあるヒスタミン受
容体に結合するのを競合的に阻害し、ヒスタミンの作用
を遮断する薬物である。ヒスタミン受容体はH1および
H2の2種類がある。気管支や腸管にはH1受容体があ
り、ヒスタミンにより平滑筋の収縮が起こる。
【0005】胃粘膜の壁細胞にはH2受容体があり、ヒ
スタミンにより胃液が分泌される。さらに血管系にはH
1とH2の両受容体があり、ヒスタミンにより細動脈の拡
張と毛細血管の透過性亢進が起こる。
スタミンにより胃液が分泌される。さらに血管系にはH
1とH2の両受容体があり、ヒスタミンにより細動脈の拡
張と毛細血管の透過性亢進が起こる。
【0006】従来から用いられている抗ヒスタミン薬は
H1受容体遮断薬で、アレルギー反応に際して遊離され
るヒスタミンの有害な作用を抑制し、アレルギー性鼻
炎、じん麻疹に用いられる。
H1受容体遮断薬で、アレルギー反応に際して遊離され
るヒスタミンの有害な作用を抑制し、アレルギー性鼻
炎、じん麻疹に用いられる。
【0007】さらに中枢神経系に対して、治療量で抑制
作用を示すので、動揺病や乗物酔いに用いられる。一方
H2受容体遮断薬は、胃液分泌抑制作用をもつことか
ら、胃、十二指腸潰瘍の治療薬として最近用いられてい
る。
作用を示すので、動揺病や乗物酔いに用いられる。一方
H2受容体遮断薬は、胃液分泌抑制作用をもつことか
ら、胃、十二指腸潰瘍の治療薬として最近用いられてい
る。
【0008】西河柳はギョリュウ科ギョリュウ属の学名
をタマリックス チネンシス ロウア(Tamarix chinensi
s Lour)、通称ギョリュウと呼ばれる植物の葉のついた
若枝である。この植物は原産は中国であるが、鑑賞用と
して日本に渡来し、庭等に植えられている落葉小高木で
ある。用途としては、発汗、解熱、利尿、鎮咳、抗菌
(肺炎球菌、α−レンサ球菌、白色ブドウ球菌、インフ
ルエンザ)として用いられている。
をタマリックス チネンシス ロウア(Tamarix chinensi
s Lour)、通称ギョリュウと呼ばれる植物の葉のついた
若枝である。この植物は原産は中国であるが、鑑賞用と
して日本に渡来し、庭等に植えられている落葉小高木で
ある。用途としては、発汗、解熱、利尿、鎮咳、抗菌
(肺炎球菌、α−レンサ球菌、白色ブドウ球菌、インフ
ルエンザ)として用いられている。
【0009】オオバナサルスベリ(Lagerstro
emia speciosa)はミソハギ科サルスベリ
属の植物でインドに生える半落葉高木である。インドで
は根は熱、下痢に、樹皮、葉は下剤として用いられる。
emia speciosa)はミソハギ科サルスベリ
属の植物でインドに生える半落葉高木である。インドで
は根は熱、下痢に、樹皮、葉は下剤として用いられる。
【0010】菱実はヒシ科、ヒシ属の学名をトラパ ナ
タンス エル(Trapa natans L.)と称し、通常ひしと呼
ばれる植物の果実を乾燥したものである。ひしは日本、
朝鮮、中国の温帯から亜熱帯に分布し、池や沼にはえる
1年草で、実は食用になる。用途としては滋養強壮、解
熱剤として用いられており、特願平4−129822号
では、美白、肌荒れ防止用途について出願している
タンス エル(Trapa natans L.)と称し、通常ひしと呼
ばれる植物の果実を乾燥したものである。ひしは日本、
朝鮮、中国の温帯から亜熱帯に分布し、池や沼にはえる
1年草で、実は食用になる。用途としては滋養強壮、解
熱剤として用いられており、特願平4−129822号
では、美白、肌荒れ防止用途について出願している
【0011】ワットル樹皮は、アカシア属の木の樹皮で
あり、例えば、アカシア・デアルバタ(Acacia dealbat
a)、アカシア・マーンジー(Acacia mearnsii)、アカ
シア・メラノクシロン(Acacia melanoxylon)、アカシ
ア・ピクナンタ(Acacia pycnantha)等が挙げられる。
あり、例えば、アカシア・デアルバタ(Acacia dealbat
a)、アカシア・マーンジー(Acacia mearnsii)、アカ
シア・メラノクシロン(Acacia melanoxylon)、アカシ
ア・ピクナンタ(Acacia pycnantha)等が挙げられる。
【0012】ウバメガシは学名 Quercus phillyraeoid
esといい、関東東南部以西から沖縄、および中国に分布
する常緑低木ないし小高木で備長炭の原料にされる。
esといい、関東東南部以西から沖縄、および中国に分布
する常緑低木ないし小高木で備長炭の原料にされる。
【0013】沙棗はホゾグミ(学名Eleagnus angustifo
lia L.)の果実で胃痛、腹下しなどに利用されている。
lia L.)の果実で胃痛、腹下しなどに利用されている。
【0014】王不留行はナデシコ科のVaccaria segetal
is、マメ科Vicia tetrasperma(カスマグサ)Vicia hirsu
ta(スズメノエンドウ)等々多くの植物起源のものが利用
されているが、今回はクワ科のFicus pumila(オオイタ
ピ)を利用した。これらは催乳、通経、出血などに用い
られている。
is、マメ科Vicia tetrasperma(カスマグサ)Vicia hirsu
ta(スズメノエンドウ)等々多くの植物起源のものが利用
されているが、今回はクワ科のFicus pumila(オオイタ
ピ)を利用した。これらは催乳、通経、出血などに用い
られている。
【0015】ケブラコは学名Schinopsis spp.といい、
用途はタンニンとして革なめしなどに利用されている。
用途はタンニンとして革なめしなどに利用されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、皮膚
に適用して安全であると共に、ヒスタミン遊離抑制作用
が大きいヒスタミン遊離抑制剤を提供することである。
に適用して安全であると共に、ヒスタミン遊離抑制作用
が大きいヒスタミン遊離抑制剤を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するため、種々の植物をスクリーニングして調
べ、ヒスタミン遊離抑制剤として利用価値のあるものを
検討した。その結果、オオバナサルスベリの葉、ウバメ
ガシの材、ワットルの樹皮、ケブラコの心材、王不留
行、沙棗、西河柳、菱の実の抽出物がヒスタミン遊離抑
制剤として、医薬部外品用、化粧品用、食品用として非
常に有効性を有することを見出して本発明を完成した。
題を解決するため、種々の植物をスクリーニングして調
べ、ヒスタミン遊離抑制剤として利用価値のあるものを
検討した。その結果、オオバナサルスベリの葉、ウバメ
ガシの材、ワットルの樹皮、ケブラコの心材、王不留
行、沙棗、西河柳、菱の実の抽出物がヒスタミン遊離抑
制剤として、医薬部外品用、化粧品用、食品用として非
常に有効性を有することを見出して本発明を完成した。
【0018】オオバナサルスベリの葉、ウバメガシの
材、ワットルの樹皮、ケブラコの心材、王不留行、沙
棗、西河柳、菱の実の抽出物からの抽出方法は水、親水
性有機溶媒の単独或いは組み合わせで抽出すればよいこ
とが判明した。親水性有機溶媒としては、エタノール、
メタノール、ブタノール、エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、それ以上の
ポリエチレングリコール類、プロピレングリコール、ジ
プロピレングリコール、それ以上のポリプロピレングリ
コール類、1,3−ブチレングリコール、1,4−ブチ
レングリコール等のブチレングリコール類、グリセリ
ン、ジグリセリン、それ以上のポリグリセリン類などが
例示される。
材、ワットルの樹皮、ケブラコの心材、王不留行、沙
棗、西河柳、菱の実の抽出物からの抽出方法は水、親水
性有機溶媒の単独或いは組み合わせで抽出すればよいこ
とが判明した。親水性有機溶媒としては、エタノール、
メタノール、ブタノール、エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、それ以上の
ポリエチレングリコール類、プロピレングリコール、ジ
プロピレングリコール、それ以上のポリプロピレングリ
コール類、1,3−ブチレングリコール、1,4−ブチ
レングリコール等のブチレングリコール類、グリセリ
ン、ジグリセリン、それ以上のポリグリセリン類などが
例示される。
【0019】植物からの抽出物を必要に応じて、溶媒を
除去し、化粧料、医薬部外品、医薬品、食品に配合す
る。用途によって配合量は異なるが0.0001〜5%
程度が一般的である。 この抽出物はさまざまな剤型に
配合することができる。例えば、ローション類、乳液
類、クリーム類、軟膏類、パック類、入浴剤の形態にす
ることができる。食品にも配合でき、飴、チューイング
ガム、錠剤等の形態にすることができる。
除去し、化粧料、医薬部外品、医薬品、食品に配合す
る。用途によって配合量は異なるが0.0001〜5%
程度が一般的である。 この抽出物はさまざまな剤型に
配合することができる。例えば、ローション類、乳液
類、クリーム類、軟膏類、パック類、入浴剤の形態にす
ることができる。食品にも配合でき、飴、チューイング
ガム、錠剤等の形態にすることができる。
【0020】これら化粧料、医薬部外品、医薬品、食品
の剤型を処方化するために、天然動植物油脂例えば、オ
リーブ油、ミンク油、ヒマシ油、パーム油、牛脂、月見
草油、ヤシ油、ヒマシ油、カカオ油、マカデミアナッツ
油等;蝋例えば、ホホバ油、ミツロウ、ラノリン、カル
ナウバロウ、キャンデリラロウ等;高級アルコール例え
ば、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、セチ
ルアルコール、オレイルアルコール等;高級脂肪酸例え
ば、ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸ィン、固
形パラフィン、スクワラン、ワセリン、セレシン、マイ
クロクリスタリンワックス等;合成エステル油例えば、
ブチルステアレート、ヘキシルラウレート、ジイソプロ
ピルアジペート、ジイソプロピルセバケート、ミリスチ
ン酸オクチルドデシル、イソプロピルミリステート、イ
ソプロピルパルミテートイソプロピルミリステート、セ
チルイソオクタノエート、ジカプリン酸ネオペンチルグ
リコール;シリコーン誘導体例えば、メチルシリコー
ン、メチルフェニルシリコーン等のシリコーン油
の剤型を処方化するために、天然動植物油脂例えば、オ
リーブ油、ミンク油、ヒマシ油、パーム油、牛脂、月見
草油、ヤシ油、ヒマシ油、カカオ油、マカデミアナッツ
油等;蝋例えば、ホホバ油、ミツロウ、ラノリン、カル
ナウバロウ、キャンデリラロウ等;高級アルコール例え
ば、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、セチ
ルアルコール、オレイルアルコール等;高級脂肪酸例え
ば、ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸ィン、固
形パラフィン、スクワラン、ワセリン、セレシン、マイ
クロクリスタリンワックス等;合成エステル油例えば、
ブチルステアレート、ヘキシルラウレート、ジイソプロ
ピルアジペート、ジイソプロピルセバケート、ミリスチ
ン酸オクチルドデシル、イソプロピルミリステート、イ
ソプロピルパルミテートイソプロピルミリステート、セ
チルイソオクタノエート、ジカプリン酸ネオペンチルグ
リコール;シリコーン誘導体例えば、メチルシリコー
ン、メチルフェニルシリコーン等のシリコーン油
【0021】界面活性剤としては、アニオン性界面活性
剤例えば、アルキル硫酸塩、脂肪酸塩、アルキルリン酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルのリン酸塩や
硫酸塩等;非イオン性界面活性剤例えば、グリセリン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ポリグリセリン脂肪酸エステル等;両面活性剤例え
ば、アルキルベタイン、ホスホベタイン、ホスファチジ
ルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファ
チジルセリン、ホスファチジルグリセロール、ホスファ
チジルイノシトール及びこれらのリゾ体の他、ホスホフ
ァチジン酸とその塩
剤例えば、アルキル硫酸塩、脂肪酸塩、アルキルリン酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルのリン酸塩や
硫酸塩等;非イオン性界面活性剤例えば、グリセリン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ポリグリセリン脂肪酸エステル等;両面活性剤例え
ば、アルキルベタイン、ホスホベタイン、ホスファチジ
ルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファ
チジルセリン、ホスファチジルグリセロール、ホスファ
チジルイノシトール及びこれらのリゾ体の他、ホスホフ
ァチジン酸とその塩
【0022】多価アルコール例えば、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
それ以上のポリエチレングリコール類、プロピレングリ
コール、ジプロピレングリコール、それ以上のポリプロ
ピレングリコール類、1,3−ブチレングリコール、
1,4−ブチレングリコール等のブチレングリコール
類、グリセリン、ジグリセリン、それ以上のポリグリセ
リン類、ソルビトール、マンニトール、キシリトール、
マルチトール等の糖アルコール類、グリセリン類のエチ
レンオキシド(以下、EOと略記)、プロピレンオキシ
ド(以下、POと略記)付加物、糖アルコール類のE
O、PO付加物、ガラクトース、グルコース、フルクト
ース等の単糖類とそのEO、PO付加物、マルトース、
ラクトース等の多糖類とそのEO、PO付加物などの多
価アルコール
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
それ以上のポリエチレングリコール類、プロピレングリ
コール、ジプロピレングリコール、それ以上のポリプロ
ピレングリコール類、1,3−ブチレングリコール、
1,4−ブチレングリコール等のブチレングリコール
類、グリセリン、ジグリセリン、それ以上のポリグリセ
リン類、ソルビトール、マンニトール、キシリトール、
マルチトール等の糖アルコール類、グリセリン類のエチ
レンオキシド(以下、EOと略記)、プロピレンオキシ
ド(以下、POと略記)付加物、糖アルコール類のE
O、PO付加物、ガラクトース、グルコース、フルクト
ース等の単糖類とそのEO、PO付加物、マルトース、
ラクトース等の多糖類とそのEO、PO付加物などの多
価アルコール
【0023】薬剤としてトコフェロール、酢酸トコフェ
ロール、ビタミンC、アラントイン、胎盤抽出物、エラ
スチン、アルブチン、コラーゲン、トリクロサン、トリ
クロロカルバン、グリチルリチン酸ジカリウム、メチル
パラベン、ブチルパラベン
ロール、ビタミンC、アラントイン、胎盤抽出物、エラ
スチン、アルブチン、コラーゲン、トリクロサン、トリ
クロロカルバン、グリチルリチン酸ジカリウム、メチル
パラベン、ブチルパラベン
【0024】これらの原料を組み合わせて必要な製剤を
得る。ただし、界面活性剤は特開平3−83909号、
特開平5−43416号、特開平6−9333号公報に
記載があるように配合しないことによってもひとつの利
点があり、目的によっては配合しない。勿論他の原料も
必要に応じて配合する。
得る。ただし、界面活性剤は特開平3−83909号、
特開平5−43416号、特開平6−9333号公報に
記載があるように配合しないことによってもひとつの利
点があり、目的によっては配合しない。勿論他の原料も
必要に応じて配合する。
【0025】
【処方例】以下に、本発明で使用する、オオバナサルス
ベリの葉、ウバメガシの材、ワットルの樹皮、ケブラコ
の心材、王不留行、沙棗、西河柳、菱の実の抽出物の実
施例、実際の利用方法である処方例を記載するが、本発
明はこれらの実施例及び処方例によって何ら限定される
ものではない。
ベリの葉、ウバメガシの材、ワットルの樹皮、ケブラコ
の心材、王不留行、沙棗、西河柳、菱の実の抽出物の実
施例、実際の利用方法である処方例を記載するが、本発
明はこれらの実施例及び処方例によって何ら限定される
ものではない。
【0026】(実施例1)オオバナサルスベリの葉(乾
燥品)10gに50%エタノール水溶液300mlを加え
て時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、減圧
濃縮後、凍結乾燥した。
燥品)10gに50%エタノール水溶液300mlを加え
て時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、減圧
濃縮後、凍結乾燥した。
【0027】(実施例2)ウバメガシの材(乾燥品)1
0gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹
拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、
凍結乾燥した。
0gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹
拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、
凍結乾燥した。
【0028】(実施例3)ワットルの樹皮(乾燥品)1
0gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹
拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、
凍結乾燥した。
0gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹
拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、
凍結乾燥した。
【0029】(実施例4)ケブラコの心材(乾燥品)1
0gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹
拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、
凍結乾燥した。
0gに50%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹
拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、
凍結乾燥した。
【0030】(実施例5)王不留行(乾燥品)10gに
水300mlを加えて、時々撹拌しつつ3時間加熱し、放
冷後、これを濾過し、凍結乾燥した。
水300mlを加えて、時々撹拌しつつ3時間加熱し、放
冷後、これを濾過し、凍結乾燥した。
【0031】(実施例6)沙棗(乾燥品)10gに50
%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌しつつ5
日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、凍結乾燥し
た。
%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌しつつ5
日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、凍結乾燥し
た。
【0032】(実施例7)西河柳(乾燥品)10gに5
0%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌しつつ
5日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、凍結乾燥
した。
0%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌しつつ
5日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、凍結乾燥
した。
【0033】(実施例8)菱の実(乾燥品)10gに5
0%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌しつつ
5日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、凍結乾燥
した。
0%エタノール水溶液300mlを加えて時々撹拌しつつ
5日間放置した。これを濾過後、減圧濃縮後、凍結乾燥
した。
【0034】 (処方例1) ローション オリーブ油 0.5 実施例1の抽出物 0.5 ポリオキシエチレン(20E.O.)ソルビタンモノステアレート 2.0 ポリオキシエチレン(60E.O.)硬化ヒマシ油 2.0 エタノール 10.0 1.0%ヒアルロン酸ナトリウム水溶液 5.0 精製水 80.0
【0035】 (処方例2) クリーム A スクワラン 20.0 オリーブ油 2.0 ミンク油 1.0 ホホバ油 5.0 ミツロウ 5.0 セトステアリルアルコール 2.0 グリセリンモノステアレート 1.0 ソルビタンモノステアレート 2.0 実施例2の抽出物 1.0 B 精製水 47.9 ポリオキシエチレン(20E.O.)ソルビタンモノステアレート 2.0 ポリオキシエチレン(60E.O.)硬化ヒマシ油 1.0 グリセリン 5.0 1.0%ヒアルロン酸ナトリウム水溶液 5.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 AとBをそれぞれ計量し、70℃まで加温し、BにAを
攪拌しつつ徐々に加えたのち、ゆっくり攪拌しつつ30
℃まで冷却した。
攪拌しつつ徐々に加えたのち、ゆっくり攪拌しつつ30
℃まで冷却した。
【0036】(処方例3) ローション 処方例3は処方例1の実施例1の抽出物を実施例3の抽
出物に変えて作成したもの
出物に変えて作成したもの
【0037】(処方例4) クリーム 処方例4は処方例2の実施例2の抽出物を実施例4の抽
出物に変え、A成分として作成したもの
出物に変え、A成分として作成したもの
【0038】(処方例5) ローション 処方例5は処方例1の実施例1の抽出物を実施例5の抽
出物に変えて作成したもの
出物に変えて作成したもの
【0039】(処方例6) クリーム 処方例6は処方例2の実施例2の抽出物を実施例6の抽
出物に変え、A成分として作成したもの
出物に変え、A成分として作成したもの
【0040】(処方例7) ローション 処方例5は処方例1の実施例1の抽出物を実施例5の抽
出物に変えて作成したもの
出物に変えて作成したもの
【0041】(処方例8) クリーム 処方例6は処方例2の実施例2の抽出物を実施例6の抽
出物に変え、A成分として作成したもの
出物に変え、A成分として作成したもの
【0042】〔処方例9(錠剤の調製)〕実施例1を2
0g、結晶セルロースを30g、乳糖20g、ステビア
1gを混合し、2gの錠剤にした。
0g、結晶セルロースを30g、乳糖20g、ステビア
1gを混合し、2gの錠剤にした。
【0043】〔処方例10(ドリンクの調製)〕実施例
2を5g、還元麦芽糖5g、ビタミンC1g、ビタミン
B20.05g、ビタミンB60.05g、精製水で10
0mlにした。
2を5g、還元麦芽糖5g、ビタミンC1g、ビタミン
B20.05g、ビタミンB60.05g、精製水で10
0mlにした。
【0044】〔処方例11(錠剤の調製)〕処方例9に
おいて実施例1の抽出物を実施例3の抽出物に変えて調
製した。
おいて実施例1の抽出物を実施例3の抽出物に変えて調
製した。
【0045】〔処方例12(ドリンクの調製)〕処方例
10において実施例2の抽出物を実施例4の抽出物に変
えて調製した。
10において実施例2の抽出物を実施例4の抽出物に変
えて調製した。
【0046】〔処方例13(錠剤の調製)〕処方例9に
おいて実施例1の抽出物を実施例5の抽出物に変えて調
製した。
おいて実施例1の抽出物を実施例5の抽出物に変えて調
製した。
【0047】〔処方例14(ドリンクの調製)〕処方例
10において実施例2の抽出物を実施例6の抽出物に変
えて調製した。
10において実施例2の抽出物を実施例6の抽出物に変
えて調製した。
【0048】〔処方例15(錠剤の調製)〕処方例9に
おいて実施例1の抽出物を実施例7の抽出物に変えて調
製した。
おいて実施例1の抽出物を実施例7の抽出物に変えて調
製した。
【0049】〔処方例16(ドリンクの調製)〕処方例
10において実施例2の抽出物を実施例8の抽出物に変
えて調製した。
10において実施例2の抽出物を実施例8の抽出物に変
えて調製した。
【0050】ヒスタミン遊離抑制試験 wistar系ラット(6〜9週齢、雄)より得た肥満細胞浮
遊液80μIに被験物質を10μIを加えて攪拌する。
37℃10分間インキュベートした後、Compound48/80
BBS溶液、10μIを加えたのち、攪拌し、37℃2
0分間インキュベートした。氷冷したBSS溶液を40
0μI加えた後、遠心分離(3500rpm、3分間)
し、上清と細胞に分けた。上清中のヒスタミン量を定量
した。また、細胞に0.2%Triton-X 400μIを加
え、10分間振とうした。これを遠心分離(3500rp
m、3分間)し、上清を得、これのヒスタミン量を定量
した。
遊液80μIに被験物質を10μIを加えて攪拌する。
37℃10分間インキュベートした後、Compound48/80
BBS溶液、10μIを加えたのち、攪拌し、37℃2
0分間インキュベートした。氷冷したBSS溶液を40
0μI加えた後、遠心分離(3500rpm、3分間)
し、上清と細胞に分けた。上清中のヒスタミン量を定量
した。また、細胞に0.2%Triton-X 400μIを加
え、10分間振とうした。これを遠心分離(3500rp
m、3分間)し、上清を得、これのヒスタミン量を定量
した。
【0051】BBS(balanced salt solution)溶液の作
成方法 NaCl 2.805g、KCl 67.1mg、CaC
l2・2H2O 36.69mg、ブドウ糖1.08g、7
0mM−NaH2PO4 9.9ml、70mM−Na2HPO4
20.1mlを300mlとした。
成方法 NaCl 2.805g、KCl 67.1mg、CaC
l2・2H2O 36.69mg、ブドウ糖1.08g、7
0mM−NaH2PO4 9.9ml、70mM−Na2HPO4
20.1mlを300mlとした。
【0052】ヒスタミンの定量 各上清200μIにNaClを130mgと1N−NaO
H 50μI加え、これにn−ブタノール:クロロホル
ム=3:2を500μI加え、5分間振とう抽出した。
これを遠心分離(3500rpm、3分間)し、有機溶媒
層300μIをとり、0.1N−HCl 112.6μ
Iとn−ヘプタン150μIを加え5分間振とう抽出し
た。これを遠心分離(3500rpm、3分間)し、塩酸
層100μIをとり、0.15N−NaOH 200μ
Iと0.5%o−フタルアルデヒド/エタノール溶液1
0μIを加え攪拌し、10℃で20分間放置した。これ
に1.2M−クエン酸溶液50μIを加えた。室温で
分間放置後、測定に最適な濃度に水で希釈後、蛍光強
度を測定した。(励起波長360nm、蛍光波長440n
m)
H 50μI加え、これにn−ブタノール:クロロホル
ム=3:2を500μI加え、5分間振とう抽出した。
これを遠心分離(3500rpm、3分間)し、有機溶媒
層300μIをとり、0.1N−HCl 112.6μ
Iとn−ヘプタン150μIを加え5分間振とう抽出し
た。これを遠心分離(3500rpm、3分間)し、塩酸
層100μIをとり、0.15N−NaOH 200μ
Iと0.5%o−フタルアルデヒド/エタノール溶液1
0μIを加え攪拌し、10℃で20分間放置した。これ
に1.2M−クエン酸溶液50μIを加えた。室温で
分間放置後、測定に最適な濃度に水で希釈後、蛍光強
度を測定した。(励起波長360nm、蛍光波長440n
m)
【0053】結果を表1に示す。
【0054】
【効果】オオバナサルスベリの葉、ウバメガシの材、ワ
ットルの樹皮、ケブラコの心材、王不留行、沙棗、西河
柳、菱の実の抽出物はヒスタミン遊離抑制作用が強く、
炎症に有効なヒスタミン遊離抑制剤になる。更に化粧
品、医薬品または歯周炎の予防に歯磨きや口中製品に配
合して有効な抗ヒスタミン剤としても有効である。
ットルの樹皮、ケブラコの心材、王不留行、沙棗、西河
柳、菱の実の抽出物はヒスタミン遊離抑制作用が強く、
炎症に有効なヒスタミン遊離抑制剤になる。更に化粧
品、医薬品または歯周炎の予防に歯磨きや口中製品に配
合して有効な抗ヒスタミン剤としても有効である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 啓二 三重県伊勢市 番地 (72)発明者 下村 健次 三重県伊勢市船江3丁目16番32号 Fターム(参考) 4C083 AA082 AA111 AA122 AC022 AC072 AC102 AC122 AC422 AC432 AC442 AC482 AD212 AD262 AD332 AD392 AD632 AD642 CC05 DD15 DD23 DD31 EE50 FF01 FF05 4C088 AB12 AB34 AB59 AC04 AC05 AC06 BA08 BA10 CA06 MA07 MA63 NA14 ZA67 ZA89 ZB11
Claims (1)
- 【請求項1】オオバナサルスベリの葉、ウバメガシの
材、ワットルの樹皮、ケブラコの心材、王不留行、沙
棗、西河柳、菱の実の抽出物のいずれか1種以上を配合
したヒスタミン遊離抑制剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11219190A JP2001048766A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | ヒスタミン遊離抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11219190A JP2001048766A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | ヒスタミン遊離抑制剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001048766A true JP2001048766A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=16731629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11219190A Pending JP2001048766A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | ヒスタミン遊離抑制剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001048766A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002322076A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-11-08 | Oji Paper Co Ltd | トリプシン阻害剤 |
JP2003081849A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-19 | Mikimoto Pharmaceut Co Ltd | アルドースレダクターゼ阻害剤 |
JP2004352639A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Wood One:Kk | 活性酸素消去剤及びその組成物 |
WO2012144080A1 (ja) * | 2011-04-22 | 2012-10-26 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 | 皮膚バリア機能改善剤 |
WO2016121892A1 (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | 正雄 神野 | 不妊の改善剤組成物 |
JP2016145182A (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-12 | 正雄 神野 | 不妊の改善剤組成物 |
KR20180044660A (ko) * | 2016-10-24 | 2018-05-03 | 안동대학교 산학협력단 | 지방축적을 억제하는 효과가 있는 왕불류행 추출물을 유효성분으로 함유하는 조성물 |
-
1999
- 1999-08-02 JP JP11219190A patent/JP2001048766A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002322076A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-11-08 | Oji Paper Co Ltd | トリプシン阻害剤 |
JP2003081849A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-19 | Mikimoto Pharmaceut Co Ltd | アルドースレダクターゼ阻害剤 |
JP2004352639A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Wood One:Kk | 活性酸素消去剤及びその組成物 |
WO2012144080A1 (ja) * | 2011-04-22 | 2012-10-26 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 | 皮膚バリア機能改善剤 |
JPWO2012144080A1 (ja) * | 2011-04-22 | 2014-07-28 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 | 皮膚バリア機能改善剤 |
JP5737663B2 (ja) * | 2011-04-22 | 2015-06-17 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 | 皮膚バリア機能改善剤 |
WO2016121892A1 (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | 正雄 神野 | 不妊の改善剤組成物 |
JP2016145182A (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-12 | 正雄 神野 | 不妊の改善剤組成物 |
KR20180044660A (ko) * | 2016-10-24 | 2018-05-03 | 안동대학교 산학협력단 | 지방축적을 억제하는 효과가 있는 왕불류행 추출물을 유효성분으로 함유하는 조성물 |
KR101877413B1 (ko) * | 2016-10-24 | 2018-07-11 | 안동대학교 산학협력단 | 지방축적을 억제하는 효과가 있는 왕불류행 추출물을 유효성분으로 함유하는 조성물 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPWO2005072684A1 (ja) | マカ抽出物の製造方法 | |
JP2000247829A (ja) | 化粧料、医薬部外品、医薬品、食品 | |
KR20180119550A (ko) | 침향 추출물을 포함하는 피부 보습용 화장료 조성물 | |
JP2001163794A (ja) | ヒアルロン酸産生促進剤および皮膚外用剤 | |
JP4831849B2 (ja) | 活性酸素消去剤およびその用途 | |
JP2004067590A (ja) | 女性ホルモン産生促進剤及びこれを含有する皮膚外用剤 | |
JP3768626B2 (ja) | 脂肪分解促進剤および痩身用皮膚化粧料 | |
JP2006137690A (ja) | 皮膚外用剤およびヒアルロン酸産生促進剤 | |
JP2001048766A (ja) | ヒスタミン遊離抑制剤 | |
JPS5916816A (ja) | 外用組成物 | |
JP4136203B2 (ja) | 皮膚外用剤組成物 | |
KR101419588B1 (ko) | 홍삼 오일을 유효성분으로 함유하는 피부 보습용 조성물 | |
JP2004159563A (ja) | プロポリス組成物 | |
KR101065356B1 (ko) | 동백박(동백종실 껍질 분말) 및 그 추출물의 이용 | |
EP2229145B1 (fr) | Utilisation d'un extrait de petales de coquelicot pour la nutrition de l'epiderme | |
KR102142461B1 (ko) | 구상나무 추출물을 포함하는 피부 상태 개선용 조성물 | |
KR102008485B1 (ko) | 침향 추출물을 포함하는 피부 보습용 화장료 조성물 | |
RU2548794C2 (ru) | Ингибитор эластазы | |
EP1768684B1 (fr) | Composition comprenant un extrait de lotus bleu pour le traitement des contractions musculaires faciales incontrôlees | |
JP2000096050A (ja) | ヒアルロン酸産生促進剤 | |
KR100478021B1 (ko) | 수용성이개선된프로폴리스추출물 | |
JP2004269433A (ja) | 化粧料組成物 | |
JP2000226311A (ja) | 抗老化剤 | |
JPS5913709A (ja) | モイスチヤライザ− | |
JP2000072649A (ja) | エラスターゼ阻害剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060524 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080311 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080708 |