JP2001048548A - ガラス溶融炉の給電装置 - Google Patents

ガラス溶融炉の給電装置

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JP2001048548A
JP2001048548A JP11226864A JP22686499A JP2001048548A JP 2001048548 A JP2001048548 A JP 2001048548A JP 11226864 A JP11226864 A JP 11226864A JP 22686499 A JP22686499 A JP 22686499A JP 2001048548 A JP2001048548 A JP 2001048548A
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melting furnace
glass melting
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bus
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Shoji Nishimura
昌二 西邑
Tatsuo Higuchi
達夫 樋口
Masaki Arai
正喜 荒井
Hirobumi Furukoshi
博文 古越
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IHI Corp
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IHI Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B5/00Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
    • C03B5/02Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture in electric furnaces, e.g. by dielectric heating

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔操作によるガラス溶融炉の交換が短時間
にでき、遠隔操作に必要な空間の確保も容易なガラス溶
融炉の給電装置を提供すること。 【解決手段】 セル2の遮蔽壁1を貫通する貫通プラグ
10とガラス溶融炉4の設置架台3上に絶縁物22を介
して設置した受電部21bとの間に固定ブスバー21を
配置して遠隔操作で取り付け、この受電部の上の部分に
導電状態とされかつ上下に移動可能な移動ブスバー24
を設け、この移動ブスバー24を上方に付勢するばね2
5を設けておき、ガラス溶融炉4に取り付けらた本体ブ
スバー27を、ガラス溶融炉4を架台3に載置したとき
移動ブスバー27の上面と面接触されて接続されるよう
にする。これにより、ガラス溶融炉4の交換にブスバー
21などの取り外しの必要を無くして短時間に交換で
き、ブスバー着脱のための空間の確保の必要が無く、ブ
スバーを着脱する場合にも捩じれが生じることがなく簡
単に遠隔着脱できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガラス溶融炉の
給電装置に関し、ガラス溶融炉の交換が容易にでき、遠
隔着脱操作のための大きな空間を必要としないようにし
たものである。
【0002】
【従来の技術】原子炉の使用済燃料の再処理施設のガラ
ス溶融炉は、高放射性廃液を処理することから、図4に
示すように、コンクリートなどの遮蔽壁1で囲まれた固
化セル2内に設置されている。
【0003】この固化セル2内に設置され架台3に取り
付けられたガラス溶融炉4の運転に必要な電力は遮蔽壁
1の外部から供給する必要がある一方、固化セル2内は
人の立ち入りができないエリアでありクレーン5やパワ
ーマニプレータ6と工業用テレビ7とにより遠隔操作室
8から遠隔保守を行う必要がある。
【0004】このためガラス溶融炉への給電は、図5に
示すように、遮蔽壁1を構成するセル壁に形成した貫通
孔9にセル外側から貫通プラグ10を取り付け、この貫
通プラグ10のセル内側にインパクトレンチによる遠隔
着脱操作が可能な遠隔継手11を設けるとともに、ガラ
ス溶融炉4にもインパクトレンチによる遠隔着脱操作が
可能な遠隔継手12を設け、これら遠隔継手11,12
の間をガラスファイバで補強された可撓性のある給電ケ
ーブル13で接続するようにしている。
【0005】そして、ガラス溶融炉4を交換する場合に
は、遠隔操作室8から工業用テレビ7とパワーマニプレ
ータ6を用い、ガラス溶融炉4側の遠隔継手12をイン
パクトレンチにて操作して給電ケーブル13を取り外
し、ガラス溶融炉4を取り外した後、貫通プラグ10側
の遠隔継手11を同様にインパクトレンチにて操作して
給電ケーブル13を取り外す。
【0006】一方、新たなガラス溶融炉4を取り付ける
場合には、取り外しとは逆に、貫通プラグ10側の遠隔
継手11に給電ケーブル13を取り付け、ガラス溶融炉
4を架台3に設置した後、ガラス溶融炉4側の遠隔継手
12に給電ケーブル13を取り付けるようにする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ガラス溶融炉の給電方法では、給電ケーブル13が可撓
性に優れるため捩じれが生じ易く、しかも多くの本数で
構成されることから、一旦取り外した給電ケーブル13
を再び遠隔継手11,12に捩じれを直しながら遠隔操
作で取り付けることに多大な時間がかかるとともに、工
業用カメラ7で監視しながらパワーマニプレータ6で操
作するのに高度な技術を要するという問題がある。
【0008】また、ガラス溶融炉4の周囲には、ガラス
や廃液などの配管や熱電対などの計装品が多く空間の確
保が難しいにもかかわらず、ガラス溶融炉4の交換のた
めには少なくともガラス溶融炉4側の遠隔継手12をパ
ワーマニプレータ6で着脱操作する空間を確保しなけれ
ばならないという問題もある。
【0009】この発明は上記従来技術の有する課題に鑑
みてなされたもので、遠隔操作によるガラス溶融炉の交
換が短時間にでき、遠隔操作に必要な空間の確保も容易
なガラス溶融炉の給電装置を提供しようとするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明の請求項1記載のガラス溶融炉の給電装置は、
ガラス溶融炉が設置されるセルの遮蔽壁を貫通する貫通
プラグに一端部が遠隔操作で取り付けられるとともに、
他端部が前記ガラス溶融炉の設置架台上に絶縁物を介し
て設置された受電部に遠隔操作で固定される固定ブスバ
ーと、前記受電部上に設けられ導電状態とされかつ上下
に移動可能な移動ブスバーと、この移動ブスバーと前記
受電部との間に設けられ当該移動ブスバーを上方に付勢
する付勢手段と、前記ガラス溶融炉に取り付けられ当該
ガラス溶融炉を前記設置架台に載置したとき前記移動ブ
スバー上面と面接触されて接続される本体ブスバーとで
なることを特徴とするものである。
【0011】このガラス溶融炉の給電装置によれば、セ
ルの遮蔽壁を貫通する貫通プラグとガラス溶融炉の設置
架台上の受電部との間に固定ブスバーを配置して遠隔操
作で取り付け、この受電部の上の部分に導電状態とされ
かつ上下に移動可能な移動ブスバーを設け、この移動ブ
スバーを上方に付勢する付勢手段を設けておき、ガラス
溶融炉に取り付けらた本体ブスバーを、ガラス溶融炉を
架台に載置したとき移動ブスバー上面と面接触されて接
続されるようにしてあり、ガラス溶融炉の交換にブスバ
ーの取り外しの必要を無くして短時間に交換でき、ブス
バー着脱のための空間の確保の必要が無く、ブスバーを
着脱する場合にも捩じれが生じることがなく簡単に遠隔
着脱できるようにしている。
【0012】また、この発明の請求項2記載のガラス溶
融炉の給電装置は、請求項1記載の構成に加え、前記付
勢手段をパンタグラフリンクとばねとで構成するととも
に、当該パンタグラフリンクを介して前記受電部と前記
移動ブスバーとを導電状態としたことを特徴とするもの
である。
【0013】このガラス溶融炉の給電装置によれば、パ
ンタグラフリンクとばねとで移動ブスバーの付勢手段を
構成し、パンタグラフリンクを介して受電部と移動ブス
バーとを導電状態とするようにしており、同様に、ガラ
ス溶融炉の交換にブスバーの取り外しの必要を無くして
短時間に交換でき、ブスバー着脱のための空間の確保の
必要が無く、ブスバーを着脱する場合にも捩じれが生じ
ることがなく簡単に遠隔着脱できるようにしている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面に基づき詳細に説明する。
【0015】図1および図2はこの発明のガラス溶融炉
の給電装置の一実施の形態にかかり、図1は概略構成
図、図2は一部分を拡大した概略斜視図である。
【0016】このガラス溶融炉の給電装置20では、図
1に示すように、遮蔽壁1を構成するセル壁を貫通して
設けられた貫通プラブ10の固化セル2の内側の遠隔継
手11と固化セル2内のガラス溶融炉4を設置するため
の架台3上に受電部21bの遠隔継手23との間に電路
となる固定ブスバー21が設けられ、架台3上に絶縁物
22を介して遠隔継手23aが設けられ、これら遠隔継
手11,23,23aによって固定ブスバー21の両端
部と受電部21bがそれぞれ固定されている。この受電
部21bには、例えば図2に示すように、上面両側にガ
イド部21aが間隔をあけて平行に設けられ、これらガ
イド部21aに沿って上下に移動可能な電路となる移動
ブスバー24が装着してあり、図1に示すように、付勢
手段を構成するばね25によって上方に付勢され、通常
は受電部21bの上面から離れた状態に保持されてい
る。そして、この移動ブスバー24と受電部21bとが
フレキシブルケーブル26で接続され、受電部21bに
対して移動ブスバー24が上下の移動を確保しながら電
路を構成するようにしてあり、この移動ブスバー24の
上面が本体ブスバー27側の受電部となっている。
【0017】この移動ブスバー24と接続されるガラス
溶融炉4には、電極に接続された電路となる本体ブスバ
ー27が設けられ、その端部が水平に突き出すととも
に、移動ブスバー24と同一の大きさとされており、ガ
ラス溶融炉4を架台3に設置した状態で本体ブスバー2
7の端部下面が移動ブスバー24の上面と面接触すると
ともに、付勢手段を構成するばね25により過大な反力
がガラス溶融炉4に加わらずに電路が形成されるように
取り付けてある。そして、これら移動ブスバー24と本
体ブスバー27の接触面がマルチラムとしてある。
【0018】さらに、本体ブスバー27の端部上面と接
するようにガラス溶融炉4に押え金具28が取り付けて
あり、本体ブスバー27を移動ブスバー24に確実に接
触面させることができるようにしてある。
【0019】このように構成したガラス溶融炉の給電装
置20では、ガラス溶融炉4を交換する場合には、遠隔
操作室8から工業用テレビ7とパワーマニプレータ6を
用い、ガラス溶融炉4を本体ブスバー27ごと取り外す
ことで本体ブスバー27も取り外すことができ、パワー
マニプレータ6による本体ブスバー27の取り外し操作
を必要としない。
【0020】さらに、固定ブスバー21を交換する必要
がある場合には、ガラス溶融炉4を架台3上から取り外
した状態でこの空間を利用して受電部21b上の遠隔継
手23をインパクトレンチにて操作して固定ブスバー2
1を取り外し可能とするとともに、貫通プラグ10の遠
隔継手11をインパクトレンチにて操作して固定ブスバ
ー21を取り外し可能とした後、固定ブスバー21をパ
ワーマニプレータ6で取り外す。
【0021】また、受電部21bを交換する必要がある
場合には、ガラス溶融炉4と固定ブスバー21を取り外
した状態で遠隔継手23aをインパクトレンチにて操作
して受電部21bを移動ブスバー24ごと取り外し可能
とした後、受電部21bをパワーマニプレータ6で取り
外す。
【0022】この後、新たな移動ブスバー27が取り付
けてある新たな受電部21bをパワーマニプレータ6で
架台3上の遠隔継手23aに遠隔操作で取り付ける。
【0023】この後、新たな固定ブスバー21をパワー
マニプレータ6で貫通プラグ10側の遠隔継手11およ
び受電部21b上の遠隔継手23に遠隔操作で取り付け
る。
【0024】次いで、新たなガラス溶融炉4を取り付け
る場合には、取り外しとは逆に、本体ブスバー27が取
り付けてあるガラス溶融炉4を架台3に設置すること
で、移動ブスバー24上に本体ブスバー27が面接触し
て接続される。
【0025】このとき、受電部21bと移動ブスバー2
4との間のばね25によってガラス溶融炉4に過大な反
力が加わることが防止され、ばね25によって所定の面
圧が加わった状態で電路が形成される。
【0026】このようなガラス溶融炉の給電装置20に
よれば、固定ブスバー21、移動ブスバー24および本
体ブスバー27のブスバーを用いることで、従来の給電
ケーブルの交換時に必要であった捩じれの修正が不要と
なり、本体ブスバー27を取り外すこと無くガラス溶融
炉4の交換作業ができ、交換作業が容易となるととも
に、交換時間を大幅に短縮することができる。
【0027】また、従来の給電ケーブルは可撓性があり
パワーマニプレータ6による把持方法や把持箇所が制限
されたが、このガラス溶融炉の給電装置20によれば、
固定ブスバー21、移動ブスバー24および本体ブスバ
ー27のブスバーを用いるようにしたので、剛性が高く
パワーマニプレータ6による把持方法や把持箇所の自由
度が大幅に向上し、遠隔操作が容易となる。
【0028】さらに、このガラス溶融炉の給電装置20
によれば、ガラス溶融炉4の本体ブスバー27と移動ブ
スバー24との接続をパワーマニプレータの遠隔操作が
必要な遠隔継手で行うこと無く、面接触による自動接続
としたので、固定ブスバー21および移動ブスバー24
の設置をガラス溶融炉4の架台3への設置前に行うこと
ができ、ガラス溶融炉4の設置スペースをそのままブス
バー設置のためのパワーマニプレータ6の操作用空間と
して利用することができ、ガラス溶融炉4の周囲に大き
な空間を確保する必要がない。
【0029】次に、この発明のガラス溶融炉の給電装置
の他の一実施の形態について図3により説明するが、既
に説明した実施の形態と同一部分には同一番号を記し説
明は省略する。
【0030】このガラス溶融炉の給電装置30では、固
定ブスバー24の架台3側の端部の移動ブスバー24の
付勢手段を構成するばね25に代え、パンタグラフリン
ク31が設けられ、ひし形状を構成する4本のリンク部
材32a,32b,32c,32dがピン33a,33
b,33c,33dでそれぞれ連結され、両側のピン3
3b,33dの間にばね34が取り付けられ、上下のピ
ン33a,33cの間隔をあけ、ピン33aを上方に付
勢するようになっている。
【0031】そして、上方のピン33aが上部支持板3
5に取り付けられるとともに、下方のピン33cが下部
支持板36に取り付けられており、下部支持板36を固
定ブスバー21の上面に固定し、上部支持板35が移動
ブスバー24の下面に固定してある。
【0032】さらに、これら4本のリンク部材32a,
32b,32c,32dおよび4本のピン33a,33
b,33c,33dが導電材料で作られ、これらが電路
を形成するようにしてある。
【0033】このようなパンタグラフリンク31によっ
ても、同様に、移動ブスバー24を受電部21bに対し
て上方に付勢した状態で移動可能としながら導電状態と
することができ、既に説明したものと同一の作用効果を
奏する。
【0034】なお、この受電部21bと移動ブスバー2
4との間にさらにばね25を介装するようにしても良
い。
【0035】以上のように、この発明のガラス溶融炉の
給電装置20,30によれば、給電ケーブルに代えてブ
スバーを採用したので、ガラス溶融炉の交換時間が大巾
に短縮されるとともに、交換の際に生じる操作員の負担
が大幅に軽減される。
【0036】また、ガラス溶融炉を設計する場合にもガ
ラス溶融炉の周囲にパワーマニプレータ操作用スペース
を設ける必要がなく、このスペースを利用することでガ
ラス溶融炉の設計に余裕が生まれる。
【0037】
【発明の効果】以上、一実施の形態とともに具体的に説
明したようにこの発明の請求項1記載のガラス溶融炉の
給電装置によれば、セルの遮蔽壁を貫通する貫通プラグ
とガラス溶融炉の設置架台上に絶縁物を介して設置した
受電部との間に固定ブスバーを配置して遠隔操作で取り
付け、この受電部の上の部分に導電状態とされかつ上下
に移動可能な移動ブスバーを設け、この移動ブスバーを
上方に付勢する付勢手段を設けておき、ガラス溶融炉に
取り付けらた本体ブスバーを、ガラス溶融炉を架台に載
置したとき移動ブスバー上面と面接触されて接続される
ようにしたので、ガラス溶融炉の交換にブスバーの取り
外しの必要を無くすことができるとともに、ガラス溶融
炉を短時間に交換でき、ブスバー着脱のための空間の確
保の必要が無く、ブスバーを着脱する場合にも捩じれが
生じることがなく簡単に遠隔着脱することができる。
【0038】また、この発明の請求項2記載のガラス溶
融炉の給電装置によれば、パンタグラフリンクとばねと
で移動ブスバーの付勢手段を構成し、パンタグラフリン
クを介して受電部と移動ブスバーとを導電状態とするよ
うにしたので、同様に、ガラス溶融炉の交換にブスバー
の取り外しの必要が無く、短時間に交換できるととも
に、ブスバー着脱のための空間の確保の必要が無く、ブ
スバーを着脱する場合にも捩じれが生じることがなく簡
単に遠隔着脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のガラス溶融炉の給電装置の一実施の
形態にかかる概略構成図である。
【図2】この発明のガラス溶融炉の給電装置の一実施の
形態にかかる一部分を拡大した概略斜視図である。
【図3】この発明のガラス溶融炉の給電装置の他の一実
施の形態にかかる概略構成図および左側面図である。
【図4】この発明のガラス溶融炉の給電装置が設置され
る固化セル部分の概略説明図である。
【図5】従来のガラス溶融炉の給電装置の概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1 遮蔽壁 2 固化セル 3 架台 4 ガラス溶融炉 6 パワーマニプレータ 7 工業用テレビ 8 遠隔操作室 10 貫通プラグ 11 遠隔継手 20 ガラス溶融炉の給電装置 21 固定ブスバー 21a ガイド部 21b 受電部 22 絶縁物 23 遠隔継手 23a 遠隔継手 24 移動ブスバー 25 ばね 26 フレキシブルケーブル 27 本体ブスバー 28 押え金具 30 ガラス溶融炉の給電装置 31 パンタグラフリンク 32a〜32d リンク部材 33a〜33d ピン 34 ばね 35 上部支持板 36 下部支持板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 正喜 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 (72)発明者 古越 博文 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス溶融炉が設置されるセルの遮蔽壁を
    貫通する貫通プラグに一端部が遠隔操作で取り付けられ
    るとともに、他端部が前記ガラス溶融炉の設置架台上に
    絶縁物を介して設置された受電部に遠隔操作で固定させ
    る固定ブスバーと、前記受電部上に設けられ導電状態と
    されかつ上下に移動可能な移動ブスバーと、この移動ブ
    スバーと前記受電部との間に設けられ当該移動ブスバー
    を上方に付勢する付勢手段と、前記ガラス溶融炉に取り
    付けられ当該ガラス溶融炉を前記設置架台に載置したと
    き前記移動ブスバー上面と面接触されて接続される本体
    ブスバーとでなることを特徴とするガラス溶融炉の給電
    装置。
  2. 【請求項2】前記付勢手段をパンタグラフリンクとばね
    とで構成するとともに、当該パンタグラフリンクを介し
    て前記受電部と前記移動ブスバーとを導電状態としたこ
    とを特徴とする請求項1記載のガラス溶融炉の給電装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002341087A (ja) * 2001-05-21 2002-11-27 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ガラス溶融炉の給電装置
JP2010230682A (ja) * 2010-05-21 2010-10-14 Ihi Corp ガラス溶融炉の給電装置

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JP2002341087A (ja) * 2001-05-21 2002-11-27 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ガラス溶融炉の給電装置
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