JPH10100022A - 遠隔切断装置 - Google Patents

遠隔切断装置

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JPH10100022A
JPH10100022A JP8258233A JP25823396A JPH10100022A JP H10100022 A JPH10100022 A JP H10100022A JP 8258233 A JP8258233 A JP 8258233A JP 25823396 A JP25823396 A JP 25823396A JP H10100022 A JPH10100022 A JP H10100022A
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JP
Japan
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discharge machining
electric discharge
electrode
machining electrode
electrical discharge
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Application number
JP8258233A
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English (en)
Inventor
Kenjiro Aida
憲次郎 合田
Yuji Hosoda
祐司 細田
Makoto Hattori
誠 服部
Takao Shimura
孝夫 志村
Shinya Omori
信哉 大森
Nobuo Tada
伸雄 多田
Hiroshi Muto
寛 武藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】放電加工電極を炉内で遠隔交換可能で、かつ炉
底部において、遠隔操作により複数の切断加工対象に対
し放電加工電極を据え付け可能であり、さらに、異なる
種類の切断加工にも共用化可能な放電加工電極の据え付
け機能を備えた遠隔切断装置を提供する。 【解決手段】旋回可能な多角形もしくは円形の板状の放
電加工電極を備えて放電加工ヘッド2を構成し、放電加
工ヘッド2をCRDハウジング100を足場にして放電
加工電極を据え付ける支持機構3を備えて遠隔切断装置
を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子炉内の構造物
を切断加工する遠隔切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の原子炉解体や原子炉補修作業にお
いては、例えば特開昭62−228986号公報で開示
されているように、炉内構造物の切断作業のために、炉
水中加工が可能で、加工反力が伴わずかつ加工形状を任
意に決めることが可能な放電加工を多用している。さら
に、切断装置を切断対象の近傍に据え付ける手段として
は、次の2つの方法が代表的なものであった。
【0003】1)炉内の放射線汚染物質を洗浄の上、作
業環境に放射線隔壁を施設し作業者を投入して手作業に
より据え付けを行う。
【0004】2)切断装置に切断対象の構造物もしくは
近傍の構造物に装着固定するための据えつけ冶具を装着
し、遠隔操作により炉外からの操作により据え付けを行
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】切断作業に放電加工を
用いる場合、放電加工に伴い放電加工に用いる電極が同
時に溶融するため切断作業終了後電極が変形し、切断作
業毎に切断装置を炉外に回収し電極の交換を行う必要が
ある。このため、炉内の切断加工対象が多数存在する場
合、切断装置の炉外回収及び再据え付けに要する時間が
作業工程の長期化を招く原因となっていた。
【0006】切断装置の炉内据え付けについては、上記
従来の技術1)の場合、大規模な放射線遮蔽設備を必要
とし、そのための段取りに長期の作業時間を必要とする
こと、高放射線領域での作業の場合、作業者の炉内滞在
時間が制限され、作業工程の長期化、作業人員の増加を
招く問題があった。一方、上記従来の技術2)の場合、
切断装置の据え付け冶具の構成が、据え付け先の構造物
の構造により制約され、専用装置としての設計が要求さ
れる。このため、原子炉解体のように複数の加工対象を
扱う場合、加工対象毎に専用装置を開発する事になり、
作業システムの開発コストが高くなる問題があった。さ
らに、ICMハウジングのように広い範囲に渡り多数存
在する構造物を切断する場合、個別の加工対象を切断す
る度に、切断装置の再据え付けが必要となり、作業工程
の長期化の原因となっていた。
【0007】本発明の目的は、放電加工電極を炉内で遠
隔交換可能で、かつ炉底部において、遠隔操作により複
数の切断加工対象に対し放電加工電極を据え付け可能で
あり、さらに、異なる種類の切断加工にも共用化可能な
放電加工電極の据え付け機能を備えた遠隔切断装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
1)本発明の目的は、多角形もしくは円形の板状の放電
加工電極と、放電加工電極と切断対象の間に放電現象を
生じさせる放電加工電源と、放電加工電極の平面中心に
位置する法線を回転軸として放電加工電極の端面を加工
対象に対向するように旋回位置決めする旋回機構と、放
電加工電極の端面を加工対象に対し接近もしくは離脱さ
せる方向に移動させる電極送り機構を備えてかつ、少な
くとも1つ以上のCRDハウジングに着座し加工対象に
対する放電加工電極の位置及び姿勢を保持する支持機構
を備えて遠隔切断装置を構成することで達成することが
できる。
【0009】2)本発明の目的は、上記の支持機構を多
関節機構から構成することで達成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施例の構成を図1〜図
4を用いて説明する。
【0011】図1は、本実施例の遠隔切断装置1の全体
構成を示す図である。図2は、本実施例の放電加工ヘッ
ド2を下から見た正面図である。図3は、本実施例の放
電加工ヘッド2の側面図である。図4は、本実施例の移
動ステージ8の詳細構成を示す図である。図1、図2、
図3および図4において同じ構成要素に対して同じ番号
を記してある。図1は本実施例の遠隔切断装置1をCD
Rハウジング100に着座させ、固定した状態を表した
ものである。
【0012】遠隔切断装置1は、切断加工を行う放電加
工ヘッド2と、放電加工ヘッド2の位置および姿勢を切
断対象に対して位置決めを行う支持機構3によって構成
される。
【0013】支持機構3は、据え付け部80と、回転自
由度を有する第一関節83と、第一のリンク84と、回
転自由度を有する第二関節85を、第二のリンク86
と、手首関節87から構成されており、手首関節87
は、ボールスプラインシャフト88を垂直方向及び垂直
軸回りに旋回させる自由度を持つ。放電加工ヘッド2と
支持機構3は、ボールスプラインシャフト88の先端に
設けられたフランジ89によって連結されている。据え
付け部80はCRDハウジング100に着座した後に、
ねじ81を回転することによりクランプ82を押し広
げ、CRDハウジング100に固定される。
【0014】放電加工ヘッド2の水平面内の位置決め
は、第一関節83および第二関節85を駆動し、第一の
リンク84および第二のリンク86を操作することによ
り実施される。さらに、放電加工ヘッド2の垂直方向の
位置決め及び水平面内の姿勢決めは、手首関節87を駆
動し、ボールスプラインシャフト88を旋回上下運動す
ることにより実施される。
【0015】図2に示すように、放電加工ヘッド2は、
八角形の放電加工電極5と、放電加工電極5を旋回させ
るための旋回機構6と、放電加工電極5と旋回機構6を
内臓する移動ステージ8と、移動ステージ8の位置決め
を行う送り機構7と、移動ステージ8を支持するベース
9によって構成される。
【0016】図3に示すように、送り機構7は、送りモ
ータ11と、ボールネジ15と、移動ステージ8に取り
付けられたナット16と、送りモータ11の軸とボール
ネジ15の軸を連結するプーリ12、ベルト13、プー
リ14と、移動ステージ8に取り付けられ移動ステージ
を支持するリニアガイド17およびリニアガイド18
と、レール19から構成される。送りモータ11の出力
トルクは、プーリ12、ベルト13、プーリ14を介し
て、ボールネジ15の軸に伝達され、ナット16に対し
てボールネジ15が回転することにより、移動ステージ
8が並進方向に送られる。
【0017】図4において、移動ステージ8は、支持板
47と、支持板48と、放電加工電極5と、旋回機構6
から構成されている。旋回機構6は、旋回モータ41
と、シャフト45と、旋回モータ41の回転軸とシャフ
ト45を連結するプーリ42、プーリ44、ベルト43
から構成される。旋回モータ41の出力トルクは、プー
リ42、ベルト43、プーリ44を介して、シャフト4
5に伝達され、シャフト45が回転することにより放電
加工電極5は旋回する。旋回モータ41の回転角度は位
置制御されており、放電加工電極5の加工端163を放
電加工電極5の送り方向に向けて位置決めする。シャフ
ト45には、摺動電極46が接触しており、放電加工電
源30からの電圧を放電加工電極5に印加し、切断対象
のICMハウジング103と放電加工電極5の間に放電
現象を発生させる。
【0018】次に本実施例の動作について図1および図
5を用いて説明する。
【0019】図1において、支持機構3は、CRDハウ
ジング100に着座し、固定される。放電加工ヘッド2
は、支持機構3により加工対象であるICMハウジング
103に対して位置決めを行い、放電加工ヘッド2は、
ICMハウジング103に対して固定される。図5は、
放電加工ヘッド2によるICMハウジング103の切断
状況を下から見た図であり、放電加工ヘッド2は、支持
機構3によってICMハウジング103に対向するよう
にCRDハウジング101およびCRDハウジング10
2の間に位置決めされる。図5において、ICMハウジ
ング103と放電加工電極5の間に電圧を印加した状態
で、放電加工電極5は送り機構7により方向151に送
られ、ICMハウジング103と放電加工電極5の間の
放電により切断を行う。ICMハウジング103の切断
が終了したら、放電加工電極5を方向152に送り、ベ
ース9の中に放電加工電極5を引き込む。その後、次の
切断作業に備えて、放電加工電極5を旋回機構6により
方向153に旋回位置決めし、放電加工により磨耗した
加工端162に代わり、未使用の加工端153を放電加
工電極5の繰り出し方向に向ける。次に、放電加工ヘッ
ド2を次の切断対象であるICMハウジングに対し位置
決めし、切断を行う。
【0020】以上の切断加工を繰り返すことにより放電
加工電極5は図5の加工端161、加工端162のよう
に摩耗するが、旋回機構6により放電加工電極5を方向
153に旋回させることにより、新しい加工端163を
ICMハウジング103に対向させて、放電加工を再開
することができる。
【0021】以上説明した本実施例によれば、炉底部に
おいて、放電加工電極5を旋回機構6により旋回させる
ことで、切断対象に対向して未使用の加工端を対面させ
る事ができるため、従来の装置のように放電加工電極の
摩耗に伴い炉底部から装置を引き上げ、放電加工電極の
交換を炉外で行い、再び炉内に投入してして放電加工を
再開するという作業が必要がなく、放電加工電極の加工
端の交換作業を短時間に行うことができる。さらに、放
電加工電極5の加工端が多数あるため、炉底部への一回
の装置の投入で、多くの構造物を未使用の加工端で効率
よく放電加工することができ、かつ放電加工電極5の交
換に要する時間を大幅に短縮できる。さらに、多自由度
を有する支持機構3を用いて放電加工ヘッド2の操作を
行うため、ICMハウジングおよびCRDハウジングが
林立する炉底部において、放電加工ヘッド2の位置およ
び姿勢決めをフレキシブルに行うことができ、その結
果、遠隔切断装置1のCRDハウジングへの一回の据え
つけで、多数のICMハウジングを切断することがで
き、作業効率を上げることができる。
【0022】なお、本実施例では八角形の形状の放電加
工電極5を用いて、放電加工をおこなったが、四角形な
どの他の多角形、あるいは円形の形状の放電加工電極を
用い、放電加工電極を旋回させることにより本実施例と
同じ効果を得ることができる。
【0023】なお、本実施例においては、プーリ12、
ベルト13、プーリ14およびプーリ42、ベルト4
3、プーリ44によって動力伝達機構を構成したが、ギ
ヤ、歯車などによって動力伝達機構を構成してもよい。
【0024】なお、旋回モータ41の回転角度の位置制
御はパルスモータ等のオープンループ制御でもよいし、
ゼネバ機構等の間欠送り機構を用いても、本実施例と同
じ効果を得ることができる。
【0025】本発明の他の実施例の構成を、図6および
図7を用いて説明する。
【0026】図6は、本実施例の遠隔切断装置4を下か
ら見た正面図である。図7は、本実施例の遠隔切断装置
4の側面図である。図6および図7においては、図1〜
図4と同じ構成要素に対して同じ番号を記してある。
【0027】図6において、遠隔切断装置4は、放電加
工ヘッド2と、放電加工ヘッド2をCRDハウジングに
着座し、加工対象に対する位置決めを行う支持機構61
および支持機構62から構成されている。
【0028】図7は遠隔切断装置4を横から見た図であ
るが、支持機構62の先端の形状は、CRDハウジング
への遠隔位置決めを容易に行うためテーパー状になって
いる。
【0029】本実施例における動作を図8を用いて説明
する。
【0030】図8は、放電加工ヘッド2によるICMハ
ウジング103の切断状況を上から見た図である。
【0031】図8において、まず、放電加工ヘッド2
は、支持機構61をCRDハウジング101に、支持機
構62をCRDハウジング102に着座させることによ
り固定され、加工対象であるICMハウジング103に
対して位置決めされる。放電加工による切断動作は図5
の動作と同様である。本実施例では、一つのICMハウ
ジングの切断が終了した後、放電加工ヘッド2を引き上
げ、支持機構61および支持機構62をCRDハウジン
グ101およびCRDハウジング102から抜く。そし
て、放電加工ヘッド2を次の作業位置に移動し、同じよ
うに支持機構61および支持機構62を二対のCRDハ
ウジングに挿入、着座させ、放電加工ヘッド2の固定位
置決めを行い、切断作業を行う。
【0032】以上説明した本実施例によれば、支持機構
61および支持機構62をCRDハウジングに挿入して
放電加工ヘッド2の固定を行うため、加工対象であるI
CMハウジングに対して放電加工電極5の位置決めを精
度よく、正確に行うことができる。さらに、支持機構6
1および支持機構62を用いることにより多自由度の支
持機構3を有する図1〜図5の実施例に比べて装置を簡
略化することができる。 本発明の他の実施例の構成
を、図9を用いて説明する。
【0033】図9は、本実施例の遠隔切断装置90の作
業状況を示す説明図である。図9においては、図1と同
じ構成要素に対して同じ番号を記してある。
【0034】図9に示す本実施例の遠隔切断装置90
は、下鏡104に林立するICMハウジング107、1
08等を相互に結合するスタビライザーバー109、1
10及び111を側面より切断するために用いる。遠隔
切断装置90は、支持機構3と、支持機構3のフランジ
89に結合した放電加工ヘッド92からなり、支持機構
3の据え付け部80は、CRDハウジング106の上に
着座し据え付けられる補助ハウジング91の上に着座す
る。補助ハウジング91の上部は、CRDハウジング1
06の上部と同様の構造を持ち、図1の実施例と同様の
要領で支持機構3を据え付ける事ができる。放電加工ヘ
ッド92は図1の実施例と同様の構造を持つが、放電加
工電極93の平面が鉛直方向に平行になるようにフラン
ジ89に結合する構成となっている。
【0035】本構成では、支持機構3により、放電加工
電極93がスタビライザーバー109の側面に近接する
ように、放電加工ヘッド92を位置決めし、図5で示す
動作と同様の要領で切断作業を実施する。
【0036】以上説明した本実施例によれば、CRDハ
ウジング105、106等よりも高い位置にあるスタビ
ライザバー109等を図1に示す実施例と同様に切断加
工することができる。
【0037】なお、本構成によれば、差圧検出管等のス
タビライザーバー以外の炉底部構造体についても、近傍
のCRDハウジングを足場にして切断加工することが可
能である。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、放電加工ヘッドに放電
加工電極の加工端面の更新機能を備えており、切断加工
に伴い発生する放電加工電極の磨耗に対する電極の交換
を遠隔操作により実施できる。このため、切断作業毎
に、電極交換のため遠隔切断装置を炉外に回収し再度据
え付け作業を行う必要がなく、多数の切断対象を切断す
る作業において、全体作業時間の内大きな割合を占める
据え付け作業時間の短縮が容易であり、作業の全体工程
の短縮に効果を持つ。さらに、ICMハウジング、スタ
ビライザバー、差圧検出管等の炉底部付近に存在する炉
内構造物を、CRDハウジングを足場にして共通の支持
機構を用いて放電加工ヘッドの位置決めを行うことがで
き、原子炉解体作業等のように多数の炉内構造体を切断
加工する作業においては、遠隔切断装置のコストダウン
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体構成を示す図である。
【図2】本発明の実施例の放電加工ヘッド2の構成を示
す図である。
【図3】本発明の実施例の放電加工ヘッド2の構成を示
す図である。
【図4】本発明の実施例の移動ステージ8の構成を示す
図である。
【図5】本発明の実施例の動作を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例の構成を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例の構成を示す図である。
【図8】本発明の他の実施例の動作を示す図である。
【図9】本発明の他の実施例の作業状況を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,4,90…遠隔切断装置、2,92…放電加工ヘッ
ド、3,61,62…支持機構、5,93…放電加工電
極、6…旋回機構、7…送り機構、8…移動ステージ、
9…ベース、11…送りモータ、12…プーリ、13…
ベルト、14…プーリ、15…ボールネジ、16…ナッ
ト、17、18…リニアガイド、19…レール、30…
放電加工電源、31…切断対象、41…旋回モータ、4
2,44…プーリ、43…ベルト、45…シャフト、4
6…摺動電極、47,48…支持板、80…据え付け
部、81…ねじ、82…クランプ、83…第一関節、8
4…第一のリンク、85…第二関節、86…第二のリン
ク、87…手首関節、88…ボールスプラインシャフ
ト、89…フランジ、91…補助ハウジング、100,
101,102,105,106…CRDハウジング、
103,107,108…ICMハウジング、104…
下鏡、109,110,111…スタビライザバー、1
61,162,163…加工端。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G21C 19/02 G21C 19/02 J (72)発明者 志村 孝夫 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 大森 信哉 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 多田 伸雄 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 武藤 寛 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原子炉の炉内の構造物の切断加工を行う遠
    隔切断装置において、多角形もしくは円形の板状の放電
    加工電極と、放電加工電極と切断対象の間に放電現象を
    生じさせる放電加工電源と、放電加工電極の平面中心に
    位置する法線を回転軸として放電加工電極の端面を加工
    対象に対向するように旋回位置決めする旋回機構と、放
    電加工電極の端面を加工対象に対し接近もしくは離脱さ
    せる方向に移動させる電極送り機構を備えて構成された
    ことを特徴とする遠隔切断装置。
  2. 【請求項2】少なくとも1つ以上のCRDハウジングに
    着座し加工対象に対する放電加工電極の位置及び姿勢を
    保持する支持機構を備えることを特徴とした請求項1記
    載の遠隔切断装置。
  3. 【請求項3】多関節機構から支持機構を構成したことを
    特徴とする請求項2記載の遠隔切断装置。
JP8258233A 1996-09-30 1996-09-30 遠隔切断装置 Pending JPH10100022A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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