JP2001048418A - 延線ワイヤ用ドラム架台 - Google Patents

延線ワイヤ用ドラム架台

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JP2001048418A
JP2001048418A JP11230342A JP23034299A JP2001048418A JP 2001048418 A JP2001048418 A JP 2001048418A JP 11230342 A JP11230342 A JP 11230342A JP 23034299 A JP23034299 A JP 23034299A JP 2001048418 A JP2001048418 A JP 2001048418A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メッセンジャワイヤが巻取られたドラムを簡
単に短時間で装着することができるようにしたドラム架
台を提供することである。 【解決手段】 ベース台1上にドラムDの両側のフラン
ジを支持する複数の支持ローラ13、14を設ける。支
持ローラ13、14で支持されるドラム1の両側位置に
起伏自在な軸受アーム21と、その軸受アーム21を揺
動させて自由端部に設けられた軸受24の高さ調整を行
う起伏自在なターンバックル32とを設ける。支持ロー
ラ13、14上にドラムDの両側のフランジfを載置し
たのち、ターンバックル32の回動操作により軸受アー
ム21を揺動させて軸受24の高さを調整し、その軸受
24のシャフト挿入孔からドラムDの中心孔にシャフト
26を挿入してドラムDの装着状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電線延線時に用
いられるメッセンジャワイヤの巻取ドラムを支持する延
線ワイヤ用ドラム架台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】送電線路に電線を延線する場合、その延
線に先立ってメッセンジャワイヤが延線される。このメ
ッセンジャワイヤは両側にフランジを有するドラムに巻
かれ、そのドラムからの繰り出しによって送電線路に延
線される。
【0003】ここで、ドラムからのメッセンジャワイヤ
の繰り出しに際し、ドラム架台でドラムを回転自在に支
持し、そのドラムに制動力を与える状態でメッセンジャ
ワイヤを繰り出すことが行われている。
【0004】延線ワイヤ用ドラム架台として、ドラムの
中心孔にシャフトを挿入し、そのシャフトにブレーキド
ラムをセットしたのち、ドラムの左右からフレームをセ
ットし、各フレームに設けられた昇降可能な軸受でシャ
フトの両端部を支持したのち、その軸受を油圧ジャッキ
で上昇させ、ドラムを所定の高さまで引き上げたのち、
ブレーキドラムにブレーキバンドをセットするようにし
た分解式のものや、ベース台の両側に一対のサイドフレ
ームを一体に設け、各サイドフレームに軸受を設け、ド
ラムの中心孔にシャフトを挿入したのち、クレーンでド
ラムを持ち上げ、シャフトの両端部を軸受に載置してか
ら軸受を組立てるようにした固定式のものが従来から知
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、分解式ドラ
ム架台においては、左右のフレームが非連結の構造であ
るため安定性が悪く、ドラム据付けまでの作業項目が多
いため、据付完了までに多くの時間を要し、また、ドラ
ムを支持するシャフトは軸受によって回転自在に支持さ
れるのみであるため、メッセンジャワイヤの巻取り用と
して使用することができない不都合がある。
【0006】一方、固定式ドラム架台においてはドラム
を支持する支持体が分解不能な一体構造であるため、嵩
高く、運搬や保管に場所をとるという不都合がある。
【0007】また、いずれのドラム架台も1つのドラム
を支持する構成であるため、メッセンジャワイヤの連結
の際には、空のドラムを取外したのち新しいドラムを装
着してメッセンジャワイヤを連結する必要があり、連結
に非常に手間がかかるという不都合があった。
【0008】この発明の架台は、ドラムを簡単に短時間
に装着することができるようにした延線ワイヤ用ドラム
架台を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、ベース台上にメッセンジャ
ワイヤが巻取られたドラムの両側のフランジを支持する
回転自在な複数の支持ローラを設け、その支持ローラか
らの回転により駆動される油圧モータを有し、この油圧
モータの回転により発生する油圧を油圧回路により圧力
制御して油圧モータに回転抵抗を付与する制動力付与手
段を設け、前記複数の支持ローラによって支持されるド
ラムの両側位置にベース台に起伏自在に連結された一対
の軸受アームを設け、各軸受アームの自由端部にドラム
の中心孔に挿入されるシャフトを抜き差し自在に支持す
るシャフト支持部を設け、各軸受アームの自由端部に高
さ調整用のターンバックルの一端部を着脱自在に連結
し、ターンバックルの他端部を前記ベース台に起伏自在
に連結した構成を採用したのである。
【0010】上記のように構成すれば、支持ローラ上に
ドラムの両側のフランジを載置し、軸受アームの自由端
部に連結されたターンバックルの回動操作により軸受ア
ームを揺動させ、その自由端部に設けられたシャフト支
持部をドラムの中心孔に一致するよう高さ調整したの
ち、シャフト支持部から中心孔にシャフトを挿入するこ
とによってドラムの装着が完了し、ドラムの装着が容易
であって短時間に装着することができる。
【0011】また、シャフトを引き抜き、軸受アームに
対するターンバックルの連結を解除することにより、軸
受アームおよびターンバックルをベース台の上面に重な
る位置まで伏倒させることができるため、嵩低い折畳状
態を得ることができる。
【0012】ここで、複数の支持ローラによって形成さ
れるドラム支持部をベース台上に複数設け、各ドラム支
持部の両側に前記軸受アームと、その軸受アームの高さ
調整用ターンバックルとを設けておくことによって、ベ
ース台上に複数のドラムを装着することができるため、
メッセンジャワイヤの連結に際してドラムを積み替える
必要がなく、ワイヤ同士を短時間に連結することができ
る。
【0013】また、ベース台上の両側前後にベース台を
支持可能な受台を設けておくことにより、複数のドラム
架台を積み重ねた状態で保管することができるため、狭
いスペースに複数のドラム架台を保管することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1乃至図3に示すように、ベ
ース台1は、チャンネル材等の形鋼で形成された方形状
枠体1a内に複数の横桟1bおよび複数の縦桟1cを渡
した扁平な台盤状をなしている。そのベース台1上には
メッセンジャワイヤが巻取られたドラムDを支持する複
数のドラム支持部10が設けられている。
【0015】ドラム支持部10は、ベース台1上に第1
ローラ軸11aと第2ローラ軸11bとを平行に配置し
て、各ローラ軸をベース台1に取付けられた軸受12で
回転自在に支持し、その第1ローラ軸11aと第2ロー
ラ軸11bにドラムDの両側に設けられたフランジfを
支持する複数の支持ローラ13、14を取付けている。
【0016】第1ローラ軸11に取付けられた支持ロー
ラ13はウレタンゴム等の弾性体層を外周に有し、端部
にはドラムDのずれ動きを防止するフランジ15が設け
られている。
【0017】第1ローラ軸11aおよび第2ローラ軸1
1bのそれぞれは長さ方向に分割され、カップリング1
6により互に連結されている。
【0018】図2に示すように、第1ローラ軸11aに
はギヤ17が取付けられ、そのギヤ17はモータ18の
回転軸に取付けられたギヤ19と噛合している。
【0019】油圧モータ18には2本の配管40が接続
され、各配管40はオイルタンク43に接続されてい
る。一方の配管40には切換バルブ41および油圧制御
バルブ42が接続されている。また、この制御バルブ群
には油圧接続ソケット44が取付けられている。
【0020】このため、支持ローラ13がドラムDとの
接触によって回転すると、第1ローラ軸11aおよび第
2ローラ軸11bが回転する。第1ローラ軸11aが回
転すると、これに取付けられたギヤ17および19が回
転し、油圧モータ18が回転する。この油圧モータ18
が回転すると、モータ内の油が流動して油圧が発生す
る。この圧力のある油が一方の配管40を流れて調整バ
ルブ群45を通り、オイルタンク43に入る。オイルタ
ンク43からは新たな油が油圧モータ18に供給され
る。そのため、配管40は2本とされている。油圧モー
タ18で発生した油圧を油圧制御バルブ42にて制御す
ると、油圧モータ18に負荷がかかり、結果的にローラ
軸11aに回転を止めようとする負荷がかかり、ドラム
Dに制動力を与えることになる。
【0021】第1ローラ軸11aに発生した制動力はチ
ェーン伝動機構20を介して第2ローラ軸11bに伝達
される。
【0022】図1および図2に示すように、ドラム支持
部10の両側位置には軸受アーム21が設けられてい
る。軸受アーム21はその一端部がベース台1より起立
する支持片22に回動自在に連結されて起伏自在とされ
ている。軸受アーム21の長さ方向中途はベース台1よ
り起立する対向一対のガイド板23間に嵌り、そのガイ
ド板23によって軸受アーム21は振れ止めされ、上記
ガイド板23に沿って起伏し得るようになっている。
【0023】軸受アーム21の自由端部にはシャフト支
持部としての軸受24が取付けられている。
【0024】図4および図5に示すように、軸受24に
はシャフト挿入孔25が形成され、そのシャフト挿入孔
25およびドラムDの中心孔aに対してシャフト26が
抜き差し自在とされている。
【0025】シャフト26は頭部26aを有し、その頭
部26aに半径方向に貫通するピン孔27が形成されて
いる。一方、軸受24の外側面には突片28が設けら
れ、その突片28にピン孔29が形成されている。軸受
24のシャフト挿入孔25に挿通されたシャフト26
は、頭部26aのピン孔27から突片28のピン孔29
に挿入されるピン30によって抜け止めされる。
【0026】軸受アーム21の自由端部には連結片31
が設けられている。この連結片31とターンバックル3
2の一端部に設けた二股片33にピン孔34が形成さ
れ、そのピン孔34に抜き差し自在な連結ピン35を介
してターンバックル32の一端部が連結片31に着脱自
在に連結されている。
【0027】ターンバックル32の他端部はベース台1
の上面に設けた支持片36にピン37を介して連結さ
れ、そのピン37を中心としてターンバックル32が起
伏自在とされている。
【0028】図1および図2に示すように、ベース台1
の上面4隅部には、ベース台1を支持可能な受台38が
設けられている。
【0029】実施の形態で示す延線ワイヤ用ドラム架台
は上記の構造から成り、メッセンジャワイヤが巻取られ
たドラムDの装着に際しては、クレーン等でドラムDを
持ち上げ、そのドラムDをローラ支持部10を形成する
複数の支持ローラ13、14上に載置して、各支持ロー
ラ13、14でドラムDのフランジfを支持する。
【0030】ドラムDの載置後、軸受アーム21の自由
端部に設けられた連結片31にターンバックル32の一
端部を連結し、そのターンバックル32の回動操作によ
り軸受アーム21を揺動させて軸受24のシャフト挿入
孔25がドラムDの中心孔aと一致するよう軸受24の
高さ調整を行う。
【0031】軸受24の高さ調整後、シャフト挿入孔2
5からドラムDの中心孔aにシャフト26を挿入する。
【0032】このように、ドラムDの装着に際しては、
支持ローラ13、14上にドラムDを積み込み、ターン
バックル32の回動による軸受24の高さ調整後に、そ
の軸受24のシャフト挿入孔25からドラムDの中心孔
aにシャフト26を挿入するのみであるため、ドラムD
を簡単に、かつ短時間に装着することができる。
【0033】ドラムDに巻取られたメッセンジャワイヤ
の延線に際しては、そのメッセンジャワイヤの先端に引
張り力を付与してドラムDからメッセンジャワイヤを引
き出す。このとき、ドラムDは回転し、その回転速度が
速過ぎるとメッセンジャワイヤが必要以上に引き出され
るおそれがあるため、図2に示す油圧モータ18の回転
力を油圧制御バルブ42によってコントロールすること
により支持ローラ13、14をドラムDのフランジfの
周速より低速度で回転してドラムDに制動力を付与し、
メッセンジャワイヤに適度のバックテンションを付与し
てメッセンジャワイヤが必要以上に引き出されるのを防
止する。メッセンジャワイヤの延線時、ドラムDにはメ
ッセンジャワイヤの延線方向に引張り力を受ける。この
とき、軸受24のシャフト挿入孔25とドラムDの中心
孔aに跨がってシャフト26が挿入されているため、ド
ラムDは複数の支持ローラ13、14上に保持されて落
下するのが防止される。
【0034】したがって、ドラムDの安定性がよく、ス
ムーズに延線作業を行うことができる。
【0035】ここで、ドラム架台は複数のドラムDを支
持することができるため、メッセンジャワイヤ同士の連
結に際して、空のドラムDを新しいドラムDと積み替え
る必要がなく、メッセンジャワイヤの連結を短時間に行
うことができる。
【0036】また、ドラムDを支持する支持ローラ1
3、14はモータ18により回転され、その支持ローラ
13、14の回転によりドラムDを接触回転させること
ができるため、メッセンジャワイヤを巻取ることもでき
る。
【0037】メッセンジャワイヤの延線後におけるドラ
ム架台の保管に際しては、図4に示すシャフト26を引
き抜いた後、ドラムDを支持ローラ13、14上からお
ろし、図4に示す連結ピン35の引き抜きにより軸受ア
ーム21とターンバックル32の連結を解除したのち、
ターンバックル32および軸受アーム21をベース台1
上に伏倒させる。
【0038】実施の形態では、図6に示すように、ベー
ス台1上に設けた受片39で軸受アーム21の自由端部
を受けて軸受アーム21とターンバックル32の干渉を
防止するようにしている。
【0039】上記のように、軸受アーム21およびター
ンバックル32は起伏自在であるため、保管時には嵩低
い折畳状態を得ることができる。
【0040】ここで、ベース台1にはベース台1を支持
可能な受台38が設けられているため、図6に示すよう
に、複数のベース架台を積み重ねた状態で保管すること
ができ、狭いスペースに複数のドラム架台を保管してお
くことができる。
【0041】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
下記に示す効果を奏する。
【0042】請求項1に記載の発明においては、複数の
支持ローラ上にドラムをのせ、ターンバックルを回動操
作して軸受アームの自由端部に設けたシャフト支持部の
高さ調整後にシャフトを挿入することによってドラムの
装着が完了するため、ドラムをきわめて簡単に、かつ短
時間に装着することができると共に、シャフト支持部に
支持されたシャフトがドラムの中心孔に挿入されている
ため、ドラムの安定性がよく、メッセンジャワイヤの延
線作業を能率よく行うことができる。
【0043】また、ドラムのフランジを支持する複数の
支持ローラがドラムとの接触により回転すると、その回
転が伝達される油圧モータが回転して油圧を発生し、そ
の油圧は油圧回路により制御されて油圧モータに負荷が
付与され、支持ローラに制動力が付与されるため、メッ
センジャワイヤに適度のテンションを付与する状態で延
線作業を行うことができ、メッセンジャワイヤが必要以
上にドラムから引き出されるのを防止することができ
る。そして、別の油圧ユニットを接続することにより油
圧モータを回転させることができるので、メッセンジャ
ワイヤの巻取り作業も可能とすることができる。
【0044】さらに、軸受アームおよびターンバックル
は連結解除することにより伏倒することができるため、
嵩低い折畳状態を得ることができる。
【0045】請求項2に記載の発明においては、複数の
支持ローラから成るドラム支持部をベース台上に複数設
けたことにより、メッセンジャワイヤ同士の連結に接し
てドラムを乗せ替える必要がないため、連結作業を短時
間に行うことができる。
【0046】請求項3に記載の発明においては、ベース
台上に受台を設けたことにより、複数のドラム架台を積
み重ね状態で保管することができるため、狭いスペース
に複数のドラム架台を保管することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るドラム架台の側面図
【図2】図1に示すドラム架台の平面図
【図3】図1に示すドラム架台の縦断正面図
【図4】図3の一部を拡大して示す断面図
【図5】図1に示すドラム架台のドラムと軸受アームお
よびシャフトを示す分解斜視図
【図6】図1に示すドラムの保管状態を示す側面図
【符号の説明】
1 ベース台 10 ドラム支持部 13、14 支持ローラ 18 油圧モータ 21 軸受アーム 24 軸受(シャフト支持部) 25 シャフト挿入孔 32 ターンバックル 38 受台

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース台上にメッセンジャワイヤが巻取
    られたドラムの両側のフランジを支持する回転自在な複
    数の支持ローラを設け、その支持ローラからの回転によ
    り駆動される油圧モータを有し、その油圧モータの回転
    により発生する油圧を油圧回路により圧力制御して油圧
    モータに回転抵抗を付与する制動力付与手段を設け、前
    記複数の支持ローラによって支持されるドラムの両側位
    置にベース台に起伏自在に連結された一対の軸受アーム
    を設け、各軸受アームの自由端部にドラムの中心孔に挿
    入されるシャフトを抜き差し自在に支持するシャフト支
    持部を設け、各軸受アームの自由端部に高さ調整用のタ
    ーンバックルの一端部を着脱自在に連結し、ターンバッ
    クルの他端部を前記ベース台に起伏自在に連結した延線
    ワイヤ用ドラム架台。
  2. 【請求項2】 前記複数の支持ローラによって形成され
    るドラム支持部を前記ベース上に複数設け、各ドラム支
    持部の両側に前記軸受アームと、その軸受アームの高さ
    調整用ターンバックルとを設けた請求項1に記載の延線
    ワイヤ用ドラム架台。
  3. 【請求項3】 前記ベース台上の両側前後に、ベース台
    を積み重ね支持可能な受台を設けた請求項1又は2に記
    載の延線ワイヤ用ドラム架台。
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