JP2001047021A - アスファルトプラントを利用したコンクリート廃材の再生方法及び装置 - Google Patents
アスファルトプラントを利用したコンクリート廃材の再生方法及び装置Info
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Abstract
投資でコンクリート廃材を再生する。 【解決手段】 アスファルトプラントに、コンクリート
廃材を磨砕するモルタル剥離装置30を備えると共に、
新材用ドライヤ1から排出される材料をモルタル剥離装
置30に供給する経路切替え手段31と、モルタル剥離
装置30から排出される材料をアスファルト舗装廃材用
ドライヤ18へと搬送する搬送手段32と、アスファル
ト舗装廃材用ドライヤ18から排出される材料を振動篩
14に供給する経路切替え手段33と搬送手段34を設
ける。そしてコンクリート廃材再生時には、コンクリー
ト廃材を新材用ドライヤ1、モルタル剥離装置30、ア
スファルト舗装廃材用ドライヤ18、振動篩14の順に
通過させ、加熱、モルタル剥離、微細分の分離、篩い分
けの各工程を経て骨材からモルタルを剥離させて粒度別
に回収する。
Description
物の解体に伴って発生するコンクリート廃材から骨材を
分離回収して再生させる方法、及び装置に関し、特に、
道路舗装材であるアスファルト混合物を製造するアスフ
ァルトプラントを利用して再生させる方法、及び装置に
関する。
するコンクリート廃材は、その大部分が埋立等によって
廃棄処分されているが、埋立地の確保も難しくなってき
ており、その処分にかかる費用も増大していると共に、
骨材資源の枯渇化や環境保全といった諸事情から、コン
クリート廃材を破砕して道路の路盤材として再利用する
ことが行われるようになってきた。また、最近では、こ
の破砕コンクリート廃材の付加価値を更に高めるため
に、モルタル分を除去して骨材そのものを回収すること
が考えられている。
して、コンクリート廃材を破砕機等で適当に破砕したも
のを100℃以上に加熱し、熱膨張によって脆弱化した
コンクリート廃材をミル等によって擦り合わせることで
廃材中の骨材表面に付着するモルタルを剥離させ、これ
を粒度別に篩分けて回収する方法がある。
ンクリート廃材の再生方法を実現するために専用の設備
を設けるとなると多大な設備投資を必要とするが、その
投資額に対し再生された骨材価格を考慮すると採算面に
おいて問題があると考えられる。
材の再生方法を実現するための基本機能である加熱、篩
い分け等の機能を備えているアスファルトプラントに着
目した。アスファルトプラントは道路舗装材であるアス
ファルト混合物を製造する装置で、このアスファルトプ
ラントの設備を利用すれば少ない設備投資にてコンクリ
ート廃材を再生することができると考えた。
ラントを利用して低廉な設備投資でコンクリート廃材を
再生する方法、及び装置を提供することを課題とする。
めの本発明に係るアスファルトプラントを利用したコン
クリート廃材の再生方法は、アスファルトプラントの新
材用ドライヤにコンクリート廃材を供給して所定温度ま
で加熱する加熱工程と、加熱したコンクリート廃材をモ
ルタル剥離装置に供給して骨材表面のモルタルを剥離す
るモルタル剥離工程と、モルタルを剥離したコンクリー
ト廃材をアスファルト舗装廃材用ドライヤに供給して排
風機による吸引排気により微細分を分離する微細分の分
離工程と、アスファルト舗装廃材用ドライヤから排出さ
れる骨材をプラント本体の振動篩に供給して粒度別に篩
い分ける篩分け工程とよりなることを特徴としている。
生装置は、新材用ドライヤに骨材を供給して加熱し、こ
の加熱骨材をプラント本体上部の振動篩にて粒度別に篩
い分けて骨材貯蔵ビンに貯蔵する一方、アスファルト舗
装廃材用ドライヤにアスファルト舗装廃材を供給して加
熱し、この加熱廃材を廃材貯蔵ビンに貯蔵すると共に、
前記各貯蔵ビンから所定量の骨材をミキサに払い出し、
アスファルトを添加して混合調整することによってアス
ファルト混合物を製造するアスファルトプラントに、加
熱したコンクリート廃材を擦り合わせて骨材表面のモル
タルを剥離するモルタル剥離装置を備えると共に、新材
用ドライヤから排出されるコンクリート廃材を前記モル
タル剥離装置に供給する経路切替え手段と、モルタル剥
離装置から排出されるコンクリート廃材をアスファルト
舗装廃材用ドライヤへと搬送する搬送手段と、アスファ
ルト舗装廃材用ドライヤから排出されるコンクリート廃
材をプラント本体の振動篩に供給する経路切替え手段と
を設けたことを特徴としている。
トを利用したコンクリート廃材の再生方法によれば、先
ず、適当に破砕したコンクリート廃材をアスファルトプ
ラントの新材用ドライヤに供給して所定温度まで加熱す
る。この加熱工程でコンクリート廃材中のモルタルは脆
弱化すると共に、骨材とモルタルの熱膨張率の差によっ
て骨材表面からモルタルが剥れ易くなる。次に、この加
熱したコンクリート廃材をアスファルトプラントに追加
設備したモルタル剥離装置に供給して磨砕する。このモ
ルタル剥離工程では、前記加熱工程でモルタルが剥れ易
くなった骨材同士を擦り合わせることによって骨材から
モルタルを剥離させる。
廃材をアスファルトププラントのアスファルト舗装廃材
用ドライヤに供給し、加熱しないで排風機による吸引排
気のみを行い、コンクリート廃材がドラム内を転動流下
する間にコンクリート廃材中の微細分を舞い上がらせて
微細分を分離する。この分離工程で舞い上がった微細分
は集塵機で捕捉されて回収される。分離工程を経た骨材
はアスファルトプラント本体の振動篩に供給されて篩分
けられ、粒度別に回収される。
ト廃材を再生するための加熱工程、モルタル剥離工程、
微細分の分離工程、篩分け工程のうち、加熱工程、微細
分の分離工程、篩分け工程をアスファルトプラントの設
備を利用して行うものであり、これによって低廉な設備
投資でコンクリート廃材の再生が可能となる。
生装置によれば、アスファルト混合物を製造するアスフ
ァルトプラントに、モルタル剥離装置を追加設備すると
共に、コンクリート廃材が新材用ドライヤ、モルタル剥
離装置、アスファルト舗装廃材用ドライヤ、振動篩の順
に流れるように経路切替え手段や搬送手段を設けること
によって、アスファルト混合物の製造に加えてコンクリ
ート廃材の再生も可能となっている。
は、適当に破砕したコンクリート廃材を新材用ドライヤ
に供給して所定温度まで加熱し、骨材表面からモルタル
を剥れ易くする。次に、新材用ドライヤから排出される
コンクリート廃材を経路切替え手段の操作によってアス
ファルト混合物の製造時の経路とは異なるモルタル剥離
装置側へと供給する。
わせることよって骨材からモルタルを剥離させる。次
に、モルタル剥離装置から排出されるコンクリート廃材
は搬送手段によってアスファルト舗装廃材用ドライヤへ
と供給される。
機による吸引排気を行い、コンクリート廃材がドラム内
を転動流下する間に廃材中の微細分を舞い上がらせて微
細分を分離する。アスファルト舗装廃材ドライヤから排
出されるコンクリート廃材はモルタル付着の少ない骨材
となっており、この骨材を経路切替え手段の操作によっ
てアスファルト混合物の製造時の経路とは異なるプラン
ト本体の振動篩側へと供給する。
の骨材貯蔵ビンに一旦貯蔵する。この骨材貯蔵ビンに貯
蔵された骨材は粒度毎に適宜取出され、専用の貯蔵設備
に貯蔵されて再利用される。
タル剥離装置、適宜の経路切替え手段及び搬送手段等を
追加するだけでアスファルト混合物製造とコンクリート
廃材再生の両機能を備える装置となり、低廉な設備投資
でコンクリート廃材の再生が可能となる。
する。
は、アスファルト混合物を製造するアスファルトプラン
トに若干の設備を追加したものであるので、追加した装
置をわかりやすくするために先ずアスファルトプラント
の概略構成を説明する。
イヤであって、該新材用ドライヤ1は内周部に多数の掻
き上げ羽根を設けたドラム2を機台3上に回転自在に傾
斜支持し、駆動装置(図示せず)により所定の速度で回
転させている。そして、ドラム2の一端部のホットホッ
パ4に設けたバーナ5よりドラム2内に熱風を送り込む
一方、他端部のコールドホッパ6に連結した排気煙道7
の下流に設けた排風機8で排ガスを吸引し、排ガス中の
粉塵を集塵機9にて捕捉してから煙突10より大気中に
放出している。
適宜払い出した骨材を搬送手段11によってドラム2内
に送り込み、掻き上げ羽根で掻き上げながらドラム2内
を転動流下させる間に高温ガス流と接触させて所望温度
まで加熱し、ホットホッパ4側より排出している。
能を有する装置を積み上げたプラント本体であって、前
記新材用ドライヤ1より排出された加熱骨材をバケット
エレベータ等の搬送手段13によってプラント本体12
の最上部の振動篩14に供給し、粒度別に篩い分けて下
位の骨材貯蔵ビン15に貯蔵する。そして、骨材貯蔵ビ
ン15に貯蔵した骨材を下位の計量槽16にて所定量計
量し、別途計量したアスファルト等と共にミキサ17に
払い出し、所定時間混合してアスファルト混合物を製造
している。
する場合に設置するアスファルト舗装廃材用ドライヤで
あって、該アスファルト舗装廃材用ドライヤ18は前記
新材用ドライヤ1とほぼ同様の構造をしており、内周部
に多数の掻き上げ羽根を配設したドラム19を機台20
上に回転自在に傾斜支持し、駆動装置(図示せず)によ
り所定の速度で回転させており、ドラム19の一端部の
ホットホッパ21側に配設したバーナ22より燃焼室2
3を介してドラム19内に熱風を送り込む一方、他端部
のコールドホッパ24に連結した排気煙道25を新材用
ドライヤ1の排気煙道7と合流させて排風機8で排ガス
を吸引している。
ら適宜払い出されたアスファルト舗装廃材を搬送手段2
6によってドラム19内に送り込み、掻き上げ羽根で掻
き上げながらドラム19内を転動流下させる間に高温ガ
ス流と接触させて所望温度まで加熱している。
って加熱されたアスファルト舗装廃材は適宜の搬送手段
27によって廃材貯蔵ビン28へと搬送されて貯蔵さ
れ、下位の計量槽29にて所定量計量してミキサ17へ
払い出し、前記した骨材貯蔵ビン12から払い出される
骨材と混合し、アスファルト舗装廃材の混入されたアス
ファルト混合物を製造している。
付加した装置について説明する。
擦り合わせて骨材表面に付着したモルタルを剥離させる
モルタル剥離装置であり、該モルタル剥離装置30は、
例えば、ロッドミル、ボールミル、混合機等が採用され
るが、何らこれに限定するものではなく、コンクリート
廃材を相互に擦り合わせて骨材表面に付着したモルタル
を剥離できるものであればどのような装置でも良い。
料の流れをモルタル剥離装置30側に切替えるための経
路切替え手段であり、該経路切替え手段31はダンパー
等の切替え操作によって材料をプラント本体12、また
はモルタル剥離装置30のいずれか一方に選択供給でき
るようにしている。
材料は適宜の搬送手段32によってアスファルト舗装廃
材用ドライヤ18に供給されるようになっている。
8から排出される材料の流れをバケットエレエ−タ等の
搬送手段34側に切替えて材料をプラント本体12の振
動篩に供給するもので、該経路切替え手段33はダンパ
ー等の切替え操作によって材料をプラント本体12の振
動篩14、または廃材貯蔵ビン28のいずれか一方に選
択供給できるようにしている。
離回収する場合には、アスファルト混合物製造時の骨材
貯蔵ビン15内に貯蔵されている骨材を全て抜き取った
後、新材用ドライヤ1下流の経路切替え手段31、及び
廃材用ドライヤ18の下流の経路切替え手段33を操作
し、材料の流れが実線で示す側となるように切替える。
そして、適宜大きさ、例えば粒径20mm以下に破砕し
たコンクリート廃材を搬送手段11により新材用ドライ
ヤ1に供給し、バーナ5からドラム2内に熱風を送り込
んでコンクリート廃材を100℃以上の適宜温度、例え
ば、略300℃まで加熱する。これによって、コンクリ
ート廃材中のモルタルは脆弱化すると共に、骨材とモル
タルの熱膨張率の差によって骨材表面からモルタルが剥
れ易くなる。
クリート廃材は、次に経路切替え手段31によってモル
タル剥離装置30へと供給される。このモルタル剥離装
置30では骨材同士の擦り合わせによって骨材表面から
モルタルを剥離させる。
コンクリート廃材は、次にアスファルト舗装廃材用ドラ
イヤ18に供給される。このアスファルト舗装廃材用ド
ライヤ18では排風機8による吸引排気を行い、コンク
リート廃材がドラム19内を転動流下する間にコンクリ
ート廃材中のモルタル等の微細分を排風機8により吸引
して集塵機9にて捕捉する。なお、集塵機9にて捕捉し
た微細分はアスファルト混合物製造時のダストと混じり
合わないように専用の貯蔵サイロ(図示せず)に回収さ
れる。
って微細分が除去された骨材は、次に経路切替え手段3
3によって搬送装置34側に流れ、該搬送装置34によ
ってプラント本体12最上部の振動篩14へと供給され
る。振動篩14では骨材を所定の粒度毎に篩い分けて下
位の骨材貯蔵ビン15に貯蔵する。骨材貯蔵ビン15に
貯蔵された骨材は粒度毎に計量槽16、ミキサ17を通
過させて取出し、場内の貯蔵設備に貯蔵して再利用に備
える。
リート廃材加熱する加熱工程と、加熱コンクリート廃材
をモルタル剥離装置30にて磨砕するモルタル剥離工程
と、磨砕したコンクリート廃材中の微細分をアスファル
ト舗装廃材用ドライヤ18にて排風機による吸引排気で
分離する微細分の分離工程と、微細分を分離した骨材を
プラント本体12の振動篩14で粒度別に篩い分ける篩
分け工程の各工程を経ることによってモルタル付着の少
ない骨材を粒度別に回収することができる。このコンク
リート廃材再生方法及び装置はアスファルトプラントに
若干の装置を追加するだけで実現でき、低廉な設備投資
でコンクリート廃材の再生を可能とし、また、アスファ
ルトプラントもアスファルト混合物製造とコンクリート
廃材再生の兼用のプラントとなって稼動率も向上して経
済的に好都合となる。
トプラントを利用したコンクリート廃材の再生方法によ
れば、アスファルトプラントの新材用ドライヤにコンク
リート廃材を供給して所定温度まで加熱する加熱工程
と、加熱したコンクリート廃材をモルタル剥離装置に供
給して骨材表面のモルタルを剥離するモルタル剥離工程
と、モルタルを剥離したコンクリート廃材をアスファル
ト舗装廃材用ドライヤに供給して排風機による吸引排気
により微細分を分離する微細分の分離工程と、アスファ
ルト舗装廃材用ドライヤから排出される骨材をプラント
本体の振動篩に供給して粒度別に篩い分ける篩分け工程
とよりなるので、アスファルトプラントに若干の装置を
追加するだけでコンクリート廃材を再生することがで
き、低廉な設備投資でコンクリート廃材の再生を可能と
できる。
生装置によれば、新材用ドライヤに骨材を供給して加熱
し、この加熱骨材をプラント本体上部の振動篩にて粒度
別に篩い分けて骨材貯蔵ビンに貯蔵する一方、アスファ
ルト舗装廃材用ドライヤにアスファルト舗装廃材を供給
して加熱し、この加熱廃材を廃材貯蔵ビンに貯蔵すると
共に、前記各貯蔵ビンから所定量の骨材をミキサに払い
出し、アスファルトを添加して混合調整することによっ
てアスファルト混合物を製造するアスファルトプラント
に、加熱したコンクリート廃材を擦り合わせて骨材表面
のモルタルを剥離するモルタル剥離装置を備えると共
に、新材用ドライヤから排出されるコンクリート廃材を
前記モルタル剥離装置に供給する経路切替え手段と、モ
ルタル剥離装置から排出されるコンクリート廃材をアス
ファルト舗装廃材用ドライヤへと搬送する搬送手段と、
アスファルト舗装廃材用ドライヤから排出されるコンク
リート廃材をプラント本体の振動篩に供給する経路切替
え手段とを設けたので、アスファルトプラントにモルタ
ル剥離装置やその他若干の付帯装置を追加設置するだけ
でアスファルト混合物製造とコンクリート廃材再生の可
能な兼用装置となり、低廉な設備投資でコンクリート廃
材の再生を可能とできて経済的である。
ト本体 14…振動篩 15…骨材
貯蔵ビン 18…アスファルト舗装廃材用ドライヤ 27…廃材
貯蔵ビン 30…モルタル剥離装置 31、33…経路
切替え手段 2、34…搬送手段
Claims (2)
- 【請求項1】アスファルトプラントの新材用ドライヤに
コンクリート廃材を供給して所定温度まで加熱する加熱
工程と、加熱したコンクリート廃材をモルタル剥離装置
に供給して骨材表面のモルタルを剥離するモルタル剥離
工程と、モルタルを剥離したコンクリート廃材をアスフ
ァルト舗装廃材用ドライヤに供給して排風機による吸引
排気により微細分を分離する微細分の分離工程と、アス
ファルト舗装廃材用ドライヤから排出される骨材をプラ
ント本体の振動篩に供給して粒度別に篩い分ける篩分け
工程とよりなることを特徴とするアスファルトプラント
を利用したコンクリート廃材の再生方法。 - 【請求項2】新材用ドライヤに骨材を供給して加熱し、
この加熱骨材をプラント本体上部の振動篩にて粒度別に
篩い分けて骨材貯蔵ビンに貯蔵する一方、アスファルト
舗装廃材用ドライヤにアスファルト舗装廃材を供給して
加熱し、この加熱廃材を廃材貯蔵ビンに貯蔵すると共
に、前記各貯蔵ビンから所定量の骨材をミキサに払い出
し、アスファルトを添加して混合調整することによって
アスファルト混合物を製造するアスファルトプラント
に、加熱したコンクリート廃材を擦り合わせて骨材表面
のモルタルを剥離するモルタル剥離装置を備えると共
に、新材用ドライヤから排出されるコンクリート廃材を
前記モルタル剥離装置に供給する経路切替え手段と、モ
ルタル剥離装置から排出されるコンクリート廃材をアス
ファルト舗装廃材用ドライヤへと搬送する搬送手段と、
アスファルト舗装廃材用ドライヤから排出されるコンク
リート廃材をプラント本体の振動篩に供給する経路切替
え手段とを設けたことを特徴とするコンクリート廃材の
再生装置。
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JP22566799A JP4185632B2 (ja) | 1999-08-09 | 1999-08-09 | アスファルトプラントを利用したコンクリート廃材の再生方法及び装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001047021A true JP2001047021A (ja) | 2001-02-20 |
JP4185632B2 JP4185632B2 (ja) | 2008-11-26 |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP4185632B2 (ja) |
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