JP2001046986A - 付着物除去装置 - Google Patents

付着物除去装置

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JP2001046986A
JP2001046986A JP11254701A JP25470199A JP2001046986A JP 2001046986 A JP2001046986 A JP 2001046986A JP 11254701 A JP11254701 A JP 11254701A JP 25470199 A JP25470199 A JP 25470199A JP 2001046986 A JP2001046986 A JP 2001046986A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋内外を問わず、狭い作業スペースでも付着
物の除去作業が可能で、装置自体をコンパクトに構成し
て簡単に移動でき、かつ連続運転が可能な付着物除去装
置を提供する。 【解決手段】 ハンドル40の先端に固着したバキュー
ム管41内において、ガムGを、噴射ノズル42から噴
射したビーズ玉43によって剥離しつつ、ガムGとビー
ズ玉43とを回収ノズル44から吸い込んで回収する付
着物除去装置Aで、本体部92は、空気圧縮機Pより導
入され、圧縮空気を貯溜し、交換可能に設けた1または
複数の空気タンク71と、圧力制御部72と、吸引ポン
プ74と、前記吸引ポンプ74を駆動する空気圧モータ
73、または、交換可能な1または複数のバッテリ88
とで構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、床等に付着した
ガムあるいは道路上に引かれた白線等の付着物を剥離除
去する付着物除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、床、路面等にガム等の付着物が付
着していると、体裁が悪く滑り易いため、その付着物を
ヘラ状の剥し具により手作業で除去していたが、除去作
業が面倒であった。
【0003】そこで近年、床等に付着したガム等の付着
物にビーズ玉を噴射する噴射ノズルと、前記噴射ノズル
で噴射されたビーズ玉を回収する回収ノズルと、前記噴
射ノズルと回収ノズルとを覆うバキューム管とで構成し
た付着物除去装置が提案されている。
【0004】前記の除去装置を図1に示す。1は床Fに
付着したガムGを剥離する作業部、2は脚車3により移
動可能に形成され、動力源を設けた本体部である。
【0005】作業部1は、ハンドル10の先端に固着し
たバキューム管11に、床Fに付着したガムGにビーズ
玉13を噴射して剥離する噴射ノズル12と、噴射ノズ
ル12で噴射したビーズ玉13及び床Fから剥離したガ
ムGを吸引して回収する回収ノズル14とが取り付けら
れ、バキューム管11内において、ガムGの剥離作業を
行うように形成している。
【0006】本体部2は、噴射ノズル12からビーズ玉
13を噴射するための加圧空気及び回収ノズル14から
ビーズ玉13及びガムGを吸引するための減圧空気を起
こすコンプレッサーと、駆動源としてのモータと、噴射
ノズル12から噴射されるビーズ玉13を収納する収納
タンク23と、回収ノズル14で回収したビーズ玉13
とガムGとを分離する分離器24と、分離したガムGを
収納するガム回収箱26とが、本体部2内に組み込まれ
ている。
【0007】そして、吸引ホース20が分離器24に接
続され、分離器24が収納タンク23にされ、分離器2
4には吸気管38が取り付けられている。この吸気管3
8は、ガム回収箱26に連結している。また、ビーズ玉
供給ホース18が収納タンク23に接続されている。
【0008】モータに駆動されたコンプレッサーから、
送気管33を介して噴射ノズル12に加圧空気を送るこ
とにより、収納タンク23からビーズ玉13を、ビーズ
玉供給ホース18を介して噴射ノズル12に供給して噴
射し、吸気管38を介して減圧空気を作用させることに
より、回収ノズル14により剥離されたガムG及びビー
ズ玉13を回収して分離器24に送る。
【0009】分離器24内は、コンプレッサーにより減
圧され負圧状態となっているため、比重の大きいビーズ
玉13は分離器24内の複数のフィルタ36を通して下
方のホッパ37に収容される。一方、比重の小なるガム
Gは、コンプレッサーの作用により吸気管38を介して
ガム回収箱26に回収される(特許登録第276438
5号参照)。
【0010】しかしながら、前記装置は、路面等に付着
したガム等の付着物を簡単に除去できる新規な除去装置
ではあるが、除去装置と発電機とコンプレッサーとが夫
々別々に構成されていたり、大型の機器が一体となって
いるため、装置自体が大型に成り、屋外のある程度広い
スペースでの作業では支障無いが、室内や地下等での作
業の場合、これらを移動しながらの作業は非常に困難で
あるといった問題があった。
【0011】
【発明が解決しようとしている課題】従来の問題点を解
決するために、屋内外を問わず、狭い作業スペースでも
付着物の除去作業が可能で、装置自体をコンパクトに構
成して簡単に移動でき、かつ連続運転が可能な付着物除
去装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、床等に付着したガム等の
付着物にビーズ玉を噴射する噴射ノズルと、前記噴射ノ
ズルで噴射されたビーズ玉を回収する回収ノズルと、前
記噴射ノズルと回収ノズルとを覆うバキューム管とで構
成した作業部と、床等に付着したガム等の付着物に対
し、噴射ノズルから噴射されるビーズ玉を収納する収納
部と、前記噴射ノズルから噴射されたビーズ玉と付着物
等とを分離する分離部と、動力源とを設けた本体部とで
構成された付着物除去装置において、本体部は、収納部
と、分離部と、空気圧縮機より導入され、圧縮空気を貯
溜し、交換可能に設けた1または複数の空気タンクと、
前記空気タンクから吐出された加圧空気を制御する圧力
制御部と、前記加圧空気と共に作業部へ噴射されたビー
ズ玉及び付着物等を本体部へ吸引するための吸引ポンプ
とを設けた。
【0013】請求項2記載の発明では、前記吸引ポンプ
は、前記空気タンクから吐出された加圧空気により駆動
する空気圧モータによって駆動される。
【0014】また、請求項3記載の発明では、前記吸引
ポンプは、加圧空気と共に前記作業部へ前記ビーズ玉を
噴射する前記空気タンクとは別に、1または複数の空気
タンクを設け、この空気タンクから吐出された加圧空気
により駆動する空気圧モータ、または、交換可能な1ま
たは複数のバッテリによって駆動される。
【0015】さらに、請求項4記載の発明では、前記本
体部を積載し、かつ前記本体部を移動可能に構成するフ
レームは、把持部と、前記本体部を載置する載置部と、
前記フレームの側面後部下端または後側部下端に左右一
対の脚車と、前記脚車の上部に位置し、前記フレームの
前後方向に変位可能な前記脚車より大なる一対の車輪と
を有している。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の付着物除去装置の一実
施形態について説明する。この実施形態においては、作
業部は、噴射ノズルと、噴射ノズルで噴射されるビーズ
玉と、ビーズ玉を回収する回収ノズルと、噴射ノズルと
回収ノズルとを覆うバキューム管とで構成する。
【0017】本体部は、噴射ノズルから噴射されるビー
ズ玉を収納する収納部と、噴射ノズルから噴射されたビ
ーズ玉を回収する回収ノズルで回収した後、ビーズ玉と
付着物とを分離する分離部と、圧縮空気を貯溜した1ま
たは複数の空気タンクと、空気タンクから吐出された加
圧空気を制御する圧力制御部と、加圧空気と共に作業部
へ噴射されるビーズ玉及び付着物等を本体部へ吸引する
ための吸引ポンプとを設けている。
【0018】さらに、吸引ポンプは、空気タンクより吐
出された加圧空気を、連続回転運動に変換し駆動される
空気圧モータとを備えている。
【0019】吸引ポンプの駆動源を、加圧空気と共に作
業部へビーズ玉を噴射する空気タンクとは別に空気タン
クを1または複数設け、この空気タンクから吐出された
加圧空気により駆動する空気圧モータとすることもでき
る。
【0020】また、吸引ポンプの駆動源は、空気圧モー
タの他に、予め充電され、交換可能な1または複数のバ
ッテリを使用することもできる。
【0021】収納部と、分離部と、空気タンクと、圧力
制御部と、吸引ポンプと、空気圧モータ等を有する本体
部を積載して移動可能に構成するフレームは、把持部
と、本体部を載置する載置部と、フレームの側面後部下
端または後側部下端に左右一対の脚車と、前記脚車の上
部に位置し、前記フレームの前後方向に変位可能な前記
脚車より大なる一対の車輪とを有している。
【0022】車輪は、手動もしくはフレームに積載した
空気タンクから吐出された加圧空気により変位されるこ
とが望ましい。
【0023】
【実施例】次に実施例について、添付図面に基づき詳細
に説明する。図2に示すように、Aは付着物除去装置
で、91は床Fに付着したガムGを剥離する作業部、9
2は脚車93により移動可能に形成され、動力源を設け
た本体部である。
【0024】作業部91は、ハンドル40の先端に固着
したバキューム管41に、床Fに付着したガムGにビー
ズ玉43を噴射して剥離する噴射ノズル42と、噴射ノ
ズル42で噴射したビーズ玉43及び床Fから剥離した
ガムGを吸引して回収する回収ノズル44とが取り付け
られ、バキューム管41内において、ガムGの剥離作業
を行うように形成している。
【0025】本体部92は、フレーム94に一体的に設
けられ、噴射ノズル42からビーズ玉43を噴射するた
めの加圧空気を供給する空気タンク71と、加圧空気の
圧力を制御するための圧力制御部72と、回収ノズル4
4からビーズ玉43及びガムGを吸引するための減圧空
気を起こす吸引ポンプ74とを有した移動型のものであ
る。
【0026】また、空気タンク71より吐出された加圧
空気を、連続回転運転に変換し駆動する空気圧モータ7
3を設けて、これにより、吸引ポンプ74を駆動させ
る。
【0027】さらに、噴射ノズル12から噴射されるビ
ーズ玉13を収納する収納タンク53と、回収ノズル4
4で回収したビーズ玉43とガムGとを分離する分離器
54と、分離したガムGを収納するガム回収箱56と
が、本体部92内に組み込まれている。
【0028】そして、図3に示すように、吸引ホース5
0が分離器54に接続され、分離器54が供給管61に
より収納タンク53に接続され、分離器54には吸気管
68が取り付けられている。この吸気管68は、ガム回
収箱56に連結している。また、ビーズ玉供給ホース4
8が収納タンク53に接続されている。
【0029】次に、この発明の実施例の作用を説明す
る。収納タンク53からビーズ玉43を、ビーズ玉供給
ホース48を介して噴射ノズル42に供給して噴射し、
回収ノズル44により剥離されたガムG及びビーズ玉4
3を回収する。
【0030】この場合、まず、空気圧縮機PをモータW
により駆動すると、空気はエアフィルタ、逆止弁、吸気
管等を経て、空気圧縮機Pに吸入され圧縮される。空気
圧縮機Pから吐出された圧縮空気は、吐出管を通って空
気タンク71に導入される。
【0031】空気圧縮機Pから圧縮空気を貯溜した空気
タンク71を本体部92に搭載し、空気タンク71の操
作弁75を介して空気圧モータ73へ加圧空気を供給す
るが、空気タンク71は容量に限界があるため、過剰空
気を放出するための逃がし弁76と、空気タンク71内
に溜まったドレンを排出するためのドレン弁77を設け
てある。空気タンク71内の圧縮空気は、開閉操作弁7
5を開にすると、パイプ78、逆止弁79、開閉操作弁
75を通って需要先に供給される。なお、パイプ78に
は圧力計80、安全弁81が介装されている。
【0032】また、このときの空気タンク71は、予め
圧縮空気を貯溜された1または複数の空気タンク71で
あって、作業量によって、空気タンク71の数量を増減
することができることとしている。
【0033】圧力制御部72には、圧力制御弁82、ル
ブリケータ83、方向制御弁84、流量制御弁85等が
配置され、ここで、吐出された加圧空気を制御し、作業
部91へ供給するため、空気タンク71から、送気管6
3を介して噴射ノズル42に加圧空気を送ることによ
り、ビーズ玉43を噴射することができる。また、空気
タンク71からの加圧空気と、後述する吸引ポンプ74
による減圧空気とのバランスを制御するためのバランサ
86を設けている。
【0034】加圧空気が供給された空気圧モータ73
は、たとえば、図4に示すようなベーン・モータ等を使
用して、連続回転運動を開始し、吸引ポンプ74を駆動
させる。地面より剥離した付着物及ビーズ玉43は、こ
の吸引ポンプ74にて本体部92へ吸引され、回収ノズ
ル44で回収される。すなわち、吸気管68を介して減
圧空気を作用させることにより、回収ノズル44からの
ビーズ玉43及びガムGを吸引して分離器54に送る。
【0035】分離器54内は、吸引ポンプ74の駆動に
より減圧され負圧状態となっているため、比重の大きい
ビーズ玉43は分離器54内の複数のフィルタ66を通
して下方のホッパ67に収容される。一方、比重の小な
るガムGは、吸引ポンプ74の作用により吸気管68を
介してガム回収箱56に回収される。
【0036】また、ビーズ玉43を噴射する加圧空気を
供給する空気タンク71とは別の空気タンク(図示せ
ず)を1または複数設けて、この空気タンクからの加圧
空気により空気圧モータ73を回転させて、吸引ポンプ
74を駆動させることもできる。
【0037】このとき、空気タンク71から、送気管6
3を介して噴射ノズル42に加圧空気を送ることにより
ビーズ玉43を噴射し、空気圧モータ73への加圧空気
の供給を専門に行うために、これとは別に設けた1また
は複数の空気タンクからの加圧空気により回転した空気
圧モータ73と、この空気圧モータ73により駆動され
た吸引ポンプ74によってビーズ玉43とガムGを吸引
し、回収ノズル44で回収する。
【0038】さらに、前述した装置では、空気タンク7
1または、別に設けた空気タンクから加圧空気を供給し
て空気圧モータ73を回転させて、吸引ポンプ74を駆
動させたが、図5に示すように、吸引ポンプ74をバッ
テリ88によって駆動させることもできる。空気タンク
71から、送気管63を介して噴射ノズル42に加圧空
気を送ることによりビーズ玉43を噴射し、バッテリ8
8により駆動された吸引ポンプ74によってビーズ玉4
3とガムGを吸引し、回収ノズル44で回収する。
【0039】このときのバッテリ88は、予め充電され
た1または複数のバッテリ88であって、作業量によっ
て、バッテリ88の数量を増減することができることと
している。
【0040】本体部92を積載するフレーム94は、把
持部96と、本体部92を載置する載置部97と、フレ
ーム94の側面後部下端または後側下端に左右一対の脚
車93と、脚車93の上部に位置し、フレーム94の前
後方向に変位可能な脚車93より大なる一対の車輪95
とを有している。
【0041】車輪95は、図6に示すように、たとえ
ば、平地を移動する際には、車輪95の位置をS位置に
固定する。また、階段等段差を有する場所を移動する際
には、手動によって平面コの字状の支軸98を回転させ
てS′位置まで移動させ、図示しないロック装置で固定
する。
【0042】また、フレーム94に積載した空気タンク
から吐出された加圧空気、またはバッテリ88から供給
される電力により車輪95の支軸98を回転させるか、
あるいは車輪95の車軸99を支軸98とは別に構成し
て、支軸98に沿って移動可能に設け、車軸99をS位
置からS′位置まで移動させ、固定しても良い。
【0043】さらに、車輪95がS′位置にあるとき、
脚車93と車輪95とを同一方向に回転させるために、
脚車93と車輪95との間に干渉車輪(図示せず)を設
けても良い。
【0044】
【発明の効果】この発明は、本体部に、空気タンクと、
圧力制御部と、吸引ポンプと、空気圧モータまたはバッ
テリとを一体的に設けたので、装置がコンパクトにな
り、室内や地下等のような、狭い作業スペースでも容易
に作業ができる。
【0045】また、遠くから電源を引いたり、作業用ホ
ースを長くさせる必要がなく、作業時の電力線・ホース
が邪魔にならず、かつ作業がし易い。特に、商用電源か
ら遠く離れた場所での作業には非常に有効である。
【0046】空気タンクを1または複数搭載しているの
で、常時加圧空気を供給することができ、作業が中断す
ることはない。
【0047】バッテリを1または複数搭載しているの
で、常時電源を供給することができ、作業が中断するこ
とはない。
【0048】本体部を積載するフレームに、変位可能な
一対の車輪を設けたので、階段等段差のある場所でも容
易に移動することができ、かつ作業時は、邪魔になるこ
とはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の全体を示す側面図である。
【図2】本発明の全体を示す側面図である。
【図3】本発明の本体部を示す構成図である。
【図4】本発明の実施例に使用する空気圧モータの原理
図である。
【図5】本発明の別の本体部内の一部を示す構成図であ
る。
【図6】車輪の位置が変化する様子を示した要部側面図
である。
【符号の説明】
1、91 作業部 2、92 本体部 3、93 脚車 10、40 ハンドル 11、41 バキューム管 12、42 噴射ノズル 13、43 ビーズ玉 14、44 回収ノズル 18、48 ビーズ玉供給ホース 20、50 吸引ホース 23、53 収納タンク 24、54 分離器 26、56 ガム回収箱 33、63 送気管 36、66 フィルタ 37、67 ホッパ 38、68 吸気管 61 供給管 71 空気タンク 72 圧力制御部 73 空気圧モータ 74 吸引ポンプ 75 開閉操作弁 76 逃がし弁 77 ドレン弁 78 パイプ 79 逆止弁 80 圧力計 81 安全弁 82 圧力制御弁 83 ルブリケータ 84 方向制御弁 85 流量制御弁 86 バランサ 88 バッテリ 94 フレーム 95 車輪 96 把持部 97 載置部 98 支軸 99 車軸 A 付着物除去装置 P 空気圧縮機 W モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床等に付着したガム等の付着物にビーズ玉
    を噴射する噴射ノズルと、前記噴射ノズルで噴射された
    ビーズ玉を回収する回収ノズルと、前記噴射ノズルと回
    収ノズルとを覆うバキューム管とで構成した作業部と、
    床等に付着したガム等の付着物に対し、噴射ノズルから
    噴射されるビーズ玉を収納する収納部と、前記噴射ノズ
    ルから噴射されたビーズ玉と付着物等とを分離する分離
    部と、動力源とを設けた本体部とで構成された付着物除
    去装置において、本体部は、収納部と、分離部と、空気
    圧縮機より導入され、圧縮空気を貯溜し、交換可能に設
    けた1または複数の空気タンクと、前記空気タンクから
    吐出された加圧空気を制御する圧力制御部と、前記加圧
    空気と共に作業部へ噴射されたビーズ玉及び付着物等を
    本体部へ吸引するための吸引ポンプとを設けたことを特
    徴とする付着物除去装置。
  2. 【請求項2】前記吸引ポンプは、前記空気タンクから吐
    出された加圧空気により駆動する空気圧モータによって
    駆動されることを特徴とする請求項1記載の付着物除去
    装置。
  3. 【請求項3】前記吸引ポンプは、加圧空気と共に前記作
    業部へ前記ビーズ玉を噴射する前記空気タンクとは別
    に、1または複数の空気タンクを設け、この空気タンク
    から吐出された加圧空気により駆動する空気圧モータ、
    または、交換可能な1または複数のバッテリによって駆
    動されることを特徴とする請求項1記載の付着物除去装
    置。
  4. 【請求項4】前記本体部を積載し、かつ前記本体部を移
    動可能に構成するフレームは、把持部と、前記本体部を
    載置する載置部と、前記フレームの側面後部下端または
    後側部下端に左右一対の脚車と、前記脚車の上部に位置
    し、前記フレームの前後方向に変位可能な前記脚車より
    大なる一対の車輪とを有することを特徴とする請求項1
    〜3記載の付着物除去装置。
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