JP2001046424A - 吸収性物品の製造方法 - Google Patents

吸収性物品の製造方法

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JP2001046424A
JP2001046424A JP11224556A JP22455699A JP2001046424A JP 2001046424 A JP2001046424 A JP 2001046424A JP 11224556 A JP11224556 A JP 11224556A JP 22455699 A JP22455699 A JP 22455699A JP 2001046424 A JP2001046424 A JP 2001046424A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸収性物品の複数の接合すべき部分を同時に
プレスすることを可能とし、吸収性物品の製造工程及び
製造装置を簡略なものとすることができる吸収性物品の
製造方法を提供すること。 【解決手段】 液透過性の表面シート、液不透過性の裏
面シート及び両シート間に介在された液保持性の吸収体
からなる、実質的に縦長の吸収性物品を製造する方法で
あって、吸収性物品の長手方向の両側部及び中央部に接
着剤を配し、これを、一方の押圧ロールが軸長方向に直
径又は材質が異なる複数の部分を有する一対の押圧ロー
ル間に挿通して該吸収性物品の長手方向の両側部と中央
部とを同時にプレスする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収性物品の製造
工程を簡略化でき、効率的に吸収性物品を連続製造する
ことのできる吸収性物品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
生理用ナプキンや使い捨ておむつ等の吸収性物品を連続
的に製造する方法においては、吸収性物品の連続体を形
成した後、該連続体を切断して個々の吸収性物品として
いる。通常、かかる連続体の形成工程においては、各部
における構成部材間に接着剤を配し、接着剤が配された
部分を各部分毎に異なる圧力にてプレスする必要があ
る。従来、このようなプレスは、各部分毎に異なるプレ
ス装置を用いて行っていた。しかし、複数のプレス装置
を用いる場合、それらの設置のために広いスペースが必
要であり、また、プレス位置を合わせるための装置や制
御が必要となる。特に、近年の吸収性物品は、構造が複
雑化しており、各部のプレスを効率的に行うことができ
ないため、その製造工程も複雑化している。
【0003】従って、本発明の目的は、吸収性物品の複
数の接合すべき部分を同時にプレスすることを可能と
し、吸収性物品の製造工程を簡略化を図ることのできる
吸収性物品の製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、液透過性の表
面シート、液不透過性の裏面シート及び両シート間に介
在された液保持性の吸収体からなる、実質的に縦長の吸
収性物品を製造する方法であって、前記表面シートと前
記裏面シートとの間に前記吸収体を介在させ、且つ吸収
性物品の長手方向の両側部における前記両シートを接着
剤を介在させて積層させる積層工程、前記積層工程を経
た吸収性物品を、少なくとも一方の押圧ロールが軸長方
向に直径又は材質が異なる複数の部分を有する一対の押
圧ロール間に挿通して、該吸収性物品の長手方向の両側
部と中央部とを同時にプレスするプレス工程を具備する
吸収性物品の製造方法を提供することにより上記目的を
達成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明をその好ましい実施形
態に基づいて説明する。先ず、本実施形態の吸収性物品
の製造方法の実施に好ましく用いられるプレス装置につ
いて説明する。
【0006】図1に示すプレス装置1は、上ロールユニ
ット及び下ロールユニットを備えている。上ロールユニ
ットは、上ロール2、該上ロール2の回転軸(図示せ
ず)、該回転軸に接続されている駆動モータ(図示せ
ず)及び上ロール2の内部を負圧に維持する吸引手段
(図示せず)を備えており、該駆動モータの駆動によ
り、上ロール2が、図1中矢印Aの方向に回転する。ま
た、下ロールユニットは、上ロール2と相対向させて配
置された下ロール3、該下ロール3の回転軸(図示せ
ず)及び該回転軸に接続している駆動モータ(図示せ
ず)を備えており、該駆動モータの駆動により、下ロー
ル3が上ロール2と同じ周速度で、図1中矢印Bで示す
方向に回転する。
【0007】上ロール2は、硬質材からなる表面平滑な
ロールであり、その外周面に複数の吸着孔21を有し、
前記吸引手段による負圧の作用によって、その外周面に
剥離紙を吸着して搬送し得るようになされている。一
方、下ロール3は、軟質材からなる表面平滑なロールで
あり、図2に示すように、その軸長方向に直径の異なる
複数の部分、即ち、軸長方向の左右両端部に大径部3
1,31及び両大径部間に小径部32を有している。そ
して、下ロール3の周面には、例えば1〜10mm程度
の段差dが形成されている。尚、図1中11は、剥離紙
47を、製品一枚分の寸法に切断するカッターである。
【0008】そして、上ロール2及び下ロール3は、両
ロール2,3間に挿通された吸収性物品の連続体を上下
から加圧するようになされている。
【0009】次に、本プレス装置1を用いた吸収性物品
の製造方法について説明する。先ず、本実施形態におい
て得られる吸収性物品としての生理用ナプキン4につい
て説明する。生理用ナプキン4は、実質的に縦長の形状
をしており、液透過性の表面シート42、液不透過性の
裏面シート43、及び両シート42,43間に介在され
た液保持性の吸収体44からなり、図2(a)に示すよ
うに、長手方向の両側部に、前記両シート42,43が
接着剤としてのホットメルト粘着剤45を介して接着さ
れた接合部C1,C1を有している。また、裏面シート
43の非肌当接面側には、ナプキン1を着用者の着衣に
固定するための粘着剤46が塗布されており、該粘着材
46を介して剥離紙47が貼着されている。
【0010】より詳細には、吸収体44は、長手方向の
両端が円弧状に形成された略矩形状の形態を有し、その
非肌当接面側が裏面シート43に当接されて裏面シート
43上に載置されている。表面シート42の長手方向の
左右両側縁は、吸収体44の左右の両側部を覆って吸収
体44の非肌当接面側に位置している。
【0011】また、表面シート42における吸収体44
の非肌当接面Q側に位置する部分と該吸収体44の長手
方向の両側部との間には、防漏シート48が配されてい
る。より具体的には、該吸収体44の長手方向の両側部
には、該両側部それぞれを覆うように左右一対の防漏シ
ート48,48が配されている。防漏シート48,48
は、帯状であり、その長手方向に沿う一方の縁部48a
が、吸収体44の肌当接面側に位置し、他方の縁部48
bが、吸収体44の非肌当接面側に位置するように配さ
れている。表面シート42及び裏面シート43は、吸収
体44の前後端よりも外方に延出し、その延出部がヒー
トシールされている。尚、肌当接面とは、装着時に着用
者の肌に当接される面Pを意味し、非肌当接面とは、肌
当接面とは反対側の面であり剥離紙47の外面Qを意味
する。また、各部材における肌当接面及び非肌当接面と
は、それぞれ吸収性物品にされた際に、肌当接面側及び
非肌当接面側に向けて配される面を意味する。
【0012】生理用ナプキン4は、積層工程、プレス工
程及び切断工程を経て製造される。 <積層工程>先ず、図1に示すように、縦方向に一列に
並べた複数個の吸収体44,44を、表面シート42及
び一対の防漏シート48,48により包んでなり、一方
から他方に、図示しない搬送手段により連続的に搬送さ
れる吸収体連続体51に、原反から繰り出され、搬送さ
れてきた裏面シート43を合流させて積層する。
【0013】このとき、吸収体連続体51を構成する表
面シート42における、吸収体44の非肌当接面Q側に
位置する部分42a,42aに、塗布装置61,61に
より、ホットメルト粘着材45,45を塗布しておき、
表面シート42における吸収体44の非肌当接面側に位
置する部分42a,42aと裏面シート43の長手方向
の両側部との間に接着剤(ホットメルト粘着剤)45,
45を介在させる。積層工程においては、このようにし
て、表面シート42と裏面シート43との間に前記吸収
体44を介在させ、且つ吸収性物品の長手方向の両側部
における前記両シート42,43を接着剤を介在させて
積層させる。
【0014】本実施形態における積層工程は、裏面シー
ト43の非肌当接面側に、粘着剤46を介在させて剥離
紙47を積層する工程を具備する。具体的には、図1に
示す如く、積層する前の剥離紙47に一対の吐出口を有
する塗布装置62により粘着剤46,46を塗布し、次
いでカッター11により該剥離紙47を所定寸法に切断
した後、粘着材46,46の塗布面を、裏面シート側4
3にして積層させる。斯かる積層工程を経て、吸収体連
続体51、裏面シート43及び剥離紙47からなる吸収
性物品連続体41が得られる。尚、吸収性物品連続体4
1は、「積層工程を経た吸収性物品」である。
【0015】<プレス工程>吸収性物品連続体41は、
完成と同時に、一対の前記押圧ロール2,3間に挿通さ
れる。これにより、吸収性物品連続体41の長手方向の
両側部及び中央部が同時に、一対の押圧ロールによりプ
レスされる。即ち、ホットメルト粘着剤45が介在する
表面シート42と裏面シート43との間及び粘着剤46
が介在する剥離紙47と裏面シート43との間が同時に
プレスされる。
【0016】このプレス工程に用いられるプレス装置1
は、上述のように、幅方向に直径の異なる部分、即ち軸
長方向の左右両端部に大径部31,31及び両大径部間
に小径部32を有しているため、挿通された吸収性物品
連続体41は、長手方向の両側部、即ちホットメルト粘
着剤45,45が存在する部分を、上ロール2と下ロー
ル3の大径部31,31との間において強く圧縮される
一方、長手方向の中央部、即ち粘着材46や剥離紙47
が存在する部分を、上ロール2と下ロール3の小径部3
2とに間において弱く圧縮される。このようにして、本
実施形態においては、一対の押圧ロール2,3を用い
て、ホットメルト粘着剤45が介在する表面シート42
と裏面シート43との間及び粘着剤46が介在する剥離
紙47と裏面シート43との間の接着を行うことができ
るので、製造工程の簡易化を図ることができる。また、
長手方向の中央部に過度の圧力が加わらないので、吸収
体部分が過度に圧縮されて、ソフトな装着感が損なわれ
ることもない。
【0017】また、本実施形態においては、上ロール2
と下ロール3の大径部31,31とによる強圧縮によ
り、ホットメルト粘着剤45,45が、表面シート42
における吸収体44,44・・の非肌当接面側に位置す
る部分42a,42aを透過し、透過させたホットメル
ト粘着剤45a,45aにより、表面シート42の該部
分42a,42aと防漏シート48,48とを接合させ
る。これにより、表面シート42と防漏シート48との
間に別に接着剤を塗布等しなくても良くなる。
【0018】<切断工程>前記プレス工程後の吸収性物
品連続体41を、各吸収体44,44・・間において切
断して個々の生理用ナプキン4を得る。切断は、切断と
同時又はその前に、吸収性物品連続体41における表面
シート42と裏面シート43との間を各吸収体44,4
4・が有しない部分においてシールしておき、そのシー
ル部において行う。尚、切断工程を得て得られる生理用
ナプキン1の断面構造は、吸収性物品連続体41におけ
る吸収体44が存する部分の断面構造と同じである。
【0019】尚、本発明の方法は、上記のプレス装置1
に代えて、次のプレス装置を用いても実施可能である。
即ち、図2(b)に示すように、軸長方向に材質が異な
る複数の部分B1,B2を有するロール3’を、上ロー
ル2及び/又は下ロール3として有するプレス装置であ
っても良い。
【0020】このプレス装置における下ロール3は、該
ロール3の軸長方向に、材質が異なる複数の部分B1,
B2を有しており、部分B2の表面が部分B1の表面よ
り柔軟になされている。即ち、前記のプレス工程におい
て、吸収性物品連続体41におけるホットメルト粘着剤
45,45が存在する部分を硬い部分B1で加圧し、粘
着剤46や剥離紙47が存在する部分を柔軟な部分B2
で加圧しても良い。
【0021】前記部分B1の材質としては、スチール、
アルミニウム等を挙げることができ、部分B2の材質と
しては、部分B1の材質より軟質のウレタンゴム、シリ
コンゴム、スポンジ等を挙げることができる。特に好ま
しい組合せは、B1がスチールで、B2がウレタンゴム
である。かかるプレス装置を用いても、吸収性物品連続
体41の両側部と中央部とを、それぞれ最適な加圧力に
より加圧することができる。
【0021−2】また、積層工程は、上述のように、吸
収性物品の長手方向中央部における裏面シート43の非
肌当接面側に粘着剤46を介在させて剥離紙47を積層
する工程に代えて、吸収性物品の長手方向中央部におけ
る前記裏面シート43の肌当接面側と前記吸収体44と
の間に接着剤(図示せず)を介在させる工程を具備して
いても良い。この場合にも同様に、一対のロール2,3
間に挿通された吸収性物品連続体41は、長手方向の両
側部を強く圧縮される一方、長手方向の中央部を弱く圧
縮される。従って、表面シート42と裏面シート43と
の間の接着と、吸収体44と裏面シート43との間の接
着とを、それぞれ最適な加圧力により同時に行うことが
でき、製造工程の簡易化を図ることができる。尚、吸収
体44と裏面シート43との間を接着すると、両者間の
ズレが防止され、吸収性物品にヨレ等が生じるのを防止
することができるので好ましい。また、吸収体44と裏
面シート43との間に接着剤を介在させる方法として
は、例えば裏面シート43を積層する前の吸収体連続体
45の非肌当接面側の中央部に、ホットメルト型粘着剤
をスパイラル状に塗布すれば良い。
【0021−3】更に、積層工程は、吸収性物品の長手
方向中央部における裏面シート43の非肌当接面側に粘
着剤46を介在させて剥離紙47を積層する工程と、吸
収性物品の長手方向中央部における前記裏面シート43
の肌当接面側と前記吸収体44との間に接着剤を介在さ
せる工程との両工程を含むものであっても良い。
【0022】表面シート42、裏面シート43、吸収体
44、ホットメルト粘着材45、粘着剤46、剥離紙4
7の形成材料としては、従来の吸収性物品に通常用いら
れているものを特に制限なく使用できる。また、防漏シ
ート48,48の形成材料は、ポリエチレンフィルム、
ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンラミネート紙が
好ましく、特にポリエチレンフィルムが好ましい。
【0023】尚、下ロール3は、直径や材質が異なる部
分三以上あっても良い。上ロール2が、直径や材質が異
なる複数の部分を有していても良く、両ロール2,3
が、直径や材質が異なる複数の部分を有していても良
い。また、防漏シート48は、吸収体44の左右両側部
に分割されていなくても良い。
【0024】
【発明の効果】本発明に吸収性物品の製造方法は、吸収
性物品の複数の接合すべき部分を同時にプレスすること
を可能とし、吸収性物品の製造工程及び製造装置を簡略
なものとすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る装置の一部を模式的
に示す斜視図である。
【図2】図1の要部拡大図であり、上下ロールの接点に
おける断面を示す図である。尚、図2(a)は、上下ロ
ール間の隙間を拡げて示し、且つ被プレス物の厚みを誇
張して示してある。
【図3】本発明の方法により得られる吸収性物品の例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 プレス装置 2 上ロール 3 下ロール 4 吸収性物品(生理用ナプキン)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液透過性の表面シート、液不透過性の裏
    面シート及び両シート間に介在された液保持性の吸収体
    からなる、実質的に縦長の吸収性物品を製造する方法で
    あって、 前記表面シートと前記裏面シートとの間に前記吸収体を
    介在させ、且つ吸収性物品の長手方向の両側部における
    前記両シートを接着剤を介在させて積層させる積層工
    程、 前記積層工程を経た吸収性物品を、少なくとも一方の押
    圧ロールが軸長方向に直径又は材質が異なる複数の部分
    を有する一対の押圧ロール間に挿通して、該吸収性物品
    の長手方向の両側部と中央部とを同時にプレスするプレ
    ス工程を具備する吸収性物品の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記積層工程は、吸収性物品の長手方向
    中央部における前記裏面シートの肌当接面側と前記吸収
    体との間に接着剤を介在させる工程、及び/又は、吸収
    性物品の長手方向中央部における該裏面シートの非肌当
    接面側に粘着剤を介在させて剥離紙を積層する工程を具
    備する請求項1記載の吸収性物品の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記吸収性物品は、前記表面シートの両
    側縁が前記吸収体の両側部における非肌当接面側に位置
    しており、前記積層工程において、該表面シートにおけ
    る該吸収体の非肌当接面側に位置する部分と前記裏面シ
    ートの長手方向の両側部との間に前記接着剤を介在させ
    る請求項1又は2記載の吸収性物品の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記吸収性物品は、前記表面シートにお
    ける前記吸収体の非肌当接面側に位置する部分と前記吸
    収体の長手方向の両側部との間に、防漏シートが配され
    ており、 前記プレス工程において、前記表面シートと前記裏面シ
    ートとの間に介在させる前記接着剤が該表面シートを透
    過するようにプレスして、透過させた該接着剤により該
    表面シートと該防漏シートとを接合させる請求項3記載
    の吸収性物品の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記表面シートと前記裏面シートとの間
    に介在させる前記接着剤が、ホットメルト粘着剤である
    請求項1〜4の何れかに記載の吸収性物品の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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