JP2001046181A - 流体圧利用マット - Google Patents

流体圧利用マット

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JP2001046181A
JP2001046181A JP11222275A JP22227599A JP2001046181A JP 2001046181 A JP2001046181 A JP 2001046181A JP 11222275 A JP11222275 A JP 11222275A JP 22227599 A JP22227599 A JP 22227599A JP 2001046181 A JP2001046181 A JP 2001046181A
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mat
liquid bag
fluid pressure
liquid
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JP11222275A
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Takeshi Kamijo
健 上條
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Marelli Corp
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Calsonic Kansei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 快適な寝心地を実現できる「流体圧利用マッ
ト」を提供する。 【解決手段】 液体(水)が封入された液体袋124の
表面に柔軟性を有するウレタンフォーム125を重ね合
わせた積層部がマット1の一部に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば寝たきり
患者などの褥瘡(圧迫性壊疽(えそ)の一種であり、重
症患者が長期間臥床している時、皮下脂肪の減少、皮膚
循環の障害により、体重がかかる部分にできる潰瘍や床
ずれのこと)を予防するためなどとして好適に用いられ
るウォータマットなどの流体圧利用マットに関する。
【0002】
【従来の技術】褥瘡予防用ウォータマットとしては、た
とえば実公昭59−5409号公報、実開平4−321
42号公報に開示されているように、寝具全体に液体袋
が配置されているものが知られている。
【0003】褥瘡は、多くの原因により発生すると考え
られているが、主要な要因と考えられているのが、患者
の身体にかかる持続的な長時間の圧迫である。したがっ
て、上記従来のウォータマットは、患者の身体をより広
い面で支えることによって、身体にかかる圧力を均一に
し圧力集中を少なくするように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ウォータマットは、寝具全体に液体袋が配置されている
ので100kg前後の重量があり、持ち運びに不便であ
る。また、重量物なのでベッド側の支持構造を強固なも
のにする必要もある。
【0005】一方、100kg前後の液体が封入されて
いるので、漏洩したときの処理も著しく困難である。ま
た、体温が多量の液体に奪われるのでそのままでは使用
できず、液体の保温機器が必要となる。仮に液体の保温
機器を設けたとしても昇温に時間がかかるといった問題
があった。
【0006】本発明は、このような実状に鑑みてなさ
れ、褥瘡などの予防効果および寝心地を維持しつつ、き
わめて軽量な流体圧利用マットを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の流体圧利用マットは、液体が封入された液
体袋の表面に柔軟性を有する樹脂フォームを重ね合わせ
た積層部がマットの一部に設けられていることを特徴と
する。
【0008】すなわち、液体袋の表面には柔軟性を有す
る樹脂フォーム(樹脂発砲体)が重ね合わされているの
で、樹脂フォーム上に臥床したときに、この樹脂フォー
ムが断熱材として機能し、体温の吸熱量を極めて低くす
ることができる。これにより、保温機器などが不要とな
る。
【0009】また、かかる樹脂フォームを設けたので、
液体袋を薄くしても底着きすることなく体重を支えるこ
とができ、褥瘡などの予防効果および寝心地を維持しつ
つ、軽量化が達成でき運搬に利便となる。さらに、液体
量が少ないので、たとえ漏洩したとしても後処理の煩雑
さが軽減される。加えて、流体の量を少なくできるの
で、熱容量が小さく、寝ている間に流体が比較的に早く
暖まり、室内の温度が低下する夜中においても温かいマ
ットを実現することができる。
【0010】上記において、特に限定されないが、以下
のような形態を採用することができる。
【0011】請求項2記載の流体圧利用マットは、前記
積層部が、少なくとも臥床状態における肩胛骨から臀部
に至る範囲に設けられていることを特徴とする。直立姿
勢を維持したまま臥床するために最も必要とされる領域
に積層部を設けることで、マットの軽量化を効率的に図
ることができる。
【0012】請求項3記載の流体圧利用マットは、前記
樹脂フォームにスリットを設けたことを特徴とする。こ
の場合において、請求項4記載のように、このスリット
をマットの体幹方向に延在するように、マットの体幅方
向に複数配設することができる。液体袋上には樹脂フォ
ームが存在するので、液体袋が身体に沿うことによる圧
力分散効果が若干低下することは否めないが、かかるス
リットを設けることにより、樹脂フォームがより身体に
沿うようになり、該圧力分散効果の低下を抑制すること
ができる。
【0013】請求項5記載の流体圧利用マットは、前記
樹脂フォームの臥床状態における少なくとも臀部に対応
する部分の柔軟性をその余の部分よりも低くしたことを
特徴とする。このようなマットは、ギャッジアップ(上
半身部分のみを斜めに起きあがらせた状態とする)可能
なベッド上に敷かれて使用される場合があり、ギャッジ
アップ時には、臀部(座骨)に対応する部分に体重がよ
り集中するため、液体袋が薄い場合、かかる部分で底着
きする恐れがあるが、この請求項5記載のものによれ
ば、その部分の柔軟性はより低いので、体重の集中がよ
り分散されるため、かかる底着きを少なくすることがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。第1実施形態 図1は本発明の第1実施形態の流体圧利用マットの平面
図、図2は該マットを体幹方向に沿って切断した断面
図、図3は該マットを体幅方向に沿って切断した断面
図、図4は人間が臥床した状態で該マットを体幹方向に
沿って切断した断面図、図5は人間が臥床した状態で該
マットを体幅方向に沿って切断した断面図である。図6
(A)は該マットの外観を示す斜視図、図6(B)は該
マットを折り畳んだ状態の斜視図である。
【0015】図1および図2に示すように、本実施形態
の流体圧利用マット1は、体幹方向Yに三分割されて、
第1マット部11、第2マット部12および第3マット
部13から構成されている。臥床状態で人間の頭部が位
置する第1マット部11は、背中から臀部が位置する第
2マット部12および脚部が位置する第3マット部13
よりも、その体幹方向Yの寸法が小さく設定されてい
る。第2マット部12と第3マット部13の体幹方向Y
の寸法はほぼ同一に設定されている。
【0016】第1マット部11と第2マット部12とは
互いの隣接部分の上側で連結されており、一方、第2マ
ット部12と第3マット部13とは互いの隣接部分の下
側で連結されており、臥床するために敷いた状態(図6
(A)参照)と、折り畳んだ状態(図6(B)参照)の
二つの状態をとることができるようになっている。
【0017】第1マット部11および第3マット部13
は、それぞれプラスチックダンボール111,131上
にウレタン(ポリウレタン)フォーム112,132を
設けて構成されている。プラスチックダンボール11
1,131は通常の紙製のダンボール(波状に成形した
紙の片面または両面に厚紙を貼り合せた包装用板紙)等
と同様の構成で、その材質を樹脂としたものである。
【0018】第2マット部12は、同様のプラスチック
ダンボール121上にその中央に略矩形状の凹部123
を有するウレタンフォーム122を設け、ウレタンフォ
ーム122の該凹部123内に液体袋124を載置し、
さらに液体袋124上にウレタンフォーム(ポリウレタ
ン)125を積層載置して構成されている。なお、プラ
スチックダンボール111,121,131に代えて、
ポリエチレンフォームなどを採用することができる。
【0019】液体袋124には、予め防腐剤が添加され
た水が注入されている。なお、図示は省略しているが、
液体袋124には水を注入するための注入口が形成され
ている。
【0020】液体袋124は、内部に液体が注入された
うえ体圧が加わるので、これに対処できる厚さおよび強
度を有する防水シートで形成されており、特に限定され
ないがビニールシートなどを溶着することにより製造す
ることができる。
【0021】液体袋124の厚さは、図4に示すように
人間Mが自然に臥床した状態で最も落ち込む位置(通常
は同図に示す臀部M2である。)においても、底付きし
ない程度の厚さとすることが望ましい。
【0022】ウレタンフォーム112,122,132
は、硬質ウレタン〜軟質ウレタンが採用される。ウレタ
ンパッド125は、この実施形態では、人間Mが臥床し
た状態で液体袋124が人間Mの体型になるべく沿った
形状となるように、軟質ウレタンを採用している。
【0023】また、ウレタンフォーム125には、略コ
の字状の第1スリット(切れ込み)125aが形成され
ている。この第1スリット125aはウレタンフォーム
125の表面(臥床面)から裏面(液体袋124側の
面)に至るように形成されている。さらに、ウレタンパ
ッド125には、配列的に配置された複数の第2スリッ
ト(切れ込み)が形成されている。この第2スリット1
25bは、体幹方向に沿うように形成されるとともに、
ウレタンフォーム125の裏面側から形成されており、
表面側には至っていない。
【0024】この第1実施形態では、液体袋124およ
びウレタンフォーム125により構成される部分(積層
部)は、図4に示すように、マット1上に平均的な日本
人が臥床した場合に、その身体の少なくとも肩胛骨M1
から臀部M2に至るようになっている。
【0025】ちなみに、使用に際しては全体を包み込む
カバーを設けることが望ましい。また、ウレタンフォー
ム112,122,132,125は複数のフォームを
積層して構成しても良く、この場合、必要に応じて各フ
ォームの硬度を相違させても良い。
【0026】上述した第1実施形態の流体圧利用マット
1に人間Mが臥床すると、最も背面側に突出した臀部
(仙骨が略中心となる。)M2が最も落ち込み、その部
分の流体(水)が腰椎部M3などへ移動して、人間Mの
身体に沿うように分布する。これにより、身体の肩胛骨
M1から臀部M2に至る部分が分散的に圧力を受けるこ
とにより支えられるので、直立姿勢とほぼ同じ姿勢を維
持することができ、床ずれの発生が防止され、寝心地が
良好となる。
【0027】また、この第1実施形態では、液体袋12
4の上に断熱性が良好なウレタンフォーム125を積層
しているので、人間Mの身体が直接液体袋124に接触
することがなく、液体袋124による体温の吸熱量を低
くすることができるから、ヒータなどの保温機器を設け
ることなく、温かいマットを提供することができる。
【0028】さらに、ウレタンフォーム125の存在に
より、局所的な力が作用してもこれが分散されて液体袋
124に伝達されるので、液体袋124を薄くしても底
着きすることなく体重を支えることができ、褥瘡などの
予防効果および寝心地を維持しつつ、軽量化が達成でき
運搬に利便となる。
【0029】また、ウレタンフォーム125の存在によ
り、腰の落ち込みを防止することができ、仙骨付近の骨
の出っ張りにも対応して均一に体重を支えることができ
るので、体圧の最大値を通常褥瘡ができやすいといわれ
る32mmHgよりもはるかに低い値とすることができ
る。
【0030】加えて、身体が受ける圧力が均等になる領
域を必要な位置(第2マット部12)に限定するととも
に、ウレタンフォーム125を積層した結果、液体
(水)の量が少ないので、たとえ漏洩したとしても後処
理の煩雑さが軽減されるとともに、熱容量が小さく、寝
ている間に流体が比較的に早く暖まり、室内の温度が低
下する夜中においても温かいマットを実現することがで
きる。
【0031】また、上述した第1実施形態においては、
ウレタンフォーム125に略コの字状のスリット125
aおよび配列的に複数のスリット125bを形成したの
で、ウレタンフォーム125の変形が容易であり、図4
および図5にも示されているように、人間Mの身体に沿
って容易に変形できるので、ウレタンフォーム125の
存在により液体袋124の本来の機能が低下することが
少ない。
【0032】第2実施形態 図7は本発明の第2実施形態の流体圧利用マットを体幹
方向に沿って切断した断面図、図8は人間が臥床した状
態で該マットを体幹方向に沿って切断した断面図、図9
はギャッジアップ時における該マットを体幹方向に沿っ
て切断した断面図である。上述した第1実施形態と実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して、そ
の説明は省略することにする。
【0033】上述した第1実施形態においては、液体袋
124上に積層されたウレタンフォーム125として全
体的に一様な柔軟性を有する軟質ウレタンを採用してい
るが、この第2実施形態の流体圧利用マット1では、液
体袋124上に積層されるウレタンフォームとして軟質
ウレタンを採用した軟質部126aおよび硬質ウレタン
(低反発ウレタン)を採用した硬質部126bを有する
もの126を採用した点が相違する。
【0034】軟質部126aと硬質部126bとの位置
関係としては、この実施形態では、下側(第3マット部
13側)半分を硬質部として、上側(第1マット部11
側)半分を軟質部としている。ただし、臥床状態で人間
Mの臀部M2が位置する部分およびその近傍部分を硬質
部として、その余の部分を軟質部とすることができる。
【0035】流体圧利用マットは、ギャッジアップ機能
を有するベッドで用いられる場合がある。ここで、ギャ
ッジアップ機能とは、全体的にフラットな状態から、ベ
ッドの上側(上半身が位置する側)を下側(下半身が位
置する側)に対して傾斜させて、患者などがベッド上で
上半身を斜めに起きあがらせた状態とする機能である。
【0036】マット1がフラットに敷かれた状態におい
ては(図8参照)、人間Mの体重はマットに分散的に作
用するが、ギャッジアップ状態においては(図9参
照)、人間Mの特に臀部M2およびその近傍部分に荷重
が集中するため、液体袋124が薄い場合には、底着き
を生じて床ずれなどを引き起こすことがある。
【0037】しかし、この第2実施形態では、液体袋1
24上に積層するウレタンフォーム126の下半分を硬
質部126bとしたので、かかるギャッジアップ時にお
いても人間Mの臀部M2に集中する荷重を該硬質部12
6bが分散させて液体袋124に作用させるので、底着
きを抑制することができる。
【0038】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【0039】たとえば、上述した実施形態では、二箇所
で折り曲げることができる三つ折りタイプのマットにつ
いて説明しているが、介護ベッド用のマットなどは必ず
しも三つ折りとする必要はない。
【0040】また、液体袋124としては、例えば、図
10に示すように、平面的に複数に分割(例えば、三分
割)したものを用いることができ、あるいは、図11
(A)および(B)に示すように、複数に分割して一部
を立体的に重ねたものを用いてもよい。ここで、これら
の図において、127は液体を注入するための注入口で
あり、分割された各部のそれぞれについて設けられてい
る。
【0041】さらに、積層部を構成する液体袋上に積層
される樹脂フォームとしては、ウレタンフォーム以外の
ポリエチレンなどの他の樹脂材料からなる発砲体を用い
てもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、直立姿勢にきわめて近い姿勢で臥床することがで
き、寝心地が良好になるとともに床ずれ防止や姿勢の矯
正に寄与することができる。また、従来のウォータマッ
トに比べて、液体の重量が著しく減少するので軽量化が
達成でき、運搬に利便であり、液体量が少ないので、た
とえ漏洩したとしても後処理の煩雑さが軽減される。
【0043】さらに、液体袋上には樹脂フォームが設け
られているので、体温の吸熱量が極めて少なく、保温機
器を設ける必要がなくなる。また、ギャッジアップ時に
おいても底着きを起こすことがなく、快適な寝心地を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の流体圧利用マットの
平面図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の流体圧利用マットを
体幹方向に沿って切断した断面図である。
【図3】 本発明の第1実施形態の流体圧利用マットを
体幅方向に沿って切断した断面図である。
【図4】 本発明の第1実施形態の人間が臥床した状態
でマットを体幹方向に沿って切断した断面図である。
【図5】 本発明の第1実施形態の人間が臥床した状態
でマットを体幅方向に沿って切断した断面図である。
【図6】 本発明の第1実施形態の流体圧利用マットの
外観を示す斜視図(A)および該マットを折り畳んだ状
態の斜視図(B)である。
【図7】 本発明の第2実施形態の流体圧利用マットを
体幹方向に沿って切断した断面図である。
【図8】 本発明の第2実施形態の人間が臥床した状態
でマットを体幹方向に沿って切断した断面図である。
【図9】 本発明の第2実施形態のギャッジアップ時に
おけるマットを体幹方向に沿って切断した断面図であ
る。
【図10】 本発明の実施形態の液体袋の一例を示す平
面図である。
【図11】 本発明の実施形態の液体袋の他の例を示す
平面図(A)および側面図(B)である。
【符号の説明】
1…流体圧利用マット 11…第1マット部 12…第2マット部 121…プラスチックダンボール 122…ウレタンフォーム 123…凹部 124…液体袋 125,126…ウレタンフォーム 125a,125b…スリット 126a…軟質部 126b…硬質部 13…第3マット部 X…体幅方向 Y…体幹方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体が封入された液体袋(124)の表
    面に柔軟性を有する樹脂フォーム(125)を重ね合わ
    せた積層部がマット(1)の一部に設けられていること
    を特徴とする流体圧利用マット。
  2. 【請求項2】 前記積層部が、少なくとも臥床状態にお
    ける肩胛骨(M1)から臀部(M2)に至る範囲に設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の流体圧利用
    マット。
  3. 【請求項3】 前記樹脂フォーム(125)にスリット
    (125a,125b)を設けたことを特徴とする請求
    項1または2記載の流体圧利用マット。
  4. 【請求項4】 前記スリット(125b)をマットの体
    幹方向(Y)に延在するように、マットの体幅方向
    (X)に複数配設したことを特徴とする請求項3記載の
    流体圧利用マット。
  5. 【請求項5】 前記樹脂フォームの臥床状態における少
    なくとも臀部(M2)に対応する部分(126b)の柔
    軟性をその余の部分(126a)よりも低くしたことを
    特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の流体圧利用マ
    ット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006034472A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Achilles Corp マットレス
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