JP2001045833A - 刈払機用回転刃 - Google Patents
刈払機用回転刃Info
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- JP2001045833A JP2001045833A JP11224762A JP22476299A JP2001045833A JP 2001045833 A JP2001045833 A JP 2001045833A JP 11224762 A JP11224762 A JP 11224762A JP 22476299 A JP22476299 A JP 22476299A JP 2001045833 A JP2001045833 A JP 2001045833A
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- JP
- Japan
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- blade
- rotary
- rotary blade
- blade portion
- brush cutter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 刃部の欠けや摩耗を抑制して、耐久性を向上
させることができる刈払機用回転刃を提供すること。 【解決手段】 円盤状刃板１の外周縁部２に複数の刃部
３を形成した刈払機用回転刃であって、刃部３の先端部
に、切刃４のない所定厚みの非刃部５を形成する。
させることができる刈払機用回転刃を提供すること。 【解決手段】 円盤状刃板１の外周縁部２に複数の刃部
３を形成した刈払機用回転刃であって、刃部３の先端部
に、切刃４のない所定厚みの非刃部５を形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、刈払機に装着され
る回転刃に関し、特に、刃部を保護し、その耐久性を向
上させることができるようにした刈払機用回転刃に関す
るものである。
る回転刃に関し、特に、刃部を保護し、その耐久性を向
上させることができるようにした刈払機用回転刃に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】刈払機は、例えば、田畑の周囲や空き地
の雑草を刈り払うために使用されるものであり、通常、
肩掛け式のエンジンやモータに軸棒を取り付けるととも
に、この軸棒の先端に回転刃を取り付けた構造を有して
いる。この刈払機の回転刃としては、円盤状刃板の外周
縁部に複数の刃部を形成したものが一般的であるが、従
来の回転刃は全体が鋼で構成されることから、刈払機の
軸棒先端部が重くなり、刈払機の操作性を悪くしたり、
作業者を疲れやすくする等の問題に加えて、石等との接
触することにより回転刃が欠け、破断片が飛散する危険
性があった。
の雑草を刈り払うために使用されるものであり、通常、
肩掛け式のエンジンやモータに軸棒を取り付けるととも
に、この軸棒の先端に回転刃を取り付けた構造を有して
いる。この刈払機の回転刃としては、円盤状刃板の外周
縁部に複数の刃部を形成したものが一般的であるが、従
来の回転刃は全体が鋼で構成されることから、刈払機の
軸棒先端部が重くなり、刈払機の操作性を悪くしたり、
作業者を疲れやすくする等の問題に加えて、石等との接
触することにより回転刃が欠け、破断片が飛散する危険
性があった。
【０００３】そこで、この刈払機用回転刃を、鋼以外の
軽量の金属で形成することが考えられるが、従来の回転
刃では、刃部の先端から切刃が形成されていることか
ら、刃部の先端部が摩耗しやすく、耐久性の点で実用化
できるレベルに達するものはなかった。
軽量の金属で形成することが考えられるが、従来の回転
刃では、刃部の先端から切刃が形成されていることか
ら、刃部の先端部が摩耗しやすく、耐久性の点で実用化
できるレベルに達するものはなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
刈払機用回転刃が有する問題点に鑑み、回転刃の刃部に
新規な構成を見出すことにより、刃部の欠けや摩耗を抑
制して、耐久性を向上させることができる刈払機用回転
刃を提供することを目的とするものである。
刈払機用回転刃が有する問題点に鑑み、回転刃の刃部に
新規な構成を見出すことにより、刃部の欠けや摩耗を抑
制して、耐久性を向上させることができる刈払機用回転
刃を提供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の刈払機用回転刃は、円盤状刃板の外周縁部
に複数の刃部を形成した刈払機用回転刃において、刃部
の先端部に、切刃のない所定厚みの非刃部を形成したこ
とを特徴とする。
め、本発明の刈払機用回転刃は、円盤状刃板の外周縁部
に複数の刃部を形成した刈払機用回転刃において、刃部
の先端部に、切刃のない所定厚みの非刃部を形成したこ
とを特徴とする。
【０００６】この刈払機用回転刃は、刃部の先端に所定
厚みの非刃部を形成したことから、石等に接触しても刃
部の先端が欠けたり摩耗しにくく、また、長時間の使用
によっても刃部の先端から摩耗することがない。そし
て、刃部の先端の欠けや摩耗を防止できるため、回転刃
をアルミニウム合金で形成することが可能であり、これ
により刈払機の軸棒先端部を軽くして、刈払機の操作性
を向上させ、作業者の負担を軽減することができる。
厚みの非刃部を形成したことから、石等に接触しても刃
部の先端が欠けたり摩耗しにくく、また、長時間の使用
によっても刃部の先端から摩耗することがない。そし
て、刃部の先端の欠けや摩耗を防止できるため、回転刃
をアルミニウム合金で形成することが可能であり、これ
により刈払機の軸棒先端部を軽くして、刈払機の操作性
を向上させ、作業者の負担を軽減することができる。
【０００７】この場合において、非刃部を切刃の前方に
突出するように形成することが可能である。
突出するように形成することが可能である。
【０００８】これにより、非刃部が石等に接触した場合
でも切刃に直接接触することを防止して切刃の保護を図
るとともに、この非刃部により草を切刃に案内して効率
的に刈り取ることができる。
でも切刃に直接接触することを防止して切刃の保護を図
るとともに、この非刃部により草を切刃に案内して効率
的に刈り取ることができる。
【０００９】また、非刃部を回転刃の下面側に所要長さ
延出することが可能である。
延出することが可能である。
【００１０】これにより、刃部の剛性を向上させるとと
もに、地面近くを刈り取る場合でも、非刃部の延出部が
地面に接触することから、切刃を地面から遠ざけて石等
との接触を防止することができ、切刃の欠けや摩耗を防
止することができる。また、この非刃部の延出部を積極
的に地面に接するようにして刈り払いを行うことも可能
であり、これにより刃部の位置決めを容易にして作業性
を向上させるとともに、例えば、芝等の刈り残し部分の
高さを揃えることができる。
もに、地面近くを刈り取る場合でも、非刃部の延出部が
地面に接触することから、切刃を地面から遠ざけて石等
との接触を防止することができ、切刃の欠けや摩耗を防
止することができる。また、この非刃部の延出部を積極
的に地面に接するようにして刈り払いを行うことも可能
であり、これにより刃部の位置決めを容易にして作業性
を向上させるとともに、例えば、芝等の刈り残し部分の
高さを揃えることができる。
【００１１】さらに、回転刃をアルミニウム合金で形成
することも可能であり、これにより回転刃の軽量化を図
ることができるとともに、刃部が石等に接触しても欠け
ずに最悪の場合でも曲がることに止めることができるこ
とから、刃の飛散を防止して安全性を高めることができ
る。
することも可能であり、これにより回転刃の軽量化を図
ることができるとともに、刃部が石等に接触しても欠け
ずに最悪の場合でも曲がることに止めることができるこ
とから、刃の飛散を防止して安全性を高めることができ
る。
【００１２】また、回転刃を鋼で形成することも可能で
あり、この場合においても同様に刃部先端の欠けや摩耗
を防止することができる。
あり、この場合においても同様に刃部先端の欠けや摩耗
を防止することができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【００１４】図１に本発明の刈払機用回転刃の一実施例
を示す。この実施例の刈払機用回転刃は、円盤状刃板１
の外周縁部２に複数の刃部３を形成し、各刃部３の先端
部に、切刃４のない平板状の非刃部５を形成している。
を示す。この実施例の刈払機用回転刃は、円盤状刃板１
の外周縁部２に複数の刃部３を形成し、各刃部３の先端
部に、切刃４のない平板状の非刃部５を形成している。
【００１５】円盤状刃板１は、表面が硬質アルマイト処
理された厚さ０．５〜５ｍｍ程度のアルミニウム合金の
円盤からなり、中心に刈払機の駆動軸が係着される軸孔
６が形成されている。アルミニウム合金としては、好ま
しくは、ＪＩＳアルミニウム２０００系合金（Ａｌ−Ｃ
ｕ−Ｍｇ合金、例えば、２０１４Ｐ−Ｔ３）、６０００
系合金（Ａｌ−Ｍｇ−Ｓｉ合金、例えば、６０６１Ｐ−
Ｔ６）、７０００系合金（Ａｌ−Ｚｎ−Ｍｇ−Ｃｕ合
金、例えば、７０７５Ｐ−Ｔ６）等を使用することがで
きる。このように、回転刃をアルミニウム合金で形成す
ることにより、回転刃の軽量化を図ることができるとと
もに、刃部３が石等と接触しても欠けずに曲がることか
ら、破断片の飛散を防止して安全性を高めることができ
る。この場合、アルミニウム合金からなる円盤状刃板１
の表面に形成する硬質アルマイト層に導電性を持たせる
ことにより、静電気の発生を防止することができる。な
お、この円盤状刃板１は、鋼その他の金属でも形成する
ことが可能である。
理された厚さ０．５〜５ｍｍ程度のアルミニウム合金の
円盤からなり、中心に刈払機の駆動軸が係着される軸孔
６が形成されている。アルミニウム合金としては、好ま
しくは、ＪＩＳアルミニウム２０００系合金（Ａｌ−Ｃ
ｕ−Ｍｇ合金、例えば、２０１４Ｐ−Ｔ３）、６０００
系合金（Ａｌ−Ｍｇ−Ｓｉ合金、例えば、６０６１Ｐ−
Ｔ６）、７０００系合金（Ａｌ−Ｚｎ−Ｍｇ−Ｃｕ合
金、例えば、７０７５Ｐ−Ｔ６）等を使用することがで
きる。このように、回転刃をアルミニウム合金で形成す
ることにより、回転刃の軽量化を図ることができるとと
もに、刃部３が石等と接触しても欠けずに曲がることか
ら、破断片の飛散を防止して安全性を高めることができ
る。この場合、アルミニウム合金からなる円盤状刃板１
の表面に形成する硬質アルマイト層に導電性を持たせる
ことにより、静電気の発生を防止することができる。な
お、この円盤状刃板１は、鋼その他の金属でも形成する
ことが可能である。
【００１６】刃部３は、この実施例では、円盤状刃板１
の外周縁部２から半径外方向に突出するように形成され
た４枚の羽根からなり、円盤状刃板１の回転方向の前側
に切刃４が形成されている。また、刃部３は、円盤状刃
板１と同素材で、円盤状刃板１と一体に形成されてお
り、切刃４はこの刃部３を研削することにより形成され
ている。
の外周縁部２から半径外方向に突出するように形成され
た４枚の羽根からなり、円盤状刃板１の回転方向の前側
に切刃４が形成されている。また、刃部３は、円盤状刃
板１と同素材で、円盤状刃板１と一体に形成されてお
り、切刃４はこの刃部３を研削することにより形成され
ている。
【００１７】非刃部５は、この実施例では、各刃部３の
先端部で切刃４を削成し残すことによって刃部３と一体
に形成されており、円盤状刃板１と同じ一律の厚みを有
している。非刃部５は、この例では切刃４とほぼ面一に
なるように形成されている。
先端部で切刃４を削成し残すことによって刃部３と一体
に形成されており、円盤状刃板１と同じ一律の厚みを有
している。非刃部５は、この例では切刃４とほぼ面一に
なるように形成されている。
【００１８】この非刃部５は、図２（Ａ）〜（Ｄ）に示
すように、切刃４の前方に突出するように形成すること
も可能であり、これにより非刃部５が石等と接触した場
合でも切刃４に直接接触しにくくして切刃４の保護を図
るとともに、草を切刃４に案内して効率的に刈り取るこ
とができる。
すように、切刃４の前方に突出するように形成すること
も可能であり、これにより非刃部５が石等と接触した場
合でも切刃４に直接接触しにくくして切刃４の保護を図
るとともに、草を切刃４に案内して効率的に刈り取るこ
とができる。
【００１９】また、この非刃部５は、図３（Ａ）〜
（Ｃ）に示すように、Ｌ字状又はＵ字状、あるいは円弧
状等に折曲して、回転刃の下面側に所要長さ延出するこ
とが可能である。
（Ｃ）に示すように、Ｌ字状又はＵ字状、あるいは円弧
状等に折曲して、回転刃の下面側に所要長さ延出するこ
とが可能である。
【００２０】このように、上記各刈払機用回転刃は、刃
部３の先端に所定厚みの非刃部５を形成したことから、
石等に接触しても刃部３の先端が欠けたり摩耗しにく
く、また、長時間の使用によっても刃部３の先端から摩
耗することがなく、回転刃の耐久性を向上することがで
きる。そして、刃部３先端の欠けや摩耗を防止できるた
め、回転刃を軽いアルミニウム合金で形成することが可
能となり、これにより、刈払機の軸棒先端部を軽くし
て、刈払機の操作性を向上させ、作業者の負担を軽減す
ることができる。
部３の先端に所定厚みの非刃部５を形成したことから、
石等に接触しても刃部３の先端が欠けたり摩耗しにく
く、また、長時間の使用によっても刃部３の先端から摩
耗することがなく、回転刃の耐久性を向上することがで
きる。そして、刃部３先端の欠けや摩耗を防止できるた
め、回転刃を軽いアルミニウム合金で形成することが可
能となり、これにより、刈払機の軸棒先端部を軽くし
て、刈払機の操作性を向上させ、作業者の負担を軽減す
ることができる。
【００２１】また、非刃部５を切刃４の前方に突出する
ように形成することにより、非刃部５が石等に接触した
場合でも切刃４に直接接触しにくくして切刃４の保護を
図るとともに、この非刃部５により草を切刃４に案内し
て効率的に刈り取ることができる。
ように形成することにより、非刃部５が石等に接触した
場合でも切刃４に直接接触しにくくして切刃４の保護を
図るとともに、この非刃部５により草を切刃４に案内し
て効率的に刈り取ることができる。
【００２２】さらに、各非刃部５を回転刃の下面側に延
出することにより、刃部３の剛性を向上させるととも
に、地面近くを刈り取る場合でも、非刃部５の延出部が
地面に接触することから、切刃４を地面から遠ざけて石
等との接触を防止することができ、これにより切刃４の
欠けや摩耗を防止することができる。また、この非刃部
５の延出部を積極的に地面に接するようにして刈り払い
を行うことも可能であり、これにより刃部３の位置決め
を容易にして作業性を向上させるとともに、例えば、芝
等の刈り残し部分の高さを揃えることができる。
出することにより、刃部３の剛性を向上させるととも
に、地面近くを刈り取る場合でも、非刃部５の延出部が
地面に接触することから、切刃４を地面から遠ざけて石
等との接触を防止することができ、これにより切刃４の
欠けや摩耗を防止することができる。また、この非刃部
５の延出部を積極的に地面に接するようにして刈り払い
を行うことも可能であり、これにより刃部３の位置決め
を容易にして作業性を向上させるとともに、例えば、芝
等の刈り残し部分の高さを揃えることができる。
【００２３】以上、本発明の実施例を説明したが、刃部
３の構成としては、図４（Ａ）に示すような鋸刃状のも
の、図４（Ｂ）に示すような切刃に超硬合金製等のチッ
プ４０を用いたもの、図４（Ｃ）、（Ｄ）に示すような
直刃状のもの等を選択的に採用することができる。ま
た、非刃部５及びその延出部は、刃部３の数に応じて間
欠的に形成する、すなわち、非刃部５又はその延出部を
形成しない刃部３を設けることも可能である。
３の構成としては、図４（Ａ）に示すような鋸刃状のも
の、図４（Ｂ）に示すような切刃に超硬合金製等のチッ
プ４０を用いたもの、図４（Ｃ）、（Ｄ）に示すような
直刃状のもの等を選択的に採用することができる。ま
た、非刃部５及びその延出部は、刃部３の数に応じて間
欠的に形成する、すなわち、非刃部５又はその延出部を
形成しない刃部３を設けることも可能である。
【００２４】
【発明の効果】本発明の刈払機用回転刃によれば、刃部
の先端に所定厚みの非刃部を形成したことから、石等に
接触しても刃部の先端が欠けたり摩耗しにくく、また、
長時間の使用によっても刃部の先端から摩耗することが
なく、回転刃の耐久性を向上することができる。そし
て、刃部先端の欠けや摩耗を防止できるため、回転刃を
アルミニウム合金で形成することが可能であり、これに
より刈払機の軸棒先端部を軽くして、刈払機の操作性を
向上させ、作業者の負担を軽減することができる。
の先端に所定厚みの非刃部を形成したことから、石等に
接触しても刃部の先端が欠けたり摩耗しにくく、また、
長時間の使用によっても刃部の先端から摩耗することが
なく、回転刃の耐久性を向上することができる。そし
て、刃部先端の欠けや摩耗を防止できるため、回転刃を
アルミニウム合金で形成することが可能であり、これに
より刈払機の軸棒先端部を軽くして、刈払機の操作性を
向上させ、作業者の負担を軽減することができる。
【００２５】また、非刃部を切刃の前方に突出するよう
に形成することにより、非刃部が石等に接触した場合で
も切刃に直接接触しにくくして切刃の保護を図るととも
に、この非刃部により草を切刃に案内して効率的に刈り
取ることができる。
に形成することにより、非刃部が石等に接触した場合で
も切刃に直接接触しにくくして切刃の保護を図るととも
に、この非刃部により草を切刃に案内して効率的に刈り
取ることができる。
【００２６】そして、非刃部を回転刃の下面側に延出す
ることにより、刃部の剛性を向上させるとともに、地面
近くを刈り取る場合でも、非刃部の延出部が地面に接触
することから、切刃を地面から遠ざけて石等との接触を
防止することができ、これにより切刃の欠けや摩耗を防
止することができる。また、この非刃部の延出部を積極
的に地面に接するようにして刈り払いを行うことも可能
であり、これにより刃部の位置決めを容易にして作業性
を向上させるとともに、例えば、芝等の刈り残し部分の
高さを揃えることができる。
ることにより、刃部の剛性を向上させるとともに、地面
近くを刈り取る場合でも、非刃部の延出部が地面に接触
することから、切刃を地面から遠ざけて石等との接触を
防止することができ、これにより切刃の欠けや摩耗を防
止することができる。また、この非刃部の延出部を積極
的に地面に接するようにして刈り払いを行うことも可能
であり、これにより刃部の位置決めを容易にして作業性
を向上させるとともに、例えば、芝等の刈り残し部分の
高さを揃えることができる。
【００２７】さらに、回転刃をアルミニウム合金で形成
することにより、回転刃の軽量化を図ることができると
ともに、刃部が石等に接触しても欠けずに最悪の場合で
も曲がることに止めることができることから、刃の飛散
を防止して安全性を高めることができる。
することにより、回転刃の軽量化を図ることができると
ともに、刃部が石等に接触しても欠けずに最悪の場合で
も曲がることに止めることができることから、刃の飛散
を防止して安全性を高めることができる。
【００２８】また、回転刃を鋼で形成することも可能で
あり、この場合においても刃部先端の欠けや摩耗を防止
することができる。
あり、この場合においても刃部先端の欠けや摩耗を防止
することができる。
【図１】本発明実施例の刈払機用回転刃を示し、（Ａ）
は部分平面図、（Ｂ）は同図（Ａ）のＸ−Ｘ線断面図で
ある。
は部分平面図、（Ｂ）は同図（Ａ）のＸ−Ｘ線断面図で
ある。
【図２】（Ａ）〜（Ｄ）は、それぞれ非刃部を切刃の前
方に突出するように形成した例を示す平面図である。
方に突出するように形成した例を示す平面図である。
【図３】非刃部を回転刃の下面側に延出した例を示し、
（Ａ）はＬ字状に、（Ｂ）はＵ字状に、（Ｃ）は円弧状
にそれぞれ延出した状態を示す断面図である。
（Ａ）はＬ字状に、（Ｂ）はＵ字状に、（Ｃ）は円弧状
にそれぞれ延出した状態を示す断面図である。
【図４】（Ａ）〜（Ｃ）は、それぞれ刃部の例を示す平
面図である。
面図である。
１ 円盤状刃板 ２ 外周縁部 ３ 刃部 ４ 切刃 ４０ チップ（切刃） ５ 非刃部 ６ 軸孔
Claims (5)
- 【請求項１】 円盤状刃板の外周縁部に複数の刃部を形
成した刈払機用回転刃において、刃部の先端部に、切刃
のない所定厚みの非刃部を形成したことを特徴とする刈
払機用回転刃。 - 【請求項２】 非刃部を切刃の前方に突出するように形
成したことを特徴とする請求項１記載の刈払機用回転
刃。 - 【請求項３】 非刃部を回転刃の下面側に所要長さ延出
したことを特徴とする請求項１又は２記載の刈払機用回
転刃。 - 【請求項４】 回転刃をアルミニウム合金で形成したこ
とを特徴とする請求項１、２又は３記載の刈払機用回転
刃。 - 【請求項５】 回転刃を鋼で形成したことを特徴とする
請求項１、２又は３記載の刈払機用回転刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11224762A JP2001045833A (ja) | 1999-08-09 | 1999-08-09 | 刈払機用回転刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11224762A JP2001045833A (ja) | 1999-08-09 | 1999-08-09 | 刈払機用回転刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001045833A true JP2001045833A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=16818845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11224762A Pending JP2001045833A (ja) | 1999-08-09 | 1999-08-09 | 刈払機用回転刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001045833A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013106576A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Ito Racing Service Co Ltd | 草刈刃および草刈機 |
| JP2015080437A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | 伊藤レーシングサービス株式会社 | 草刈刃及び草刈機 |
| JP2023081250A (ja) * | 2021-11-30 | 2023-06-09 | 正司 赤堀 | 欠損欠落防減部位付き回転式草刈り刃 |
-
1999
- 1999-08-09 JP JP11224762A patent/JP2001045833A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013106576A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Ito Racing Service Co Ltd | 草刈刃および草刈機 |
| JP2015080437A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | 伊藤レーシングサービス株式会社 | 草刈刃及び草刈機 |
| JP2023081250A (ja) * | 2021-11-30 | 2023-06-09 | 正司 赤堀 | 欠損欠落防減部位付き回転式草刈り刃 |
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