JP2001045631A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP2001045631A JP11212331A JP21233199A JP2001045631A JP 2001045631 A JP2001045631 A JP 2001045631A JP 11212331 A JP11212331 A JP 11212331A JP 21233199 A JP21233199 A JP 21233199A JP 2001045631 A JP2001045631 A JP 2001045631A
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    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/20Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
    • H01H2085/2075Junction box, having holders integrated with several other holders in a particular wiring layout
    • H01H2085/208Junction box, having holders integrated with several other holders in a particular wiring layout specially adapted for vehicles

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サブワイヤーハーネスの数が増えても大型化
するのを可及的に抑制できる電気接続箱を得る。 【解決手段】 電源部7と、サブワイヤーハーネス3
a,3b,3cの各電線4が個々のサブワイヤーハーネ
ス3a,3b,3c毎に対応する1枚に平行に通される
ようになっていて電源部7に積層されている複数枚のサ
ブワイヤーハーネス接続板7a,7b,7cと、サブワ
イヤーハーネス接続板7a,7b,7cを複数本の貫通
接続導体9が貫通して所要の電線4に電気的に接続され
ると共に電源部7の各端子部10に接続されて給電回路
を形成するコネクタ部11とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤーハーネス
の相互接続等に使用されて給電を行う電気接続箱に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】電気接続箱は、バスバー、電線布線等で
構成された所定の回路を有する電源部と、ワイヤーハー
ネスを接続する複数のコネクタハウジングとを備えた構
造が採られている。
【0003】近年、自動車に備えられる電気機器の増加
に伴い、ワイヤーハーネスが電気機器の機能毎に分けら
れてサブワイヤーハーネスとして構成され、電気接続箱
にはサブワイヤーハーネス毎に分割して接続されるに至
っている。この結果、電気接続箱におけるサブワイヤー
ハーネスの接続構造が複雑になり、作業性が悪くなると
ともに品質が安定しないおそれもでてきた。
【0004】そこで、ワイヤーハーネスとの接続を簡単
にするために、このワイヤーハーネスを構成する複数の
サブワイヤーハーネス単位で接続を行う形式の電気接続
箱が、実開平6−80318号として提案されている。
この電気接続箱は、図6に示すように、ヒューズ,リレ
ー等の電気部品を装着するための複数のキャビテイ1を
設けたカバー本体2と、該カバー本体2に突き合わせ固
定され且つワイヤーハーネス3を構成する各電線4の端
末の端子が装着されるハウジング部5を設けた裏カバー
6とを備え、カバー本体2と裏カバー6の内部に電気部
品及び電線端末が接続される回路が収容されている。裏
カバー6は、ワイヤーハーネス3の行き先、負荷システ
ム等により仕分けされるサブワイヤーハーネス3a,3
b,3cに対応して複数のサブワイヤーハーネス用裏カ
バー6a,6b,6cとして分割形成されている。複数
のキャビテイ1及び回路は、該複数のサブワイヤーハー
ネス用裏カバー6a,6b,6cに対応してブロック形
成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の電気接続箱では、サブワイヤーハーネス3
a,3b,3c…の数が増えると、この電気接続箱のサ
ブワイヤーハーネス用裏カバー6a,6b,6c…の数
が増えて、これらサブワイヤーハーネス用裏カバー6
a,6b,6c…が平面的に並ぶので、電気接続箱が大
型化してしまうといった問題があった。また、この電気
接続箱では、サブワイヤーハーネス3a,3b,3cを
その端末でコネクタ接続しているので、コネクタの使用
個数が増えて、コスト高になるといった問題があった。
また、電気接続箱内部は、バスバー、電線布線での回路
構成となっており、回路変更等の設変が難しく、ワイヤ
ーハーネス生産性に対する貢献度が低いといった問題が
あった。
【0006】本発明の目的は、サブワイヤーハーネスの
数が増えても大型化するのを可及的に抑制できる電気接
続箱を提供することにある。本発明の他の目的は、サブ
ワイヤーハーネスの数が増えても、コネクタの使用個数
が増えるのを抑制できる電気接続箱を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、回路変更等の設変を容易にす
ることによりワイヤーハーネス生産性の向上が図れる電
気接続箱を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の構成を述べると、請求項1に記載の発明は、ワイ
ヤーハーネスとの接続が、このワイヤーハーネを構成す
る複数のサブワイヤーハーネス単位で行われるようにな
っている電気接続箱において、電源部と、前記サブワイ
ヤーハーネスの各電線が個々のサブワイヤーハーネス毎
に対応する1枚に平行に通されるようになっていて前記
電源部に積層されている複数枚のサブワイヤーハーネス
接続板と、前記サブワイヤーハーネス接続板を複数本の
貫通接続導体が貫通して所要の前記電線に電気的に接続
されると共に前記電源部の各端子部に接続されて給電回
路を形成するコネクタ部とを備えていることを特徴とす
る。
【0008】このように構成することにより、サブワイ
ヤーハーネスの数の増加は、電源部に積層されるサブワ
イヤーハーネス接続板の積層枚数が増えるだけであり、
サブワイヤーハーネスの数が増えても、電気接続箱が大
型化するのを可及的に抑制することができる。そして、
貫通接続導体が積層されたサブワイヤーハーネス接続板
に通されている複数の電線に電気的に接続される結果、
サブワイヤーハーネスの数が増えてもサブワイヤーハー
ネスを電源部に接続する回路を形成するコネクタの使用
個数が増えるのを抑制することができる。更に、前記回
路は各サブワイヤーハーネス接続板に通されたサブワイ
ヤーハーネス上で構成されるので、ワイヤーハーネスの
生産性が向上し、コストの低減が図れる。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
において、前記電源部には前記各貫通接続導体が電気的
に接続される給電用の各端子部が所定の配置で支持面に
支持されている接続板支持台部が設けられ、前記各サブ
ワイヤーハーネス接続板は、板面に所定の前記各サブワ
イヤーハーネスを構成する電線がそれぞれ通される互い
に平行する複数の電線セット溝と該各電線セット溝底に
長手方向所定間隔で前記貫通接続導体が挿通される複数
の貫通孔を形成した絶縁板に、前記各電線セット溝内に
該各電線セット溝に通される電線に電気的に接続される
電線導通部と所要の前記貫通接続導体が貫通接続される
貫通接続導体接続部とを備えた中間接続端子を任意の位
置にセットして構成されていて、前記電源部の前記接続
板支持台部の上に積層され、前記コネクタ部にあって
は、絶縁ハウジングに前記各貫通接続導体がそれぞれ支
持されていることを特徴とする。
【0010】このようにして電気接続箱が形成されてい
ると、各サブワイヤーハーネスを構成する電線は、対応
するサブワイヤーハーネス接続板上で、各中間接続端子
の電線導通部により電気的に接続され且つこの中間接続
端子の貫通接続導体接続部でコネクタ部の各貫通接続導
体に電気的に接続されることになり、各サブワイヤーハ
ーネス接続板に通されたサブワイヤーハーネス上で、容
易に所要の回路を構成することができ、電源部から給電
を行うことができる。そして、前記の回路は、中間接続
端子のセット位置や貫通接続導体の支持位置を所要の位
置に求め、或いは変更することにより回路変更等の設変
が容易に行える。
【0011】
【発明の実施の形態】図1乃至図5は本発明に係る電気
接続箱における実施の形態の一例を示したものである。
本例の電気接続箱においては、電源部7と、サブワイヤ
ーハーネス3a,3b,3cの各電線4が個々のサブワ
イヤーハーネス3a,3b,3c毎に対応する1枚に平
行に通されるようになっていて電源部7に積層されてい
る複数枚のサブワイヤーハーネス接続板8a,8b,8
cと、サブワイヤーハーネス接続板8a,8b,8cを
複数本の貫通接続導体9が貫通して所要の電線4に電気
的に接続されると共に電源部7の各端子部10に接続さ
れて給電回路を形成するコネクタ部11とを備えてい
る。
【0012】電源部7には、その片側にヒューズ,リレ
ー等の電気部品を装着するための複数のキャビテイ1が
設けられ、その反対側に各貫通接続導体9が電気的に接
続される給電用の各端子部10が所定の配置で支持面に
支持されている接続板支持台部12が設けられている。
【0013】前記各サブワイヤーハーネス接続板8a,
8b,8cは次のように構成されている。絶縁板13の
板面に所定の各サブワイヤーハーネス3a,3b,3c
を構成する電線4の裸の導線4aがそれぞれ通される互
いに平行する複数の電線セット溝14が形成され、この
各電線セット溝14の底に、前記貫通接続導体9が挿通
される貫通孔15が長手方向に所定間隔で複数形成され
ており、そして、前記各電線セット溝14内に、各電線
セット溝14に通される電線4の裸の導線4aに電気的
に接続される電線導通部16aと所要の前記貫通接続導
体9が貫通接続される貫通接続導体接続部16bとを備
えた中間接続端子16が任意の位置にセットされてい
る。
【0014】更に詳細には、前記絶縁板13の板面には
各電線セット溝14間に絶縁突状17が突設されてお
り、この絶縁突状17の側壁に、前記電線セット溝14
と連通して電線セット溝14の一部を構成し、そして、
前記中間接続端子16の貫通接続導体接続部16bを係
合させる係合凹部14aが長手方向に所定間隔で形成さ
れており、この係合凹部14aの底に前記貫通接続導体
9が挿通される貫通孔15が形成されている。
【0015】また、前記各電線セット溝14にセットさ
れる前記中間接続端子16は、前記電線セット溝14の
溝幅に対応する横幅を持つ所定長さの底板部16cの一
端側の両側辺に、電線導通部16aと電線把持部16d
がそれぞれ対向するように立ち上がって形成されてお
り、対向する電線導通部16a同士及び電線把持部16
d同士の間に電線4を挿入するようになっており、ま
た、底板部16cの他端側の一側辺に貫通接続導体9が
貫通接続される筒状の貫通接続導体接続部16bが延設
されている。
【0016】前記電線導通部16aにはその内面側に、
挿入された電線4に食い込み導線に接触し或いは裸の導
線4aに圧接して電気的に接続される導通突片16eが
形成されている。また、電線把持部16dは、内側に折
り曲げられて挿入した電線4を把持するようになってい
る。
【0017】なお、本例のように電線4の裸の導線4a
を挿入すれば、電線把持部16dは裸の導線4aと導通
する導通部にもなる。
【0018】前記底板部16cの他端側の一側辺に延設
された貫通接続導体接続部16bは、これに挿通される
貫通接続導体9と前記電線導通部16a同士及び電線把
持部16d同士の間に挿入された電線4と干渉しないよ
うになっている。そして、この貫通接続導体接続部16
bは、中間接続端子16を電線セット溝14にセットし
たとき絶縁突状17の側壁に形成されている係合凹部1
4aに係合するようになっており、且つ係合したとき貫
通接続導体接続部16bの筒孔16fと係合凹部14a
の底に形成されている貫通孔15とが一致するようにな
っている。また、貫通接続導体接続部16bには、この
貫通接続導体接続部16bを係合凹部14aに係合させ
たとき係合凹部14aの壁面に弾性的に当接して貫通接
続導体接続部16bを支える弾性片16gが設けられて
いる。
【0019】なお、本例の中間接続端子16では、図5
に示すように貫通接続導体接続部16bは底板部16c
の左側辺に延設されているが、図示しないが、底板部1
6cの右側辺或いは左右両側辺に延設されたものも用い
ることができる。また、前記サブワイヤーハーネス接続
板8a,8b,8cを構成する絶縁板13の電線セット
溝14にセットされるサブワイヤーハーネス3a,3
b,3cの電線4は、その端末でも或いは中間でもよ
い。
【0020】このような構造の各サブワイヤーハーネス
接続板8a,8b,8cは、電源部7の接続板支持台部
12の上に積層されている。
【0021】前記コネクタ部11は、絶縁ハウジング1
8に長尺のタブ端子よりなる各貫通接続導体9がそれぞ
れ支持されて構成されている。各貫通接続導体9は、各
サブワイヤーハーネス接続板8a,8b,8cの各電線
セット溝14の底に形成されている貫通孔15に対応す
る位置に群として並設されている。これら群となってい
る各貫通接続導体9の端部を接続端子として包囲するよ
うにコネクタハウジング19が絶縁ハウジング18に設
けられている。
【0022】このような電気接続箱は、図1に示すよう
に電源部7の接続板支持台部12の上に、絶縁板13の
電線セット溝14の所定の位置に中間接続端子16をセ
ットし、各サブワイヤーハーネス3a,3b,3cを構
成する電線4の裸の導線4aを通して把持した各サブワ
イヤーハーネス接続板8a,8b,8cを重ねて積層
し、コネクタ部11の各貫通接続導体9を各サブワイヤ
ーハーネス接続板8a,8b,8cの各貫通孔15に通
し、且つ先端を前記接続板支持台部12上の各端子部1
0に接続すると、前記貫通接続導体9が貫通した各貫通
孔15に存在する貫通接続導体接続部16bに貫通接続
導体9が貫通圧接して電気的に接続され、各貫通接続導
体9と各電線4の裸の導線4aが電気的に接続されて、
しかも各貫通接続導体9が電源部7の各端子部10に接
続されて、各サブワイヤーハーネス接続板8a,8b,
8cに通されたサブワイヤーハーネス3a,3b,3c
上で立体的な給電回路が構成される。
【0023】このような電気接続箱によれば、サブワイ
ヤーハーネス3a,3b,3c…の数の増加は、電源部
7に積層されるサブワイヤーハーネス接続板8a,8
b,8c…の積層枚数が増えるだけであり、サブワイヤ
ーハーネス3a,3b,3c…の数が増えても、電気接
続箱が大型化するのを可及的に抑制することができる。
【0024】そして、前記貫通接続導体9が、積層され
た各サブワイヤーハーネス接続板8a,8b,8cに通
されている複数の電線4の裸の導線4aに電気的に接続
される結果、サブワイヤーハーネス3a,3b,3cの
数が増えてもサブワイヤーハーネス3a,3b,3cを
電源部7に接続する回路を形成するコネクタの使用個数
が増えるのを抑制することができる。更に、前記回路は
各サブワイヤーハーネス接続板8a,8b,8cに通さ
れたサブワイヤーハーネス3a,3b,3c上で構成さ
れるので、ワイヤーハーネスの生産性が向上し、コスト
の低減が図れる。
【0025】更にまた、前記の回路は、絶縁板13の電
線セット溝14における中間接続端子16のセット位置
やコネクタ部11の絶縁ハウジング18における貫通接
続導体9の支持位置を所要の位置に求め、或いは変更す
ることにより回路変更等の設変が容易に行える。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、サブワイヤーハーネスの数の増加は、電源
部に積層されるサブワイヤーハーネス接続板の積層枚数
が増えるだけであり、サブワイヤーハーネスの数が増え
ても、電気接続箱が大型化するのを可及的に抑制するこ
とができ、そして、貫通接続導体が、積層されたサブワ
イヤーハーネス接続板に通されている複数の電線に電気
的に接続される結果、サブワイヤーハーネスの数が増え
てもサブワイヤーハーネスを電源部に接続する回路を形
成するコネクタの使用個数が増えるのを抑制することが
でき、更に、前記回路は各サブワイヤーハーネス接続板
に通されたサブワイヤーハーネス上で構成されるので、
ワイヤーハーネスの生産性が向上し、コストの低減を図
ることができる。
【0027】また、請求項2に記載の発明では、各サブ
ワイヤーハーネスを構成する電線は、サブワイヤーハー
ネス接続板上で、各中間接続端子の電線導通部により電
気的に接続され且つこの中間接続端子の貫通接続導体接
続部でコネクタ部の各貫通接続導体に電気的に接続され
ることになり、各サブワイヤーハーネス接続板に通され
たサブワイヤーハーネス上で、容易に所要の回路を構成
することができ、電源部から給電を行うことができる。
そして、中間接続端子のセット位置や貫通接続導体の支
持位置を所要の位置に求め、或いは変更することにより
回路変更等の設変を容易に行うことができ、これによ
り、ワイヤーハーネスの生産性の一層の向上と、コスト
の一層の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気接続箱における実施の形態の
一例を示す分解斜視図である。
【図2】本例で用いているサブワイヤーハーネス接続板
となる絶縁板とこれにセットされる中間接続端子の斜視
図である。
【図3】本例で用いているサブワイヤーハーネス接続板
となる絶縁板の部分平面図である。
【図4】本例で用いているサブワイヤーハーネス接続板
に各中間接続端子をセットしてこれら中間接続端子にサ
ブワイヤーハーネスの電線をセットした状態の一例を示
す部分平面図である。
【図5】本例で用いている中間接続端子とこれに接続さ
れる貫通接続導体の一例を示す斜視図である。
【図6】従来の電気接続箱の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 キャビテイ 2 カバー本体 3 ワイヤーハーネス 3a,3b,3c サブワイヤーハーネス 4 電線 4a 裸の導線 5 ハウジング部 6 裏カバー 6a,6b,6c サブワイヤーハーネス用裏カバー 7 電源部 8a,8b,8c サブワイヤーハーネス接続板 9 貫通接続導体 10 端子部 11 コネクタ部 12 接続板支持台部 13 絶縁板 14 電線セット溝 14a 係合凹部 15 貫通孔 16 中間接続端子 16a 電線導通部 16b 貫通接続導体接続部 16c 底板部 16d 電線把持部 16e 導通突片 16f 筒孔 16g 弾性片 17 絶縁突状 18 絶縁ハウジング 19 コネクタハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 雅春 愛知県豊田市福受町上ノ切159−1 矢崎 部品株式会社内 Fターム(参考) 5G361 BA06 BB01 BB02 BB03 BC01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤーハーネスとの接続が、このワイ
    ヤーハーネを構成する複数のサブワイヤーハーネス単位
    で行われるようになっている電気接続箱において、 電源部と、前記サブワイヤーハーネスの各電線4が個々
    のサブワイヤーハーネス毎に対応する1枚に平行に通さ
    れるようになっていて前記電源部に積層されている複数
    枚のサブワイヤーハーネス接続板と、前記サブワイヤー
    ハーネス接続板を複数本の貫通接続導体が貫通して所要
    の前記電線に電気的に接続されると共に前記電源部の各
    端子部に接続されて給電回路を形成するコネクタ部とを
    備えていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 前記電源部には前記各貫通接続導体が電
    気的に接続される給電用の前記各端子部が所定の配置で
    支持面に支持されている接続板支持台部が設けられ、 前記各サブワイヤーハーネス接続板は、板面に所定の前
    記各サブワイヤーハーネスを構成する電線がそれぞれ通
    される互いに平行する複数の電線セット溝と該各電線セ
    ット溝底に長手方向所定間隔で前記貫通接続導体が挿通
    される複数の貫通孔を形成した絶縁板に、前記各電線セ
    ット溝内に該各電線セット溝に通される電線に電気的に
    接続される電線導通部と所要の前記貫通接続導体が貫通
    接続される貫通接続導体接続部とを備えた中間接続端子
    を任意の位置にセットして構成されていて、前記電源部
    の前記接続板支持台部の上に積層され、 前記コネクタ部にあっては、絶縁ハウジングに前記各貫
    通接続導体がそれぞれ支持されていることを特徴とする
    請求項1に記載の電気接続箱。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6582239B2 (en) 2001-04-12 2003-06-24 Yazaki Corporation Electrical connecting box for vehicle

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US6582239B2 (en) 2001-04-12 2003-06-24 Yazaki Corporation Electrical connecting box for vehicle

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