JP2001043341A - チップカード - Google Patents

チップカード

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JP2001043341A
JP2001043341A JP21807199A JP21807199A JP2001043341A JP 2001043341 A JP2001043341 A JP 2001043341A JP 21807199 A JP21807199 A JP 21807199A JP 21807199 A JP21807199 A JP 21807199A JP 2001043341 A JP2001043341 A JP 2001043341A
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chip
chip card
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conductive
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Koji Ishikawa
弘二 石川
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Toppan Forms Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、カード形状のベース基材上にICチ
ップを搭載させるチップカードに関し、実装されるIC
チップの保護の向上を図るチップカードを提供すること
を目的とする。 【解決手段】本発明のチップカード11が、一方面に印
刷より導電性パターン13A,13Bが形成されてIC
チップ14が搭載されたベース基材12と、当該ICチ
ップ14側で重ね合わされる重合部材15との間にIC
チップ14の厚さ以上の厚みで接着部材16を介在させ
る構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード形状のベー
ス基材上にICチップを搭載させるチップカードに関す
る。
【0002】近年、スマートカードやICカードなどと
称されるチップカードは種々のものがあり、大別して接
触型と非接触型がある。また、ベース基材上に搭載され
るICチップとしてメモリ及びその周辺回路を備えたも
のや、加えてCPU等を備えたものもある。特に、非接
触型のチップカードは、リーダライタとの間でデータの
送受を行うための送受信アンテナがベース基材上に設け
られ、製造コスト低減から可撓性のフィルムや紙上に上
記送受信アンテナを印刷して形成させている。そのた
め、外力、衝撃等からICチップを保護する構造のもの
が望まれている。
【0003】そこで、図7に、従来のチップカード構造
の説明図を示す。図7(A)は、チップカード101の
基本構成の概略縦側断面図であり、ベース基材102上
に二つの送受信アンテナの役割をなす導電性薄膜層10
3A,103Bが形成される。そして、導電性薄膜層1
03A,103B間にICチップ104が例えばフリッ
プチップ形式で接続されて搭載されたものである。
【0004】また、ベース基材としてコスト低減の目的
からフィルムや紙等の可撓性部材を用い、上記導電性薄
膜層103A,103Bを、導電性のカーボン等を含む
導電性インクで印刷して形成することが行われている。
そして、図7(B)に示すように、上記チップカード1
01を、水滴や汚れ等から保護するために全体を透明樹
脂等の保護部材105により密封状態で覆い、耐久性を
向上させることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7
(B)に示すようなチップカード101は、保護部材1
05で被覆しているが、ICチップ104部分が突状と
なると共に、当該保護部材105は高硬度のものではな
いことから当該ICチップ104に外力や衝撃を受けや
すく保護が十分でないという問題がある。そこで、本発
明は上記課題に鑑みなされたもので、実装されるICチ
ップの保護の向上を図るチップカードを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明では、一方面に導電性パターン
が形成されてチップモジュールが搭載されるベース基材
と、一方面が前記ベース基材のチップモジュールが搭載
される一方面と対向して重ね合わされる重合部材と、前
記ベース基材と重合部材の間に、少なくとも前記チップ
モジュールの厚さの厚みで介在される中間部材と、を有
してチップカードを構成する。
【0007】請求項2〜10の発明では、「前記チップ
モジュールは、ICチップ単体、又は前記導電性パター
ンと電気的接続される導電部が形成されたチップベース
材にICチップが搭載され」、「少なくとも前記ベース
基材に形成される導電性パターン及び前記チップベース
材に形成される導電部が、導電性印字材で印刷され」、
「前記ベース基材は可撓性部材で形成され」、「前記重
合部材は可撓性部材で形成され」、「前記ベース基材及
び重合部材のうち、少なくとも一方の前記一方面の裏面
に所定情報が印字され」、「前記中間部材は、接着部材
であり」、「前記接着部材は、少なくとも前記ベース基
材及び重合部材の何れかの前記一方面に塗布され、当該
ベース基材と重合部材が重ね合わされた中間に位置さ
れ」、「前記ベース基材及び重合部材が一体で折曲によ
り積層構造とされ、又はそれぞれが単体で積層構造とさ
れ」、「少なくとも前記ベース基材及び重合部材が所定
数連続状態で形成されており、当該ベース基材と重合部
材とが積層構造とされた後に分離され」る構成である。
【0008】上記のように、チップカードは、ベース基
材と重合部材との間に位置されるチップモジュール部分
に中間部材が介在される構造のもので、チップモジュー
ル部分で突状部分が形成されず、また当該中間部材がチ
ップモジュールの緩衝的役割を成し、当該チップモジュ
ールへの外力や衝撃による保護効果を向上させることが
可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図により説明する。図1に、本発明の第1実施形態の
構成図を示す。図1に示すチップカード11は、例えば
個人が所有して入館、入室等の際に証明として提示する
登録証に適用した場合を示したもので、図1(C)に示
すように、例えばフィルムや紙等の可撓性部材(本実施
形態では紙を適用する)を使用したベース基材12の一
方面(チップ面とする)12A上に、電気的に絶縁され
て分離した二つの導電性パターン13A,13Bが形成
されている。そして、上記導電性パターン13A,13
B間にチップモジュールとしての単体のICチップ14
が電気的に接続されて搭載されている。
【0010】一方、例えばフィルムや紙等の可撓性部材
(本実施形態では紙を適用する)を使用した重合部材1
5の一方面(チップ側面とする)15Aが上記ベース基
材12のチップ面12Aに対向し、中間部材である接着
部材16を介在させて重ね合わされた状態で形成されて
いる。この場合、接着部材16は上記ICチップ14の
厚さ以上の厚み(少なくともICチップ14の厚さの厚
み)で介在される。
【0011】そして、ベース基材12のチップ面12A
の裏面(情報面とする)12Bに、図1(A)に示すよ
うに、例えば写真貼付領域以外に「登録証」、「登録N
O.:*****」、「氏名:****」等の情報が印
字される。また、重合部材15のチップ側面15Aの裏
面(情報面とする)15Bに、図1(B)に示すよう
に、例えば「注意事項***・・・」等の情報が印字さ
れる。
【0012】そこで、図2及び図3に本発明のチップカ
ード構造の製造説明図を示す。図2及び図3において、
まず図2(A)、図3(A)に示すように、紙製のベー
ス基材12と重合部材15とが一体とされ、それぞれの
情報面12B,15Bに、図1(A)、(B)に示すよ
うな情報が印刷により印字される。なお、図中破線17
は折り込み線である。
【0013】続いて、ベース基材12のチップ面12A
上に、例えばカーボン等の導電性印字材を用いて印刷に
より互いに電気的絶縁されて分離された導電性パターン
13A,13Bがそれぞれいわゆるべたパターンで形成
される(図2(B)、図3(B))。このように、導電
性パターン13A,13Bを紙上に印刷で形成すること
ができることから製造コストを低減することができる。
このことは、上記登録証に限らず、物流過程で搬送物に
貼付するタグ等にも適用することができるものである。
【0014】導電性パターン13A,13Bの形成後、
ICチップ14を搭載するチップモジュール搭載領域1
8を除き、ベース基材12、重合部材15のそれぞれの
チップ(側)面12A,15A全面に接着部材16が塗
布される(図2(C)、図3(C))。この接着部材1
6は、例えば一般的な不乾燥性の接着剤を用い、例えば
ICチップ14の厚さと同等の厚さで塗布される。この
ような接着剤は、硬度が小さく、後に搭載されるICチ
ップ14に対して緩衝材としての役割を成して外力や衝
撃等から当該ICチップ14の保護を向上させることが
できるものである。なお、接着部材16は、所望の厚
さ、チップモジュール搭載領域18を確保してベース基
材12、重合部材15の何れかのチップ(側)面12
A,15Aのみに塗布してもよい。
【0015】続いて、上記チップモジュール搭載領域1
8内であって、各導電性パターン13A,13B間にI
Cチップ14が電気的に接続されて搭載される(図2
(D)、図3(D))。このICチップ14の搭載は、
例えばバンプや導電性ペースト等を用いていわゆるフリ
ップチップ形式で行われる。
【0016】そして、ベース基材12、重合部材15の
それぞれのチップ(側)面12A,15Aが対向するよ
うに折り込み線17で折曲して重ね合わせ、ICチップ
14に強い力が加わらないような柔らかいゴムロール等
の接着ローラ19A,19B間を通過させることによ
り、互いの接着部材16を接着させるものである(図3
(E))。このように、本発明のチップカード11を容
易かつ安価に製造することができ、上述のように広い範
囲で適用することができるものである。
【0017】ところで、チップカード11を製造する
際、ベース基材12と重合部材15とを一体とした場合
を示したが、それぞれを別個とし、接着部材16を塗布
してICチップ14を搭載した後に重ね合わせて上記接
着ローラ19A,19Bで接着させてもよい。
【0018】このようなチップカード11は、非接触の
静電誘導型のもので、導電性パターン13A,13Bが
アンテナの役割を成す。一例を簡単に説明すると、当該
チップカード11がリーダライタに接近すると、リーダ
ライタにおいて上記導電性パターン13A,13Bに対
応した各導電性パターンの極性を所定周波数(例えば1
25KHz)で変化させるもので、これによりチップカ
ード11の各導電性パターン13A,13Bに静電誘導
により同周波数で電荷が発生して電流が生じる。この所
定周波数の電流は電源として利用されると共に、データ
(コマンド)が含まれるもので、ICチップ14内でデ
ータ処理が行われて当該ICチップ14内にデータが記
憶され、又は記憶されている情報を上記リーダライタに
返信するものである。
【0019】ここで、図4に、本発明における他の実施
形態の説明図を示す。図4は、上記実施形態で示した一
体のベース基材12及び重合部材15を所定数連続状態
としたものを用いるものである。上記と同様に、各情報
面12B,15Bに所定情報(個別情報と共通情報)を
印刷し(図4(A))、各チップ面12Aに導電性パタ
ーン13A,13Bを形成した後(図4(B))、チッ
プモジュール搭載領域18を除いて接着部材16を全体
に塗布し(図4(C))、それぞれにICチップ14を
搭載する(図4(D))。
【0020】そして、折り込み線17でICチップ14
を覆うように折曲し、図3(E)に示すような接着ロー
ラ19A,19Bを用いて接着した後、個別のチップカ
ード11毎に切断分離することにより作製するものであ
る。
【0021】このような製造過程により本発明のチップ
カード11とすることにより、容易に量産することがで
きることから、製造コストの低減を図ることができ、安
価なチップカード11を提供することができるものであ
る。
【0022】次に、図5に、本発明の第2実施形態の構
成図を示す。なお、図1と同様の構成部分には同一の符
号を付す。図5において、チップカード21は、ベース
基材12の情報面12Bに、上記同様の図5(A)に示
すような所定の情報が印刷され、チップ面12Aに導電
性パターン13A,13Bが形成されて当該導電性パタ
ーン13A,13B間にチップモジュール22(図6で
説明する)が搭載される。そして、中間部材16を上記
チップモジュール22の厚さ以上の厚みで介在させて、
上記同様の図5(B)に示すような情報が情報面15B
に印刷された重合部材15が位置される構造は上記図1
と同様である。
【0023】そこで、図6に、第2実施形態で使用され
るチップモジュールの説明図を示す。図6において、チ
ップモジュール22は、図6(A)、(B)に示すよう
に、小面積のチップベース材31上に導電部32A,3
2Bが例えばカーボン等の導電性印字材で印刷により形
成されており、当該導電部32A,32B間にICチッ
プ14が例えばフリップチップ形式で搭載される。そし
て、各導電部32A,32B上には導電性接着材33
A,33Bが形成されたものである。
【0024】ここで、チップベース材31は、第1実施
形態と同様のフィルムや紙等の可撓性部材でもよく、プ
ラスティックのような樹脂で形成してもよい。また、導
電部32A,32b上に形成される導電性接着材33
A,33Bは、後述のように導電性パターン13A,1
3Bに電気的に接続させるためのものであることから、
接着材に限らず、バンプ等の金属端子を用いてもよい。
このようなチップモジュール22は、それ自身チップカ
ードを構成するものであるが、アンテナの役割をなす導
電部32A,32Bが小面積であって感度に限界がある
ことから、これをチップモジュールとして適用させたも
のである。
【0025】上記チップモジュール22は、図6(C)
に示すように、一体化されたベース基材12、重合部材
15の各チップ(側)面12A,15Aに導電性パター
ン13A,13Bが形成され、チップモジュール搭載領
域34を除いて中間部材16が塗布された当該チップモ
ジュール搭載領域34内であって、上記導電性接着材3
3A,33Bを対応する導電性パターン13A,13B
に接続して搭載させるものである。
【0026】このようなチップモジュール22を備えた
チップカード21は、上記図2〜図4と同様の過程で製
造することができるもので、特にチップモジュール22
も同様の過程で製造することができるものである。すな
わち、上記チップモジュール22を備えるものであって
も容易に製造することができると共に、製造コストの低
減を図ることができることから、安価なチップカード2
1を提供することができるものである。
【0027】なお、上記各実施形態において、チップカ
ード11,21を静電誘導型として、導電性パターン1
3A,13Bをいわゆるべたパターンで形成した場合を
示したが、電磁誘導型として当該導電性パターン13
A,13Bをコイルパターンで形成しても、本発明のチ
ップカード構造とすることで有効となるものである。ま
た、本発明のチップカード構造のものを、ICチップ1
4に影響を与えない温度でラミネートしてもよく、これ
により汚れを防止することができるものである。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、導電性
パターンが形成されてチップモジュールが搭載されたベ
ース基材と当該チップモジュール側で重ね合わされる重
合部材との間にチップモジュールの厚さ以上の厚みで中
間部材を介在させることにより、突状部分が形成されず
チップモジュールに対する保護を向上させることができ
るものである。
【0029】また、ベース基材、重合部材を可撓性部材
で形成し、導電性パターン、導電部を導電性印字材によ
り印刷して形成させることにより、安価にチップモジュ
ールへの保護を向上させたチップカードを提供すること
ができる。
【0030】さらに、中間部材を接着部材としてベース
基材、重合部材の少なくとも一方に塗布し、適宜ベース
基材と重合部材とを一体とし、また適宜ベース基材、重
合部材を所定数連続状態で形成したものを積層構造とす
ることにより、容易に製造することができると共に、製
造コストの低減を図ることができ、安価なチップカード
を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の構成図である。
【図2】本発明のチップカード構造の製造説明図(1)
である。
【図3】本発明のチップカード構造の製造説明図(2)
である。
【図4】本発明における他の実施形態の説明図である。
【図5】本発明の第2実施形態の構成図である。
【図6】第2実施形態で使用されるチップモジュールの
説明図である。
【図7】従来のチップカード構造の説明図である。
【符号の説明】
11,21 チップカード 12 ベース基材 12A,15A チップ(側)面 12B,15B 情報面 13A,13B 導電性パターン 14 ICチップ 15 重合部材 16 接着部材 17 折り込み線 18,34 チップモジュール搭載領域 19A,19B 接着ローラ 22 チップモジュール 31 チップベース材 32A,32B 導電部 33A,33B 導電性接着材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方面に導電性パターンが形成されてチッ
    プモジュールが搭載されるベース基材と、 一方面が前記ベース基材のチップモジュールが搭載され
    る一方面と対向して重ね合わされる重合部材と、 前記ベース基材と重合部材の間に、少なくとも前記チッ
    プモジュールの厚さの厚みで介在される中間部材と、 を有することを特徴とするチップカード。
  2. 【請求項2】請求項1記載のチップカードであって、前
    記チップモジュールは、ICチップ単体、又は前記導電
    性パターンと電気的接続される導電部が形成されたチッ
    プベース材にICチップが搭載されてなることを特徴と
    するチップカード。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のチップカードであっ
    て、少なくとも前記ベース基材に形成される導電性パタ
    ーン及び前記チップベース材に形成される導電部が、導
    電性印字材で印刷されてなることを特徴とするチップカ
    ード。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のうち何れかに記載のチップ
    カードであって、前記ベース基材は可撓性部材で形成さ
    れることを特徴とするチップカード。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のうち何れかに記載のチップ
    カードであって、前記重合部材は可撓性部材で形成され
    ることを特徴とするチップカード。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のうち何れかに記載のチップ
    カードであって、前記ベース基材及び重合部材のうち、
    少なくとも一方の前記一方面の裏面に所定情報が印字さ
    れてなることを特徴とするチップカード。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のうち何れかに記載のチップ
    カードであって、前記中間部材は、接着部材であること
    を特徴とするチップカード。
  8. 【請求項8】請求項7記載のチップカードであって、前
    記接着部材は、少なくとも前記ベース基材及び重合部材
    の何れかの前記一方面に塗布され、当該ベース基材と重
    合部材が重ね合わされた中間に位置されることを特徴と
    するチップカード。
  9. 【請求項9】請求項1〜8のうち何れかに記載のチップ
    カードであって、前記ベース基材及び重合部材が一体で
    折曲により積層構造とされ、又はそれぞれが単体で積層
    構造とされることを特徴とするチップカード。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のうち何れかに記載のチッ
    プカードであって、少なくとも前記ベース基材及び重合
    部材が所定数連続状態で形成されており、当該ベース基
    材と重合部材とが積層構造とされた後に分離されてなる
    ことを特徴とするチップカード。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002298117A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Toppan Forms Co Ltd 非接触型icタグ及び該非接触型icタグの使用方法、並びに非接触型icタグを有する非接触型icカード
JP2002342735A (ja) * 2001-05-14 2002-11-29 Dainippon Printing Co Ltd アンテナ部が漉き込まれている用紙
US7141451B2 (en) 2003-10-07 2006-11-28 Hitachi, Ltd. Wireless communication medium and method of manufacturing the same

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