JP2001043190A - 認証用端末及び認証システム - Google Patents
認証用端末及び認証システムInfo
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- JP2001043190A JP2001043190A JP11220055A JP22005599A JP2001043190A JP 2001043190 A JP2001043190 A JP 2001043190A JP 11220055 A JP11220055 A JP 11220055A JP 22005599 A JP22005599 A JP 22005599A JP 2001043190 A JP2001043190 A JP 2001043190A
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Abstract
を提供する。 【解決手段】個人の生体情報を電気信号に変換するバイ
オメトリクスセンサ10と、このバイオメトリクスセン
サ10の出力を磁気信号に変換する信号変換装置20
と、この信号変換装置20の出力に基づいて磁界の変化
による信号を発生する磁気発生装置35と、バイオメト
リクスセンサ10と信号変換装置20と磁気発生装置3
5の動作を制御する制御装置400と、バイオメトリク
スセンサ10と信号変換装置20と磁気発生装置35と
制御装置400の各々に電力を供給する電源40とを具
備する。
Description
システムに関するものである。
する電子計算機の本人認証手段として、パスワードを用
いる方法、ICカードなどを鍵代わりとして用いる方法
がある。
ら入力するパスワードによって認証する。この認証方法
の問題点は、パスワードを解読された時に、なりすまし
による不正の危険性が高いことである。パスワードは定
期的に更新することやシステムごとに使い分けることが
必要であり、これらが利用者にパスワードの忘却や認証
時の混乱をもたらす。
憶したIDなどのデータを計算機に接続した専用のリー
ダーライタで読み取って認証する。この方法では、カー
ドの紛失、盗難といった問題がある。さらに、リーダー
ライタをそれぞれの計算機に対して一台ずつ設置する必
要があるため、システム導入時においてコストがかか
る。
段としてバイオメトリクスが注目されている。バイオメ
トリクスによる認証とは指紋、声紋、虹彩など個人特有
の身体的特徴を生かした認証方法であり、解読、忘却、
紛失、盗難の不安がないことが特徴である。
つの例として、指紋認証を用いたシステムの概略図を図
21に示す。図21のように計算機204に標準装備さ
れているI/Oポートに、バイオメトリクスセンサ(こ
こでは指紋センサ)11を搭載した認証用端末300を
接続して、認証システムを構築する。
認証用端末300のバイオメトリクスセンサ11で個人
の指紋を読み取り、読み取った指紋データを信号変換装
置25でI/Oデータポート80から送信可能な信号方
式に変調して、計算機204のI/Oポート81へ送信
する。読み取られた指紋データは信号変換装置26で所
定の信号方式に変換された後、プロセッサとRAMから
構成される認証装置54に送られる。認証装置54は、
受信した指紋データと、あらかじめ記憶装置62に記憶
しておいた登録データとを比較認証する。
09からの制御信号によって制御される。認証用端末3
00は、計算機204からI/Oポートを通して電力を
得る。もしくは電池などの電源から直接電力を得ること
で動作する。図22には計算機204の電源43からI
/Oデータポート81,80を通して電力を得る場合を
示す。
の例として、PCMCIAのインターフェースを備えた
ノート型PC205にPCカード型のインタフェースを
もつ認証用端末301を装着してなる認証システムの概
略図である。このシステムでは、認証用端末301が小
型であるために、携帯性に優れているという特徴があ
る。
及び図22に示す認証システムにおいて、多人数で共有
している複数台の計算機のセキュリティを向上させよう
とした場合、利用者はそれぞれの計算機で認証を行うた
め、計算機一台一台に認証用端末300を設置する必要
がある。したがって、認証用端末によって設置スペース
が取られるという問題や、導入費用がかかるという問題
がある。さらに、システム管理者の立場から考えると、
個人の指紋データを認証システム側に登録する必要があ
るため、すべての計算機にデータを登録する設定作業の
手間がかかるという問題がある。さらに、登録データや
認証アルゴリズムを盗難、改ざんから保護しなければな
らないという問題がある。計算機の処理量に着目して考
えると、登録したデータベースから個人の登録情報を検
索して、演算処理量の大きい指紋認証を行うことによる
負荷がかかるという問題がある。
ップPCに応用することも考えられるが、デスクトップ
PCには概してPCカードスロットが標準装備されてい
ない。したがって、PCMCIA型の認証用端末を用い
たシステムは汎用性に劣るという欠点がある。
る認証用端末を用いた認証システムは、携帯性と汎用性
を同時に兼ね備えた認証用端末と、そのような認証用端
末を用いた認証システムを提供することができなかっ
た。
たものであり、その目的とするところは、携帯性と汎用
性を同時に兼ね備えた認証用端末と、そのような認証用
端末を用いた認証システムを提供することにある。
めに、第1の発明に係る認証用端末は、人の生体情報を
電気信号に変換するバイオメトリクスセンサと、このバ
イオメトリクスセンサの出力を磁気信号に変換する信号
変換装置と、この信号変換装置の出力に基づいて磁界の
変化による信号を発生する磁気発生装置と、前記バイオ
メトリクスセンサと前記信号変換装置と前記磁気発生装
置の各々の動作を制御する制御装置と、前記バイオメト
リクスセンサと前記信号変換装置と前記磁気発生装置と
前記制御装置の各々に電力を供給する電源とを具備す
る。
の生体情報を電気信号に変換するバイオメトリクスセン
サと、個人の生体情報を認証のための登録データとして
記憶する記憶装置と、前記バイオメトリクスセンサの出
力と前記記憶装置の出力とを切り替えて出力するセレク
タと、前記セレクタの出力を磁気信号に変換する信号変
換装置と、前記信号変換装置の出力に基づいて磁界の変
化による信号を発生する磁気発生装置と、前記バイオメ
トリクスセンサと前記記憶装置と前記セレクタと前記信
号変換装置と前記磁気発生装置の各々の動作を制御する
制御装置と、前記バイオメトリクスセンサと前記記憶装
置と前記セレクタと前記信号変換装置と前記磁気発生装
置と前記制御装置の各々に電力を供給する電源とを具備
する。
の生体情報を電気信号に変換するバイオメトリクスセン
サと、アクセス権の管理を行う計算機が発生する磁界の
変化による信号を読み取る磁気読取装置と、前記バイオ
メトリクスセンサの出力と、前記計算機に設けられ、個
人の生体情報を認証のための登録データとして記憶する
記憶装置の出力とを比較認証する演算処理を行う認証装
置と、前記磁気読取装置からの磁気信号を電気信号に変
換するとともに、前記認証装置からの電気信号を磁気信
号に変換する信号変換装置と、この信号変換装置の出力
に基づいて磁界の変化による信号を発生する磁気発生装
置と、前記バイオメトリクスセンサと前記磁気読取装置
と前記認証装置と前記信号変換装置と前記磁気発生装置
の各々の動作を制御する制御装置と、前記バイオメトリ
クスセンサと前記磁気読取装置と前記認証装置と前記信
号変換装置と前記磁気発生装置と前記制御装置の各々に
電力を供給する電源とを具備する。
の生体情報を電気信号に変換するバイオメトリクスセン
サと、個人の生体情報を認証のための登録データとして
記憶する記憶装置と、前記バイオメトリクスセンサの出
力と前記記憶装置の出力とを切り替えて出力するセレク
タと、前記バイオメトリクスセンサの出力と前記記憶装
置の出力とを比較認証する演算処理を行う認証装置と、
この認証装置からの電気信号を磁気信号に変換する信号
変換装置と、この信号変換装置の出力に基づいて磁界の
変化による信号を発生する磁気発生装置と、前記バイオ
メトリクスセンサと前記記憶装置と前記セレクタと前記
認証装置と前記信号変換装置と前記磁気発生装置の各々
の動作を制御する制御装置と、前記バイオメトリクスセ
ンサと前記記憶装置と前記セレクタと前記認証装置と前
記信号変換装置と前記磁気発生装置と前記制御装置の各
々に電力を供給する電源とを具備する。
の生体情報を電気信号に変換するバイオメトリクスセン
サと、このバイオメトリクスセンサからの出力を記憶す
る一時記憶装置と、前記バイオメトリクスセンサに対す
るセンシングの開始の動作を電気信号に変換するスイッ
チと、前記バイオメトリクスセンサによって個人の生体
情報を電気信号に変換したことの完了を表示する表示装
置と、前記一時記憶装置の出力を磁気信号に変換する信
号変換装置と、この信号変換装置の出力に基づいて磁界
の変化による信号を発生する磁気発生装置と、前記バイ
オメトリクスセンサと前記一時記憶装置と前記スイッチ
と前記表示装置と前記信号変換装置と前記磁気発生装置
の各々の動作を制御する制御装置と、前記バイオメトリ
クスセンサと前記一時記憶装置と前記スイッチと前記表
示装置と前記信号変換装置と前記磁気発生装置と前記制
御装置の各々に電力を供給する電源とを具備する。
の生体情報を電気信号に変換するバイオメトリクスセン
サと、このバイオメトリクスセンサからの出力を記憶す
る一時記憶装置と、前記バイオメトリクスセンサに対す
るセンシングの開始の動作を電気信号に変換するスイッ
チと、前記バイオメトリクスセンサによって個人の生体
情報を電気信号に変換したことの完了を表示する表示装
置と、個人の生体情報を認証のための登録データとして
記憶する記憶装置と、前記一時記憶装置の出力と前記記
憶装置の出力とを切り替えて出力するセレクタと、この
セレクタの出力を磁気信号に変換する信号変換装置と、
この信号変換装置の出力に基づいて磁界の変化による信
号を発生する磁気発生装置と、前記バイオメトリクスセ
ンサと前記一時記憶装置と前記スイッチと前記表示装置
と前記記憶装置と前記セレクタと前記信号変換装置と前
記磁気発生装置の各々の動作を制御する制御装置と、前
記バイオメトリクスセンサと前記一時記憶装置と前記ス
イッチと前記表示装置と前記記憶装置と前記セレクタと
前記信号変換装置と前記磁気発生装置と前記制御装置の
各々に電力を供給する電源とを具備する。
の生体情報を電気信号に変換するバイオメトリクスセン
サと、このバイオメトリクスセンサに対するセンシング
の開始の動作を電気信号に変換するスイッチと、前記バ
イオメトリクスセンサによって個人の生体情報を電気信
号に変換したことの完了を表示する表示装置と、アクセ
ス権の管理を行う計算機が発生する磁界の変化による信
号を読み取る磁気読取装置と、前記バイオメトリクスセ
ンサの出力と、前記計算機に設けられ、個人の生体情報
を認証のための登録データとして記憶する記憶装置の出
力とを比較認証する演算処理を行う認証装置と、前記磁
気読取装置からの磁気信号を電気信号に変換するととも
に、前記認証装置からの電気信号を磁気信号に変換する
信号変換装置と、前記信号変換装置の出力に基づいて磁
界の変化による信号を発生する磁気発生装置と、前記バ
イオメトリクスセンサと前記スイッチと前記表示装置と
前記磁気読取装置と前記認証装置と前記信号変換装置と
前記磁気発生装置の各々の動作を制御する制御装置と、
前記バイオメトリクスセンサと前記スイッチと前記表示
装置と前記磁気読取装置と前記認証装置と前記信号変換
装置と前記磁気発生装置と前記制御装置の各々に電力を
供給する電源を具備する。
の生体情報を電気信号に変換するバイオメトリクスセン
サと、このバイオメトリクスセンサに対するセンシング
の開始の動作を電気信号に変換するスイッチと、個人の
生体情報を認証のための登録データとして記憶する記憶
装置と、前記バイオメトリクスセンサの出力と前記記憶
装置の出力とを切り替えて出力するセレクタと、前記バ
イオメトリクスセンサの出力と前記記憶装置の出力とを
比較認証する演算処理を行う認証装置と、前記認証装置
からの電気信号を磁気信号に変換する信号変換装置と、
前記信号変換装置の出力に基づいて磁界の変化による信
号を発生する磁気発生装置と、前記認証装置による比較
認証の完了を表示する表示装置と、前記バイオメトリク
スセンサと前記スイッチと前記記憶装置と前記セレクタ
と前記認証装置と前記信号変換装置と前記磁気発生装置
と前記表示装置の各々の動作を制御する制御装置と、前
記バイオメトリクスセンサと前記スイッチと前記記憶装
置と前記セレクタと前記認証装置と前記信号変換装置と
前記磁気発生装置と前記表示装置と前記制御装置の各々
に電力を供給する電源とを具備する。
1〜第8のいずれか1つに記載の発明において、前記電
源が、二次電池と、この二次電池を充電するための発電
装置とからなる。
第1〜第9のいずれか1つに記載の発明において、前記
バイオメトリクスセンサが、指紋センサである。
第2、4、6、8のいずれか1つに記載の発明におい
て、前記記憶装置が、RAMまたは不揮発性メモリであ
る。
第5または第6のいずれかの発明において、前記一時記
憶装置が、RAMまたは不揮発性メモリである。
第3、4、7、8のいずれか1つに記載の発明におい
て、前記認証装置が、プロセッサとRAMからなる。
は、人の生体情報を磁界の変化による信号に変換する認
証用端末と、この認証用端末が発生する磁界の変化によ
る信号を読み取る磁気読取装置と、この磁気読取装置の
出力を電気信号に変換する信号変換装置と、個人の生体
情報を認証のための登録データとして記憶する記憶装置
と、前記信号変換装置からの出力と前記記憶装置からの
信号を比較認証する認証装置とを備えた電子計算機とか
ら構成され、前記認証用端末が、第1〜13のいずれか
1つの発明に記載の構成を備えている。
は、第14の発明において、前記電子計算機の前記磁気
読取装置と、前記電子計算機の前記信号変換装置が、フ
ロッピーディスクドライブである。
施形態を詳細に説明する。
における概略図を図1に示す。この認証システムは新規
の認証用端末100と既存の電子計算機(以下、単に計
算機と呼ぶ)200で構成される。ここでは認証用端末
100をフロッピーディスクドライブ220に挿入し
て、計算機200内で認証を行う。従来技術との違い
は、認証用端末100に小型薄型のバイオメトリクスセ
ンサ10が搭載されていることと、フロッピーディスク
ドライブ220をインターフェイスとすることである。
さらに、このような認証用端末100を用いた認証シス
テムが実現できることである。
る認証システムの構成ブロックを図2に示す。図2のよ
うに認証用端末100は、指紋、声紋、虹彩等の生体情
報を感知して電気信号に変換するバイオメトリクスセン
サ10、センサ10からの電気信号を磁気信号に変換し
て発信するために必要な形式に変調する信号変換装置2
0、磁界の変化による信号を発生する磁気発生装置3
5,これらの装置に電力を供給する電源40、これら各
装置の動作を制御する制御装置400とからなる。
ンサ10を指紋センサとした場合について説明する。小
型薄型の指紋センサ10は、特願平10−370934
号公報に記載されているLSI製造技術を用いた容量検
出形センサの技術によって実現できる。容量検出形のセ
ンサは、LSIチップ上に2次元に配列された小さなセ
ンスユニットの電極と絶縁膜を介して触れた人間の指の
皮膚との間に形成される静電容量を検出して、指紋の凹
凸パターンを感知することができる。信号変換装置20
はフロッピーディスクドライブ内で電気−磁気変換を行
う変調回路などで実現できる。磁気発生装置35は既存
の磁気ヘッドなどで実現できる。電源は小型薄型のリチ
ウム電池などで実現できる。制御装置400は、LSI
製造技術をもちいたコントローラなどによって実現でき
る。
からの磁界を磁気信号に変換する磁気読取装置36、磁
気信号を電気信号に変調する信号変換装置21、指紋の
初期登録データを収める記憶装置60、認証用端末10
0から受信したデータと記憶装置60の登録データとの
照合・認証処理を行う認証装置50を具備している。計
算機200は既存のものを想定しているため、信号変換
装置21と磁気発生装置36の機能はフロッピーディス
クドライブが、認証装置50の機能はプロセッサとRA
Mが、記憶装置60の機能は、ハードディスクドライブ
などが果たす。
証用端末100は、フロッピーディスクドライブに挿入
された時にセンサ部分だけが外に突出する形状である。
図4に示す。まず、認証用端末100を計算機200の
フロッピーディスクドライブに挿入して(ステップS
1)、計算機200にあらかじめインストールしておい
た本人認証プログラムを起動する(ステップS2)。次
に本人認証プログラム中で、認証開始をうながす制御信
号を計算機200から認証用端末100に発信する。こ
の信号を受けてバイオメトリクスセンサとしての指紋セ
ンサ10によるセンシングを開始する(ステップS
3)。センシングした指紋データは信号変換装置20が
電気信号から磁気信号に変調して(ステップS4)、磁
気発生装置35が磁界を発生して(ステップS5)計算
機200へ送信する。計算機200では、磁気読取装置
36で磁界を磁気信号に変換して(ステップS6)、信
号変換装置21で磁気信号を読み取り可能な電気信号に
変調して(ステップS7)認証装置50に送信する。認
証装置50では記憶装置60に記憶した登録データと信
号変換装置21からの信号を比較照合して(ステップS
8)、認証結果により計算機200に対するアクセスの
可否を決定する(ステップS9)。
認証用端末100と計算機200の間で、指紋データを
磁界の変化による信号に変換して通信することによっ
て、既存のフロッピーディスクドライブをインターフェ
イスとした認証システムが実現できる。一般に、計算機
はフロッピーディスクドライブを搭載しているため、こ
の認証用端末を用いた本認証システムは、汎用性が高
い。さらに、認証用端末は図3に示した形状であるた
め、設置スペースを必要とせず、携帯性にも優れてい
る。
における構成ブロックを図5に示す。第1実施形態との
違いは認証用端末101の内部に指紋の登録データを記
憶しておくための記憶装置61と出力信号を切り替える
セレクタ70を搭載している点である。
小型薄型のRAM、不揮発性メモリなどによって実現で
きる。セレクタ70は制御装置401から受けた信号を
もとに、入力切り換えを行う電子回路によって実現でき
る。
図6のステップS11〜S22に示す。第1実施形態と
の違いは、認証用端末101から計算機201に対して
センシングデータだけでなく登録データも送る点と、照
合・認証時には計算機200の認証装置50のRAMに
登録データを一時記憶する点である。なお、ステップS
13の処理とステップS19の処理は順不同である。ま
た、ステップS18において認証装置50には順番に応
じて登録データもしくはセンシングデータのどちらかを
一時記憶する。
と同様である。
録データを記憶しておくことで、計算機201に個人情
報である指紋データベースを構築する必要がなくなる。
これによって、プライバシーが保護できる。さらに、認
証時に登録データを計算機201のデータベースから検
索する必要がない。また、記憶装置61にRAMを用い
た場合、低コストで認証用端末101を実現できる。記
憶装置61に不揮発性メモリを用いた場合、電力供給が
停止しても記憶装置内の情報は保存できる。
における構成ブロックを図7に示す。第1実施形態との
違いは、認証用端末102の内部に照合・認証を行う認
証装置51と磁界を磁気信号に変換する磁気読取装置3
7を搭載した点である。
小型薄型のプロセッサとRAMによって実現できる。磁
気読取装置37は第1実施形態における磁気読取装置3
5の実現手段を用いて実現できる。
ップS31〜S45に示す。図8のように照合・認証の
演算処理を認証用端末102内でおこなう点が第1実施
形態とは異なる。ただし、ステップS33の処理とステ
ップS35〜S39の処理のどちらを先に行うかは順不
同である。これに伴って、ステップS34で認証装置5
1に一時記憶しておくデータもセンシングデータもしく
は登録データのどちらかとなる。
と同様である。
認証装置51を専用LSIにすることで、認証アルゴリ
ズムが盗難や改ざんから保護できる。さらに、認証を認
証用端末内で行うことによって計算機側の演算処理の負
荷も小さくなる。
における構成ブロックを図9に示す。第1実施形態との
違いは、認証用端末103の内部に認証装置51と記憶
装置61とセレクタ71を搭載したことである。記憶装
置61とセレクタ71の実現手段は第2実施形態と同様
である。認証装置51の実現手段は第3実施形態と同様
である。
テップS51〜S62に示す。記憶装置61に記憶した
登録データを用いて照合・認証の演算処理を認証用端末
103内部の認証装置51で行う点が第1実施形態とは
異なる。さらに、認証用端末103から計算機203へ
送信するデータは認証結果のみであることも第1実施形
態とは異なる。ただし、ステップS53の処理とステッ
プS55の処理は順不同である。これに伴って、ステッ
プS54の処理では順番に応じて登録データもしくはセ
ンシングデータのどちらかを一時記憶する。
と同様である。
3実施形態の効果がともに得られる。
における構成を図11に示す。第1実施形態との違い
は、認証用端末104内に指紋センサ10でセンシング
したデータを一時的に記憶する一時記憶装置65と、セ
ンシングの完了を示す表示装置90と、センシング開始
の動作を電気信号に変換するスイッチ95を搭載した点
である。
装置61の実現手段を用いて実現できる。表示装置90
は、IC製造技術を用いた発光ダイオードなどによって
実現できる。スイッチ95は圧電素子などを用いること
によって実現できる。
ステップS71〜S85に示す。第2実施形態との違い
は、認証用端末104のスイッチ95を押してセンシン
グを開始する点と、認証用端末104をフロッピーディ
スクドライブに挿入する前に、センシングデータを一時
記憶装置65に一時記憶する点、センシングの完了を表
示装置90で表示する点である。ただし、ステップS7
7の処理とステップS83の処理は順不同である。した
がってステップS82で認証装置50に一時記憶してお
くデータも登録データもしくはセンシングデータのどち
らか先に呼び出したデータとなる。
3のようにフロッピーディスクドライブ内に収まる形状
にして、携帯性を向上することができる。さらに、発光
ダイオードなど小型薄型の表示装置90を用いることに
よって、携帯性の高い認証用端末を低コストで実現でき
る。
における構成ブロックを図14に示す。第2実施形態と
の違いは、認証用端末105内にセンシングしたデータ
を一時記憶する一時記憶装置65とセンシングの完了を
示す表示装置90とセンシング開始の動作を電気信号に
変換するスイッチ95を搭載した点である。
は同一の構成を用いることができる。記憶装置61と一
時記憶装置65を同一にした時の認証用端末105の構
成は第5実施形態における認証用端末104と同様であ
る。
チ95は、それぞれ第5実施形態に示した実現手段を用
いて実現できる。
ステップS91〜S106に示す。第3実施形態との違
いは、認証用端末105のスイッチ95を押してセンシ
ングを開始する点と、認証用端末105をフロッピーデ
ィスクドライブに挿入する前に、センシングデータを一
時記憶装置65に一時記憶する点、さらに、センシング
の完了を表示装置90で表示する点である。ただし、ス
テップS97の処理とステップS103の処理は順不同
である。よってステップS102で認証装置50に一時
記憶しておくデータも登録データもしくはセンシングデ
ータのどちらか先に呼び出したデータとなる。
と同様である。
5実施形態の効果が共に得られる。
における構成ブロックを図16に示す。第3実施形態と
の違いは、認証用端末106内に表示装置91とスイッ
チ95を搭載した点である。表示装置91とスイッチ9
5の実現手段は第5実施形態と同様である。
ステップS111〜S126に示す。第3実施形態との
違いは、認証用端末106のスイッチ95を押してセン
シングを開始する点と、認証用端末106をフロッピー
ディスクドライブに挿入する前に、センシングデータを
認証装置53に一時記憶する点、さらに、センシングの
完了を表示装置91で表示する点である。
と同様である。
5実施形態の効果が共に得られる。
における構成ブロックを図18に示す。第4実施形態と
の違いは、認証用端末107内に表示装置91とスイッ
チ95を搭載した点である。表示装置91とスイッチ9
5の実現手段は第5実施形態と同様である。
ステップS131〜S144に示す。第4実施形態との
違いは、認証用端末107のスイッチ95を押してセン
シングを開始する点と、認証用端末107をフロッピー
ディスクドライブに挿入する前に、認証用端末107内
で認証を完了する点、さらに、認証の完了もしくは認証
結果を表示装置91で示す点である。ただし、ステップ
S132の処理とステップS134の処理は順不同であ
る。これに伴って、ステップS133の処理では、順番
に応じて登録データもしくはセンシングデータのどちら
かを一時記憶する。
と同様である。
5実施形態の効果が共に得られる。
における構成を図20に示す。第1実施形態との違い
は、認証用端末108の電源が小型薄型の二次電池41
と発電装置42とで構成される点である。発電装置42
が発電した電力を二次電池41に蓄積する。認証用端末
108内の各装置へは二次電池41から電力を供給す
る。
ミウム電池、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池を
用いることで実現できる。発電装置42は、太陽光発電
装置やフロッピーディスクドライブがフロッピーディス
クを回転させる駆動力をもちいて発電する装置などによ
って実現できる。
実施形態と同様である。
と同様である。
証用端末内で発電するため、電池を交換する必要がな
い。さらに、発電した電力を二次電池で蓄えておくた
め、各装置に安定した電力を供給することができる。
形態は第2実施形態において、認証用端末の電源が、小
型薄型の二次電池と発電装置からなる点である。図は容
易に類推できるので省略する。
形態と同様である。
実施形態と同様である。
と同様である。
形態の効果が共に得られる。
形態は第3実施形態において、認証用端末の電源が、小
型薄型の二次電池と発電装置からなる点である。図は容
易に類推できるので省略する。
形態と同様である。
実施形態と同様である。
と同様である。
形態の効果が共に得られる。
形態は第4実施形態において、認証用端末の電源が、小
型薄型の二次電池と発電装置からなる点である。図は容
易に類推できるので省略する。
形態と同様である。
実施形態と同様である。
と同様である。
形態の効果が共に得られる。
形態は第5実施形態において、認証用端末の電源が、小
型薄型の二次電池と発電装置からなる点である。図は容
易に類推できるので省略する。
形態と同様である。
実施形態と同様である。
と同様である。
形態の効果が共に得られる。
形態は第6実施形態において、認証用端末の電源が、小
型薄型の二次電池と発電装置からなる点である。図は容
易に類推できるので省略する。
形態と同様である。
実施形態と同様である。
と同様である。
形態の効果が共に得られる。
形態は第7実施形態において、認証用端末の電源が、小
型薄型の二次電池と発電装置からなる点である。図は容
易に類推できるので省略する。
形態と同様である。
実施形態と同様である。
と同様である。
形態の効果が共に得られる。
形態は第8実施形態において、認証用端末の電源が、小
型薄型の二次電池と発電装置からなる点である。図は容
易に類推できるので省略する。
形態と同様である。
実施形態と同様である。
と同様である。
形態の効果が共に得られる。
バイオメトリクスセンサとして指紋センサを用いた指紋
認証システムについて説明した。指紋認証システム以外
では、本実施形態は声紋認証システムの場合にも適用す
ることができる。この場合、小型薄型のマイクを声紋セ
ンサとして使用する。
端末が小型薄型のバイオメトリクスセンサを搭載し、な
おかつフロッピーディスクドライブを入出力インターフ
ェイスとしている点において従来の認証用端末と異な
る。また、この認証用端末を用いた認証システムを提供
することが、従来の認証システムとは異なる。
リクスセンサを用いることと、計算機に標準装備されて
いるドライブ、例えばフロッピーディスクドライブを入
出力インターフェイスとして用いることで、携帯性と汎
用性をともに備えた認証用端末を実現できる。また、こ
の認証用端末を用いることで、認証システムの導入時に
おける端末設置スペース、設置作業、設定作業が従来と
比べて軽減できるという効果がある。
る。
を示す図である。
ためのフローチャートである。
る。
ためのフローチャートである。
る。
ためのフローチャートである。
る。
るためのフローチャートである。
る。
るためのフローチャートである。
観を示す図である。
る。
るためのフローチャートである。
る。
るためのフローチャートである。
る。
るためのフローチャートである。
る。
説明するための図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 人の生体情報を電気信号に変換するバイ
オメトリクスセンサと、 このバイオメトリクスセンサの出力を磁気信号に変換す
る信号変換装置と、 この信号変換装置の出力に基づいて磁界の変化による信
号を発生する磁気発生装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記信号変換装置と前記
磁気発生装置の各々の動作を制御する制御装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記信号変換装置と前記
磁気発生装置と前記制御装置の各々に電力を供給する電
源と、を具備することを特徴とする認証用端末。 - 【請求項2】 人の生体情報を電気信号に変換するバイ
オメトリクスセンサと、 個人の生体情報を認証のための登録データとして記憶す
る記憶装置と、 前記バイオメトリクスセンサの出力と前記記憶装置の出
力とを切り替えて出力するセレクタと、 前記セレクタの出力を磁気信号に変換する信号変換装置
と、 前記信号変換装置の出力に基づいて磁界の変化による信
号を発生する磁気発生装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記記憶装置と前記セレ
クタと前記信号変換装置と前記磁気発生装置の各々の動
作を制御する制御装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記記憶装置と前記セレ
クタと前記信号変換装置と前記磁気発生装置と前記制御
装置の各々に電力を供給する電源と、を具備することを
特徴とする認証用端末。 - 【請求項3】 人の生体情報を電気信号に変換するバイ
オメトリクスセンサと、 アクセス権の管理を行う計算機が発生する磁界の変化に
よる信号を読み取る磁気読取装置と、 前記バイオメトリクスセンサの出力と、前記計算機に設
けられ、個人の生体情報を認証のための登録データとし
て記憶する記憶装置の出力とを比較認証する演算処理を
行う認証装置と、 前記磁気読取装置からの磁気信号を電気信号に変換する
とともに、前記認証装置からの電気信号を磁気信号に変
換する信号変換装置と、 この信号変換装置の出力に基づいて磁界の変化による信
号を発生する磁気発生装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記磁気読取装置と前記
認証装置と前記信号変換装置と前記磁気発生装置の各々
の動作を制御する制御装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記磁気読取装置と前記
認証装置と前記信号変換装置と前記磁気発生装置と前記
制御装置の各々に電力を供給する電源と、を具備するこ
とを特徴とする認証用端末。 - 【請求項4】 人の生体情報を電気信号に変換するバイ
オメトリクスセンサと、 個人の生体情報を認証のための登録データとして記憶す
る記憶装置と、 前記バイオメトリクスセンサの出力と前記記憶装置の出
力とを切り替えて出力するセレクタと、 前記バイオメトリクスセンサの出力と前記記憶装置の出
力とを比較認証する演算処理を行う認証装置と、 この認証装置からの電気信号を磁気信号に変換する信号
変換装置と、 この信号変換装置の出力に基づいて磁界の変化による信
号を発生する磁気発生装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記記憶装置と前記セレ
クタと前記認証装置と前記信号変換装置と前記磁気発生
装置の各々の動作を制御する制御装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記記憶装置と前記セレ
クタと前記認証装置と前記信号変換装置と前記磁気発生
装置と前記制御装置の各々に電力を供給する電源と、を
具備することを特徴とする認証用端末。 - 【請求項5】 人の生体情報を電気信号に変換するバイ
オメトリクスセンサと、 このバイオメトリクスセンサからの出力を記憶する一時
記憶装置と、 前記バイオメトリクスセンサに対するセンシングの開始
の動作を電気信号に変換するスイッチと、 前記バイオメトリクスセンサによって個人の生体情報を
電気信号に変換したことの完了を表示する表示装置と、 前記一時記憶装置の出力を磁気信号に変換する信号変換
装置と、 この信号変換装置の出力に基づいて磁界の変化による信
号を発生する磁気発生装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記一時記憶装置と前記
スイッチと前記表示装置と前記信号変換装置と前記磁気
発生装置の各々の動作を制御する制御装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記一時記憶装置と前記
スイッチと前記表示装置と前記信号変換装置と前記磁気
発生装置と前記制御装置の各々に電力を供給する電源
と、を具備することを特徴とする認証用端末。 - 【請求項6】 人の生体情報を電気信号に変換するバイ
オメトリクスセンサと、 このバイオメトリクスセンサからの出力を記憶する一時
記憶装置と、 前記バイオメトリクスセンサに対するセンシングの開始
の動作を電気信号に変換するスイッチと、 前記バイオメトリクスセンサによって個人の生体情報を
電気信号に変換したことの完了を表示する表示装置と、 個人の生体情報を認証のための登録データとして記憶す
る記憶装置と、 前記一時記憶装置の出力と前記記憶装置の出力とを切り
替えて出力するセレクタと、 このセレクタの出力を磁気信号に変換する信号変換装置
と、 この信号変換装置の出力に基づいて磁界の変化による信
号を発生する磁気発生装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記一時記憶装置と前記
スイッチと前記表示装置と前記記憶装置と前記セレクタ
と前記信号変換装置と前記磁気発生装置の各々の動作を
制御する制御装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記一時記憶装置と前記
スイッチと前記表示装置と前記記憶装置と前記セレクタ
と前記信号変換装置と前記磁気発生装置と前記制御装置
の各々に電力を供給する電源と、を具備することを特徴
とする認証用端末。 - 【請求項7】 人の生体情報を電気信号に変換するバイ
オメトリクスセンサと、 このバイオメトリクスセンサに対するセンシングの開始
の動作を電気信号に変換するスイッチと、 前記バイオメトリクスセンサによって個人の生体情報を
電気信号に変換したことの完了を表示する表示装置と、 アクセス権の管理を行う計算機が発生する磁界の変化に
よる信号を読み取る磁気読取装置と、 前記バイオメトリクスセンサの出力と、前記計算機に設
けられ、個人の生体情報を認証のための登録データとし
て記憶する記憶装置の出力とを比較認証する演算処理を
行う認証装置と、 前記磁気読取装置からの磁気信号を電気信号に変換する
とともに、前記認証装置からの電気信号を磁気信号に変
換する信号変換装置と、 前記信号変換装置の出力に基づいて磁界の変化による信
号を発生する磁気発生装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記スイッチと前記表示
装置と前記磁気読取装置と前記認証装置と前記信号変換
装置と前記磁気発生装置の各々の動作を制御する制御装
置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記スイッチと前記表示
装置と前記磁気読取装置と前記認証装置と前記信号変換
装置と前記磁気発生装置と前記制御装置の各々に電力を
供給する電源と、を具備することを特徴とする認証用端
末。 - 【請求項8】人の生体情報を電気信号に変換するバイオ
メトリクスセンサと、 このバイオメトリクスセンサに対するセンシングの開始
の動作を電気信号に変換するスイッチと、 個人の生体情報を認証のための登録データとして記憶す
る記憶装置と、 前記バイオメトリクスセンサの出力と前記記憶装置の出
力とを切り替えて出力するセレクタと、 前記バイオメトリクスセンサの出力と前記記憶装置の出
力とを比較認証する演算処理を行う認証装置と、 前記認証装置からの電気信号を磁気信号に変換する信号
変換装置と、 前記信号変換装置の出力に基づいて磁界の変化による信
号を発生する磁気発生装置と、 前記認証装置による比較認証の完了を表示する表示装置
と、 前記バイオメトリクスセンサと前記スイッチと前記記憶
装置と前記セレクタと前記認証装置と前記信号変換装置
と前記磁気発生装置と前記表示装置の各々の動作を制御
する制御装置と、 前記バイオメトリクスセンサと前記スイッチと前記記憶
装置と前記セレクタと前記認証装置と前記信号変換装置
と前記磁気発生装置と前記表示装置と前記制御装置の各
々に電力を供給する電源と、を具備することを特徴とす
る認証用端末。 - 【請求項9】 前記電源が、二次電池と、この二次電池
を充電するための発電装置とからなることを特徴とする
請求項1〜8のいずれか1つに記載の認証用端末。 - 【請求項10】 前記バイオメトリクスセンサが、指紋
センサであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか
1つに記載の認証用端末。 - 【請求項11】 前記記憶装置が、RAMまたは不揮発
性メモリであることを特徴とする請求項2、4、6、8
のいずれか1つに記載の認証用端末。 - 【請求項12】 前記一時記憶装置が、RAMまたは不
揮発性メモリであることを特徴とする請求項5、6のい
ずれか1つに記載の認証用端末。 - 【請求項13】 前記認証装置が、プロセッサとRAM
からなることを特徴とする請求項3、4、7、8のいず
れか1つに記載の認証用端末。 - 【請求項14】 人の生体情報を磁界の変化による信号
に変換する認証用端末と、 この認証用端末が発生する磁界の変化による信号を読み
取る磁気読取装置と、 この磁気読取装置の出力を電気信号に変換する信号変換
装置と、 個人の生体情報を認証のための登録データとして記憶す
る記憶装置と、 前記信号変換装置からの出力と前記記憶装置からの信号
を比較認証する認証装置とを備えた電子計算機とから構
成され、 前記認証用端末が、請求項1〜13のいずれか1つに記
載の構成を備えていることを特徴とする認証システム。 - 【請求項15】 前記電子計算機の前記磁気読取装置
と、前記電子計算機の前記信号変換装置が、フロッピー
ディスクドライブであることを特徴とする請求項14記
載の認証システム。
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---|---|---|---|
JP22005599A JP3694197B2 (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 認証用端末及び認証システム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22005599A JP3694197B2 (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 認証用端末及び認証システム |
Publications (2)
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---|---|
JP2001043190A true JP2001043190A (ja) | 2001-02-16 |
JP3694197B2 JP3694197B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=16745236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22005599A Expired - Lifetime JP3694197B2 (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 認証用端末及び認証システム |
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Country | Link |
---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6938020B2 (en) | 2001-08-16 | 2005-08-30 | Systemneeds Inc. | Memory rental service system in intelligent authentication unit |
US7526111B2 (en) | 2003-08-26 | 2009-04-28 | Hitachi, Ltd. | Personal identification device and method |
KR101287989B1 (ko) * | 2011-12-20 | 2013-07-22 | 이영현 | 케이스 |
-
1999
- 1999-08-03 JP JP22005599A patent/JP3694197B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6938020B2 (en) | 2001-08-16 | 2005-08-30 | Systemneeds Inc. | Memory rental service system in intelligent authentication unit |
US7174321B2 (en) | 2001-08-16 | 2007-02-06 | Systemneeds Inc. | Memory rental service system in intelligent authentication unit |
US7526111B2 (en) | 2003-08-26 | 2009-04-28 | Hitachi, Ltd. | Personal identification device and method |
US7672488B2 (en) | 2003-08-26 | 2010-03-02 | Hitachi, Ltd. | Personal identification device and method |
SG162607A1 (en) * | 2003-08-26 | 2010-07-29 | Hitachi Ltd | Personal identification device and method |
US8244000B2 (en) | 2003-08-26 | 2012-08-14 | Hitachi, Ltd. | Personal identification device and method |
US8582831B2 (en) | 2003-08-26 | 2013-11-12 | Hitachi, Ltd. | Personal identification device and method |
KR101287989B1 (ko) * | 2011-12-20 | 2013-07-22 | 이영현 | 케이스 |
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