JP2001043074A - 情報処理装置,プログラム起動装置および記録媒体並びに情報記録方法 - Google Patents

情報処理装置,プログラム起動装置および記録媒体並びに情報記録方法

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JP2001043074A
JP2001043074A JP11219415A JP21941599A JP2001043074A JP 2001043074 A JP2001043074 A JP 2001043074A JP 11219415 A JP11219415 A JP 11219415A JP 21941599 A JP21941599 A JP 21941599A JP 2001043074 A JP2001043074 A JP 2001043074A
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program
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dimensional
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Yoshiro Yamaguchi
善郎 山口
Takeshi Matsunaga
健 松永
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生可能な情報を大容量に格納すると共にユ
ーザーに違和感なく容易に認知させる2次元コードを用
いて情報を処理する。 【解決手段】 用紙2に画像出力された文字を含む画像
のアイコン6に赤外線の吸収によりバーコードを読み取
り可能に記録した着脱可能な透明フィルム6を貼付して
なる2次元コードを用いる。透明フィルム6には、アイ
コン4を作成したときの画像やテキストを表示するため
の情報やプログラムを起動するための情報をバーコード
として記録する。2次元コードから透明フィルム6を剥
がしてコード読取り部M26によりコードを読み取って
コード解析部M28により解析して画像・プログラム実
行部M30により実行すれば、コードを読み取るだけ
で、画像を表示したりプログラムを実行することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置,プ
ログラム起動装置および記録媒体並びに情報記録方法に
関し、詳しくは、2次元で表現される情報を処理する情
報処理装置,コンピュータにプログラムを読み込ませて
起動させるプログラム起動装置およびコンピュータを情
報処理装置やプログラム起動装置として機能させるコン
ピュータ読み取り可能なプログラムを記憶した記憶媒体
並びに情報を2次元で記録する情報記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷された情報のうち読取装置によって
画像を読み取り、得られた画像を数値、文字情報に変換
する方法としてバーコードがある。バーコードは物流に
おいて物資の流れを数値化して把握する簡便で高速な方
法である。このバーコードは、解析手段を伴って変換を
行うことにより情報の欠落のない再生が行われる。一方
印刷された画像情報を表示、再生を行う方法は、スキャ
ナ、カメラによって行われるが、取り込んだ画像をデジ
タルデータとして格納した場合、印刷前のデジタルデー
タとしての情報とは異なる。また、文字をスキャナ、カ
メラで取り込み画像情報から判断して文字情報に変換す
る方法としてはOCRがあるが、認識率が低く、特に小
さな文字では画像自体、文字と判別できないため、画像
情報にコードを埋め込む、あるいは併置する方法が提案
されている(例えば、特開平6−243274合公報や
特開平7−225811号公報など)。この装置では、
輪郭部や文字内に情報を埋め込むものとしている。
【0003】また、アイコン自体を読み取り可能な情報
として記録するものも提案されている(例えば、特開平
9−222982号公報など)。この装置では、アイコ
ン画像と関連づけられた番号とを比較して情報を解析す
る。この装置によれば、情報の隠蔽を図ることができる
とされている。
【0004】さらに、赤外線の吸収および蛍光の発光に
より不可視のバーコードを印字、読み取りを行う装置や
媒体も提案されている(例えば、特開平5-58013
号公報や特開平5‐314300号公報など)。なお、
本出願人も不可視の音声情報記録を用紙表面の凹凸によ
って行う装置を提案している(特開平10‐40501
号公報)。
【0005】この他、情報の隠蔽を目的としてクレジッ
トカード等の情報格納を赤外光透過層を利用して行なう
ものも提案されている(例えば、特開平8‐99490
号公報など)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の装置では、記録しようとする情報量が多くなるとバー
コードが大きくなるという問題があった。バーコードの
大きさを制限すれば、印字画素サイズを小さくする必要
があり、可視像を文字、画像中に埋め込むことや、再生
を行うことが困難になる。
【0007】また、不可視のバーコード印字の場合、ユ
ーザーが印字が認識されている範囲を識別することがで
きないという問題もあった。アイコン自体に関連づけさ
れた番号が割り振られている場合、情報の隠蔽として機
能を果たすことが可能であるが、逆に公開情報となるよ
うな文書、例えばURLや広告などといったより一般に
公開したい情報あるいは関連付けを規定するプログラム
を流布する必要がある場合においては、かえって埋め込
まれることにより、弊害が生ずる。
【0008】さらに、2次元バーコードの発達によって
デジタル化するデータはシンボルや番号に限らず情報そ
のものを扱う容量にまで達しているが、情報量の増大に
伴い2次元バーコードの記録する面積が増大するため、
それらを印字した場合に画像領域を侵食する問題も発生
している。不可視の情報記録を行う方法もあるが、ユー
ザにおける認識性が低くなってしまう。
【0009】以上の点に鑑み、本発明の目的は、バーコ
ードの特徴であるデジタルデータとしての再生可能な情
報を大容量に格納して、相当する文字、画像、プログラ
ムを指示するアイコンに貼付し、ユーザーにとって違和
感なく容易に認知できる2次元コードを用い情報処理装
置やプログラム起動装置を提供すること及びコンピュー
タを情報処理装置やプログラム起動装置として機能させ
るプログラムを記録した記録媒体を提供すること並びに
上述の2次元コードにより情報を記録する記録方法を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の情報処理装置,プログラム起動装置および記録媒
体並びに情報記録方法は、上述の目的の少なくとも一部
を達成するために以下の手段を採った。
【0011】本発明の第1の情報処理装置は、2次元で
表現される情報を処理する情報処理装置であって、文字
を含む画像を紙などの2次元素材に出力する画像出力手
段と、前記画像に関連する情報を1次元または2次元の
コードにコード化するコード化手段と、該コード化され
たコードを、着脱可能な接着層を有する透明フィルムに
赤外線の吸収により読み取り可能に記録するコード記録
手段と、該2次元素材の画像が出力された部位に、該画
像に重ねて前記コード記録手段によりコードが記録され
た透明フィルムを前記接着層を介して貼付するフィルム
貼付手段とを備えることを要旨とする。
【0012】本発明の第1の情報処理装置では、画像出
力手段により2次元素材に出力された文字を含む画像
に、コード化手段により1次元または2次元のコードに
コード化されたこの画像に関連する情報がコード記録手
段により赤外線の吸収により読み取り可能に記録された
透明フィルムをフィルム貼付手段により接着層を介して
重ねて貼付する。即ち、コードが記録された透明フィル
ムが着脱可能に2次元素材に出力された画像に重ねて貼
付されるのである。したがって、透明フィルムを剥がし
てコードを読み込んだ後、再び画像に貼付することがで
きる。しかも、透明フィルムは画像に重ねて貼付される
から、ユーザーに対して違和感なく容易に認知させるこ
とができる。
【0013】こうした本発明の第1の情報処理装置にお
いて、前記画像の格納場所を指定する格納場所指定手段
を備え、前記画像に関する情報は前記格納場所指定手段
により指定された前記画像の格納場所であるものとする
こともできる。こうすれば、容易に画像の格納場所を知
ることができる。
【0014】また、本発明の第1の情報処理装置におい
て、前記画像の格納場所を指定する格納場所指定手段を
備え、前記画像に関する情報は前記画像を前記格納場所
指定手段により指定された前記画像の格納場所から読み
込んで表示させる処理を実行する指示であるものとする
こともできる。こうすれば、大容量の情報を画像に含ま
せても、容易にかつ素速く情報を表示することができ
る。
【0015】本発明の第2の情報処理装置は、紙などの
2次元素材に出力された文字を含む画像と、該画像に重
ねて着脱可能に貼付され該画像に関連する情報が赤外線
の吸収により読み取り可能に1次元または2次元のコー
ドにコード化されて記録された透明フィルムとからなる
2次元コードに基づいて情報を処理する情報処理装置で
あって、前記透明フィルムに記録された前記コードを赤
外線の吸収により読み込むコード読取手段と、該読み込
んだコードを解析するコード解析手段と、該解析結果に
基づいて前記画像に関連する情報の処理を行なう処理実
行手段とを備えることを要旨とする。
【0016】この本発明の第2の情報処理装置では、コ
ード読み取り手段が、紙などの2次元素材に出力された
文字を含む画像とこの画像に重ねて着脱可能に貼付され
該画像に関連する情報が赤外線の吸収により読み取り可
能に1次元または2次元のコードにコード化されて記録
された透明フィルムとからなる2次元コードの透明フィ
ルムに記憶されたコードを読み込み、コード解析手段が
読み込んだコードを解析する。処理実行手段は、こうし
た解析結果に基づいて画像に関連する情報の処理を行な
う。透明フィルムは、着脱可能に貼付されているから、
2次元素材から剥がしてコード読み取り手段により読み
込むことができる。しかも、透明フィルムは画像に重ね
て貼付されているから、ユーザーは、違和感なく容易に
認知することができる。もとより、透明フィルムに記録
された情報を実行することができる。
【0017】こうした本発明の第2の情報処理装置にお
いて、前記画像を所定の格納場所に格納する画像格納手
段を備え、前記画像に関する情報は前記画像の格納場所
を示す情報であるものとすることもできる。こうすれ
ば、画像の格納場所を容易に知ることができる。
【0018】また、本発明の第2の情報処理装置におい
て、前記画像を所定の格納場所に格納する画像格納手段
と、画像を表示可能な表示手段とを備え、前記画像に関
する情報は前記画像を格納場所から読み込んで前記表示
手段に表示させる処理を実行する指示であり、前記処理
実行手段は前記画像を格納場所から読み込んで前記表示
手段に表示する手段であるものとすることもできる。こ
うすれば、透明フィルムに記録されたコードを読み込む
だけで、画像を表示することができる。したがって、大
容量の情報を画像に含ませても、容易にかつ素速く情報
を表示することができる。
【0019】本発明の第1のプログラム起動装置は、コ
ンピュータにプログラムを読み込ませて起動させるプロ
グラム起動装置であって、複数のプログラムを記憶する
プログラム記憶手段と、前記複数のプログラムから少な
くとも一つを選択するプログラム選択手段と、該選択さ
れたプログラムを起動するアイコン生成するアイコン生
成手段と、該生成されたアイコンを紙などの2次元素材
に出力するアイコン出力手段と、前記選択されたプログ
ラムの起動を指示する情報を1次元または2次元のコー
ドにコード化するコード化手段と、該コード化されたコ
ードを、着脱可能な接着層を有する透明フィルムに赤外
線の吸収により読み取り可能に記録するコード記録手段
と、該2次元素材の画像が出力された部位に、該画像に
重ねて前記コード記録手段によりコードが記録された透
明フィルムを前記接着層を介して貼付するフィルム貼付
手段と、赤外線の吸収により前記透明フィルムに記録さ
れたコードを読み込むコード読取手段と、該読み込んだ
コードを解析するコード解析手段と、該解析結果に基づ
いて前記プログラムを起動するプログラム起動手段とを
備えることを要旨とする。
【0020】この本発明の第1のプログラム起動装置で
は、アイコン生成手段が、プログラム記憶手段に記憶さ
れた複数のプログラムからプログラム選択手段により選
択された少なくとも一つのプログラムを起動するアイコ
ンを生成し、アイコン出力手段が、この生成されたアイ
コンを紙などの2次元素材に出力する。コード記録手段
は、コード化手段によりコード化された選択されたプロ
グラムの起動を指示する情報の1次元または2次元のコ
ードを、着脱可能な接着層を有する透明フィルムに赤外
線の吸収により読み取り可能に記録し、フィルム貼付手
段が、2次元素材の画像が出力された部位に、この画像
に重ねて透明フィルムを接着層を介して貼付する。コー
ド読み取り手段は、赤外線の吸収により透明フィルムに
記録されたコードを読み込み、プログラム起動手段は、
解析手段によるコードの解析結果に基づいてプログラム
を起動する。この本発明の第1のプログラム起動装置で
は、透明フィルムに記録されたコードを読み込むだけ
で、選択したプログラムを起動することができる。しか
も、透明フィルムは着脱可能に貼付されているから、透
明フィルムを剥がしてコードを読み込むことができる。
また、アイコンを、ユーザーに対して違和感なく容易に
認知させることができる。
【0021】本発明の第2のプログラム起動装置は、複
数のプログラムを記憶するプログラム記憶手段と、前記
複数のプログラムの少なくとも一つを起動するアイコン
を画像として紙などの2次元素材に出力してなる画像ア
イコンと、該画像アイコンに重ねて着脱可能に貼付され
前記複数のプログラムの少なくとも一つを起動する指示
が赤外線の吸収により読み取り可能な1次元または2次
元のコードにコード化されて記録された透明フィルムと
からなる2次元コードと、前記透明フィルムに記録され
たコードを赤外線の吸収により読み込むコード読取手段
と、該読み込んだコードを解析するコード解析手段と、
該解析結果に基づいて前記複数のプログラムの少なくと
も一つを起動するプログラム起動手段とを備えることを
要旨とする。
【0022】この本発明の第2のプログラム起動装置で
は、コード読取手段が、プログラム記憶手段に記憶され
た複数のプログラムの少なくとも一つを起動するアイコ
ンを画像として紙などの2次元素材に出力してなる画像
アイコンと、該画像アイコンに重ねて着脱可能に貼付さ
れ前記複数のプログラムの少なくとも一つを起動する指
示が赤外線の吸収により読み取り可能な1次元または2
次元のコードにコード化されて記録された透明フィルム
とからなる2次元コードの透明フィルムに記録されたコ
ードを赤外線の吸収により読み込み、プログラム起動手
段が、コード解析手段によるコードの解析結果に基づい
て複数のプログラムの少なくとも一つを起動する。この
本発明の第2のプログラム起動装置では、透明フィルム
に記録されたコードを読み込むだけで、複数のプログラ
ムのうちの少なくとも一つを起動することができる。し
かも、透明フィルムは着脱可能に貼付されているから、
透明フィルムを剥がしてコードを読み込むことができ
る。また、アイコンを、ユーザーに対して違和感なく容
易に認知させることができる。
【0023】本発明の第1の記録媒体は、コンピュータ
を、文字を含む画像を紙などの2次元素材に出力する画
像出力手段と、前記画像に関連する情報を1次元または
2次元のコードにコード化するコード化手段と、該コー
ド化されたコードを、着脱可能な接着層を有する透明フ
ィルムに赤外線の吸収により読み取り可能に記録するコ
ード記録手段と、該2次元素材の画像が出力された部位
に、該画像に重ねて前記コード記録手段によりコードが
記録された透明フィルムを前記接着層を介して貼付する
フィルム貼付手段とを備える情報処理装置として機能さ
せるコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶した
ことを要旨とする。
【0024】この本発明の第1の記憶媒体では、コンピ
ュータにプログラムを読み取らせることにより、コンピ
ュータを本発明の第1の情報処理装置として機能させる
ことができる。
【0025】本発明の第2の記憶媒体は、コンピュータ
を、紙などの2次元素材に出力された文字を含む画像
と、該画像に重ねて着脱可能に貼付され該画像に関連す
る情報が赤外線の吸収により読み取り可能に1次元また
は2次元のコードにコード化されて記録された透明フィ
ルムとからなる2次元コードに基づいて情報を処理する
情報処理装置であって、赤外線の吸収により前記透明フ
ィルムに記録されたコードを読み込むコード読取手段
と、該読み込んだコードを解析するコード解析手段と、
該解析結果に基づいて前記画像に関連する情報の処理を
行なう処理実行手段とを備える情報処理装置として機能
させるコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶し
たことを要旨とする。
【0026】この本発明の第2の記憶媒体では、コンピ
ュータにプログラムを読み取らせることにより、コンピ
ュータを本発明の第2の情報処理装置として機能させる
ことができる。
【0027】本発明の第3の記憶媒体は、コンピュータ
を、該コンピュータにプログラムを読み込ませて起動さ
せるプログラム起動装置であって、複数のプログラムを
記憶するプログラム記憶手段と、前記複数のプログラム
から少なくとも一つを選択するプログラム選択手段と、
該選択されたプログラムを起動するアイコン生成するア
イコン生成手段と、該生成されたアイコンを紙などの2
次元素材に出力するアイコン出力手段と、前記選択され
たプログラムの起動を指示する情報を1次元または2次
元のコードにコード化するコード化手段と、該コード化
されたコードを、着脱可能な接着層を有する透明フィル
ムに赤外線の吸収により読み取り可能に記録するコード
記録手段と、該2次元素材の画像が出力された部位に、
該画像に重ねて前記コード記録手段によりコードが記録
された透明フィルムを前記接着層を介して貼付するフィ
ルム貼付手段と、赤外線の吸収により前記透明フィルム
に記録されたコードを読み込むコード読取手段と、該読
み込んだコードを解析するコード解析手段と、該解析結
果に基づいて前記プログラムを起動するプログラム起動
手段とを備えるプログラム起動装置として機能させるコ
ンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶したことを
要旨とする。
【0028】この本発明の第3の記憶媒体では、コンピ
ュータにプログラムを読み取らせることにより、コンピ
ュータを本発明の第1のプログラム起動装置として機能
させることができる。
【0029】本発明の第4の記憶媒体は、コンピュータ
を該コンピュータにプログラムを読み込ませて起動させ
るプログラム起動装置であって、複数のプログラムを記
憶するプログラム記憶手段と、前記複数のプログラムの
少なくとも一つを起動するアイコンを画像として紙など
の2次元素材に出力してなる画像アイコンと、該画像ア
イコンに重ねて着脱可能に貼付され前記複数のプログラ
ムの少なくとも一つを起動する指示が赤外線の吸収によ
り読み取り可能な1次元または2次元のコードにコード
化されて記録された透明フィルムとからなる2次元コー
ドと、前記透明フィルムに記録されたコードを赤外線の
吸収により読み込むコード読取手段と、該読み込んだコ
ードを解析するコード解析手段と、該解析結果に基づい
て前記複数のプログラムの少なくとも一つを起動するプ
ログラム起動手段とを備えるプログラム起動装置として
機能させるコンピュータ読み取り可能なプログラムを記
憶したことを要旨とする。
【0030】この本発明の第4の記憶媒体では、コンピ
ュータにプログラムを読み取らせることにより、コンピ
ュータを本発明の第2のプログラム起動装置として機能
させることができる。
【0031】本発明の情報記録方法は、情報を2次元で
記録する情報記録方法であって、紙などの2次元素材に
出力された文字を含む画像に、該画像に関連する情報を
赤外線の吸収により読み取り可能な1次元または2次元
のコードとして記録した透明フィルムを重ねて着脱可能
に貼付することにより前記画像に関連する情報を記録す
ることを要旨とする。
【0032】この本発明の情報記録方法では、画像に関
連する情報をコード化して記録した透明フィルムを2次
元素材に出力された画像に着脱可能に貼付するから、ユ
ーザーは違和感なく容易に認知することができる。しか
も、透明フィルムを剥がしてコードを読み取ることがで
きる。
【0033】こうした本発明の情報記録方法において、
前記画像に関連する情報は、該画像の格納場所と該画像
の表示に関する情報であるものとすることもできる。
【0034】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例である
情報処理装置10の構成の概略を機能ブロックとして示
すブロック図であり、図2は実施例の情報処理装置10
のハード構成の概略を示す構成図である。説明の都合
上、まず、図2を用いて実施例の情報処理装置10のハ
ード構成について説明し、その後に、図1を用いて実施
例の情報処理装置10の機能構成について説明する。
【0035】実施例の情報処理装置10は、図2に示す
ように、プロセッサバス22に接続された演算処理部2
0、プロセッサバス22をローカルバス32(例えば、
PCIバス)に接続するバスブリッジ30、ローカルバ
ス32を介して演算処理部20のCPU21等によりア
クセスを受けるコントローラ部40、各種のI/O装置
等を制御する機器が低速の外部バス42(例えば、IS
Aバス)に接続されたI/O部60、および周辺機器で
あるキーボード72,スピーカ74,カラーCRT76
などから構成される汎用のコンピュータと主として同様
の構成をしている。
【0036】演算処理部20は、中央演算処理装置とし
てのCPU21(例えば、インテル社製Pentium
等)、キャッシュメモリ23、そのキャッシュコントロ
ーラ24およびメインメモリ25から構成されている。
バスブリッジ30は、プロセッサバス22とローカルバ
ス32との間でデータ伝送を制御するコントローラであ
る。CPU21は、メモリ管理ユニット(MMU)を内
蔵し、実際の物理アドレスより広い論理アドレスにアク
セスすることができる。
【0037】コントローラ部40は、カラーCRT76
への画像の表示を司るグラフィックスコントローラ4
4、接続されるSCSI機器とのデータ転送を司るSC
SIコントローラ46、ローカルバス32と外部バス4
2との間でデータ伝送を制御するバスブリッジ48から
構成されている。なお、表示用のフォントを記憶したキ
ャラクタジェネレータや所定のコマンドを受け取って所
定の図形を描画するグラフィックコントローラ、更には
描画画像を記憶するビデオメモリ等も、グラフィックコ
ントローラ44に実装されているが、これらの構成は周
知のものなので、図2では図示を省略した。
【0038】バスブリッジ48を介して接続された外部
バス42は、各種のI/O機器が接続される入出力制御
用のバスであり、DMAコントローラ50、リアルタイ
ムクロック(RTC)52、複合I/Oポート54、サ
ウンドI/O56、キーボード72および2ボタンマウ
ス73とのインタフェースを司るキーボードインタフェ
ース(KEY)64、優先順位を有する割り込み制御を
行なう割り込みコントローラ(PIC)66、各種の時
間カウントやビープ音を発生するタイマ68などから構
成されている。外部バス42には、各種拡張ボードを実
装可能なISAスロット62が接続されている。
【0039】このISAスロット62には、用紙上に出
力された画像にコード化されたデジタルデータを赤外線
の吸収により読み取り可能に記録した透明フィルムを貼
付してなるアイコンを生成するアイコン生成装置95の
インタフェース94や、赤外線の吸収により透明フィル
ムに記録されたコードを読み取るコード読取り装置98
のインタフェース96が実装されている。このインタフ
ェース94,96が実装され、インタフェース94,9
6にアイコン生成装置95やコード読取り装置98が接
続されている点が通常のコンピュータと異なる。アイコ
ン生成装置95やコード読取り装置98については後述
する。
【0040】複合I/Oポート54には、パラレル出力
やシリアル出力の他にフロッピディスク装置82やハー
ドディスク84を制御する信号を入出力するポートが用
意されている。また、パラレル入出力にはパラレルポー
ト86を介してプリンタ88が接続されており、シリア
ル入出力にはシリアルポート90を介してモデム92が
接続されている。また、サウンドI/O56には、上述
したスピーカ74の他にマイクロフォン75が接続可能
とされている。
【0041】この情報処理装置10のハードディスク8
4には、種々のデバイスドライバが記憶されており、情
報処理装置10は立ち上げ時にハードディスク84から
必要なデバイスドライバを読み込んで組み込む。デバイ
スドライバとしては、複合I/Oポート54を介しての
プリンタ88への印字を可能にするプリンタドライバな
どがある。
【0042】ハードディスク84には、「WINDOW
S NT」というGUIを備えたオペレーティングシス
テムが記憶されており(「WINDOWS NT」はマ
イクロソフト社の商標)、情報処理装置10は、このオ
ペレーティングシステムを読み込み、その後アプリケー
ションプログラムをこのオペレーティングシステム上で
動作するよう主記憶上に読み込むことにより機能する。
【0043】実施例の情報処理装置10は、図1に示す
ように、複数の画像やプログラムを記憶する画像・プロ
グラム記憶部M10と、この画像・プログラム記憶部M
10に記憶された複数の画像やプログラムから所望の画
像やプログラムを選択する画像・プログラム選択部M1
2と、選択した画像やプログラムに対応するアイコン4
を生成するアイコン生成部M14と、生成されたアイコ
ン4に関連する情報を設定する情報設定部M16と、設
定された情報をバーコード化するコード化部M18と、
生成されたアイコン4を用紙2上に画像出力するアイコ
ン出力部M20と、コード化された情報を赤外線の吸収
により読み取り可能に透明フィルム6に記録するコード
記録部M22と、用紙2に画像出力されたアイコン4の
上にコードが記録された透明フィルム6を貼付するフィ
ルム貼付部M24と、透明フィルム6に記録されたコー
ドを読み取るコード読取り部M26と、読み取ったコー
ドを解析するコード解析部M28と、解析結果に基づい
て画像の表示やプログラムの実行を行なう画像・プログ
ラム実行部M30とを備える。
【0044】図1に例示する実施例の情報処理装置10
の各部は、図2に例示するハード構成とソフトウエアと
が一体となって構成される。即ち、ハード構成として
は、情報処理装置10の画像・プログラム記憶部M10
についてはハードディスク84やフロッピディスク装置
82などが、画像・プログラム選択部M12やアイコン
生成部M14,情報設定部M16についてはCPU21
やメインメモリ25,キーボードインタフェース64,
キーボード72,2ボタンマウス73などが、コード化
部M18についてはCPU21やメインメモリ25など
が、アイコン出力部M20やコード記録部M22,フィ
ルム貼付部M24についてはアイコン生成装置95が、
コード読取り部M26についてはコード読取り装置98
が、コード解析部M28についてはCPU21やメイン
メモリ25などが、画像・プログラム実行部M30につ
いてはCPU21やキャッシュメモリ23,キャッシュ
コントローラ24,メインメモリ25,ハードディスク
84などが、それぞれ相当する。
【0045】なお、実施例の情報処理装置10は、プロ
グラムを扱うときには、本発明の第1のプログラム起動
装置の一実施例となる。また、実施例の情報処理装置1
0の構成のうち、画像・プログラム記憶部M10や画像
・プログラム選択部M12,アイコン生成部M14,情
報設定部M16,コード化部M18,アイコン出力部M
20,コード記録部M22,フィルム貼付部M24から
なる情報処理装置10Aは、文字を含めて画像を扱うと
きには、本発明の第1の情報処理装置の一実施例とな
る。さらに、実施例の情報処理装置10の構成のうち、
画像・プログラム記憶部M10やコード読取り部M2
6,コード解析部M28,画像・プログラム実行部M3
0からなる情報処理装置10Bは、文字を含めて画像を
扱うときには本発明の第2の情報処理装置の一実施例と
なり、プログラムを扱うときには本発明の第2のプログ
ラム起動装置の一実施例となる。
【0046】次に、こうして構成された実施例の情報処
理装置10の動作について説明する。図3は、実施例の
情報処理装置10により2次元コードを生成する際の処
理ルーチンの一例を示すフローチャートである。2次元
コードの生成の処理が実行されると、まず、カラーCR
T76に2次元コード生成ダイヤログD1を表示する処
理を実行する(ステップS100)。図4は、カラーC
RT76に表示される2次元コード生成ダイヤログD1
の一例を示す説明図である。2次元コード生成ダイヤロ
グD1は、図示するように、プリンターやファイルに出
力する画面を表示する領域(以下出力領域)110と、出
力する画像のサイズや出力デバイスを表示する出力パラ
メータ設定部112と、アイコン情報を表示したりアイ
コンのサイズを変更するアイコン情報表示部114と、
出力や保存などのコマンドツールボタン群116とを備
え、コマンドツールボタン群116は、例えば、図5に
例示するように「新規作成」コマンド122、「保存」
コマンド124、「アイコン追加」コマンド126、
「出力」コマンド128、「表示拡大・縮小」コマンド
130、「画像移動」コマンド132、「選択」コマン
ド134などのボタンを備える。
【0047】こうした2次元コード生成ダイヤログD1
を表示すると、次にこの2次元コード生成ダイヤログD
1を用いてハードディスク84に記憶された画像やプロ
グラムから一つあるいは二つ以上を選択し(ステップS
102)、アイコンの生成処理を実行する(ステップS
104)。具体的には、ハードディスク84に記憶され
たファイルとしての画像やプログラムを2ボタンマウス
73を用いてドラッグ&ドロップにより出力領域110
内に置くことにより行なうか、コマンドツールボタン群
116の「アイコン追加」コマンド126によりアイコ
ンを選択することにより行なわれる。出力領域110に
は、選択された画像やプログラムのアイコンの複製や選
択したアイコンの複製が作成されて表示される。出力領
域110に配置したアイコンはドラッグ&ドロップによ
り出力領域110内を移動可能で、出力領域110外へ
ドラッグ&ドロップすることにより出力領域110内か
らそのアイコン画像を消して出力する対象から外すこと
ができる。2つ以上のアイコンを生成したいときには、
2ボタンマウス73によるドラッグ&ドロップかコマン
ドツールボタン群116の「アイコン追加」コマンド1
26によるアイコンの選択を複数回行なうことにより行
なうことができる。出力領域110に配置したアイコン
は拡大・縮小が可能で、アイコン自体を選択し、その情
報を見ることによって拡大・縮小率を設定することがで
きる。各アイコンに関する情報は、アイコン情報表示部
114に表示される。アイコン情報表示部114に表示
されるアイコンの情報の一例を図6に示す。図示するよ
うに、情報としては、作成したアイコンの元となるファ
イルの種類、そのファイルが記憶されている場所、ファ
イルがリンクしているリンク先、ファイルの容量、アイ
コンの出力時のサイズ、カラーCRT76に表示してい
るときの拡大率などがある。
【0048】アイコンを生成すると、選択した画像やプ
ログラムに関する情報を設定する処理を行なう(ステッ
プS106)。具体的には、設定する情報は、アイコン
を作成したファイルが画像やテキストの場合には、その
ファイルの記憶場所とそのファイルをカラーCRT76
で表示するのに用いるアプリケーションであり、アイコ
ンを作成したファイルがプログラムのときには、プログ
ラムの記憶場所とプログラムの起動指示である。これら
は、アイコンが生成されると同時に自動的に設定され
る。
【0049】そして、設定された情報をバーコードとし
て出力できるようコード化し(ステップS108)、ア
イコン生成装置95から2次元コード3を出力する(ス
テップS110)。出力領域110内には、図4に示す
ように出力する画像サイズを示した領域(以下画像領
域)118があり、出力領域110内に配置したアイコ
ンを画像領域118上にドラッグ&ドロップで移動させ
ることにより出力画像としてアイコンを出力することが
できる。このとき、出力パラメータ設定部112により
出力の設定を行なうことができる。図7に出力パラメー
タ設定部112の一例を示す。出力パラメータ設定部1
12では、画像領域118のサイズや出力デバイス、用
紙サイズなどが設定できる。画像領域118のサイズは
アイコン配置前に出力パラメータ設定部112で設定し
ておくと出力時に手間がかからない。
【0050】図8は、アイコン生成装置95の構成の概
略を示す構成図である。アイコン生成装置95は、図示
するように、用紙受け141に置かれた用紙2を一枚ず
つ取り出す給紙コロ142と、2つのローラ146によ
り駆動し給紙コロ142により取り出された用紙2を用
紙排出口149まで搬送する用紙搬送ベルト144と、
用紙搬送ベルト144により搬送される用紙2にアイコ
ン4を画像出力する画像出力部150と、画像出力され
たアイコン4に透明フィルム6を貼付するフィルム貼付
部160とを備える。画像出力部150は、用紙2への
画像出力を行なうことができれば如何なるものでもよ
く、例えば、電子写真やインクジェットプリンタ,熱転
写プリンタなどを用いることができる。フィルム貼付部
160は、透明フィルム6に赤外線の吸収により読み取
り可能なバーコードを記録するコード記録装置162
と、バーコードが記録された透明フィルム6を搬送する
フィルム搬送ベルト164とを備える。フィルム搬送ベ
ルト164は、複数のローラ166により駆動されてお
り、その一部が用紙搬送ベルト144に密着するように
配置されている。したがって、フィルム搬送ベルト16
4による透明フィルム6の搬送を用紙搬送ベルト144
による用紙2の搬送のタイミングに併せて行なうことに
より、用紙2に出力された画像に透明フィルム6を貼付
することができるようになっている。コード記録装置1
62としては、レーザーマーカー、例えばYAGレーザ
ー100mW出力のレーザーシステムなどを用いること
ができる。具体的には、図9に例示するように、レーザ
ー163の2次元の移動により、あるいは図10に示す
ように円筒状のロールにフィルム6を貼り付け定速回転
しながらレーザー163の位置を走査することにより所
望の位置にバーコードを溶融する。なお、図示しない
が、透明フィルム6は、設定されたサイズにカットされ
て貼付されるようになっている。
【0051】図11は、透明フィルム6の構造の概略を
模式的に例示する模式図である。透明フィルム6は、赤
外線吸収フィルムとして構成されており、図示するよう
に、上面から保護層170、バーコード形成部172、
接着層174からなる。透明フィルム6としては、可視
光透過性が高い、建材や自動車用熱線保護フィルムを用
いることができ、実施例では東レ製レフテルSHX70
を用いた。なお、透明フィルム6を着脱可能にするため
に、実施例の透明フィルム6では、接着層174を、非
粘着部176と、この非粘着部176に対して島状に配
置された粘着部178とから構成した。非粘着部176
としては、非粘着性樹脂やアクリル系樹脂,ウレタン系
樹脂,ポリエステル系樹脂などを用いることができる。
また、粘着部178としては、紫外線硬化型粘着剤やエ
マルジョン型再剥離性粘着剤,ホットメルト粘着剤,粘
着性懸濁重合体,溶剤型粘着剤等を用いることができ
る。
【0052】図12は、アイコン生成装置95により生
成されたアイコン4と透明フィルム6とからなる2次元
コード3の一例を示す説明図である。図示するように、
2次元コード3は、画像出力されたアイコン4に赤外線
の吸収により読み取り可能にバーコードが記録された透
明フィルム6を重ねて貼付することにより構成されてい
る。
【0053】こうして2次元コード3を作成すると、こ
の処理と同時にエイリアスの生成処理を実行して(ステ
ップS112)、2次元コード生成処理ルーチンを終了
する。ここで、エイリアスとは、コンピュータ内でデジ
タルデータにアクセスするとき本来のデジタルデータが
アクセスしづらい場所に記録されているのを、アクセス
しやすい場所にそのデジタルデータの分身を作成してア
クセスしやすいようにした分身のことである。実施例の
情報処理装置10では、2次元コード3の出力の際に、
各アイコン4に相当するエイリアスを生成し、生成した
エイリアスを画像領域に存在していたアイコンのエイリ
アスと同じフォルダに格納する。
【0054】以上、実施例の情報処理装置10における
2次元コード3の生成処理について説明した。次に、生
成した2次元コード3の読み取り処理について図13の
2次元コード3読み取り処理ルーチンに基づき説明す
る。
【0055】2次元コード3の読み取り処理は、まず、
2次元コード3から透明フィルム6を剥がし(ステップ
S200)、これをコード読取り装置98にセットして
コードの読み取り(ステップS202)、コードの解析
処理を行なう(ステップS204)。2次元コード3か
ら透明フィルム6の剥離は、ユーザが手作業により行な
うものとしてもよいし、コード読取り装置98により自
動的に行なうものとしてもよい。図14は、コード読取
り装置98の構成の概略を模式的に示す構成図である。
コード読取り装置98は、図示するように、赤外領域を
含むレーザー照射装置180と、赤外光のみを透過する
フィルター182と、フィルター182を通した透過光
の強弱を検出する赤外光の感度をもつCCD184と、
バーコードリーダ同様にCCD184から発生する電流
や電圧の量子化処理装置186と、バーコード規則に照
らし合わせてデジタル情報として変換する情報変換装置
188とを備え、透明フィルム6のバーコード形成部1
72に形成されたバーコードを赤外線の吸収により読み
取り、デジタルデータとして取り出す。
【0056】こうして2次元コード3の透明フィルム6
からデジタルデータが取り出されると、このデータに基
づいて、即ちアイコンの内容を実行する処理を行なう
(ステップS206)。具体的には、2次元コード3の
出力と同時に作成されたエイリアスを実行する処理が行
なわれる。即ち、アイコンが画像やテキストファイルに
対応するものであるときには、そのファイルをカラーC
RT76で表示するのに用いるアプリケーションを起動
すると共に画像やテキストを起動したアプリケーション
を用いてカラーCRT76に表示し、アイコンがプログ
ラムに対応するものであるときには、そのプログラムを
起動するのである。
【0057】以上、2次元コード3の読み取り処理につ
いて説明したが、2次元コード3から剥がされた透明フ
ィルム6は、ユーザの手作業により、あるいはコード読
取り装置98により元のアイコン4に重ねて再貼付され
る。
【0058】以上説明した実施例の情報処理装置10に
よれば、用紙2に出力された文字や画像からなるアイコ
ン4に赤外線の吸収により読み取り可能なバーコードが
記録された透明フィルム6を重ねて貼付してなる2次元
コード3を生成することができる。しかも、透明フィル
ム6を着脱可能なものとしたから、バーコードを読み取
るときには、透明フィルム6を用紙2から剥がして用い
ることができる。この結果、読み取りの際にアイコン4
の画像による誤入力を防止することができる。
【0059】また、実施例の情報処理装置10によれ
ば、2次元コード3を読み取るだけで、文字や画像をカ
ラーCRT76に表示したり、プログラムを起動するこ
とができる。この結果、大量の情報の取り扱いを容易な
ものとすることができる。
【0060】さらに、実施例の情報処理装置10によれ
ば、アイコン4に透明フィルム6を重ねて貼付して2次
元コード3を構成したから、ユーザに違和感を生じさせ
ることなく、2次元コード3を容易に認知させることが
できる。
【0061】実施例の情報処理装置10では、コード読
取り装置98により透明フィルム6から直接バーコード
を読み取るものとしたが、コード読取り装置98に拡大
レンズを組み合わせて微小なバーコードを読み取るもの
としてもよい。こうすれば、画像の縮小のプログラムを
用いることにより、大容量のデータを保持することがで
きる。あるいは、コード形態をマイクロQRコードのよ
うなコード自体を微小にしても良い。その場合、リーダ
について読み取りに必要な撮像コントラストを得るため
に照射するレーザーの波長を赤外線側に変更することに
より、より正確な情報の再生が行われることが可能とな
る。
【0062】実施例の情報処理装置10では、汎用のコ
ンピュータにコンピュータを情報処理装置10として機
能させるプログラムを読み取らせて、コンピュータを情
報処理装置10として説明したが、専用機として構成し
てもよい。この場合、図1に示したように、実施例の情
報処理装置10のすべての各部を備える本発明の第1の
プログラム起動装置としての形態としてもよく、情報処
理装置10Aの構成として、本発明の第1の情報処理装
置としての形態や、情報処理装置10Bの構成として、
本発明の第2の情報処理装置としての形態および本発明
の第2のプログラム起動装置としての形態としてもよ
い。
【0063】実施例の情報処理装置10では、装置とし
て説明したが、汎用のコンピュータにコンピュータを情
報処理装置10として機能させるプログラムをコンピュ
ータ読み取り可能に記憶する記憶媒体、例えばCD−R
OMやDVD−ROM,フロッピーディスクなどの形態
としてもよい。
【0064】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、例えば、用紙に出力された文字
や画像からなるアイコンに赤外線の吸収により読み取り
可能なバーコードが記録された透明フィルムを重ねて貼
付してなる情報記録方法としての形態など、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し
得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である情報処理装置10の
構成の概略を機能ブロックとして示すブロック図であ
る。
【図2】 実施例の情報処理装置10のハード構成の概
略を示す構成図である。
【図3】 実施例の情報処理装置10により2次元コー
ドを生成する際の処理ルーチンの一例を示すフローチャ
ートである。
【図4】 カラーCRT76に表示される2次元コード
生成ダイヤログD1の一例を示す説明図である。
【図5】 コマンドツールボタン群116に表示される
コマンド群の一例を示す説明図である。
【図6】 アイコン情報表示部114に表示されるアイ
コンの情報の一例を示す説明図である。
【図7】 出力パラメータ設定部112に表示されるパ
ラメータの一例を示す説明図である。
【図8】 アイコン生成装置95の構成の概略を示す構
成図である。
【図9】 レーザー163によるバーコードの書き込み
を例示する説明図である。
【図10】 レーザー163によるバーコードの書き込
みを例示する説明図である。
【図11】 透明フィルム6の構造の概略を模式的に例
示する模式図である。
【図12】 アイコン生成装置95により生成されたア
イコン4と透明フィルム6とからなる2次元コード3の
一例を示す説明図である。
【図13】 実施例の情報処理装置10により実行され
る2次元コード3読み取り処理ルーチンの一例を示すフ
ローチャートである。
【図14】 コード読取り装置98の構成の概略を模式
的に示す構成図である。
【符号の説明】
2 用紙、4 アイコン、6 透明フィルム、10 情
報処理装置、10A,10B 情報処理装置、20 演
算処理部、21 CPU、22 プロセッサバス、23
キャッシュメモリ、24 キャッシュコントローラ、
25 メインメモリ、30 バスブリッジ、32 ロー
カルバス、40 コントローラ部、42外部バス、44
グラフィックスコントローラ、46 SCSIコント
ローラ、48 バスブリッジ、50 DMAコントロー
ラ、52 リアルタイムクロック、54 複合I/Oポ
ート、56 サウンドI/O、60 I/O部、62I
SAスロット、64 キーボードインタフェース、66
割り込みコントローラ、68 タイマ、72 キーボ
ード、74 スピーカ、75 マイクロフォン、76
カラーCRT、82 フロッピディスク装置、84 ハ
ードディスク、86 パラレルポート、88 プリン
タ、90 シリアルポート、92 モデム、94 イン
タフェース、95 アイコン生成装置、96 インタフ
ェース、98 コード読取り装置、141 用紙受け、
142 給紙コロ、144 用紙搬送ベルト、146
ローラ、149 用紙排出口、150 画像出力部、1
60フィルム貼付部、162 コード記録装置、163
レーザー、164 フィルム搬送ベルト、166 ロ
ーラ、170 保護層、172 バーコード形成部、1
74 接着層、176 非粘着部、178 粘着部、1
80 レーザー照射装置、182 フィルター、184
CCD、186 量子化処理装置、188情報変換装
置、M10 画像・プログラム記憶部、M12 画像・
プログラム選択部、M14 アイコン生成部、M16
情報設定部、M18 コード化部、M20 アイコン出
力部、M22 コード記録部、M24 フィルム貼付
部、M26 コード読取り部、M28 コード解析部、
M30 画像・プログラム実行部。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次元で表現される情報を処理する情報
    処理装置であって、文字を含む画像を紙などの2次元素
    材に出力する画像出力手段と、 前記画像に関連する情報を1次元または2次元のコード
    にコード化するコード化手段と、 該コード化されたコードを、着脱可能な接着層を有する
    透明フィルムに赤外線の吸収により読み取り可能に記録
    するコード記録手段と、 該2次元素材の画像が出力された部位に、該画像に重ね
    て前記コード記録手段によりコードが記録された透明フ
    ィルムを前記接着層を介して貼付するフィルム貼付手段
    とを備える情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報処理装置であって、 前記画像の格納場所を指定する格納場所指定手段を備
    え、 前記画像に関する情報は、前記格納場所指定手段により
    指定された前記画像の格納場所である情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の情報処理装置であって、 前記画像の格納場所を指定する格納場所指定手段を備
    え、 前記画像に関する情報は、前記画像を前記格納場所指定
    手段により指定された前記画像の格納場所から読み込ん
    で表示させる処理を実行する指示である情報処理装置。
  4. 【請求項4】 紙などの2次元素材に出力された文字を
    含む画像と、該画像に重ねて着脱可能に貼付され該画像
    に関連する情報が赤外線の吸収により読み取り可能に1
    次元または2次元のコードにコード化されて記録された
    透明フィルムとからなる2次元コードに基づいて情報を
    処理する情報処理装置であって、 前記透明フィルムに記録された前記コードを赤外線の吸
    収により読み込むコード読取手段と、 該読み込んだコードを解析するコード解析手段と、 該解析結果に基づいて前記画像に関連する情報の処理を
    行なう処理実行手段とを備える情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の情報処理装置であって、 前記画像を所定の格納場所に格納する画像格納手段を備
    え、 前記画像に関する情報は、前記画像の格納場所を示す情
    報である情報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の情報処理装置であって、 前記画像を所定の格納場所に格納する画像格納手段と、 画像を表示可能な表示手段とを備え、 前記画像に関する情報は、前記画像を格納場所から読み
    込んで前記表示手段に表示させる処理を実行する指示で
    あり、 前記処理実行手段は、前記画像を格納場所から読み込ん
    で前記表示手段に表示する手段である情報処理装置。
  7. 【請求項7】 コンピュータにプログラムを読み込ませ
    て起動させるプログラム起動装置であって、 複数のプログラムを記憶するプログラム記憶手段と、 前記複数のプログラムから少なくとも一つを選択するプ
    ログラム選択手段と、 該選択されたプログラムを起動するアイコンを生成する
    アイコン生成手段と、 該生成されたアイコンを紙などの2次元素材に出力する
    アイコン出力手段と、 前記選択されたプログラムの起動を指示する情報を1次
    元または2次元のコードにコード化するコード化手段
    と、 該コード化されたコードを、着脱可能な接着層を有する
    透明フィルムに赤外線の吸収により読み取り可能に記録
    するコード記録手段と、 該2次元素材の画像が出力された部位に、該画像に重ね
    て前記コード記録手段によりコードが記録された透明フ
    ィルムを前記接着層を介して貼付するフィルム貼付手段
    と、 赤外線の吸収により前記透明フィルムに記録されたコー
    ドを読み込むコード読取手段と、 該読み込んだコードを解析するコード解析手段と、 該解析結果に基づいて前記プログラムを起動するプログ
    ラム起動手段とを備えるプログラム起動装置。
  8. 【請求項8】 コンピュータにプログラムを読み込ませ
    て起動させるプログラム起動装置であって、 複数のプログラムを記憶するプログラム記憶手段と、 前記複数のプログラムの少なくとも一つを起動するアイ
    コンを画像として紙などの2次元素材に出力してなる画
    像アイコンと、該画像アイコンに重ねて着脱可能に貼付
    され前記複数のプログラムの少なくとも一つを起動する
    指示が赤外線の吸収により読み取り可能な1次元または
    2次元のコードにコード化されて記録された透明フィル
    ムとからなる2次元コードと、 前記透明フィルムに記録されたコードを赤外線の吸収に
    より読み込むコード読取手段と、 該読み込んだコードを解析するコード解析手段と、 該解析結果に基づいて前記複数のプログラムの少なくと
    も一つを起動するプログラム起動手段とを備えるプログ
    ラム起動装置。
  9. 【請求項9】 コンピュータを、 文字を含む画像を紙などの2次元素材に出力する画像出
    力手段と、 前記画像に関連する情報を1次元または2次元のコード
    にコード化するコード化手段と、 該コード化されたコードを、着脱可能な接着層を有する
    透明フィルムに赤外線の吸収により読み取り可能に記録
    するコード記録手段と、 該2次元素材の画像が出力された部位に、該画像に重ね
    て前記コード記録手段によりコードが記録された透明フ
    ィルムを前記接着層を介して貼付するフィルム貼付手段
    とを備える情報処理装置として機能させるコンピュータ
    読み取り可能なプログラムを記憶した記憶媒体。
  10. 【請求項10】 コンピュータを、 紙などの2次元素材に出力された文字を含む画像と、該
    画像に重ねて着脱可能に貼付され該画像に関連する情報
    が赤外線の吸収により読み取り可能に1次元または2次
    元のコードにコード化されて記録された透明フィルムと
    からなる2次元コードに基づいて情報を処理する情報処
    理装置であって、 赤外線の吸収により前記透明フィルムに記録されたコー
    ドを読み込むコード読取手段と、 該読み込んだコードを解析するコード解析手段と、 該解析結果に基づいて前記画像に関連する情報の処理を
    行なう処理実行手段とを備える情報処理装置として機能
    させるコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶し
    た記憶媒体。
  11. 【請求項11】 コンピュータを、 該コンピュータにプログラムを読み込ませて起動させる
    プログラム起動装置であって、 複数のプログラムを記憶するプログラム記憶手段と、 前記複数のプログラムから少なくとも一つを選択するプ
    ログラム選択手段と、 該選択されたプログラムを起動するアイコン生成するア
    イコン生成手段と、 該生成されたアイコンを紙などの2次元素材に出力する
    アイコン出力手段と、 前記選択されたプログラムの起動を指示する情報を1次
    元または2次元のコードにコード化するコード化手段
    と、 該コード化されたコードを、着脱可能な接着層を有する
    透明フィルムに赤外線の吸収により読み取り可能に記録
    するコード記録手段と、 該2次元素材の画像が出力された部位に、該画像に重ね
    て前記コード記録手段によりコードが記録された透明フ
    ィルムを前記接着層を介して貼付するフィルム貼付手段
    と、 赤外線の吸収により前記透明フィルムに記録されたコー
    ドを読み込むコード読取手段と、 該読み込んだコードを解析するコード解析手段と、 該解析結果に基づいて前記プログラムを起動するプログ
    ラム起動手段とを備えるプログラム起動装置として機能
    させるコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶し
    た記憶媒体。
  12. 【請求項12】 コンピュータを該コンピュータにプロ
    グラムを読み込ませて起動させるプログラム起動装置で
    あって、 複数のプログラムを記憶するプログラム記憶手段と、 前記複数のプログラムの少なくとも一つを起動するアイ
    コンを画像として紙などの2次元素材に出力してなる画
    像アイコンと、該画像アイコンに重ねて着脱可能に貼付
    され前記複数のプログラムの少なくとも一つを起動する
    指示が赤外線の吸収により読み取り可能な1次元または
    2次元のコードにコード化されて記録された透明フィル
    ムとからなる2次元コードと、 前記透明フィルムに記録されたコードを赤外線の吸収に
    より読み込むコード読取手段と、 該読み込んだコードを解析するコード解析手段と、該解
    析結果に基づいて前記複数のプログラムの少なくとも一
    つを起動するプロ グラム起動手段とを備えるプログラム起動装置として機
    能させるコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶
    した記憶媒体。
  13. 【請求項13】 情報を2次元で記録する情報記録方法
    であって、 紙などの2次元素材に出力された文字を含む画像に、該
    画像に関連する情報を赤外線の吸収により読み取り可能
    な1次元または2次元のコードとして記録した透明フィ
    ルムを重ねて着脱可能に貼付することにより前記画像に
    関連する情報を記録する情報記録方法。
  14. 【請求項14】 前記画像に関連する情報は、該画像の
    格納場所と該画像の表示に関する情報である請求項13
    記載の情報記録方法。
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