JP2001042982A - デジタル情報処理システム - Google Patents

デジタル情報処理システム

Info

Publication number
JP2001042982A
JP2001042982A JP2000182821A JP2000182821A JP2001042982A JP 2001042982 A JP2001042982 A JP 2001042982A JP 2000182821 A JP2000182821 A JP 2000182821A JP 2000182821 A JP2000182821 A JP 2000182821A JP 2001042982 A JP2001042982 A JP 2001042982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
rimm
bus
terminating
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000182821A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanyo Chin
陳寛▲よう▼
Seikan Kin
金政▲漢▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2001042982A publication Critical patent/JP2001042982A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4063Device-to-bus coupling
    • G06F13/4068Electrical coupling
    • G06F13/4086Bus impedance matching, e.g. termination
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/382Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
    • G06F13/387Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter for adaptation of different data processing systems to different peripheral devices, e.g. protocol converters for incompatible systems, open system

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】構成要素間のインピーダンス不整合による信号
の歪み及び反射を減少させる。 【解決手段】本発明は、モジュールバス構造を備えたシ
ステムに関し、幾つかのソケットが印刷回路基板上の信
号線と直列連結され、単一並列終端を必要とする集積回
路メモリ装置を含む第1モジュールが第1ソケット内に
挿入される。第2モジュールが第2ソケット内に挿入さ
れ、このモジュールは所定の終端電圧に接続されてバス
信号線を終端させる複数の第2終端装置を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モジュール形態の
デジタル情報処理システムバスに係り、より具体的に
は、信号線が直列に連結され厳格な終端(termin
ation)を要求するモジュールバスに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、DRAM(dynamic ra
ndom access memory)は、大部分の
コンピューターシステムにおいてメインメモリとして使
用されている。DRAMは、速度向上と生産費節減が要
求されるランダムアクセスメモリの中で最も低廉なラン
ダムアクセスメモリである。
【0003】同期形DRAM(SDRAM)が速度とバ
ンド幅(bandwidth)の点で発展をしている
が、依然としてプロセッサーの速度要求との間にギャッ
プがある。例えば、現在、インテルPC100規格を基
礎にした高性能SDRAMは100MHzのクロック周
波数で動作するが、インテルのペンティアムプロセッサ
ーのような現在のマイクロプロセッサーは350MHz
を越える速い速度でデータを処理することができる。こ
のようなギャップは次世代プロセッサー、例えば、動作
速度約1GHzのインテルの“IA―32” プロセッ
サーと“メルセド(Merced)”プロセッサーが出
現する時には更に大きくなると思われる。このような性
能の不一致の問題を解決するために、要求されるプロセ
ッサー速度を実現する新しいメモリ構造について研究が
続けられてきた。
【0004】このようなバンド幅の不一致の問題に対す
る解決策として、米国のチップ設計会社であるラムバス
社(Rambus Inc.)は新しい高速メモリ構造
を提案した。ラムバスメモリは、速いチップ動作速度を
提供する高バンド幅(high―bandwidth)
のチップインターフェース技術を基礎に設計された。
又、ラムバス技術は、コンピューター固有のデータ流れ
問題、即ち、低速メモリチップと高速マイクロプロセッ
サーと間の処理速度の不一致によって起こるボトルネッ
ク(bottleneck)問題を解決することができ
る。
【0005】最近まで、ラムバスDRAM(以下、“R
DRAM”という)を含む幾つかの次世代技術が、世界
的なチップ会社及びコンピューター会社の認定を得るた
めに競争されてきた。他の技術として、三星電子株式会
社によって提案された“二重データ速度(Double
Data Rate;DDR)”DRAMと、米国の
マイクロンテクノロジー(Micron Techno
logy Inc.)と現代電子との共同プロジェクト
であった“同期形リンク(SynchronousLi
nk;SyncLink)”DRAMとが挙げられる。
現在、DDRとSyncLinkインターフェースのク
ロック周波数は各々200MHz及び400MHzに留
まっているが、ラムバス技術は800MHzのインター
フェースのクロック周波数を提供している。換言する
と、RDRAMは、1秒当り1.6Gbitのデータを
処理することができる。このような速度では、約12
8,000ページの新聞に相当するデータが1秒間に処
理される。そして、このような速度は、EDO(ext
ended data out)DRAMに比べて約2
5倍速く、現在PC―終端装置のメインメモリとして使
用されるSDRAMに比べて約10倍以上速い。従っ
て、RDRAMは、広範な分野、例えば、コンピュータ
ーメモリ、通信、グラフィック、民生用製品、及びバン
ド幅と低いレイテンシ(Latency)を必要にする
他の応用分野に適している。又、ラムバス技術では、高
価のメモリサーブシステムの交替を可能にし、一つの標
準高速チップ対チップバス(single stand
ard high−speed chip−to−ch
ipbus)に高性能メモリを相互連結することができ
る。従って、ラムバスメモリ技術は、世界的なチップ産
業界で次世代メモリチップ技術として好まれている。現
在では、主要チップ及びコンピューター供給業体は、ラ
ムバスメモリを事実上次世代システムメモリの標準にす
ることを保証している。
【0006】図1は、モジュールバス構造を有する一般
的なラムバスシステムの基本的な構成要素を示した図面
である。図1に示されたように、システムは、4個の主
要構成要素、即ち、ラムバスチャンネル、RDRAM、
チップセット(chipset;又はメモリコントロー
ラ)及びラムバスインターフェースを備えている。各ラ
ムバスチャンネルは、32個のRDRAMまで対応する
ことができる。より詳細なラムバス社のメモリシステム
構成は図2に示されている。
【0007】ラムバスインターフェースは、ラムバスチ
ャンネル上でチップセットとRDRAMの両方に接続さ
れる。一般的に、RDRAMは、システムレベル規格
(specification)を統合するチャンネル
を利用してチップセット(即ち、メモリコントローラ)
と通信し、800MHzの速度でデータを転送すること
ができる。
【0008】ラムバスチャンネル上で使用される高速信
号転送(signaling)をRSL(Rambus
Signaling Level)と言う。ラムバス
チャンネルは次のような技術、即ち、高密度パッケージ
技術、高品質転送線、低電圧シグナルリング、チャネル
トポロジー(channel topology)、偶
数/奇数入力サンプラ、疑似差動(pseudo―di
fferential)入力、差動クロック、電流モー
ドドライバ、アクティブ電流制御及び精密なクロッキン
グ(clocking)技術によって高速で動作する。
【0009】このような技術が従来のCMOSのIC
(integrated circuit)とPCB
(printed circuit board)プロ
セスに適用されることで、ラムバス技術は低費用で高性
能を達成することができる。本質的に、ラムバスチャネ
ルは、チップセットとRDRAM及び他のバス装置との
間でクロック信号、データ信号、制御信号及びアドレス
信号等の信号を転送する転送線である。
【0010】特に、ラムバスチャネルは、その一端にチ
ップセットを有し、他の片端に終端抵抗(Rterm)を有
するバストポロジー(bus topology)を備
えており、その中にRDRAMを備えている(このよう
な一端に並列終端を有するバスを一般的に“単一並列終
端バス”と呼ぶ)。終端抵抗(Rterm)は、バス信号を
論理“0”(即ち、1.8V)に対応するシステム供給
終端電圧(Vterm)まで引き上げる。
【0011】チップセット又はRDRAMは、オープン
ドレーンNMOSトランジスター構造を利用してチャネ
ルからの電流を低くすることで論理“1”(即ち、1
V)を維持する。ラムバスチャンネル上の各装置は、細
微な信号(800mV)のスイングを維持するために出
力電流の駆動を自動的に調節する。電流モードシグナリ
ング(current mode signalin
g)は付加的に高インピーダンスの利点を提供する。
【0012】かつ、ラムバスメモリは、従来のDRAM
と同様にモジュールメモリの拡張を許容する。一般的
に、メモリ拡張は、ラムバスイン−ラインメモリモジュ
ール(Rambus In−line Memory
Module;RIMM)に呼ばれるラムバスメモリボ
ードを使用することによってなされ得る。
【0013】図3は、単一並列終端と連結されたラムバ
スシステムのマザーボードソケットを示した図面であ
る。図4及び図5は、RIMMの信号ルーティング(r
outing)を概略的に示した図面であり、より具体
的には、図4は、データ及び制御信号の経路を示した図
面であり、図5は、更にクロック信号の経路を示した図
面である。
【0014】ラムバスチャンネルは、32個のメモリ装
置まで対応することができるので、一つのラムバスシス
テムでは、使用者環境に応じて、マザーボード上に1乃
至3個のRIMMソケットが提供されることが多いであ
ろう。しかし、SDRAMのDIMM(dual in
−line memory)ソケットとは違って、空い
たRIMMソケット(又はスロット)が存在してはなら
ない。その理由は、ラムバスシステム内の信号線が直列
に連結されるからである。即ち、ラムバスシステムで
は、信号線を持続するために、全ての利用可能なメモリ
ソケットを充たすことができるボードを備えなければな
らない。そして、空いたソケットがあると、バス信号が
遮断される。このような理由で、図6に図示されたよう
に、RIMMが差し込まれないソケットを充たすための
“連続用(continuity)”RIMM(以下
“C−RIMMと呼ばれる)”が必要である。
【0015】C−RIMMはダミーモジュール(dum
my module)であり、このダミーモジュール
は、信号線を除いて、集積回路(IC)もアクティブ装
置も備えない印刷回路基板(PCB)で構成され、ラム
バスマザーボード上の不使用のRIMMソケット内に挿
入されるように設計されている。そして、C−RIMM
は、チップセットの反対側に位置する最終ソケットコネ
クタに連結された終端抵抗(Rterm;28Ω)と終端電
圧(Vterm;1.8Ω)を利用して、空いたRIMMソ
ケットコネクタを通じてラムバスチャンネルを持続さ
せ、ラムバスマザーボード上のバス信号を終結させる。
C−RIMMは、RIMMと同一の有効負荷(effe
ctive load)を提供する。したがって、ラム
バスチャンネルは、RIMMの有無に拘らず、一端が終
端されたバスと共に維持される。
【0016】一般的に、あらゆるシステムにおいて、信
号のタイミングと信号の分配は重要である。同様に、R
IMM信号線を有するラムバスチャンネルにおいても、
RIMMの有無に拘らず、タイミングが精密に調節され
た信号を正確に分配できるようにすることが重要であ
る。
【0017】理論的に、ラムバスチャンネルの特性イン
ピーダンス整合のためには、ラムバスシステムの終端抵
抗(Rterm)として28Ωの抵抗が使用されすべきであ
る。RDRAMとチップセットとの間のデータ転送は、
整合された終端を備えている時に最大速度及び振幅でな
される。ラムバスシステムのインピーダンスは28Ωオ
ームであり10%の許容誤差(tolerance)を
持っており、この許容誤差は重要である。このような許
容誤差を充足させないとラムバスシステムは動作しな
い。
【0018】しかし、現在の技術的な限界によってRI
MMソケットコネクタの抵抗値を30Ω以下に減少させ
ることは難しい。したがって、ラムバスチャンネルトレ
ース線(trace lines)(即ち、信号線)と
RIMMソケットコネクタとの間のインピーダンス不整
合が発生し、これによってチャンネル上で信号反射が起
こる。更に、複数のC−RIMM上において、トレース
線の長さ及びインピーダンスが互いに異なると、各トレ
ース線の伝搬遅延時間が互いに異なり、各トレース線信
号の伝搬時間も異なることになる。
【0019】このような反射及び互いに異なる伝搬時間
によって内部トレース線の混線と共に信号歪みが発生す
ることになる。特に、チャンネル上で通信するRDRA
Mとチップセットは、有効チャンネルから信号を取り込
む前に、反射された信号が安定するまで待機すべきであ
るから、信号反射は、ラムバスシステムの速度及び動作
に悪影響を与え得る。このような待機時間は、大概t
Q.maxとtQ.mi (三星電子のKM416RD
4C/KM418RD4Cの規格参照)のマージンを減
少させ、かつシステムの動作を遅くする。これと違っ
て、十分な待機時間の経過を待たない場合には、反射さ
れた信号が有効な信号として間違って認識され、これに
よって予想しなかったシステム動作の結果が発生する。
【0020】以上の説明から、直列連結された信号線及
び単一並列終端を有する現在利用可能な高バンド幅バス
の欠点及び短所を除去することができる新しい形態のモ
ジュールバス構造が必要であることが理解されるであろ
う。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、構成要素間のインピーダンス不整合による信号の歪
み及び反射を減少させることができるモジュールバス構
造を有するデジタル情報処置システムを提供することで
ある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、デジタル情報
処置システム、例えば、コンピューターシステム、通信
システム、民生用機器等に関する。本発明のデジタル情
報処理装置は、モジュールバスの両端の間に位置する少
なくとも2個のソケットを具備する。これらのソケット
は、印刷回路基板上でバスに対して直列に連結される。
集積回路装置を具備する第1モジュールがモジュールバ
スの一終端に接続されたチップセットに最も近いソケッ
トに挿入される時、所定の終端電圧に接続された終端装
置を具備する第2モジュールが次のソケットに挿入され
る。終端装置は第2モジュール上でモジュールバスの信
号を終結させる。チップセットは第1モジュール上の集
積回路装置を制御する。
【0023】本発明の一実施態様によれば、ラムバスチ
ップインターフェースを有するデジタル情報処理システ
ムが提供され、そのシステムは、印刷回路基板上の多数
の信号線を有するモジュールバス、及び、信号線の第1
及び第2終端の間に位置する第1及び第2ソケットを具
備している。第1ソケットは、信号線の第1終端の近く
に位置し、第2ソケットは信号線の第1終端よりも第2
終端寄りに位置する。第1及び第2ソケットは、信号線
の第1及び第2終端の間に位置すると共に信号線対して
直列に連結される。
【0024】本発明の他の実施態様に係るラムバスシス
テムは、集積回路装置メモリ装置を有する第1モジュー
ルを具備している。集積回路装置メモリ装置は単一並列
終端を必要とする装置である。第1モジュールは第1ソ
ケットに挿入される。第1終端装置が所定の終端電圧と
信号線群の各々との間に接続される。第2モジュールは
第2ソケットに挿入される。第2モジュールは終端電圧
に接続される複数個の終端装置を含み、該モジュール上
で信号線が終結されるようにする。終端装置は、複数の
キャパシタ及び抵抗を含む。
【0025】 〔発明の詳細な説明〕まず、本発明の正しい理解のため
に、図7及び図10を参照してラムバス技術について説
明する。
【0026】テスト用システムボード上でRIMMの性
能をテストした。このテストにおいて、各モジュールの
RDRAM上で所定のデータ信号とクロック信号は、各
データパターンによってかなり歪み、その信号歪みの程
度はデータパターンに応じて違いがあった。これについ
て、図7を参照してより詳細に説明する。
【0027】図7は、3個のRIMMを挿すことができ
る3個のRIMMソケット(Socket#0,Soc
ket#1、Socket#2)を有するラムバスシス
テムを概略的に示す図面である。そして、テストは、4
個のRDRAM装置(Device#0〜Device
#3)を各々有する4個の装置(RIMM)について行
った。
【0028】ラムバスシステムでは、データ転送は、チ
ップセットとRDRAMとの間でだけ発生し、RDRA
M間では直接的に発生しない。したがって、信号線は、
ラムバスチャネルの一端で終端されることになる。チッ
プセットによって駆動されるデータ信号は、適正な電圧
スイング(swing)をしながら全てのRDRAMを
通じて伝搬される。全てのRDRAMは、チップセット
によって駆動されるデータ信号を感知する。
【0029】我々は、データ読出テストを通じて、RI
MMソケット(Socket#0〜Socket#2)
とテストボード上のチャネルトレース線間のインピーダ
ンス不整合によって起こる信号反射によって信号歪みが
発生することを発見した。テストは、広帯域(wide
range)の周波数領域にわたって適切なテストを
実施することができるTDR(time domain
reflectometry)システムを使用して実
施された。
【0030】TDRシステムを使用した分析によれば、
RIMMソケットコネクタ近傍のインピーダンスが約3
5.6Ωであったが、これは、ラムバスチャンネルイン
ピーダンスの要求値(約28Ω)より相当に大きな値で
ある。反射された信号のタイミングを正確に分析するこ
とで信号がソケット(Socket#0〜Socket
#2)のコネクタで反射されることを確認することがで
きた。また、シミュレーションでも同一の結果が得ら
れ、ソケット内での信号反射の主な要因はインピーダン
ス成分であることが分かった。
【0031】特に、歪みは、第1RIMMと第1ソケッ
ト(Socket#0)内で最も大きく、第3モジュー
ルと第3ソケット(Socket#2)側に向かうにつ
れて改善された。また、各モジュールで、第1RDRA
M装置(Device#0)で歪みが最も大きく、第4
RDRAM装置(Device#3)に向かうにつれて
改善された。また、各RDRAMのデータピンA(DQ
A2,DQA4,DQA6,DQA8)とデータピンB
(DQB1,DQB3,DQB5,DQB7)(三星電
子が提供しているKM416RD4C/KM418RD
4CのRDRAM規格とKMMR16R48C/KMM
R18R48CのRIMM規格を参照)上のデータ信号
は、他のデータピン上のデータ信号に比べて、遥かに歪
みが大きかった。また、RIMMが第1ソケット(So
cket#0)に挿入され、2個の連続用RIMM(C
−RIMM)が第2及び第3ソケット(Socket#
1,Socket#2)に挿入されている場合に歪みが
最も大きかった。
【0032】図7は、4個のメモリ装置を有するRIM
Mと2個のC−RIMMが挿入される3個のソケットを
備えたラムバスシステムの信号歪みのメカニズムを概略
的に説明するための図面である。図6に示されたよう
に、4個のメモリ装置を有するRIMMが第1ソケット
(Socket#0)に挿入されてあり、2個のC−R
IMMが第2及び第3ソケット(Socket#1,S
ocket#2)に各々挿入されていると仮定する。図
7によると、チップセットと第1ソケット(Socke
t#0)のA地点との間の信号伝搬遅延は0.6nsで
あり、A地点とB地点との間の伝搬遅延は1.3(=
0.4+0.5+0.4)nsである。そして、2つの
隣接ソケット間の伝搬遅延は0.1nsであり、各C−
RIMMにおける伝搬遅延は0.9nsである。
【0033】図10は、図7に図示されたシステムの第
1ソケット(Socket#0)において、データ信号
“10101010”が第1RDRAM装置(Devi
ce#0)から順次に読出される場合の第1RDRAM
装置(Device#0)のデータ信号のタイミング関
係を示したタイミング図である。
【0034】RDRAMによって駆動されるデータは両
側方向に移動する。一番目のデータ信号“1”が第1R
DRAM装置(Device#0)から出力された後に
チップセットに到達するまでには1.0nsを要する。
一番目のデータ信号がチップセットで反射され、A地点
をからB地点に到達するまでには1.3nsを要する。
このB地点で、一番目のデータ信号のレベルは重畳によ
って2倍になり、この信号は再びB地点で反射される。
B地点から反射された信号が再びチップセットに到達す
るまでに要する時間は1.9nsである。
【0035】一方、一番目のデータ信号が第1RDRA
M装置(Device#0)から出力される瞬間からそ
の信号がB地点を通じてC地点に到達するまでには1.
9nsを要し、この信号はC地点で反射される。C地点
から反射された第1信号がチップセットに到達するまで
には2.9nsを要する。従って、第1RDRAM装置
(Device#0)、A地点、B地点、C地点、B地
点、A地点、及び、チップセットによって形成された第
1経路の全伝搬遅延は4.8nsであり、この時間は、
第1RDRAM装置(Device#0)、チップセッ
ト、A地点、B地点、A地点、及び、チップセットによ
って形成された第2パスの時間と同一である。これによ
って、2個の経路上で反射された2個の信号はチップセ
ットで重畳される。
【0036】波形の重畳は、一番目のデータ信号が第1
RDRAM装置(Device#0)から出力された時
から4.7ns後にチップセットに到達する4番目のデ
ータ信号“0”に影響を与え、これによって4番目のデ
ータ信号が図9に図示されたように極端に歪む。同様
に、3番目のデータ信号“1”が6番目のデータ信号
“0”に影響を与えて、5番目のデータ信号“1”が8
番目のデータ信号“0”に影響を与えて、2番目のデー
タ信号“0”が5番目のデータ信号“1”に影響を与え
て、次データ信号の歪みを起す。
【0037】図10は、図7に示されたシステムの第1
ソケットに差し込まれた第3RDRAMのデータ信号の
タイミング関係を示したタイミングであり、図11は、
図7に示された第1ソケット(Socket#0)に差
し込まれた第4RDRAM装置(Device#3)の
波形図である。図10に示すように、反射されたデータ
信号は、いずれの点でも重畳されない。従って、図11
に示されたように、第4RDRAM装置(Device
#3)では殆ど信号歪みが発生しない。
【0038】図12は、図7に示されたシステムのクロ
ック信号とデータ信号の波形図である。図12による
と、ラムバスチャネルトレース線とRIMMソケットコ
ネクタとの間のインピーダンス不整合によりデータ信号
が歪む。また、クロック信号も歪むが、その理由は、C
−RIMMを有するRIMM上のRSLトレース線間の
クロストーク(crosstalk)のためである。
【0039】また、テストは、各々8個のRDRAM装
置を具備するRIMMについての実施され、これらのR
IMMでも同様の現象が発生することが確認された。こ
の場合において、第1RIMMソケットの第2装置での
信号歪みが最も大きかった。
【0040】データ信号の歪曲はソケットの大きな抵抗
値に起因する。このような問題を解決するためには、ソ
ケット自体のインピーダンスを減少させること、及び/
又は、ソケット自体のキャパシタンス増加させること
で、ソケットの全体インピーダンスを減少させることが
必要である。
【0041】前述したように、ラムバスシステムは、モ
ジュールバス構造及び4個の構成要素(即ち、ラムバス
インターフェース、ラムバスチャネル、RDRAM、及
び、チップセット(又はメモリコントローラ))を具備
している。ラムバスインターフェースは、ラムバスチャ
ネル上でチップセットとRDRAMの全てに設けられ
る。一般的に、RDRAMは、システムレベル規格で接
続されるチャネルを利用してチップセット(又はメモリ
コントローラ)と通信し、800MHzの速度でデータ
を転送することができる。
【0042】ラムバスベースのシステムは、ラムバスチ
ャネルが32個以下のラムバス装置に対応できるので、
システムマザーボード上に3個程度のRIMMソケット
が備えられ得る。また、ラムバスシステムでは、そのバ
ス信号線が直列に連結されるようになっているので、バ
ス信号の連続性のためにはRIMMソケット(又はスロ
ット)が空いている状態に放置することができない。し
たがって、RIMMが差し込まれていない、空いたソケ
ットに、RIMMの代わりに、C−RIMMを差し込む
必要がある。
【0043】以下、図12乃至図16を参照して本発明
の好適な実施形態を説明する。図12乃至図16では、
当業者に周知の構成要素は、本発明の要旨をぼかさない
ために、図示されていない。
【0044】図12は、本発明の第1実施形態に係る終
端機能を有するC−RIMM(以下、“T−RIMM”
という)を示した図面である。図12に示すように、本
発明の第1実施形態に係るT−RIMM(100)は、
トレース線又は信号線が形成された印刷回路基板(PC
B)(102)を含む。終端電圧(Vterm)が提供され
る印刷回路基板(102)の左辺(104)と印刷回路
基板(102)の右辺(106)の双方の上に終端抵抗
(Rterm)が設けられ、一つ又は二つの約2pFの終端
キャパシタ(Cterm)がPCB(102)の左右辺(1
04,106)のいずれかの一方又は双方に位置するこ
とを除いて、T−RIMM(100)は、従来のC−R
IMMと同一の構造を持っている。
【0045】終端キャパシタ(Cterm)は、終端電圧
(Vterm)と基準電圧(即ち、接地電圧)との間に連結
される。T−RIMMは、C−RIMMと共に複数の空
きRIMMソケットに挿入されるように設計される。終
端抵抗とキャパシタがT−RIMM(100)のラムバ
スチャンネルを終端させる。T−RIMM(100)
は、RIMMから終端電圧(Vterm)までの距離を減少
させ、従来のC−RIMMにおけるトレース線間のクロ
ストークの発生を根本的に防止する。
【0046】例えば、ラムバスシステムが3個のRIM
Mソケットを備えて、これらの中の一つのRIMMソケ
ットだけが使用されると仮定すると、RIMMは、RI
MMチップセットに対して一番近いソケットに挿入され
る。本発明の第1実施形態に係るT−RIMMは、RI
MMが挿入されたソケットの次のソケットに挿入され、
従来のC−RIMMは、従来の終端装置に一番近いソケ
ットである最後ソケットに挿入されることになる。ま
た、2個のRIMMが使用されると仮定すると、2個の
RIMMは、RIMMチップセットに対してより近い2
個のソケットに挿入され、本発明の第1実施形態のT−
RIMMは、終端装置に近い最後のソケットに挿入され
る。また、3個のRIMMが使用されると仮定すると、
T−RIMMは不要である。
【0047】図14は、本発明の第2実施形態に係るT
−RIMMを示した図面である。図14によると、本発
明の第2実施形態に係るT−RIMM(110)は、そ
の印刷回路基板(112)上に終端抵抗(Rterm)と終
端キャパシタ(Cterm)が設けられている。終端抵抗
(Rterm)と終端キャパシタ(Cterm)は、終端電圧
(Vterm)を有する印刷回路基板(112)の左辺(1
14)の位置にのみ存在する。終端キャパシタ
(Cterm)は約2pFであり、終端電圧(Vterm)と接
地電圧との間に連結される。このT−RIMM(11
0)は、本発明の第1実施例に係るT−RIMM(10
0)と同一の作用効果を有する。
【0048】図15は、本発明の第3実施形態に係るT
−RIMMである。図15によると、本発明の第3実施
形態に係るT−RIMM(120)は、その印刷回路基
板(122)上に終端抵抗(Rterm)と終端キャパシタ
(Cterm)が設けられている。終端抵抗(Rterm)と終
端キャパシタ(Cterm)は、終端電圧(Vterm)を有す
る印刷回路基板のコネクタの右辺(126)上だけに存
在する。終端キャパシタ(Cterm)は約2pFであり、
終端電圧(Vterm)と接地電圧との間に連結される。こ
のようなT−RIMM(120)は、本発明の第1及び
第2実施形態に係るT−RIMM(100、110)と
同一の作用効果を有する。
【0049】図16は図13乃至図15に示すT−RI
MMのいずれか一つを備えたシステムにおけるクロック
信号とデータ信号の波形図である。図16によると、T
−RIMMがC−RIMM挿入用ソケットでの信号反射
とC−RIMM上での混線を遮断することでデータ信号
とクロック信号の歪みが発生しないことが分かる。ま
た、T−RIMMの使用によって各tのマージンとし
て約350psの増加をもたらす。
【0050】以上、本発明を特定の実施形態を通して説
明したが、本発明の技術的範囲は、当該特定の実施の形
態に限定されず、特許請求の範囲に基づいて定められる
ことは言うまでもない。
【0051】
【発明の効果】本発明による直列連結信号線を備えたモ
ジュールバスによると、構成要素間のインピーダンス不
整合による信号の歪み及び反射を減少させることができ
る。そして、直列連結された信号線及び単一並列終端を
有する高バンド幅バスの欠点及び短所を改善することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラムバス社によって提案された高バンド幅チッ
プインターフェース技術を採用したモジュールバスシス
テムを示した図である。
【図2】図1に図示されたモジュールバスシステムの詳
細ブロック図である。
【図3】単一並列終端を有するラムバスバースのシステ
ムのマザーボードソケット連結を示した図である。
【図4】ラムバスモジュールの信号伝達方式を概略的に
示した図である。
【図5】ラムバスモジュールの信号伝達方式を概略的に
示した図である。
【図6】連続用ラムバスモジュールを利用したラムバス
チャンネル信号の連続性を示した図である。
【図7】3個のソケットを備えたラムバスシステムの信
号歪みのメカニズムを概略的に説明するための図であ
る。
【図8】図7に図示されたシステムにおける第1ソケッ
ト上の一番目のメモリデータ信号のタイミング図であ
る。
【図9】図7に図示されたシステムにおける第1ソケッ
ト上の一番目のメモリ装置のデータ信号波形図である。
【図10】図7に図示されたシステムにおける第1ソケ
ット上の最後のメモリ装置のデータ信号タイミング図で
ある。
【図11】図7に示された第1ソケット上の最後のメモ
リ装置のデータ信号波形図である。
【図12】図7に図示されたシステムにおけるクロック
信号とデータ信号の波形図である。
【図13】本発明に係る連続用モジュールの第1実施形
態を示した図である。
【図14】本発明に係る連続用モジュールの第2実施形
態を示した図である。
【図15】本発明に連係る続用モジュールの第3実施形
態を示した図である。
【図16】図13乃至図15に示す連続用モジュールの
いずれか一つを備えたシステムにおけるクロック信号と
データ信号の波形図である。
【符号の説明】
100,110,120:T−RIMM(Termin
ation Rambus In−line Modu
le) 102,112,122:印刷回路基板 104,114:印刷回路基板の左辺 106,126:印刷回路基板の右辺

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1終端と第2終端を有し、印刷回路基
    板に形成されたバスと、 前記バスに対して直列連結され、前記バスの第1終端と
    前記第2終端との間に位置する第1ソケット及び第2ソ
    ケットと、 集積回路装置を含み、前記第1ソケットに挿入される第
    1モジュールと、 前記印刷回路基板上に提供される終端電圧に接続される
    終端装置と、 を具備し、 前記第1ソケットは、前記バスの前記第1終端寄りの位
    置に配置され、前記第2ソケットは、前記第1ソケット
    よりも前記バスの前記第2終端寄りの位置に配置されて
    おり、 前記終端装置は、前記第2ソケット内に挿入されること
    により前記バスを終端させる第2モジュールを含むこと
    を特徴とするデジタル情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記バスの第1終端に連結されたチップ
    セットを更に具備することを特徴とする請求項1に記載
    のデジタル情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記チップセットは、前記第1モジュー
    ル内の集積回路装置を制御することを特徴とする請求項
    2に記載のデジタル情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記集積回路装置はメモリ装置を含むこ
    とを特徴とする請求項3に記載のデジタル情報処理シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記終端装置は抵抗体を含むことを特徴
    とする請求項1に記載のデジタル情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記終端装置はキャパシタを含むことを
    特徴とする請求項1に記載のデジタル情報処理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記終端電圧と前記バスの前記第2終端
    との間に接続された他の終端装置を更に具備することを
    特徴とする請求項1に記載のデジタル情報処理システ
    ム。
  8. 【請求項8】 第1終端と第2終端を各々有する信号線
    群を含むモジュールバスと、 前記信号線群に対して直列連結され、前記信号線群の第
    1及び第2終端の間に位置する第1及び第2ソケット
    と、 集積回路メモリ装置を含み、該集積回路メモリ装置が単
    一並列終端になるように前記第1ソケット内に挿入され
    る第1モジュールと、 前記印刷回路基板上に提供される終端電圧と前記信号線
    群の第2終端との間に各々連結される第1終端装置と、 前記終端電圧に接続される第2終端装置と、 を具備し、 前記第1ソケットは、前記信号線群の前記第1終端寄り
    の位置に配置され、前記第2ソケットは、前記第1ソケ
    ットよりも前記信号線群の前記第2終端寄りの位置に配
    置されており、 前記第2終端装置は、前記第2ソケット内に挿入される
    ことにより前記信号線群を終端させる第2モジュールを
    含むことを特徴とするデジタル情報処理システム。
  9. 【請求項9】 前記信号線群の第1終端に連結されたメ
    モリコントローラを更に具備することを特徴とする請求
    項8に記載のデジタル情報処理システム。
  10. 【請求項10】 前記メモリ装置と前記メモリコントロ
    ーラがラムバスチップインターフェースを各々有するこ
    とを特徴とする請求項8に記載のデジタル情報処理シス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記第2終端装置は抵抗体を含むこと
    を特徴とする請求項8に記載のデジタル情報処理システ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記第2終端装置は抵抗体とキャパシ
    タを含むことを特徴とする請求項8に記載のデジタル情
    報処理システム。
JP2000182821A 1999-06-21 2000-06-19 デジタル情報処理システム Withdrawn JP2001042982A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019990023240A KR100355714B1 (ko) 1999-06-21 1999-06-21 모듈러 버스 구조를 갖는 디지털 정보 처리 시스템
KR99-23240 1999-06-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001042982A true JP2001042982A (ja) 2001-02-16

Family

ID=19593829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000182821A Withdrawn JP2001042982A (ja) 1999-06-21 2000-06-19 デジタル情報処理システム

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2001042982A (ja)
KR (1) KR100355714B1 (ja)
TW (1) TW493126B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4569912B2 (ja) * 2000-03-10 2010-10-27 エルピーダメモリ株式会社 メモリシステム
US6510100B2 (en) * 2000-12-04 2003-01-21 International Business Machines Corporation Synchronous memory modules and memory systems with selectable clock termination
KR100391990B1 (ko) * 2001-06-14 2003-07-22 삼성전자주식회사 직렬 버스 구조의 메모리 모듈들을 구비한 정보 처리 시스템
KR20030073262A (ko) * 2002-03-09 2003-09-19 삼성전자주식회사 에스오-림의 부품배치구조

Also Published As

Publication number Publication date
TW493126B (en) 2002-07-01
KR20010003085A (ko) 2001-01-15
KR100355714B1 (ko) 2002-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7205789B1 (en) Termination arrangement for high speed data rate multi-drop data bit connections
US6970369B2 (en) Memory device
US7646212B2 (en) Memory system including a power divider on a multi module memory bus
US5781747A (en) Method and apparatus for extending the signal path of a peripheral component interconnect bus to a remote location
KR100538916B1 (ko) 고속 dimms에서 신장된 전송라인을 이용하여 신호전달하는메모리 모듈 보드 및 인쇄 회로 보드
US20030007379A1 (en) Directional coupling memory module
US8233304B2 (en) High speed memory module
US6487086B2 (en) Circuit module
EP1652097B1 (en) Split t-chain memory command and address bus topology
US7133962B2 (en) Circulator chain memory command and address bus topology
JP2001042982A (ja) デジタル情報処理システム
JP2005310153A (ja) メモリ装置
KR100448717B1 (ko) 메모리 시스템
US6836810B1 (en) Backplane system using incident waveform switching
KR100533561B1 (ko) 반도체 메모리 장치
KR20020095357A (ko) 직렬 버스 구조의 메모리 모듈들을 구비한 정보 처리 시스템
US7307862B2 (en) Circuit and system for accessing memory modules
US6963941B1 (en) High speed bus topology for expandable systems
US6760801B1 (en) Ground referenced voltage source input/output scheme for multi-drop bus
JP3543541B2 (ja) 信号伝送装置
Konishi et al. Interface Technologies for Memories and ASICs--Review and Future Direction--
US7004759B2 (en) Modules having a plurality of contacts along edges thereof configured to conduct signals to the modules and further having a plurality of contacts along edges thereof configured to conduct signals from the modules
JP2004187312A (ja) 信号伝送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070904