JP2001042881A - 自動音量調整システム - Google Patents
自動音量調整システムInfo
- Publication number
- JP2001042881A JP2001042881A JP11241975A JP24197599A JP2001042881A JP 2001042881 A JP2001042881 A JP 2001042881A JP 11241975 A JP11241975 A JP 11241975A JP 24197599 A JP24197599 A JP 24197599A JP 2001042881 A JP2001042881 A JP 2001042881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- volume
- change
- intensity
- sound intensity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リモートコントローラーにマイクロホンを取
り付け、音の強さを測定して設定した音量よりも極端に
音の強さが変化した場合に、発生装置に向けて信号を発
信し適切な音量に調整する装置を提供する。 【解決手段】 リモートコントローラーにマイクロホン
を取り付け、音の強さを測定する。急激に音の強さが変
化した場合にその変化量を計算し、変化する前の状態に
なるように音声発生装置に向けて信号を送信し、変化す
る前の設定時の音の強さになるように調整する。
り付け、音の強さを測定して設定した音量よりも極端に
音の強さが変化した場合に、発生装置に向けて信号を発
信し適切な音量に調整する装置を提供する。 【解決手段】 リモートコントローラーにマイクロホン
を取り付け、音の強さを測定する。急激に音の強さが変
化した場合にその変化量を計算し、変化する前の状態に
なるように音声発生装置に向けて信号を送信し、変化す
る前の設定時の音の強さになるように調整する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音量の調整に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】現時点では一般放送からステレオ放送に
切り替わるときに音量を下げ、再びステレオ放送から一
般放送に切り替わるときに音量を上げる技術が存在す
る。しかし聴覚で感じる以上に音量が下がり、不自然に
聞こえる場合がある。また放送の形態が切り替わらない
ときには効果がないという問題点がある。
切り替わるときに音量を下げ、再びステレオ放送から一
般放送に切り替わるときに音量を上げる技術が存在す
る。しかし聴覚で感じる以上に音量が下がり、不自然に
聞こえる場合がある。また放送の形態が切り替わらない
ときには効果がないという問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を改善するために考えたものであり、放送形態に関わら
ずどのような場合にも効果がある。また設定時の音の強
さを保つように音量を自動調整するため、下がりすぎる
ことがない。
を改善するために考えたものであり、放送形態に関わら
ずどのような場合にも効果がある。また設定時の音の強
さを保つように音量を自動調整するため、下がりすぎる
ことがない。
【0004】
【課題を解決するための手段】音の強さを測定し、設定
時から大きく変化した場合に発生装置に向けて送信し、
設定時の音の強さにあうように音量を調整する。
時から大きく変化した場合に発生装置に向けて送信し、
設定時の音の強さにあうように音量を調整する。
【0005】
【発明の実施の形態】リモートコントローラーに小型マ
イクロホンを取付け、マイクロホンにより音の強さを測
定する。測定した音の強さを基に極端に変化する場合は
音声発生装置に向けて音量を調整するように信号を送信
する。
イクロホンを取付け、マイクロホンにより音の強さを測
定する。測定した音の強さを基に極端に変化する場合は
音声発生装置に向けて音量を調整するように信号を送信
する。
【0006】
【実施例】図1、図2に示すようにリモートコントロー
ラーの前面部分にマイクロホン、送信機、受信機を取り
付け、さらに上面にソーラーシステムのパネルを取り付
ける。あらかじめ音声発信装置から現在の音量設定の情
報をリモートコントローラーに向けて送信し、音量の設
定を記憶させておく。そしてマイクロホンによりリモー
トコントローラーを置いてある場所の音を取り込み音の
強さを計測する。音声発生装置からの音の強さが変化す
るとリモートコントローラーをおいてある場所の音の強
さも変化する。この変化量を計算し、変化する前の状態
に戻すためにリモートコントローラーから信号を送信し
て、音声発生装置の受信部で信号を受信し音量を変化さ
せる。音の強さの平均値の計算、加算器、減算器はIC
を用いて実現する。なお絶えずマイクロホンで音を取り
込み音の強さを計測する必要があり、電池の消耗が早ま
るためソーラーシステムのパネルを取り付けることによ
って消耗を防ぐことができる。また本装置を有効、無効
にするボタンを設けることが望ましい。
ラーの前面部分にマイクロホン、送信機、受信機を取り
付け、さらに上面にソーラーシステムのパネルを取り付
ける。あらかじめ音声発信装置から現在の音量設定の情
報をリモートコントローラーに向けて送信し、音量の設
定を記憶させておく。そしてマイクロホンによりリモー
トコントローラーを置いてある場所の音を取り込み音の
強さを計測する。音声発生装置からの音の強さが変化す
るとリモートコントローラーをおいてある場所の音の強
さも変化する。この変化量を計算し、変化する前の状態
に戻すためにリモートコントローラーから信号を送信し
て、音声発生装置の受信部で信号を受信し音量を変化さ
せる。音の強さの平均値の計算、加算器、減算器はIC
を用いて実現する。なお絶えずマイクロホンで音を取り
込み音の強さを計測する必要があり、電池の消耗が早ま
るためソーラーシステムのパネルを取り付けることによ
って消耗を防ぐことができる。また本装置を有効、無効
にするボタンを設けることが望ましい。
【0007】
【発明の効果】急激に音の強さが変化する場合に、音量
調整ボタンで音量を調整することなく、適切な音量に調
整することができる。
調整ボタンで音量を調整することなく、適切な音量に調
整することができる。
【図1】本発明の概略図である。
【図2】本発明の正面図である。
【図3】本発明の前面図である。
【図4】本発明の音の強さの変化を示したグラフであ
る。
る。
1 音量を上げる信号 2 音量を下げる信号 3 自動音量調整システムのスイッチ 4 音の強さの平均値の計算回路 5 音量の設定情報の要求 6 現在の音量情報の数値化回路 7 音の強さの平均値 8 数値化された音量情報 9 減算器 10 一般的な音声調整装置 11 加算器 12 マイクロホン 13 送信機 14 受信機 15 本装置を有効、無効にするボタン 16 音量を上げるボタン 17 音量を下げるボタン 18 ソーラーシステムのパネル 19 実際の音の強さ 20 調整後の音の強さ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月12日(1999.10.
12)
12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月12日(1999.10.
12)
12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 本発明は放送されている番組の音量調整
に関するものである。
に関するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】 現時点では、外来音により音声が聞き取
りにくい場合、音量を調整する装置がある。音声を発生
する装置に音量を調整するシステムを組み込む技術も存
在する。また一般放送からステレオ放送に切り替わると
きに音量を下げ、一般放送に戻るときに音量を上げる技
術が存在する。
りにくい場合、音量を調整する装置がある。音声を発生
する装置に音量を調整するシステムを組み込む技術も存
在する。また一般放送からステレオ放送に切り替わると
きに音量を下げ、一般放送に戻るときに音量を上げる技
術が存在する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 放送されている番組によっては、音量を
適切に調整していても、歓声、拍手、声質により一時的
に音の強さが変化することがある。そのため手動で音量
を再調整しなければならない問題点がある。
適切に調整していても、歓声、拍手、声質により一時的
に音の強さが変化することがある。そのため手動で音量
を再調整しなければならない問題点がある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 音の強さが変化した場合でも、手動で再
調整することなく、自動で適切な音量に調整できる。更
に視聴者に近い位置で測定するため、環境に合わせて調
整することができる。またリモコンに取り付けるため、
紛失することが少ない。
調整することなく、自動で適切な音量に調整できる。更
に視聴者に近い位置で測定するため、環境に合わせて調
整することができる。またリモコンに取り付けるため、
紛失することが少ない。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック図である。
【図2】本発明の音量記憶部分のプロック図である。
【図3】リモコンの正面図である。
【図4】本発明の音の強さの変化を示したグラフであ
る。
る。
【符号の説明】 1 スイッチ 2 設定音量記録回路 3 測定音量記録回路 4 減算器 5 制限回路 6 加算器 7 発振器 8 手動音量調整信号 9 マイク 10 A/D変換 11 受信機 12 送信機 13 太陽電池パネル 14 未調整の音の変化 15 調整後の音の変化
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 スイッチ 2 設定音量記録回路 3 測定音量記録回路 4 減算器 5 制限回路 6 加算器 7 発振器 8 手動音量調整信号 9 マイク 10 A/D変換 11 受信機 12 送信機 13 太陽電池パネル 14 未調整の音の変化 15 調整後の音の変化
Claims (1)
- 【請求項1】 リモートコントローラーにマイクロホン
を取り付け、音の強さを測定して適切な音量に調整する
装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11241975A JP2001042881A (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 自動音量調整システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11241975A JP2001042881A (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 自動音量調整システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001042881A true JP2001042881A (ja) | 2001-02-16 |
Family
ID=17082387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11241975A Pending JP2001042881A (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 自動音量調整システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001042881A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008232526A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の遠隔制御装置 |
-
1999
- 1999-07-26 JP JP11241975A patent/JP2001042881A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008232526A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6711271B2 (en) | Power management for hearing aid device | |
CN105025417B (zh) | 一种根据定位信息对耳机音量自动调整的方法及系统 | |
KR20140007518A (ko) | 카메라 제어 시스템과 이를 포함하는 단말기 및 카메라 제어 방법 | |
HK1083964A1 (en) | System and method for adjusting an audio signal | |
CN102255607B (zh) | 一种对输出音量进行调节的方法及系统 | |
CA2381493A1 (en) | Method and apparatus for control of auxiliary video information display | |
JP2001042881A (ja) | 自動音量調整システム | |
US7830455B2 (en) | TV set and method for managing gain value for each channel | |
US7711132B2 (en) | Hearing aid | |
US7908617B2 (en) | Broadcast receiving system responsive to ambient conditions | |
US20070076116A1 (en) | Method and apparatus for dynamically adjusting the clock frequency of an imaging sensor in a digital imaging device | |
JP2009184453A (ja) | 車載情報出力装置及び情報出力制御方法 | |
US20080240451A1 (en) | Sound output device | |
JP2005223454A (ja) | Tv機能付き携帯電話装置 | |
JP2021061460A (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JPH1066185A (ja) | 自動音量調整装置 | |
KR100856261B1 (ko) | 방송 수신 단말기에서 자동 예약 녹화 제어 장치 및 방법 | |
JP2007104164A (ja) | デジタルテレビジョン受像機 | |
US20040179656A1 (en) | Phone terminal and record/play program | |
JPH11355684A (ja) | 音量調整装置とその調整方法 | |
KR100635536B1 (ko) | 노이즈 커브 조절 기능이 구비된 카오디오 및 그 방법 | |
KR100628133B1 (ko) | 오디오 출력장치 및 방법 | |
KR100740297B1 (ko) | 채널별 자동 음량 조절이 가능한 음량 조절 방법 | |
TWI284480B (en) | System and method for managing volume | |
JPH11266131A (ja) | 自動音量調整装置 |