JP2009184453A - 車載情報出力装置及び情報出力制御方法 - Google Patents

車載情報出力装置及び情報出力制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】車室内に持ち込まれた携帯オーディオプレーヤーから取得した情報を車室内で出力させる場合において、少ない操作で情報の出力を制御することができる車載情報出力装置、情報出力制御方法を提供する。
【解決手段】
車室内に持ち込み可能な携帯オーディオプレーヤー200と情報の授受を行う情報授受手段10と、この情報授受手段10を介して取得した情報を出力するスピーカ31及びディスプレイ32と、ユーザからラジオ300、ハンズフリーフォン400、無線通信装置500などの車載装置側に入力された操作情報に基づいて、携帯オーディオプレーヤー200による情報の送出を制御するとともに、スピーカ31及びディスプレイ32による情報の出力を制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両内に持ち込まれた携帯オーディオプレーヤーから音楽・映像データを取得し、取得した音楽・映像データを車載のスピーカ、ディスプレイ等により出力する車載情報出力装置及び情報出力制御方法に関する。
車両内に持ち込まれた携帯音楽プレーヤーから音楽データをワイヤレスで受信し、車載スピーカを介して出力するワイヤレス音楽再生装置が知られている(特許文献1参照)。この種のワイヤレス音楽再生装置によれば、携帯音楽プレーヤーに記憶した音楽を車室内で聴くことができる。
特開2006−199255号公報
ところで、音楽や映像を視聴しているとき、ラジオ等の他の車載電子機器を操作するため、視聴中の音楽等の出力を一時的に停止させたい場合がある。例えば、ドライブ中に混雑が気になりラジオの交通情報を視聴したい場合や、外部からかかってきた電話にハンズフリーフォンで応答したい場合に、乗員は視聴中の音楽等の出力を停止しようとする。
しかしながら、ワイヤレスで取得して再生している音楽等の出力を停止させるためには、車載スピーカ等の車載装置側の出力を停止させるためのスイッチ操作を行うとともに、携帯音楽プレーヤーの出力を停止させるためのスイッチ操作も行う必要があり、乗員が行うべきスイッチ操作が多いという問題があった。
本願発明が解決しようとする課題は、車室内に持ち込まれた携帯機器から取得した情報を車室内で出力させる場合において、少ない操作で情報の出力を制御することができる車載情報出力装置及び情報出力方法を提供することである。
本発明は、携帯機器から取得した情報を車載情報出力装置によって出力する場合に、ユーザの操作情報に基づいて、携帯機器による情報の送出を制御するとともに、出力手段による情報の出力を制御することにより、上記課題を解決する。
本発明によれば、車室内に持ち込まれた携帯機器から取得した情報を車室内で出力させる場合において、携帯機器を操作することなく、少ない操作で情報の出力を制御することができる。
本実施形態の車載情報出力装置は、携帯オーディオプレーヤーに記憶された音楽情報や画像情報を取得し、取得した情報を車載のスピーカ及び/又はディスプレイにより出力する装置である。なお、この車載情報出力装置が出力する情報の態様は限定されず、音声、画像、動画、テキストのいずれをも出力することができる。
本実施形態を図面に基づいて説明する。図1は車載システム1000と携帯機器200を示す図、図2は車載システム1000のブロック構成を示す図である。
本実施形態の車載システム1000は、車載情報出力装置としてのカーオーディオ装置100、ラジオ300、ハンズフリーフォン400、路車間用、車車間用の無線通信装置500その他の車両に搭載された電子機器を含んで構成される。カーオーディオ装置100と、これら車載システム1000を構成する各電子機器は、車載LANにより情報の授受が相互に可能である。
また、携帯機器200は、情報を記憶し、記憶した情報を外部へ送出する。この携帯機器200は、記憶した情報を車載システム1000側へ送出できる機能を備えていれば特に限定されず、携帯電話200や、iPod(登録商標)などの携帯オーディオプレーヤー200を用いることができる。携帯機器200は、音声のみならず、画像、動画を再生できる携帯オーディオ・ビデオプレーヤーを用いてもよい。
次に、図2に基づいて、車載情報出力装置としてのカーオーディオ装置100について説明する。
本実施形態のカーオーディオ装置100は、情報授受手段10と、制御手段20と、出力手段30を備える。また、本実施形態のカーオーディオ装置100は、カーオーディオ装置100を操作するための操作手段40を備える。
以下、各構成について説明する。
本実施形態の情報授受手段10は、車室内に持ち込み可能な携帯機器と相互に情報の授受を行う。これら情報の伝達手段は、特に限定されず、有線又は無線の通信手段を用いることができる。
本実施形態の情報授受手段10は、無線通信部11を備え、携帯機器としての携帯オーディオプレーヤー200から音楽、音声、画像、動画その他の情報を無線通信により取得する。また、情報を提供する側の携帯オーディオプレーヤー200は、情報を送受信する送受信部210と情報を送出、再生を制御する出力制御部220と、楽曲、音声、画像、動画、またはテキストその他の情報を記憶する記憶部230とを備える。
カーオーディオ装置100側の無線通信部11と携帯オーディオプレーヤー200とは、Bluetooth(登録商標)を用いて情報の授受を行う。この情報の授受により、カーオーディオ装置100は、携帯オーディオプレーヤー200の無線通信部2101から音楽、音声、画像、動画その他の情報を取得し、ストリーミング再生をすることができる。なお、情報の伝送方式はBluetoothのみに限定されず、他の規格の伝送方式を用いてもよいし、FM波、UHF(Ultra High Frequency)波、赤外波等を用いることも可能である。
さらに、相互に授受する情報には、携帯オーディオプレーヤー200の動作を制御する制御コマンドを含めることができる。すなわち、カーオーディオ装置100の情報授受手段10は、携帯オーディオプレーヤー200に対して制御コマンドを送出することができる。制御コマンドは、携帯オーディオプレーヤー200の送出動作を制御するための指令情報であり、開始、停止、一時停止、スキップ、送り、戻り、及びこれらの指令が実行される情報の位置(すなわち、情報の所定ポイントから開始させるなどの指令)を含む。
そして、情報授受手段10は、携帯オーディオプレーヤー200から取得した情報を、出力手段30へ送出する。出力手段30は、受信した音声情報、画像情報、動画情報、テキスト情報をスピーカ31及びディスプレイ32を介して出力する。受信した情報の出力の手法は特に限定されず、公知の手法を用いて行うことができる。
続いて、制御手段20について説明する。本実施形態の制御手段20は、後述する出力手段30の出力動作と、携帯オーディオプレーヤー200の送出動作の両方を制御する。
本実施形態の制御手段20は、操作情報取得部21と、判断部22と、コマンド作成部23と、送出部24とを備え、ユーザから車載システム1000を構成する電子機器に入力された操作情報に基づいて、携帯オーディオプレーヤー200による情報の送出を制御するとともに、出力手段30による情報の出力を制御する。
操作情報取得部21は、カーオーディオ装置100の操作手段40、又は車載システム1000を構成するラジオ300、ハンズフリーフォン400、無線通信装置500その他の電子機器側に入力された操作情報を取得する。具体的に、操作情報取得部21は、カーオーディオ装置100の音楽再生を停止又は一時停止するためにスイッチ41Nに入力された操作情報、ラジオ300の交通情報を取得するために受信スイッチ310に入力された操作情報、着信した電話にハンズフリーフォン400で応答するために通話スイッチ410に入力された操作情報、路側から送信される情報を無線通信装置500により取得するために通信スイッチ510に入力された操作情報などを取得する。制御に用いられる操作情報はこれに限定されず、適宜定義することができる。
判断部22は、操作情報取得部21が取得した操作情報に基づいて、カーオーディオ装置100の情報出力に対する制御内容、携帯オーディオプレーヤー200の情報送出に対する制御内容を判断する。
判断部22は、ユーザから入力される操作情報と、制御内容とを予め対応づけた「操作−制御対応情報221」を参照し、取得した操作情報に基づいて制御内容を判断する。
例えば、本実施形態において、ラジオ300の受信スイッチ310を「オン」にする操作は、カーオーディオ装置100の情報出力を「停止」又は「一時停止」させ、携帯オーディオプレーヤー200の情報送出を「停止」又は「一時停止」させるという制御内容に対応づけられている。また、ハンズフリーフォン400の通話スイッチ410を「オン」にする操作は、カーオーディオ装置100の情報出力を「停止」又は「一時停止」させ、携帯オーディオプレーヤー200の情報送出を「停止」又は「一時停止」させるという制御内容に対応づけられている。さらに、無線通信装置500の通信スイッチ510を「オン」にする操作は、カーオーディオ装置100の情報出力を「停止」又は「一時停止」させ、携帯オーディオプレーヤー200の情報送出を「停止」又は「一時停止」させるという制御内容に対応づけられている。
また、情報の出力に関する制御内容には、「一時停止」「停止」に加えて「開始」も含まれる。ちなみに、制御手段22が携帯オーディオプレーヤー200に対して情報の送出を停止させる停止コマンドを送出した後に、操作情報に基づいて情報の出力を再開させると判断した場合は、情報の送出を「開始」させるという旨を制御内容として決定する。
例えば、ラジオ300の受信スイッチ310が「オン」にされた後に「オフ」にする操作は、カーオーディオ装置100の情報出力を再び「開始」させ、携帯オーディオプレーヤー200の情報送出を再び「開始」させるという制御内容に対応づけられている。また、ハンズフリーフォン400の通話スイッチ410が「オン」にされた後に、「オフ」にする操作は、カーオーディオ装置100の情報出力を再び「開始」させ、携帯オーディオプレーヤー200の情報送出を再び「開始」させるという制御内容に対応づけられている。さらに、無線通信装置500の通信スイッチ510が「オン」にされた後に、「オフ」にする操作は、カーオーディオ装置100の情報出力を再び「開始」させ、携帯オーディオプレーヤー200の情報送出を再び「開始」させるという制御内容に対応づけられている。
このように、判断部22は、「操作−制御対応情報200」を参照して、操作に応じた制御内容を判断する。
さらに、判断部22は、制御対象となる携帯オーディオプレーヤー200の機能に応じて、送出するコマンドを決定するコマンド決定部222を有する。本実施形態のコマンド決定部222は、制御手段22が「操作−制御対応情報200」を参照し、「情報の出力を停止させる」と判断した場合、携帯オーディオプレーヤー200に対して一時停止機能の有無を確認するための確認信号を送出する。そして、この確認信号に対する応答に基づき、携帯オーディオプレーヤー200が一時停止機能を有さないと判断したときには、「一時停止コマンド」ではなく、携帯オーディオプレーヤー200に対して情報の送出を停止させる「停止コマンド」を送出するコマンドとして決定する。決定したコマンドの内容は、後述するコマンド作成部23へ送出する。なお、一時停止機能の有無の確認信号に対する応答は、積極的に「一時停止機能を有する」旨の信号であってもよいし、「確認信号に対して応答しない」という消極的な応答であってもよい。
このように、制御対象の機能に応じたコマンドを送出することにより、送出したコマンドが実行不能となる事態を避けることができる。つまり、一時停止機能を有する携帯オーディオプレーヤー200には一時停止の制御を行なうことができ、一時停止機能を有さない携帯オーディオプレーヤー200に対しては別の手法により適切な制御を行うことができる。ラジオ300を聴いたり、ハンズフリーフォン400で通話する間だけ、音楽等の出力を一時的に止めたい場合、一時停止を行うのが好ましい。なぜなら、一時停止を行った場合は、停止時に出力していた情報の位置を記憶しており、出力を再開するとその位置から情報を出力できるため、ユーザは違和感なく情報の視聴を再開することができる。これに対し、出力を停止してしまうと、停止時に出力していた情報の位置を記憶していない場合もあり、出力を再開すると曲の最初や、アルバムの最初に戻ってしまうため、ユーザは同じ曲を繰り返して聴くことになる。このような場合、ユーザは曲を早送りするなど、再生していた場所を探さなくてはならず、操作の手数が増えてしまう。
特に、Bluetoothでは「停止コマンド」は必須コマンドであるが、「一時停止コマンド」はオプションコマンドであるため、携帯オーディオプレーヤー200の中には、「停止コマンド」は認識できるが「一時停止コマンド」を認識できないものもある。本実施形態のカーオーディオ装置100によれば、携帯オーディオプレーヤー200側の機能・仕様にかかわらず、情報の出力を制御することができる。
さらに、判断部22は、携帯オーディオプレーヤー200が情報の送出を停止させる位置に基づいて、情報の送出を再開させる開始位置を判断する位置判断部223を有する。なお、情報の位置は、時間で表現してもよいし、記憶媒体のアドレスで表現してもよいし、時間と記憶媒体のアドレスの両方で表現してもよい。
先述したように、一時停止機能が無い携帯オーディオプレーヤー200に、停止コマンドで情報の送出を停止させると、その停止した位置は記憶されていない。このため、情報の送出を再開させると、ユーザは曲の最初やアルバムの最初から再び視聴しなければならない。本実施形態のカーオーディオ装置100は、停止時において携帯オーディオプレーヤー200が送出していた情報の位置を取得して、送出再開の際には、この情報の位置に応じて判断された開始位置から送出を再開させる。
具体的に、本実施形態の位置判断部223は、 携帯オーディオプレーヤー200に対して情報の送出を停止させる「停止コマンド」又は「一時停止コマンド」を送出する直前に、携帯オーディオプレーヤー200が送出する情報の位置を取得する。停止直前に送出する情報の位置は、携帯オーディオプレーヤー200側にある出力制御部220の位置取得部2201を介して取得することができる。また、情報の位置を取得するために、情報の送出を開始させる開始コマンドを送出してもよい。これにより、現在送出されている情報の位置を取得することができる。
また、本実施形態の位置判断部223は、携帯オーディオプレーヤー200に対して情報の送出を停止させる「停止コマンド」又は「一時停止コマンド」を送出し、この「停止コマンド」又は「一時停止コマンド」に従い携帯オーディオプレーヤー200が送出を停止する情報の位置を取得する。この情報の停止位置は、携帯オーディオプレーヤー200側にある出力制御部220の位置取得部2201を介して取得することができる。
そして、その後に取得した操作情報に基づいて情報の送出を再開させると判断した場合、「停止コマンド送出前に送信していた情報の位置」又は「情報の送出を停止した位置」から「情報の送出を開始させる開始位置を判断する」。開始位置の判断手法は特に限定されず、開始位置は「停止コマンド送出前に送信していた情報の位置」又は「情報の送出を停止した位置」と判断してもよいし、これらの位置から所定時間分だけ戻った位置又は送った位置としてもよい。なお、判断した「開始位置」は、開始コマンドに含めるため、後述するコマンド作成部23に送出する。
続いて、コマンド作成部23は、判断部22による判断に応じて制御コマンドを作成する。具体的に、コマンド作成部23は、操作情報に基づいてカーオーディオ装置100に対する制御コマンドと、携帯オーディオプレーヤー200に対する制御コマンドをそれぞれ作成する。
携帯オーディオプレーヤー200に対する制御コマンドについては、一時停止機能の有無に応じて「停止コマンド」を作成する。さらに、位置判断部223により判断された開始位置に基づいて、「指定開始位置から情報の送出を開始させる開始コマンド」を作成する。
また、本実施形態のコマンド作成部23は、携帯オーディオプレーヤー200に対して送出する制御コマンドとして、「停止コマンド」、「開始コマンド」、「一時停止コマンド」のほか、「送りコマンド」、「戻しコマンド」、「ボリュームコマンド」を作成すること、及び予め作成した制御コマンドを記憶することができる。
送出部24は、コマンド作成部23が作成した制御コマンドを出力手段30及び携帯オーディオプレーヤー200に送出する。
さらに、本実施形態の送出部24は、「停止コマンド」又は「一時停止コマンド」を送出した後、携帯オーディオプレーヤー200に対して、所定の周期で、つまり所定時間ごとに制御コマンドを送出する機能を有する。具体的に、送出部24は、携帯オーディオプレーヤー200に対して、情報の送出を停止させる停止コマンド又は一時停止コマンドを送出した後、次に開始コマンドを送出するまでの間、所定時間ごとに制御コマンドを送出する。
ある種の携帯オーディオプレーヤー200は、無操作時間経過後に自動的に電源オフを実行するオートオフ機能を備える。このため、停止の状態又は一時停止の状態が所定時間継続すると、自動的に電源がOFFとなってしまう。そうすると、ユーザは電源ONの操作をしなければならない。本実施形態では、停止コマンド送出後、所定時間ごとに制御コマンドを送出しつづけるためオートオフ機能の実行を防ぎ、電源再オンなどに要する操作手数の増加を防ぐことができる。
送出する制御コマンドの内容は限定されないが、情報の送出を開始させる開始コマンド以外の制御コマンドとすることができる。開始コマンドが実行されてしまうと、停止位置から情報の出力が進んでしまい、視聴を再開したときに視聴していない情報が発生してしまう。本実施形態では、開始コマンドではなく、ボリュームを調整するボリュームコマンドや、情報のインデックスを表示する表示コマンドを用いることができる。
また、制御コマンドを送出する周期、すなわち先の送出タイミングから後の送出タイミングまでの所定時間は、適宜定義することができる。所定時間の設定は、携帯オーディオプレーヤー200の出力制御部220のオートオフ時間2202からオートオフ実行条件の無操作時間を取得し、その無操作時間よりも短い時間を自動的に設定してもよいし、操作手段40からユーザの入力により設定してもよい。
このように、情報の送出を中断することにより、携帯オーディオプレーヤー200の内部処理が低減され、消費電力を削減することができる。また、中断中の通信リンク維持のためのポーリング周期を延長することにより携帯オーディオプレーヤー200の消費電力を削減することができ、一回の充電によって動作可能な時間を延長させることができる。
この点を検証した実施例を以下に示す。実施例1〜4と参考例1においては、同じ携帯オーディオプレーヤー200と同じカーオーディオ装置100を用いた。参考例1が、中断させることなく連続使用したものである。参考例1の結果にあるように、連続使用した場合の再生時間は5時間である。
実施例1〜4は、(1)2時間再生後に、(2)1〜4時間停止させ、(3)その後、再生可能な残時間を求めた。動作可能時間は、再生時間と停止時間と再生可能な残時間の和である。また、参考例にある5時間の再生時間を基準として、動作可能時間の延長率を求めた。具体的には「(動作可能時間−5)/5」により延長率を求めた。その結果を表1に示す。再生可能な残時間、動作可能時間、延長率の上段は端数を処理したものであり、下段は測定値である。
Figure 2009184453
表1に示すように、実施例1〜4のすべてに動作可能時間が延長される傾向が見られた。停止時間が長くなるにつれて、延長率も向上した。このように停止時間が長い場合には、動作可能時間を延長させることができる。
次に、本実施形態のカーオーディオ装置100の制御手順を説明する。図3は、カーオーディオ装置100と携帯オーディオプレーヤー200の制御手順を示すフローチャートである。
図3に示すように、まず、携帯オーディオプレーヤー200が起動し、音楽情報をカーオーディオ装置100に向けて送出する(P100)。携帯オーディオプレーヤー200が画像を処理できるのであれば、画像、動画情報をカーオーディオ装置100に向けて送出する。
カーオーディオ装置100の情報授受手段10は情報を受信し、出力手段30へ送る。出力手段30は、情報をスピーカ31及び/又はディスプレイ32により出力する(C100)。
判断部22は、取得した操作情報に基づいて操作−制御対応情報を参照し、制御内容を判断する。本実施形態の操作−制御対応情報は、情報の出力を停止又は一時停止させる制御、停止された情報の出力を再開させる制御と、操作情報とをそれぞれ対応づける。
このため、判断部22は、車載システム1000のラジオ300、ハンズフリーフォン400、無線通信装置500、カーオーディオ装置100(操作手段40)その他の電子機器に、情報出力の中断を要する操作情報が入力されたか否かを監視する(C101)。
情報出力の中断を要する操作情報が入力された場合(C101でY)、コマンド作成部23は、一時停止コマンド(以下、ポーズコマンドともいう)を作成する。送出部24は、一時停止コマンドは、カーオーディオ装置100の出力手段30に送出する。これにより、カーオーディオ装置100の情報の出力は中断する(C102)。
さらに、送出部24は、携帯オーディオプレーヤー200に対して、情報の出力を一時的に停止させるためポーズコマンド(一時停止コマンド)を送出する(C103)。このポーズコマンド(一時停止コマンド)は、携帯オーディオプレーヤー200の一時停止機能の有無を確認するための確認信号として機能する。
携帯オーディオプレーヤー200は、自己にポーズ機能(一時停止機能)があるか否かを判断する(P101)。ポーズ機能がない場合は応答しない(P102)。カーオーディオ装置100は、応答がないことにより携帯オーディオプレーヤー200がポーズ機能を備えないことを知る。他方、携帯オーディオプレーヤー200は、ポーズ機能を備える場合、レスポンス信号をカーオーディオ装置100に送出する(P103)
携帯オーディオプレーヤー200からレスポンス信号を受信した場合、C103で送出したポーズコマンド(一時停止コマンド)は実行されているため、C105へ進む。送出部24は、ポーズコマンド(一時停止コマンド)を送出した後、情報の送出の開始を指令するプレーコマンド(開始コマンド)と、情報の送出を一時的に停止するポーズコマンド(一時停止コマンド)とを、所定時間ごとに繰り返し送出する(C105、C106)。このステップにおいて、プレーコマンド(開始コマンド)、ポーズコマンド(一時停止コマンド)に代えて、音量を調整するボリュームコマンドを用いてもよい。プレーコマンド(開始コマンド)が実行されてしまうと、一時停止した位置から情報が進んでしまい、送出を再開するときの位置とずれてしまう場合があるからである。
その後、ラジオ300のスイッチをオフする操作情報、ハンズフリーフォン400の通話を切る操作情報などの出力中断を解除する操作を取得した場合(C107でY)、判断部22は、情報の送出を開始すると判断する。そしてコマンド作成部23が作成したプレーコマンド(開始コマンド)を、送出部24を介して携帯オーディオプレーヤー200に送出する(C108)。このプレーコマンド(開始コマンド)により、携帯オーディオプレーヤー200の情報の送出が再開され、カーオーディオ100の出力手段30は音楽、画像、動画の出力を再開する(C109)。
他方、携帯オーディオプレーヤー200からレスポンス信号を受信しなかった場合、C103で送出したポーズコマンド(一時停止コマンド)は実行されていないため、C111へ進む。
C111では、ポーズコマンド(一時停止コマンド)の送出に先立って、携帯オーディオプレーヤー200が送出している情報の位置を要求する。携帯オーディオプレーヤー200は、現在送出している情報の位置をカーオーディオ装置100へ送出する(P104)。判断部22は取得した情報の位置を記憶する(C112)。この位置に基づいて、情報の送出を再開する開始位置を決定する。
コマンド決定部222は、携帯オーディオプレーヤー200が一時停止機能を有さないと判断し、情報の出力を停止させる旨を決定する。コマンド作成部23が作成したストップコマンド(停止コマンド)は、送出部24を介して出力される(C113)。
送出部24は、ストップコマンド(停止コマンド)を送出した後、情報の送出の開始を指令するプレーコマンド(開始コマンド)と、情報の送出を停止するストップコマンド(停止コマンド)とを、所定時間ごとに繰り返し送出する(C114、C115)。このステップにおいて、プレーコマンド(開始コマンド)、ストップコマンド(停止コマンド)に代えて、音量を調整するボリュームコマンドを用いてもよい。
その後、ラジオ300のスイッチをオフする操作情報、ハンズフリーフォン400の通話を切る操作情報などの出力中断を解除する操作を取得した場合(C116でY)、判断部22は、情報の送出を開始すると判断する。コマンド作成部23は、C112で記憶した情報の出力の位置から情報の出力を開始させるプレーコマンド(開始コマンド)を作成する。送出部24は作成されたプレーコマンド(開始コマンド)を携帯オーディオプレーヤー200に送出する。
携帯オーディオプレーヤー200の出力制御部220は、プレーコマンド(開始コマンド)に含まれる所定の位置に読み取り開始位置(送出開始位置)に合わせるため、早送り又は早戻しを行う(P106)。携帯オーディオプレーヤー200は、所定の位置から情報の送出を再開する(P107)。そして、カーオーディオ100の出力手段30は所定の位置から音楽、画像、動画の出力を再開する(C118)。これにより、一時停止コマンドが機能しなくても、停止位置から情報のストリーミング再生を再開することができ、ユーザは既に視聴した情報を再び視聴することもなく、未だ視聴していない情報を飛ばした位置から再生が再開されることもない。
本実施形態は以上のように構成され、機能するので、以下の効果を奏する。
本実施形態のカーオーディオ100は、車載システムを構成する電子機器への操作に応じて、車載のスピーカ31、車載のディスプレイ32とともに、車室内に持ち込まれた携帯オーディオプレーヤー200の出力を制御するため、この種のシステムにおいて情報の出力を制御する際の操作手数を減少させることができる。特に、情報の出力を制御する際に、携帯オーディオプレーヤー200を操作しなくても、その情報の送出を制御することができる。
これにより、ユーザがラジオ300を聴いたり、ハンズフリーフォン400の操作を行っているときには、携帯オーディオプレーヤー200を停止させることができるため、聴いていない間に携帯オーディオプレーヤー200の曲が先に進んでしまうことを防止することができる。また、聴いていない間は情報の送出を停止できるため、消費電力を低減することができ、一度の充電によって使用できる時間を延長させることができる。
また、携帯オーディオプレーヤー200が一時停止機能を有するか否かを判断し、一時停止機能を有さない場合には停止コマンドを送出して、情報の送出を停止させることができる。このため、携帯オーディオプレーヤー200の一時停止機能の有無にかかわらず、情報の出力を制御することができる。特に、Bluetoothを用いた伝送方式においては、一時停止機能はオプション機能であるため、対応しない携帯オーディオプレーヤー200が車内に持ち込まれることもある。このような場合であっても、情報の出力を制御することができる。
さらに、携帯オーディオプレーヤー200に一時停止コマンド、停止コマンドを送出した後、所定時間間隔で制御コマンドを送出することにより、オートオフ機能の作動をブロックすることができる。オートオフ機能が作動すると、電話が終わった後などに音楽を聴くためには、ユーザは再度電源を入れなければならない。本実施形態によれば、そのような操作の発生を防止することができる。
加えて、停止コマンドの送出前に、携帯オーディオプレーヤー200が送出している情報の位置を取得し、停止後に再度情報の送出を再開する際に、この情報の位置に基づいて判断した開始位置から情報の送出を開始させることにより、情報の送出が停止されたところから情報の出力を再開することができる。携帯オーディオプレーヤー200によっては、一時停止コマンドにより停止させたときには停止位置から開始するものや、停止コマンドにより停止させたときには楽曲や映画等のコンテンツの最初から開始するものなど、その開始位置は様々である。本実施形態によれば、情報の送出が停止した位置乃至近傍の位置から情報のストリーミング再生を開始させることができる。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
本実施形態の車載システムの概要を示す図である。 本実施形態のカーオーディオ装置のブロック構成図である。 本実施形態のカーオーディオ装置の制御手順を示すフローチャート図である。
符号の説明
1000・・・車載システム
100…カーオーディオ装置、車載情報出力装置
10…情報授受手段
11…無線通信部
20…制御手段
21…操作情報取得部
22…判断部
23…コマンド作成部
24…送出部
30…出力手段
31…スピーカ
32…ディスプレイ
40…操作手段
200…携帯オーディオプレーヤー、携帯機器
210…送受信部
220…出力制御部
230…記憶部
300…ラジオ
400…ハンズフリーフォン
500…無線通信装置

Claims (9)

  1. 車室内に持ち込み可能な携帯機器と情報の授受を行う情報授受手段と、
    前記携帯機器から送出され、前記情報授受手段を介して取得した情報を出力する出力手段と、
    ユーザから車載装置側に入力された操作情報に基づいて、前記携帯機器による前記情報の送出を制御するとともに、前記出力手段による前記情報の出力を制御する制御手段と、を備えた車載情報出力装置。
  2. 請求項1に記載の車載情報出力装置において、
    前記制御手段は、前記操作情報に基づいて前記情報の出力を停止させると判断した場合、前記携帯機器に対して一時停止機能の有無を確認するための確認信号を送出し、前記確認信号に対する応答に基づき、前記携帯機器が一時停止機能を有さないと判断したときには、前記携帯機器に対して前記情報の送出を停止させる停止コマンドを送出する車載情報出力装置。
  3. 請求項2に記載の車載情報出力装置において、
    前記制御手段は、前記携帯機器に対して前記情報の送出を停止させる停止コマンドを送出した後に、前記操作情報に基づいて前記情報の出力を再開させると判断した場合、前記情報の送出を開始させる開始コマンドを前記携帯機器に対して送出する車載情報出力装置。
  4. 請求項2に記載の車載情報出力装置において、
    前記制御手段は、前記携帯機器に対して前記情報の送出を停止させる停止コマンドの送出の前に、前記携帯機器が送出する情報の位置を取得し、前記操作情報に基づいて前記情報の送出を再開させると判断した場合、前記情報の位置に基づいて判断した開始位置から当該情報の送出を開始させる開始コマンドを前記携帯機器に対して送出する車載情報出力装置。
  5. 請求項2に記載の車載情報出力装置において、
    前記制御手段は、前記携帯機器に対して前記情報の送出を停止させる停止コマンドの送出とともに、前記停止コマンドに従い前記携帯機器が送出を停止する情報の位置を取得し、前記操作情報に基づいて前記情報の出力を再開させると判断した場合、前記送出を停止した情報の位置に基づいて判断した開始位置から当該情報の送出を開始させる開始コマンドを前記携帯機器に対して送出する車載情報出力装置。
  6. 請求項2〜5の何れか一項に記載の車載情報出力装置において、
    前記制御手段は、前記操作情報に基づいて前記情報の出力を停止させると判断した場合、前記情報の送出を停止させる停止コマンド又は一時停止コマンドを前記携帯機器に送出した後、所定時間ごとに制御コマンドを前記携帯機器に対して送出する車載情報出力装置。
  7. 請求項6に記載の車載情報出力装置において、
    前記携帯機器に対して送出する制御コマンドは、前記情報の送出を開始させる開始コマンド以外の制御コマンドである車載情報出力装置。
  8. 請求項6又は7に記載の車載情報出力装置において、
    前記所定時間は、前記携帯機器が無操作時間経過後に自動的に電源オフを実行するオートオフ機能において定義された無操作時間に応じて、前記携帯機器ごとに任意に設定できる時間である車載情報出力装置。
  9. 車室内に持ち込み可能な携帯機器が送出する情報を取得し、取得した情報を車載情報出力装置により出力させる情報出力制御方法であって、
    前記操作情報に基づいて前記携帯機器による前記情報の出力を停止させると判断した場合、前記携帯機器による前記情報の送出を停止させるとともに、前記車載情報出力装置による前記情報の出力を停止させる情報出力制御方法。
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