JP2001041856A - 差動カーボンシールの性能試験装置 - Google Patents

差動カーボンシールの性能試験装置

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JP2001041856A
JP2001041856A JP11213041A JP21304199A JP2001041856A JP 2001041856 A JP2001041856 A JP 2001041856A JP 11213041 A JP11213041 A JP 11213041A JP 21304199 A JP21304199 A JP 21304199A JP 2001041856 A JP2001041856 A JP 2001041856A
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carbon seal
seal
differential carbon
shaft
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Hideo Yoshimoto
英夫 善本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 差動カーボンシールの性能を実機と同じ状態
で試験でき、その結果に基づき最適設計ができる差動カ
ーボンシールの性能試験装置を提供すること。 【解決手段】 気密状態の装置本体31内に高速回転軸
32と低速回転軸33とを配置し、これらの間に供試用
の差動カーボンシール12を介装し、低速回転軸33と
装置本体31との間に差動カーボンシール12でシール
される高低圧室35,36との間をシールする装置側シ
ール34,34aを2重に配置しておき、これらの装置
側シール34,34a間に大気に開放する大気開放孔3
8を設け、高圧室35に供給する加圧用作動気体の供給
量Qを測定する流量計40と、差動カーボンシール12
から低圧室36に漏れる作動気体の流量Q1 を測定する
流量検出器42を設ける。低圧室36に供試体である差
動カーボンシール12からの漏れ空気量Q1 だけを流入
させて流量検出器42で正確に漏れ空気量を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、差動カーボンシ
ールの性能試験装置に関し、実機と同じ回転および差圧
を与えた状態を作り漏れ性能を測定できるようにしたも
ので、特に2軸のターボファンエンジンの高速軸と低速
軸との間をシールするラビリンスシールに代えて用いる
場合の性能の確認に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】差動カーボンシールが用いられる機器の
一つに、2軸のターボファンエンジンがあり、圧縮空気
と燃料を燃焼させた熱エネルギの一部でファンを駆動
し、ファンによって得られるジェット流を、残りの熱エ
ネルギによって発生する高温ジェットと分離または混合
して噴射し、スラストを発生させるガスタービンエンジ
ンで、例えば図2に示すように、ファン1、低圧圧縮機
2、高圧圧縮機3、燃焼器4、高圧タービン5、ファン
タービン6などで構成され、ファン1と低圧圧縮機2と
ファンタービン6が低速軸7で一体に回転し、高圧圧縮
機3と高圧タービン5が高速軸8で一体に回転するよう
になっている。
【0003】そして、高速軸8の後端部と低速軸7との
間は、外側を高圧空気の一部が抽気されてタービンの冷
却などに利用される空気が流れる高圧空気室9となる一
方、内側は高速軸8と低速軸7を支持する軸受10を潤
滑する潤滑油などが供給されてミスト状態になっている
低圧空気室11となることから、これらの間をシールす
る必要がある。
【0004】従来、このような回転するとともに、差圧
がある部分のシールとしては、ラビリンスシールが用い
られることが多いが、このラビリンスシールに代わり高
性能化および軽量化を図るため、差動カーボンシール1
2を用いる場合がある。
【0005】この差動カーボンシールを用いる場合の漏
れ性能などを計算などで予め十分把握することが出来
ず、実験によって性能を調べる必要がある。
【0006】このため、差動カーボンシールを供試体と
して高速軸と低速軸の間に取り付けるとともに、差圧を
与えて試験を行う試験装置が開発されており、例えば図
3に示すように、気密状態の装置本体20の両側に図示
しない駆動装置で駆動される高速軸21と低速軸22と
が配置されて回転可能に取り付けられ、高速軸21の内
側端部を囲むように低速軸22の内側端部が配置され、
これら2つの回転部分の間に差動カーボンシール12が
装着されるようになっている。そして、低速軸22の内
側端部外周と固定側である装置本体20との間には、装
置側シール23が介装されて高圧空気室24と低圧空気
室25とを形成するとともに、高速軸21と低速軸22
と内側端部と差動カーボンシール12とで囲まれた空間
内と連通する連通孔26が低速軸22側に形成され、低
圧空気室25内と連通するようになっている。
【0007】また、高圧空気室24内に高圧空気を供給
する空気供給孔27が装置本体20に形成されるととも
に、低圧空気室25内を大気開放状態にする大気開放孔
28が装置本体20に形成してある。
【0008】このように構成した試験装置では、高速軸
21と低速軸22を回転駆動するとともに、高圧空気室
24に空気供給孔27から圧縮空気を流量計で供給量Q
を計測しながら供給して差動カーボンシール12に差圧
が加わる状態にし、低圧空気室25の大気開放孔28を
大気開放とし、圧縮空気の供給量Qと漏れ空気量Q1が
等しいとして差動カーボンシール12の漏れ性能を試験
している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
試験装置では、装置本体20と低速軸22との間をシー
ルする装置側シール23からの漏れ空気量はほぼ零と考
えて高圧空気室24に供給する空気量Qが供試体である
差動カーボンシール12からの漏れ空気量Q1 と等しい
として試験を行っていたが、実機の場合に比べて漏れ空
気量Q1 が多めに計測されてしまうという問題があるこ
とが分かった。
【0010】この発明はかかる従来技術の有する課題を
解決するためになされたもので、差動カーボンシールの
性能を実機と同じ状態で試験することができ、その結果
に基づき最適設計を行うことができる差動カーボンシー
ルの性能試験装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する課
題を解決するためこの発明の請求項1記載の差動カーボ
ンシールの性能試験装置は、高速回転軸と低速回転軸と
の間に設けられるとともに、高圧室と低圧室とをシール
する差動カーボンシールの性能試験装置であって、気密
状態の装置本体内に高速回転軸と低速回転軸とを配置す
るとともに、これらの高低速回転軸間に供試用の差動カ
ーボンシールを介装し、前記高低速回転軸のいずれか一
方と前記装置本体との間に前記差動カーボンシールでシ
ールされる前記高低圧室との間をシールする装置側シー
ルを2重に配置する一方、これら装置側シール間を大気
に開放する大気開放孔を前記装置本体に設け、前記高圧
室に供給する加圧用作動気体の供給量を測定する流量検
出器を設けるとともに、前記差動カーボンシールと前記
2重の装置側シールとでシールされた前記低圧室に漏れ
る作動気体の流量を測定しシール性能を知る流量検出器
を設けたことを特徴とするものである。
【0012】この差動カーボンシールの性能試験装置に
よれば、気密状態の装置本体内に高速回転軸と低速回転
軸とを配置し、これらの高低速回転軸間に供試用の差動
カーボンシールを介装し、高低速回転軸のいずれか一方
と装置本体との間に差動カーボンシールでシールされる
高低圧室との間をシールする装置側シールを2重に配置
しておき、これら2重の装置側シール間を大気に開放す
る大気開放孔を設け、高圧室に供給する加圧用作動気体
の供給量を測定する流量検出器と、差動カーボンシール
と2重の装置側シールとでシールされた低圧室に漏れる
作動気体の流量を測定する流量検出器を設けるようにし
ており、装置側シールからの作動気体の漏れを2重の装
置側シールの間の大気開放孔から大気に開放して低圧室
に流入しないようにし、低圧室には供試体である差動カ
ーボンシールからの漏れ空気量だけを流入させ、流量検
出器で正確に漏れ空気量を測定できるようにしている。
【0013】これにより、差動カーボンシールの最適設
計が可能となり、これを用いるエンジンなどの性能向上
を図ることができる。
【0014】また、この発明の請求項2記載の差動カー
ボンシールの性能試験装置は、請求項1記載の構成に加
え、前記高低速回転軸が2軸ターボファンエンジンの高
速軸と低速軸であることを特徴とするものである。
【0015】この差動カーボンシールの性能試験装置に
よれば、高低速回転軸を2軸ターボファンエンジンの高
速軸と低速軸に模擬するようにしており、2軸ターボフ
ァンエンジンにおいてラビリンスシールに代えて用いら
れる差動カーボンシールの性能を正確に知り、最適設計
を行って、エンジンの性能向上を図ることができるよう
になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面に基づき詳細に説明する。図1はこの発明の
差動カーボンシールの性能試験装置の一実施の形態にか
かる概略断面図である。
【0017】この差動カーボンシールの性能試験装置3
0は、気密状態の箱体で構成された装置本体31を備え
ており、この装置本体31の両側板31a,31bに、
図示しない駆動装置で駆動される、高速回転軸32と低
速回転軸33とが配置されて回転可能に取り付けられ、
高速回転軸32の内側端部32aを囲むように低速回転
軸33の内側端部33aが配置されている。
【0018】そして、高速回転軸32の内側端部32a
は、先端が開口した底付き円筒状とされて底部分に高速
回転軸33が連結されており、低速回転軸33の内側端
部33aは、中間部が塞がれた大径円筒状とされて中間
部中心外側に低速回転軸33が連結され、これら2つの
回転する内側端部32a,33aの間に供試体となる差
動カーボンシール12が装着されるようになっている。
【0019】さらに、低速回転軸33の内側端部33a
の大径円筒部の外周と固定側である装置本体31との間
には、2つの装置側シール34,34aが間隔をあけて
2重に介装してあり、一方の装置側シール34の外側に
高圧空気室35が、他方の装置側シール34aの外側に
低圧空気室36が形成されるようにシールしている。そ
して、高速回転軸32の内側端部32aと低速回転軸3
3の内側端部33aと差動カーボンシール12とで囲ま
れた空間内と連通する連通孔37が低速回転軸33の内
側端部33aの中間部に形成され、低圧空気室36内と
連通するようになっている。
【0020】また、2つの装置側シール34,34aで
シールされた中央空間内を大気開放状態にする大気開放
孔38が装置本体31に形成してあり、高圧空気室35
内に高圧空気を供給する空気供給孔39が装置本体31
に形成され、流量計40が接続されて供給空気量Qが測
定できるとともに、低圧空気室36内に差動カーボンシ
ール12を介して漏れる空気を測定するための流量検出
器41を取り付ける取付孔42が装置本体31に形成し
てある。
【0021】このように構成した差動カーボンシールの
性能試験装置30では、高速回転軸32と低速回転軸3
3を回転駆動するとともに、高圧空気室35に空気供給
孔39から圧縮空気を流量計40で供給量Qを計測しな
がら供給して差動カーボンシール12に差圧が加わる状
態にし、低圧空気室36の取付孔42に取り付けた流量
検出器41で圧縮空気の漏れ空気量Q1 を測定して差動
カーボンシール12の漏れ性能試験を行う。
【0022】すると、高圧空気室35と低圧空気室36
をシールする2つの装置側シール34,34aのうち、
高圧空気室35側の装置側シール34から空気が中央空
間内に漏れることになるが、この装置側シール34,3
4aの間の中央空間には、大気開放孔38が設けてある
ので、漏れた空気がそのまま大気中に開放され、しかも
中央空間内が大気圧状態となるので、低圧空気室36側
の装置側シール34aとの間の圧力差がなく、装置側シ
ール34から漏れた空気が低圧空気室36に入ることが
ない。
【0023】これにより、低圧空気室36の取付孔42
に取り付けた流量検出器41で検出される空気は、差動
カーボンシール12からの漏れ空気だけとなり、その検
出値が正確な漏れ空気量Q1 となる。
【0024】したがって、この漏れ空気量Q1 に基づい
て差動カーボンシールを設計することで最適設計を行っ
て漏れ空気量を低減することができ、抽気された高圧空
気を大気中に放出させることを防止して有効に利用で
き、エンジンの性能向上などを図ることができる。
【0025】なお、上記実施の形態では、この差動カー
ボンシールの性能試験装置で2軸のターボファンエンジ
ンの高速軸と低速軸との間をシールする差動カーボンシ
ールの性能試験を行う場合を例に説明したが、これに限
らず他の機器の高速軸と低速軸との間をシールする場合
の差動カーボンシールに広く適用でき、シール対象も空
気に限らず他の気体をシールする場合であっても良い。
【0026】
【発明の効果】以上、一実施の形態とともに具体的に説
明したように、この発明の請求項1記載の差動カーボン
シールの性能試験装置によれば、気密状態の装置本体内
に高速回転軸と低速回転軸とを配置し、これらの高低速
回転軸間に供試用の差動カーボンシールを介装し、高低
速回転軸のいずれか一方と装置本体との間に差動カーボ
ンシールでシールされる高低圧室との間をシールする装
置側シールを2重に配置しておき、これら2重の装置側
シール間を大気に開放する大気開放孔を設け、高圧室に
供給する加圧用作動気体の供給量を測定する流量検出器
と、差動カーボンシールと2重の装置側シールとでシー
ルされた低圧室に漏れる作動気体の流量を測定する流量
検出器を設けるようにしたので、装置側シールからの作
動気体の漏れを2重の装置側シールの間の大気開放孔か
ら大気に開放して低圧室に流入しないようにでき、低圧
室には供試体である差動カーボンシールからの漏れ空気
量だけを流入させることができ、流量検出器で正確に漏
れ空気量を測定することができる。
【0027】これにより、差動カーボンシールの最適設
計が可能となり、漏れ空気量を低減して差動カーボンシ
ールを用いるエンジンなどの性能向上を図ることができ
る。
【0028】また、この発明の請求項2記載の差動カー
ボンシールの性能試験装置によれば、高低速回転軸を2
軸ターボファンエンジンの高速軸と低速軸に模擬するよ
うにしたので、2軸ターボファンエンジンにおいてラビ
リンスシールに代えて用いられる差動カーボンシールの
性能を正確に知り、最適設計を行って漏れ空気量を低減
でき、抽気した高圧空気を漏洩させること無く有効に利
用でき、エンジンの性能向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の差動カーボンシールの性能試験装置
の一実施の形態にかかる概略断面図である。
【図2】この発明の性能試験対象である差動カーボンシ
ールが設置される機器の一例にかかる2軸のターボファ
ンエンジンの概略構成図および部分拡大図である。
【図3】これまで考えられていた差動カーボンシールの
性能試験装置の概略断面図である。
【符号の説明】
12 差動カーボンシール(供試体) 30 差動カーボンシールの性能試験装置 31 装置本体 32 高速回転軸 33 低速回転軸 34,34a 装置側シール 35 高圧空気室 36 低圧空気室 37 連通孔 38 大気開放孔 39 空気供給孔 40 流量計 41 取付孔 42 流量検出器 Q 供給空気量 Q1 漏れ空気量

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高速回転軸と低速回転軸との間に設けられ
    るとともに、高圧室と低圧室とをシールする差動カーボ
    ンシールの性能試験装置であって、気密状態の装置本体
    内に高速回転軸と低速回転軸とを配置するとともに、こ
    れらの高低速回転軸間に供試用の差動カーボンシールを
    介装し、前記高低速回転軸のいずれか一方と前記装置本
    体との間に前記差動カーボンシールでシールされる前記
    高低圧室との間をシールする装置側シールを2重に配置
    する一方、これら装置側シール間を大気に開放する大気
    開放孔を前記装置本体に設け、前記高圧室に供給する加
    圧用作動気体の供給量を測定する流量検出器を設けると
    ともに、前記差動カーボンシールと前記2重の装置側シ
    ールとでシールされた前記低圧室に漏れる作動気体の流
    量を測定しシール性能を知る流量検出器を設けたことを
    特徴とする差動カーボンシールの性能試験装置。
  2. 【請求項2】前記高低速回転軸が2軸ターボファンエン
    ジンの高速軸と低速軸であることを特徴とする請求項1
    記載の差動カーボンシールの性能試験装置。
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