JP2001039621A - 後処理装置および画像形成装置 - Google Patents

後処理装置および画像形成装置

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JP2001039621A
JP2001039621A JP11221263A JP22126399A JP2001039621A JP 2001039621 A JP2001039621 A JP 2001039621A JP 11221263 A JP11221263 A JP 11221263A JP 22126399 A JP22126399 A JP 22126399A JP 2001039621 A JP2001039621 A JP 2001039621A
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Hitoshi Tamura
均 田村
Minoru Kawano
実 川野
Katsunori Takahashi
克典 高橋
Toshitaka Matsumoto
敏高 松本
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数段の出力シートトレイからなるソータを
後付け可能に備えた後処理装置を提供すること、およ
び、前記ソータを備えた後処理装置を一体的に有してな
る画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 画像形成装置本体から排出される出力シ
ートを後処理するための後処理装置において、当該装置
の上方部に、後処理を不要とする出力シートを収納する
ための共通トレイを設けるとともに、前記共通トレイの
上に、出力シートを受取先別に仕分けして収納するため
の、複数段の出力シートトレイからなるソータを設けた
事を特徴とする後処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリのような画像形成装置に関し、特に、
画像形成後の記録紙(出力シート)を綴じたりする機能
を有する後処理装置および当該後処理装置を有する画像
形成装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリのよう
に、パソコン等のホスト機からの入力データを記録紙等
に記録する機能を持った画像形成装置または画像形成装
置本体はよく知られている。
【0003】また、穿孔処理、ステイプル処理(ホッチ
キス止め)あるいは中折り処理等、出力シートに対して
加工を施すための処理機能を有する後処理装置を前記画
像形成装置本体に一体化せしめて構成した画像形成装置
も知られている。
【0004】また、後処理装置を有さない画像形成装置
に複数段の出力シートトレイを設け、当該出力シートト
レイの数よりも多くの使用者が前述の如き画像形成装置
を共有する場合に、出力シートの混同を可能な限り防止
するように制御してなる構成も、例えば、特開平9−3
00781号公報に開示されている。
【0005】このような事から、前記後処理装置内に複
数段のメールボックスビン(以下、出力シートトレイと
いう)からなるソータを設け、使用者の指示に従って、
適宜の出力シートトレイに出力シートを仕分けし、排出
するようになす構成も考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後処理
装置内に出力シートトレイを搭載した場合、装置占有面
積が大きくならざるを得ず、また、機構も複雑となり、
更に、メールボックス機能を使用しない使用者にとって
は、前記出力シートトレイの存在は何のメリットもな
く、単に、金銭的負荷を負わせるにすぎないという不具
合がある。
【0007】また、前記出力シートトレイ(ソータ)内
で生じる可能性のある紙詰まり(ジャム)処理のための
構成も従来装置においては充分とは言えない。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的は、複数段の出力シートトレイからなるソータ
を後付け可能に備えた後処理装置を提供することにあ
る。
【0009】また、他の目的は、前記ソータを備えた後
処理装置を一体的に有してなる画像形成装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は下記する
構成要件により達成できる。
【0011】(1)画像形成装置本体から排出される出
力シートを後処理するための後処理装置において、当該
装置の上方部に、後処理を不要とする出力シートを収納
するための共通トレイを設けるとともに、前記共通トレ
イの上に、出力シートを受取先別に仕分けして収納する
ための、複数段の出力シートトレイからなるソータを設
けた、事を特徴とする後処理装置。
【0012】(2)後処理済みの出力シートを収納する
ためのメイントレイを有する前記(1)に記載の後処理
装置。
【0013】(3)前記複数段の出力シートトレイは、
一端側を支点として、水平方向に一体的に開閉できる事
を特徴とする前記(1)に記載の後処理装置。
【0014】(4)出力シートを受取先別に仕分けして
収納するための、複数段の出力シートトレイからなるソ
ータを装置上部に設けた後処理装置を着脱可能に有す
る、事を特徴とする画像形成装置。
【0015】(5)画像形成装置本体から排出される、
後処理不要な出力シートを収納するための共通トレイ
と、前記ソータとを、装置の上部に、上下方向に形成し
てなる後処理装置を有し、かつ、前記ソータは、前記共
通トレイと前記ソータの入口との間に設けた切替部材を
上下方向に移動可能に構成した事を特徴とする前記
(4)に記載の画像形成装置。
【0016】(6)前記ソータは、前記複数段の出力シ
ートトレイを、一端側を支点として、水平方向に一体的
に開閉できるように構成した事を特徴とする前記(5)
に記載の画像形成装置。
【0017】(7)前記複数段の出力シートトレイから
なるソータは、他の同様なソータを自身の上部に連結で
きる構成を有する事を特徴とする前記(5)または前記
(6)に記載の画像形成装置。
【0018】(8)前記切替部材は、偏芯カムに従動し
て上下する板材からなり、当該板材は、出力シートをソ
ータ側に導く案内部材の機能を有する事を特徴とする前
記(5)または前記(6)に記載の画像形成装置。
【0019】(9)前記複数段の出力シートトレイに出
力シートを搬送する搬送手段は、駆動ローラと従動ロー
ラからなる複数対の搬送ローラとで構成してあり、前記
駆動ローラは、前記複数段の出力シートトレイの開閉に
伴って一体的に移動するように構成した事を特徴とする
前記(5)または前記(6)に記載の画像形成装置。
【0020】(10)前記ソータは、前記複数段の出力
シートトレイに対応して設けた多段階検知手段により、
出力シートの積載量を検知するように構成した事を特徴
とする前記(5)に記載の画像形成装置。
【0021】(11)前記ソータは、前記後処理装置に
対して着脱可能である前記(4)、(5)、(6)また
は前記(10)に記載の画像形成装置。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態の一
例を図面に基づいて説明する。
【0023】なお、本明細書において、「画像形成装置
本体」は、コピー用紙の如く普通紙等からなる記録シー
ト上に電子写真方式(転写方式をさす)あるいはインク
ジェット方式等により作像する画像形成のための手段を
内蔵する筺体を意味する。
【0024】また、「画像形成装置」は、画像形成装置
本体と後処理装置とを実質的に一体となした構成あるい
は筺体を意味する。
【0025】ここで、実質的に一体とは、画像形成装置
本体に対して後処理装置を連結固定した構成および前記
画像形成装置本体と前記後処理装置とが一体不可分の関
係にある構成を含む事を意味する。
【0026】また、「出力シート」は、画像データに基
づいて画像形成された後の記録シートを意味し、「記録
シート」は、画像形成がされる前のシートを意味する。
【0027】「後処理装置」は、穿孔処理、ステイプル
処理(ホッチキス止め)あるいは中折り処理等、出力シ
ートに対して加工を施すための適宜の処理手段を含む構
成あるいは筺体を意味する。
【0028】図1は、画像形成装置本体A(以下、単に
本体Aという場合がある)と用紙後処理装置FS(以
下、単に後処理装置FSという)とを連結して一体化し
た画像形成装置の全体構成図を示す。
【0029】図において、画像形成装置本体Aは画像処
理手段1、半導体レーザ及びポリゴンミラーを主要素と
する画像書き込み手段2、画像形成手段3、記録シート
Pを収納すべく複数段に設けた給紙トレイ4、定着手段
5、第1排紙手段6および記録シート両面に画像形成す
る場合に用いるシート反転手段(ADU)7を備えてい
る。
【0030】本実施の形態における前記画像形成手段3
は、前記書き込み手段2をはじめとして、ドラム状の感
光体300、当該感光体の周囲に配置した帯電電極31
0、現像手段315、前記感光体上に形成したトナー像
を記録シートPに転移させるための転写電極320、転
写後の記録シートPを前記感光体から剥離するように機
能する分離電極325および前記定着手段5等からな
る。
【0031】これから明白なように、画像形成手段なる
語は、静電潜像形成からトナーを記録シートP上に固着
させるまでのプロセスに用いられる複数の手段により構
成されるものであるが、時として、静電潜像を感光体3
00上に形成するための前記書き込み手段2または静電
潜像を顕像化させる現像手段315または感光体上から
トナー像を記録シートPに転写させる転写電極320を
画像形成手段として表現する場合がある。
【0032】なお、前記感光体300の周囲には、前記
手段の他に、転写後の前記感光体表面をクリーニングす
るためのクリーニング手段330を配置してある。
【0033】8は、前記本体Aの上部に設けた自動原稿
搬送手段(以下、ADFという)である。
【0034】なお、前記画像形成装置はネットワーク上
で共有される機能を有するものであり、使用者によるパ
ソコン(PC)を介しての条件設定に対して通信(対
話)でき、使用者の作業指示に従って画像形成を行うも
のである。
【0035】上記画像形成手段3を備えた画像形成装置
本体Aは基本的に公知であり、画像形成プロセスもよく
知られている事から、図示していない構成も含めて、記
録シートP上に画像形成を行うプロセスを簡単に説明す
る。
【0036】PC上で作成した文書、図形等の画像情報
を記憶してあるメモリから読み出すとともに、書式(行
数、記録シートサイズ等)および後述する出力シートト
レイの何番目に出力シートを排出させるか等の条件設定
を行った後、画像形成(以下、記録または画像記録とも
いう)の実行命令を使用者が指示する。
【0037】前記指示に従って送られる画像データは、
本体Aの画像処理手段1中に設けてある記憶手段に取り
込まれ、一時的に記憶される。
【0038】一方、指示されたサイズの記録シートが無
い場合あるいは指示された出力シートトレイが塞がって
いる場合等には、本体A側からその旨を使用者のPC上
に表示し、条件設定の変更を促す。
【0039】指示された条件が整ったら、記録動作に移
る。
【0040】即ち、本体A側の前記記憶手段に記憶され
ている画像データを呼び出し、当該画像データに基づい
て、前記書き込み手段2を形成する半導体レーザが発光
し、その発光光はポリゴンミラーを介して感光体300
上を走査露光する。
【0041】この露光に先立って、前記感光体300表
面は帯電電極310により一様な電位が付与されてお
り、前記露光光量に応じて電位減衰する。
【0042】換言すれば、前記感光体300上には、前
記画像データに対応する静電潜像が順次形成されること
になる。
【0043】前記静電潜像は現像手段315により現像
され、露光区域(露光部)が反転現像されて可視像(ト
ナー像)となる。
【0044】前記感光体300の回転方向(時計方向回
転)において、前記トナー像の先端部分が転写領域に達
する直前に、何れかの前記給紙トレイ4から給紙され、
転写領域の手前に配置されたレジストローラ335によ
り待機状態にあった記録シートPが当該レジストローラ
335の回転開始により給送され、前記トナー像のある
画像領域と重畳する関係で前記転写領域に進入する。
【0045】転写電極320の作用を受け、前記トナー
像が転写された前記記録シートPは、分離電極325の
作用により前記感光体300表面から分離され、ベルト
搬送部340を介して前記定着手段5に向け搬送される
(この段階で、前記記録シートは出力シートとなるが、
混同を避けるために、以後も記録シートと統一呼称する
こととする)。
【0046】前記定着手段5は、加熱ローラ及び圧着ロ
ーラからなり、当該一対のローラの加熱圧着により、前
記トナー像を形成するトナー粉末は前記記録シートPの
溶融定着され、ローラ対からなる第1排紙手段6によ
り、画像形成装置本体Aから排出される。
【0047】なお、前記記録シートPの両面に画像記録
を行う態様の場合、片面に記録が行われた記録シートP
は、前記定着手段を通過した後に通路切り替え手段6A
により下方に向けられ、前記シート反転手段7により、
未記録面が上側になるようにされて再び前記レジストロ
ーラ335に向け給送される。
【0048】以後、前述と同様のプロセスに従って処理
され、第1排紙手段6により排出される。
【0049】前記ADF使用時については、基本的に、
本体A側の記憶手段に画像データを取り込むまでの操作
が前記と異なるだけであり、よく知られていることなの
でプロセスの説明は割愛する。
【0050】次に、後処理装置FS側の構成について詳
述する。
【0051】前記第1排紙手段6により本体Aから排出
された記録シートPは、後処理装置FSの受け入れ部1
1に受け入れられ、以後、使用者の指示に従った処理が
施されて、適宜のトレイに収納される。
【0052】前記後処理装置FSは、後処理機能を達成
するための後処理手段を内蔵する筺体(参照記号なし)
と、当該筺体の上部に着脱可能に取付てなるソータSと
を主要素とする。
【0053】以下、前記後処理手段を内蔵する筐体を装
置または後処理装置ともいう。
【0054】まず、後処理装置FSの内部は概略次の構
成を有する。
【0055】後処理装置FS内には、第1搬送路10、
第2搬送路20および第3搬送路30が形成されてお
り、これら各搬送路は、下記する構成からなる。
【0056】(1)第1搬送路10:受け入れ部11か
ら入口部ローラ12、搬送路切り替えゲート(以下、単
に切り替えゲートという)D1の右側方に作られる搬送
路a、当該搬送路aの上方に設けた搬送ローラ13およ
び搬送路bを経て排紙ローラ14に至る図示右側のほぼ
垂直方向の搬送路であり、後処理を不要とする記録シー
トを収納するための共通トレイ15または前記ソータS
を構成する出力シートトレイ17を終着とする。
【0057】(2)第2搬送路20:前記切り替えゲー
トD1の斜め下方に形成した搬送路c、搬送ローラ2
1、切り替えゲートD2の上方に位置する搬送路d、搬
送ローラ22、通路e、搬送ローラ23、ローラ対から
なる排紙手段24を経て、排紙トレイ60に至る搬送
路。
【0058】(3)第3搬送路30:前記搬送ローラ2
1から分岐して、切り替えゲートD3斜め下方の搬送路
g1、搬送ローラ31、搬送路h、搬送ローラ32、中
間スタッカ33、排出ベルト38および前記排紙手段2
4を経て前記排紙トレイ60に至る、綴じ処理(後処
理)手段50を含む搬送路。
【0059】記録シートを束ねて綴じ処理を行う場合
は、前記切り替えゲートD1により前記搬送路cを開放
すると共に、前記切り替えゲートD2の先端部を上方に
跳ね上げて搬送路g1を開放するように、図示しない制
御手段により制御する。
【0060】前記搬送ローラ21に挟持されて通路g1
に送り込まれた1枚目の記録シートPは、開放状態にあ
る前記搬送路を移動し、搬送ローラ32を通過した後、
前記中間スタッカ33の傾斜を滑って下降し、前記綴じ
処理手段50の作動を可能とするように設けた適宜の規
制部材に後端が当接する事によって位置規制される。斯
様な動作が必要数繰り返され、所定の綴じ処理が終了し
た後、記録シート束は前記排出ベルト38により左上方
に搬送され、前記排紙トレイ60に排出されることにな
る。
【0061】前記排紙トレイ60は後処理が不要な記録
シートを収納するためにも使用する構成となっており、
前記共通トレイ15と同様の役割を果たす。
【0062】また、前記排紙トレイ60は、後処理が施
された記録シート束の収容に欠かせないものであること
から、共通トレイ15に対しては主トレイという位置づ
けにある。
【0063】前記共通トレイ15を設けたのは、束ねら
れた記録シートPと束ねてない記録シートPが前記排紙
トレイ60上に混在するようになった時に、使用者が自
分の記録シートを探すのに手間取り、操作性が悪くなる
ことを出来る限り緩和するためである。
【0064】換言すれば、装置FSの一面を有効利用す
る形態にある前記共通トレイ15の存在は、使用者の設
定条件を広げる事ができる有効な手段であるといえる。
【0065】前記装置FSの上部に設けた共通トレイ1
5に対して、更にその上部に位置する(上下方向に位置
する)ように設けた前記ソータSは、後処理を不要とす
る記録シートを受取先別に仕分けして収納するための複
数段の出力シートトレイを有し、実施の形態においては
171乃至175の5段の出力シートトレイからなる。
【0066】このように、前記共通トレイ15の上部で
あって上下方向にソータSを設ける構成は、装置FSの
床面積を出来る限り小さく押さえることを可能とする。
【0067】前記出力シートトレイ171乃至175
(以下、出力シートトレイを纏めて言う場合、出力シー
トトレイ17と表現する)は、使用者の条件設定に応じ
て使用されるもので、通常、メールボックスビンとも呼
称される。
【0068】前記ソータSは、複数の使用者からの作業
指示に応じて記録された記録シートPを前記出力シート
トレイ17に仕分けして収納するものであり、他の人の
記録シートとが混在することを極力減少せしめ、あるい
は、混在しても選り分け作業が割合と簡単で済むように
機能する。
【0069】各出力シートトレイは、前述のように使用
者により選択使用されるが、例えば、予め、トレイ毎に
使用者を決めておくこともできる。
【0070】前記出力シートトレイ17は、前記共通ト
レイ15および前記排紙トレイ60の存在と相俟って、
記録シートの混在を緩和するのに大きく寄与する。
【0071】なお、実施の形態における出力トレイ17
の段数は5段としたが、人間工学的に好ましい高さに収
まるのであれば、より多くの段数とする事が出来る。
【0072】本実施例においては、前記ソータSの上
に、更に、他の(2番目)のソータを一体化出来るよう
になっている。
【0073】前記装置FSとソータSとの一体化は、例
えば、前記装置FS上部フレームにネジ孔を設けてお
き、当該ネジ孔にソータSの基部に設けた孔を介してネ
ジ止めする事によりなされる。
【0074】なお、ソータSを必要としない場合もある
ので、装置の出荷時、前記ネジ孔を適宜手段で塞いでお
けば外観を損ねることがないまた、ソータ同士の連結も
前記と同様の構成により達成することができる。
【0075】前記ソータSは、排紙トレイ60および前
記共通トレイ15の向き(装置FSの一方の外側方向)
と同じ方向に延びる前記出力シートトレイ17と、記録
シートを搬送するための6組の搬送ローラ対700乃至
705と図示しない駆動系とを主要素とする。
【0076】前記ソータの主要部一部を図2に拡大して
示す。
【0077】図において、Fは左右のフレーム、Tは天
蓋、720は回転軸であり、前記天蓋Tに設けた軸受け
(参照記号無し)と、最下段の出力シートトレイ171
に対応する搬送ローラ対701よりもやや下側に設けた
支持部の軸受け(図示せず)とで保持してある。
【0078】前記回転軸720上には、5段ある前記出
力シートトレイに対応した5つのカムが設けてある(図
2では、下から数えて4段目および5段目の出力シート
トレイ174、175と、それに対応するカム724、
725のみを示してある)。
【0079】以下、前記出力シートトレイ175に関係
している構成を主として述べるが、この構成は他の出力
シートトレイについても同様である。
【0080】なお、図においては、便宜上、出力シート
トレイ174に関係する構成を簡略化して示してある。
【0081】前記カム725の作用部は、前記回転軸7
20の回転方向において、前記カム724の作用部と相
対的に位相をズラして固定配置してある。
【0082】730はカムフォロワで、バネ750によ
り、常時、時計方向に付勢されている。
【0083】735(734)はゲートであり、前記カ
ムフォロワ730と一体的に回動するように、同軸上に
保持してある。
【0084】従って、前記ゲート735は、前記バネ7
50を介して時計方向に付勢されているが、図示位置以
上に回転しないように停止部材(図示せず)で規制して
ある。
【0085】前記ゲート735は、通常は図示の如く記
録シートの移動を妨げない位置にあり、前記カム725
を介して前記カムフォロワ730が反時計方向に回動し
たとき一体的に同方向に回動し、その下端側が記録シー
トの移動路上に突出出来る長さを有している(ゲート7
34参照)。
【0086】換言すると、前記回動により移動してくる
記録シートの方向を強制的に変更させ、円弧状のガイド
面737(736)を利用して当該記録シートを前記出
力シートトレイ175に向けて案内する役割を果たすよ
うな長さと形状を有している。
【0087】一対の搬送ローラ705は、それぞれ、輪
切り状のローラを軸J上の2カ所に嵌合させた構成から
なり、記録シートを挟持搬送しうる。
【0088】また、前記搬送ローラ705を構成するロ
ーラ対のうち、左側に位置するローラは図示しない駆動
系に連結している駆動ローラとして存在し、右側の搬送
ローラ705は圧着手段を介して従動回転する従動ロー
ラとして存在する。
【0089】以後、前記搬送ローラ705について、前
述の如く左側のローラを駆動ローラ705、右側のロー
ラを従動ローラ705と区別していう場合がある。
【0090】前記搬送ローラ705の構成は、前記ゲー
ト735の図示位置と回動位置(記録シートに対する作
用位置)との間の運動を可能とする。
【0091】なお、輪切り状としたローラ部の幅は適宜
決定できるものであり、その数も、前記軸J上の2カ所
に限定されない。
【0092】なお、前記駆動ローラ705に動力を伝達
するための駆動系の構成については図示しないが、ギヤ
の組み合わせトレインあるいは歯付きベルトとプーリと
の組み合わせ等、適宜の公知技術が利用でき、設計の自
由度は広い。
【0093】また、動力源となるモータは、ソータSと
一体的に設けてある。
【0094】前記駆動ローラ705(704)の上に示
すRは押圧ローラであり、バネ性を有する支持部材73
9に取り付けてあって、前記駆動ローラ705に所定の
押圧力をもって接触せしめてある。
【0095】745(744)は出力トレイに対応して
設けた検知部材で、前記出力シートトレイ175(17
4)に排出される記録シートの蓄積量を検知する第1検
知手段K1(K3)を構成する。
【0096】本実施の形態においては、前記検知部材7
45(744)の他に、図示しない第2の検知部材を含
む第2検知手段K2(K4)が設けてあり、検知部材
は、前記出力シートトレイ175(174)の垂直方向
の壁の略中間あたりの高さ位置にある。
【0097】前記検知部材745(744)は軸支点で
回動するようになっており、軸中心から見て検知部材の
反対側にフラップ状の延設部を有する。
【0098】また、前記検知部材745の延設部の下方
にはフォトセンサ747(746)が設けてあり、当該
フォトセンサに対する前記延設部の位置関係で蓄積量を
概略換算できるようになっている。
【0099】斯様に、前記検知手段K1、K2(K3、
K4)は、検知部材とフォトセンサとで構成され、ま
た、実施の形態においては、当該2つの検知手段が多段
検知手段を構成している。
【0100】そして、前記第1検知手段K1と第2検知
手段K2とが1組となって、1つの出力シートトレイに
蓄積される記録シートの量を多段階に検知し、当該検知
量は前記画像形成装置本体上の操作部(図示せず)に表
示されるようになっている。
【0101】本実施の形態においては、前記出力シート
トレイ175の積載量を100枚とし、表1に示す3段
階検知(3段階表示と同義)を行うように構成してあ
る。
【0102】
【表1】
【0103】G4、G5、G6は記録シートの移動を補
助する固定の案内板であり、対向する側の案内部材とし
て、前記ゲート735(734)の略直線からなる背面
を利用している。
【0104】前記ゲートの背面下部は、記録シートを受
け入れやすいように、図示の如く、下端に行くに従って
徐々に拡開する形状とすることが好ましい。
【0105】図3は前記後処理装置FSとソータSの入
口近傍の主要部構成を示す概略図であり、切替部材が非
作動位置にある状態を示す。
【0106】前記共通トレイ15の上部であって、前記
装置FSの上板90に着脱可能に取り付けた前記ソータ
Sの入口との間には、前記排紙ローラ14により排紙さ
れる記録シートをソータ内に取り込むための、案内機能
を有する切替部材80(実質的には、後記する切替部材
の一端部側)を設けてあり、当該切替部材80の一端部
側が、前記共通トレー15の上部に形成される空間部内
を昇降(上下方向に移動)しうるように構成してある。
【0107】前記切替部材80はプラスチック成形品か
らなる板材で構成してあるが、金属板で構成することも
できる。
【0108】また、前記切替部材80は前記排紙ローラ
14の側に自由端部を有し、固定部分を除いて緩やかな
円弧形状を以て構成してある。
【0109】81はソータS内に固定してあり、かつ、
前記切替部材80と相俟って、記録シートを案内する入
口案内部材である。
【0110】図中、800は前記切替部材80を取り付
けた保持部材であり、図示しないソータSの側壁に対し
て昇降可能に構成してある。
【0111】803はソータ側壁上に固設した板材80
5に穿設した縦長のスリット、807および809は前
記保持部材800に植設したピン付きのカム受け部材と
案内ピンであり、前記保持部材が前記スリット803に
沿って円滑な昇降移動を行い得るように適宜の間隔を以
て配設してある。
【0112】811は偏芯カムで、その外形一部は、常
時、前記カム受け部材807の外形と接触している。
【0113】前記偏芯カム811と前記カム受け部材8
07との接触は、保持部材800の自重で行われる。
【0114】前記偏芯カム811を介しての前記切替部
材80の昇降は、モータM、ギヤH1、H2、H3、H
4およびH5からなる駆動系により行う。
【0115】図から明らかなように、前記偏芯カム81
1は、前記ギヤH5の支持軸(参照記号なし)と同軸上
に設けてある。
【0116】図4は、図3に対して、前記切替部材80
が作動位置にある状態を示す概略図である。
【0117】前記切替部材80の非作動位置から作動位
置への状態移動は、前記モータMの回転に伴って矢印方
向に回転するギヤの組み合わせで行われる。
【0118】即ち、前記ギヤH5の反時計方向の回転
は、支持軸を介して前記偏芯カム811を反時計方向に
回転させ、これに伴って、支点から最も大きい距離に対
応する前記偏芯カム811の外形一部と前記カム受け部
材807との接触状態は、やがて、支点から最小距離に
ある前記偏芯カム811の外形一部と前記カム受け部材
807との接触状態に変化し、前記切替部材80は最下
降位置(作動位置)に位置づけられる。
【0119】換言すれば、前記切替部材80の先端自由
端部は、前記排紙ローラ14を経て排紙される記録シー
トをソータSに導く機能を果たす。
【0120】ソータSに導かれた記録シートPはソータ
の入口部に備えられ、専用のモータ(図示せず)により
駆動される搬送ローラ対700に挟持され、上昇移動す
る事になる。
【0121】以上の通りの構成であるので、例えば、使
用者の設定条件の1つとして前記出力シートトレイ17
5への記録シートの排紙が指示されているとしたときの
機械的動作は次のようになる。
【0122】前記画像形成装置本体Aの第1排紙手段6
を介して、装置FSの受け入れ部11に搬送された記録
紙Pは、前記第1搬送路10、排紙ローラ14および作
動位置に位置する前記切替部材80により案内されてソ
ータS内に進入する。
【0123】搬送ローラ対700で上昇移動させられる
前記記録シートPは、前記出力シートトレイ171乃至
174に対応するゲート(734等)の背面と案内板
(G4、G5等)との間を移動し、前記搬送ローラ70
5に達する。
【0124】その際、前記回転軸720の回転に伴う前
記カム725の作用部と前記カムフォロワ730との接
触を介して、前記ゲート735が反時計方向に回動し、
そのガイド面737が前記記録シート搬送路上に待機し
てある。
【0125】従って、記録シートPは当該ガイド面73
7に沿って移動方向を変更し、前記出力シートトレイ1
75上に排紙され、収納(積載)される。
【0126】このような動作を必要数繰り返し、前記出
力シートトレイ175上における記録シートPの積載量
が多くなると、前記第1検知手段K1および前記第2検
知手段K2からなる多段検知手段の出力情報に応じて、
画像形成装置本体Aの操作部にその表示が行われる。
【0127】前記出力シートトレイ175上の記録シー
トPが限度(100枚)に達すると、即ち、前記画像形
成装置Aにおけるカウンタが100枚に達した時点で、
画像形成作業は停止し、これ以上、指定された出力シー
トトレイ175への排紙が出来ない事を、使用者のPC
画面に表示する。
【0128】実施の形態においては、使用者が前記出力
シートトレイ175から積載された記録シートPを所定
時間内に排除すれば残りの数の画像形成処理を継続し、
時間内に排除しない場合は画像形成処理を終了するよう
になっている。
【0129】勿論、使用者による条件の再設定に従っ
て、残りの数の画像形成を再開させるとともに、他の出
力シートトレイに記録シートを排紙するように構成する
こともでき、または、使用者の当初の条件設定時に、記
録枚数に関する交信を行い、最初から2つの出力シート
トレイを使用するように構成することもできる。
【0130】図5は、前記出力シートトレイ17を開閉
可能に構成した時の、回動時(開いたとき)の状態を示
す平面図で、不要と思われる部分を割愛して示してあ
る。
【0131】即ち、この実施の形態における前記出力シ
ートトレイ17は、奥側(一端側)を支点として水平方
向に一体的に回動可能に構成してある。
【0132】図において、前述の部材と同一部材につい
ては同一の参照記号を付してある。
【0133】前記入口部の搬送ローラ対700を除き、
他の搬送ローラ対の内、駆動ローラ(図においては最上
段の駆動ローラ705のみを示す)は前記出力シートト
レイ17と一体的に構成してある。
【0134】従って、出力シートトレイ17を開くと、
前記ソータS内の記録シート搬送路をほぼ全域にわたっ
て露呈できるので、ジャム処理を極めて容易に行うこと
ができる。
【0135】図中、770はフレームに固定した駆動系
のうちの1つのギヤを示し、768は前記駆動ローラの
軸J上にあって、前記ギヤ770と噛み合うギヤであ
る。
【0136】
【発明の効果】後処理装置上部に複数段の出力シートト
レイからなるソータを設けたので、当該装置の占有床面
積を最小限にでき、また、前記ソータは後付けできるも
のであるので、ソータを不要とする顧客に対して金銭的
負荷を強いることはない。
【0137】また、前記ソータ内で生じる可能性のある
紙詰まり(ジャム)処理も極めて容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置本体と用紙後処理装置とを連結し
て一体化した画像形成装置の全体構成図である。
【図2】ソータの主要部一部を拡大して示す図である。
【図3】後処理装置とソータの入口近傍の主要部構成を
示す概略図であり、切替部材が非作動位置にある状態を
示す図である。
【図4】切替部材が作動位置にある状態を示す概略図で
ある。
【図5】出力シートトレイを開閉可能に構成した時の、
回動時(開いたとき)の状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 画像処理手段 2 画像書き込み手段 3 画像形成手段 4 給紙トレイ 5 定着手段 6 第1排紙手段 7 シート反転手段 15 共通トレイ 17 出力シートトレイ 60 排紙トレイ A 画像形成装置本体 D1,D2,D3 切り替えゲート FS 用紙後処理装置 P 記録シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 敏高 東京都豊島区要町3丁目51番4号 Fターム(参考) 3F050 AA03 BA07 BE06 CA08 LA02 LA05 LA07 LB03 3F054 AA01 AC02 AC03 AC05 BF07 BF08 BF22 DA01 DA12

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体から排出される出力シ
    ートを後処理するための後処理装置において、 当該装置の上方部に、後処理を不要とする出力シートを
    収納するための共通トレイを設けるとともに、 前記共通トレイの上に、出力シートを受取先別に仕分け
    して収納するための、複数段の出力シートトレイからな
    るソータを設けた、 事を特徴とする後処理装置。
  2. 【請求項2】 後処理済みの出力シートを収納するため
    のメイントレイを有する請求項1に記載の後処理装置。
  3. 【請求項3】 前記複数段の出力シートトレイは、一端
    側を支点として、水平方向に一体的に開閉できる事を特
    徴とする請求項1に記載の後処理装置。
  4. 【請求項4】 出力シートを受取先別に仕分けして収納
    するための、複数段の出力シートトレイからなるソータ
    を装置上部に設けた後処理装置を着脱可能に有する、 事を特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 画像形成装置本体から排出される、後処
    理不要な出力シートを収納するための共通トレイと、前
    記ソータとを、装置の上部に、上下方向に形成してなる
    後処理装置を有し、かつ、前記ソータは、前記共通トレ
    イと前記ソータの入口との間に設けた切替部材を上下方
    向に移動可能に構成した事を特徴とする請求項4に記載
    の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記ソータは、前記複数段の出力シート
    トレイを、一端側を支点として、水平方向に一体的に開
    閉できるように構成した事を特徴とする請求項5に記載
    の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記複数段の出力シートトレイからなる
    ソータは、他の同様なソータを自身の上部に連結できる
    構成を有する事を特徴とする請求項5または請求項6に
    記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記切替部材は、偏芯カムに従動して上
    下する板材からなり、当該板材は、出力シートをソータ
    側に導く案内部材の機能を有する事を特徴とする請求項
    5または請求項6に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記複数段の出力シートトレイに出力シ
    ートを搬送する搬送手段は、駆動ローラと従動ローラか
    らなる複数対の搬送ローラとで構成してあり、前記駆動
    ローラは、前記複数段の出力シートトレイの開閉に伴っ
    て一体的に移動するように構成した事を特徴とする請求
    項5または請求項6に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記ソータは、前記複数段の出力シー
    トトレイに対応して設けた多段階検知手段により、出力
    シートの積載量を検知するように構成した事を特徴とす
    る請求項5に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記ソータは、前記後処理装置に対し
    て着脱可能である請求項4、5、6または請求項10に
    記載の画像形成装置。
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