JP2001038271A - 塗工装置 - Google Patents

塗工装置

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JP2001038271A
JP2001038271A JP11220955A JP22095599A JP2001038271A JP 2001038271 A JP2001038271 A JP 2001038271A JP 11220955 A JP11220955 A JP 11220955A JP 22095599 A JP22095599 A JP 22095599A JP 2001038271 A JP2001038271 A JP 2001038271A
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建治 山田
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正浩 杉原
Setsuo Suzuki
節夫 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行しているウエブの表面に対して塗工液を
適用する塗工液ノズルを有する塗工装置において、塗工
液層とウエブ表面との間に空気が巻き込まれて塗工障害
が発生するのを防止する。 【解決手段】 走行しているウエブ2の表面に対して塗
工液4を適用するための塗工液ノズル3を有し、その塗
工液ノズル3の上流でウエブ2の表面に対しウエブ2の
走行方向と逆向きに空気を吹き出してウエブ2に同伴さ
れる空気を遮断するエジェクタ9を設けている。また、
エジェクタ9と塗工液ノズル3との間に、水蒸気を噴出
させてウエブ2に対する塗工液4の接液部付近の空気を
水蒸気と置換する水蒸気ノズル10を設けている。塗工
液ノズル3の壁面には、断熱層又は断熱部材などの断熱
手段が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製紙機械において、
走行しているウエブの表面に対して塗工液を適用するた
めの塗工液ノズルを有する塗工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の塗工装置の一例を図4に示してあ
る。図4において、1はバッキングロール、2はウエ
ブ、3は塗工液ノズル、6は仕上げブレードを示してい
る。図4の塗工装置において、バッキングロール1に巻
き掛けられて搬送されているウエブ2の表面に塗工液ノ
ズル3から吐出された塗工液4が転写される。この時、
塗工液ノズル3から吐出された塗工液4の噴流は、その
噴流速度とウエブ2の走行速度の比に応じて引き伸ばさ
れる。
【0003】通常の操業ではウエブ2の表面上における
塗工液層5の厚さは、塗工液噴流厚さの1/5〜1/1
0程度と言われ、概ね150〜350μm 程度である。
ウエブ2の表面に転写された塗工液層5は、ウエブ2の
走行に伴って下流側へ搬送され、塗工液ノズル3の下流
側で塗工液層5に接して配設された仕上げブレード6に
よって余剰分を掻き取られ、目標とする最終塗工膜厚さ
に調整される。なお、この時、仕上げブレード6によっ
てウエブ2上の最終塗工膜層の表面は平滑に仕上げられ
る。
【0004】このように構成された従来の塗工装置にお
いては、塗工速度即ちウエブ2の走行速度が高速の場
合、或いは塗工に供される塗工液4の粘度もしくは降伏
値が高い場合等の操業条件のとき、塗工液ノズル3から
吐出した塗工液4とウエブ2が接触する位置(以下接触
位置という)で、塗工液4に高い伸張応力が作用する。
この結果、塗工液4はウエブ走行下流に強く引っ張られ
接触位置近傍における塗工液4の噴流とウエブ2の表面
との間に図5に示すように鋭角的な形状を有する空間1
3が発生する。
【0005】この空間の角度が小さい場合、空間先端付
近に高い空間圧力が発生し、これが塗工液4の噴流を押
し上げ、塗工液層5とウエブ2表面の間に空気を巻き込
み空気泡7を発生させる事がある。塗工液層5とウエブ
2の表面の間に巻き込まれた空気7は、ウエブ2搬送中
に、破泡し、スキップ8と呼ばれる塗工障害を発生させ
る。この状態を図5に概念的に示してある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の塗工装置が前記
したように空気巻き込みによる塗工障害を発生していた
ことに鑑み、本発明は、走行しているウエブの表面に対
して塗工液を適用するための塗工液ノズルを有する塗工
装置において、塗工液層とウエブ表面との間に空気が巻
き込まれて塗工障害が発生するのを防止可能に構成した
塗工装置を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は走行しているウエブの表面に対して塗工液
を適用するための塗工液ノズルを有する塗工装置におい
て、その塗工液ノズルの上流でウエブの表面に対しウエ
ブの走行方向と逆向きに空気を吹き出して同ウエブに同
伴される空気を遮断するエジェクタを設けた塗工装置を
提供する。
【0008】このように構成された本発明の塗工装置に
おいては、ウエブの走行に同伴されて塗工液ノズルへ流
れて来る空気流はエジェクタからウエブの走行方向と逆
方向に吹き付けられる高速空気流によって遮断される。
なお、本発明の塗工装置におけるエジェクタのウエブに
対する空気吹き付けの角度及びウエブとエジェクタの間
の隙間は適宜選定される。
【0009】また、本発明は、前記課題を解決するた
め、前記した構成の塗工装置に対し、前記エジェクタと
前記塗工液ノズルとの間に、水蒸気を噴出させてウエブ
に対する塗工液の接液部付近の空気を水蒸気と置換する
水蒸気ノズルを設けた構成を採用する。
【0010】このようにエジェクタに加え水蒸気ノズル
を設けた構成を採用したものでは、塗工液ノズルとエジ
ェクタとの間でウエブ上部に蒸気を充満させ、その部分
の空気を追い出すので、エジェクタの作用と併せ、ウエ
ブとその上の塗工液層との間への空気の巻き込みを抑制
し、空気巻き込みによって発生するスキップによる塗工
障害を更に効果的に防止することができる。
【0011】このようにエジェクタと水蒸気ノズルを設
けた本発明の塗工装置において、その水蒸気ノズルから
噴出される水蒸気が接する前記塗工液ノズルの壁面に断
熱層又は断熱部材などの断熱手段を設けた構成を採用す
ると、水蒸気ノズルから噴出された水蒸気の熱が塗工液
ノズル壁面に伝わってその熱によって塗工液ノズルに熱
変形を生じさせて吐出リップに変化を与えその間隔を変
化させ吐出流量が不均一になる不具合を防止できて好ま
しい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による塗工装置につ
いて図1,図2に示した実施の形態に基づいて具体的に
説明する。なお、以下の実施の形態において、図4に示
した従来の装置と同じ構成の部分には説明を簡単にする
ため同じ符号を付してあり、それらについての重複する
説明は省略する。
【0013】(第1実施形態)まず、図1に示した第1
実施形態による塗工装置について説明する。図1におい
て、9はエジェクタ(空気ジェット装置)、10は水蒸
気ノズルを示している。また、11はウエブ2に同伴さ
れた空気流、12は水蒸気ノズルから噴出された水蒸
気、15は塗工液ノズルにおける吐出リップ、16はド
レンの回収樋を示している。
【0014】この第1実施形態による塗工装置は、塗工
液ノズル3からの塗工液がウエブ2に接液する位置のウ
エブ走行方向上流側にエジェクタ9と水蒸気ノズル10
を具備した構成を有している。エジェクタ9は、ウエブ
2の走行方向と逆方向に空気ジェットを幅方向に均一に
高速噴射させ、ウエブ2に同伴されて来る空気流11を
遮断する作用をする。
【0015】ウエブ2に対するエジェクタ9の空気吹き
付け角度は、ウエブ2の速度により若干異なるが大体2
5〜45度とするのが良い。また、ウエブ2とエジェク
タ9の間の隙間は小さいほど効果があるが、操業面及び
メンテナンス面から5〜15mm程度とする。
【0016】エジェクタ9からの空気噴流をウエブ2の
表面に作用させることで以下に説明する水蒸気ノズル1
0から噴出される水蒸気による空気置換の効果が更に高
まる。塗工液ノズル3とエジェクタ9の間に取り付けた
水蒸気ノズル10は、ノズルより穏やかにしかも幅方向
均一に水蒸気12を噴出させ塗工液ノズル3とエジェク
タ9の間でウエブ2の上に蒸気を充満させそこにある空
気を追い出し置換する。
【0017】エジェクタ9、水蒸気ノズル10は、塗工
条件により位置及び角度は変える事が可能な構造となっ
ている。また、水蒸気ノズル10より噴出された水蒸気
12は凝縮しドレン化するが、ドレンは塗工液4に混ざ
らないように、別置きの回収樋16に回収される構成と
なっている。図において17は、水蒸気12をエジェク
タ9と、ウエブ2に対する塗工液4の接液部との間の空
間に水蒸気12を充満させるための仕切りである。
【0018】水蒸気ノズル10から噴出されて空気と置
換された水蒸気12は、ウエブ2の表面及び塗工液ノズ
ル3の壁面等において凝縮し、塗工液ノズル3から吐出
された塗工液4がウエブ2に接する接液部近傍における
ウエブ2の走行方向上流側空間の圧力を低下させる。上
記接液部付近の圧力が低下することで塗工液4の噴流と
ウエブ2との間に形成される鋭角的な形状13が緩和さ
れ、ウエブ2の表面の空気を巻き込み難くすることがで
きる。
【0019】図3にエジェクタ9から噴出される空気の
流速と空間圧力の関係を示している。図3は次の事を示
している。ウエブ走行速度が1000m/min でエジェク
タからの空気流速が0m/min 、つまり、エジェクタなし
の場合、空間圧力P0 が接液部付近に発生する。エジェ
クタからの空気流速をV1 まで上げていくと、空間圧力
はP0 より低いP 1 に下降する。
【0020】同様に、ウエブ走行速度を2000m/min
にするとエジェクタからの空気流速0m/min の場合極め
て高い空間圧力が発生する。エジェクタ流速をV1 まで
上げると空間圧力は下がり、ウエブ走行速度が1000
m/min でエジェクタなしの条件P0 に達することができ
る。従って、本実施形態の塗工装置によれば、ウエブ走
行速度2000m/min において、従来の1000m/min
程度まで空間圧力が抑制され、高速におけるスキップ8
などによる塗工障害が発生しない。
【0021】(第2実施形態)次に、図2に示した第2
実施形態による塗工装置について説明する。図2におい
て、14は断熱手段で、水蒸気ノズル10側の塗工液ノ
ズル3の壁面に設けられ、水蒸気ノズル10から噴出さ
れる水蒸気12によって塗工液ノズル3が加熱されて熱
変形を生ずるのを防止する働きをする。
【0022】この断熱手段14は、約10mm程度の断熱
空気層14を設けるか、断熱材ポリスチレン板約6mm厚
などの断熱部材を貼付して構成し、いづれも水蒸気12
から塗工液ノズル3への熱伝達を抑え、塗工液ノズル3
に熱影響を受けない構造とする。その他の構成は、図1
に示された第1実施形態による塗工装置と実質同じであ
り、その説明を省略する。
【0023】以上のように構成された図2の塗工装置に
おいても、ウエブ2に対してウエブの走行方向と逆向き
にエジェクタ9から吹き出す空気ジェットを当て、ウエ
ブ2に同伴される空気を遮断する。また、塗工液ノズル
3とエジェクタ9の間に配置された水蒸気ノズル10か
ら水蒸気12を噴出させ、ウエブ2への塗工液4の接液
部付近の空気を水蒸気12で置換させ塗工液の噴流を安
定させる。
【0024】一方、水蒸気ノズル10より噴出された水
蒸気12は、ウエブ2に対する塗工液4の接液部付近の
空気と置換されると共に塗工液ノズル3の壁面に熱を与
える。水蒸気量が多くなれば水蒸気から塗工液ノズル3
の壁面に伝わる熱は無視できなくなり、塗工液ノズル3
の側壁面温度が上がり塗工液ノズル3の水蒸気12と接
する壁面と反対の側壁面との温度差による熱変形が生ず
る。この変形が吐出リップ15の間隔に影響を与え吐出
流量が不均一となる不具合を生ずるが本実施形態による
塗工装置では、塗工液ノズル3の上流側壁面に断熱空気
層或いは断熱部材で構成した断熱手段14を設けてある
ので、塗工液ノズル3の熱変形を防止することができ
る。
【0025】以上、本発明を図示した実施形態に基づい
て具体的に説明したが、本発明がこれらの実施形態に限
定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その
具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいう
までもない。
【0026】例えば、上記実施形態では、いづれもエジ
ェクタ9に加え水蒸気ノズル10を設置しているが、水
蒸気ノズル10は必ずしも用いる必要はなく、エジェク
タ9の設置のみで塗工障害の発生を防止できる塗工条件
の場合は水蒸気ノズル10は設置しなくてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による塗工
装置は、走行しているウエブの表面に対して塗工液を適
用するための塗工液ノズルを有する塗工装置において、
塗工液ノズルの上流でウエブの表面に対しウエブの走行
方向と逆向きに空気を吹き出して同ウエブに同伴される
空気を遮断するエジェクタを設けている。
【0028】このように構成された本発明の塗工装置に
おいては、エジェクタから吹き付けられるウエブの走行
方向と逆方向に吹き付けられる高速空気流によってウエ
ブの走行に同伴されて塗工液ノズルへ流れて来る空気流
が遮断される。
【0029】また、本発明による塗工装置は、前記した
構成の塗工装置に対し、そのエジェクタと塗工液ノズル
との間に、水蒸気を噴出させてウエブに対する塗工液の
接液部付近の空気を水蒸気と置換する水蒸気ノズルを設
けた構成をも採用する。
【0030】このようにエジェクタに加え水蒸気ノズル
を設けた構成を採用したものでは、塗工液ノズルとエジ
ェクタとの間でウエブ上部に蒸気を充満させ、その部分
の空気を追い出し、エジェクタの作用と併せ、ウエブと
その上の塗工液層との間への空気の巻き込みを抑制し、
空気巻き込みによって発生するスキップによる塗工障害
を更に効果的に防止することができる。
【0031】このようにエジェクタと水蒸気ノズルを設
けた本発明の塗工装置において、その水蒸気ノズルから
噴出される水蒸気が接する前記塗工液ノズルの壁面に断
熱層又は断熱部材などの断熱手段を設けたものでは、水
蒸気ノズルから噴出された水蒸気の熱が塗工液ノズル壁
面に伝わるのを防ぎ水蒸気の熱によって塗工液ノズルに
熱変形を生じさせて吐出リップに変形を与えその間隔を
変化させ吐出流量が不均一になる不具合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による塗工装置の構成を
示す説明図。
【図2】本発明の第2実施形態による塗工装置の構成を
示す説明図。
【図3】本発明の塗工装置におけるエジェクタからの噴
出される空気流速と空間圧力の関係を示す線図。
【図4】従来の塗工装置の構成を示す説明図。
【図5】従来の塗工装置における塗工障害発生の状況を
示す説明図。
【符号の説明】
1 バッキングロール 2 ウエブ 3 塗工液ノズル 4 塗工液 5 塗工液層 6 仕上げブレード 7 空気泡 8 スキップ 9 エジェクタ 10 水蒸気ノズル 11 空気流 12 水蒸気 13 空間 14 断熱手段 15 吐出リップ 16 回収樋 17 仕切り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 節夫 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原製作所内 (72)発明者 三浦 洋司 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原製作所内 Fターム(参考) 4F041 AA12 CA12 CA21 CA22 4F042 AA22 DD07 DD44 DF23 4L055 CH12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行しているウエブの表面に対して塗工
    液を適用する塗工液ノズルを有する塗工装置において、
    前記塗工液ノズルの上流で前記ウエブの表面に対し前記
    ウエブの走行方向と逆向きに空気を吹き出して同ウエブ
    に同伴される空気を遮断するエジェクタを設けたことを
    特徴とする塗工装置。
  2. 【請求項2】 前記エジェクタと前記塗工液ノズルとの
    間に、水蒸気を噴出させて前記ウエブに対する塗工液の
    接液部付近の空気を水蒸気と置換する水蒸気ノズルを設
    けたことを特徴とする請求項1記載の塗工装置。
  3. 【請求項3】 前記水蒸気ノズルから噴出される水蒸気
    が接する前記塗工液ノズルの壁面に断熱手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項2記載の塗工装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002275793A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 塗工機における塗工液の浸透性促進方法及び装置

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JP2002275793A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 塗工機における塗工液の浸透性促進方法及び装置

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