JP2001037590A - クッション装置 - Google Patents
クッション装置Info
- Publication number
- JP2001037590A JP2001037590A JP11215202A JP21520299A JP2001037590A JP 2001037590 A JP2001037590 A JP 2001037590A JP 11215202 A JP11215202 A JP 11215202A JP 21520299 A JP21520299 A JP 21520299A JP 2001037590 A JP2001037590 A JP 2001037590A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- connecting rod
- spring unit
- spring
- continuous
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- Granted
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明はスプリングユニットにバイブレー
タを容易かつ確実に設けることができるようにしたクッ
ション装置を提供することにある。 【解決手段】 外装体によって被覆されたスプリングユ
ニット１を備えたクッション装置において、上記スプリ
ングユニットは、一本の線材によって複数のコイル部３
及び隣り合うコイル部の上端と下端とをそれぞれ上部連
結杆部４と下部連結杆部５とで連結して形成された複数
の連続ばね体２を並設してなり、このスプリングユニッ
トには、上記コイル部の上端と上部連結杆部との間に、
上記連続ばね体の並設方向と交差する方向に沿ってバイ
ブレータ８が弾性的に挿入保持されることを特徴とす
る。
タを容易かつ確実に設けることができるようにしたクッ
ション装置を提供することにある。 【解決手段】 外装体によって被覆されたスプリングユ
ニット１を備えたクッション装置において、上記スプリ
ングユニットは、一本の線材によって複数のコイル部３
及び隣り合うコイル部の上端と下端とをそれぞれ上部連
結杆部４と下部連結杆部５とで連結して形成された複数
の連続ばね体２を並設してなり、このスプリングユニッ
トには、上記コイル部の上端と上部連結杆部との間に、
上記連続ばね体の並設方向と交差する方向に沿ってバイ
ブレータ８が弾性的に挿入保持されることを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はバイブレータを内
蔵するクッション装置に関する。
蔵するクッション装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】たとえば、ベッドに用いられるマットレ
ス装置などのクッション装置はスプリングユニットを主
体として構成されている。このようなクッション装置に
おいては、その付加価値を高めるために、上記スプリン
グユニットにバイブレータを内蔵し、利用者にマッサー
ジ作用を与えることができるようにしたものがある。
ス装置などのクッション装置はスプリングユニットを主
体として構成されている。このようなクッション装置に
おいては、その付加価値を高めるために、上記スプリン
グユニットにバイブレータを内蔵し、利用者にマッサー
ジ作用を与えることができるようにしたものがある。
【０００３】利用者がマッサージを受ける場合、身体の
一部に部分的にマッサージを受けるよりも、身体の広い
範囲にわたってマッサージを受けることができるように
した方がマッサージ効果を高めることができる。
一部に部分的にマッサージを受けるよりも、身体の広い
範囲にわたってマッサージを受けることができるように
した方がマッサージ効果を高めることができる。
【０００４】そこで、上記スプリングユニットに複数の
バイブレータを内蔵し、スプリングユニットの複数箇所
で振動を発生させることで、マッサージ効果を高めるよ
うにするということが考えられている。
バイブレータを内蔵し、スプリングユニットの複数箇所
で振動を発生させることで、マッサージ効果を高めるよ
うにするということが考えられている。
【０００５】スプリングユニットにバイブレータを内蔵
する場合、バイブレータをスプリングユニットの上面に
単に載置するようにしたのでは、そのバイブレータの硬
い感触が利用者に伝わるため、クッション装置の性能低
下を招くということがある。
する場合、バイブレータをスプリングユニットの上面に
単に載置するようにしたのでは、そのバイブレータの硬
い感触が利用者に伝わるため、クッション装置の性能低
下を招くということがある。
【０００６】バイブレータの硬い感触が利用者に伝わら
ないようにするため、バイブレータをスプリングユニッ
ト内に埋め込むということも考えられている。その場
合、スプリングユニットを構成するスプリングの一部を
除去し、その部分にバイブレータを設けるということが
行われる。
ないようにするため、バイブレータをスプリングユニッ
ト内に埋め込むということも考えられている。その場
合、スプリングユニットを構成するスプリングの一部を
除去し、その部分にバイブレータを設けるということが
行われる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バイブ
レータをスプリングユニットに埋め込むようにして設け
た場合、バイブレータによってスプリングユニットの上
面を強く振動させることができないから、クッション装
置上の利用者を強くマッサージすることができないとい
うことがあったり、バイブレータを設けるためにスプリ
ングの一部を除去するなど、スプリングユニットを加工
しなければならないから、その加工に手間が掛かるとい
うことがある。しかも、スプリングの一部を除去するこ
とで、スプリングユニットのクッション性能が低下する
ということもあった。
レータをスプリングユニットに埋め込むようにして設け
た場合、バイブレータによってスプリングユニットの上
面を強く振動させることができないから、クッション装
置上の利用者を強くマッサージすることができないとい
うことがあったり、バイブレータを設けるためにスプリ
ングの一部を除去するなど、スプリングユニットを加工
しなければならないから、その加工に手間が掛かるとい
うことがある。しかも、スプリングの一部を除去するこ
とで、スプリングユニットのクッション性能が低下する
ということもあった。
【０００８】この発明は、バイブレータの硬い感触を利
用者に感じさせることなく、しかもスプリングユニット
に特殊な加工をすることなく、バイブレータをスプリン
グユニットに設けることができるようにしたクッション
装置を提供することにある。
用者に感じさせることなく、しかもスプリングユニット
に特殊な加工をすることなく、バイブレータをスプリン
グユニットに設けることができるようにしたクッション
装置を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、外装
体によって被覆されたスプリングユニットを備えたクッ
ション装置において、上記スプリングユニットは、一本
の線材によって複数のコイル部及び隣り合うコイル部の
上端と下端とをそれぞれ上部連結杆部と下部連結杆部と
で連結して形成された複数の連続ばね体を並設してな
り、このスプリングユニットには、上記コイル部の上端
と上部連結杆部との間に、上記連続ばね体の並設方向と
交差する方向に沿ってバイブレータが弾性的に挿入保持
されることを特徴とするクッション装置にある。
体によって被覆されたスプリングユニットを備えたクッ
ション装置において、上記スプリングユニットは、一本
の線材によって複数のコイル部及び隣り合うコイル部の
上端と下端とをそれぞれ上部連結杆部と下部連結杆部と
で連結して形成された複数の連続ばね体を並設してな
り、このスプリングユニットには、上記コイル部の上端
と上部連結杆部との間に、上記連続ばね体の並設方向と
交差する方向に沿ってバイブレータが弾性的に挿入保持
されることを特徴とするクッション装置にある。
【００１０】請求項２の発明は、上記バイブレータは、
上記連続ばね体の上部連結杆部に連結部材によって連結
されることを特徴とする請求項１記載のクッション装置
にある。
上記連続ばね体の上部連結杆部に連結部材によって連結
されることを特徴とする請求項１記載のクッション装置
にある。
【００１１】請求項１の発明によれば、連続ばね体によ
ってスプリングユニットを構成し、その連続ばね体のコ
イル部の上端と上部連結杆部との間にバイブレータを弾
性的に挿入保持するようにしたことで、バイブレータが
スプリングユニットの上面側に突出しないため、利用者
にバイブレータの硬さを感じさせることがなく、しかも
スプリングユニットに余計な加工をせずにバイブレータ
を設けることができる。
ってスプリングユニットを構成し、その連続ばね体のコ
イル部の上端と上部連結杆部との間にバイブレータを弾
性的に挿入保持するようにしたことで、バイブレータが
スプリングユニットの上面側に突出しないため、利用者
にバイブレータの硬さを感じさせることがなく、しかも
スプリングユニットに余計な加工をせずにバイブレータ
を設けることができる。
【００１２】請求項２の発明によれば、バイブレータを
連続ばね体の上部連結杆部に連結部材によって連結した
ことで、バイブレータの保持状態を確実に維持すること
ができる。
連続ばね体の上部連結杆部に連結部材によって連結した
ことで、バイブレータの保持状態を確実に維持すること
ができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【００１４】図１はクッション装置としてのマットレス
装置を示し、このマットレス装置はスプリングユニット
１を備えている。このスプリングユニット１は複数の連
続ばね体２を並設して構成されている。
装置を示し、このマットレス装置はスプリングユニット
１を備えている。このスプリングユニット１は複数の連
続ばね体２を並設して構成されている。
【００１５】上記連続ばね体２は図３に示すように１本
の鋼線によって複数のコイル部３が一列に連続して形成
されており、隣り合うコイル部３の上端及び下端は、そ
れぞれ平面形状がコ字状の上部連結杆部４と下部連結杆
部５とによって連続している。
の鋼線によって複数のコイル部３が一列に連続して形成
されており、隣り合うコイル部３の上端及び下端は、そ
れぞれ平面形状がコ字状の上部連結杆部４と下部連結杆
部５とによって連続している。
【００１６】上部連結杆部４と下部連結杆部５は連続ば
ね体２の長手方向に対してピッチをずらして配置されて
おり、また隣り合うコイル部３は一部が絡み合わされ、
その箇所が結合部６となっている。
ね体２の長手方向に対してピッチをずらして配置されて
おり、また隣り合うコイル部３は一部が絡み合わされ、
その箇所が結合部６となっている。
【００１７】並設された複数の連続ばね体２は、図１と
図２に示すようにコイル部３の上下端、つまり隣り合う
上部連結杆部４の側部と、下部連結杆部５の側部とがそ
れぞれ連続ばね体２の並設方向に沿って設けられたヘリ
カル線７によって連結されて一体化されている。なお、
下部連結杆部５を連結したヘリカル線７は図示されてい
ない。
図２に示すようにコイル部３の上下端、つまり隣り合う
上部連結杆部４の側部と、下部連結杆部５の側部とがそ
れぞれ連続ばね体２の並設方向に沿って設けられたヘリ
カル線７によって連結されて一体化されている。なお、
下部連結杆部５を連結したヘリカル線７は図示されてい
ない。
【００１８】このように構成されたスプリングユニット
１には、図１に示すように長手方向に沿って所定間隔で
複数のバイブレータ８が設けられている。なお、長手方
向中央部には２つのバイブレータ８が設けられ、他の箇
所はそれぞれ１つのバイブレータ８が設けられている。
１には、図１に示すように長手方向に沿って所定間隔で
複数のバイブレータ８が設けられている。なお、長手方
向中央部には２つのバイブレータ８が設けられ、他の箇
所はそれぞれ１つのバイブレータ８が設けられている。
【００１９】上記バイブレータ８は、並設された複数の
連続ばね体２にまたがって設けられている。つまり、バ
イブレータ８は所定の厚さを有する矩形板状をなしてい
て、この実施の形態では図２に示すように隣り合う３つ
の連続ばね体２のコイル部３の上端面と、コイル部３の
上端を連結した上部連結杆部４との間に、コイル部３を
弾性的に圧縮変形させながら矢印方向に挿入することで
保持される。
連続ばね体２にまたがって設けられている。つまり、バ
イブレータ８は所定の厚さを有する矩形板状をなしてい
て、この実施の形態では図２に示すように隣り合う３つ
の連続ばね体２のコイル部３の上端面と、コイル部３の
上端を連結した上部連結杆部４との間に、コイル部３を
弾性的に圧縮変形させながら矢印方向に挿入することで
保持される。
【００２０】連続ばね体２に保持されたバイブレータ８
は、このバイブレータ８の周辺部に形成された取付孔９
に樹脂製のバンド１１を通し、このバンド１１を連続ば
ね体２の上部連結杆部４の両側部に連結して保持固定さ
れている。
は、このバイブレータ８の周辺部に形成された取付孔９
に樹脂製のバンド１１を通し、このバンド１１を連続ば
ね体２の上部連結杆部４の両側部に連結して保持固定さ
れている。
【００２１】上記スプリングユニット１の上下面にはシ
ート状のクッション材１２が積層され、このクッション
材１２が布地を袋状に縫製した外装体１３によって被覆
されている。
ート状のクッション材１２が積層され、このクッション
材１２が布地を袋状に縫製した外装体１３によって被覆
されている。
【００２２】このような構成のマットレス装置によれ
ば、スプリングユニット１の長手方向に沿って所定間隔
で配置されるバイブレータ８を、隣り合う複数の連続ば
ね体２のコイル部３の上端と上部連結杆部４との間に弾
性的に挿入保持されている。
ば、スプリングユニット１の長手方向に沿って所定間隔
で配置されるバイブレータ８を、隣り合う複数の連続ば
ね体２のコイル部３の上端と上部連結杆部４との間に弾
性的に挿入保持されている。
【００２３】そのため、上記バイブレータ８は連続ばね
体２の上部連結杆部４の下側、つまりスプリングユニッ
ト１の上面側に突出することがなく設けられているか
ら、マットレス装置上に仰臥する利用者に上記バイブレ
ータ８の硬さを感じさせることがない。つまり、バイブ
レータ８は、利用者に不快感を与えることのない状態で
スプリングユニット１に設けることができる。
体２の上部連結杆部４の下側、つまりスプリングユニッ
ト１の上面側に突出することがなく設けられているか
ら、マットレス装置上に仰臥する利用者に上記バイブレ
ータ８の硬さを感じさせることがない。つまり、バイブ
レータ８は、利用者に不快感を与えることのない状態で
スプリングユニット１に設けることができる。
【００２４】上記バイブレータ８は、並設された複数の
連続ばね体２のコイル部３の上端と上部連結杆部４との
間に、上記コイル部３を弾性的に圧縮変形させて挿入保
持するようにした。
連続ばね体２のコイル部３の上端と上部連結杆部４との
間に、上記コイル部３を弾性的に圧縮変形させて挿入保
持するようにした。
【００２５】そのため、バイブレータ８をスプリングユ
ニット１に設けるために、連続ばね体２の形状を変えた
り、ばね体２の一部を除去するなど、スプリングユニッ
ト１に余計な加工をすることなく設けることができるか
ら、その取付け作業を容易に、しかも迅速に行うことが
可能となるばかりか、スプリングユニット１のクッショ
ン性能の低下を招くということもない。
ニット１に設けるために、連続ばね体２の形状を変えた
り、ばね体２の一部を除去するなど、スプリングユニッ
ト１に余計な加工をすることなく設けることができるか
ら、その取付け作業を容易に、しかも迅速に行うことが
可能となるばかりか、スプリングユニット１のクッショ
ン性能の低下を招くということもない。
【００２６】コイル部３の上端と上部連結杆部４との間
に挿入保持されたバイブレータ８は樹脂製のバンド１１
によってばね体２の上部連結杆部４に連結されている。
そのため、上記バイブレータ８のスプリングユニット１
に対する取付け位置がずれ動いたり、スプリングユニッ
ト１から落下するなどのことがない。
に挿入保持されたバイブレータ８は樹脂製のバンド１１
によってばね体２の上部連結杆部４に連結されている。
そのため、上記バイブレータ８のスプリングユニット１
に対する取付け位置がずれ動いたり、スプリングユニッ
ト１から落下するなどのことがない。
【００２７】バイブレータ８がコイル部３の上端と上部
連結杆部４との間に挿入保持されていることで、バイブ
レータ８が作動すると、コイル部３の弾力性によってそ
の振動が増幅されるため、上部連結杆部４の振動が強く
なる。
連結杆部４との間に挿入保持されていることで、バイブ
レータ８が作動すると、コイル部３の弾力性によってそ
の振動が増幅されるため、上部連結杆部４の振動が強く
なる。
【００２８】そのため、マットレス装置上に仰臥した利
用者に比較的強いマッサージ作用を与えることができ
る。
用者に比較的強いマッサージ作用を与えることができ
る。
【００２９】なお、この発明は上記一実施の形態に限定
されるものではなく、たとえばクッション装置としては
マットレス装置に限られず、ソファー装置やソファーベ
ッド装置などであってもよく、要はスプリングユニット
を必要とするクッション装置であれば、この発明を適用
することが可能である。
されるものではなく、たとえばクッション装置としては
マットレス装置に限られず、ソファー装置やソファーベ
ッド装置などであってもよく、要はスプリングユニット
を必要とするクッション装置であれば、この発明を適用
することが可能である。
【００３０】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、連続ばね体を
並設してスプリングユニットを構成し、その連続ばね体
のコイル部の上端と上部連結杆部との間にバイブレータ
を弾性的に挿入保持するようにした。
並設してスプリングユニットを構成し、その連続ばね体
のコイル部の上端と上部連結杆部との間にバイブレータ
を弾性的に挿入保持するようにした。
【００３１】そのため、バイブレータがスプリングユニ
ットの上面側に突出しないため、利用者にバイブレータ
の硬さを感じさせることがないばかりか、バイブレータ
を設けるためにスプリングユニットのばね体に余計な加
工をしたり、一部を除去するなどのことをせずにすむか
ら、バイブレータをスプリングユニットに容易に設ける
ことが可能となるばかりか、スプリングユニットのクッ
ション性能を低下させるということもない。
ットの上面側に突出しないため、利用者にバイブレータ
の硬さを感じさせることがないばかりか、バイブレータ
を設けるためにスプリングユニットのばね体に余計な加
工をしたり、一部を除去するなどのことをせずにすむか
ら、バイブレータをスプリングユニットに容易に設ける
ことが可能となるばかりか、スプリングユニットのクッ
ション性能を低下させるということもない。
【００３２】請求項２の発明によれば、コイル部と上部
連結杆部との間に挿入保持されたバイブレータを、上記
上部連結杆部に連結部材によって連結するようにした。
連結杆部との間に挿入保持されたバイブレータを、上記
上部連結杆部に連結部材によって連結するようにした。
【００３３】そのため、スプリングユニットにバイブレ
ータを、ずれ動くようなことなく確実に保持することが
できるから、クッション装置のバイブレータによるマッ
サージ性能を長期にわたって同じ状態で良好に維持する
ことが可能となる。
ータを、ずれ動くようなことなく確実に保持することが
できるから、クッション装置のバイブレータによるマッ
サージ性能を長期にわたって同じ状態で良好に維持する
ことが可能となる。
【図１】この発明の一実施の形態を示す外装体の大部分
を除去したマットレス装置の平面図。
を除去したマットレス装置の平面図。
【図２】同じく図１のＡ部の拡大図。
【図３】同じくばね体の一部を示す斜視図。
１…スプリングユニット ２…ばね体 ３…コイル部 ４…上部連結杆部 ５…下部連結杆部 ７…ヘリカル線 ８…バイブレータ １１…バンド（連結部材） １３…外装体
Claims (2)
- 【請求項１】 外装体によって被覆されたスプリングユ
ニットを備えたクッション装置において、 上記スプリングユニットは、一本の線材によって複数の
コイル部及び隣り合うコイル部の上端と下端とをそれぞ
れ上部連結杆部と下部連結杆部とで連結して形成された
複数の連続ばね体を並設してなり、 このスプリングユニットには、上記コイル部の上端と上
部連結杆部との間に、上記連続ばね体の並設方向と交差
する方向に沿ってバイブレータが弾性的に挿入保持され
ることを特徴とするクッション装置。 - 【請求項２】 上記バイブレータは、上記連続ばね体の
上部連結杆部に連結部材によって連結されることを特徴
とする請求項１記載のクッション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21520299A JP3668646B2 (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | クッション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21520299A JP3668646B2 (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | クッション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001037590A true JP2001037590A (ja) | 2001-02-13 |
| JP3668646B2 JP3668646B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=16668393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21520299A Expired - Fee Related JP3668646B2 (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | クッション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3668646B2 (ja) |
-
1999
- 1999-07-29 JP JP21520299A patent/JP3668646B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3668646B2 (ja) | 2005-07-06 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041105 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050405 |
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