JP2001036978A - 装置の状態情報収集器 - Google Patents

装置の状態情報収集器

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JP2001036978A
JP2001036978A JP11209704A JP20970499A JP2001036978A JP 2001036978 A JP2001036978 A JP 2001036978A JP 11209704 A JP11209704 A JP 11209704A JP 20970499 A JP20970499 A JP 20970499A JP 2001036978 A JP2001036978 A JP 2001036978A
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Hirotaka Ohira
平 浩 貴 大
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置に動作異常があるときの原因分析を容易
にする。これを少量のデ−タで効率的に実行する。収集
デ−タの保存を確実にする。 【解決手段】 対象装置20の電気回路に接続する電気
リ−ドLa〜Lo,の電位を繰返しサンプリングしてデ
ジタルデ−タに変換し、該デ−タメモリ4aにリングバ
ッファ形式で記憶する。ペ−パジャム電気リ−ドLeの
電位LeSにジャムを表わす変化L/Hがあると、メモ
リ4aの蓄積デ−タをメモリ4bにセ−ブし、それから
更にデ−タをメモリ4bに追記し、10秒経過又は電位
LeSが逆変化したとき、メモリ4bのデ−タをMOデ
ィスクに書込み、通信回線に送出する(図4のステップ
9〜18)。他例では、人体近接センサ3hの信号に応
じて、上記デ−タ読み書き処理をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器の動作状
態情報を収集する装置に関し、特に、これに限定する意
図ではないが、機械機構とそれを駆動する電気的アクチ
ュエ−タ,それに通電する電気回路,機構および電気回
路の状態又は物理量を検出するセンサ,オペレ−タ指示
を入力する入力装置、および、比較的に高度なデ−タ処
理およびシ−ケンス制御を行なう、CPUを中心とする
電子回路システムを含む、メカトロ装置、例えば複写
機、の動作又は状態、例えば異常動作、を分析するに有
用な動作デ−タおよび状態デ−タを収集する装置に関す
る。この装置は、例えば複写機,ファクシミリおよびプ
リンタ、の動作状態分析に用いることができる。
【0002】
【従来の技術】特開平6−121378号公報には、監
視対象機器に負荷電流検出器を設け、負荷電流値,オン
/オフおよび識別コ−ドを、搬送波に載せて監視対象機
器から監視局に送り、監視局において、受信デ−タより
監視対象機器の異常状況を判定する電気機器の故障監視
方法が開示されている。
【0003】特開平8−317482号公報には、離れ
た箇所の複数の監視対象のそれぞれから状態信号を異っ
た周波数で送出し、監視局で各状態信号を走査受信して
復調し収集する監視システムが提案されている。
【0004】特開平9−163465号公報には、監視
対象にリモ−トステ−ションを装備して、監視局からリ
モ−トステ−ションに情報取得命令を発令しリモ−トス
テ−ションがこれに応答してセンサ情報を監視局に送信
する監視システムが提案されている。
【0005】これまで複写機,ファクシミリあるいはプ
リンタが、その利用者のもとで問題を発生した場合、そ
の異常動作の原因を知るのは以下の方法があった:1.
製品の使用者(製品の顧客)が異常を知り、それに関す
る情報を保守担当者(サービスマンなど)に連絡する;
2.製品が持つ異常検出機構で、異常が出たことを知
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記1.の場合、使用
者の意見を直接聞くことができる。この使用者の意見は
発生している問題の解決に役立つ。しかしながら、製品
の製造者と利用者の主観には違いがある。このため、使
用者の意見は解決すべき目標となりやすく、逆に原因究
明のための情報にはなりにくい場合がある。製品の異常
を解決するためには、まず設計者側で異常動作を再現で
きなければならないが、利用者は製品の内部機構を知ら
ないため、再現に必要な情報は得にくい。例えば、特定
の操作を行うと異常動作するという問題を製品がはらん
でいた場合、利用者はその操作の手順やタイミング、ま
た条件などを特に意識していない場合が多い。このよう
な問題を出す条件や操作手順あるいはタイミングは、設
計者がもともと意識していなかったために製品に問題が
混入したのであり、設計者が少ない情報から同一の異常
動作を再現するのは非常に難しい。また、外部的な要因
(電源ノイズなど)が実質的原因である場合はその解明は
より困難なものとなる。
【0007】上記2.の場合は、製品が自動的に内部動
作を検出し、それを通知するものなので非常に正確であ
る。さらに内部構造を知っている設計者が監視部分を設
定するので再現に必要な情報を選択的に抽出することが
できる。しかしながら、このような異常検出機構を製品
に搭載することはコストの増大を招く。これは製品とし
ては重大な問題となる。また、製品の動作状況を逐一定
常的に監視するということは高コストになる。
【0008】上記各公報に開示された監視方法は、定期
的に現状を採取するか、あるいは異常を生じたときにそ
の時点の情報と必要に応じてその後の情報を採取するも
のであるので、上述と同様な理由で、異常発生の原因と
なった状態を把握することができない場合がある。すな
わち、異常検出回路が問題動作を知って、異常を示す信
号を発したとき(例:紙詰まりランプを点灯させたと
き)、その信号に応じて回路動作の監視を開始しても必
要なデータは得られない場合があり、実際には問題が検
出される直前の情報こそが問題解決に必要な情報である
場合が多い。
【0009】本発明は、装置に動作異常があるときの原
因分析を容易にすることを第1の目的とし、原因分析の
ためのデ−タ収集を効率的にすることを第2の目的と
し、利用者の環境によっては収集情報の伝達通信経路を
確保することが困難となる場合があるのでこのような環
境でも収集デ−タの保存を確実にすることを第3の目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】(1)本発明の、装置の
状態情報収集器は、対象装置(20)の電気回路に接続する
電気リ−ド(La〜Lo),該電気リ−ドの電位をデジタルデ
−タに変換する手段(1),該デジタルデ−タを蓄積記憶
するためのメモリ手段(4),前記デジタルデ−タを繰返
しサンプリングして前記メモリ手段に蓄積する手段
(1)、および、前記電気リ−ドの特定のもの(Le)の電位
に特定の変化(LからH)があると、すなわち対象装置(20)
の電気回路にイベントが発生すると、前記メモリ手段
(4)の蓄積デ−タを送出する手段(1,6,7;図4のステップ9
〜18)、を備える。
【0011】なお、理解を容易にするためにカッコ内に
は、図面に示し後述する実施例の対応要素の符号又は対
応事項を、参考までに付記した。以下も同様である。
【0012】これによれば、対象装置(20)の電気回路に
接続した電気リ−ドの特定のもの(Le)の電位に特定の変
化(LからH)があると、メモリ手段(4)の蓄積デ−タがそ
れより送出される(1,6,7;図4のステップ9〜18)。例え
ば、メモリ手段(4)の蓄積デ−タを、設計者のパソコン
に送出すると、そこで、イベントが発生するまでに繰返
しサンプリングしてメモリ手段(4)に蓄積しているデ−
タが設計者のパソコンに送信され、設計者は、イベント
に至るまでの電気回路の状態およびその変化を分析する
ことができる。イベントに至る原因分析が容易になると
共に、イベントが発生したときに蓄積デ−タが送信され
るので、情報の収集効率が高い。
【0013】
【発明の実施の形態】(2)対象装置(20)の電気回路に
接続する電気リ−ド(La〜Lo),該電気リ−ドの電位をデ
ジタルデ−タに変換する手段(1),該デジタルデ−タを
蓄積記憶するための第1メモリ手段(4)および第2メモ
リ手段(MOディス),前記デジタルデ−タを繰返しサンプ
リングして第1メモリ手段に蓄積する手段(1)、およ
び、前記電気リ−ドの特定のもの(Le)の電位に特定の変
化(LからH)があると第1メモリ手段(4)の蓄積デ−タを
第2メモリ手段に蓄積書込みする手段(1,6,7;図4のステ
ップ9〜15)、を備える、装置の状態情報収集器。
【0014】これによれば、イベントが発生するまでに
繰返しサンプリングしてメモリ手段(4)に蓄積している
デ−タが第2メモリ手段(MOディス)に蓄積書込みされる
ので、第1メモリ手段(4)の記憶デ−タのオ−バフロ−
による収集デ−タの消失を生じない。使用者は、所要の
ときに第2メモリ手段(MOディス)から収集デ−タを入手
することができる。収集デ−タの蓄積保存の信頼性が高
い。イベントに至る原因分析が容易になると共に、イベ
ントが発生したときに第1メモリ手段(4)の蓄積デ−タ
が第2メモリ手段(MOディス)に書込まれるので、情報の
収集効率が高い。 (3)対象装置(20)の電気回路に接続する電気リ−ド(L
a〜Lo),該電気リ−ドの電位をデジタルデ−タに変換す
る手段(1),該デジタルデ−タを蓄積記憶するためのメ
モリ手段(4),前記デジタルデ−タを繰返しサンプリン
グして前記メモリ手段に蓄積する手段(1),周囲環境を
検出する手段(3f〜3g)、および、前記周囲環境検出手段
(3f〜3g)が検出する環境の特定のものに特定の変化(人
なしから人有り)があると前記メモリ手段(4)の蓄積デ−
タを送出する手段(1,6,7)、を備える、装置の状態情報
収集器。
【0015】この実施態様によれば、周囲環境に特定の
変化(人なしから人有り)があったときに、メモリ手段
(4)の蓄積デ−タがそれより送出される(1,6,7;図4のス
テップ9〜18)。例えば、メモリ手段(4)の蓄積デ−タ
を、設計者のパソコンに送出すると、そこで、環境変化
(人なしから人有り)が発生するまでに繰返しサンプリン
グしてメモリ手段(4)に蓄積しているデ−タが設計者の
パソコンに送信され、設計者は、環境変化直前の電気回
路の状態を分析することができる。情報の収集効率が高
い。 (4)対象装置(20)の電気回路に接続する電気リ−ド(L
a〜Lo),該電気リ−ドの電位をデジタルデ−タに変換す
る手段(1),該デジタルデ−タを蓄積記憶するための第
1メモリ手段(4)および第2メモリ手段(MOディス),前
記デジタルデ−タを繰返しサンプリングして第1メモリ
手段に蓄積する手段(1),周囲環境を検出する手段(3f〜
3g)、および、前記周囲環境検出手段(3f〜3g)が検出す
る環境の特定のものに特定の変化(人なしから人有り)が
あると第1メモリ手段(4)の蓄積デ−タを第2メモリ手
段に蓄積書込みする手段(1,6,7)、を備える、装置の状
態情報収集器。
【0016】この実施態様によれば、周囲環境に特定の
変化(人なしから人有り)があったときに、第1メモリ手
段(4)の繰返しサンプリングデ−タが、第2メモリ手段
(MOディス)に蓄積書込みされるので、第1メモリ手段
(4)の記憶デ−タのオ−バフロ−による収集デ−タの消
失を生じない。使用者は、所要のときに第2メモリ手段
(MOディス)から収集デ−タを入手することができる。収
集デ−タの蓄積保存の信頼性が高い。設計者は、環境変
化直前の電気回路の状態を分析することができる。情報
の収集効率が高い。 (5)対象装置(20)の電気回路に接続する電気リ−ド(L
a〜Lo),該電気リ−ドの電位をデジタルデ−タに変換す
る手段(1),該デジタルデ−タを蓄積記憶するためのメ
モリ手段(4),前記デジタルデ−タを繰返しサンプリン
グして前記メモリ手段に、その古いデ−タに代えて蓄積
する手段(1),前記電気リ−ドの特定のもの(Le)の電位
に特定の変化(LからH)があると前記メモリ手段(4)の蓄
積デ−タをセ−ブし(図4のステップ9〜12)、そして前記
デジタルデ−タを繰返しサンプリングして蓄積し(図4の
ステップ2〜7)、特定の終了条件(HからLへの変化又はT1
0の経過)が成立すると、前記セ−ブしたデ−タおよび蓄
積したデ−タを送出する手段(1,6,7:図4のステップ13〜
18)、を備える、装置の状態情報収集器。
【0017】これによれば、対象装置(20)の電気回路に
接続した電気リ−ドの特定のもの(Le)の電位に特定の変
化(LからH)があると、メモリ手段(4)の蓄積デ−タがセ
−ブされ、そしてその後の、特定の終了条件(HからLへ
の変化又はT10の経過)が成立するまでの、繰返しサンプ
リングデ−タも、セ−ブデ−タと共に、送出される(1,
6,7;図4のステップ9〜18)。イベントに至るまでの電気
回路の状態(セ−ブデ−タ)およびその直後の状態(イ
ベント後の状態推移)を分析することができる。イベン
トに至る原因分析が容易になると共に、イベント後の状
態推移も把握でき分析できる。 (6)対象装置(20)の電気回路に接続する電気リ−ド(L
a〜Lo),該電気リ−ドの電位をデジタルデ−タに変換す
る手段(1),該デジタルデ−タを蓄積記憶するための第
1メモリ手段(4)および第2メモリ手段(MOディスク),
前記デジタルデ−タを繰返しサンプリングして第1メモ
リ手段に、その古いデ−タに代えて蓄積する手段(1),
前記電気リ−ドの特定のもの(Le)の電位に特定の変化(L
からH)があると第1メモリ手段(4)の蓄積デ−タをセ−
ブし(図4のステップ9〜12)、そして前記デジタルデ−タ
を繰返しサンプリングして蓄積し(図4のステップ2〜
7)、特定の終了条件(HからLへの変化又はT10の経過)が
成立すると、前記セ−ブしたデ−タおよび蓄積したデ−
タを第2メモリ手段に蓄積書込みする手段(1,6,7:図4の
ステップ13〜15)、を備える、装置の状態情報収集器。
【0018】これによれば、対象装置(20)の電気回路に
接続した電気リ−ドの特定のもの(Le)の電位に特定の変
化(LからH)があると、メモリ手段(4)の蓄積デ−タがセ
−ブされ、そしてその後の、特定の終了条件(HからLへ
の変化又はT10の経過)が成立するまでの、繰返しサンプ
リングデ−タも、セ−ブデ−タと共に、第2メモリ手段
に蓄積される。第2メモリ手段の蓄積デ−タに基づい
て、イベントに至るまでの電気回路の状態(セ−ブデ−
タ)およびその直後の状態(イベント後の状態推移)を
分析することができる。イベントに至る原因分析が容易
になると共に、イベント後の状態推移も把握でき分析で
きる。 (7)対象装置(20)の電気回路に接続する電気リ−ド(L
a〜Lo),該電気リ−ドの電位をデジタルデ−タに変換す
る手段(1),該デジタルデ−タを蓄積記憶するためのメ
モリ手段(4),前記デジタルデ−タを繰返しサンプリン
グして前記メモリ手段に、その古いデ−タに代えて蓄積
する手段(1),周囲環境を検出する手段(3f〜3g)、およ
び、前記周囲環境検出手段(3f〜3g)が検出する環境の特
定のものに特定の変化(人なしから人有り)があると前記
メモリ手段(4)の蓄積デ−タをセ−ブし、特定の終了条
件(人有りから人なしへの変化又はT10の経過)が成立す
ると、前記セ−ブしたデ−タおよび蓄積したデ−タを送
出する手段(1,6,7)、を備える、装置の状態情報収集
器。
【0019】この実施態様によれば、周囲環境に特定の
変化(人なしから人有り)があったときに、メモリ手段
(4)の蓄積デ−タがセ−ブされ、そしてその後の、特定
の終了条件(人有りから人なしへの変化又はT10の経過)
が成立するまでの、繰返しサンプリングデ−タも、セ−
ブデ−タと共に、送出される。環境変化直前の電気回路
の状態およびその後の推移を分析することができる。情
報の収集効率が高い。 (8)対象装置(20)の電気回路に接続する電気リ−ド(L
a〜Lo),該電気リ−ドの電位をデジタルデ−タに変換す
る手段(1),該デジタルデ−タを蓄積記憶するための第
1メモリ手段(4)および第2メモリ手段(MOディスク),
前記デジタルデ−タを繰返しサンプリングして第1メモ
リ手段に、その古いデ−タに代えて蓄積する手段(1),
周囲環境を検出する手段(3f〜3g)、および、前記周囲環
境検出手段(3f〜3g)が検出する環境の特定のものに特定
の変化(人なしから人有り)があると第1メモリ手段(4)
の蓄積デ−タをセ−ブし、そして前記デジタルデ−タを
繰返しサンプリングして蓄積し、特定の終了条件(人有
りから人なしへの変化又はT10の経過)が成立すると、前
記セ−ブしたデ−タおよび蓄積したデ−タを第2メモリ
手段に蓄積書込みする手段(1,6,7)、を備える、装置の
状態情報収集器。
【0020】この実施態様によれば、周囲環境に特定の
変化(人なしから人有り)があったときに、メモリ手段
(4)の蓄積デ−タがセ−ブされ、そしてその後の、特定
の終了条件(人有りから人なしへの変化又はT10の経過)
が成立するまでの、繰返しサンプリングデ−タも、セ−
ブデ−タと共に、第2メモリ手段(MOディスク)に蓄積さ
れる。環境変化直前の電気回路の状態およびその後の推
移を分析することができる。情報の収集効率が高い。 (9)複写機,ファクシミリあるいはプリンタで、異常
動作することがある製品に外部から接続してその原因究
明に役立てる情報を収集する装置。複写機,ファクシミ
リあるいはプリンタにある電子回路の複数点の電圧を監
視し、電圧の変化をディジタル情報として内部メモリ
(4)に保持し、それを一定時間毎にまとめて送出する。
回路の電圧あるいは他の情報源に応じてデータ計測を開
始し、またそれに応じて計測を終了する。 (10)上記(9)の機械において、ある特定のエラー
を示す電圧変化を検出し、それに応じて、その直前の回
路動作状況を取得する装置。そのために、機器内部にリ
ングバッファ(4a)を配置し、すべてのデータは一旦そこ
に保存する。保存すべき情報である旨を示す電圧変化を
検出したら、リングバッファ(4a)にため込まれていたこ
れまでのデータをメモリ(4b)に保存、そしてさらに入力
されてきた情報も保存する。これによって、回路に問題
が発生する直前の情報を保存する機能を持った監視装
置。 (11)上記(9)の機器において、メモリ(4)のみで
なく、抜き差し可能な二次記憶装置(ハードディスク、
光ディスクなど)を利用してデータを保持する機構を搭
載したもの。通信経路が確保できない場合でもサービス
マンが抜き差し可能な媒体を取り出して、設計担当に渡
すことで、データの取得が可能となる。
【0021】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0022】
【実施例】−第1実施例− 図1の(a)に、本発明の第1実施例の使用時の外観を
示す。画像スキャナ,画像プリンタ,ファクシミリ送,
受信等の機能があるデジタル複写機20に、本発明の第
1実施例である状態情報収集器10が装着されている。
この状態情報収集器10は、製品として既に出荷された
複写機20が原因不明の誤動作をしたときの原因究明を
するためのものである。状態情報収集器10は、全ての
製品(販売複写機)に組み付けられる装置ではなく、異
常動作をする複写機に外部から、後付けで接続するもの
である。状態情報収集器10の機能概要を、図1の
(b)に示す。
【0023】図1の(b)に示すように、状態情報収集
器10からは電圧を取得する電気リ−ドLa〜Loが出
ており、これらの電気リ−ドLa〜Loは、複写機20
内の電気回路に接続されている。収集器10の内部に
は、デ−タ収集処理要素1〜3と、データを保存するメ
モリ4およびMOディスクドライブ8と、データを外部
に送出するためのPHS電話機7からなる。
【0024】図2に、状態情報収集器10の構成を具体
的に示し、図3には複写機20の電気回路構成をす。こ
の実施例では、異常動作をする複写機20の原因究明に
役立つと思われる回路の各点に、図3に示すように、各
電気リ−ドLa〜Loを接続する。この例では、機械動
作を司る回路上の4点、そして紙詰まりを示す電子発光
体の電圧印加側の1点、および操作板の入力キ−10
点、すなわち15点のそれぞれに、各電気リ−ドLa〜
Lo接続する。
【0025】ここで、図3に示す、複写機20の電気回
路システムの概要を説明する。
【0026】図2に、図1に示す画像形成機構の制御系
の概略構成を示す。CPU21,RAM24,ROM2
5,EEPROM26(不揮発メモリ),入出力ポートバッフ
ァアンプ22a,22b等からなるマイクロコンピュー
タを用いた制御部があり、CPU21は、操作表示部へ
のオペレ−タの入力に応じて複写シ−ケンス制御を行な
う。また、メインコントロ−ラからの指示に応じて、複
合機能の原稿スキャナ,プリンタ,ファクシミリ送信,
ファクシミリ受信のときの、原稿スキャナの制御,画像
形成制御等を行なう。CPU21に用紙選別手段や用紙
再利用手段や不良印刷防止手段や搬送再開手段等がファ
ームウェアなどで形成されている。
【0027】図示しない感光体の回転に同期して、その
微小角度の回転につき1パルスの同期パルスをパルス発
生器が発生し、前記制御部は、ここでは、同期パルス発
生器が発生するパルスのカウント値に基づいて、転写紙
の給紙制御,原稿給紙制御および画像形成処理(特にタ
イミング制御)を行なう。該同期パルスは、パルス発生
器が、感光体の回転に同期して発生してCPU21に与
える。CPU21は、1パルスの到来毎に割込処理を実
行して到来パルス数をカウントアップし、カウント値を
タイミングテ−ブル(カウント値対イベントの関係をメ
モリしたテ−ブル)のカウント値と対比して、テ−ブル
の1つのカウント値に合致していると、該カウント値に
宛てられているイベント(画像形成要素のオン/オフ)
を実行する。
【0028】再度図2を参照すると、電気リ−ドLa〜
Ldは、アナログ電圧が現われる点に接続されるので、
それらの電圧をバッファアンプ3aで増幅(校正)した
後に、マルチプレクサ3bで1つづつ選択してCPU1
のA/D変換ポ−トに印加して、デジタルデ−タに変換
してCPU1に読込む。電気リ−ドLeは、ペ−パジャ
ムを報知する表示灯へのプラス電圧H(点灯)給電線に
接続されるが、それに加わった電圧LeSは、波形整形
回路3dで2値(電圧印加なしL/電圧印加ありH)に
2値化されて、入出力ポ−ト2aを介して、CPU1に
読込まれる。他の10本の電気リ−ドLf〜Loは、操
作表示ボ−ドの、オペレ−タが操作する10個の入力キ
−の、操作(オン)があると電位がHからLに切換わる
信号線に接続される。これらのリ−ドLf〜Loに加わ
った電圧は、波形整形回路3dで2値(電圧印加なしL
/電圧印加ありH)に2値化されて、入出力ポ−ト2a
を介して、CPU1に読込まれる。RAM4には、図1
の(b)に示すリングバッファメモリ4aとしての記憶
領域と、送信デ−タ保存用領域4bが定められている。
【0029】図4に、状態情報収集器10のCPU1の
制御動作の概要を示す。電源が投入されるとCPU1
は、内部レジスタ,カウンタ,タイマ等を待機状態の値
に設定し、入,出力ポ−トには、待機時の信号レベルを
設定する(ステップ1)。以下、カッコ内には、「ステ
ップ」という語を省略してステップ番号のみを表記す
る。初期化(1)を終えるとCPU1は、時限値がTn
(例えば0.3秒)のタイマTn(プログラムタイマ)
をスタ−トして(2)、RAM4の、リングバッファメ
モリ4aに割り当てたメモリ領域4aの、書込みアドレ
スが該領域の最後のアドレスであるかをチェックして最
後のアドレスであると最初のアドレスに更新し、最後の
アドレスでないと1つアドレスを進めて(3)、電気リ
−ドLa〜Ldの電位を表わすデジタルデ−タ、ならび
に、電気リ−ドLe〜Loの2値デ−タを読込んで、メ
モリ領域4aに書込む(4)。そしてタイマTnがタイ
ムオ−バするのを待って(7)、タイムオ−バするとま
た、タイマTnのスタ−トとデ−タの読込みおよびメモ
リ領域4aへの書込みを行なう(2〜7)。これを繰返
すことにより、Tn周期で電気リ−ドLa〜Loの電位
を表わすデジタルデ−タをメモリ領域4aに書込む。メ
モリ領域4aの最後のアドレスまでデジタルデ−タを書
込むと、次は該メモリ領域4aの最初に書込みアドレス
を更新し、最後のアドレスになるまでは書込み毎にアド
レスを進めるので、メモリ領域4aのアドレス数をmと
すると、初期化後m回の書込みを終えると、次は該領域
の最初のアドレスに戻って書込みを行なうので、メモリ
領域4aには、最新のm回のサンプリングデ−タがあ
り、新たにデ−タサンプリングをすると、最も古いデ−
タを捨てて代りに最新のデ−タをメモリ領域4aに書込
むことになる。
【0030】CPU1は、タイマTnのタイムオ−バを
待っている間(7)、電気リ−ドLeの電圧LeSが、
L(ペ−パジャムなし)からH(ペ−パジャムあり)に
切換わったかをチェックする(9)。そして切換ったと
きには、メモリ領域4aの全デ−タ(最新のm回の読込
み分)を、古いものから順番に、RAM4に割り宛てた
送信デ−タ保存用領域4bに書込んでこの書込みを終え
るとメモリ領域4aをクリアする(10)。そして、T
10時限(例えば10秒)のタイマをスタ−トし(1
1)、イベント(ペ−パジャム表示信号)発生を示す
「1」を、レジスタFR10に書込む(12)。
【0031】そしてCPU1は、上述の、電気リ−ドL
a〜Loの電位を表わすデジタルデ−タの読込みとメモ
リ領域4aへの書込みを行ない(2〜7)、しかも、レ
ジスタFR10のデ−タが「1」であるので、読込んだ
デ−タを、メモリ4bにも追加書込み(蓄積記憶)する
(5,6)。そしてタイマTnのタイムオ−バを待って
いる間、タイマT10がタイムオ−バしたか、あるい
は、電気リ−ドLaの電位LeSがL(ペ−バジャムな
し)に戻ったかをチェックする(13,14)。いずれ
かが成立すると、MOディスクドライバ8を介してメモ
リ領域4bのデ−タをMOディスクに蓄積書込みし(1
5)、レジスタFR10をクリアする(16)。そし
て、メモリ領域4bのデ−タ量が設定値以上になったか
を、メモリ領域4bの書込みアドレスが所定アドレスを
越えたかをチェックすることにより、チェックして、設
定値以上であると、PHS電話機7にてメモリ領域4b
のデ−タを、該電話機7に設定した宛先に送信する。こ
の送信が完了すると、メモリ4bをクリアして、電気リ
−ドLa〜Loの電位サンプリングに戻る。
【0032】電話機7に設定した回数分、自動送信を試
みても送信が完結しないと、電話機7が自動的に送信不
可をCPU1に報知する。CPU1はこれに応答してメ
モリ領域4bをクリアする。この場合には、通信によっ
てはサンプリングデ−タは送られず、メモリ領域4bか
ら消去される。しかしMOディスクには蓄積記録されて
いるので、回収して、新たなデータの保存されていない
ディスクを挿入しておく。複写機20の開発,設計を行
った部署では、PHS電話機7から送出された、あるい
はMOディスクに保存されたデ−タを解析し、電圧変化
のタイミングの異常等を分析し、原因を究明することが
できる。例として、 ・制御回路電圧の変化(電圧値と電圧値変化のタイミン
グ)に問題があるか、 ・特定のキー操作があったときに問題があるか、が原因
究明の手がかりとなる。
【0033】なお、上記ステップ1〜21の処理すべき
項目等は、後から追加,変更等が可能なようにプログラ
ムとして実装しておくのが好ましい。また、このプログ
ラムはPHS電話機7にて受信することで、更新ができ
るようにしておくのが好ましい。
【0034】−第2実施例− 第2実施例の機能の概要を図5に示す。この第2実施例
では、第1実施例の電気リ−ドLe〜Loは省略され、
代りに、複写機の電源電圧(直了)ラインに接続される
電気リ−ドLe,複写機20の周りの電界強度を検出す
る電界強度検出器3f,温度および湿度を検出する温,
湿度検出回路3g、および、オペレ−タの接近,離反に
よるアンテナの静電容量の変化を感知して、オペレ−タ
の接近,離反を検知する人体近接センサ3hが備わって
おり、第2実施例のCPU1は、第1実施例と共通の電
気リ−ドLa〜Ldの電位に加えて、電源電圧リ−ドL
eの電位,電界強度検出器3fの電界検出信号(アナロ
グ電圧),温,湿度検出回路3gの温度検出信号(アナ
ログ電圧)および湿度検出信号(アナログ電圧)を、デ
ジタル変換して読込む。そして人体近接センサの検出信
号(L:人なし/H:人あり、の2値)を読込み、これ
もメモリに書込むが、第1実施例の電気リ−ドLeの電
位LeSに代えて、人体近接センサ3hの検出信号に応
答して、図4に示すデ−タ処理動作と同様なデ−タ処理
動作を行なう。ただし、図4のステップ9,14のLe
Sを、人体近接センサ3hの検出信号と読み替える。ま
た、ステップ4および6のLa〜Loは、La〜Leな
らびに3f〜3hの出力と読み替える。その他の構成お
よび機能は、前述の第1実施例と同様である。
【0035】上記第2実施例のように、状態情報収集器
10の、入力処理には必要に応じて、回路電圧をディジ
タル化するA/D変換,電源電圧の異常を検出する比較
又は2値化、ならびに、その他各種の動作環境を検出す
る機器,電気回路を必要に応じて搭載する。なお、時計
3eを監視して一定時間毎にデータを送出する、また電
源電圧を常に監視して異常がみられた時だけ、その情報
を一時記憶部4aに保存するというような状況に応じた
監視のフィルタリングも可能となる。
【0036】以上に説明した状態情報収集器10によれ
ば、異常が発生したときの操作,動作状況を自動的に克
明に記録できる。製品(複写機)の一部として組み込む
のではなく、異常が発生した製品に外部から取りつけて
動作を監視するものであるため、製品コストへの影響は
ほとんどない。問題のあった製品の必要な情報のみ通知
されるので、情報処理効率が高い。製品全ての動作情報
が設計者側に通知されるのではなく、問題のあった製品
の情報のみ通知される。設計者側においては、情報を受
け取り、処理するのに必要な各種資源も最小限で良い。
最終的にデータを送出する先には、通信機だけでなく大
容量記憶媒体(MOディスク)もあり、これを交換が可能な
ものとしているので、サービスマンが定期的に記憶媒体
を入れ替えることで、簡単にデータの収集ができる。こ
の構成で外部への通信経路が確保できない場合でもデー
タの採集が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は、複写機20に装着した本発明の第
1実施例の状態情報収集器10の外観を示す斜視図、
(b)は状態情報収集器10の機能概要を示すブロック
図である。
【図2】 図1に示す状態情報収集器10のハ−ドウェ
ア構成の概要を示すブロック図である。
【図3】 図1の(a)に示す複写機20の、電気系シ
ステム構成を示すブロック図である。
【図4】 図2に示すCPU1のデ−タ収集制御動作の
概要を示すフロ−チャ−トである。
【図5】 本発明の第2実施例の機能概要を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10:状態情報収集器 20:複写機 La〜Lo:電気リ−ド IPU:画像デ−タ処理ユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対象装置の電気回路に接続する電気リ−
    ド,該電気リ−ドの電位をデジタルデ−タに変換する手
    段,該デジタルデ−タを蓄積記憶するためのメモリ手
    段,前記デジタルデ−タを繰返しサンプリングして前記
    メモリ手段に蓄積する手段、および、前記電気リ−ドの
    特定のものの電位に特定の変化があると前記メモリ手段
    の蓄積デ−タを送出する手段、を備える、装置の状態情
    報収集器。
  2. 【請求項2】対象装置の電気回路に接続する電気リ−
    ド,該電気リ−ドの電位をデジタルデ−タに変換する手
    段,該デジタルデ−タを蓄積記憶するための第1メモリ
    手段および第2メモリ手段,前記デジタルデ−タを繰返
    しサンプリングして第1記メモリ手段に蓄積する手段、
    および、前記電気リ−ドの特定のものの電位に特定の変
    化があると第1記メモリ手段の蓄積デ−タを第2メモリ
    手段に蓄積書込みする手段、を備える、装置の状態情報
    収集器。
  3. 【請求項3】対象装置の電気回路に接続する電気リ−
    ド,該電気リ−ドの電位をデジタルデ−タに変換する手
    段,該デジタルデ−タを蓄積記憶するためのメモリ手
    段,前記デジタルデ−タを繰返しサンプリングして前記
    メモリ手段に蓄積する手段,周囲環境を検出する手段、
    および、前記周囲環境検出手段が検出する環境の特定の
    ものに特定の変化があると前記メモリ手段の蓄積デ−タ
    を送出する手段、を備える、装置の状態情報収集器。
  4. 【請求項4】対象装置の電気回路に接続する電気リ−
    ド,該電気リ−ドの電位をデジタルデ−タに変換する手
    段,該デジタルデ−タを蓄積記憶するための第1メモリ
    手段および第2メモリ手段,前記デジタルデ−タを繰返
    しサンプリングして第1メモリ手段に蓄積する手段,周
    囲環境を検出する手段、および、前記周囲環境検出手段
    が検出する環境の特定のものに特定の変化があると第1
    メモリ手段の蓄積デ−タを第2メモリ手段に蓄積書込み
    する手段、を備える、装置の状態情報収集器。
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