JP2001036474A - 光伝送における光出力レベル自動調整システムおよび方法 - Google Patents
光伝送における光出力レベル自動調整システムおよび方法Info
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- JP2001036474A JP2001036474A JP11207266A JP20726699A JP2001036474A JP 2001036474 A JP2001036474 A JP 2001036474A JP 11207266 A JP11207266 A JP 11207266A JP 20726699 A JP20726699 A JP 20726699A JP 2001036474 A JP2001036474 A JP 2001036474A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光伝送システムにおいて、送信側の光出力レ
ベルを制御することで発光素子の劣化を最小に抑える光
伝送における光出力レベル自動調整システムおよび方法
を提供する。 【解決手段】 送信部（１）１０のデ−タ多重部１１で
あらかじめパイロット（固定）パタンを送信データに挿
入し、受信部（２）３０へ送信する。受信部３０では、
デ−タ分離部３２を介して受信状態部３４により、パイ
ロットパタン信号の検出をする。この検出結果情報が、
送信部（２）４０のデ−タ多重部４１により送信データ
に挿入され、受信状態信号として受信部（１）２０に送
信される。受信部２０（１）では、デ−タ分離部２２を
介して送信状態部２３により、検出結果情報を抽出し、
送信部（１）１０のＡＰＣ１２は、この検出結果情報に
基づき発光素子１３への電流供給レベルを制御する。
ベルを制御することで発光素子の劣化を最小に抑える光
伝送における光出力レベル自動調整システムおよび方法
を提供する。 【解決手段】 送信部（１）１０のデ−タ多重部１１で
あらかじめパイロット（固定）パタンを送信データに挿
入し、受信部（２）３０へ送信する。受信部３０では、
デ−タ分離部３２を介して受信状態部３４により、パイ
ロットパタン信号の検出をする。この検出結果情報が、
送信部（２）４０のデ−タ多重部４１により送信データ
に挿入され、受信状態信号として受信部（１）２０に送
信される。受信部２０（１）では、デ−タ分離部２２を
介して送信状態部２３により、検出結果情報を抽出し、
送信部（１）１０のＡＰＣ１２は、この検出結果情報に
基づき発光素子１３への電流供給レベルを制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光伝送システムに
おいて、送信側の光出力レベルを制御することで発光素
子の劣化を最小に抑える光伝送における光出力レベル自
動調整システムおよび方法に関する。
おいて、送信側の光出力レベルを制御することで発光素
子の劣化を最小に抑える光伝送における光出力レベル自
動調整システムおよび方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の光伝送システムについて図２を参
照して説明する。
照して説明する。
【０００３】送信部６０に搭載されるデ−タ多重ブロッ
ク６１によって送信すべきデ−タを発光素子６３に送
る。また必要に応じて、送信部１０にＡＰＣ（Automati
c Power Control：自動電流制御装置）６２を備えてお
り、発光素子６３の光出力レベルをモニタ（検出器）６
４によって検出し、ＡＰＣ６２にフィ−ドバックするこ
とにより、ＡＰＣ６２から発光素子６３への出力電流値
が制限されるため、発光素子６３からの光出力レベルは
常に一定に保たれる。
ク６１によって送信すべきデ−タを発光素子６３に送
る。また必要に応じて、送信部１０にＡＰＣ（Automati
c Power Control：自動電流制御装置）６２を備えてお
り、発光素子６３の光出力レベルをモニタ（検出器）６
４によって検出し、ＡＰＣ６２にフィ−ドバックするこ
とにより、ＡＰＣ６２から発光素子６３への出力電流値
が制限されるため、発光素子６３からの光出力レベルは
常に一定に保たれる。
【０００４】このように、発光素子６３は、あらかじめ
規格化された光出力レベルを満足する様に製造工程で調
整されていたり、システム内では、ＡＰＣ６２により出
力レベルは制御されているが、いずれも受信部７０の受
光素子７１の受信感度状態には一切関係なく固定レベル
での出力とされている。
規格化された光出力レベルを満足する様に製造工程で調
整されていたり、システム内では、ＡＰＣ６２により出
力レベルは制御されているが、いずれも受信部７０の受
光素子７１の受信感度状態には一切関係なく固定レベル
での出力とされている。
【０００５】また、特開平４−２６９０２３号公報で
は、対向する光送受信装置間で、一方から他方には一定
レベルの光信号を送出し、他方の装置では受信光信号レ
ベルから伝送路の減衰量を求め、相手先で一定レベルと
なるように自分の出力する光信号レベルを調整する光伝
送装置が、開示されている。
は、対向する光送受信装置間で、一方から他方には一定
レベルの光信号を送出し、他方の装置では受信光信号レ
ベルから伝送路の減衰量を求め、相手先で一定レベルと
なるように自分の出力する光信号レベルを調整する光伝
送装置が、開示されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発光素
子の寿命は、特性上、発光レベルと反比例しているた
め、いかにレベルを抑えるかが発光素子の寿命（信頼
性）を延ばすかのポイントとなっている。
子の寿命は、特性上、発光レベルと反比例しているた
め、いかにレベルを抑えるかが発光素子の寿命（信頼
性）を延ばすかのポイントとなっている。
【０００７】また上記公開された光伝送装置では、簡略
化した構成で光信号の送出レベルを一定に調整するのみ
である。
化した構成で光信号の送出レベルを一定に調整するのみ
である。
【０００８】そこで本発明は、上記従来の問題点を解消
すべく、受信側からの受信状態信号を随時受けとること
により受信側の受信限界レベルを認識し、送信側の光出
力レベルを制御することで発光素子の劣化を最小に抑え
る、光伝送における光出力レベル自動調整システムおよ
び方法を提供することを目的とする。
すべく、受信側からの受信状態信号を随時受けとること
により受信側の受信限界レベルを認識し、送信側の光出
力レベルを制御することで発光素子の劣化を最小に抑え
る、光伝送における光出力レベル自動調整システムおよ
び方法を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、光信号を互いに送受信する光送受信装置
を複数備えた光伝送システムにおいて、この光伝送シス
テムを構成する光送受信装置が、送信データにパイロッ
トパタンを挿入してデ−タ多重するデータ多重回路と、
このデ−タ多重された信号を光信号に変換する発光素子
と、他の光送受信装置からデ−タ多重された光信号を受
けて光電変換する受光素子と、この光電変換されたデー
タ多重信号から、前記パイロットパタンに対する他の送
受信装置からの検出結果情報を分離するデ−タ分離回路
と、この分離された検出結果情報に基づき前記発光素子
の電流供給レベルを制御する出力制御回路とを有し、他
の光送受信装置が、デ−タ多重された光信号を受けて光
電変換する受光素子と、この光電変換されたデータ多重
信号から前記パイロットパタンを分離するデ−タ分離回
路と、この分離されたパイロットパタンに対する検出結
果情報を出力する受信状態検出回路と、この検出結果情
報を送信データに挿入してデ−タ多重するデ−タ多重回
路と、このデ−タ多重された信号を光信号に変換する発
光素子とを有することを特徴とする。
め、本発明は、光信号を互いに送受信する光送受信装置
を複数備えた光伝送システムにおいて、この光伝送シス
テムを構成する光送受信装置が、送信データにパイロッ
トパタンを挿入してデ−タ多重するデータ多重回路と、
このデ−タ多重された信号を光信号に変換する発光素子
と、他の光送受信装置からデ−タ多重された光信号を受
けて光電変換する受光素子と、この光電変換されたデー
タ多重信号から、前記パイロットパタンに対する他の送
受信装置からの検出結果情報を分離するデ−タ分離回路
と、この分離された検出結果情報に基づき前記発光素子
の電流供給レベルを制御する出力制御回路とを有し、他
の光送受信装置が、デ−タ多重された光信号を受けて光
電変換する受光素子と、この光電変換されたデータ多重
信号から前記パイロットパタンを分離するデ−タ分離回
路と、この分離されたパイロットパタンに対する検出結
果情報を出力する受信状態検出回路と、この検出結果情
報を送信データに挿入してデ−タ多重するデ−タ多重回
路と、このデ−タ多重された信号を光信号に変換する発
光素子とを有することを特徴とする。
【００１０】以上の構成によって、光伝送システムを構
成する光送受信装置は、パイロットパタンに対する他の
送受信装置からの検出結果情報に基づき発光素子の電流
供給レベルを制御する。
成する光送受信装置は、パイロットパタンに対する他の
送受信装置からの検出結果情報に基づき発光素子の電流
供給レベルを制御する。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１２】図１は、本発明による光伝送システムの構
成図である。
成図である。
【００１３】送信部（１）１０のデ−タ多重部１１であ
らかじめパイロット（固定）パタンを送信データに挿入
し、ＡＰＣ１２，発光素子１３を通して、受信部（２）
３０へ送信される。受信部３０では、受光素子３１、デ
−タ分離部３２を介して受信状態部３４により、デ−タ
多重部１１により挿入されたパイロットパタン信号の検
出をする。ここでの検出結果情報を、受信状態部３４を
介して送信部（２）４０のデ−タ多重部４１により送信
データに挿入され、受信状態信号としてＡＰＣ４２、発
光素子４３を通じて、受信部（１）２０に送信される。
受信部２０（１）では、受信状態信号を受光素子２１に
て受け、デ−タ分離部２２を介して送信状態部２３によ
り、さきほど受信状態部３４での検出結果情報を抽出
し、送信部（１）１０のＡＰＣ１２に送られる。
らかじめパイロット（固定）パタンを送信データに挿入
し、ＡＰＣ１２，発光素子１３を通して、受信部（２）
３０へ送信される。受信部３０では、受光素子３１、デ
−タ分離部３２を介して受信状態部３４により、デ−タ
多重部１１により挿入されたパイロットパタン信号の検
出をする。ここでの検出結果情報を、受信状態部３４を
介して送信部（２）４０のデ−タ多重部４１により送信
データに挿入され、受信状態信号としてＡＰＣ４２、発
光素子４３を通じて、受信部（１）２０に送信される。
受信部２０（１）では、受信状態信号を受光素子２１に
て受け、デ−タ分離部２２を介して送信状態部２３によ
り、さきほど受信状態部３４での検出結果情報を抽出
し、送信部（１）１０のＡＰＣ１２に送られる。
【００１４】ＡＰＣ１２では、相手側からの検出結果情
報により、以下の動作を行う。受信不可状態（パイロ
ットパタンが確認できない）の場合、発光素子１３への
電流供給レベルを上げる。受信状態（パイロットパタ
ンを確認した）の場合、発光素子１３への電流供給レベ
ルを維持する。
報により、以下の動作を行う。受信不可状態（パイロ
ットパタンが確認できない）の場合、発光素子１３への
電流供給レベルを上げる。受信状態（パイロットパタ
ンを確認した）の場合、発光素子１３への電流供給レベ
ルを維持する。
【００１５】次ぎに、本発明の他の実施の形態を説明す
る。上記の機構に加えて、光送受信装置の初期設定動作
においては、光ケーブルの両端に接続される各装置（本
実施の形態では、”送信部１０＋受信部２０”と“送信
部４０＋受信部３０”の組み合わせになる）に対して、
あらかじめマスタ／スレ−ブを定義しておき、以下の手
順に沿って光出力レベルの最適化を行う。
る。上記の機構に加えて、光送受信装置の初期設定動作
においては、光ケーブルの両端に接続される各装置（本
実施の形態では、”送信部１０＋受信部２０”と“送信
部４０＋受信部３０”の組み合わせになる）に対して、
あらかじめマスタ／スレ−ブを定義しておき、以下の手
順に沿って光出力レベルの最適化を行う。
【００１６】以下は、説明のために、マスタ：送信部１
０＋受信部２０、スレ−ブ：送信部４０＋受信部３０と
する。
０＋受信部２０、スレ−ブ：送信部４０＋受信部３０と
する。
【００１７】ステップ１：光リンク断状態（初期状態） 従来の様に送信部（１）１０において、ＡＰＣ１２はモ
ニタ１４からの光出力レベルモニタ結果のみで、発光素
子１３への出力電流調整を行う。ＡＰＣ１２とモニタ１
４にて自己制御回路を構成する。スレ−ブ側の送信部
（２）４０も同様に行う。
ニタ１４からの光出力レベルモニタ結果のみで、発光素
子１３への出力電流調整を行う。ＡＰＣ１２とモニタ１
４にて自己制御回路を構成する。スレ−ブ側の送信部
（２）４０も同様に行う。
【００１８】その後、マスタ，スレ−ブの各受信部で受
信可能な状態（送信側で挿入されるパイロットパタンを
検出した状態）になったら、ステップ２に遷移する。
信可能な状態（送信側で挿入されるパイロットパタンを
検出した状態）になったら、ステップ２に遷移する。
【００１９】ステップ２：マスタ側光出力レベルの最適
化 マスタ側のＡＰＣ１２により発光素子１３への電流供給
レベルを相手側受信部（２）３０からの受信不可情報を
受けるまで下げる。受信部（２）３０からの受信不可情
報を確認した後、この状態から次に、ＡＰＣ１２により
発光素子１３への電流供給レベルを徐々に上げていき、
今度は受信部（２）３０からの受信可情報を受けた時点
で、ＡＰＣ１２は電流供給レベルを一定に保つ様にし
て、ステップ３へ遷移する。
化 マスタ側のＡＰＣ１２により発光素子１３への電流供給
レベルを相手側受信部（２）３０からの受信不可情報を
受けるまで下げる。受信部（２）３０からの受信不可情
報を確認した後、この状態から次に、ＡＰＣ１２により
発光素子１３への電流供給レベルを徐々に上げていき、
今度は受信部（２）３０からの受信可情報を受けた時点
で、ＡＰＣ１２は電流供給レベルを一定に保つ様にし
て、ステップ３へ遷移する。
【００２０】ステップ３：スレ−ブ側光出力レベルの最
適化 スレ−ブ側も、マスタと同様の手順により、出力レベル
の最適化を行い、双方の光出力レベルは最適化され、初
期設定は完了する。
適化 スレ−ブ側も、マスタと同様の手順により、出力レベル
の最適化を行い、双方の光出力レベルは最適化され、初
期設定は完了する。
【００２１】なお、以上の説明では、送信側と受信側の
装置が１体１の場合について説明したが、複数の光送受
信装置間で、一つの装置をマスタ、他の装置をスレーブ
として光伝送システムを構成することもできる。
装置が１体１の場合について説明したが、複数の光送受
信装置間で、一つの装置をマスタ、他の装置をスレーブ
として光伝送システムを構成することもできる。
【００２２】以上説明したように、送信部１０におい
て、受信部２０の受信感度状態を逐次確認しながら発光
素子１３の光出力レベルを受信可能な限界値＋αまでに
調整することで、発光素子１３の劣化を抑えて寿命を格
段に延ばすことができる。
て、受信部２０の受信感度状態を逐次確認しながら発光
素子１３の光出力レベルを受信可能な限界値＋αまでに
調整することで、発光素子１３の劣化を抑えて寿命を格
段に延ばすことができる。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、光伝送
システムにおいて、受信側からの受信状態信号を随時受
けとることにより受信側の受信限界レベルを認識し、送
信側の光出力レベルを制御することで発光素子の劣化を
最小に抑えることができる。
システムにおいて、受信側からの受信状態信号を随時受
けとることにより受信側の受信限界レベルを認識し、送
信側の光出力レベルを制御することで発光素子の劣化を
最小に抑えることができる。
【図１】本発明による光伝送システムの構成図である。
【図２】従来の光伝送システムの構成図である。
１０，４０ 送信部 １１，４１ デ−タ多重部 １２，４２ ＡＰＣ １３，４３ 発光素子 １４，４４ モニタ ２０，３０ 受信部 ２１，３１ 受光素子 ２２，３２ デ−タ分離部 ２３，３３ 送信状態部 ２４，３４ 受信状態部
Claims (6)
- 【請求項１】光信号を送受信する光伝送システムにおい
て、 送信側の光送受信装置が、光信号を送出する発光素子
と、 この発光素子の送出する光信号の、受信側の光送受信装
置における受信状態を示す受信状態信号を受ける受信手
段と、 この受信状態信号に基づき、前記発光素子の光出力レベ
ルを制御する出力制御手段とを有し、 前記受信側の光送受信装置が、前記送信側の光送受信装
置からの光信号を検出してその受信状態を示す前記受信
状態信号を出力する受信状態出力手段を有することを特
徴とする光伝送における光出力レベル自動調整システ
ム。 - 【請求項２】光信号を互いに送受信する光送受信装置を
複数備えた光伝送システムにおいて、 この光伝送システムを構成する光送受信装置が、送信デ
ータにパイロットパタンを挿入してデ−タ多重するデー
タ多重回路と、 このデ−タ多重された信号を光信号に変換する発光素子
と、 他の光送受信装置からデ−タ多重された光信号を受けて
光電変換する受光素子と、 この光電変換されたデータ多重信号から、前記パイロッ
トパタンに対する他の送受信装置からの検出結果情報を
分離するデ−タ分離回路と、 この分離された検出結果情報に基づき前記発光素子の電
流供給レベルを制御する出力制御回路とを有し、 他の光送受信装置が、デ−タ多重された光信号を受けて
光電変換する受光素子と、 この光電変換されたデータ多重信号から前記パイロット
パタンを分離するデ−タ分離回路と、 この分離されたパイロットパタンに対する検出結果情報
を出力する受信状態検出回路と、 この検出結果情報を送信データに挿入してデ−タ多重す
るデ−タ多重回路と、 このデ−タ多重された信号を光信号に変換する発光素子
とを有することを特徴とする光伝送における光出力レベ
ル自動調整システム。 - 【請求項３】前記光送受信装置の発光素子出力を検出し
て、この発光素子の電流供給レベルを制御する自己制御
回路を有することを特徴とする請求項２に記載の光伝送
における光出力レベル自動調整システム。 - 【請求項４】前記出力制御回路は、前記検出結果情報が
パイロットパタンを確認できないことを示す場合、前記
発光素子の電流供給レベルを上げ、前記検出結果情報が
パイロットパタンを確認したことを示す場合、前記発光
素子の電流供給レベルを維持する制御を行うことを特徴
とする請求項２または請求項３に記載の光伝送における
光出力レベル自動調整システム。 - 【請求項５】前記自己制御回路が、光伝送の初期設定と
して、前記発光素子への出力電流制御を行い、前記検出
結果情報がパイロットパタン検出を示すことを確認した
後、前記発光素子への電流供給レベルを前記検出結果情
報がパイロットパタンを確認できないことを示すまで下
げた後、前記発光素子への電流供給レベルを徐々に上げ
ていき、前記検出結果情報がパイロットパタンを確認し
たことを示した時点で、前記電流供給レベルを一定に保
つ制御を行うことを特徴とする請求項３に記載の光伝送
における光出力レベル自動調整システム。 - 【請求項６】請求項３記載の光伝送における光出力レベ
ル自動調整システムにおいて、 初期設定として、前記自己制御回路によって前記発光素
子への出力電流制御を行い、前記検出結果情報がパイロ
ットパタン検出を示すことを確認するステップと、 前記発光素子への電流供給レベルを、前記検出結果情報
がパイロットパタンを確認できないことを示すまで下げ
るステップと、 前記発光素子への電流供給レベルを徐々に上げていき、
前記検出結果情報がパイロットパタンを確認したことを
示した時点で、前記電流供給レベルを一定に保つステッ
プとを有することを特徴とする光伝送における光出力レ
ベル自動調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11207266A JP2001036474A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | 光伝送における光出力レベル自動調整システムおよび方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11207266A JP2001036474A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | 光伝送における光出力レベル自動調整システムおよび方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001036474A true JP2001036474A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16536958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11207266A Pending JP2001036474A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | 光伝送における光出力レベル自動調整システムおよび方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001036474A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006197489A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光波長多重システム、光終端装置および光ネットワークユニット |
| CN110224747A (zh) * | 2018-03-02 | 2019-09-10 | 和硕联合科技股份有限公司 | 光电传输功率的修正方法 |
-
1999
- 1999-07-22 JP JP11207266A patent/JP2001036474A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006197489A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光波長多重システム、光終端装置および光ネットワークユニット |
| JP4499576B2 (ja) * | 2005-01-17 | 2010-07-07 | 日本電信電話株式会社 | 光波長多重システム、光終端装置および光ネットワークユニット |
| CN110224747A (zh) * | 2018-03-02 | 2019-09-10 | 和硕联合科技股份有限公司 | 光电传输功率的修正方法 |
| CN110224747B (zh) * | 2018-03-02 | 2020-11-17 | 和硕联合科技股份有限公司 | 光电传输功率的修正方法 |
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