JP2001036466A - ワイヤレス通信方法とシステム - Google Patents
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Abstract
し、このパワー制御信号を移動局が用いて逆方向リンク
チャネルの伝送パワーレベルを制御する方法を提供する
ことである。 【解決手段】 ワイヤレス通信システムの第1基地局で
逆方向リンクチャネルの受信を開始するステップと、第
1基地局により他の順方向リンク伝送と切り離された順
方向リンクチャネルを用いて、第1基地局によりパワー
制御サブチャネルに対応する順方向リンクパワー制御信
号を送信するステップとを有することを特徴とする。
Description
−95系列のCDMA無線通信標準規格のうちのcdm
a2000標準規格のような符号分割多重アクセス方式
(code-division,multiple-access;CDMA)標準規
格に準拠する無線通信システムに関する。
100のブロック図を示す。CDMA無線通信システム
100はIS−95系列のCDMA無線通信標準規格の
うちのcdma2000標準規格に準拠することが想定
されているが、本発明は必ずしもそれに限定されるもの
ではない。CDMA無線通信システム100は無線リン
ク・プロトコル機能要素104へ接続されている相互作
用機能(interworking function;IWF)要素102
を具備し、無線リンク・プロトコル(radio linkprotoc
ol;RLP)機能要素104は続いてフレーム選択機能
/分配(frame selection/distribution;FSD)機能
要素106へ接続され、FSD機能要素106は続いて
バック・ホール機構(back haul facility)108を介
して1つ以上の基地局110へ接続されている。特定の
実施例に依存し、IWF機能要素102、RLP機能要
素104及びFSD機能要素106を物理的に分離され
た機能要素とすることが出来るが、そうである必要は無
い。
ニット(モバイル・ユニット)112との無線通信を同
時にサポートすることが可能である。FSD機能要素1
06は、ユーザ・メッセージに対応するデータのフレー
ムを種々の基地局へ分配する順方向リンク・フレーム分
配機能を実行する。更にFSD機能要素106は、種々
の基地局から受信されたデータのフレームを処理しRL
P機能要素104へ転送する逆方向リンク・フレーム選
択機能を実行する。順方向リンクの方向では、RLP機
能要素104はIWF機能要素102から受信されたユ
ーザ・メッセージをFSD機能要素106によって分配
するためにデータのフレームにセグメント分割する。逆
方向リンクの方向では、RLP機能要素104はFSD
機能要素106から受信されたデータのパケットをIW
F機能要素102へ転送するために再度組み立てる。I
WF機能要素102はハイレベル・ポイント・ツー・ポ
イント・プロトコル(point-to-point protocol;PP
P)を実行し、CDMA無線通信システム100が種々
の基地局110での動作を調整及び制御するように幾つ
かの中央集中化された機能を実行する。IWF機能要素
102はまた、CDMA無線通信システム100と他の
通信システムとの間のインターフェースとして機能し、
モバイル・ユニットへ遠隔端に在るユニットとの音声通
信及び/またはコンピュータ・ネットワークのコンピュ
ータ・サーバ或いは他のノードとのデータ通信を包含す
るフル・レンジの電気通信サービスを提供する。
・ユニット」並びにその類義語である「モバイル・ユー
ザ」、「モバイル・ユニット」、及び「ユーザ」は全
て、無線送信信号を介して無線通信システムの1つ以上
の基地局と通信する何れかの末端ノードを意味し、その
末端ノードが実際にモバイル・ユニットまたは定置ユニ
ットであるかは問わない。また、本明細書で使用すると
き、用語「基地局」は用語「呼レッグ(call leg)」或
いはそれを縮めた「レッグ(leg)」及び「セル・サイ
ト」或いはそれを縮めた「セル」と同義語である。
ードのデータ通信をサポートする。比較的に低レートの
データ・メッセージ通信に対しては、基本チャネル(fu
ndamental channel;FCH)は信号通信(signaling)
及びデータ・メッセージ通信の双方を処理することが出
来る。信号通信は、モバイル・ユニットと基地局との間
の通信リンクを制御するためにそれらモバイル・ユニッ
ト及び基地局によって使用されるそれらモバイル・ユニ
ットと基地局との間の通信を意味する。高速データ・メ
ッセージ通信に対しては、補助チャネル(SCH)がデ
ータ・メッセージ通信に使用可能であり、一方、基本チ
ャネルはモバイル・ユニットと基地局との間の信号通信
を処理する。あるいは、SCHがデータ・メッセージ通
信のために使用されるとき、モバイル・ユニットと基地
局との間の信号通信は、信号通信に加えて低レートのデ
ータ・メッセージ通信を処理するように設計されている
FCHよりも伝送するのに少ないパワーが必要とする、
専用制御チャネル(dedicated control channel;DC
CH)と呼ばれる特別の通信チャネルによって処理する
ことができる。、
ンドオフ(soft handoff)で動作するモバイル・ユニッ
ト112に対する図1のCDMA無線通信システム10
0の一部の機能ブロック図を示す。ソフト・ハンドオフ
は、モバイル・ユニットが2以上の各々がこれらの通信
の呼レッグと呼ばれる基地局と同時に通信している状況
を意味する。FSD機能要素106はモバイル・ユニッ
ト112と基地局110との間のソフト・ハンドオフ通
信をサポートする。
12は逆方向リンク基本チャネルを使用して音声メッセ
ージを伝送する。モバイル・ユニット112とソフト・
ハンドオフにある3個の基地局110は各々、逆方向リ
ンクFCHを受信し、音声メッセージを逆方向リンク・
パケットに累積し、逆方向リンク・パケットをバック・
ホール機構108を介してFSD機能要素106へ伝送
する。FSD機能要素106は3個の基地局110全て
から逆方向リンク・パケットを受信し、対応する逆方向
リンク・パケットの集合(各基地局からの1個の逆方向
リンク・パケットがモバイル・ユニットから受信された
同じ音声メッセージに対応する)を識別し、対応する逆
方向リンク・パケットの各集合から1個の逆方向リンク
・パケットを選択してその呼の遠隔端への最終的通信
(例えば、通常のPSTNユーザ或いはCDMA無線通
信システム100の若し有れば他のモバイル・ユニット
への接続)のために無線通信システムの残りへ伝送す
る。
・ユニット112へ送信されることになっているその呼
の遠隔端からの音声メッセージを順方向リンク・パケッ
トを包含する順方向リンク・パケット受信する。FSD
機能要素106は各順方向リンク・パケットの複製をモ
バイル・ユニットと現在ソフト・ハンドオフにある全て
の基地局へ分配する。各基地局は順方向リンク・パケッ
トを異なる順方向リンク基本チャネルを使用してモバイ
ル・ユニット112へ伝送する。モバイル・ユニット1
12は3個の順方向リンクFCHの全てを受信し、それ
ら3個の順方向リンクFCHからの対応する音声メッセ
ージを組合わせてモバイル・ユニット112を使用して
いる人に対する音声を生成する。
ることが出来るために比較的に短期間内にモバイル・ユ
ニット112が3個の順方向リンク信号の全てからの対
応する音声メッセージの各集合を受信する必要が有るの
で、FSD機能要素106からの順方向リンク・パケッ
トの複製を3個の基地局110へ分配するタイミングは
クリティカルである。同様に、FSD機能要素106
は、パケットの選択をなお一層の処理に調和させるため
に比較的に短い期間内に様々な基地局からの対応する逆
方向リンク・パケットを全て受信する必要が有る。
タイミング要求基準を満足するために、新しい呼レッグ
が基地局に加えられるときは何時でも、即ち、新基地局
が特定のモバイル・ユニットとのソフト・ハンドオフで
の通信を開始するときは何時でも、例えばその基地局の
順方向リンク伝送を現にモバイル・ユニットとソフト・
ハンドオフに関係している他の基地局からの順方向リン
ク伝送との適切な同期を確実にするために、基地局とF
SD機能要素106との間で独特の同期プロシージャが
実行される。これらの同期プロシージャはバック・ホー
ル機構を介する基地局とFSD機能要素との間でやり取
りされる特定の通信に関与する。
に或る少量のデータ・メッセージ通信をサポートするこ
とが出来るが、cdma2000標準規格もまた補助チ
ャネルを介する高速データ・メッセージ通信をサポート
する。cdma2000標準規格によれば、データ・メ
ッセージ通信は代表的にはバースト状に、即ち、間欠的
に為されるから、音声メッセージ通信が連続的であるの
とは対照的に補助チャネルは各データ・バーストの持続
期間にのみ確立され且つ維持される。データ・バースト
が割当てられたSCHを介してメッセージ通信している
間、モバイル・ユニットはアクティブ状態にあると言わ
れる。現に割当てられているSCHが無く、しかし、F
CHまたはDCCHが割当てられているときにメッセー
ジ通信しているデータ・バースト同士の間は、モバイル
・ユニットは制御保持状態にあると言われる。専用無線
インターフェース・チャネルが割当てられていないとき
は、モバイル・ユニットは停止状態にあると言われる。
または低速データ・メッセージ通信のために使用するの
と同様に、高速逆方向リンク・データ・メッセージは逆
方向リンク補助チャネルを使用するモバイル・ユニット
112によって伝送される。現在モバイル・ユニットと
ソフト・ハンドオフで動作している各基地局は逆方向リ
ンクSCHを受信し、バック・ホール機構を介してFS
D機能要素106へ伝送するためのデータ・メッセージ
の逆方向リンク・パケットを生成する。FSD機能要素
106は全ての基地局から逆方向リンク・パケットを受
信し、その呼の遠隔端(これは、データ・メッセージ通
信の場合、コンピュータ・サーバとすることが出来る)
へ伝送するための適当な逆方向リンク・パケットを選択
する。
られた順方向リンク補助チャネルを介するモバイル・ユ
ニットへの伝送が調整されるようにするため、モバイル
・ユニット112へ送信されるデータ・メッセージの順
方向リンク・パケットを受信し、バック・ホール機構を
介して行う適当な基地局へのこれらの順方向リンク・パ
ケットの分配を調整する。データ通信においてモバイル
・ユニットでメッセージを受信するためのタイミング要
求基準を満たすために必要とされる各基地局とFSD機
能要素106との間の同期処理のほかに、それら基地局
はそれらが全てそれらの順方向リンクSCHを同じデー
タ・レートでモバイル・ユニットへ確実に伝送するため
にそれらの動作を調和させる必要が有る。このことは、
新しいSCHが割当てられることを要求するモバイル・
ユニットへ順方向リンク・データの新らしいバーストが
伝送される必要が有るときは何時でも、基地局がバック
・ホール機構を介して互いに通信することを必要とす
る。
止状態かまたは制御保持状態の何れかから高データ・レ
ート無線インターフェース・チャネルが割当てられてい
るアクティブ状態へ切り換えるために要する時間であ
る。停止状態では、専用無線インターフェース・チャネ
ルはモバイル・ユニットへ割当てられていない。制御保
持状態では、モバイル・ユニットは専用パワー制御及び
信号チャネルのみを割当てられている。従来技術のIS
−95CDMAシステムでは、再開時間はモバイル・ユ
ニットに新チャネルを割当てるために必要な時間及び各
基地局をフレーム選択/分配機能要素に同期させるため
に必要な時間を含む。新チャネルはソフト・ハンドオフ
でモバイル・ユニットへデータ伝送を行うために使用さ
れるべき補助チャネルであり、再開時間もまた様々な基
地局がそれらの高速順方向リンク伝送データ・レートを
調整するために必要な時間を含む。一般に、再開時間が
長くなるほど、無線通信システムのデータ処理能力は低
くなる。そのような事情から、再開時間をできる限り低
く保持することが望ましい。
ステムに対するバックエンド・アーキテクチャ(back-e
nd architecture)はまたバック・ホール機構とも呼ば
れ、順方向リンク及び逆方向リンクの双方でのソフト・
ハンドオフ(soft handoff;SHO)をサポートする無
線通信環境で音声サービスを提供することに基づいてい
る。音声サービスは、例えば、中央集中拠点のモバイル
通信交換局(mobile switching center;MSC)に付
与されている音声分析合成機能要素(vocodingfunctio
n)を用いて実行され、且つ、これらの資源は呼が設定
及びクリアされるときに割当て及び解除される必要が有
る。従来技術の音声指向型バック・ホール(voice-orie
nted back haul)はまた、回線交換データ・サービスを
供するために使用され、またパケット・データ・サービ
スに利用されている。既存の音声指向型バック・ホール
をパケット・データ・サービスに使用するための基本的
理由は、大部分の既存の構造及び動作を再利用すること
ができるので開発コスト及び時間を節約するためであ
る。それにも関わらず、その不利な点は、高速パケット
・データ・サービスにまでに渡って実行され、パケット
・データ・サービス中に再開時間の増大に結果する多く
の立ち上げ動作、クリア動作及び同期動作のために、高
速パケット・データ・サービスに必要以上の遅延を強い
ることである。
ク・ホール・アーキテクチャ(back haul architectur
e)を使用することに伴う問題 バック・ホール伝送のための既存の回路指向型の技術
が、それらが処理するように設計されている音声及び回
路モード・データ用途よりもむしろパケット・データを
サポートするために使用されるときに以下の問題が発生
する。
呼へのサービスを行うための無線通信システム・ソフト
ウエアによってフレーム選択/分配機能要素が選ばれ、
FSD機能要素とその呼にサービスを行っている基地局
との間に初期化及び同期プロシージャが行われる。その
同期プロシージャは、同期が達成されるまで20ミリ秒
間隔で数回FSD機能要素及び(主)セルとの間に空白
(無情報)パケットをやり取りすることに関与する。同
期が達成可能になる前に主セルとFSD機能要素との間
でタイミング調整メッセージがやり取りされる必要が有
る。
・データ呼に適用されるとき、不必要な遅延を増加させ
る。パケット・データ呼は一般的には音声及び回路モー
ド・データ呼での場合よりも伝送遅延にずっと許容性が
有る。もし回路指向型の初期化プロシージャがパケット
・データ呼に適用されると、ユーザを、さもなければ無
線インターフェース・チャネルがユーザに割当てられて
いない停止状態から、少なくとも1つの無線インターフ
ェース・チャネルが割当てられ、且つ、モバイル・ユー
ザがFSD機能要素へのユーザ・メッセージの送信を開
始出来るアクティブ状態へもたらすために掛かる時間に
過度な遅延が加わる。
ザ・メッセージが副レッグからFSD機能要素へ転送可
能になる前に副セルとFSD機能要素との間にやり取り
が行われる必要が有る。それ故、レッグが呼に加わる
と、バック・ホール機構上でのこれらの回路指向型プロ
シージャによって遅延が加わる。
ーフェース伝送の20ミリ秒(msce)境界に同期され
る。この構成はとりわけセルでの競合及び遅延を回避
し、さもなければ無線インターフェースを介するそれら
の伝送の前にユーザ・メッセージをバッファするために
必要になるメモリを節約する。ユーザ・メッセージは、
ほぼそれらが無線インターフェースを介して伝送される
ために必要になる時にセルに達する。そのような同期は
音声呼に必要であるが、データ呼の順方向リンクが同期
を必要とする多数の呼レッグを持たない限り、レッグは
全て所定のユーザ・メッセージを無線インターフェース
を介して正確に同一時点に伝送しなければならないか
ら、そのような同期はデータ呼には必要ではないかもし
れない。また、全ての回路指向型プロシージャのよう
に、統計的にバースト状態で着信するパケット・データ
を伝送するために使用されるとき、バック・ホール帯域
に無駄が生じる。
IS−707)に定義されているような無線リンク・プ
ロトコルはネットワークとモバイル・ユニットとの間に
おけるユーザ・メッセージのやり取りを確実にする機能
を実行する。それは間違って受信されたデータ或いは受
信者が無くしたデータを再送し、また複製受信メッセー
ジを棄却するための備えを有する。このプロトコルに対
する従来技術は、RLP機能要素のネットワークをベー
スとする端末が基地局へのその情報伝送を、ユーザ・メ
ッセージを無線で伝送するために使用されるレートとフ
ォーマットに連携して動作させるようになっている。回
路モード・データに対しては、そのレートとフォーマッ
トがその呼が確立されるときに決定され、その呼の間は
変化しないのでこの構成は旨く動作する。しかし、高い
データ・レートのパケット・モード・データ・サービス
に対しては、モバイル・ユーザとやり取りするためのデ
ータが存在するときのみ乏しい無線インターフェース資
源が割当てられる。無線インターフェース・チャネルは
様々なパケット・データ通信ユーザが必要とするときに
配分及び配分解除される。それ故、従来技術はネットワ
ークをベースとするRLP機能要素がデータを基地局へ
送信する前にそのデータ伝送を基地局と連携して動作す
ることが必要である。この連携動作は、ユーザ・データ
がRLP機能要素に達するときとデータがユーザへ無線
で伝送するために基地局へ送信されるときとの間に遅延
が生じることを意味する。更に、もしパケット・データ
・ユーザが比較的に長期間(パラメータは各サーバ(ve
ndor)毎に決められるが、30秒台であろう)に渡って
イナクティブ(inactive)であると、従来技術はモバイ
ル・ユーザからRLP機能要素を遮断されることとなろ
う。それ故、データが再びモバイル・ユーザとやり取り
される必要が有るときは、RLP機能要素を有するモバ
イル・ユニットを再初期化するために更なる時間遅延を
招来する。
モード・バック・ホール・プロシージャ(circuit mode
back haul procedure)を高速パケット・データ(high
-speed packet data;HSPD)サービスに適用するこ
とによって高速パケット・データ・サービスに相当な長
さの遅延が引き起こされることを指摘している。従っ
て、(a)パケット・データ・サービスのために最適化
され、且つ、(b)バック・ホール・プロシージャによ
るユーザの再開時間を最小にするバック・ホール・アー
キテクチャを設計することが望ましい。
モバイル・ユニット112によって伝送された順方向リ
ンク・チャネル信号の受信パワー・レベルを監視する。
各基地局からモバイル・ユニットへ伝送された各異なる
順方向リンクFCH(または順方向リンクDCCH)は
基地局がモバイル・ユニットを信頼してその順方向リン
ク・チャネル信号の送信パワー・レベルを高めるべきか
低下させるべきかを表示する周期的に反復するパワー制
御(power control;PC)ビットを包含する。もし順
方向リンクFCH内の現在のPCビットが、モバイル・
ユニットがその送信パワー・レベルを低下させるべきで
あることを表示すると、たとえソフト・ハンドオフの他
のレッグからの他の順方向リンクFCHの全てにおける
現在のPCビットがモバイル・ユニットがそのパワー・
レベルを高めるべきであることを表示していても、モバ
イル・ユニットはその送信パワー・レベルを低下させる
こととなろう。それら全てのレッグからの順方向リンク
FCH内の現在のPCビットがモバイル・ユニットがそ
の送信パワー・レベルを高めるべきであることを表示す
るときのみ、モバイル・ユニットはそのようにすること
となろう。このパワー制御技術はモバイル・ユニット
が、そのモバイル・ユニットで利用可能なパワーが有れ
ば、その限られたパワーを有効に使用し、且つ、基地局
で他のモバイル・ユニットから伝送された逆方向リンク
信号との間で干渉が起きる蓋然性を低減させながら通信
を維持するための最小許容パワー・レベルで伝送するこ
とを可能にする。
方向リンク・データ伝送中における、2個の基地局とソ
フト・ハンドオフにあるモバイル・ユニット302を示
す。従来技術のIS−95標準規格に依れば、順方向リ
ンク及び逆方向リンクによって対称アクティブ集合が維
持されなければならない。換言すると、順方向リンクの
方向で特定のモバイル・ユニットとソフト・ハンドオフ
で現在関係している一組の基地局は逆方向リンクの方向
でその同じモバイル・ユニットとソフト・ハンドオフで
現在関係している一組の基地局と同一でなければならな
い。
状況はこの要件を満足する。特に、順方向リンクでは、
各基地局が順方向専用制御チャネル(forward dedicate
d control channel;F−DCCH)か順方向基本チャネ
ル(forward fundamental channel;F−FCH)の何
れかを使用して順方向リンクの方向に同時に伝送する。
同時に、モバイル・ユニット302は逆方向リンクDC
CH、逆方向リンクFCH及び/または逆方向補助チャ
ネルを使用して逆方向リンクの方向に伝送し、これらの
逆方向リンク信号は両方の基地局で同時に受信され並列
に処理される。従って、順方向リンクのアクティブ集
合、即ち基地局A及びBは逆方向リンクのアクティブ集
合と同一である。アクティブ状態中、各基地局は対応す
るF−DCCHか対応するF−FCHの何れかにどのチ
ャネルが存在しているかに依存して、多重、即ちパンク
チャ(puncture)されているパワー制御サブ・チャネル
を構成するパワー制御ビットを生成する。
御信号を送信し、このパワー制御信号を移動局が用いて
逆方向リンクチャネルの伝送パワーレベルを制御する方
法を提供する。
ワー制御のサブチャネルのPCビットは、共通パワー制
御チャネルを用いて送信され、基地局が移動局に送信す
る他の順方向リンク信号から切り離される共通パワー制
御信号を用いて送信される。
切り離された順方向リンクチャネルを基地局が利用でき
ることにより移動局は、順方向リンクと逆方向リンクに
対し異なる活性化状態でもって動作できる。これにより
順方向リンクのデータトラフィックは、シンプレックス
モードを用いて実現でき、これは移動局が逆方向リンク
のソフトハンドオフ状態で動作できるときも当てはま
る。
いずれかから活性状態に移動局を移動させるのに必要な
反応時間を低減し、これは連続回路指向性の音声メッセ
ージとは対称的に連続的な回路指向性の音声メッセージ
とは対称的なバースト状態の(すなわち中断しながら
の)パッケットデーターフローにとっては好ましい。そ
してこれは連続回路指向性の音声メッセージとは対称的
である。
ては、本発明は請求項1に記載した特徴を有するワイヤ
レス通信方法である。すなわち(A)ワイヤレス通信シ
ステムの第1基地局で逆方向リンクチャネルの受信を開
始するステップと、(B)前記第1基地局により他の順
方向リンク伝送と切り離された順方向リンクチャネルを
用いて、前記第1基地局によりパワー制御サブチャネル
に対応する順方向リンクパワー制御信号を送信するステ
ップとを有することを特徴とする。
請求項13に記載した特徴を有するワイヤレス通信シス
テムである。すなわち第1基地局を有するワイヤレス通
信システムにおいて、前記第1基地局は、(A)ワイヤ
レス通信システムの第1基地局で逆方向リンクチャネル
の受信を開始し、(B)前記第1基地局により他の順方
向リンク伝送と切り離された順方向リンクチャネルを用
いて、前記第1基地局によりパワー制御サブチャネルに
対応する順方向リンクパワー制御信号を送信することを
特徴とするワイヤレス通信システムである。
ト・データの1バーストを送信するために補助チャネル
が呼に設定されるときに無線通信パケット・データによ
るアプローチを実行する。このアプローチにより、モバ
イル・ユニットがさもなければソフト・ハンドオフで動
作しているときに順方向補助チャネル(forward supple
mentalchannel;F−SCH)は順方向リンク伝送のた
めの多数のソフト・ハンドオフ・レッグを有しては設定
されず、むしろ1個のレッグを使用して単方向モードで
ユーザ・データの高速順方向リンク伝送を実行する。逆
方向リンク・ソフト・ハンドオフ送信の場合、ユーザ・
データはフレーム選択/分配(FSD)機能要素への多
数の各レッグ上の逆方向SCH(reverse SCH;R−S
CH)によって搬送される。このアプローチは1個のF
SD機能要素を信号通信及びSCHデータ・パケットの
双方を処理するように定義し、またそのFSD機能要素
をそれら呼レッグへ接続するためのパケット指向型意味
構文(packet-oriented semantics)を定義する。この
アプローチにより、IS−95B/CのようなCDMA
無線通信標準規格によって順方向リンク信号チャネル、
即ち、F−FCHまたはF−DCCHの何れかで搬送さ
れるように先に特定されているパワー制御情報が代わり
に他のモバイル・ユニットと共有されている共通パワー
制御チャネル(commonpower control channel;PCC
H)上で搬送される。
・サービスをサポートするために従来技術のIS−95
無線通信システムの音声指向バック・ホール・アーキテ
クチャを使用することに関連して先に述べた問題に対処
する。本発明に依る通信システムは逆方向リンクのみで
ソフト・ハンドオフをサポートし、順方向リンクではそ
れをサポートしない。なお、更に高度なソフト・ハンド
オフ(softer handoff)、即ち、同一セル・サイトの異
なるセクター間のソフト・ハンドオフは、その更に高度
なソフト・ハンドオフが個々の基地局で独立に実行され
るので、順方向リンクで許可される。本発明に依る通信
システムは中央集中化されたFSD機能要素を有 する
無結線バック・ホール機構を使用するが、順方向での従
来のRLP機能要素は2つに分割され、基地局のFSD
機能要素と媒体アクセス制御(medium access contro
l;MAC)機能要素との間に分配される。特に、従来
のRLP再送機能要素はFSD機能要素で処理されるの
に対して、伝送レートのスケジューリング及び決定は勿
論として、物理層フレーミング及び再セグメント化機
能、CRC(error detection and correction;エラー
検出及び訂正)、チャネル符号化、多ストリームの多重
化及び何らかの暗号化機能は全て基地局のMAC機能要
素で処理される。
めのプロトコル・スタックを示す図であり、AはFSD
機能要素、RLP機能要素及びIWF機能要素を、Bは
基地局を、そしてCはモバイル・ユニットをそれぞれ示
す。プロトコル・スタックは特定のシステム・コンポー
ネントで実行される機能の階層構成を表している。図4
のA乃至Cは以下の各プロトコルを示す。
物理接続(例えば、ハードワイヤードT1リンク)を介
する信号の変調/復調、符号化/復号及び送信/受信を
制御するプロトコルを意味する。
の間の物理接続(即ち、無線リンク)を介する信号の変
調/復調、符号化/復号及び送信/受信を制御するプロ
トコルを意味する。
の伝送を直接的に制御するバック・ホール・リンク・プ
ロトコル(back haul link protocol)を意味する。
クセス制御機能要素及びMAC層コントローラを意味
し、それらが集合的に且つ直接的に上記Phyプロトコ
ルを制御する。特に、MAC機能要素は物理層フレーム
化及び再セグメント化を制御し、その一方でMLCはス
ケジューリング及びMACメッセージ通信を制御する。
ontrol function)は逆方向外側ループ・パワー制御機
能を意味する。各基地局はモバイル・ユニットから受信
された逆方向リンク信号の品質に基づいてサービス品質
(quality-of-service;QoS)データを生成する。R
OLPC機能要素はそのQoSデータを処理して、基地
局へ通信されこれら基地局がRILPC(reverse inne
r-loop power control)機能を実行してモバイル・ユニ
ットへ伝送するためのパワー制御ビットを生成するとき
に基地局によって使用されて、設定点を確立する。
り、やはりFSD機能要素によって実行される順方向リ
ンク及び逆方向リンク・ユーザ・メッセージ再送ファン
クションを意味する。モバイル・ユニットでのRLP
は、他の従来の全てのRLP機能要素(例えば、やはり
FSD機能要素でのRLP機能要素によって為されるユ
ーザ・メッセージのセグメント分割及び)だけでなく、
順方向リンク及び逆方向リンク・ユーザ・メッセージ再
送ファンクションを意味する。
ニットの双方における最高レベルのプロトコルであるポ
イント・ツー・ポイント・プロトコルを意味する。モバ
イル・ユニットでのPPPはユーザがモバイル・ユニッ
トで無線送信信号を送受信出来るようにするサービス・
プロバイダのユーザ・インターフェースを含む。
ニットでのプロトコル・スタックは従来技術のIS−9
5システムにおけるモバイルズ・プロトコル・スタック
(mobile's protocol stack)と同一である。
素は順方向リンク・パケットを対応するモバイル・ユニ
ットとアクティブ集合を成している主基地局へ転送す
る。順方向リンクRLP転送機能(forward-link RLP t
ransmit functionality)は基地局でのそれ(BS/R
LPと表される)とFSD機能要素でのそれ(FS/R
LPと表される)とに分配された方法で実行される。F
S/RLP機能要素は入信順方向リンク・データをRL
Pデータ・ユニット・サイズの大きさに分割し、各セグ
メントに独特のRLP一連番号を割当てる。続いてFS
/RLP機能要素は順方向リンク・データをこの一連番
号情報と一緒にBS/RLP機能要素へ転送する。物理
層フレーム化はBS/RLP機能要素によってなされ
る。このフレーム化は基地局のMAC層によって割当て
られるレートに依存する。順方向リンクにはソフト・ハ
ンドオフが無いから、データ・バーストの資源は1個の
セルのみに配分される必要が有る。このことによってソ
フト・ハンドオフで補助チャネルを立ち上げる際に伴う
複雑さ及び遅延が削減される。
で以下の如く対処される。
解除動作を必要とする呼毎にFSD機能要素を確立する
代わりに、少数のFSD機能サーバが確立される。呼の
ために最初に選択されたFSD機能要素は、たとえ主転
送が行われても、即ち、主セルの識別コードは1つの基
地局から別の基地局へ変更されても移動されない。
上の1個のレッグからの伝送は多数のセルからの伝送を
同期させる必要性を回避する。これにより、従来技術で
の場合と同様に、FSD機能要素と各基地局との間の伝
送に対し、厳格なタイミング制約を維持する必要性が除
去される。順方向同期を確立することに起因する遅延は
回避される。
て、到達時点がフレーム選択のために使用される。RL
P一連番号はパケット・データの応用分野に使用され
る。データ通信ユーザはより多くのジッターを容認する
ので、このことは逆方向リンク上での同期の必要性を除
去する。また、RLP機能要素は複製メッセージを削減
(drop)することにより同等のフレーム選択機能を供す
るので、フレーム選択機能要素は逆方向リンク上で除去
することが出来る。
リンク上にはソフト・ハンドオフが存在しないので、ま
た音声通信ユーザとは違ってデータ通信ユーザはより大
きなジッターを容認することが出来るので、同期化され
る必要は無い。
にないモバイル・ユニットは停止状態に保持され、順方
向リンク及び逆方向リンクのためのRLP状態情報、モ
バイル性能、サービス・オプション及び現アクティブ集
合情報は維持される。ユーザの移動状況が追跡され、且
つ、現アクティブ集合情報が更新される、中断(追跡)
状態(suspended (tracking) state)と呼ばれる副状態
(sub-state)が定義される。このことにより、ユーザ
がアクティブ状態に戻るときの立ち上げ遅延が最小にな
る。これらのプロシージャにより、頻繁にアクティブに
なるモバイル・ユニットに対するRLP同期のための諸
掛かりが除去される。
ら分離されている。このことにより、従来技術の回路指
向型アーキテクチャに課されていたFS/RLP同期要
件及び補助チャネルを立ち上げる際の対応する遅延が除
去される。
に、本発明の通信システムは以下の要素を付与される。
防止するための基地局とFSD機能要素との間のフロー
制御。
旧RLPデータの再送、及び、(iii)新しいRLP
データの再送のために使用される様々な優先度の待ち行
列。
局ではない基地局からもっと強いパイロット信号を受信
する場合に或るレッグから別のレッグへ有効に制御を転
送するメカニズム。
々なレッグに渡る同期を維持するアーキテクチャに基づ
いているので、多数の呼レッグからのユーザ・メッセー
ジがFSD機能要素に同時に達する新ROLPCメカニ
ズム。本発明の実施例では、基地局は受信された各逆方
向フレームに現GPS(global positioning system)
タイムをスタンプする。多数のレッグから受信されたフ
レーム上のタイムスタンプは次にフレーム消去を決める
際、及び、ROLPC設定点を更新する際に使用され
る。
ードをアクティブまたは停止状態に保持する、以下の情
報を持つ新パケット・モードFSD機能要素。
号である、モバイル・ユニット登録番号。RLP機能要
素及びIWF機能要素の各アドレス。ROLPC状態。
各呼レッグのアドレス。アクティブ集合、即ち、モバイ
ル・ユニットと現在ソフト・ハンドオフで動作している
それら基地局の識別コード。
ステムのアーキテクチャについて述べる。
例えば、モバイル・ユーザがモバイル・ユニットの電源
を入れるとき、或いはモバイル・ユニットがアイドル状
態で新基地局のサービス・エリアに入るとき、IWF機
能要素は該IWF機能要素内で特有の登録番号(登録I
D;reg_ID)を選択する。この登録IDには、登録に関
する以下の情報、即ち、IWF機能要素、FS/RLP
サーバ、使用された最後の一連番号及びモバイル性能
(例えば、最高伝送レート等)が関連付けられている。
IWF機能要素では、登録IDがFS/RLPの例に写
像する。ソフトウエアによる機能の「例(instance)」
は、コンピュータ上で実行し、且つ、サービスを供する
ように構成されるソフトウエアの特定の複製である。F
SD機能要素の例では、登録IDが現アクティブ集合、
現主レッグ、基地局アドレス、RLP機能要素及びRO
LPCの例に写像される。基地局では、登録IDがFS
D機能要素の例のアドレスに写像する。
D機能要素が最初に新しい登録IDを設定されるとき、
それは呼へのサービスを行うための一例のRLP機能要
素を立ち上げる。RLP機能要素はデータ・セグメント
に同等なフレーム選択機能を供する。
g)のためのフレーム選択:FSD機能要素によって全
てのレッグの逆方向リンクに受信された、RLPの否定
応答(negative acknowledgment;NAK)を除く信号
用メッセージ、例えばパイロット強度測定メッセージ
(pilot strength measurement message;PSMM
S)、補助チャネル・リクエスト・メッセージ(supple
mental channel requests message;SCRM)は、従
来技術のシステムで為されるのと同様に、主セルへその
まま返信(echo)される。RLPNAKはFSD機能要
素のRLP機能要素によって処理される。
遅延を最小にするために、モバイル・ユニットは停止状
態から抜け出て最小の立ち上げ遅延を持つ専用制御チャ
ネル(DCCH)上へ伝送し、データ・トラヒックが無
くても或る時間、DCCH上に留まる。
無線リンク・プロトコル(radio link protocol;RL
P)機能要素は下記の条件を満足する。
(RLP framing sequence numbering)及び復旧は物理層
フレーム・サイズ及び無線インターフェースのデータ・
レートに依存しない。
止状態から再開されるとき、初期化を必要としない。登
録IDは停止状態中、記憶されており、且つ、RLP機
能要素ではモバイル・ユニットがアクティブ状態である
か或いは停止状態であるかは分かっていない。RLP機
能要素がモバイル・ユニットに対する順方向リンク・デ
ータを獲得すると、データを主レッグへ送信する。更
に、RLP機能要素は何れかのアクティブ状態のレッグ
からパケットを何時でも受信できる態勢が整っている。
要素を2つに分割することによって達成される。再送機
能要素はFS/RLP機能要素で処理される。伝送レー
トのスケジューリング及び決定だけでなく、物理層フレ
ーム化、CRC、チャネル符号化、多ストリームの多重化
及び、若し在れば暗号化機能も基地局のRLP機能要素
で処理される。
it_size)は小さい整数番号Lのオクテット(即ち、8ビ
ット・バイト)となるように選ばれる。より大きなデー
タ・ユニット・サイズは無線インターフェース上で低効
率のパッキングが生じる可能性が有るので、L=1であ
ることが望ましい。各RLPデータ・ユニットは20ビ
ットの一連番号を割当てられる。全一連番号は高速パケ
ット・データ・サービス・ホール・リンクで且つ無線イ
ンターフェース上で更に高いデータ・レートでの伝送時
に使用される。無線インターフェース上で低データ・レ
ートで伝送するときは一連番号の進行が遅いので、低い
順位の16ビットの一連番号が使用される。曖昧さが有
るときは、全一連番号をキャリーするために再送措置が
取られる。
つ数個のRLPデータ・ユニットを具備する。RLPセ
グメントは最初のデータ・ユニットの一連番号と連続す
るデータ・ユニット全体の長さ(連続するデータ・ユニ
ットの数)によって識別される。
されつつある(或いは、もしRLP機能要素が標準規格
によって定義され、また肯定応答を与える場合には肯定
応答(ACK-ed)されつつある)一連番号の範囲を識別す
る。再送されるRLPデータ・セグメントはNAKに応
答してRLP機能要素により生成される。RLP機能要
素は後続する新データの喪失を把握するメカニズムを有
する。ポーリング(poll)が、BS/RLP機能要素に
そのBS/RLP機能要素がFS/RLP機能要素へ肯
定応答ACKを与えることができる、送信された最終一
連番号を知らせるために使用される。
データ・セグメントはFS/RLP機能要素によって高
速パケット・データ・サービス・ホール・リンク の主
レッグへ 転送される。逆方向リンクでは、データ・セ
グメントはFS/RLP機能要素でアクティブ集合の多
数のレッグから受信される。
ム化 基地局で実行されるMAC機能要素(即ち、BS/RL
P)は再送されたデータ(SAP値1)及び新データ
(SAP値0)に対して別々の待ち行列を維持し、且
つ、再送されたセグメントに優先性を与える。基地局
は、それがSAP値1での伝送のために待ち行列に組み
入れられた再送されたセグメントの複製を有するかどう
かをチェックすることが出来る。その場合、基地局はそ
の後の複製を棄却することになる。
フェースを介してSCHか7個のDCCHの何れかへ伝
送される。なお、DCCHは信号通信または少量のユー
ザ・データをモバイル・ユニットへ送信するために使用
することが出来る。RLPデータ・セグメントはSCH
及びDCCHへ同時に送信されないものと想定されてい
る。RLP制御フレーム(即ち、NAK)と、MAC及
び物理層メッセージ(例えば、パイロット強度測定メッ
セージ(PSMM)、拡張ハンドオフ方向メッセージ
(EHDM)、基地局からの補助チャネル割当てメッセ
ージ(SCAM)、モバイル・ユニットからの補助チャ
ネル・リクエスト・メッセージ(SCRM)がDCCH
上で処理され、物理層フレーム上では決してユーザ・デ
ータに多重されることは無い。DCCH上へ送信された
メッセージはRLPデータ・セグメントがSCH上へ伝
送されるとき同時に伝送される。
る動作のために、物理層フレーム化構成は必ず順列中に
ある新データと多数の再送されたRLPセグメントの多
重化を可能にする。新データに対し、データの残りが順
列中にあるので、最初のRLPデータ・ユニットを識別
する一連番号が使用される。再送のために、無線インタ
ーフェース・フレーム・フォーマットは再送された各セ
グメントに対して一連番号及び8ビット長インジケータ
を識別する。再送された多数のセグメント及び1個の新
データ・セグメントまでがこのフォーマットを使用して
いる無線インターフェース・フレームに収容される。
parent)であるようにした方法で為されなけならない。
それにはセルでの暗号化またはRLP機能要素上での暗
号化が実現性が有る。RLP機能要素上での暗号化及び
圧縮はIWF機能要素で為すことが出来る。16ビット
のCRCが物理層フレーム全体に渡って計算される。
ck haul link protocol)バック・ホール・リンク(bac
k haul link;BHL)プロトコルはFS/RLP機能
要素と基地局との間にRLPセグメントのフレーム化を
供する。RLP一連番号がセグメントを識別するために
使用され、1個のBHLフレームに順列内セグメント
(in-sequence segment)が1個だけ包含される。BH
L上の最大セグメント・サイズに依存して、無線インタ
ーフェース物理層フレームは多数のBHLフレームにセ
グメント分割することが出来る。
及びアドレスだけが順方向リンクの方向で必要とされる
ヘッダー・フィールドである。その他のヘッダー・フィ
ールドが、副一連番号、消去フィールド及びフレーム・
レート・フィールドとして使用されるときのGPSタイ
ムを含み、逆方向リンクの方向だけで使用するためにR
OLPC機能要素に対して定義される。
ニット毎のフロー制御及び復旧を規定する。簡単な、受
信者が即対応可/受信者が即対応不可(receiver ready
/receiver not ready;RR/RNR)メカニズムから
「完全自立の水漏れするバケツ」(full-fledged leaky
-bucket)フロー制御までの、或る範囲のフロー制御オ
プションが可能である。もし本システムが何れかのサー
ビス品質(quality ofservice;QoS)保証を与える
ものであれば厳格なフロー制御が必要であるが、しかし
RLP機能要素はバック・プレッシャ(back pressur
e)を与えることは出来ないから、基地局でのフロー制
御が単にバック・ホール・リンク上での輻輳を回避する
のに有効である。
有するから、各再送は別々のフロー制御ウインドーを与
えられる。
r roll-back)(GO Back N)メカニズムを有するBHL
復旧が定義される。このBHL復旧は新主レッグへ切り
換えるメカニズムだけでなく、バッファー・オーバフロ
ーからの復旧を規定する。もしRLP機能要素が再同期
化すると、そのことによって基地局にそれらのバッファ
をクリアするように通知される。基地局で新データ用バ
ッファの中の新データは共通一連番号(common sequenc
e number)へのロール・バックを使用することによって
サルベージ(salvage)することが出来る。
ため、別々のアドレスがBHL上の信号通信に対して供
される。更に、FSD機能要素のBHLは以下の事項の
ために基地局中継機能要素を供する。
ェース逆方向信号用メッセージをそのまま返信する(ec
hoing)こと。逆方向リンクへのバースト状流入を制御
するために基地局間メッセージをルーティングするこ
と。アクティブ集合管理のために基地局間メッセージを
ルーティングすること。主転送メッセージをルーティン
グすること。
ル機構(back haul facility)は、T1ラインのような
物理的ケーブルではなく、FSD機能要素と基地局との
間の無線リンクに対応することが出来る。
D機能要素で逆方向外方ループ・パワー制御(reverse
outer loop power control;ROLPC)アルゴリズム
を実行することによって簡素化される。ROLPC機能
要素はアクティブ集合の中の全基地局からのフレーム・
レート及びフレーム・エラーの表示に依拠する。そのフ
レーム・レートは、副一連番号としてGPSタイムの使
用することによって関連付けられている何れかのレッグ
から受信された良好なフレームから決定される。主セル
には逆方向リンクのバーストがアクティブであるときが
常に認識されている。もし主セルによってFSD機能要
素へ消去がレポートされ、且つ、他の何れのレッグから
もそのGPSタイムの間に良好なフレームが無いとき、
エラー発生無線インターフェース・フレーム、即ち消去
が宣言される。
ket data)に対する外方ループ・パワー制御技術は、数
秒間持続するトランザクション中のデータ・フローに良
好に作用することが可能である。本発明のアプローチで
は、ROLPC機能要素は、設定点がフローが持続して
いるアクティブ状態にある間、記憶される。設定点は、
もしその値が例えば数秒に設定されている期間から外れ
た時に逆方向リンク・データが受信されない場合は終了
する。
作 セル逆方向リンク:無線インターフェース・フレームが
正しく受信されると、基地局は1つ以上のBHLフレー
ムをフォーマットし、それらをFSD機能要素へ送信す
る。そのヘッダーはフレーム・レート、RLPセグメン
ト一連番号及び副一連番号としてのGPSタイムを含
む。無線インターフェース・フレームが多数のBHLセ
グメントに分割されると、各セグメントに同じGPS副
一連番号が使用される。その他のセグメントが存在する
ことを表示するために、BHLヘッダーに「更に多く
の」ビットを用いることが出来る。もし主セルで無線イ
ンターフェース・フレームが誤って受信されると、BH
Lフレームが消去を表示し、且つ、副一連番号としてG
PSタイムを包含するヘッダーと共にFSD機能要素へ
伝送される。
受信されたセグメントは全てRLP機能要素へパスされ
る。RLP機能要素は受信された何れかの複製オクテッ
トを棄却する。フレーム・レート、消去及び副一連番号
(GPSタイム)はROLPC機能要素へパスされる。
要素はRLPセグメントをフロー制御を受ける主基地局
のみへ転送する。もし現在の主レッグ基地局が直前の一
連番号(roll-back sequence number)に関して復旧を
要求すると、直前の一連番号から始まるデータが再び転
送される。
能要素から受信された再送データに対応するRLPセグ
メントが新データ用バッファ及び再送されたデータ用バ
ッファへそれぞれ転送される。受信されたセグメントに
対応付けられたRLP一連番号が記憶される。無線イン
ターフェースでの伝送のため、セグメント一連番号と共
に1個または多数のセグメントが物理層フレームに包含
される。
シナリオ 図5のA、Bは、それぞれアクティブ状態及び停止状態
にあるモバイル・ユニットに対する順方向リンク・デー
タ転送シナリオを図示し、図中、時間軸が上から下へ伸
びている。図5のAのアクティブ状態では、データがF
S/RLP機能要素により主基地局のみへ転送され、デ
ータ転送はDCCHで直ぐに開始することが可能であ
る。補助チャネル(supplemental channel;SCH)が
割当てられ、モバイル・ユニットへSCH割当てを知ら
せるために高速(即ち、無線インターフェースを介して
メッセージを伝送するのに要する時間が20ミリ秒未満
の)補助チャネル割当てメッセージ(supplemental cha
nnel assignment message;SCAM)が送信された
後、主基地局は補助チャネル上でユーザ・データの転送
を開始することができる。図5のBの中断(追跡)状態
では、FSD機能要素にそれが新データを転送する主レ
ッグが認識されているものと想定されている。主基地局
は適宜DCCHまたはSCHを割当て、その割当てられ
たチャネルでデータの伝送を開始する前に、チャネル割
当てをモバイル・ユニットへ対応するCAMまたはSCA
Mメッセージを使用して送信する。ネットワーク上の再
開遅延は主基地局でチャネル割当てを行ない、専用チャ
ネル上でメッセージを送出しそれに続いてデータを送出
するために要する時間である。この再開遅延は30ミリ
秒未満とすることが出来る。
とき、処理は図5のBの下部に図示されているシナリオ
で継続する。特に、モバイル・ユニットはパイロット強
度測定メッセージ(pilot strength measurement messa
ge;PSMM)を伝送して、逆方向リンク・アクティブ
集合(reverse-link active set)に加えられている新
基地局、即ち、新副基地局へ主基地局がパケット・デー
タ・ハンドオフ要求(packet data handoff request;
PDHOREQ)メッセージを伝送するようにする。図
5のB中、破線矢印は幾つかの実施例においてメッセー
ジがFSD機能要素を介して実際に伝送されることを意
味する。その他の実施例では、基地局は中央集中FSD
機能要素を通ることを必要とせずに互いに直接通信出来
るかも知れない。それに呼応して、新副基地局は主基地
局へパケット・データ・ハンドオフ肯定応答(packet d
ata handoff acknowledgment ;PDHOACK)メッ
セージを伝送し、その結果主基地局はモバイル・ユニッ
トへ拡張ハンドオフ方向メッセージ(EHDM)メッセ
ージを返信する。再開遅延を最小にするため、順方向リ
ンク上のデータ転送は新副レッグが逆方向リンクに加え
られる前に開始することが出来る。主基地局でPSMM
を受信する十分に高い蓋然性を達成するために、モバイ
ル・ユニットは高パワーを使用するかまたはPSMMの
伝送を反復し、或いはその双方を行うことが必要となる
かも知れない。
する。主転送はモバイル・ユニットがPSMMメッセー
ジを用いて別のレッグ即ち副レッグが或る差で最も強い
パイロット信号を有することを主レッグへレポートする
ときに始まる。旧主基地局は、主転送動作中はFS/R
LP機能要素が新データを主基地局へ送信しないように
防止するためにフロー・コントロール「ON」メッセー
ジをFSD機能要素へ送信し、且つ、主転送メッセージ
(PD_PRIM_XFER)を新主基地局へ送信す
る。PD_PRJM_XFERメッセージはモバイル・
ユニットに対する登録ID及び逆方向リンクの現アクテ
ィブ集合を包含する。新主基地局は続いてFS/RLP
機能要素へその新主基地局(FS_NEW_PRIMA
RY)としての現況を知らせ、且つ、FS/RLP機能
要素へ制御をOFFするするように指示するメッセージ
を送信する。それで現在は何れかの新データがFS/R
LP機能要素によって新主基地局へ送信される。更に、
旧主基地局は、順方向リンク通常制御チャネル(forwar
d common control channel;F−CCCH)で新主基地
局からの伝送を受け(listen)、モバイル・ユニットへ
CAMメッセージを送信し、モバイル・ユニットにその
緒動作を中断(追跡)状態へ転送するように指示する。
その結果モバイル・ユニットは新データがFS/RLP
機能要素によって新主基地局へ転送されるまで中断(追
跡)状態に留まり、そのとき新主基地局が適当なチャネ
ルを割当て、高速CAM/SCAMメッセージを介して
モバイル・ユニットへチャネル割当てを知らせ、その割
当てられたチャネルでデータ転送を開始する。
MMメッセージを受信するときに順方向バースト(forw
ard burst)が進行中であると、旧主基地局はそれがそ
のバーストを終端させ、新主基地局で再開させるまでそ
のバーストを継続することが出来る。このことは次のよ
うにして達成される。旧主基地局はFS/RLP機能要
素へ送信されたPD_PRIM_XFERメッセージ中
の新データ待ち行列のヘッドにRLPセグメント一連番
号、即ち直前の一連番号を包含する。新データ待ち行列
中の何れかのデータと同様に、旧主レッグで再送待ち行
列中に残されているデータは棄却されるべきものと見な
される。再送待ち行列は再送が優先性を持っているから
短くなければならない。旧主基地局は、順方向リンク通
常制御チャネル(F−CCCH)で新主基地局からの信号を
受け、モバイル・ユニットに現バースト(current burs
t)が終了していることを知らせ、且つ、モバイル・ユ
ニットに中断(追跡)状態に転送するように指示する。
新主基地局はそのアドレスを表示しているFSD機能要
素へ新規の主メッセージ (FS_NEW_PRIMA
RY)及び直前の一連番号を送信し、フロー制御をOF
Fするする。FSD機能要素は直前の一連番号から開始
する全ての新データを新主レッグへ送信する。新主基地
局は、それが未処理分を見出すと高速CAM(quick CA
M)または高速SCAM(quick SCAM)を実行してモバ
イル・ユニットへのバースト伝送を再開する。
の小数のメッセージの処理に関与する。遅延は20ミリ
秒未満でなければならない。更に、新データが新主基地
局へ転送される。最初の1キロバイトのデータは10ミ
リ秒未満内に達することができる。PSMMが受信され
た後の主転送遅延は30乃至50ミリ秒の間に達成する
ことができる。
る。中断(追跡)状態にあるモバイル・ユニットは主基
地局でランダム・アクセス・チャネル(random access
channel;RACH)へのアクセスを行う。主基地局
は、データがDCCH 上でのフローを開始でき、且
つ、モバイル・ユニットがアクティブ状態へ移行出来る
ように、即時チャネル割当て(immediate channel assi
gnment;CAM)を行う。なお、再開後のデータ転送は
ソフト・ハンドオフを設定する前に出来することが出来
ることに注目する必要がある。RACH上でメッセージ
が受信された後の再開遅延は、無線インターフェースで
のフレーム・タイミング遅延込みで30ミリ秒未満であ
る。
いはアクティブ状態の遅くにモバイル・ユニットが逆方
向リンク上にソフト・ハンドオフの追加レッグを有する
こと必要とされると、基地局間ハンドオフ要求/許可シ
ナリオが出来する。レッグを加えるために、主基地局は
登録ID、FSD機能要素のアドレス、ROLPC設定
点、モバイル擬似雑音(pseudo-noise;PN)コード、
及び、もしバーストが進行中であればバースト終了時点
(burst end time)並びにバースト・レート(burst ra
te)の情報を包含するPDHOREQ専有メッセージ
(proprietary message)を新副基地局へ送信する。従
って新副基地局は受信された逆方向リンク・フレームを
BHL上へ単に送信するだけで参加することが出来る。
副基地局はモバイル・ユニットに対して逆方向リンク内
方ループ・パワー制御ストリームを立ち上げることによ
ってハンドオフ要求を肯定応答して情報 をPDHOA
CKメッセージで主基地局へ供し、主基地局は続いてこ
の情報を拡張ハンドオフ方向メッセージ(EHDM)で
モバイル・ユニットへ与える。PDHOACKメッセー
ジで、副基地局は進行中のバーストを終了させることを
要求することが出来る。副基地局とFSD機能要素との
間のBHL上での初期化は将来ROLPC設定点へ更新
するために必要であるだけであり、従ってクリティカル
なタイミング要求基準は存在しない。或るレッグが主基
地局により指示されたときに呼から外れるとき、それは
単にFSD機能要素への逆方向フレームの送信を停止す
る。時間的にクリティカルではない簡単なFSD機能要
素切断プロシージャが使用される。
リオが図示されている。バック・ホール機構上の要求/
許可シナリオはアクティブ集合の基地局によって処理さ
れる。バースト・モード要求/許可プロシージャ(burs
t request/grant procedure)は基地局での4個のメッ
セージの処理及びバック・ホール機構上の3個のメッセ
ージの伝送に関与する。SCRAMが受信された後SC
AMを伝送するまでの総バースト許可遅延(total burs
t grant delay)は50ミリ秒未満にすることが出来
る。
方向リンクの双方に対するアクティブ集合、即ち、特定
モバイル・ユニットと現に通信しているそれら基地局
は同一である。即ち、通信チャネル(traffic channe
l)及び制御チャネルは対称に設定される。このことは
逆方向リンク上の専用通信チャネルがモバイル・ユニッ
トの送信パワー・レベルを制御するために順方向リンク
中に関連する専用パワー制御チャネルを持つことを意味
する。
逆方向リンク送信パワーは順方向リンク・パワー制御サ
ブ・チャネルが存在すればそれによって制御される。ア
クティブ状態にある間、パワー制御サブ・チャネルは順
方向専用制御チャネル(forward dedicated control ch
annel;F−DCCH)かまたは順方向基本チャネル
(F−FCH)の何れかに多重、即ち、パンクチャされ
る。これには、対称アクティブ集合が図3に図示 され
るような順方向リンク及び逆方向リンクによって維持さ
れる必要がある。換言すれば、もし逆方向リンクがソフ
ト・ハンドオフにあれば、順方向リンクはたとえそれが
それ以外では必要とはされないとしてもソフト・ハンド
オフになければならない。
トラヒックが非対称な性質であることにより、システム
設計に特別な課題が存在している。効率的に動作するパ
ケット・モード・サービスを行うために、順方向及び逆
方向のアクティブ集合に対して非対称サポートを持つこ
とが望ましい。従来技術のIS−95標準規格はこのモ
ードの動作にはパワー制御サポートを供しない。
方向リンクが異なるアクティブ集合を有するときのパワ
ー制御フィードバックの問題に対処する。例えば、順方
向リンクが一方向接続、即ち、単方向モードにあるか、
或いは全く接続されない状態にあることが出来、その一
方で逆方向リンクが双方向接続(ソフト・ハンドオフ)
にあることが出来る。
に、本発明のアプローチはモバイル・ユニットがアクテ
ィブ状態にあるとき、パワー制御サブ・チャネルをF−
DCCH及びF−FCHの双方から切り離し、それに代
えて共通パワー制御チャネル(common power control c
hannel;PCCH)を使用して逆方向リンク・パワーを
制御することに関与する。従来技術のcdma2000
標準規格に定義されているように、順方向リンク共通パ
ワー制御チャネル(forward-link common power contro
l channel;F−PCCH)は1個の物理チャネルに時
間多重されている一組のパワー制御サブ・チャネルであ
る。cdma2000標準規格の下では、F−PCCH
上の各パワー制御サブ・チャネルは、F−PCCHを伝
送する基地局のサービスを受けている別のモバイル・ユ
ニットに対する逆方向リンク・エンハンスト・アクセス
・チャネル(reverse-link enhanced access channel;
R−EACH)のパワーまたは逆方向リンク共通制御チ
ャネル(reverse-link common control channel;R−
CCCH)のパワーを制御する。R−EACHは休止状
態か停止状態の何れかにあるモバイル・ユニットによっ
て使用され、専用通信チャネルの割当てを要求する。休
止状態及び停止状態はモバイル・ユニットが割当てられ
た専用無線インターフェース・チャネルを持たない状態
に似ている。停止状態では、モバイル・ユーザ・データ
・セッションに関する幾つかの情報が基地局に維持され
るが、休止状態ではそのようなことは無い。R−CCC
Hは休止状態にあるモバイル・ユニットによって使用さ
れ、専用通信チャネルを要求する必要も、それを割当て
られることも無く、比較的に短いバーストのデータを送
信する。
F−PCCHに逆方向リンク専用制御チャネル(revers
e-link dedicated control channel;R−DCCH)の
パワーまたは逆方向リンク通信チャネル(R−FCHま
たはR−SCH)のパワーの制御を許可しない。本発明
のアプローチはその制約を除去し、その結果F−PCC
Hはモバイル・ユニットがアクティブ状態にある間、逆
方向リンク送信パワーを制御することが出来る。このア
プローチにより、順方向リンク及び逆方向リンクが異な
るアクティブ集合を持つときモバイル・ユニットでパワ
ー制御を与える。
方向接続)にあり、逆方向リンクが双方向ソフト・ハン
ドオフにある例を図示する。順方向リンク上では、基地
局Aがアクティブ状態にあるF−FCHまたはDCCH
を有する。逆方向リンク上では、モバイル・ユニットは
基地局A及びBとソフト・ハンドオフにある。モバイル
・ユニットの送信パワーは双方の基地局によって、それ
ぞれ共通パワー制御チャネルF−PCCHa及びF−P
CCHbを介して制御される。基地局Aによって伝送さ
れるP−PCHまたはF−DCCHにパンクチャされる
パワー制御サブ・チャネルは無い。或いは、基地局Aか
らのパワー制御サブ・チャネルはF−FCHまたはF−
DCCH上でパンクチャされることが出来、その一方で
基地局Bがそのパワー制御サブ・チャネルをF−PCC
Hbを介して伝送することも可能である。図8の例を更
に拡張するために、基地局AはF−DCCHまたはF−
FCHに加えて順方向リンク上にアクティブ状態の補助
チャネル(supplemental channel;F−SCH)を持つ
ことが出来る。何れの場合も、このアプローチの下では
パワー制御を供するために双方の基地局からF−DCC
HまたはF−FCHを確立する必要は無い。
はく、且つ、逆方向リンクが双方向ソフト・ハンドオフ
にある例を図示する。順方向リンク上では、アクティブ
状態にあるF−FCHまたはF−DCCH或いはF−S
CHは無い。逆方向リンク上では、モバイル・ユニット
はR−DCCH、R−FCH及び/またはR−SCHを
使用している基地局A及びBとソフト・ハンドオフにあ
る。モバイル・ユニットの送信パワーは双方の基地局に
よって、それぞれF−PCCHa及びF−PCCHbを
介して制御される。
技術はパケット・データ・ユーザをユーザが或る時間イ
ナクティブになっていた状態から再開するとき、基地局
とFSD/RLP機能要素との間のバック・ホール・イ
ンターフェース(back haulinterface)上の遅延を殆ど
全て除去し、且つ、高速無線インターフェース・チャネ
ルはユーザによる使用のために再確立される必要が有
る。従来技術はバック・ホール・インターフェースに回
路指向型の技術及びプロシージャを使用しており、それ
らではユーザを開始(activating)または再開(reacti
vating)させるとき、基地局とFSD/RLP機能要素
との間に多くのやり取りが行われる。
トワークをベースとするRLP機能要素が2つに、即
ち、ネットワークの中央で実行可能な部分と基地局で実
行する部分とに分割される。或いは、両方の部分とも基
地局で実行することも可能である。中央に在る部分、即
ち、基地局から隔たった箇所で実行出来る部分は再送を
制御する機能を実行する。基地局に配置されている部分
はユーザ・メッセージを無線で送信する機能を実行す
る。これらの機能には物理層フレーム化及び再セグメン
ト化、無線通信インターフェース・メッセージのエラー
検出及び訂正、チャネル符号化、多数のフレームの多重
化、暗号化、無線伝送レートの決定、及び無線伝送のス
ケジューリングが包含される。この分離によって、ユー
ザ・メッセージが最良の機会に基地局へ即座に転送され
るように可能にされ、モバイル・ユニットとの良好な通
信が供される。基地局とRLP機能要素のことによると
遠隔に在る部分との間には時間同期連携動作は必要とさ
れず、且つ、所定の呼に対して所定の時点に基地局へ送
信されることが出来るデータ量に無線インターフェース
制限が課されることは無い。
素の中央に在る部分はネットワークから1つのしかもた
った1つの呼レッグ、即ちモバイル・ユーザへの最良の
信号を有する呼レッグへユーザ・データを送信する。そ
の呼レッグはユーザ・メッセージをモバイル・ユニット
へ無線インターフェースを介して転送する方法及び時点
を決定する。
信号を有するかの決定は基地局によって実行され、この
「主」基地局に関する情報(knowledge)はネットワー
クをベースとするRLP機能要素の中央に在る部分へパ
スされる。この概念は「高速パケット・データ・サービ
スのための主転送(primary transfer)」と称されるこ
ことが有る。
が有るユーザ・メッセージを処理するために2つの待ち
行列が主基地局に保持される。1つの待ち行列は「新デ
ータ」待ち行列と呼ばれ、新しいユーザ・メッセージ、
即ち、前にユーザへ送信されたことが無いメッセージを
保持する。他の待ち行列は「再送」待ち行列と呼ばれ、
前にモバイル・ユニットへ送信されたことは有るが受信
されたことが無いか、或いはモバイル・ユニットによっ
てエラーで受信されたことが有るユーザ・メッセージを
保持する。無線伝送の優先性は再送待ち行列上のユーザ
・メッセージへ与えられる。
ザ・メッセージ・セグメントの他に新データ待ち行列か
らの1個のメッセージ・セグメントを包含することが可
能である。この能力により、無線インターフェース容量
の使用が最良になる。再送待ち行列からのそれらメッセ
ージは最初無線インターフェース・フレームにパックさ
れ、且つ、RLP一連番号の他にそのRLP一連番号の
増分単位に配分されたバイト単位での長さを有する。新
データ待ち行列からのユーザ・メッセージ・セグメント
はRLP一連番号を包含し、無線インターフェース・フ
レームの終わりまで継続する。
・ホール機構上でフロー制御を使用して遠隔に在る部分
のRLP機能要素がデータを、その現況を主呼レッグで
ある状態から副呼レッグである状態へ変化する処理中に
ある呼レッグへ送信するのを防止する。現主呼レッグは
新主呼レッグへ新データ待ち行列の中にまだ残っている
全ての新ユーザ・データを表しているRLP一連番号を
パスする。主転送動作が完了すると、新主呼レッグは遠
隔部のRLP機能要素にそのアドレスを知らせ、且つ、
バック・ホール・フロー制御(back haul flow contro
l)を除去する。この処理中、新主呼レッグはまた遠隔
部のRLP機能要素に新しいユーザ・メッセージの送信
を開始するための一連番号を知らせる。従って、実際上
遠隔部のRLP機能要素は新主呼レッグへ旧主呼レッグ
によって未だ伝送されたことが無いユーザ・データを送
信する。この特性によって旧主レッグが送信されなかっ
たデータを新主レッグへ送信させる必要性が回避され、
それにより伝送時間及び利用度が節減される。そのよう
なセル間伝送はネットワークをベースとするRLP機能
要素の両方の部分が基地局で実行した場合に必要となる
であろう。主転送特性は実施例の一部ではなく、且つ、
その解法には概ねセル間ユーザ・データ伝送が出来する
ことが必要となるか、或いは、主転送特性が実施例の設
計に盛り込まれるかし、セル間の追加のやり取り及びフ
レーム選択/分配機能要素が該システムを機能させるた
めに必要となろう。
無線インターフェースを介しての信号通信及びユーザ・
メッセージ送信の双方が1個の呼レッグから単方向モー
ドで実行される。それとも、逆方向の信号通信及びユー
ザ・メッセージの転送が概ねソフト・ハンドオフで多数
の呼レッグを使用して出来する。モバイル逆方向リンク
送信パワーを制御するためにパンクチャされたパワー制
御サブチャネルは上述のように、専用順方向リンク無線
インターフェース・チャネルから切り離される必要が有
る。
とするRLP機能要素の遠隔に在る部分と一緒に、呼が
最初に確立されるとき高速パケット・データ呼に割当て
られるサーバ・アプリケーションを形成する。この例の
サーバは、モバイル・ユーザが長期間イナクティブに留
まっているかどうか、或いは主転送が出来するかどうか
に関わらず、変化されない。このサーバは何時でもネッ
トワークからデータを受理し、モバイル・ユーザへの伝
送のために主レッグへ分配することが出来、且つ、呼の
一部であるソフト・ハンドオフ・レッグの何れかからユ
ーザ・メッセージを何時でも受信することが出来る。最
初の初期化の後は、アイドル期間が長く続いた後のユー
ザが再開されるときでもモバイル・ユニットによって初
期化するのに時間は掛からない。
ユーザ・メッセージは、互いに広く隔たっている時に多
数のレッグからFSD/RLPサーバ(即ちFSD/R
LP機能要素)に達することが出来る。何れかのレッグ
に正しく受信した何れかのユーザ・メッセージは、RL
P機能要素が複製メッセージを棄却するのでFSD機能
要素に受理される。
ーザ・メッセージは、RLP一連番号とそれらメッセー
ジに取り込まれているGPSタイムの一部の値との双方
を有する。RLP一連番号はRLP機能要素により紛失
メッセージまたは複製メッセージを検出するために使用
される。GPSタイムはFSD機能要素によって1つ以
上のバック・ホール情報パケット(back haul informat
ion packet)を無線インターフェースを介する情報の伝
送時点に対応付けるために使用される。バック・ホール
・パケット送信(back haul packet transmission)の
最大サイズは20ミリ秒の無線インターフェース・フレ
ームに組み込むことが出来るユーザ情報要素数(即ち、
バイト数)とは一般に違っている。従って、ユーザ・デ
ータに相当する1個の無線インターフェース・フレーム
はそれがFSD/RLP機能要素へ転送されるときにバ
ック・ホール機構上の2つ以上のパケットを専有するこ
とが出来る。無線インターフェース・フレームのレート
指標及び品質指標は、所謂ROLPC値である設定点の
値を計算するためにFSD機能要素で使用され、全ての
呼レッグへ返送される。その結果、それら指標はモバイ
ル・ユニットによって伝送されたパワーを制御すること
が出来る。
めに、その計算は何時全てのレッグが誤って同一の無線
インターフェース・フレームを受信したかを判定しなけ
ればならない。回路モード・サービスのため、トラヒッ
ク搬送無線インターフェース・チャネル上の情報が常に
存在するが、高速パケット・データ・サービスではユー
ザ・メッセージの伝送がバースト状(bursty)に為され
る。主呼レッグは常に何時補助チャネルが割当てられた
かが分かっており、従ってそのレッグは消去インジケー
タ、即ち、無線インターフェース・フレームが期待され
たが受信されなかったか或いは誤って受信されたことを
表示する指標と、その他にGPSタイムスタンプを有す
るバック・ホール・フレームを生成することが出来る。
他に同一GPSタイムを有する正常な無線通信インター
フェース・メッセージをバック・ホール機構を介して配
信するレッグが無い場合は、FSD機能要素のROLP
C計算機能がその消去を使用して計算を実行する。
ホール・バックで使用されるプロトコルは、ユーザ・メ
ッセージを転送するためと基地局間通信のため、及びモ
バイル・ユニット信号通信のための別々のアドレスを有
する。もしFSD機能要素がモバイル・ユニット信号通
信のために使用されるアドレスを有するバック・ホール
パケットを受信すると、メッセージは主基地局へ転送さ
れる。なお、主基地局はモバイル・ユニットからの信号
用メッセージを解釈(interpreting)し、且つ応答する
役割を担っている。また、それらのメッセージは全ての
レッグで無線インターフェースを介して受信されるが、
主レッグでモバイル・ユニットからの無線インターフェ
ース伝送が誤って受信された場合は主レッグへ反射(ec
ho)される必要が有る。もしFSD機能要素が基地局間
通信のために使用されるアドレスを持つバック・ホール
パケットを受信すると、その機能要素はメッセージを呼
レッグまたはメッセージ本体に特定されているレッグへ
転送する。もしFSD機能要素がユーザ・メッセージを
転送するために使用されるアドレスを持つバック・ホー
ル・メッセージを受信すると、その機能要素はメッセー
ジをその関連RLP機能要素へパスする。
に割当てられている無線インターフェース・チャネル、
即ち、F−FCHかF−DCCHの何れかが有る場合
は、FSD/RLP機能要素から主レッグへ転送された
データは、ユーザ・メッセージを搬送するようになって
いるF−SCHのコード・ポイントを含み、コントロー
ル・メッセージがモバイル・ユニットへ送信されるよう
にする。FSD/RLP機能要素がユーザ・メッセージ
を送信する前は、主レッグとの連携動作は必要ではない
から、この順方向リンク伝送のための再開時間が最小に
される。進行中のユーザ・メッセージやり取りが無いと
きに、もし他の基地局がモバイル・ユニットの位置で最
も強い信号を有する基地局になると、モバイル・ユニッ
トは主基地局へのそのパイロット強度測定のレポートを
続ける。もし必要であれば、主転送が出来し、且つ、モ
バイル・ユーザへ新データを送信するための再開時間が
再び最小にされる。
ためのデータを有し、且つ、ユーザが現に逆方向リンク
上でそれら呼レッグに割当てられている無線インターフ
ェース信号チャネルを有する場合は、ユーザはどちらか
割当てられているR−PCHまたはR−DCCHを使用
してデータの送信を直ちに開始するか、或いは、より高
速の無線インターフェース・チャネルが割当てられるよ
うに要求する信号用メッセージを送信することが出来
る。モバイル・ユニットは信号チャネルを、そのチャネ
ルによって更に高速の無線インターフェース・チャネル
割当て情報が受信されるまでユーザ・データを転送する
ために続けて使用することが出来る。この仕組みによ
り、モバイル・ユニットが割当てられた無線インターフ
ェース信号チャネルを有するとき、逆方向リンクのやり
取りに対する再開遅延を最小にする。
ーフェース・チャネル上でアクティブでなく、且つ、主
レッグがFSD/RLP機能要素からユーザ・メッセー
ジを受信するとき、主レッグは順方向共通無線インター
フェース信号チャネルを使用してモバイル・ユニットに
F−SCHを割当てる。その結果、モバイル・ユーザへ
の伝送が行われる。主レッグとFSD/RLP機能要素
との間には折衝やり取りが行われず、且つ、呼レッグ間
でも、これらでは順方向の伝送が主レッグからだけの単
方向であり、折衝やり取りが行われないから、再開時間
が最小にされる。
ーフェース・チャネル上でアクティブでなく、且つ、モ
バイル・ユーザがネットワークへ送信するデータを有す
るとき、モバイル・ユニットは逆方向共通信号チャネル
上へ、そのデータを送信するための逆方向無線インター
フェース・チャネルの割当てを要求する信号用メッセー
ジを送信する。一旦、これらのチャネルが割当てられる
と、モバイル・ユニットは上記したように、そのデータ
伝送を開始することが出来る。FSD機能要素との同期
を実行することは要求されず、且つ、初期化も要求され
ない。従って、バック・ホール通信によってユーザが活
動再開に要する時間に遅延が付加されることは無い。
ステムの状況で記載されたが、当然本発明をIS−95
標準規格系列以外の標準規格に準拠するCDMA無線通
信システム、例えば、ヨーロッパ電気通信標準協会(Eu
ropean Telecommunications Standard Institute;ET
SI)標準規格系列で実行することが可能である。同様
に、本発明はCDMAシステム以外の、FDMA(freq
uency division multiple access)システムまたはTD
MA(time division multiple access)システムのよ
うな無線通信システムで実行することも可能である。
ク図である。
モバイル・ユニットに対する図1の通信システムの一部
を示す機能ブロック図である。
・データ伝送中に2個の基地局とソフト・ハンドオフに
あるモバイル・ユニットを示す図である。
コル・スタックを示す図であり、図4のAはフレーム選
択/分配機能要素、無線リンク・プロトコル機能及び相
互作用機能要素(interworking function;IWF)を
示し、図4のBは基地局を示し、図4のCはモバイル・
ユニットを示す。
送シナリオを示す図であり、図5のAはアクティブ状態
を示し、図5のBは停止状態を示す。
逆方向リンクが双方向ソフト・ハンドオフである例を示
す図である。
方向リンクが双方向ソフト・ハンドオフである例を示す
図である。
Claims (24)
- 【請求項1】(A) ワイヤレス通信システムの第1基
地局で逆方向リンクチャネルの受信を開始するステップ
と、 (B) 前記第1基地局により他の順方向リンク伝送と
切り離された順方向リンクチャネルを用いて、前記第1
基地局によりパワー制御サブチャネルに対応する順方向
リンクパワー制御信号を送信するステップとを有するこ
とを特徴とするワイヤレス通信方法。 - 【請求項2】前記通信システムは、CDMAシステムで
あることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】前記CDMAシステムは、cdma200
0標準に適用することを特徴とする請求項2記載の方
法。 - 【請求項4】前記切り離された順方向リンクチャネル
は、共通パワー制御チャネルであることを特徴とする請
求項3記載の方法。 - 【請求項5】前記逆方向リンクチャネルは、移動局から
受信し、 前記パワー制御信号は、パワービットを有し、 あるビット値は、逆方向リンクチャネルに対し、伝送パ
ワーレベルを低下させるように移動局に指示し、 別のビット値は、逆方向リンクチャネルに対し、伝送パ
ワーレベルを増加させるように移動局に指示することを
特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項6】前記逆方向リンクチャネルは、移動局から
受信し、 前記移動局の順方向リンクの活性の組は、移動局に対す
る逆方向リンクの対応する活性の組とは異なることを特
徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項7】前記第1基地局は、移動局に対応する切り
離された順方向リンクチャネルのみを送信し、 前記第2基地局は、移動局に対応する順方向チャネルを
送信し、 前記順方向チャネルは、第2基地局に対応するパワー制
御信号を有し、 前記第1と第2の基地局は、移動局により送信された逆
方向リンクチャネルを受領し、処理し、 前記第1と第2の基地局により送信されたパワー制御信
号は、前記逆方向リンクチャネルに対する送信パワーレ
ベルをいかに制御するかを移動局に対し指示することを
特徴とする請求項6記載の方法。 - 【請求項8】前記第2基地局により送信された順方向リ
ンクチャネルは、第2基地局に対応するパワー制御信号
を含む第2の切り離された順方向リンクチャネルを含む
ことを特徴とする請求項7記載の方法。 - 【請求項9】前記第2基地局により送信された順方向リ
ンクチャネルは、第2基地局に対応するパワー制御信号
を具備する順方向リンクトラフィックチャネルを含むこ
とを特徴とする請求項7記載の方法。 - 【請求項10】前記第2基地局は、移動局に対応し、第
2基地局に対応するパワー制御信号を含む第2の切り離
された順方向リンクチャネルのみを送信することを特徴
とする請求項7記載の方法。 - 【請求項11】第2基地局は、主基地局であり第1基地
局が補助基地局であり、主基地局と補助基地局は、移動
局に対応する逆方向リンクソフト・ハンドオフ状態で動
作することを特徴とする請求項7記載の方法。 - 【請求項12】前記逆方向リンクチャネルは、移動局か
ら受領し、 前記パワー制御信号は、逆方向リンクチャネルに対し転
送パワーレベルをいかに制御するかを移動局に対し指示
することを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項13】第1基地局を有するワイヤレス通信シス
テムにおいて、 前記第1基地局は、 (A) ワイヤレス通信システムの第1基地局で逆方向
リンクチャネルの受信を開始し、 (B) 前記第1基地局により他の順方向リンク伝送と
切り離された順方向リンクチャネルを用いて、前記第1
基地局によりパワー制御サブチャネルに対応する順方向
リンクパワー制御信号を送信することを特徴とするワイ
ヤレス通信システム。 - 【請求項14】前記通信システムは、CDMAシステム
であることを特徴とする請求項13記載の方法。 - 【請求項15】前記CDMAシステムは、cdma20
00標準に適用することを特徴とする請求項14記載の
方法。 - 【請求項16】前記切り離された順方向リンクチャネル
は、共通パワー制御チャネルであることを特徴とする請
求項15記載の方法。 - 【請求項17】前記逆方向リンクチャネルは、移動局か
ら受信し、 前記パワー制御信号は、パワービットを有し、 あるビット値は、逆方向リンクチャネルに対し、伝送パ
ワーレベルを低下させるように移動局に指示し、 別のビット値は、逆方向リンクチャネルに対し、伝送パ
ワーレベルを増加させるように移動局に指示することを
特徴とする請求項13記載の方法。 - 【請求項18】前記逆方向リンクチャネルは、移動局か
ら受信し、 前記移動局の順方向リンクの活性の組は、移動局に対す
る逆方向リンクの対応する活性の組とは異なることを特
徴とする請求項13記載の方法。 - 【請求項19】前記第1基地局は、移動局に対応する切
り離された順方向リンクチャネルのみを送信し、 前記ワイヤレス通信システムの第2基地局は、移動局に
対応する順方向チャネルを送信し、 前記順方向チャネルは、第2基地局に対応するパワー制
御信号を有し、 前記第1と第2の基地局は、移動局により送信された逆
方向リンクチャネルを受領し、処理し、 前記第1と第2の基地局により送信されたパワー制御信
号は、前記逆方向リンクチャネルに対する送信パワーレ
ベルをいかに制御するかを移動局に対し指示することを
特徴とする請求項18記載の方法。 - 【請求項20】前記第2基地局により送信された順方向
リンクチャネルは、第2基地局に対応するパワー制御信
号を含む第2の切り離された順方向リンクチャネルを含
むことを特徴とする請求項19記載の方法。 - 【請求項21】前記第2基地局により送信された順方向
リンクチャネルは、第2基地局に対応するパワー制御信
号を具備する順方向リンクトラフィックチャネルを含む
ことを特徴とする請求項19記載の方法。 - 【請求項22】前記第2基地局は、移動局に対応し、第
2基地局に対応するパワー制御信号を含む第2の切り離
された順方向リンクチャネルのみを送信することを特徴
とする請求項19記載の方法。 - 【請求項23】第2基地局は、主基地局であり第1基地
局が補助基地局であり、主基地局と補助基地局は、移動
局に対応する逆方向リンクソフト・ハンドオフ状態で動
作することを特徴とする請求項19記載の方法。 - 【請求項24】前記逆方向リンクチャネルは、移動局か
ら受領し、 前記パワー制御信号は、逆方向リンクチャネルに対し転
送パワーレベルをいかに制御するかを移動局に対し指示
することを特徴とする請求項19記載の方法。
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