JP2001034586A - オペレーションシステム間情報流通方法、情報流通システムおよびプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

オペレーションシステム間情報流通方法、情報流通システムおよびプログラムを記録した記録媒体

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JP2001034586A
JP2001034586A JP11210879A JP21087999A JP2001034586A JP 2001034586 A JP2001034586 A JP 2001034586A JP 11210879 A JP11210879 A JP 11210879A JP 21087999 A JP21087999 A JP 21087999A JP 2001034586 A JP2001034586 A JP 2001034586A
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JP11210879A
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Toru Nishimura
徹 西村
Hiroshi Arimichi
啓史 有道
Saburo Hanaki
三良 花木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各オペレーションシステム間のデータ情報の
流通が、発信元オペレーションシステムがデータ情報自
体に付加した流通制限情報に基づいて行われる情報流通
方法と情報流通システムを提供する。 【解決手段】 複数台のオペレーションシステム21、
22、23〜2nと情報流通管理手段100とがネット
ワーク50を介して互いに接続され、オペレーションシ
ステム内のデータ情報を互いに流通することにより連携
して動作する。情報流通管理手段100では発信元から
のデータ情報の送信依頼を受けると流通の対象となった
そのデータ情報に付加された流通先制限情報記述部から
流通先制限情報の内容を読み出し、指定された送信先と
対比して送信可否を判断する。指定の送信先が流通可で
あれば流通先制限情報記述部が付加されたデータ情報を
指定の送信先に発信し、指定の送信先が流通不可であれ
ばその旨を発信元に通報する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークで接続
されたオペレーションシステム間の情報流通方法と情報
流通システムとに関し、特にデータ情報に付加された流
通先制限情報によりデータ情報の流通を管理するオペレ
ーションシステム間の情報流通方法と情報流通システム
とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来用いられていたこの種のネットワー
クで接続されたオペレーションシステム間の情報流通方
法と情報流通システムとは、一般に図6にて示す構成の
ものが採用されていた。図6は従来例のオペレーション
システム間の情報流通方法と情報流通システムとの模式
図である。図6にはオペレーションシステムA521、
オペレーションシステムB522、オペレーションシス
テムC523が模式的に示されており、これらはネット
ワークで接続されネットワークを介しで情報流通を行
う。実際のオペレーションシステムはこの3システムに
限定されるものではない。
【0003】各オペレーションシステムはデータ情報を
含む各種の情報が蓄積されたデータベースA531、デ
ータベースB532、データベースC(不図示)を有し
ている。さらに各オペレーションシステムは他の各オペ
レーションシステムに対するデータ情報の流通の可否を
記述した流通制限情報A541、流通制限情報B54
2、流通制限情報C(不図示)をそれぞれのデータベー
スに記憶しており、各オペレーションシステムのデータ
ベースヘのアクセスを制限することで、情報流通の安全
性を確保しようとしている。
【0004】いま、オペレーションシステムA521の
蓄積しているデータ情報xの他のオペレーションシステ
ムへの流通について考える。オペレーションシステムA
521のデータベースA531には流通制限情報A54
1(システムA:OK、システムB:OK,システム
C:NG、それ以外:NG)を持ち、データ情報xをオ
ペレーションシステムB522には送ることができる
が、オペレーションシステムC523には送ることがで
きないようにして、情報の流通を制限している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような処
理では、いったん別のオペレーションシステムにデータ
情報が流通すると、それ以降は、発信元のオペレーショ
ンシステムにおけるその情報の流通制限とは無関係に、
各オペレーションシステムの有する流通制限情報に従っ
て各オペレーションシステム間でそのデータ情報が流通
されてしまうという問題点がある。
【0006】例えば、図6においてオペレーションシス
テムB522のデータベースB532は流通制限情報B
542(システムA:NG、システムB:OK、システ
ムC:OK、それ以外:NG)を持つので、オペレーシ
ョンシステムA521からオペレーションシステムB5
22に流通したデータ情報xを、オペレーションシステ
ムC523に流通することが可能になり、発信元のオペ
レーションシステムA521におけるこのデータ情報の
流通制限(システムC:NG)は反映されない。
【0007】本発明の目的は、上述したような従来のオ
ペレーションシステムの有する欠点に鑑みてなされたも
のであり、各オペレーションシステム間のデータ情報の
流通が、発信元オペレーションシステムがデータ情報自
体に付加した流通制限情報に基づいて行われる情報流通
方法と情報流通システムとを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のオペレーション
システム間情報流通方法は、様々なオペレーション業務
の自動化を行う複数台のオペレーションシステムがネッ
トワークを介して互いに接続され、オペレーションシス
テム内のデータ情報を互いに流通することにより連携し
て動作する情報流通システムにおける情報流通方法であ
って、各オペレーションシステム間で流通されるデータ
情報に、送信先ごとの流通の可否が記載されたそのデー
タ情報の流通先制限情報を付加し、各オペレーションシ
ステム間でのデータ情報流通は、そのデータ情報に付加
された流通先制限情報に記載された内容に基づいて、送
信先へのそのデータ情報の送信の可否を決定して行われ
る。
【0009】送信先へのデータ情報の送信の可否の決定
は、情報流通管理手段によって行われ、その情報流通管
理手段は流通先制限情報の内容と指定された送信先とを
対比し、指定された送信先が流通可であれば流通先制限
情報が付加されたデータ情報を指定の送信先に送信し、
指定された送信先が流通不可であればその旨を発信元に
通報することが好ましい。
【0010】情報流通管理手段がネットワークを介して
情報流通システム内の各オペレーションシステムと接続
し、各オペレーションシステム間のデータ情報の流通は
情報流通管理手段を介して行われてもよい。
【0011】本発明のオペレーションシステム間情報流
通システムは、様々なオペレーション業務の自動化を行
う複数台のオペレーションシステムがネットワークを介
して互いに接続され、オペレーションシステム内のデー
タ情報を互いに流通することにより連携して動作する情
報流通システムであって、送信先ごとの流通の可否が記
載された流通先制限情報が付加されたデータ情報が蓄積
されたデータベースを有する複数のオペレーションシス
テムと、流通の対象となったデータ情報に付加された流
通先制限情報の内容と指定の送信先とを対比し、その指
定の送信先が流通可であれば流通先制限情報が付加され
たデータ情報を指定の送信先に発信し、その指定の送信
先が流通不可であればその旨を発信元に通報する情報流
通管理手段と、複数のオペレーションシステムと情報流
通管理手段とを相互に接続するネットワークとを含んで
構成される。
【0012】情報流通管理手段が、発信元情報と、送信
先情報と、流通先制限情報の付加されたデータ情報とを
発信元から入力する入力部と、入力した情報を発信元情
報と、送信先情報と、流通先制限情報と、データ情報と
に分離してそれぞれの格納部に格納する入力情報分離部
と、発信元情報格納部、送信先情報格納部、流通先制限
情報格納部およびデータ情報格納部と、送信先情報と流
通先制限情報とを対比してそのデータ情報のその送信先
への送信の可否を判断し、その送信先が流通可の場合は
送信可の情報を送信部に出力し、流通不可の場合は送信
不可の情報を送信不可連絡部に出力する送信可否判断部
と、送信可否判断部の送信可の情報を受けて流通先制限
情報の付加されたデータ情報を送信先情報で指定された
送信先に出力する送信部と、送信可否判断部の送信不可
の情報を受けて発信元情報に記載された発信元に発信不
可の情報を出力する発信不可連絡部と、送信部と発信不
可連絡部との出力をネットワークを経由して指定の先に
送信する出力部と、各部の動作を制御する制御部とを備
える。
【0013】記録媒体を備え、制御部の動作は、その記
録媒体に記録されたデータ情報送信可否判断プログラム
により制御できる情報流通管理手段を備えていてもよ
い。
【0014】本発明の記録媒体は、発信元から送信依頼
を受けたデータ情報に付加されている流通先制限情報と
指定送信先とを照合してその送信先が流通可の場合はそ
のデータ情報をその送信先に送信し、流通不可の場合は
その旨を発信元に通報するための送信可否判断プログラ
ムを記録する。
【0015】流通先制限情報が流通の対象となるデータ
情報自体に付加されており、流通先制限情報と送信先と
を照合することにより発信の可否を判断するので、デー
タ情報を発信するオペレーションシステムに関係なく、
そのデータ情報の当初の発信元の流通先制限に従ってデ
ータ情報が流通する。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態のオペ
レーションシステム間情報流通方法および情報流通シス
テムについて図面を参照して説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態のオペレーションシステム間情報流通
システムの模式的ブロック構成図である。本発明の第1
の実施の形態の情報流通システム1は、様々なオペレー
ション業務の自動化を行う複数台のオペレーションシス
テム21、22、23〜2nと情報流通管理手段100
とがネットワーク50を介して互いに接続され、オペレ
ーションシステム内のデータ情報を互いに流通すること
により連携して動作する。
【0017】各オペレーションシステム21、22、2
3〜2nは、それぞれのデータベース31、32、33
〜3nを有し、各データベースには送信先ごとの流通の
可否が記載された流通先制限情報が付加されたデータ情
報が蓄積されている。
【0018】図2は、データベースに蓄積され各オペレ
ーションシステム間で流通するデータ情報の構造を示す
模式図であり、データ情報60は、本来流通されるデー
タ情報自体が記述されたデータ情報記述部61と、この
データ情報に対するオペレーションシステムの流通先制
限情報を記述する流通先制限情報記述部62とで構成さ
れる。この例ではこのデータ情報60に対して、オペレ
ーションシステムAとBはアクセス可能、オペレーショ
ンシステムCとその他はアクセス不可を示している。
【0019】情報流通管理手段100では発信元からの
データ情報60の送信依頼を受けると、流通の対象とな
ったそのデータ情報60に付加された流通先制限情報記
述部62から流通先制限情報の内容を読み出し、指定さ
れた送信先と対比して送信可否を判断する。指定の送信
先が流通可であれば流通先制限情報記述部62が付加さ
れたデータ情報60を指定の送信先に発信し、指定の送
信先が流通不可であればその旨を発信元に通報する。
【0020】次に本発明の情報流通システム1の情報流
通管理手段100について詳細に説明する。図3は図1
の情報流通管理手段の模式的ブロック構成図である。情
報流通管理手段100は、入力部111、入力情報分離
部121、送信可否判断部122、送信部123、送信
不可連絡部124、制御部125、発信元情報格納部1
31、送信先情報格納部132、流通先制限情報格納部
133、データ情報格納部134および出力部141を
備える。
【0021】入力部111は、発信元情報と、送信先情
報と、流通先制限情報の付加されたデータ情報とを発信
元から入力し、入力情報分離部121は入力した情報を
発信元情報と、送信先情報と、流通先制限情報と、デー
タ情報とに分離してそれぞれの格納部に格納し、送信可
否判断部122は送信先情報と流通先制限情報とを対比
してそのデータ情報のその送信先への送信の可否を判断
し、その送信先が流通可の場合は送信可の情報を送信部
123に出力し、流通不可の場合は送信不可の情報を送
信不可連絡部124に出力する。送信部123は送信可
否判断部122の送信可の情報を受けて流通先制限情報
の付加されたデータ情報を送信先情報で指定された送信
先に出力し、発信不可連絡部124は送信可否判断部1
22の送信不可の情報を受けて発信元情報に記載された
発信元に発信不可の情報を出力し、出力部141は送信
部123と発信不可連絡部124との出力をネットワー
ク50を経由して指定の先に送信する。
【0022】発信元情報格納部131、送信先情報格納
部132、流通先制限情報格納部132およびデータ情
報格納部133はそれぞれの情報を格納し、制御部12
5は各部の動作を制御する。
【0023】次に、本発明の第1の実施の形態の情報流
通システムの情報流通方法について説明する。オペレー
ションシステム21、22、23〜2nは、外部からの
データ情報の送信要求あるいは他のオペレーションシス
テムからのデータ情報の送信要求により、それぞれのデ
ータベース31、32、33〜3nに格納されている指
定のデータ情報60を流通先制限情報が付加された状態
で、発信元情報、送信先情報とともに情報流通管理手段
100に出力し、そのデータ情報の送信先への発信を依
頼する。
【0024】次に、情報流通管理手段100における動
作についてフローチャートを参照して説明する。図4は
本発明の第1の実施の形態の情報流通管理手段の動作を
示すフローチャートである。
【0025】情報流通管理を開始すると(S11)、オ
ペレーションシステムからのデータ情報送信依頼を待機
し(S12N)、オペレーションシステムからのデータ
情報送信依頼が着信すると(S12Y)、入力部111
が発信元情報、送信先情報、流通先制限情報が付加され
たデータ情報を入力し(S13)、入力情報分離部12
1がそれぞれの情報を分離して各格納部131〜134
に格納し(S14)、送信可否判断部122が送信先情
報格納部132と流通先制限情報格納部133とから送
信先情報と流通先制限情報とを読み出して対比し(S1
5)、送信先が流通可な先なら(S16Y)、送信部1
23がデータ情報に流通先制限情報を付加して送信先の
オペレーションシステムに送信し(S17)、送信先が
流通不可な先なら(S16N)、送信先不可連絡部12
4が送信不可情報を発信元のオペレーションシステムに
通報し(S18)、情報流通管理が終了しないのなら
(S19N)、ステップS12に戻ってオペレーション
システムからのデータ情報送信依頼を待機する。情報流
通管理が終了なら(S19Y)、処理を終了する(S2
0)。
【0026】これまでの説明では、情報流通管理手段は
オペレーションシステムから独立してネットワークに接
続しているものとしたが、情報流通管理手段をそれぞれ
のオペレーションシステムに設け、データ情報の発信は
それぞれのオペレーションシステムの情報流通管理手段
を経由して他のオペレーションシステムに送信すること
としてもよい。
【0027】次に、本発明の第2の実施の形態のオペレ
ーションシステム間情報流通方法および情報流通システ
ムについて図面を参照して説明する。図5は本発明の第
2の実施の形態のオペレーションシステム間情報流通シ
ステムの模式的ブロック構成図である。
【0028】図5は、本発明のオペレーションシステム
間情報流通システムの情報流通管理手段100を、装置
を構成するコンピュータとして示したものであり、コン
ピュータはモデム、キーボード、ポインティングデバイ
ス等の入力装置110、データ処理装置120、記憶装
置130、モデム、プリンタ、ディスプレイ等の出力装
置140および記録媒体150を備える。記録媒体15
0には各部の動作を制御できる本発明のデータ情報送信
可否判断プログラムが記録されており、FD,CD−R
OM、半導体メモリ等が用いられる。
【0029】オペレーションシステム間情報流通システ
ムの構成やオペレーションシステム間情報流通方法は第
1の実施の形態と同じなので説明を省略する。
【0030】発信元から送信依頼を受けたデータ情報に
付加されている流通先制限情報と指定送信先とを照合し
て、その送信先が流通可の場合はそのデータ情報をその
送信先に送信し、流通不可の場合はその旨を発信元に通
報するためのデータ情報送信可否判断プログラムは、記
録媒体150からデータ処理装置120に読み込まれデ
ータ処理装置120の動作を制御する。データ処理装置
120は制御プログラムの制御により以下の処理を実行
する。
【0031】即ち、発信元情報と、送信先情報と、流通
先制限情報の付加されたデータ情報とを発信元から入力
する処理と、入力した情報を発信元情報と、送信先情報
と、流通先制限情報と、データ情報とに分離してそれぞ
れを格納する処理と、送信先情報と流通先制限情報とを
対比してそのデータ情報のその送信先への送信の可否を
判断する処理と、送信可の場合は流通先制限情報の付加
されたデータ情報を送信先情報で指定された送信先に出
力する処理と、送信不可の場合は発信元に発信不可を通
報する処理とを実行する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
オペレーションシステムは、他のオペレーションシステ
ムヘのデータ情報の提供を、その情報の発信元オペレー
ションシステムの情報流通制限に従い行うことが可能に
なり、情報流通の安全性が確実に確保できるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のオペレーションシ
ステム間情報流通システムの模式的ブロック構成図であ
る。
【図2】データベースに蓄積され各オペレーションシス
テム間で流通するデータ情報の構造を示す模式図であ
る。
【図3】図1の情報流通管理手段の模式的ブロック構成
図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の情報流通管理手段
の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態のオペレーションシ
ステム間情報流通システムの模式的ブロック構成図であ
る。
【図6】従来例のオペレーションシステム間の情報流通
方法と情報流通システムとの模式図である。
【符号の説明】
1 情報流通システム 21、521 オペレーションシステムA 22、522 オペレーションシステムB 23、523 オペレーションシステムC 2n オペレーションシステムn 31、531 データベースA 32、532 データベースB 33 データベースC 3n データベースn 50 ネットワーク 60 データ情報 61 データ情報記述部 62 流通先制限情報記述部 100 情報流通管理手段 110 入力装置 111 入力部 120 データ処理装置 121 入力情報分離部 122 送信可否判断部 123 送信部 124 送信不可連絡部 130 記憶装置 131 発信元情報格納部 132 送信先情報格納部 133 流通先制限情報格納部 134 データ情報格納部 140 出力装置 141 出力部 150 記録媒体 541 流通制限情報A 542 流通制限情報B S11〜S20 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花木 三良 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B045 BB01 BB18 BB31 BB47 5B085 AA01 AC01 5B089 JA33 KA17 KB06 KC52 KC59

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 様々なオペレーション業務の自動化を行
    う複数台のオペレーションシステムがネットワークを介
    して互いに接続され、前記オペレーションシステム内の
    データ情報を互いに流通することにより連携して動作す
    る情報流通システムにおける情報流通方法であって、 各前記オペレーションシステム間で流通されるデータ情
    報に、送信先ごとの流通の可否が記載された該データ情
    報の流通先制限情報を付加し、 各前記オペレーションシステム間でのデータ情報流通
    は、該データ情報に付加された前記流通先制限情報に記
    載された内容に基づいて、送信先への該データ情報の送
    信の可否を決定して行われる、ことを特徴とするオペレ
    ーションシステム間情報流通方法。
  2. 【請求項2】 送信先へのデータ情報の送信の可否の決
    定は、情報流通管理手段によって行われ、該情報流通管
    理手段は前記流通先制限情報の内容と指定された送信先
    とを対比し、指定された送信先が流通可であれば前記流
    通先制限情報が付加された前記データ情報を指定の送信
    先に送信し、指定された送信先が流通不可であればその
    旨を発信元に通報する請求項1に記載のオペレーション
    システム間情報流通方法。
  3. 【請求項3】 前記情報流通管理手段がネットワークを
    介して前記情報流通システム内の各前記オペレーション
    システムと接続し、各前記オペレーションシステム間の
    前記データ情報の流通は前記情報流通管理手段を介して
    行われる請求項2に記載のオペレーションシステム間情
    報流通方法。
  4. 【請求項4】 様々なオペレーション業務の自動化を行
    う複数台のオペレーションシステムがネットワークを介
    して互いに接続され、前記オペレーションシステム内の
    データ情報を互いに流通することにより連携して動作す
    る情報流通システムであって、 送信先ごとの流通の可否が記載された流通先制限情報が
    付加された前記データ情報が蓄積されたデータベースを
    有する複数のオペレーションシステムと、 流通の対象となった前記データ情報に付加された前記流
    通先制限情報の内容と指定の送信先とを対比し、該指定
    の送信先が流通可であれば前記流通先制限情報が付加さ
    れた前記データ情報を指定の送信先に発信し、該指定の
    送信先が流通不可であればその旨を発信元に通報する情
    報流通管理手段と、 複数の前記オペレーションシステムと前記情報流通管理
    手段とを相互に接続するネットワークと、を含んで構成
    されることを特徴とするオペレーションシステム間情報
    流通システム。
  5. 【請求項5】 前記情報流通管理手段が、 発信元情報と、送信先情報と、流通先制限情報の付加さ
    れたデータ情報とを発信元から入力する入力部と、 入力した情報を前記発信元情報と、前記送信先情報と、
    前記流通先制限情報と、前記データ情報とに分離してそ
    れぞれの格納部に格納する入力情報分離部と、 発信元情報格納部、送信先情報格納部、流通先制限情報
    格納部およびデータ情報格納部と、 前記送信先情報と前記流通先制限情報とを対比して該デ
    ータ情報の該送信先への送信の可否を判断し、該送信先
    が流通可の場合は送信可の情報を送信部に出力し、流通
    不可の場合は送信不可の情報を送信不可連絡部に出力す
    る送信可否判断部と、 前記送信可否判断部の送信可の情報を受けて流通先制限
    情報の付加された前記データ情報を送信先情報で指定さ
    れた送信先に出力する送信部と、 前記送信可否判断部の送信不可の情報を受けて発信元情
    報に記載された発信元に発信不可の情報を出力する発信
    不可連絡部と、 前記送信部と前記発信不可連絡部との出力をネットワー
    クを経由して指定の先に送信する出力部と、 前記各部の動作を制御する制御部と、を備えた請求項4
    に記載のオペレーションシステム間情報流通システム。
  6. 【請求項6】 記録媒体を備え、前記制御部の動作は、
    該記録媒体に記録されたデータ情報送信可否判断プログ
    ラムにより制御できる前記情報流通管理手段を備えた、
    請求項4に記載のオペレーションシステム間情報流通シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 発信元から送信依頼を受けたデータ情報
    に付加されている流通先制限情報と指定送信先とを照合
    して該送信先が流通可の場合は該データ情報を該送信先
    に送信し、流通不可の場合はその旨を発信元に通報する
    ためのデータ情報送信可否判断プログラムを記録した記
    録媒体であって、 発信元情報と、送信先情報と、流通先制限情報の付加さ
    れたデータ情報とを発信元から入力する手順と、 入力した情報を前記発信元情報と、前記送信先情報と、
    前記流通先制限情報と、前記データ情報とに分離してそ
    れぞれを格納する手順と、 前記送信先情報と前記流通先制限情報とを対比して該デ
    ータ情報の該送信先への送信の可否を判断する手順と、 送信可の場合は前記流通先制限情報の付加された前記デ
    ータ情報を前記送信先情報で指定された送信先に出力す
    る手順と、 送信不可の場合は前記発信元に発信不可を通報する手順
    と、を実行させるためのプログラムを記録した機械読み
    取り可能な記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8504727B2 (en) 2007-01-17 2013-08-06 Rockstar Consortium Us Lp Method and apparatus for interworking ethernet and MPLS networks

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