JP2001034435A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2001034435A
JP2001034435A JP11206852A JP20685299A JP2001034435A JP 2001034435 A JP2001034435 A JP 2001034435A JP 11206852 A JP11206852 A JP 11206852A JP 20685299 A JP20685299 A JP 20685299A JP 2001034435 A JP2001034435 A JP 2001034435A
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network
dhcp
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Pending
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JP11206852A
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English (en)
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Kenji Yufu
憲治 油布
Satoshi Kamiya
智 神谷
Hiroharu Saito
弘治 斉藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DHCPにより画像処理装置のネットワーク
接続情報を設定可能な場合に発生しやすいエラーについ
て、その原因を容易に調査できるようにする。 【解決手段】 DHCP設定記憶部(4−2)は、DH
CP機能の使用状況等を記憶する。入力手段検出部(4
−5)はlpd等の複数の入力手段のうち使用可能な入
力手段を検出し、DHCPが有効な場合に、当該入力手
段が利用できるかどうかの判別する。DHCP設定記憶
部(4−2)の記憶内容がDHCP有効を表示している
場合には、設定情報入手処理部(4−4)は使用可能な
I/Fの接続情報をサーバから取得する。記憶部(4−
8)は、DHCPの使用状況、接続情報の外部機器から
の獲得の有無、lpd等の複数の入力手段の設定情報
を、ログ情報として記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続された通信端末からの印刷ジョブを実行する画像処理
装置、例えば、ネットワークに接続された通信端末から
送信された画像データを受信・蓄積したのち、当該画像
データを描画データに展開して記録出力する機能を持つ
画像処理装置に関するもので、特に、起動時にネットワ
ークの設定に必要な情報を、自動的にネットワーク上の
他機器から入手し設定する機能を持つ画像処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及によりユー
ザは、容易に世界中の接続端末との通信や、メール機能
等による情報交換が行えるようになってきた。更に企業
内では、イントラネット環境でデータベースが用いら
れ、簡単な操作で必要な情報を迅速に得られるようにな
っている。また、オフィスではプリンタをネットワーク
に接続することで、ホストから離れた場所へプリンタを
設置したり、あるいは1台のプリンタを複数のホストで
共有することが可能となっている。
【0003】インターネットやイントラネットは、ネッ
トワークプロトコルにTCP/IP(Transmis
sion Control Protocol/Int
ernet Protocol)を用いており、ネット
ワークに接続された通信機器は全てIPアドレスで識別
されている。プリンタ装置も世界で唯一のIPアドレス
を持つことでネットワーク上の他端末から識別され、T
CP/IP上のアプリケーションであるlpd(RFC
1179:Line Printer Deamon
Protocol、Request For Comm
ent)等でプリントが可能となっている。
【0004】一方、インターネットの普及にともないネ
ットワークの規模が拡大している。このためネットワー
ク管理者は、その管理のため多くの工数や努力が必要と
なっている。特にネットワークに接続された各端末のア
ドレス管理等は、ネットワークの規模に応じて管理工数
も増大する傾向がある。ここでネットワークの管理を効
率化するために、特にIPアドレスの管理を効率化する
ためアドレス情報等を一元管理して自動的に配布するア
ドレス管理方法がDHCP(DynamicHost
Configration Protocol)として
RFC1531で提唱されている。DHCPを使用する
利点は、アドレス管理者が個々の端末ごとにアドレスを
設定する必要がなくなるため、管理が容易になることで
ある。更に、端末に付けられた端末名と端末のアドレス
を関連付けて管理する管理方法としてDNS(Doma
in Name System)がRFC1035で提
唱されている。DNSを使用する利点は、各端末のユー
ザーは無機質なアドレスではなく端末名で目的の端末を
識別できるため、使い勝手が良いということである。
【0005】しかし、DHCPもDNSもネットワーク
システムで使用されると便利で、管理工数も削減できる
利点があるが、DHCPは動的にアドレスを管理する方
法であり、DNSは固定的にホスト名と端末装置を対応
付けて管理する方法のため、双方の管理を混在して使用
するためには、DHCPとDNSの関係を管理する必要
があり、新たな管理工数が発生するという問題点があっ
た。
【0006】特開平9−282259号公報に、全ネッ
トワークで共通の名前とアドレス情報を使用してDHC
PとDNSとを併用するネットワークシステムが開示さ
れている。この先行技術によれば、DHCPによるアド
レスの動的な管理とDNSによるネームサービスとを併
用できる。これを使用することで、端末をネットワーク
システム上のどの場所に移動設置しても同じ名前で接続
でき、更にアドレスはDHCPによる管理のみで管理可
能なため、端末の移動にともなう管理者の工数も軽減で
きるという利点があった。
【0007】しかし、前記先行技術はネットワーク全体
が1つの管理体制化におかれている場合に有効である
が、ネットワーク内にDHCPだけを使用するグループ
やDNSのみを使用するグループが存在し、個々に分け
合ったアドレス空間を管理に用いるネットワークでは、
前記先行技術の管理方法を使用することができない。更
に全体が管理されたネットワークシステムにおいても、
使用されるアプリケーションによってはDHCPに適さ
ないものがあるため、端末が使用するアプリケーション
によっては、個別管理しなければならない場合がある。
【0008】例えばDHCPに適さないアプリケーショ
ンとは、IPアドレスによってライセンスやアクセスキ
ーを生成するアプリケーションである。これらのアプリ
ケーション端末は、DHCPを動作させないで起動する
ように設定されている。ネットワークに接続されたパー
ソナルコンピュータやワークスステーションのようなホ
スト装置では、ホスト装置を使用するユーザーや管理者
が限定されるため、設定が間違って変更されることはな
かったが、画像処理装置(以下、プリンタあるいはプリ
ンタ装置ともいう)など不特定多数のユーザーが使用す
る端末で、特に複数のアプリケーションによる使用可能
なプリンタ装置では、個々のアプリケーションのユーザ
ー毎にアプリケーションの設定を行うため、アプリケー
ションによっては、矛盾する設定が行われることがあっ
た。
【0009】ここで矛盾する設定が行われるアプリケー
ションとは、例えば、DHCPの環境下でも動作するア
プリケーションと、前記アドレスからキー情報を生成し
て、キー情報をもとに動作を行うアプリケーションであ
る。アドレスから生成するキー情報をもとに動作するア
プリケーションは、一般的にキー情報が変わらないこと
を想定して動作するため、DHCPのように動的にアド
レスが変わる環境下では正常に動作しない。このためD
HCP対応のアプリケーション用にユーザがプリンタの
設定を行った場合、ユーザに変更する意図が無くても、
DHCP機能により、プリンタ側で自動的に他のアプリ
ケーションに影響を及ぼす変更がなされ、当該他のアプ
リケーションに関してプリンタ端末が正常に動作しなく
なるという問題点が発生していた。
【0010】また、上記問題を改善するために、異なる
ネットワーク環境または設定条件下で、同時に複数のア
プリケーションで使用される機能を備えた場合でも、個
々のアプリケーションで設定の矛盾が発生するような設
定が行われることを防止する画像処理装置が提供されて
いる。しかし、これら上記従来技術によると、ネットワ
ーク上のトラブル等の何らかの原因でプリンタがネット
ワーク接続情報を得られない場合、エラー情報を記録す
る手段を備えてないため、エラー原因の特定が困難であ
った。またプリンタの設定情報が変化した場合、管理者
及びユーザはその旨を知ることができない。
【0011】
【発明が解決するための手段】本発明は外部装置から得
られたプリンタのネットワーク接続情報の設定が正しく
ない、外部装置から接続情報が得られない、あるいは接
続情報の変化等でプリンタが起動しない場合、そのエラ
ー原因を容易に調査できるようにすることを目的として
いる。調査するために必要となる情報、および設定情報
が変化した旨をログ情報として記憶することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
目的を達成するために、エラー原因の調査に必要となる
情報や設定情報の変更をログ情報として記憶するように
している。すなわち、本発明の第1の側面によれば、画
像処理装置に、IPアドレス等ネットワークの接続情報
をネットワークに接続された外部装置から入手する接続
情報入手手段と、入手した接続情報を用いて自動的にネ
ットワークの設定を行う自動設定手段と、ネットワーク
の設定を自動設定手段によって行うかどうかの選択を可
能とする設定方法選択手段と設け、選択結果をログ情報
として記憶させるものである。また、上述の画像処理装
置に、さらに、画像処理装置で設定する複数の入力手段
の設定条件を検出する設定条件検出手段と、自動設定選
択手段が有効であると選択された場合、検出された入力
手段の設定条件が妥当かどうかを判定する手段とを設
け、検出および判別結果をログ情報として記憶装置に記
憶させるようにしている。
【0013】また、本発明の第2の側面によれば、画像
処理装置に、外部装置から入手したIPアドレス等の接
続情報から、自動的にネットワークの設定を行う自動設
定手段と、ネットワークの設定を自動設定手段によって
行うかどうかを選択する設定方法選択手段と、画像処理
装置本体で設定されている複数の入力手段の設定条件を
検出する設定条件検出手段と、自動設定選択手段が選択
された場合、設定条件検出手段によって検出された入力
手段の設定条件が妥当かどうかを判定する入力設定判別
手段と、入力設定判別手段の判別結果に応じて、入力手
段の設定条件を変更する手段とを設け、設定条件が変更
された場合、変更された設定内容を、またはその設定内
容と変更時刻とを、ログ情報として記憶装置に記憶させ
るようにしている。
【0014】本発明の第3の側面によれば、画像処理装
置に、外部装置から入手した接続情報の有効期間を検出
する有効期間検出手段と、検出結果より有効期間が経過
したと判断された場合、ネットワークに接続された外部
装置から再設定情報を入手し、予め設定されていた接続
情報と再設定情報が同じかどうか判別する同一性判別手
段と、その判別結果に応じて複数の入力手段の設定条件
を変更する設定条件変更手段とを設け、有効期間および
判別結果をログ情報として記憶装置に記憶させるように
している。
【0015】以上の構成においては、プリンタの自動設
定手段の使用状況、接続情報の外部機器からの獲得の有
無、lpd、AppleTalk等の複数の入力手段の
設定情報をログ情報として記憶しておくことで、ネット
ワーク管理者はプリンタが何らかの原因で印刷ができな
い場合、記憶された上記各種ログ情報を参照することに
より障害原因の特定がし易くなる。
【0016】また、操作者が誤操作したり、意図しない
で他の使用者がプリンタを使用できなくなる設定に変更
した場合でも、変更内容をログ情報として記憶している
ため、ログ情報を参照することで影響を受けるネットワ
ーク上のアプリケーションが使用できない状態を調査す
る際、負担を軽減できる。
【0017】また、DHCPでネットワークの動作設定
に使用した接続情報の有効期限が切れた場合に、自動的
に入手した再接続情報に応じlpd、AppleTal
k(米国アップルコンピュータ社の商標)等、複数の入
力手段の再設定を行ったことをログ情報として記憶して
いるため、ネットワーク管理者はログ情報により設定情
報の有効期限が切れた旨、および設定が変更されたこと
を簡単に知ることができる。なお、ログを記録する記憶
装置は画像処理装置に設けても良いし、他の端末、例え
ば管理者が操作する端末等の記憶装置を用いてもよい。
この場合管理者が一層プリンタの管理を行いやすくな
る。また、複数の入力手段としてはlpd、Apple
Talk等のほか種々のインターフェースを用い、これ
に本発明を適用できる。例えば認証情報の入力を行うイ
ンターフェースに適用してもよい。
【0018】
【発明の実施の態様】以下、本発明を実施例に基づいて
より詳細に説明する。なお、実施例は本発明の実現態様
の一例を示すものであり、本発明はその具体的な記述に
制限されるものではない。
【0019】図1は実施例で用いたネットワーク構成図
である。プリンタ(1−1)は外部装置(1−2)にL
AN(1−3)を介して接続されている。また、本実施
例では外部装置はDHCPサーバであり、プリンタのネ
ットワーク接続情報はLANを介してDHCPサーバか
ら取得される。また、LAN(1−3)には他の端末
(1−4)も接続されており、この端末(1−4)から
プリントジョブがプリンタ(1−1)に送出される。
【0020】図2は実施例で用いたDHCPサーバから
取得されるネットワーク接続情報の例であり、プリンタ
は取得した接続情報をもとにネットワークの設定を行
う。図2の例では、lpdおよびAppleTalkの
設定がオンになっており、lpdおよびAppleTa
lkのプロトコルでプリントジョブを入力することがで
きる。
【0021】図3は実施例で用いたプリンタ(1−1)
のハードウェア構成例を示す概略ブロック図である。図
3において、NIC(Network Interfa
ceCard)(3−1)、NVRAM(Non−Vo
latile RAM)(3−2)、中央処理演算装置
(3−3)、RAM(3−4)、蓄積装置(3−5)が
共通データバス(3−6)に接続されている。本実施例
でプリンタはNIC(3−1)を介してLAN(図1、
1−3)に接続される。更にNVRAM(3−2)にD
HCP機能の選択が記憶されていた場合、LAN上のD
HCPサーバ(図1、1−2)からネットワーク接続情
報を獲得する。
【0021】DHCPサーバから獲得したネットワーク
接続情報は演算装置(3−3)で既にRAM(3−4)
に格納されている設定情報と比較され、異なっていた場
合は取得した接続情報をRAM(3−4)に記憶する。
【0022】また、図3で蓄積装置(3−5)は各種ロ
グ情報を記憶するものである。
【0023】次に図4を参照して実施例の機能ブロック
を説明する。図4でネットワークインタフェース部(4
−1)は、LANを介して自プリンタ宛のネットワーク
接続情報および画像データ等を受信するものである。
【0024】DHCP設定記憶部(4−2)は、DHC
P機能の使用状況、および設定情報入手処理部(4−
4)で用いるDHCPサーバのアドレス情報等を記憶す
るものでNVRAM(3−2)で構成される。このDH
CP機能の使用状況の内容に応じてDHCPを行うかど
うかが選択される。DHCP設定記憶部(4−2)の記
憶内容は例えば操作表示部(4−9)を用いて設定・変
更できる。不揮発性メモリであるNVRAMにDHCP
サーバの情報を記憶することでプリンタ電源のOFF時
も記憶情報を保持することができる。
【0025】設定情報記憶部(4−3)は設定情報入手
処理部(4−4)により入手したネットワーク接続情報
を格納するものでRAM(3−3)で構成される。接続
情報はプリンタの電源起動時に必ず獲得するため、本実
施例では安価な揮発性メモリであるRAMに記憶する。
【0026】入力手段検出部(4−5)はlpd、Ap
pleTalk等、複数の入力手段のうち使用可能な入
力手段を検出しその設定条件を検出するものである。ま
た、この入力手段検出部(4−5)は、DHCPが有効
な場合に、当該入力手段が利用できるかどうかの判別を
行う。設定情報入手処理部(4−4)は検出結果より使
用可能な接続情報のみを獲得する。
【0027】設定情報判定部(4−6)は入手した接続
情報と設定情報記憶部(4−3)に記憶された接続情報
を同一性判別手段で比較して、異なっていた場合に接続
情報記憶部(4−3)で記憶された設定情報を更新する
ものである。
【0028】有効期間検出部(4−7)は設定情報記憶
部(4−3)に記憶された接続情報の有効期間を有効期
間検出手段により検出し、有効期間の5分の4が経過し
ていた場合に再接続情報獲得の依頼を設定情報入手処理
部に通知するものである。
【0029】記憶部(4−8)はDHCP設定記憶部
(4−2)と設定情報記憶部(4−3)の設定情報、入
力手段検出部(4−5)と有効期間検出部(4−7)の
検出結果、および設定情報入手処理部(4−4)の設定
情報の獲得結果と設定情報判定部の判定結果をログ情報
として記憶する部分である。なお本発明では蓄積装置
(3−5)で構成される。操作表示部(4−9)はDH
CPを使用しない場合、IPアドレスの手入力を促すも
のである。
【0030】次に実施例の動作例について説明する。ま
ず、DHCPを行うかどうかの選択、および複数の入力
手段のうちDHCPに利用できないものに関する判別に
ついてログをとる例について図5を参照して説明する。
図5において、まず、プリンタ電源ON時に、DHCP
設定記憶部(4−2)に記憶された設定情報がDHCP
を有効にする設定の場合(S5−1)、その旨を記憶部
(4−8)にログ情報として記憶させる(S5−2)。
【0032】更に入力手段検出部(4−5)でlpdや
AppleTalk、NetWare(米国ノベル社の
商標)等全てのI/Fの設定が使用可能か検出し(S5
−3)、DHCPを有効にすると動作不可能なI/Fが
あった場合、その旨を記憶部(4−8)にログ情報とし
て記憶させる(S5−4)。
【0033】次に入力手段検出部(4−5)の検出結果
から全てのI/FのうちDHCPに対応可能と判定され
た入力手段について、DHCP設定記憶部(4−2)に
記憶されているDHCPサーバに対して新規接続情報獲
得の要求を行う(S5−5)。設定情報獲得要求に対し
てDHCPサーバからの応答がない場合(S5−6)、
その旨を記憶部(4−8)にログ情報として記憶する
(S5−7)。
【0034】設定情報獲得要求に対してDHCPサーバ
から応答があった場合(S5−6)、獲得した接続情報
を設定情報記憶部(4−3)に記憶させた後(S5−
7)、プリンタの起動を行う(S5−8)。
【0035】また、DHCP設定情報記憶部(4−2)
でDHCPが無効に設定されていた場合(S5−1)、
DHCPを有効にするかを操作パネル等に表示する(S
5−9)。DHCPを有効にする設定が操作パネル等か
らされた場合、ステップ(S5−2)以降の手順に従い
プリンタを起動させる。
【0036】ステップ(S5−9)においてDHCPを
無効に設定する場合、操作表示部(4−9)が、新規I
Pアドレスの手入力を求める画面を表示する(S5−1
0)。次に正しくアドレスが入力されたか判定して(S
5−11)、IPアドレスが入力されない場合、操作表
示記憶部(4−9)がIPアドレスの入力されてない旨
を操作パネル等に通知して(S5−12)、再度アドレ
ス設定画面を表示する(S5−10)。IPアドレスが
入力された場合、DHCP設定を無効にしてDHCP設
定記憶部に記憶し(4−2)、またDHCP設定無効で
ある旨とIPアドレスをログ情報として記憶部(4−
8)に記憶した後(S5−13)、プリンタを起動させ
る(S5−8)。
【0037】次にDHCPの設定情報を変更した場合の
処理のフローを図6に示す。以下、図のフローに沿って
説明する。操作パネル等から操作者によって設定の変更
を受けつけた際(S6−1)、変更内容がDHCPの変
更か設定情報判定部(4−6)で判定する。この判定結
果をログ情報として記憶部(4−8)に記憶する(S6
−2)。
【0038】更に設定変更がDHCPの設定変更と判断
した場合、DHCPを有効に設定するのか、無効に設定
するのかを判定し(S6−3)、DHCPを無効に設定
する場合は、操作表示部(4−9)が新規IPアドレス
の手入力を促す画面を表示する(S6−11)。次に正
しくアドレスが入力されたかどうか判定して(S6−1
2)、IPアドレスが入力されない場合には、操作表示
部(4−9)が、IPアドレスが入力されない旨を操作
パネル等に通知して(S6−13)、再度アドレス設定
画面を表示する(S6−11)。また、最終的にIPア
ドレスが入力されない場合には、TCP/IPを使用す
るすべてのI/Fを無効にし(S6−14)、これをロ
グ情報として記録部(4−8)に記録する(S6−1
5)。IPアドレスが入力された場合、DHCP設定無
効である旨とIPアドレスをログ情報として記憶部(4
−8)に記憶した後(S6−15)、DHCP設定が無
効であることをDHCP設定記憶部(4−2)に記憶
し、プリンタを再起動する(S6−16)。
【0039】設定情報判定部(4−6)で、DHCP設
定が有効であると判断した場合(S6−3)、設定情報
記憶部(4−3)に記憶されているプリンタの設定情報
を取り出し(S6−4)、取り出した設定情報と新規設
定情報が同じか設定情報判定部(4−6)で判定する
(S6−5)。同一であった場合はその旨を記憶部(4
−8)にログ情報として記憶し(S6−9)処理を終了
する。
【0040】設定情報判定部で同一でないと判定された
場合(S6−5)、その旨を記憶部(4−8)にログ情
報として記憶する。更に新規設定情報に対して全てのI
/FがDHCPを有効にして対応できるかどうかを入力
手段検出部(4−5)で検出する(S6−6)。設定情
報判定部の判定結果より設定情報が全てのI/FがDH
CPで対応可能と判定された場合、記憶部(4−8)に
DHCP設定をログ情報として記憶して(S6−9)プ
リンタを再起動する(S6−18)。
【0041】全てのI/FのうちDHCPを有効にして
対応できないものがあると判定された場合(S6−
5)、入力手段検出部(4−5)の判定結果をもとにD
HCPを有効にすると動作できないI/Fがあることを
ログ情報として記憶部(4−8)に記憶する(S6−
7)。更に操作表示部(4−9)はDHCPの設定を有
効にするかどうかの確認を、操作パネル等に表示して
(S6−8)、DHCPを無効に設定する設定を操作パ
ネル等からされた場合、その旨をログ情報として記憶部
(4−8)に記録して処理を終了する(S6−17)。
【0042】また、再度DHCPを有効にする設定を操
作パネル等から設定された場合、設定情報記憶部(4−
3)に新規設定情報を記憶して(S6−10)、DHC
Pに対応可能なI/Fを有効にしてプリンタを再起動す
る(S6−18)。
【0043】次に、設定情報の有効期間に従い設定情報
を変更した場合の処理のフローを図7に示す。以下、図
のフローに沿って説明する。DHCPが有効に設定され
た場合、設定情報記憶部(4−3)で記憶されているプ
リンタの設定情報の有効期間に対し、有効期間検出部
(4−7)は設定情報の有効期間の残存期間を定期的に
確認する(S7−1)。設定の開始から有効期間に対し
て5分の4の時間が経過している場合(S7−2)、設
定情報入手処理部(4−4)は有効期間検出部(4−
7)から通知を受けて、DHCPサーバーに対して再設
定情報の獲得要求を行い、獲得の可否を判断する(S7
−3)。要求に対して再設定情報が獲得できなかった場
合、その旨を記憶部(4−8)にログ情報として記憶す
る(S7−5)。更に入力手段検出部(4−5)は、T
CP/IPプロトコルを使う全てのI/Fを無効に変更
して設定情報記憶部(4−3)に設定情報を記憶した
後、プリンタを再起動する(S7−6)。
【0044】獲得要求に対して再設定情報が獲得できた
場合(S7−4)、設定情報入手処理部(4−4)は、
獲得した設定情報を設定情報判定部(4−6)に通知し
て、設定情報判定部(4−6)は獲得した再設定情報と
既存の設定情報を比較する(S7−5)。獲得した設定
情報と既存の設定情報が同じ場合、設定情報記憶部(4
−3)の有効期間を更新し、その旨を記憶部(4−8)
にログ情報として記憶する(S7−8)。その後、再度
有効期間を定期的に確認する処理を開始して(S7−
9)処理を終了する。
【0045】取得した設定情報が異なる場合(S7−
5)、設定情報入手処理部(4−4)はその旨を記憶部
(4−8)にログ情報として記憶する(S7−10)。
次に、入力手段検出部(4−5)は変更した設定情報で
正常に動作しない可能性のあるTCP/IP上のI/F
があるか判定する(S7−11)。判定結果より全ての
I/Fが動作する場合、各I/Fの再設定情報をログ情
報として記憶部(4−8)に記憶させる(S7−1
2)。更にDHCPに関する設定情報を更新して設定情
報記憶部(4−3)に記憶した後、プリンタの再起動処
理を行う(S7−13)。ステップ(S7−11)の判
定結果で動作しないI/Fがあった場合、その旨をログ
情報に記憶して(S7−14)、動作するI/Fだけを
有効にして(S7−15)プリンタを起動させる。
【0046】以上で、本発明の実施例の説明を終わる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではな
い。上述の実施例では、画像処理装置の設定情報をログ
情報として、画像処理装置に装備されている蓄積装置に
記憶しているが、ログ情報の記憶はネットワーク上に設
けられた仮想の記憶装置を用いても同様の効果が得られ
る。
【0047】また、上述の実施例(図7)では、有効期
間に対して5分の4の期間が経過した時点で、再設定情
報を要求しているが、期間は2分の1でも同様な効果が
得られることは明白である。また、再設定情報を要求は
1回ではなく、例えば、有効期間の3分の1から8分の
7までの期間として一定期間内に定期的に再設定情報を
要求しても、その効果は変わらない。更に再設定情報を
要求する際に、既に設定されているアドレス情報をもと
に、同一のアドレスを要求する方式を用いた場合でも、
その効果は変わらない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下のような効果がある。まず、本発明では、画像処理
装置(プリンタ)の自動設定手段の使用状況、接続情報
の外部機器からの獲得の有無、複数の入力手段の設定情
報をログ情報として記憶しておくことで、ネットワーク
管理者は画像処理装置が何らかの原因で印刷ができない
場合、記憶された上記各種ログ情報を参照することによ
り障害原因の特定がし易くなる。また、操作者が誤操作
したり、意図しないで他の使用者が画像処理装置を使用
できなくなる設定に変更した場合でも、ログ情報に変更
内容を記憶しているため、ログ情報を参照することで影
響を受けるネットワーク上のアプリケーションが使用で
きない状態を調査する負担を軽減できる。また、DHC
Pでネットワークの動作設定に使用した接続情報の有効
期限が切れた場合に、自動的に再接続情報を入手し、入
手した再接続情報に応じてlpd、AppleTalk
等の複数の入力手段の再設定を行ったことをログ情報と
して記憶しているため、ネットワーク管理者はログ情報
により、設定情報の有効期限が切れた旨および設定が変
更されたことを簡単に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例のネットワーク構成例を示す
構成図である。
【図2】 上述実施例のネットワーク接続情報を説明す
る図である。
【図3】 上述実施例のプリンタのハードウェア構成を
示すブロック図である。
【図4】 上述実施例の機能ブロックを示すブロック図
である。
【図5】 上述実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図6】 上述実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図7】 上述実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【符号の説明】
1−1 プリンタ 1−2 外部装置 1−3 LAN 1−4 他の端末 3−1 NIC 3−2 NVRAM 3−3 中央処理演算装置 3−4 RAM 3−5 蓄積装置 3−6 共通データバス 4−1 ネットワークインタフェース部 4−2 DHCP設定記憶部 4−3 設定情報記憶部 4−4 設定情報入手処理部 4−5 入力手段検出部 4−6 設定情報判定部 4−7 有効期間検出部 4−8 記憶部 4−9 操作表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 弘治 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 2C061 AP01 HJ07 HJ08 HN04 HN15 HQ17 HV60 5B021 AA01 AA02 BB10 CC05 CC06 EE01 NN00 NN19 5K033 AA05 AA09 BA15 CB01 DB12 DB20 EA04 EA07 EC01 EC03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して外部装置からネッ
    トワークの接続情報を入手する接続情報入手手段と、前
    記接続情報入手手段により入手した接続情報から自動的
    にネットワーク接続設定を行う自動設定手段と、前記ネ
    ットワーク接続設定を前記自動設定手段によって行うか
    どうかを選択する設定方法選択手段と、既に設定されて
    いる複数の入力手段の設定条件を検出する設定条件検出
    手段と、前記設定方法選択手段により前記自動設定手段
    が選択された場合、前記設定条件検出手段で検出された
    前記複数の入力手段の設定条件が前記自動的なネットワ
    ーク接続設定に対応するかどうかを判別する入力設定判
    別手段とを備え、前記設定方法選択手段の選択結果およ
    び前記入力設定判別手段の判別結果をログ情報として所
    定の記憶手段に記憶することを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 ネットワークを介して外部装置からネッ
    トワークの接続情報を入手する接続情報入手手段と、前
    記接続情報入手手段により入手した接続情報から自動的
    にネットワーク接続設定を行う自動設定手段と、前記ネ
    ットワーク接続設定を前記自動設定手段によって行うか
    どうかを選択する設定方法選択手段と、既に設定されて
    いる複数の入力手段の設定条件を検出する設定条件検出
    手段と、前記設定方法選択手段により前記自動設定手段
    が選択された場合、前記設定条件検出手段で検出された
    前記複数の入力手段の設定条件と入手した設定条件との
    同一性を判別する入力設定判別手段と、前記入力設定判
    別手段の判別結果に応じて前記複数の入力手段の設定条
    件を変更する設定条件変更手段とを備え、変更した設定
    条件をログ情報として所定の記憶手段に記憶することを
    特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は前記変更した設定条件に
    加え、対応する変更時刻をログ情報として記憶する請求
    項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 ネットワークを介して外部装置からネッ
    トワークの接続情報を入手する接続情報入手手段と、前
    記接続情報入手手段により入手した接続情報から自動的
    にネットワーク接続設定を行う自動設定手段と、前記接
    続情報入手手段により入手した接続情報の有効期間を検
    出する有効期間検出手段と、既に設定されている複数の
    入力手段の設定条件を検出する設定条件検出手段と、検
    出された設定条件の残り有効期間に基づきネットワーク
    の再接続情報を入手する再接続情報入手手段と、入手し
    た再接続情報および既に設定されている接続情報の同一
    性を判別する同一性判別手段と、前記同一性判別手段の
    判別結果に応じて検出した設定条件を変更する設定条件
    変更手段とを備え、前記設定条件変更手段によって前記
    複数の入力手段の設定条件が変更された場合、変更され
    た設定条件の有効期間および変更内容をログ情報として
    所定の記憶手段に記憶することを特徴とする画像処理装
    置。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して外部装置からネッ
    トワークの接続情報を入手する接続情報入手手段と、前
    記接続情報入手手段により入手した接続情報から自動的
    にネットワーク接続設定を行う自動設定手段と、前記ネ
    ットワーク接続設定を前記自動設定手段によって行うか
    どうかを選択する設定方法選択手段とを備え、前記設定
    方法選択手段の選択結果をログ情報として所定の記憶手
    段に記憶することを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記所定の記憶手段は、画像処理装置本
    体に設けられる請求項1、2、3、4または5記載の画
    像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記所定の記憶手段はネットワーク上の
    他の端末に設けられる請求項1、2、3、4または5記
    載の画像処理装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010108366A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Toshiba Corp 情報処理装置及び装置の状態移行方法
US7945649B2 (en) 2004-07-21 2011-05-17 Canon Kabushiki Kaisha Information processing device, information processing method, and computer-readable medium for setting a value used in network communications
JP2012054636A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Brother Ind Ltd 支援装置及びコンピュータプログラム
JP2012240383A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Oki Data Corp 画像形成装置
JP7505018B2 (ja) 2020-03-23 2024-06-24 維沃移動通信有限公司 登録方法及び電子機器

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