JP2001033864A - 電子機器の操作装置 - Google Patents
電子機器の操作装置Info
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- JP2001033864A JP2001033864A JP11204840A JP20484099A JP2001033864A JP 2001033864 A JP2001033864 A JP 2001033864A JP 11204840 A JP11204840 A JP 11204840A JP 20484099 A JP20484099 A JP 20484099A JP 2001033864 A JP2001033864 A JP 2001033864A
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- push button
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- cylindrical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイヤルと、その中心部に挿入された押しボ
タンとを有する多機能の操作装置において、互いの防滴
性を高めつつ、押しボタンの回転防止、ダイヤル回転時
のクリック感の発生、抜け落ち防止を、簡易な構成で実
現する。 【解決手段】 操作装置100は、ハウジング1に回転
自在に挿着された筒状ダイアル10と、これと同軸で回
転自在に軸支された押しボタン20と、押しボタン20
を軸方向に付勢する複合バネ30によって構成されてい
る。複合バネ30は、その下端部34が押しボタン20
に形成された切欠部23と嵌合して、その回転を阻止す
る。又、複合バネ30は、その凸部38が筒状ダイヤル
10側の凹部15,15…と嵌合して、筒状ダイヤル1
0の回転時にクリック感を生じさせる。又、押しボタン
20は、ダイヤル部10Aとダイヤル受部10Bとを連
結するビス19によって、その抜け落ちが防止されてい
る。
タンとを有する多機能の操作装置において、互いの防滴
性を高めつつ、押しボタンの回転防止、ダイヤル回転時
のクリック感の発生、抜け落ち防止を、簡易な構成で実
現する。 【解決手段】 操作装置100は、ハウジング1に回転
自在に挿着された筒状ダイアル10と、これと同軸で回
転自在に軸支された押しボタン20と、押しボタン20
を軸方向に付勢する複合バネ30によって構成されてい
る。複合バネ30は、その下端部34が押しボタン20
に形成された切欠部23と嵌合して、その回転を阻止す
る。又、複合バネ30は、その凸部38が筒状ダイヤル
10側の凹部15,15…と嵌合して、筒状ダイヤル1
0の回転時にクリック感を生じさせる。又、押しボタン
20は、ダイヤル部10Aとダイヤル受部10Bとを連
結するビス19によって、その抜け落ちが防止されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の操作装
置に関し、特に、カメラ等の小型の電子機器に装着され
る操作装置に関する。
置に関し、特に、カメラ等の小型の電子機器に装着され
る操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のカメラ等の電子機器は、その高機
能化に伴い、操作部の数が増加する傾向にある。単に、
操作部の数を増やすと、使用者にとって、当該電子機器
の操作が難しくなる。このため、多数の操作部を有する
電子機器にあっては、互いに関連のある操作部が互いに
近い位置に配置されて、その操作性の低下を防いでい
る。
能化に伴い、操作部の数が増加する傾向にある。単に、
操作部の数を増やすと、使用者にとって、当該電子機器
の操作が難しくなる。このため、多数の操作部を有する
電子機器にあっては、互いに関連のある操作部が互いに
近い位置に配置されて、その操作性の低下を防いでい
る。
【0003】一方で、近年の電子機器は、小型化が要求
されており、限られたスペースに多数の操作部を設ける
必要がある。このために、個々の操作部を小型化するこ
とも考えられるが、操作部自体を小さくしたのでは、そ
の操作性を低下させることになる。そこで、従来より、
操作性を低下させることなく、限られたスペースに多数
の操作部を配置するため、1つの操作部に同種の他の操
作部の機能を併せ持たせた多機能の操作装置が提案され
ている。
されており、限られたスペースに多数の操作部を設ける
必要がある。このために、個々の操作部を小型化するこ
とも考えられるが、操作部自体を小さくしたのでは、そ
の操作性を低下させることになる。そこで、従来より、
操作性を低下させることなく、限られたスペースに多数
の操作部を配置するため、1つの操作部に同種の他の操
作部の機能を併せ持たせた多機能の操作装置が提案され
ている。
【0004】この多機能の操作装置としては、ハウジン
グ(外カバー)の取付孔に挿着され、取付孔を軸に回転
する筒状ダイヤルと、この筒状ダイヤルの中心部分に摺
動自在に挿着され、その軸方向(スラスト方向)への押
圧操作が可能で、その逆方向(戻し方向)に付勢される
押しボタンとを備えたものが公知である。
グ(外カバー)の取付孔に挿着され、取付孔を軸に回転
する筒状ダイヤルと、この筒状ダイヤルの中心部分に摺
動自在に挿着され、その軸方向(スラスト方向)への押
圧操作が可能で、その逆方向(戻し方向)に付勢される
押しボタンとを備えたものが公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の電子
機器では、各操作部に、一定レベル以上の高い防滴性が
要求されている。
機器では、各操作部に、一定レベル以上の高い防滴性が
要求されている。
【0006】しかるに、従来の筒状ダイヤルと押しボタ
ンとを有する多機能の操作装置にあっては、一定レベル
以上の防滴性を実現するのは困難であった。すなわち、
一定以上の防滴性を実現するには、ハウジングの取付孔
と筒状ダイヤルとの間(回転部分)、筒状ダイヤルと押
しボタンとの間(摺動部分)を、円筒と軸の嵌め合いで
構成することが有効である。しかし、この嵌め合いの構
成では、ハウジングと筒状ダイヤルとの間(回動部分)
に関しては問題ないものの、筒状ダイヤルと押しボタン
との間(摺動部分)に関しては、単に、筒状ダイヤルに
押しボタンを嵌め合わせるただけでは、押しボタンに要
求される所望の操作態様は実現しない。
ンとを有する多機能の操作装置にあっては、一定レベル
以上の防滴性を実現するのは困難であった。すなわち、
一定以上の防滴性を実現するには、ハウジングの取付孔
と筒状ダイヤルとの間(回転部分)、筒状ダイヤルと押
しボタンとの間(摺動部分)を、円筒と軸の嵌め合いで
構成することが有効である。しかし、この嵌め合いの構
成では、ハウジングと筒状ダイヤルとの間(回動部分)
に関しては問題ないものの、筒状ダイヤルと押しボタン
との間(摺動部分)に関しては、単に、筒状ダイヤルに
押しボタンを嵌め合わせるただけでは、押しボタンに要
求される所望の操作態様は実現しない。
【0007】すなわち、押しボタンは、その押圧部分に
文字等によって、操作内容を表示することがあり、ハウ
ジングに対して回転しないことが要求される。しかし、
押しボタンは、ハウジングに対して回転する筒状ダイヤ
ルに挿着されるため、そのままでは、当該押しボタンも
筒状ダイヤルと一体に回転してしまう。このため、筒状
ダイヤルに対してその軸方向にスラストする押しボタン
に関しては、ハウジングとの間で、その回転を防止する
ための部材を別途設ける必要があり、部品の点数が増え
て、小型化の妨げとなり、製造コストを上昇させること
にもなる。
文字等によって、操作内容を表示することがあり、ハウ
ジングに対して回転しないことが要求される。しかし、
押しボタンは、ハウジングに対して回転する筒状ダイヤ
ルに挿着されるため、そのままでは、当該押しボタンも
筒状ダイヤルと一体に回転してしまう。このため、筒状
ダイヤルに対してその軸方向にスラストする押しボタン
に関しては、ハウジングとの間で、その回転を防止する
ための部材を別途設ける必要があり、部品の点数が増え
て、小型化の妨げとなり、製造コストを上昇させること
にもなる。
【0008】更に、筒状ダイヤルの中心部分に挿入され
た押しボタンに関しては、一定のストロークで、その軸
方向の摺動(スラスト方向への押圧操作)を可能にしつ
つ、一方で、円筒ダイヤルからの抜け落ちを防止する必
要があり、抜落防止のための構造を採り入れなければな
らない。この場合にも、部品の点数が増大して、小型化
の妨げとなり、製造コストも上昇するという不具合もあ
る。
た押しボタンに関しては、一定のストロークで、その軸
方向の摺動(スラスト方向への押圧操作)を可能にしつ
つ、一方で、円筒ダイヤルからの抜け落ちを防止する必
要があり、抜落防止のための構造を採り入れなければな
らない。この場合にも、部品の点数が増大して、小型化
の妨げとなり、製造コストも上昇するという不具合もあ
る。
【0009】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、筒状ダイヤルとこれに挿着された押しボタンを備
えた多機能の操作装置において、ハウジング、筒状ダイ
ヤル、押しボタンとの間の防滴性を高めつつ、押しボタ
ンの戻し方向への付勢、回転防止、抜落防止を、簡易な
構成で達成することをその目的とする。
ので、筒状ダイヤルとこれに挿着された押しボタンを備
えた多機能の操作装置において、ハウジング、筒状ダイ
ヤル、押しボタンとの間の防滴性を高めつつ、押しボタ
ンの戻し方向への付勢、回転防止、抜落防止を、簡易な
構成で達成することをその目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の操作装置は、ハウジングに回転自
在に挿着された筒状ダイアルと、前記筒状ダイヤルと同
軸にかつ該筒状ダイヤルに対して回転自在に軸支された
押しボタンと、前記押しボタンを軸方向に付勢する付勢
部と前記押しボタンに形成された凹部と嵌合して該押し
ボタンの回転を阻止するストッパ部とを有する複合部材
とによって構成されている。この複合部材の働きによっ
て、押しボタンの戻り方向の付勢とハウジングに対する
回転の阻止を実現することができる。
め、請求項1に記載の操作装置は、ハウジングに回転自
在に挿着された筒状ダイアルと、前記筒状ダイヤルと同
軸にかつ該筒状ダイヤルに対して回転自在に軸支された
押しボタンと、前記押しボタンを軸方向に付勢する付勢
部と前記押しボタンに形成された凹部と嵌合して該押し
ボタンの回転を阻止するストッパ部とを有する複合部材
とによって構成されている。この複合部材の働きによっ
て、押しボタンの戻り方向の付勢とハウジングに対する
回転の阻止を実現することができる。
【0011】又、請求項2に記載の操作装置は、請求項
1の操作装置の前記筒状ダイヤルに凹部又は凸部を形成
し、前記複合部材に前記筒状ダイヤルの凹部又は凸部と
嵌合して当該筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生じ
させる凸部又は凹部を形成している。従って、前記複合
部材は、更に、筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生
じさせることができる。
1の操作装置の前記筒状ダイヤルに凹部又は凸部を形成
し、前記複合部材に前記筒状ダイヤルの凹部又は凸部と
嵌合して当該筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生じ
させる凸部又は凹部を形成している。従って、前記複合
部材は、更に、筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生
じさせることができる。
【0012】又、請求項3に記載の操作装置は、ハウジ
ングに回転自在に挿着された筒状ダイアルと、前記筒状
ダイヤルと同軸にかつ該筒状ダイヤルに対して相対的に
回転自在に軸支された押しボタンと、前記押しボタンを
軸方向に付勢する付勢部が形成された付勢部材とによっ
て構成され、前記筒状ダイヤルに凹部又は凸部が形成さ
れ、前記付勢部材に前記筒状ダイヤルの凹部又は凸部と
嵌合して当該筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生じ
させる凸部又は凹部が形成されている。従って、付勢部
材によって、押しボタンが戻り方向に付勢され、更に、
筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生じさせることが
できる。
ングに回転自在に挿着された筒状ダイアルと、前記筒状
ダイヤルと同軸にかつ該筒状ダイヤルに対して相対的に
回転自在に軸支された押しボタンと、前記押しボタンを
軸方向に付勢する付勢部が形成された付勢部材とによっ
て構成され、前記筒状ダイヤルに凹部又は凸部が形成さ
れ、前記付勢部材に前記筒状ダイヤルの凹部又は凸部と
嵌合して当該筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生じ
させる凸部又は凹部が形成されている。従って、付勢部
材によって、押しボタンが戻り方向に付勢され、更に、
筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生じさせることが
できる。
【0013】又、請求項4に記載の操作装置は、請求項
3の操作装置の前記押しボタンに凹部を形成し、前記押
しボタンの取付位置近傍に配置された当該操作装置以外
の部材に、前記凹部と嵌合して当該押しボタンの回転を
阻止するストッパ部を形成したものである。従って、前
記付勢部材によって押しボタンが戻り方向に付勢され、
筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生じさせる。又、
前記操作装置以外の部材によって筒状ダイヤルの回転時
に押しボタンのハウジングに対する回転が阻止される。
3の操作装置の前記押しボタンに凹部を形成し、前記押
しボタンの取付位置近傍に配置された当該操作装置以外
の部材に、前記凹部と嵌合して当該押しボタンの回転を
阻止するストッパ部を形成したものである。従って、前
記付勢部材によって押しボタンが戻り方向に付勢され、
筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生じさせる。又、
前記操作装置以外の部材によって筒状ダイヤルの回転時
に押しボタンのハウジングに対する回転が阻止される。
【0014】又、請求項5に記載の操作装置は、請求項
1から請求項4の何れかの操作装置において、前記筒状
ダイヤルが、前記ハウジングの内部に配置されるダイヤ
ル受部と、前記ハウジングの外部に配置されるダイヤル
部とからなり、前記ダイヤル受部と前記ダイヤル部が一
体に回転するように、連結部材にて互いに連結され、か
つ、該連結部材が、前記筒状ダイヤルに挿着された前記
押しボタンの凹部に嵌合して、当該押しボタンの抜落を
防止するようになっている。
1から請求項4の何れかの操作装置において、前記筒状
ダイヤルが、前記ハウジングの内部に配置されるダイヤ
ル受部と、前記ハウジングの外部に配置されるダイヤル
部とからなり、前記ダイヤル受部と前記ダイヤル部が一
体に回転するように、連結部材にて互いに連結され、か
つ、該連結部材が、前記筒状ダイヤルに挿着された前記
押しボタンの凹部に嵌合して、当該押しボタンの抜落を
防止するようになっている。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の第1の実施の形態について、図1から図6を参照し
て説明する。尚、この第1の実施の形態は、請求項1か
ら請求項3及び請求項5に対応する。第1の実施の形態
の操作装置100は、図1に示すように、電子機器のハ
ウジング1に取り付けられるもので、ハウジング1に形
成された取付孔1Aに対して軸L1を中心に回転自在に
挿着される筒状ダイアル10と、この筒状ダイヤル10
と同軸に、かつ、該筒状ダイヤル10に回転自在に軸支
された押しボタン20と、この押しボタン20を軸方向
に付勢する複合バネ(複合部材;付勢部材)30とから
なる。
明の第1の実施の形態について、図1から図6を参照し
て説明する。尚、この第1の実施の形態は、請求項1か
ら請求項3及び請求項5に対応する。第1の実施の形態
の操作装置100は、図1に示すように、電子機器のハ
ウジング1に取り付けられるもので、ハウジング1に形
成された取付孔1Aに対して軸L1を中心に回転自在に
挿着される筒状ダイアル10と、この筒状ダイヤル10
と同軸に、かつ、該筒状ダイヤル10に回転自在に軸支
された押しボタン20と、この押しボタン20を軸方向
に付勢する複合バネ(複合部材;付勢部材)30とから
なる。
【0016】このうち筒状ダイヤル10は、ダイヤル部
10Aとダイヤル受部10Bとによって構成され、ダイ
ヤル部10Aは、電子機器(図示省略)のハウジング1
に対してその外部に配置されている。ダイヤル部10A
には、図2に示すように、ハウジング1に描かれたマー
ク1C,1C…を示すための指標部18が設けられてい
る。
10Aとダイヤル受部10Bとによって構成され、ダイ
ヤル部10Aは、電子機器(図示省略)のハウジング1
に対してその外部に配置されている。ダイヤル部10A
には、図2に示すように、ハウジング1に描かれたマー
ク1C,1C…を示すための指標部18が設けられてい
る。
【0017】一方、ダイヤル受部10Bは、ハウジング
1の内壁に配置されたプリント基板4と対向するよう
に、ハウジング1の内部に配置されている(図1、図
3)。このダイヤル受部10Bは、ダイヤル部10Aと
一体に回転するもので、図1に示すように、その外周
に、筒状ダイヤル10の回転操作時のクリック感を生じ
させるための複数の凹部15,15…が形成されてい
る。又、ダイヤル受部10Bには、プリント基板4に形
成された電極4A,4Bと接触する電気ブラシ16A,
16Bが取り付けられており、筒状ダイヤル10の回転
に応じて、これら電気ブラシ16A,16Bが、電極4
A,4Bと電気的に接続されるようになっている(図
1)。
1の内壁に配置されたプリント基板4と対向するよう
に、ハウジング1の内部に配置されている(図1、図
3)。このダイヤル受部10Bは、ダイヤル部10Aと
一体に回転するもので、図1に示すように、その外周
に、筒状ダイヤル10の回転操作時のクリック感を生じ
させるための複数の凹部15,15…が形成されてい
る。又、ダイヤル受部10Bには、プリント基板4に形
成された電極4A,4Bと接触する電気ブラシ16A,
16Bが取り付けられており、筒状ダイヤル10の回転
に応じて、これら電気ブラシ16A,16Bが、電極4
A,4Bと電気的に接続されるようになっている(図
1)。
【0018】又、ダイヤル部10A、ダイヤル受部10
Bは、図1、図3に示すように、ビス(連結部材)19
によって互いに連結されている。すなわち、ビス19
は、ダイヤル部10Aの庇部11に形成された貫通孔1
1Aと、ダイヤル受部10Bの庇部13に形成された貫
通孔13Aとに挿入されて、これらダイヤル部10A、
ダイヤル受部10Bを互いに連結する。このビス19の
働きによって、ダイヤル部10Aが回転したときに、筒
状ダイヤル10全体が回転することになる。
Bは、図1、図3に示すように、ビス(連結部材)19
によって互いに連結されている。すなわち、ビス19
は、ダイヤル部10Aの庇部11に形成された貫通孔1
1Aと、ダイヤル受部10Bの庇部13に形成された貫
通孔13Aとに挿入されて、これらダイヤル部10A、
ダイヤル受部10Bを互いに連結する。このビス19の
働きによって、ダイヤル部10Aが回転したときに、筒
状ダイヤル10全体が回転することになる。
【0019】押しボタン20は、図1に示すように、筒
状ダイヤル10の開口部12に挿着されるもので、該筒
状ダイヤル10と同軸にかつこれに対して相対的に回転
自在に軸支されている。この押しボタン20は、押圧部
21と軸部22とからなり、押圧部21に当該機能を示
す文字等(図示例では「AE−L」)が表記されてい
る。このように文字が表記された押しボタン20は、ハ
ウジング1に対して回転しないようになっている。
状ダイヤル10の開口部12に挿着されるもので、該筒
状ダイヤル10と同軸にかつこれに対して相対的に回転
自在に軸支されている。この押しボタン20は、押圧部
21と軸部22とからなり、押圧部21に当該機能を示
す文字等(図示例では「AE−L」)が表記されてい
る。このように文字が表記された押しボタン20は、ハ
ウジング1に対して回転しないようになっている。
【0020】又、押しボタン20は、図3、図4に示す
ように、筒状ダイヤル10に対してその軸方向に、所定
のストローク幅W1で、軸L1の方向に摺動自在になっ
ている(スラスト方向への摺動)。この押しボタン20
が、軸方向にスラストされたとき(押圧操作)、その先
端部22Aが、ハウジング1の内部に配置されているス
イッチ部50を押す。このときスイッチ部50は、プリ
ント基板51の回路作用して所望の電気信号を電極5
2、52間に生じさせる。
ように、筒状ダイヤル10に対してその軸方向に、所定
のストローク幅W1で、軸L1の方向に摺動自在になっ
ている(スラスト方向への摺動)。この押しボタン20
が、軸方向にスラストされたとき(押圧操作)、その先
端部22Aが、ハウジング1の内部に配置されているス
イッチ部50を押す。このときスイッチ部50は、プリ
ント基板51の回路作用して所望の電気信号を電極5
2、52間に生じさせる。
【0021】又、押しボタン20には、図3、図4に示
すように、回転阻止用の切欠部23、抜落防止用の切欠
部24が形成されており、その先端部には、ボス部25
が形成されている。押しボタン20の切欠部(凹部)2
3は、後述の複合バネ30のバネ部33の下端部34と
嵌合して、ハウジング1に対する回転を阻止するための
ものである。
すように、回転阻止用の切欠部23、抜落防止用の切欠
部24が形成されており、その先端部には、ボス部25
が形成されている。押しボタン20の切欠部(凹部)2
3は、後述の複合バネ30のバネ部33の下端部34と
嵌合して、ハウジング1に対する回転を阻止するための
ものである。
【0022】又、押しボタン20の切欠部(凹部)24
は、前記ビス19の先端部19Aと嵌合して、押しボタ
ン20が筒状ダイヤル10から抜け落ちないようにする
ためのものである。尚、この切欠部24は、図6に示す
ように、押しボタン20の軸部22の周方向に沿って所
定の長さに形成されている。このような形状にすること
で、筒状ダイヤル10側の貫通孔11A、13Aに挿入
されたビス19が、筒状ダイヤル10の回転に伴って回
転しても、その先端部19Aが押しボタン20の切欠部
24と嵌合する。
は、前記ビス19の先端部19Aと嵌合して、押しボタ
ン20が筒状ダイヤル10から抜け落ちないようにする
ためのものである。尚、この切欠部24は、図6に示す
ように、押しボタン20の軸部22の周方向に沿って所
定の長さに形成されている。このような形状にすること
で、筒状ダイヤル10側の貫通孔11A、13Aに挿入
されたビス19が、筒状ダイヤル10の回転に伴って回
転しても、その先端部19Aが押しボタン20の切欠部
24と嵌合する。
【0023】複合バネ30は、図4〜図6に示すよう
に、本体部31に形成された取付孔36、取付用切欠3
7が、電子機器の基体2に設けられたボス2B、凸部2
Cに嵌合されて取り付けられている。又、複合バネ30
のバネ部33には、穴35が形成され、この穴35に、
押しボタン20のボス部25が嵌合する(図4、図
6)。
に、本体部31に形成された取付孔36、取付用切欠3
7が、電子機器の基体2に設けられたボス2B、凸部2
Cに嵌合されて取り付けられている。又、複合バネ30
のバネ部33には、穴35が形成され、この穴35に、
押しボタン20のボス部25が嵌合する(図4、図
6)。
【0024】このバネ部33は、図4に示すように、押
しボタン20が所定のストロークW1で押圧されたと
き、その戻り力によって、押しボタン20を押圧される
方向とは逆の方向に押し戻す。又、バネ部33の下端部
(ストッパ部)34は、図6に示すように、押しボタン
20の切欠部23に当接して、筒状ダイヤル10の回転
時に、当該押しボタン20の回転を阻止する。
しボタン20が所定のストロークW1で押圧されたと
き、その戻り力によって、押しボタン20を押圧される
方向とは逆の方向に押し戻す。又、バネ部33の下端部
(ストッパ部)34は、図6に示すように、押しボタン
20の切欠部23に当接して、筒状ダイヤル10の回転
時に、当該押しボタン20の回転を阻止する。
【0025】又、複合バネ30の本体部31には、図5
に示すように、その中央に凸部38が形成されており、
この凸部38が、ダイヤル受部10Bの凹部15,15
…と嵌合して、筒状ダイヤル10の回転時に操作者にク
リック感を与える。尚、複合バネ30は、前述したよう
に、本体部31の取付孔36、取付用切欠37が、基体
2側のボス2B、凸部2Cに嵌合されて取り付けられて
いるが(図4)、図6に示すように、複合バネ30の下
端部34が押しボタン20の切欠部23と嵌合してお
り、これによって、当該複合バネ30は、3点で基体2
に確実に固定される。従って、複合バネ30を、ビス等
で別途固定する必要がない。
に示すように、その中央に凸部38が形成されており、
この凸部38が、ダイヤル受部10Bの凹部15,15
…と嵌合して、筒状ダイヤル10の回転時に操作者にク
リック感を与える。尚、複合バネ30は、前述したよう
に、本体部31の取付孔36、取付用切欠37が、基体
2側のボス2B、凸部2Cに嵌合されて取り付けられて
いるが(図4)、図6に示すように、複合バネ30の下
端部34が押しボタン20の切欠部23と嵌合してお
り、これによって、当該複合バネ30は、3点で基体2
に確実に固定される。従って、複合バネ30を、ビス等
で別途固定する必要がない。
【0026】このように構成された操作装置100は、
複合バネ30が、押しボタン20の押圧時に、その逆方
向に押し戻す働き、押しボタン20をハウジング1に対
して回転させない働き、更には、筒状ダイヤル10の回
転時にクリック感を生じさせる働きを実現している。こ
の結果、筒状ダイヤル10と押しボタン20とを嵌め合
いの構成にして一定以上の防滴性を確保しつつ、1つの
複合バネ30によって、押しボタン20に要求される3
つの作用を実現させて、部品点数を少なくして、その小
型化、コストの低減を図ることができる。
複合バネ30が、押しボタン20の押圧時に、その逆方
向に押し戻す働き、押しボタン20をハウジング1に対
して回転させない働き、更には、筒状ダイヤル10の回
転時にクリック感を生じさせる働きを実現している。こ
の結果、筒状ダイヤル10と押しボタン20とを嵌め合
いの構成にして一定以上の防滴性を確保しつつ、1つの
複合バネ30によって、押しボタン20に要求される3
つの作用を実現させて、部品点数を少なくして、その小
型化、コストの低減を図ることができる。
【0027】又、1つのビス19が、ダイヤル部10A
とダイヤル受部10Bとを連結すると共に、その先端部
19Aが押しボタン20の凹部24と嵌合して当該押し
ボタン20を筒状ダイヤル10から抜け落ちさせない働
きを実現しているので、ここでも部品点数が少なして、
その小型化、コストの低減が図られている。 (第2の実施の形態)次に、本発明の第2の実施の形態
について、図7、図8を用いて説明する。尚、この第2
の実施の形態は、請求項3から請求項5に対応する。
とダイヤル受部10Bとを連結すると共に、その先端部
19Aが押しボタン20の凹部24と嵌合して当該押し
ボタン20を筒状ダイヤル10から抜け落ちさせない働
きを実現しているので、ここでも部品点数が少なして、
その小型化、コストの低減が図られている。 (第2の実施の形態)次に、本発明の第2の実施の形態
について、図7、図8を用いて説明する。尚、この第2
の実施の形態は、請求項3から請求項5に対応する。
【0028】この第2の実施の形態の操作装置200で
は、押しボタン20の取付位置近傍に配置されている、
操作装置100を構成しない他の部材(例えば、液晶表
示器60)に突起61を形成し、この突起61を押しボ
タン20の切欠部23に嵌合させてその回転を阻止して
いる。すなわち、第1の実施の形態では、複合バネ30
の下端部34で押しボタン20の回転を阻止していた
が、この第2の実施の形態ではこの突起61によって、
押しボタン20の押圧操作によって変位するバネ部31
と無関係に、確実に押しボタン20の回転を阻止するこ
とができる。
は、押しボタン20の取付位置近傍に配置されている、
操作装置100を構成しない他の部材(例えば、液晶表
示器60)に突起61を形成し、この突起61を押しボ
タン20の切欠部23に嵌合させてその回転を阻止して
いる。すなわち、第1の実施の形態では、複合バネ30
の下端部34で押しボタン20の回転を阻止していた
が、この第2の実施の形態ではこの突起61によって、
押しボタン20の押圧操作によって変位するバネ部31
と無関係に、確実に押しボタン20の回転を阻止するこ
とができる。
【0029】尚、この第2の実施の形態の他の構成は、
上記した第1の実施の形態と同じであり、その詳細な説
明は省略する。尚、上記した第1、第2の実施の形態で
は、筒状ダイヤル10の回転時のクリック感を生じさせ
るために、複合バネ30側に凸部38、ダイヤル受部1
0B側に凹部15,15…を設ける例をあげて説明した
が、複合バネ30側に凹部、ダイヤル受部10B側にこ
れと嵌合する凸部を設けるようにしてもよい。
上記した第1の実施の形態と同じであり、その詳細な説
明は省略する。尚、上記した第1、第2の実施の形態で
は、筒状ダイヤル10の回転時のクリック感を生じさせ
るために、複合バネ30側に凸部38、ダイヤル受部1
0B側に凹部15,15…を設ける例をあげて説明した
が、複合バネ30側に凹部、ダイヤル受部10B側にこ
れと嵌合する凸部を設けるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、筒状ダイヤルと押しボタンを備えた操作装置に
おいて、複合部材が、押しボタンの押圧時にその逆方向
に押し戻す働きと、押しボタンをハウジングに対して回
転させない働きをしている。この結果、筒状ダイヤルと
押しボタンとを嵌め合いの構成にして一定以上の防滴性
を確保しつつ、部品点数を少なくして、その小型化、コ
ストの低減を図ることができる。
よれば、筒状ダイヤルと押しボタンを備えた操作装置に
おいて、複合部材が、押しボタンの押圧時にその逆方向
に押し戻す働きと、押しボタンをハウジングに対して回
転させない働きをしている。この結果、筒状ダイヤルと
押しボタンとを嵌め合いの構成にして一定以上の防滴性
を確保しつつ、部品点数を少なくして、その小型化、コ
ストの低減を図ることができる。
【0031】又、請求項2の発明によれば、請求項1の
発明の複合部材の凸部又は凹部が、筒状ダイヤルの凹部
又は凸部と嵌合して、当該筒状ダイヤルの回転時にクリ
ック感を生じさせてその操作性の向上が図られる。又、
請求項3の発明によれば、筒状ダイヤルと押しボタンを
備えた操作装置において、一定以上の防滴性を確保しつ
つ、押しボタンの押圧時にその逆方向に押し戻す働きを
有する複合バネが、更に、筒状ダイヤルの回転時にクリ
ック感を生じさせる働きを実現しているので、操作装置
の操作性が向上する。
発明の複合部材の凸部又は凹部が、筒状ダイヤルの凹部
又は凸部と嵌合して、当該筒状ダイヤルの回転時にクリ
ック感を生じさせてその操作性の向上が図られる。又、
請求項3の発明によれば、筒状ダイヤルと押しボタンを
備えた操作装置において、一定以上の防滴性を確保しつ
つ、押しボタンの押圧時にその逆方向に押し戻す働きを
有する複合バネが、更に、筒状ダイヤルの回転時にクリ
ック感を生じさせる働きを実現しているので、操作装置
の操作性が向上する。
【0032】又、請求項4の発明によれば、押しボタン
の取付位置近傍に配置された当該操作装置以外の部材
が、押しボタンの凹部と嵌合してその回転を確実に阻止
することができる。又、請求項5の発明によれば、ダイ
ヤル部とダイヤル受部とを連結する連結部材が、押しボ
タンの凹部と嵌合してこれを筒状ダイヤルから抜け落ち
させないように働いているので、ここでも部品点数が抑
えられ、小型化、コストの低減が図られる。
の取付位置近傍に配置された当該操作装置以外の部材
が、押しボタンの凹部と嵌合してその回転を確実に阻止
することができる。又、請求項5の発明によれば、ダイ
ヤル部とダイヤル受部とを連結する連結部材が、押しボ
タンの凹部と嵌合してこれを筒状ダイヤルから抜け落ち
させないように働いているので、ここでも部品点数が抑
えられ、小型化、コストの低減が図られる。
【図1】第1の実施の形態の操作装置100の分解斜視
図である。
図である。
【図2】ハウジング1の筒状ダイヤル10、押しボタン
20が取り付けられた部分を示す正面図である。
20が取り付けられた部分を示す正面図である。
【図3】図2のII−II線に沿った断面図である。
【図4】図2のIII−III線に沿った断面図である。
【図5】ダイヤル受部10Bと複合バネ30との関係を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】押しボタン20と複合バネ30との関係を示す
説明図である。
説明図である。
【図7】第2の実施の形態の操作装置200の断面図で
ある。
ある。
【図8】第2の実施の形態の突起61と押しボタン20
との関係を示す説明図である。
との関係を示す説明図である。
1 ハウジング 10 筒状ダイヤル 10A ダイヤル部 10B ダイヤル受部 20 押しボタン 23 切欠部(回転阻止用の凹部) 24 切欠部(抜落防止用の凹部) 30 複合バネ(複合バネ部材) 33 バネ部(付勢部) 34 下端部(ストッパ部) 50 スイッチ部 61 突起(ストッパ部) 100,200 操作装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H100 AA18 AA20 AA21 AA22 BB06 EE00 4E360 AB04 AB42 EA13 EC13 EC14 ED02 ED03 ED12 ED15 ED23 ED28 FA02 GA02 GA03 GA06 GA46 GA52 GB01 5C022 AA00 AA13 AC31 AC32 AC34
Claims (5)
- 【請求項1】 ハウジングの取付孔に回転自在に挿着さ
れた筒状ダイアルと、 前記筒状ダイヤルと同軸に、かつ、該筒状ダイヤルに対
して相対的に回転自在に軸支された押しボタンと、 前記ハウジングに取り付けられ、前記押しボタンを軸方
向に付勢する付勢部と前記押しボタンに形成された凹部
と嵌合して該押しボタンの回転を阻止するストッパ部と
を有する複合部材とからなることを特徴とする電子機器
の操作装置。 - 【請求項2】 前記筒状ダイヤルには、凹部又は凸部が
形成され、 前記複合部材には、前記筒状ダイヤルの凹部又は凸部と
嵌合して当該筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生じ
させる凸部又は凹部が形成されていることを特徴とする
請求項1に記載の電子機器の操作装置。 - 【請求項3】 ハウジングの取付孔に回転自在に挿着さ
れた筒状ダイアルと、 前記筒状ダイヤルと同軸に、かつ、該筒状ダイヤルに対
して相対的に回転自在に軸支された押しボタンと、 前記ハウジングに取り付けられ、前記押しボタンを軸方
向に付勢する付勢部が形成された付勢部材とからなり、 前記筒状ダイヤルには、凹部又は凸部が形成され、 前記付勢部材には、前記筒状ダイヤルの凹部又は凸部と
嵌合して当該筒状ダイヤルの回転時にクリック感を生じ
させる凸部又は凹部が形成されていることを特徴とする
電子機器の操作装置。 - 【請求項4】 前記押しボタンに凹部が形成され、 前記押しボタンの取付位置近傍に配置された当該操作装
置以外の部材に、前記凹部と嵌合して、当該押しボタン
の回転を阻止するストッパ部が形成されていることを特
徴とする請求項3に記載の電子機器の操作装置。 - 【請求項5】 前記筒状ダイヤルは、前記ハウジングの
内部に配置されるダイヤル受部と、前記ハウジングの外
部に配置されるダイヤル部とからなり、 前記ダイヤル受部と前記ダイヤル部が一体に回転するよ
うに、連結部材にて互いに連結され、かつ、該連結部材
が、前記筒状ダイヤルに挿着された前記押しボタンの凹
部に嵌合して、当該押しボタンの抜け落ちを防止するよ
うになっていることを特徴とする請求項1から請求項4
の何れかに記載の電子機器の操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11204840A JP2001033864A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 電子機器の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11204840A JP2001033864A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 電子機器の操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001033864A true JP2001033864A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16497271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11204840A Pending JP2001033864A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 電子機器の操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001033864A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003207833A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-25 | Olympus Optical Co Ltd | カメラのスイッチ装置 |
-
1999
- 1999-07-19 JP JP11204840A patent/JP2001033864A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003207833A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-25 | Olympus Optical Co Ltd | カメラのスイッチ装置 |
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