JP2001033554A - 信号処理方法、及びそれを用いたレーザー距離計 - Google Patents

信号処理方法、及びそれを用いたレーザー距離計

Info

Publication number
JP2001033554A
JP2001033554A JP11205522A JP20552299A JP2001033554A JP 2001033554 A JP2001033554 A JP 2001033554A JP 11205522 A JP11205522 A JP 11205522A JP 20552299 A JP20552299 A JP 20552299A JP 2001033554 A JP2001033554 A JP 2001033554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
light source
log amplifier
laser light
laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11205522A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kitazawa
賢次 北沢
Eiji Yanagi
英治 柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takata Corp
Original Assignee
Takata Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takata Corp filed Critical Takata Corp
Priority to JP11205522A priority Critical patent/JP2001033554A/ja
Publication of JP2001033554A publication Critical patent/JP2001033554A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1KHz程度の低周波の繰り返しパルスを、高
周波域のみにおいて使用可能な回路において処理可能な
方法を提供する。 【解決手段】 レーザーダイオード2’からレーザー光
を放出させ、フォトダイオード4を導通させて、プリア
ンプ5へパルス状の電圧を入力する。このパルスはログ
アンプ6に入力される。パルス入力には高周波成分が含
まれているので、これによりログアンプの出力は一時的
に安定する。その状態で、レーザーダイオード2よりパ
ルスレーザー光が放出され、測定対象物3で反射された
パルスレーザー光は、フォトダイオード4に照射され
る。フォトダイオード4は反射光の照射を受けたときに
導通し、それにより、プリアンプ5に入力される電圧が
変化する。プリアンプ5で増幅された電圧は、ログアン
プ6に入力され対数増幅される。このようにして、ログ
アンプ6の出力が安定している間に測定が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波領域でのみ
正常に作動する電気回路を用いて、当該高周波領域より
低周波の周波数で繰り返し入力されるパルス信号を処理
する方法及びその方法を用いたレーザー距離計に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】測定対象物に向かってパルス状のレーザ
ー光を照射し、測定対象物によって反射された当該レー
ザー光を受光して、照射から受光までの遅延時間を測定
することにより測定対象物までの距離を計測する方式の
レーザー距離計は、測量等の分野で広く使用されてきた
が、最近では、自動車に登載され、前方車両又は障害物
と自車との距離を測定する装置としても使用されるよう
になってきている。
【0003】このレーザー距離計の測定回路の概要を図
5に示す。この測定回路はマイクロコンピューター(C
PU)によって制御されている。CPUより、FET1
にパルス信号が入力されるとFET1が導通し、レーザ
ーダイオード2よりパルスレーザー光が放出される。こ
のパルスレーザー光は図示されない投光光学系を介して
測定対象物3に照射される。測定対象物3で反射された
パルスレーザー光は、図示されない受光光学系を介して
フォトダイオード4に照射される。フォトダイオード4
は反射光の照射を受けたときに導通し、それにより、プ
リアンプ5に入力される電圧が変化する。
【0004】プリアンプ5で増幅された電圧は、ログア
ンプ6に入力され対数増幅される。ログアンプ6の出力
は、CPUに入力され、CPUはFET1に与えた駆動
パルスとログアンプ6から得られたパルスの時間間隔か
ら、測定対象物までの距離を測定する。この測定回路に
おいてログアンプ6を使用する理由は、プリアンプ5の
出力を対数化することにより、測定対象物3からの反射
光量が大きく変化する場合でも、増幅器を飽和させずに
それに応じた処理を可能にすること、すなわち、測定系
の測定レンジを拡大すること、及び増幅器を飽和させず
に入力されるパルスの立ち上がり部分を急峻にして、応
答遅れを改善することにある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自動車に登載されたレ
ーザー距離計のように、測定対象からの反射光量が大き
く変化する場合、受信パルスの立ち上がりが遅くなる可
能性のある場合には、前述のようにログアンプを利用す
ることにより、増幅器を飽和させずに測定レンジを広げ
ること、増幅器を飽和させずに立ち上がり特性を改善す
ることが必須の条件である。しかしながら、一般民生用
のログアンプは、高周波域に動作範囲があり(たとえば
アナログデバイス社製AD8309(商品名)の場合、
5MHz〜500MHz)、低い周波数での使用が不可能であ
る。
【0006】一方、一般に自動車用レーザー距離計にお
ける光パルスの放射の周波数は1KHz程度で十分であ
り、これ以上周波数を上げるとCPUにかかる負担が大
きくなるという問題点が生じるばかりで何のメリットも
ない。しかし、このような低周波数においては、一般民
生用のログアンプを使用することができず、軍事用(MIL
規格)のログアンプ(例えばアナログデバイス社製AD
640(商品名):DC〜90MHz)を使用せざるを得な
い。よって、その分回路が高価なものとなるという問題
点を有していた。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、1KHz程度の低周波の繰り返しパルスを、高周
波域のみにおいて使用可能な回路において処理可能な方
法を提供し、併せてこの回路を使用した安価なレーザー
距離計を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の手段は、高周波領域でのみ正常に作動する電気
回路を用いて、当該高周波領域より低周波の周波数で繰
り返し入力されるパルス信号を処理する方法であって、
当該電気回路に当該パルス信号を入力する直前にダミー
パルスを入力することを特徴とする信号処理方法(請求
項1)である。
【0009】本手段においては、信号処理に使用するパ
ルスが入る直前に、ダミーパルスが電気回路に入力され
る。ダミーパルス信号には高周波成分が含まれているの
で、この信号によって、電気回路は正規の動作状態にな
る。正規の動作状態になった時点で、信号処理に使用す
るパルスを入力することにより、このパルスは当該電気
回路において正常に処理される。
【0010】前記課題を解決するための第2の手段は、
前記第1の手段であって、前記電気回路がログアンプで
あり、信号処理が対数増幅であることを特徴とするもの
(請求項2)である。
【0011】対数増幅を行うログアンプは、高周波領域
のみで作動するものは一般民生用として安価で入手可能
であり、低周波領域で作動するものは軍事用の高価なも
のしかない。よって、前記第1の手段を、ログアンプに
応用することで、特に経済的な効果が大きい。また、パ
ルスの立ち上がり特性を改善する目的でログアンプを使
用する場合には、高周波領域で作動するログアンプを使
用する場合の方が、低周波領域で作動するログアンプを
使用する場合に比して、立ち上がり特性の改善効果を高
めることができる。
【0012】前記課題を解決するための第3の手段は、
測定対象物にパルスレーザー光を照射し、測定対象物か
ら反射して帰ってくるパルスレーザー光の、照射からの
遅延時間を測定することにより測定対象物までの距離を
測定するレーザー距離計であって、レーザー光源と、レ
ーザー光源を駆動するレーザー光源駆動回路と、受光し
た光を電気信号に変換する受光器と、前記レーザー光源
の発光の直前に受光器に直接光を照射するダミー光源
と、受光器の信号を直接又は他の回路を介して入力して
増幅するログアンプと、ログアンプの出力とレーザー光
源駆動回路の出力の時間差を測定し、その差から測定対
象物までの距離を測定する手段とを有してなり、前記ロ
グアンプの信号処理方法が請求項2に記載の信号処理方
法であることを特徴とするレーザー距離計(請求項3)
である。
【0013】本手段の基本的な構成は従来のレーザー距
離計と同じであるが、ログアンプに安価な高周波作動用
のものを使用し、前記第2の手段を使用することによ
り、高周波作動用のログアンプを低周波域で使用可能と
している。そして、計測用パルスの入力前に入力するダ
ミーパルスの発生方法として、受光器に直接光を照射す
るダミー光源を使用している。すなわち、対象物にレー
ザー光を照射するレーザー光源をトリガーする前に、ダ
ミー光源をトリガーすることにより、受光器に反射光が
受光されてパルスが発生する前に、ダミー光源からの光
により受光器からダミーパルスが発生するようになる。
【0014】このダミーパルスはログアンプに入力され
て、前記第1の手段の説明で述べたように、ログアンプ
の動作を正規な動作にする。その状態で、反射光によっ
て受光器で発生したパルスがログアンプに入力されるの
で、ログアンプはこのパルスを正常な状態で対数増幅す
ることができる。よって、低周波用のログアンプを使用
したときと同様の測定が可能となる。
【0015】前記課題を解決するための第4の手段は、
測定対象物にパルスレーザー光を照射し、測定対象物か
ら反射して帰ってくるパルスレーザー光の、照射からの
遅延時間を測定することにより測定対象物までの距離を
測定するレーザー距離計であって、レーザー光源と、レ
ーザー光源を駆動するレーザー光源駆動回路と、受光し
た光を電気信号に変換する受光器と、受光器の信号を直
接又は他の回路を介して入力して増幅するログアンプ
と、前記レーザー光源の発光の直前にログアンプにダミ
ーパルス入力を入力するダミーパルス発生回路と、ログ
アンプの出力とレーザー光源駆動回路の出力の時間差を
測定し、その差から測定対象物までの距離を測定する手
段とを有してなり、前記ログアンプの信号処理方法が請
求項2に記載の信号処理方法であることを特徴とするレ
ーザー距離計(請求項4)である。
【0016】本手段の作動原理は、前記第3の手段と同
じであるが、ダミーパルスをパルス発生器で作成し、こ
れを直接ログアンプに入力している。それにより、前記
第3の手段のようにダミー光源を必要とせず、その分回
路構成が簡単となり、機器配置に自由度が生まれる。な
お、本手段(請求項4)においては、ダミーパルス発生
回路の出力をログアンプに入力するとしているが、これ
は、直接ログアンプに入力する場合のみならず、ログア
ンプの前に電気回路がある場合には、この電気回路を介
して入力する場合も含むものであり、このような場合で
も直接ログアンプに入力する場合と同一の作用効果が得
られることはいうまでもない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例を
図を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形
態であるレーザー距離計の要部を示す概略図である。図
1において、1はレーザ光源駆動回路であるFET、
1’はダミー光源駆動回路であるFET、2はレーザー
光源であるレーザーダイオード、2’はダミー光源であ
るレーザーダイオード、3は測定対象物、4は受光素子
であるフォトダイオード、5はプリアンプ、6はログア
ンプである。
【0018】この測定回路はマイクロコンピューター
(CPU)によって制御されている。CPUより、FE
T1にパルス信号が入力されるとがFET1が導通し、
レーザーダイオード2よりパルスレーザー光が放出され
る。このパルスレーザー光は図示されない投光光学系を
介して測定対象物3に照射される。測定対象物3で反射
されたパルスレーザー光は、図示されない受光光学系を
介してフォトダイオード4に照射される。フォトダイオ
ード4は反射光の照射を受けたときに導通し、それによ
り、プリアンプ5に入力される電圧が変化する。
【0019】プリアンプ5で増幅された電圧は、ログア
ンプ6に入力され対数増幅される。ログアンプ6の出力
は、CPUに入力され、CPUはFET1に与えた駆動
パルスとログアンプ6から得られたパルスの時間間隔か
ら、測定対象物までの距離を測定する。この測定回路に
おいてログアンプ6を使用する理由は、従来技術の説明
において述べた理由と同じである。以上の作用は、従来
技術と同じである。
【0020】図1に示す回路に使用されているログアン
プは、前記AD8309等の高周波域で作用する一般民
生用のものである。また、FET1’とレーザーダイオ
ード2’が設けられ、レーザーダイオード2’からのレ
ーザー光が、直接フォトダイオード4に入射するように
光学系が設計されている。
【0021】AD8309等の高周波域で作動するログ
アンプは、直流又は低周波の入力がある場合には、その
出力は発振状態にある。この状態で、CPUよりの信号
によりFET1’を導通させ、レーザーダイオード2’
からレーザー光を放出させる。これにより、フォトダイ
オード4が導通状態となり、プリアンプ5へパルス状の
電圧が入力される。このパルスはログアンプ6に入力さ
れる。パルス入力には高周波成分が含まれているので、
これによりログアンプの出力は一時的に安定する。その
状態で、CPUからの出力により、フォトダイオード1
を導通させ、前述のような測定を行う。
【0022】図2に、図1の回路におけるダミーレーザ
ーダイオード2’(ダミーLD)、レーザーダイオード
2(LD)の発光状態と、ログアンプの出力の状態を示
す。ただし、説明を分かりやすくするために時間軸は実
際のものと合わせていない。ログアンプとしてAD83
09を使用した場合、ダミーLDの発光があって、パル
スが入力されてから、約2μsecの間出力の発振が止ま
り、安定する。よって、ダミーLDを発光させてから10
0nsec待ってから、LDを発光させて、この2μsecの間
に距離測定を行う。図におけるTを測定することによ
り、距離測定を行う。このようにすることにより、安価
な民生用のログアンプを使用してレーザー距離測定器を
構成できると共に、低周波用のログアンプを使用するこ
とにより、高周波用のログアンプを使用する場合に比し
てパルスの立ち上がり特性の改善度を改善することがで
きる。
【0023】図3は、本発明の第2の実施の形態である
レーザー距離計の要部を示す概略図である。図3におい
て、7はダミーパルス発生用アンプである。図3におい
て、図1に示された構成要素と同じ構成要素には同じ符
号を付してその説明を省略する。
【0024】この実施の形態が図1に示された実施の形
態と異なるのは、ダミーパルスを作り出す回路として、
ダミーレーザーダイオードとその駆動用FETがなく代
わりにダミーパルス発生用アンプ7が設けられている点
のみであるので、図1に示された実施の形態と異なる点
のみを説明し、同じ点については説明を省略する。
【0025】測定に先立ち、CPUよりダミーパルス発
生用アンプ7に信号を送り、ダミーパルスを発生させ
る。このダミーパルスは直接ログアンプ6に入力され
る。勿論、フォトダイオード4の出力と並列に接続した
り、プリアンプ5に入力するようにしてもよい。
【0026】図4にダミーパルス(ダミーパルス発生用
アンプ7の出力)、レーザーダイオード2(LD)の発
光、プリアンプ5の出力、ログアンプ6の出力の状態を
示す。ただし、説明を分かりやすくするために時間軸は
実際のものと合わせていない。ダミーパルスがログアン
プ6に入力されると、図2に示したと同じように、一定
期間ログアンプ6の発振が止まり出力が安定する。この
間を利用してLDを発光させ、距離測定を行う。その原
理は、図2に示したものと同じである。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1に係る発明においては、ダミーパルスを予め入力す
ることにより、高周波領域で作動する電気回路を低周波
パルスの処理に利用することができる。
【0028】請求項2に係る発明においては、特に高価
な低周波用ログアンプを使用する必要が無いので、回路
を安価にすることができる。また、高周波用ログアンプ
を使用することにより、パルスの立ち上がり特性の改善
度を高くすることができる。
【0029】請求項3に係る発明、請求項4に係る発明
においては、特に高価な低周波用ログアンプを使用する
必要が無いので、安価なレーザー距離計とすることがで
きる。また、パルスの立ち上がり特性改善度を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるレーザー距離
計の要部を示す概略図である。
【図2】図1に示した回路の要部の出力の状態を示す図
である。
【図3】本発明の第2の実施の形態であるレーザー距離
計の要部を示す概略図である。
【図4】図3に示した回路の要部の出力の状態を示す図
である。
【図5】従来のレーザー距離計の測定回路の概要を示す
図である。
【符号の説明】
1…レーザ光源駆動回路であるFET 1’…ダミー光源駆動回路であるFET 2…レーザー光源であるレーザーダイオード 2’…ダミー光源であるレーザーダイオード 3…測定対象物 4…受光素子であるフォトダイオード 5…プリアンプ 6…ログアンプ 7…ダミーパルス発生用アンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波領域でのみ正常に作動する電気回
    路を用いて、当該高周波領域より低周波の周波数で繰り
    返し入力されるパルス信号を処理する方法であって、当
    該電気回路に当該パルス信号を入力する直前にダミーパ
    ルスを入力することを特徴とする信号処理方法。
  2. 【請求項2】 前記電気回路がログアンプであり、信号
    処理が対数増幅であることを特徴とする請求項1に記載
    の信号処理方法。
  3. 【請求項3】 測定対象物にパルスレーザー光を照射
    し、測定対象物から反射して帰ってくるパルスレーザー
    光の、照射からの遅延時間を測定することにより測定対
    象物までの距離を測定するレーザー距離計であって、レ
    ーザー光源と、レーザー光源を駆動するレーザー光源駆
    動回路と、受光した光を電気信号に変換する受光器と、
    前記レーザー光源の発光の直前に受光器に直接光を照射
    するダミー光源と、受光器の信号を直接又は他の回路を
    介して入力して増幅するログアンプと、ログアンプの出
    力とレーザー光源駆動回路の出力の時間差を測定し、そ
    の差から測定対象物までの距離を測定する手段とを有し
    てなり、前記ログアンプの信号処理方法が請求項2に記
    載の信号処理方法であることを特徴とするレーザー距離
    計。
  4. 【請求項4】 測定対象物にパルスレーザー光を照射
    し、測定対象物から反射して帰ってくるパルスレーザー
    光の、照射からの遅延時間を測定することにより測定対
    象物までの距離を測定するレーザー距離計であって、レ
    ーザー光源と、レーザー光源を駆動するレーザー光源駆
    動回路と、受光した光を電気信号に変換する受光器と、
    受光器の信号を直接又は他の回路を介して入力して増幅
    するログアンプと、前記レーザー光源の発光の直前にロ
    グアンプにダミーパルス入力を入力するダミーパルス発
    生回路と、ログアンプの出力とレーザー光源駆動回路の
    出力の時間差を測定し、その差から測定対象物までの距
    離を測定する手段とを有してなり、前記ログアンプの信
    号処理方法が請求項2に記載の信号処理方法であること
    を特徴とするレーザー距離計。
JP11205522A 1999-07-21 1999-07-21 信号処理方法、及びそれを用いたレーザー距離計 Pending JP2001033554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11205522A JP2001033554A (ja) 1999-07-21 1999-07-21 信号処理方法、及びそれを用いたレーザー距離計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11205522A JP2001033554A (ja) 1999-07-21 1999-07-21 信号処理方法、及びそれを用いたレーザー距離計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001033554A true JP2001033554A (ja) 2001-02-09

Family

ID=16508284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11205522A Pending JP2001033554A (ja) 1999-07-21 1999-07-21 信号処理方法、及びそれを用いたレーザー距離計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001033554A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017125682A (ja) * 2016-01-11 2017-07-20 株式会社デンソー レーザレーダ装置、周辺監視システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017125682A (ja) * 2016-01-11 2017-07-20 株式会社デンソー レーザレーダ装置、周辺監視システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07146368A (ja) レーダ装置
CN110346777A (zh) 相干激光雷达系统返回路径中的光放大器
WO2015098469A1 (ja) 測距装置、電子機器、測距方法、測距プログラム
US6781677B1 (en) Laser range finding apparatus
JPH09236661A (ja) 距離測定方法及び距離測定装置
US5633706A (en) Optical distance measurement apparatus and method
US5523835A (en) Distance measuring equipment
JP2003167054A (ja) 距離測定方法及び距離測定装置
JP2004251725A (ja) レーダ装置
US20120300289A1 (en) Light amplifier and laser processing device
KR970063848A (ko) 광 검출 장치
US6243323B1 (en) System and method for eliminating audible noise for ultrasonic transducer
CN109932705B (zh) 一种超宽动态范围激光回波接收装置及其控制方法
JP2018040656A (ja) 距離測定装置
JP2015152485A (ja) 距離測定装置
JP2001033554A (ja) 信号処理方法、及びそれを用いたレーザー距離計
JP2000346941A (ja) 距離測定装置
JP2014228304A (ja) レーダ装置
JP2000088959A (ja) 送受信分離型反射方式の超音波距離測定装置と方法
JPH06249962A (ja) 車両用レーダ装置
JP3141143B2 (ja) 光学的遅延手段を有する光波距離計
JPH03189584A (ja) 距離測定装置
JPH06235764A (ja) ライダ装置
JPH07191143A (ja) 距離計測装置
EP4184205A1 (en) Method and device for detecting an object using an ultrasonic transducer