JP2001033438A - pH指示色素付着型コンクリートの中性化度測定方法 - Google Patents
pH指示色素付着型コンクリートの中性化度測定方法Info
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- JP2001033438A JP2001033438A JP11205306A JP20530699A JP2001033438A JP 2001033438 A JP2001033438 A JP 2001033438A JP 11205306 A JP11205306 A JP 11205306A JP 20530699 A JP20530699 A JP 20530699A JP 2001033438 A JP2001033438 A JP 2001033438A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 試験を実施するたびに色が付いてしまうとい
うデメリットを解消し、家屋やビルの外壁や塀等の人の
目に付きやすい箇所等であっても、美感の点からも問題
なく実施でき、しかも、中性化度も色素の色を判断する
ことにより、より詳しく判断することができるpH指示
色素付着型コンクリートの中性化度測定方法の提供を図
る。 【解決手段】 発色によりpHを指示するpH指示薬を
コンクリートに付与してコンクリートの中性化度を測定
した後、コンクリートに付着した色素を脱色剤により脱
色する。pH指示薬や、中性領域とアルカリ性領域との
少なくとも2つの領域で異なる色に発色するものを用い
ることが望ましい。
うデメリットを解消し、家屋やビルの外壁や塀等の人の
目に付きやすい箇所等であっても、美感の点からも問題
なく実施でき、しかも、中性化度も色素の色を判断する
ことにより、より詳しく判断することができるpH指示
色素付着型コンクリートの中性化度測定方法の提供を図
る。 【解決手段】 発色によりpHを指示するpH指示薬を
コンクリートに付与してコンクリートの中性化度を測定
した後、コンクリートに付着した色素を脱色剤により脱
色する。pH指示薬や、中性領域とアルカリ性領域との
少なくとも2つの領域で異なる色に発色するものを用い
ることが望ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、pH指示色素付
着型コンクリートの中性化度測定方法に関するものであ
る。
着型コンクリートの中性化度測定方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】コンクリートは、経済的、強度的にも利
用価値が高く、建築材料として幅広く使用されている。
しかし、その強度において信頼されているコンクリート
も、さまざまな要因によって劣化が起こり強度が低下す
る。劣化の原因は、雨水の衝突や地面の振動による物理
的劣化や、酸性雨や二酸化炭素による中性化、土中に含
まれる硫化系イオンによる浸食等の化学的劣化が存在す
る。そして、それぞれの劣化要因に対して様々な劣化測
定方法があり、その中でも中和度の測定方法としてpH
指示薬であるフェノールフタレインを利用した方法は有
名である。
用価値が高く、建築材料として幅広く使用されている。
しかし、その強度において信頼されているコンクリート
も、さまざまな要因によって劣化が起こり強度が低下す
る。劣化の原因は、雨水の衝突や地面の振動による物理
的劣化や、酸性雨や二酸化炭素による中性化、土中に含
まれる硫化系イオンによる浸食等の化学的劣化が存在す
る。そして、それぞれの劣化要因に対して様々な劣化測
定方法があり、その中でも中和度の測定方法としてpH
指示薬であるフェノールフタレインを利用した方法は有
名である。
【0003】このフェノールフタレインを利用した方法
は、安価であると共に、その中性度を目視で測定できる
ことで、古くから利用されてきた。しかし、一度指示薬
色素がコンクリート面に着色すると、色がとれにくいと
いうデメリットが存在しており、利用方法も限定されて
きた。特に、家屋やビルの外壁や塀等の人の目に付きや
すい箇所では、美感の点から実質的に使用できないとい
う問題がある。
は、安価であると共に、その中性度を目視で測定できる
ことで、古くから利用されてきた。しかし、一度指示薬
色素がコンクリート面に着色すると、色がとれにくいと
いうデメリットが存在しており、利用方法も限定されて
きた。特に、家屋やビルの外壁や塀等の人の目に付きや
すい箇所では、美感の点から実質的に使用できないとい
う問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上記の事
情に鑑み、試験を実施するたびに色が付いてしまうとい
うデメリットを解消し、家屋やビルの外壁や塀等の人の
目に付きやすい箇所等であっても、美感の点からも問題
なく実施できるpH指示色素付着型コンクリートの中性
化度測定方法を提供せんとする。さらに、本願発明は、
中性化度も色素の色を判断することにより、より詳しく
判断することができるpH指示色素付着型コンクリート
の中性化度測定方法を提供せんとする。
情に鑑み、試験を実施するたびに色が付いてしまうとい
うデメリットを解消し、家屋やビルの外壁や塀等の人の
目に付きやすい箇所等であっても、美感の点からも問題
なく実施できるpH指示色素付着型コンクリートの中性
化度測定方法を提供せんとする。さらに、本願発明は、
中性化度も色素の色を判断することにより、より詳しく
判断することができるpH指示色素付着型コンクリート
の中性化度測定方法を提供せんとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本願の第1の発明
は、発色によりpHを指示するpH指示薬をコンクリー
トに付与してコンクリートの中性化度を測定した後、コ
ンクリートに付着した色素を脱色剤により脱色すること
を特徴とするpH指示色素付着型コンクリートの中性化
度測定方法を提供することにより、上記の課題を解決す
る。本願の第2の発明は、第1の発明に係るpH指示色
素付着型コンクリートの中性化度測定方法において、p
H指示薬が、中性領域とアルカリ性領域との少なくとも
2つの領域で異なる色に発色することを特徴とするもの
を提供する。
は、発色によりpHを指示するpH指示薬をコンクリー
トに付与してコンクリートの中性化度を測定した後、コ
ンクリートに付着した色素を脱色剤により脱色すること
を特徴とするpH指示色素付着型コンクリートの中性化
度測定方法を提供することにより、上記の課題を解決す
る。本願の第2の発明は、第1の発明に係るpH指示色
素付着型コンクリートの中性化度測定方法において、p
H指示薬が、中性領域とアルカリ性領域との少なくとも
2つの領域で異なる色に発色することを特徴とするもの
を提供する。
【0006】本願発明におけるコンクリートとは、セメ
ントを含有する固型物であり、コンクリートのみならず
モルタル等も含むものである。このコクンリートにpH
指示薬を付与するが、この指示薬は、コンクリートの表
面の他、ひび割れ部分の内部等に付与してもよい。本願
発明におけるpH指示薬は、発色によりpHを指示する
もので、液状であることが適しており、脱色剤により脱
色することができるものを用いる。pH指示薬を使用す
る形態は、水溶液やエタノール溶液として適度の濃度で
使用することができ、コンクリート表面に、適宜の方法
で付与する。具体的には、ピペットにより滴下したり、
スプレー容器に収納して噴射したり、刷毛等で塗ったり
して、塗布すればよい。本願発明に用いられるpH指示
薬の名称、pH変色範囲及び化学式を表1に例示する
が、これらに限定されるものではなく、上記の使用方法
を採ることができるものであれば、他のpH指示薬で実
施することもできるものであり、複数種類のpH指示薬
を併用してもよい。例えは、チモールフタレイン、メタ
クレゾールパープル、クレゾールレッド、ブロモチモー
ルブルー、ブロモフェノールレッドからなる群から選ば
れた少なくとも2種以上、望ましくは4種以上を必須の
ものとし、またこれに他のpH指示薬を混合してもよ
い。さらに、上記の群に、フェノールフタレインやp−
ニトロフェノールを加えた群とし、この群から少なくと
も2種以上を必須のものとして選択してもよい。上記の
群(チモールフタレイン、メタクレゾールパープル、ク
レゾールレッド、ブロモチモールブルー、ブロモフェノ
ールレッド、フェノールフタレイン、p−ニトロフェノ
ール)における各pH指示薬は、薬物の取扱資格の不要
な次亜塩素酸ナトリウムによって脱色できる。そのため
これらの各pH指示薬を単独で、或いは、複数種類を混
合して使用することが、安全面において望ましい。
ントを含有する固型物であり、コンクリートのみならず
モルタル等も含むものである。このコクンリートにpH
指示薬を付与するが、この指示薬は、コンクリートの表
面の他、ひび割れ部分の内部等に付与してもよい。本願
発明におけるpH指示薬は、発色によりpHを指示する
もので、液状であることが適しており、脱色剤により脱
色することができるものを用いる。pH指示薬を使用す
る形態は、水溶液やエタノール溶液として適度の濃度で
使用することができ、コンクリート表面に、適宜の方法
で付与する。具体的には、ピペットにより滴下したり、
スプレー容器に収納して噴射したり、刷毛等で塗ったり
して、塗布すればよい。本願発明に用いられるpH指示
薬の名称、pH変色範囲及び化学式を表1に例示する
が、これらに限定されるものではなく、上記の使用方法
を採ることができるものであれば、他のpH指示薬で実
施することもできるものであり、複数種類のpH指示薬
を併用してもよい。例えは、チモールフタレイン、メタ
クレゾールパープル、クレゾールレッド、ブロモチモー
ルブルー、ブロモフェノールレッドからなる群から選ば
れた少なくとも2種以上、望ましくは4種以上を必須の
ものとし、またこれに他のpH指示薬を混合してもよ
い。さらに、上記の群に、フェノールフタレインやp−
ニトロフェノールを加えた群とし、この群から少なくと
も2種以上を必須のものとして選択してもよい。上記の
群(チモールフタレイン、メタクレゾールパープル、ク
レゾールレッド、ブロモチモールブルー、ブロモフェノ
ールレッド、フェノールフタレイン、p−ニトロフェノ
ール)における各pH指示薬は、薬物の取扱資格の不要
な次亜塩素酸ナトリウムによって脱色できる。そのため
これらの各pH指示薬を単独で、或いは、複数種類を混
合して使用することが、安全面において望ましい。
【0007】
【表1】
【0008】これらのpH指示薬を使用すると、コンク
リートに色素が付着してしまい、コンクリートの表面の
美感を損なうこととなる。そこで付着した色素を、脱色
剤により脱色する。この脱色剤には、色素を還元若しく
は酸化させることにより、脱色するものが適しており、
還元剤としては、亜ジチオン酸ナトリウム:Na2S2O4、亜
硫酸水素ナトリウム:NaHSO3 、亜硫酸ナトリウム:Na2SO
3 、硫酸ナトリウム:Na2S 、硫化水素ナトリウム:NaHS
、チオ硫酸ナトリウム:Na2S2O3、水素化ホウ素ナトリ
ウム:NaBH4等を例示でき、また、酸化剤としては、次亜
塩素酸ナトリウム:NaClO、次亜塩素酸カルシウム:Ca(Cl
O)2 、亜塩素酸ナトリウム:NaClO2 、過酸化水素:N2O2
等を例示し得るが、これらに限定されるものではなく、
上記の使用方法を採ることができるものであれば、他の
脱色剤で実施することもできるものであり、複数種類の
脱色剤を選択して使用してもよい。これらの脱色剤を使
用する形態は、水溶液として適度の濃度で使用すること
ができ、コンクリート表面に、適宜の方法で付与する。
具体的には、ピペットにより滴下したり、スプレー容器
に収納して噴射したり、刷毛等で塗ったりして、塗布す
ればよい。
リートに色素が付着してしまい、コンクリートの表面の
美感を損なうこととなる。そこで付着した色素を、脱色
剤により脱色する。この脱色剤には、色素を還元若しく
は酸化させることにより、脱色するものが適しており、
還元剤としては、亜ジチオン酸ナトリウム:Na2S2O4、亜
硫酸水素ナトリウム:NaHSO3 、亜硫酸ナトリウム:Na2SO
3 、硫酸ナトリウム:Na2S 、硫化水素ナトリウム:NaHS
、チオ硫酸ナトリウム:Na2S2O3、水素化ホウ素ナトリ
ウム:NaBH4等を例示でき、また、酸化剤としては、次亜
塩素酸ナトリウム:NaClO、次亜塩素酸カルシウム:Ca(Cl
O)2 、亜塩素酸ナトリウム:NaClO2 、過酸化水素:N2O2
等を例示し得るが、これらに限定されるものではなく、
上記の使用方法を採ることができるものであれば、他の
脱色剤で実施することもできるものであり、複数種類の
脱色剤を選択して使用してもよい。これらの脱色剤を使
用する形態は、水溶液として適度の濃度で使用すること
ができ、コンクリート表面に、適宜の方法で付与する。
具体的には、ピペットにより滴下したり、スプレー容器
に収納して噴射したり、刷毛等で塗ったりして、塗布す
ればよい。
【0009】
【実施例】以下、本願考案の理解を高めるために実施例
を示すが、本願発明はこの実施例に限定して理解される
べきではない。pH指示薬として、pHユニバーサル指
示薬溶液(MERCK社製)(pH変色範囲pH4.0
〜10.0)を、脱色剤として、次亜塩素酸ナトリウ
ム:NaClOの水溶液(有効水素5%以上)を用いて、コン
クリートの中性化度を測定した後、脱色を行った。測定
方法は、次の通りである。 1.中性化度が異なると思われるコンクリート片(約3
×3cm)を数種類用意し、これに対して、pHユニバー
サル指示薬溶液をピペットにより約3ml滴下して、約5
分間放置する。 2.放置後、色が緑変する箇所と、青変する箇所と、黄
変する箇所と、そして僅かではあるが赤変する箇所が現
れた。その変化を目視することにより、コンクリート表
面の中性化度を測定した。青色がpH10〜8、緑色が
pH7、黄色がpH6、赤色がpH5〜4である。尚、
これらの色は、漸次色が変化するものであり、さらに詳
細なpHの確認も可能である。 3.測定後、指示薬により変色したコンクリート片の表
面に次亜塩素酸ナトリウム水溶液を、ピペットやハンド
スプレー等により、約5ml塗布し乾燥するまで一日放置
する。 4.塗布箇所に付着した色素は分解され無色となってい
ることが確認された。上記のように、この実施例では、
アルカリ性、から中性、さらに酸性までを、色の変化で
詳しく測定できると共に、各色の色素を、塩素を含有す
る酸化剤にて分解して、試験前の状態に戻すことができ
たものである。
を示すが、本願発明はこの実施例に限定して理解される
べきではない。pH指示薬として、pHユニバーサル指
示薬溶液(MERCK社製)(pH変色範囲pH4.0
〜10.0)を、脱色剤として、次亜塩素酸ナトリウ
ム:NaClOの水溶液(有効水素5%以上)を用いて、コン
クリートの中性化度を測定した後、脱色を行った。測定
方法は、次の通りである。 1.中性化度が異なると思われるコンクリート片(約3
×3cm)を数種類用意し、これに対して、pHユニバー
サル指示薬溶液をピペットにより約3ml滴下して、約5
分間放置する。 2.放置後、色が緑変する箇所と、青変する箇所と、黄
変する箇所と、そして僅かではあるが赤変する箇所が現
れた。その変化を目視することにより、コンクリート表
面の中性化度を測定した。青色がpH10〜8、緑色が
pH7、黄色がpH6、赤色がpH5〜4である。尚、
これらの色は、漸次色が変化するものであり、さらに詳
細なpHの確認も可能である。 3.測定後、指示薬により変色したコンクリート片の表
面に次亜塩素酸ナトリウム水溶液を、ピペットやハンド
スプレー等により、約5ml塗布し乾燥するまで一日放置
する。 4.塗布箇所に付着した色素は分解され無色となってい
ることが確認された。上記のように、この実施例では、
アルカリ性、から中性、さらに酸性までを、色の変化で
詳しく測定できると共に、各色の色素を、塩素を含有す
る酸化剤にて分解して、試験前の状態に戻すことができ
たものである。
【0010】
【発明の効果】本願の第1の発明は、中性化度の試験に
よって着色したコンクリート表面を元の状態に戻すこと
ができ、家屋やビルの外壁や塀等の人の目に付きやすい
箇所であっても、美感の点からも問題なく実施できるp
H指示色素付着型コンクリートの中性化度測定方法を提
供することができたものである。さらに、本願の第2の
発明は、上記の第1の発明の効果に加えて、中性化度も
色素の色を判断することにより、より詳しく判断するこ
とができるpH指示色素付着型コンクリートの中性化度
測定方法を提供することができたものである。
よって着色したコンクリート表面を元の状態に戻すこと
ができ、家屋やビルの外壁や塀等の人の目に付きやすい
箇所であっても、美感の点からも問題なく実施できるp
H指示色素付着型コンクリートの中性化度測定方法を提
供することができたものである。さらに、本願の第2の
発明は、上記の第1の発明の効果に加えて、中性化度も
色素の色を判断することにより、より詳しく判断するこ
とができるpH指示色素付着型コンクリートの中性化度
測定方法を提供することができたものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 発色によりpHを指示するpH指示薬を
コンクリートに付与してコンクリートの中性化度を測定
した後、コンクリートに付着した色素を脱色剤により脱
色することを特徴とするpH指示色素付着型コンクリー
トの中性化度測定方法。 - 【請求項2】 pH指示薬が、中性領域とアルカリ性領
域との少なくとも2つの領域で異なる色に発色すること
を特徴とする請求項1記載の中性化度測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11205306A JP2001033438A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | pH指示色素付着型コンクリートの中性化度測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11205306A JP2001033438A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | pH指示色素付着型コンクリートの中性化度測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001033438A true JP2001033438A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16504779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11205306A Pending JP2001033438A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | pH指示色素付着型コンクリートの中性化度測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001033438A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100564102B1 (ko) * | 2002-02-21 | 2006-03-24 | 이재용 | 지시약에 의한 콘크리트의 중성화 측정방법 |
WO2007077761A1 (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Dvitec Co.Ltd. | 浸透性無機質系コンクリート改質材の施工確認用シール及び該シールを用いた浸透性無機質系コンクリート改質材施工確認方法 |
WO2008152773A1 (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-18 | Devitec Co.Ltd. | コンクリート改質材施工の品質管理方法 |
US8173586B2 (en) | 2007-03-01 | 2012-05-08 | Diversey, Inc. | Coating removal composition |
CN102621142A (zh) * | 2012-03-22 | 2012-08-01 | 兰州交通大学 | 一种测定水泥制成品碱性的指示剂及其应用 |
JP2022512858A (ja) * | 2018-11-16 | 2022-02-07 | ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー | 接合化合物およびスパックルを研磨するための指示薬 |
CN114133763A (zh) * | 2021-08-24 | 2022-03-04 | 南京理工大学 | 基于花色素的混凝土中性化检测试剂制备方法及检测方法 |
KR102562962B1 (ko) * | 2022-12-09 | 2023-08-02 | 서울시립대학교 산학협력단 | 콘크리트 중성화 모니터링 센서용 화합물, 그 제조방법 및 이를 이용한 센서 |
KR102562963B1 (ko) * | 2022-12-09 | 2023-08-02 | 서울시립대학교 산학협력단 | 콘크리트 염화물 모니터링 센서용 화합물, 그 제조방법 및 이를 이용한 센서 |
-
1999
- 1999-07-19 JP JP11205306A patent/JP2001033438A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100564102B1 (ko) * | 2002-02-21 | 2006-03-24 | 이재용 | 지시약에 의한 콘크리트의 중성화 측정방법 |
WO2007077761A1 (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Dvitec Co.Ltd. | 浸透性無機質系コンクリート改質材の施工確認用シール及び該シールを用いた浸透性無機質系コンクリート改質材施工確認方法 |
US8173586B2 (en) | 2007-03-01 | 2012-05-08 | Diversey, Inc. | Coating removal composition |
US8778093B2 (en) | 2007-03-01 | 2014-07-15 | Diversey, Inc. | Coating removal composition |
JP2008308357A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Dvitec Co Ltd | コンクリート改質材施工の品質管理方法 |
WO2008152773A1 (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-18 | Devitec Co.Ltd. | コンクリート改質材施工の品質管理方法 |
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JP2022512858A (ja) * | 2018-11-16 | 2022-02-07 | ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー | 接合化合物およびスパックルを研磨するための指示薬 |
JP7539877B2 (ja) | 2018-11-16 | 2024-08-26 | ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー | ジョイントコンパウンドおよびスパックルを研磨するための指示薬 |
CN114133763A (zh) * | 2021-08-24 | 2022-03-04 | 南京理工大学 | 基于花色素的混凝土中性化检测试剂制备方法及检测方法 |
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KR102562962B1 (ko) * | 2022-12-09 | 2023-08-02 | 서울시립대학교 산학협력단 | 콘크리트 중성화 모니터링 센서용 화합물, 그 제조방법 및 이를 이용한 센서 |
KR102562963B1 (ko) * | 2022-12-09 | 2023-08-02 | 서울시립대학교 산학협력단 | 콘크리트 염화물 모니터링 센서용 화합물, 그 제조방법 및 이를 이용한 센서 |
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