JP2001032927A - 主副変速機の変速制御装置 - Google Patents
主副変速機の変速制御装置Info
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Abstract
換時間を短縮することで、車両の運転状態に応じた素早
い変速操作を可能として運転フィーリングの向上を図
る。 【解決手段】 変速機ECU26が、アクセル開度と車
速に応じて予め設定された変速段マップから変速指示の
必要性を認識したとき、現在の変速レンジ側へのエア供
給を指示、例えば、電磁弁25aを操作してエアをレン
ジシリンダ20の一方の流体室への供給を指示してか
ら、次の変速レンジ側へのエア供給を指示、例えば、電
磁弁25bを操作してエアをレンジシリンダ20の他方
の流体室への供給を指示した後に、現在の変速レンジ側
に対応する流体室からのエア排出を指示、例えば、電磁
弁25aを操作してレンジシリンダ20の一方の流体室
からのエアの排出を指示する。
Description
変速機と直列に配設されて高低変速段に変速可能な副変
速機とからなる主副変速機の変速制御装置に関する。
には、主変速機に副変速機が直列に配設された主副変速
機がある。この主副変速機は、例えば、4段の変速段を
有する主変速機に対して高低切換可能な副変速機を装着
することで、合計8段の変速段を可能とするものであ
る。このような主副変速機における副変速機の変速操作
装置としては、実開平6−76764号公報に開示され
たものがある。
作装置」は、セレクタレバーの高低切換操作により低側
電磁弁及び高側電磁弁を開閉操作することで、エアリザ
ーバからのエアをエアシリンダ装置の一方のエア圧室へ
供給し、シフトシャフトを低側あるいは高側へ移動する
ようにしたものである。そして、このセレクタレバーに
よる切換操作時に、まず、主変速機のニュートラル位置
を検出すると、副変速機のエアシリンダ装置の現在のシ
フト位置に対応するエア圧室にエアを供給して背圧を与
え、次に、高低切換を検出すると、エアシリンダ装置の
切り換え先のシフト位置に対応するエア圧室にエアを供
給すると同時に、反対側のエア圧室からエアを排気する
ようにしている。従って、ボーク位置までのシフトスピ
ードを緩和できると共に、ボーク後の変速要素の同期作
動時に短時間でシフト位置に対応するエア圧室がフルエ
アとなり、トータルでの変速操作時間を短縮できる。
速機の変速操作装置」は、ドライバによるセレクタレバ
ーの操作により副変速機を変速操作するようにした手動
式の変速操作装置に関する技術において、変速操作時間
を短縮できるようにしたものである。ところで、このよ
うにボーク位置までのシフトスピードを緩和して変速シ
ョックを低減する技術を、車両運転状態に応じて副変速
機の自動的に変速操作するようにした自動式の変速操作
装置、あるいはセレクタレバーのニュートラル位置を経
由せずに次段へ電気信号による変速指令を出力できる手
動式の変速操作装置にも適用したいという要望がある。
操作装置」では、ニュートラル位置を検出するポジショ
ンセンサが設けられており、このポジションセンサがニ
ュートラル位置を検出すると、副変速機のエアシリンダ
装置の現在のシフト位置に対応するエア圧室にエアを供
給して背圧を与えてから、エアシリンダ装置の切り換え
先のシフト位置に対応するエア圧室にエアを供給すると
同時に、反対側のエア圧室からエアを排気するように制
御することで、前述した効果と同様の効果を得ようとす
ることとなる。
装置から変速指令が出力される場合、あるいはドライバ
のセレクタレバー操作からの変速指令が電気信号により
を出力される場合であっても、主変速機のニュートラル
位置の検出信号をうけてから、現在の副変速機のシフト
位置に対応するエア圧室にエアを供給して背圧を与え、
次に、切り換え先のシフト位置に対応するエア圧室にエ
アを供給することとなり、この切換時間が長くかかって
しまい、車両の運転状態に応じた素早い変速制御が達成
されず、運転フィーリングが十分ではなかった。
あって、ギヤ鳴りを防止しつつ変速切換時間を短縮する
ことで、車両の運転状態に応じた素早い変速操作を可能
として運転フィーリングの向上を図った主副変速機の変
速制御装置を提供することを目的とする。
めの請求項1の発明の主副変速機の変速制御装置では、
主変速機と、この主変速機と直列に配設されて高低変速
段に変速可能な副変速機と、ピストンの両側に形成され
る流体室へ作動流体が給排されることで副変速機の高低
切換を行う流体圧アクチュエータと、作動流体供給源と
各流体室との間で作動流体の給排を行う作動流体給排手
段と、車両の運転状態に応じて主変速機と副変速機の最
適変速段を決定して変速指示を行う変速指示手段と、変
速指示手段の変速指示により副変速機の高低切換が必要
なときに作動流体給排手段に対して副変速機の現在の変
速段維持に対応する流体室に作動流体を供給するように
指示してから高低切換後の変速段に対応する流体室に作
動流体を供給するように指示する副変速機制御手段とを
設けている。
の変速段維持に対応する流体室に作動流体を供給するよ
うに指示してから、高低切換後の変速段に対応する流体
室に作動流体を供給するように指示しており、シフトス
ピードを緩和して変速ショックを低減できると共に、変
速指示と同時に作動流体の供給が開始されるために変速
切換時間を短縮できる。
制御装置では、作動流体給排手段に対して高低切換後の
変速段に対応する流体室に作動流体を供給するように指
示した後に、現在の変速段維持に対応する前記流体室の
作動流体を排出するようにしている。従って、現在の変
速段維持に対応する流体室への作動流体の供給動作と、
高低切換後の変速段に対応する流体室への作動流体の供
給動作が一部オーバーラップすることとなり、切り換え
時のショックがなくなって十分なダンパ効果が得られ
る。
施形態を詳細に説明する。
機の変速制御装置を表すブロック構成、図2に主副変速
機の変速制御装置による制御を表すフローチャート、図
3に主副変速機の変速制御装置の制御を表すタイムチャ
ートを示す。
おいて、図1に示すように、エンジン11は電子ガバナ
12が装着されており、電子ガバナコントロールユニッ
ト(電子ガバナECU)13からの信号に応じて燃料噴
射量を調整し、正確な燃料噴射量を制御している。ま
た、エンジン11には機械式半自動変速機14が装着さ
れている。この機械式半自動変速機14は主変速機15
の前部にスプリッタ16と後部にレンジ17との2つの
副変速機を装着しており、主変速機15はギアシフトユ
ニット18により4つの変速段の変速切換が可能であ
り、スプリッタ16はスプリッタシリンダ(流体圧アク
チュエータ)19により高低変速段の変速切換が可能で
あり、レンジ17はレンジシリンダ(流体圧アクチュエ
ータ)20により高低変速段の変速切換が可能となって
いる。
21とスプリッタシリンダ19(ピストンの両側に形成
される各流体室)とはエア通路22a,22bにより連
結されており、各エア通路22a,22bには作動流体
給排手段としての電磁弁23a,23bが介装されてい
る。また、エアタンク21とレンジシリンダ20(ピス
トンの両側に形成される各流体室)とはエア通路24
a,24bにより連結されており、各エア通路24a,
24bには作動流体給排手段としての電磁弁25a,2
5bが介装されている。そして、この各電磁弁23a,
23bと25a,25bは変速機コントロールユニット
(変速機ECU)26からの制御信号により開閉制御さ
れるようになっている。また、スプリッタ16及びレン
ジ17からはポジション信号が変速機ECU26に出力
されるようになっている。更に、エアタンク21とギア
シフトユニット18とはエア通路27によって連結され
ており、変速機ECU26との間で入出力される制御信
号により制御されるようになっている。
チペダルによりクラッチブースタ27を介して断接され
るクラッチ(図示略)が設けられており、エアタンク2
1とクラッチブースタ27とは複数のエア通路28によ
り連結されており、エア通路28には電磁弁29が介装
されている。そして、電磁弁29は変速機ECU26か
らの制御信号により開閉制御されるようになっている。
また、エンジン11から変速機ECU26にクラッチス
トローク信号とクラッチ回転数信号が出力される一方、
電子ガバナECU13に車速信号とエンジン回転数信号
が出力される。
量信号が電子ガバナECU13に出力されると共に、チ
ェンジレバー31のセレクト信号が変速機ECU26に
出力されるそして、電子ガバナECU13と変速機EC
U26とはシリアル通信が可能となっている。
4は、チェンジレバー31をドライブ(D)レンジに操
作すると、変速機ECU26がエンジン11の運転状態
に応じて機械的に主変速機15とスプリッタ16とレン
ジ17とを変速切換し、最適な変速段に変速可能である
と共に、チェンジレバー31をホールド(M)レンジで
アップ(+)側またはダウン(−)側に操作すると、変
速機ECU26がその変速操作に応じて機械的に主変速
機15とスプリッタ16とレンジ17とを変速切換し、
所望の変速段に変速可能となっている。そして、スプリ
ッタ16と主変速機15とレンジ17とを変速組み合わ
せにより、L−1−LからH−4−Hまで16段の変速
が可能となっている。
の変速制御装置による変速制御について図2のフローチ
ャート及び図3のタイムチャートに基づいて説明する。
なお、ここでの変速制御は、チェンジレバー31がDレ
ンジに操作されたときの変速機ECU26による自動変
速制御である。
て、変速指示があるかどうかを判定するが、この変速指
示はアクセル開度と車速に応じて予め設定された変速段
マップに基づいて決定される。ここで、変速指示がなけ
れば何もせずにこのルーチンを抜ける。一方、変速指示
があればステップS2でエンジンECUにトルク減少を
指示し、ステップS3でレンジ17を変速するかどうか
を判定し、レンジ17を変速しなければ、ステップS4
に移行して主変速機15あるいはスプリッタ16の変速
制御を行う。
を行い、ステップS5でトランスミッション本体ギヤ
(主変速機15)を変速するかどうかを判定し、本体ギ
ヤを変速しなければ、ステップS6でスプリッタ16を
変速指示、つまり、電磁弁23a,23bを開閉操作し
てエアタンク21からのエアをエア通路22a,22b
を介してスプリッタシリンダ19に給排して作動させ
る。一方、ステップS5で本体ギヤを変速するならば、
ステップS7で本体ギヤ抜きを指示し、ステップS8で
本体ギヤ抜き完了を待ち、ステップS9にてセレクトす
るかどうかを判定し、セレクトすればステップS10で
セレクトを指示、つまり、主変速機15の変速段(1〜
4)を選択し、ステップS11でギヤ入れをしてからス
テップS12でスプリッタ16を変速するかどうかを判
定し、スプリッタ16を変速するのであればステップS
6でスプリッタ16を変速指示する。
了を待ち、ステップS14でエンジン11の回転数を指
示し、ステップS15でトルクの復帰を指示し、ステッ
プS16でクラッチ接指示を行い、ステップS17で電
磁弁23a,23bと25a,25bの出力を全てOF
Fにする。
るのであれば、ステップS18に移行し、以降のステッ
プでレンジ17の変速制御を行う。ここでは、図2のフ
ローチャートと共に図3のタイムチャートに基づいて、
8段(レンジL、H−4−L)から9段(レンジH、H
−1−H)へシフトアップした場合について説明する。
間T1経過後に、ステップS18にて、現在の変速レン
ジ側へのエア供給を指示(MVRL)、例えば、電磁弁
25aを操作してエアタンク21の高圧エアをエア通路
24aを介してレンジシリンダ20の一方の流体室へ供
給する。この処理と同時にステップS19でクラッチ切
断を指示(MVXY)する。ステップS19でクラッチ
切断を指示(MVXY)後、ステップS20でトランス
ミッション本体ギヤ(主変速機15)のギヤ抜きを指示
(MVB,MVC)する。
時間T2を経過したらステップS22に移行し、ここ
で、次の変速レンジ側へのエア供給を指示(MVRH)
し、例えば、電磁弁25bを操作してエアタンク21の
高圧エアをエア通路24bを介してレンジシリンダ20
の他方の流体室へ供給する。そして、ステップS23に
てギヤ抜き指示後に所定時間T3を経過したら、ステッ
プS24にて現在の変速レンジ側からのエア排出を指示
(MVRL)し、例えば、電磁弁25aを操作してレン
ジシリンダ20の一方の流体室からエア通路24aを介
してエアを大気開放する。
抜きの完了(SHA)を待ってステップS26で主変速
機15のセレクト位置を指示(MVD,MVF)すると
共に、スプリッタ16の切換位置を指示(MVL)す
る。そして、レンジ16のギヤシフトの完了を待ってス
テップS28でギヤ入れを指示(MVC)し、ステップ
S14にて、エンジン11の回転数を指示する。ステッ
プS15では、エンジンECUにトルクの復帰を指示す
る。ステップS16では、クラッチ接指示(MVXY)
を行う。そして、ステップS17では、クラッチが接と
なったところで電磁弁23a,23bと25a,25b
の出力を全てOFFにする。
に所定時間T2を経過する前に、ステップS29でギヤ
抜きが完了したら、テップS30で現在の変速レンジ側
からのエア排出を指示(MVRL)すると共に、次の変
速レンジ側へのエア供給を指示(MVRH)してステッ
プS26へ移行する。
制御装置にあっては、変速機ECU26が、アクセル開
度と車速に応じて予め設定された変速段マップから変速
指示の必要性が認識されたときに、現在の変速レンジ側
へのエア供給を指示、例えば、電磁弁25aを操作して
エアをレンジシリンダ20の一方の流体室への供給を指
示してから、次の変速レンジ側へのエア供給を指示、例
えば、電磁弁25bを操作してエアをレンジシリンダ2
0の他方の流体室への供給を指示するようにしている。
トスピードを緩和して変速ショックを低減できると共
に、変速指示と同時に作動流体の供給が開始されるため
に変速切換時間を短縮できる。
を指示した後に、現在の変速レンジ側に対応する流体室
からのエア排出を指示、例えば、電磁弁25aを操作し
てレンジシリンダ20の一方の流体室からのエアの排出
を指示するようにしている。従って、現在の変速位置に
対応する流体室への作動流体の供給動作と、次の変速位
置に対応する流体室への作動流体の供給動作が一部オー
バーラップすることとなり、切り換え時のショックがな
くなって十分なダンパ効果が得られる。
機14の構成上、作動流体(エア)の切換動作が良好で
あるため、現在の変速位置に対応する流体室への作動流
体の供給動作と、次の変速位置に対応する流体室への作
動流体の供給動作の一部をオーバーラップすることで切
り換え時のショックがなくなるようにしたが、エアの切
換動作が良好でない自動変速機の場合、現在の変速位置
に対応する流体室への作動流体の供給動作と、次の変速
位置に対応する流体室への作動流体の供給動作との間に
所定の遅延時間を設けることで、ダンパ効果の効きすぎ
による変速切換時間を遅れを防止できる。このように自
動変速機の特性に合わせてオーバーラップ時間と遅延時
間を適宜設定することで多種多様の自動変速機に応用で
きる。
ように請求項1の発明の主副変速機の変速制御装置によ
れば、変速指示により副変速機の高低切換が必要なと
き、作動流体給排手段に対して副変速機の現在の変速段
維持に対応する流体室に作動流体を供給するように指示
してから高低切換後の変速段に対応する流体室に作動流
体の供給指示を行うようにしたので、作動流体のダンパ
効果によりシフトスピードを緩和して変速ショックを低
減できると共に、変速指示と同時に作動流体の供給が開
始されるために変速切換時間を短縮することができ、そ
の結果、車両の運転状態に応じた素早い変速操作を可能
として運転フィーリングの向上を図ることができる。
制御装置によれば、作動流体給排手段に対して高低切換
後の変速段に対応する流体室に作動流体を供給するよう
に指示した後に現在の変速段維持に対応する流体室の作
動流体の排出指示を行うようにしたので、現在の変速段
に対応する流体室への作動流体の供給動作と、高低切換
後の変速段に対応する流体室への作動流体の供給動作が
一部オーバーラップすることとなり、切り換え時のショ
ックがなくなって十分なダンパ効果を得ることができ
る。
御装置を表すブロック構成図である。
ローチャートである。
チャートである。
速指示手段、副変速機制御手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 車両に搭載された主変速機と、該主変速
機と直列に配設されて高低変速段に変速可能な副変速機
と、ピストンの両側に形成される流体室へ作動流体が給
排されることで前記副変速機の高低切換を行う流体圧ア
クチュエータと、作動流体供給源と前記各流体室との間
で作動流体の給排を行う作動流体給排手段と、車両の運
転状態に応じて前記主変速機と前記副変速機の最適変速
段を決定して変速指示を行う変速指示手段と、該変速指
示手段の変速指示により前記副変速機の高低切換が必要
なときに前記作動流体給排手段に対して前記副変速機の
現在の変速段維持に対応する前記流体室に作動流体を供
給するように指示してから高低切換後の変速段に対応す
る前記流体室に作動流体を供給するように指示する副変
速機制御手段とを具えたことを特徴とする主副変速機の
変速制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の主副変速機の変速制御装
置において、前記副変速機制御手段は、前記作動流体給
排手段に対して高低切換後の変速段に対応する前記流体
室に作動流体を供給するように指示した後に、前記現在
の変速段に対応する前記流体室の作動流体を排出するよ
うに指示することを特徴とする主副変速機の変速制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20865099A JP4044243B2 (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 主副変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20865099A JP4044243B2 (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 主副変速機の変速制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001032927A true JP2001032927A (ja) | 2001-02-06 |
JP4044243B2 JP4044243B2 (ja) | 2008-02-06 |
Family
ID=16559770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20865099A Expired - Fee Related JP4044243B2 (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 主副変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4044243B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104635628A (zh) * | 2014-12-23 | 2015-05-20 | 潍柴动力股份有限公司 | 气动amt选换挡执行机构的运动控制方法和装置 |
CN112032295A (zh) * | 2020-09-21 | 2020-12-04 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种amt的换档控制方法及装置 |
-
1999
- 1999-07-23 JP JP20865099A patent/JP4044243B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104635628A (zh) * | 2014-12-23 | 2015-05-20 | 潍柴动力股份有限公司 | 气动amt选换挡执行机构的运动控制方法和装置 |
CN104635628B (zh) * | 2014-12-23 | 2017-06-27 | 潍柴动力股份有限公司 | 气动amt选换挡执行机构的运动控制方法和装置 |
CN112032295A (zh) * | 2020-09-21 | 2020-12-04 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种amt的换档控制方法及装置 |
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---|---|
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