JP2001032618A - ドアクローザー型油圧式ヒンジ - Google Patents

ドアクローザー型油圧式ヒンジ

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JP2001032618A
JP2001032618A JP11320816A JP32081699A JP2001032618A JP 2001032618 A JP2001032618 A JP 2001032618A JP 11320816 A JP11320816 A JP 11320816A JP 32081699 A JP32081699 A JP 32081699A JP 2001032618 A JP2001032618 A JP 2001032618A
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Japan
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shaft
cylinder
guide member
door
fixing
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JP11320816A
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English (en)
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Jin Sik Cho
シク チョー,ジン
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F3/00Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices
    • E05F3/20Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices in hinges
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D3/00Hinges with pins
    • E05D3/02Hinges with pins with one pin
    • E05D2003/025Hinges with pins with one pin having three knuckles
    • E05D2003/027Hinges with pins with one pin having three knuckles the end knuckles being mutually connected
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof characterised by the type of wing
    • E05Y2900/132Doors

Abstract

(57)【要約】 【課題】ドアの閉鎖速度が所定速度以上とならないよう
にし、ドアの開放後には自動的にドアが徐々に閉ざされ
るようにした、ドアクローザー型油圧式ヒンジを提供す
る。 【解決手段】下部回転シリンダー及び固定シリンダーを
貫通し上部回転シリンダーに挿入された状態で回動自在
な軸、下部回転シリンダーの下部に挿入され固定シリン
ダーの下部と螺合し軸の下部に形成されたスクリューと
結合されるナット部の形成された結合管、結合管の下部
に螺合される栓、軸が固定シリンダーに結合された状態
で上部流体室と下部流体室が形成されるように軸にピス
トンを形成し、かつ軸の上部回転シリンダーの下部への
離脱を防止するための固定されたガイド部材、及びガイ
ド部材を弾持して元の位置に戻すためのスプリングの離
脱を防止し、かつ軸を回転可能にするため上部回転シリ
ンダーのナット部に結合されるボルト部の形成された離
脱防止栓を含むことを特徴とするヒンジ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビル、アパート、住
宅などの各種建物の内部用開き戸に設置されるヒンジに
関し、より詳しくは、ドアの閉められる速度が一定速度
以上とならないようにし、ドアの開放後には自動的にド
アが徐々に閉められるようにしたドアクローザー型油圧
式ヒンジに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に使用されているヒンジは、ドアが
開放された状態で強い風が吹いてきたとき、大きな騒音
を発生しながらドアが閉鎖される場合があって、人たち
を驚かしたりする恐れがあった。従来のヒンジは中心軸
を基準として中心軸の両側への回転が可能となってい
て、ドアの閉鎖時に加わる力の強度によって閉鎖速度が
異なる。このため、ドアの開放状態において外部から吹
いてきた強い風などがドアの閉鎖速度を加速させた場合
は、その加速化した運動エネルギーが、ドアがドアのフ
レームに当る瞬間に衝撃エネルギーに変換され、大きな
騒音を立てる原因となっていた。また、上記のようにド
アの閉鎖速度が加速化した場合は、指などがドアとドア
のフレームとの間に挟まれたままドアが閉鎖されて骨折
したり、ドアにぶつかって怪我をしたりする恐れがあっ
た。さらに、妊婦や老弱者には上記のような大きな騒音
に因って、より大きな問題がもたらされる恐れもあっ
た。
【0003】かかる問題点を解決するための従来の油圧
式ドアクローザーは、構成が複雑で、設置状態がドアの
外部に突出していたため外観上美麗でなかった。しか
も、油圧式ドアクローザーとヒンジとを二重に設置しな
ければならず、設置が複雑で、且つ経済的にも問題があ
った。また、ドアの閉鎖時、一定の距離まではドアを徐
々に閉鎖し、その後は瞬間的に加速化してドアをクロー
ズされるようにし、また、流速とスプリングの強度調節
を自由にするための油圧作動緩衝ヒンジが提案されてい
る。かかるヒンジでは、コイルスプリングの弾性力によ
りドアの閉鎖が行われるが、この際、回転軸がドアと一
緒に回転しながらシリンダー内に設けられたレベルギア
を駆動させてピストンを下降させる。これにより、シリ
ンダー内のオイルがピストン上部に移動して、油圧によ
りドアが徐々に閉鎖される。しかし、このような油圧作
動緩衝ヒンジは、油圧の調節とスプリングの製作に精密
性が要求されるため、生産性が低下し製作費用が上昇す
るという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
ドアの閉鎖速度が所定速度以上とならないようにし、ド
アの開放後には自動的にドアが徐々に閉ざされるように
した、構成の簡単化及び使用の便利化を図ったドアクロ
ーザー型油圧式ヒンジを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるドアクローザー型油圧式ヒンジは、
下部回転シリンダー及び固定シリンダーを貫通し上部回
転シリンダーに挿入された状態で回動自在な軸、下部回
転シリンダーの下部に挿入され固定シリンダーの下部と
螺合し、軸の下部に形成されたスクリューと結合される
ナット部の形成された結合管、結合管の下部に螺合され
る栓、軸が固定シリンダーに結合された状態で上部流体
室と下部流体室が形成されるように軸にピストンを形成
し、軸の上部回転シリンダーの下部への離脱を防止する
ため軸の上部に固定ピンによって固定されたガイド部
材、及びガイド部材を弾持して元の位置に戻すためのス
プリングが上部回転シリンダーから離脱することを防止
し、軸を回転可能にするために上部回転シリンダーに形
成されたナット部に結合されるボルト部の形成された離
脱防止栓、を含むことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明をより詳しく説明する。図1は本発明による油圧式
ヒンジの第1実施例を示した分解斜視図、図2は図1の
ヒンジが閉鎖された状態を示した断面図、図3は図1の
ヒンジが開放された状態を示した断面図、図4は図1の
ヒンジの開放状態におけるピストン部の作動を示した
図、図5は図1のヒンジの閉鎖状態におけるピストン部
の作動を示した図、図6は本発明による油圧式ヒンジの
第2実施例を示した分解斜視図、図7は図6のヒンジが
開放された状態を示した断面図、図8は図6の油圧式ヒ
ンジに設置される上部回転シリンダーの縦断面図、そし
て、図9は図6の油圧式ヒンジに設置されるガイド部材
の横断面図である。
【0007】これら図面に示されたように、本発明によ
るドアクローザー型油圧式ヒンジは、ドアのフレーム1
10に固定され、固定シリンダー12を備えた固定板1
1、及びドアに取り付けられて回転し、上下に上部回転
シリンダー14及び下部回転シリンダー14′を備えた
固定板13、を有している。
【0008】ドアクローザー型油圧式ヒンジは、下部回
転シリンダー14′及び固定シリンダー12を貫通し上
部回転シリンダー14に挿入された状態で回動自在な軸
15、下部回転シリンダー14′の下部に挿入され固定
シリンダー12の下部と螺合し軸15の下部に形成され
たスクリュー18と結合されるナット部19の形成され
た結合管20、結合管20の下部に螺合される栓41、
軸15が固定シリンダー12に結合された状態で上部流
体室Aと下部流体室Bが形成されるように軸15にピス
トン15′を形成し、軸15の上部回転シリンダー14
の下部への離脱を防止するため軸15の上部に固定ピン
21によって固定されたガイド部材22、及びガイド部
材22を弾持して元の位置に戻すためのスプリング23
が上部回転シリンダー14から離脱することを防止し、
また軸15を回転可能にするために上部回転シリンダー
14に形成されたナット部24に結合されるボルト部2
5の形成された離脱防止栓26、を備えている。
【0009】上記ピストン15′の上昇時、上部流体室
Aから下部流体室Bへの流体の流入を円滑にするため
に、上記ピストン15′には外周縁が下向きに折れ曲が
った密閉リング27が設けられ、上記軸15には押出し
孔28が形成されている。
【0010】また、上記上部回転シリンダー14の上部
と離脱防止栓26の下部との間に組み込まれた固定リン
グ29と、この固定リング29が挿入されてガイド部材
22が固定されるように、上記ガイド部材22の周縁に
形成された固定溝30とを備えている。なお、上記軸1
5に形成された押出し孔28と連通するように形成され
流体の流れをガイドするガイド溝31に挿入され、流体
の流れを制御する傾斜溝32が形成されて流体の流れを
調節する調節棒33、及びこの調節棒33の下端に形成
され、栓41内に形成されたネジ孔41′に螺合した状
態で上下動可能なボルト部34、を備えている。また、
上記調節棒33に形成された挿入溝35に挿入され、ネ
ジ孔41′からの流体の漏出を防止するパッキング36
を備えている。また、上記結合管20の円滑な回動のた
めに、上記結合管20の周縁に螺旋状の流体溝37が形
成されている。そして、上記結合管20が下部回転シリ
ンダー14′に挿入され固定シリンダー12に結合され
た時、固定シリンダー12内での回動を防止するように
固定ピン38が挿入されて結合管20を固定するための
固定溝39を備えている。また、上記ガイド部材22の
挿入溝42に挿入固定された固定ピン21の上下動をガ
イドするガイド溝43を、上部回転シリンダー14内に
垂直に備えている。このように構成されたガイド部材2
2の周縁に形成された固定溝30の上部に形成されて固
定リング29が係止される係止突部22′を蝋付けし
た。
【0011】図面において、44は栓41と下部回転シ
リンダー14′との間を密閉するために栓41の上部周
縁に形成された溝に挿入される密閉リングであり、45
は結合管20と固定シリンダー12との間を密閉するた
めの密閉リングであり、45′は軸15と固定シリンダ
ー12との間を密閉するための密閉リングであり、46
は固定ピン21をガイド部材22の挿入溝42に挿入す
るために上部回転シリンダー14′に穿孔した孔であ
る。
【0012】かかる本発明の構成をより詳しく説明すれ
ば、次の通りである。固定板13には該固定板13をド
アに取り付けるためのネジ孔が形成され、固定板13の
一側上下には上部回転シリンダー14及び下部回転シリ
ンダー14′が形成されている。そして、ドアのフレー
ム110に固着される固定板11には、該固定板11を
ドアのフレーム110に取り付けるためのネジ孔が形成
され、上記固定板11の一側中央には固定シリンダーが
形成されている。このような状態で、上部回転シリンダ
ー14と下部回転シリンダー14′との間に固定シリン
ダー12を挿入して、上記上部回転シリンダー14及び
下部回転シリンダー14′を回転自在に組み立てた後、
軸15を下部回転シリンダー14′及び固定シリンダー
12に順次挿入して軸15の上端部が上部回転シリンダ
ー14に挿入された状態で回動できるように結合する。
【0013】上記のように結合された軸15の中間部に
形成されたピストン15′には密閉リング27が結合さ
れ、この密閉リング27によって固定シリンダー12に
は上部流体室A及び下部流体室Bが形成される。また、
密閉リング27の外周縁を下向きに折り曲げることによ
り、上記密閉リング27を備えたピストン15′の下降
時には下部流体室Bから上部流体室Aへの流体の移動を
遅くし、ピストン15′の上昇時には下部流体室Bから
上部流体室Aへの流体の移動を速くした。また、軸15
の下部に形成されたスクリュー18と結合されるナット
19の形成された結合管20を下部回転シリンダー1
4′に挿入してナット部19にスクリュー18を螺合
し、下部回転シリンダー14′の上部周縁に形成された
ネジ部17を固定シリンダー12内に形成されたネジ部
16に螺合して固定する。
【0014】そして、結合管20が結合された状態で、
上部に密閉リング44の結合された栓41のネジ部40
を結合管20の下部内に形成されたネジ部20′に螺合
する。このように結合された栓40のネジ孔41′を通
して挿入溝35にパッキング36が結合され、傾斜溝3
2の形成された調節棒33を挿入した後、調節棒33に
形成されたボルト34を栓41のネジ孔41′に螺合す
る。
【0015】軸15と結合管20と栓41と調節棒33
とが結合された状態で、軸15の上端にガイド部材22
を結合した後、上部回転シリンダー14に穿孔された孔
46及びガイド部材22に形成された挿入溝42を通し
て軸15に形成された結合孔15′に固定ピン21を挿
入する。これにより、軸15の上端にガイド部材22が
固定される。ガイド部材22が軸15に結合された状態
で、ガイド部材22を弾力的に押圧するためのスプリン
グ23を上部回転シリンダー14内に挿入した後、上部
回転シリンダー14の上部内に形成されたナット部24
に離脱防止栓26に形成されたボルト部25を結合して
離脱防止栓26がスプリング23を押圧するようにし
た。
【0016】以下、このように構成された本発明の作動
及び効果について説明する。固定板11はドアのフレー
ム110に固着され、固定板13はドア130に固着さ
れた状態で、図2に示されたように、閉ざされていたド
ア130を開放すれば、ドア130に固着された固定板
13が回動するにつれて上部回転シリンダー14と下部
回転シリンダー14′が回動する。この際、上部回転シ
リンダー14内に形成された垂直ガイド溝43に両端が
挿入された固定ピン21が、ガイド部材22の挿入溝4
2及び結合孔15′に挿入固定されている。従って、上
部回転シリンダー14が回転すれば、垂直ガイド溝43
に両端が挿入された固定ピン21が一緒に回転し、これ
により、ガイド部材22と軸15が上部回転シリンダー
14と一緒に回動する。
【0017】上記軸15が回動すれば、軸15の下部に
形成されたスクリュー18も一緒に回転するが、この時
スクリュー18は、固定ピン38により固定シリンダー
12に固定された結合管20のナット部19に沿って回
動しながら、図3に示したように上昇する。上記軸15
が上昇すればピストン15′も一緒に上昇して、上部流
体室Aの流体が押出し孔28及びガイド溝31を通して
結合管20内に形成された空間部Cに速く移動する。そ
して、ピストン15′が上昇すれば、図4に示したよう
に、上部流体室Aの流体がピストン15′の周縁と固定
シリンダー12の内面との間を通して下部流体室Bへ移
動するが、この時、ピストン15′に備えられた密閉リ
ング27の周縁が下向きに折れ曲がっているため、流体
の移動が円滑に行われる。
【0018】この際、ピストン15′の移動速度は一定
となるが、その理由は次の通りである。ピストン15′
の移動速度をV1、ピストン15′の面積A1に作用す
る力をW、ピストン15′の外周面と固定シリンダー1
2の内面との隙間面積をA2、ピストン15′の外周面
と固定シリンダー12の内面との隙間を通り抜ける圧力
をP2、通り抜ける時の速度をV2とするとき、ピスト
ン15′が押し出す流量Q1と隙間面積に押し出される
流量Q2とが同一であるため、 Q1=Q2=A1・A1=A2・A2 …… という公式が成立し、上記流体にベルヌーイの方程式を
応用すれば、γ=誘導体密度、g=重力加速度とすると
き、P1/γ+V12 /2g+Z1=P2/γ+V22
/2g+Z2が成立する。
【0019】そして、V1はV2より非常に小さいた
め、V1=0とみなせば、Z1とZ2は次の通りであ
る。 (2gEP1/γ)1/2 …… 上記式のV2を式に代入すれば、圧力P1=(A1
/A2・V1)2 ・γ/2gとなり、ピストン15′の
受けた抗力Fa=P1・A1=(A1/A2)2 ・γA
1/2gとなる。ここで、抗力とドアを開閉する時の力
が等しくなった時に等速度運動をすることになり、Fa
=W(Wはドアの開閉時にピストンに加わる力)が成立
し、V1−A2/A1・(2gW/γA1)1/2 という
速度V1でピストン15′が移動するため、ピストン1
5′の移動速度V1は力Wの平方根に比例する速度V1
を有することになり、大きな力により押圧されてもピス
トン15′の移動速度V1の変化は小さくなる。この
時、隙間面積A2が狭く、ピストン15′の面積A1が
広く、流体の密度γが高いほどドア130は低速で閉鎖
され、また、小さな力がピストン15′に作用しても速
度は力の平方根に比例して回転速度の変化が少ないた
め、便利に使用することができる。
【0020】このように、ピストン15′が上部に移動
する時、外周縁が下向きに折れ曲がった断面を有する密
閉リング27は流体の流れにより折曲部分が内側に押圧
されるため、密閉リング27の外周縁と固定シリンダー
12の内面との隙間が広くなって、小さな力でも円滑に
ピストン15′を上方に移動させて容易にドア130を
開放することができる。
【0021】ドア130が完全開放され、図3に示され
たように、軸15の上端が最高点に達した時、軸15の
上端に固定ピン21で固定されたガイド部材22の固定
溝30が上部回転シリンダー14内に固定された固定リ
ング29にかかって下部への移動が不可能となって、ド
ア130の開放状態を保つことができる。
【0022】また、ドアの開放状態で火災が発生した場
合、低温でも溶融される軟蝋または硬蝋により係止突部
22′が溶接されているため、係止突部22′を溶接し
た蝋が火災の熱により溶けて係止突部22′が分離され
る。従って、固定リング29により固定されたガイド部
材22がスプリング23により下降しドア130が閉鎖
されることになるが、このような閉鎖されたドアは防火
門としての役割をすることができる。
【0023】そして、図3に示されたように、開放され
ていたドア130を閉じれば、ドア130に固着された
固定板13が回動し、これにつれて、上部回転シリンダ
ー14と下部回転シリンダー14′が回動することにな
る。上部回転シリンダー14の回動につれて垂直ガイド
溝43に両端が挿入された固定ピン21が回動し、固定
ピン21の回動によりガイド部材22と軸15が上部回
転シリンダー14とともに回動する。
【0024】上記軸15の回動により、軸15の下部に
形成されたスクリュー18も回転するが、このとき、ス
クリュー18が固定ピン38により固定シリンダー12
に固定された結合管20のナット部19に沿って回動し
ながら図2に示すように下降する。軸15が下降すれ
ば、ピストン15′も一緒に下降するが、これによっ
て、下部流体室Bの流体がガイド溝31と押出し孔28
を通して上部流体室Aへと移動すると同時に結合管20
内の流体がガイド溝31及び押出し孔28を通して上部
流体室Aへと移動する。このとき、ピストン15′に備
えられた密閉リング27の下向きに折れ曲がった周縁部
分が流体の流れによって広がり、下部流体室B内の流体
が密閉リング27によって押されながら、スクリュー1
8とナット部19との間を通して結合管20の空間部C
に徐々に移動して、ガイド溝31と押出し孔28を通し
て上部流体室Aの方に徐々に移動する。即ち、ドアの閉
鎖が徐々に行われるため、人体が怪我をしたりする恐れ
を防止することができる。そして、軸15が上方に移動
した状態でスプリング23が軸15の上端に固定された
ガイド部材22を押圧するため、軸15がスプリング2
3により下方に移動することになり、ドア130が自動
に閉鎖される。
【0025】つまり、ドア130が開放されれば、上部
流体室Aの流体が結合管20内の空間部C及び下部流体
室Bに移動し、ドア130が閉鎖されれば、下部流体室
Bの流体が空間部Cに移動して再びガイド溝31及び押
出し溝28を通して上部流体室Aに移動するようになっ
ている。
【0026】一方、他の実施例として、図6及び図7に
示されたように、軸15に形成された押出し孔28と連
通するように形成されて流体の流れをガイドするガイド
溝31に挿入されて流体の流れを制御する傾斜溝32が
形成されて流体の流れを調節する調節棒33を備えるこ
とで、スクリュー18の下降または上昇位置によって流
体の移動が制御されるようにした。即ち、スクリュー1
8の下降時、スクリュー18の端が傾斜溝32の始まる
前の位置にある時は軸15が一定の速度で移動するが、
傾斜溝32が始まる地点に達しては流体の通過量が減少
しながら軸15の移動速度を段々減らすことができる。
そして、結合管20の周縁に流体溝37を備え、該流体
溝37に潤滑剤を挿入することにより、結合管20の結
合された下部回転シリンダー14′の回動を円滑にする
ことができる。これにより、ドアの閉鎖速度をもう一度
制御することができる。
【0027】そして、調節棒33の下端には栓41内に
形成されたネジ孔41′に螺合されて上下移動可能なボ
ルト部34を形成して、調節棒33の位置を任意に調節
可能にすることで、ドア130の閉鎖速度が低下する地
点を変化させることができる。また、調節棒33に形成
された挿入溝35にパッキング36を挿入することによ
り、ネジ孔41′を通しての流体の漏出を防止すること
ができる。
【0028】本発明を部屋のドア及び玄関のドアに設置
する場合、オートクローザー及びヒンジを別途に設置す
る必要がなく、外観が奇麗で、且つ設置時間及び設置費
用を節減でき、さらに火災の時には防火門として使用す
ることもできる。
【0029】そして、図10乃至図12は本発明の他の
実施例であって、軸にガイド部材を結合する構成に関す
るものであるが、その詳細は次の通りである。下部回転
シリンダー14′と固定シリンダー12を順次貫通して
上部回転シリンダー14に挿入された状態で回動可能な
軸15の上端に形成されたスプライン101と、スプラ
イン101に結合されるスプライン102の形成された
ガイド部材103と、ガイド部材103に軸15が結合
された状態で固定されるようにガイド部材103の上部
中央に形成された通孔104を通して挿入された固定ネ
ジ105が軸15の上端に形成されたネジ孔106に結
合されるようにした。そして、ガイド部材103を弾持
して元の位置に戻すためのスプリング107が上部回転
シリンダー14から離脱することを防止するために、上
部回転シリンダー14に形成されたナット部108と結
合されるボルト部109の形成された離脱防止栓26′
を備えている。図面中、111はガイド部材を固定する
ための固定リングで、112は固定ネジ105に結合さ
れるワッシャーで、113はガイド部材の周縁に形成さ
れたガイド突起で、114は上部回転シリンダー14内
に形成されてガイド突起113の上下動をガイドするガ
イド溝である。このように構成された状態で、軸15の
下部に形成されたスクリュー18により軸15の上下動
が行われる。
【0030】この時、軸15の上端に形成されたスプラ
イン101がガイド部材103に形成されたスプライン
102と結合された状態で、ガイド部材103の上部中
央に形成された通孔104を通して挿入された固定ネジ
105が軸15の上端に形成されたネジ孔106に結合
されている。このように、ガイド部材103が軸15の
上端に固定されているため、ガイド部材103が遊動す
ることなく上下動することができる。そして、軸15に
組み立てられたガイド部材103は周縁に形成されたガ
イド突起113が上部回転シリンダー14内に形成され
たガイド溝114に沿って上下動する。その他の作動状
態は、本発明の作用の説明と同一である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のドアクロ
ーザー型油圧式ヒンジは、一定以下の力がドアに加わる
時には大きな抵抗無しにドアの開閉が可能で、一定以上
の力が加わる時には設定された速力でドアが閉鎖される
ようにした、有用な発明である。以上、本発明を望まし
い実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で変更及び改良が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による油圧式ヒンジの第1実施例を示し
た分解斜視図である。
【図2】図1のヒンジが閉鎖された状態を示した断面図
である。
【図3】図1のヒンジが開放された状態を示した断面図
である。
【図4】図1のヒンジの開放状態におけるピストン部の
作動を示した図である。
【図5】図1のヒンジの閉鎖状態におけるピストン部の
作動を示した図である。
【図6】本発明による油圧式ヒンジの第2実施例を示し
た分解斜視図である。
【図7】図6のヒンジが開放された状態を示した断面図
である。
【図8】図6の油圧式ヒンジに設置される上部回転シリ
ンダーの縦断面図である。
【図9】図6の油圧式ヒンジに設置されるガイド溝の横
断面図である。
【図10】本発明による油圧式ヒンジの第3実施例を示
した分解斜視図である。
【図11】図10の油圧式ヒンジの組立断面図である。
【図12】図11のA−A線に沿った断面図である。
【符号の説明】
12 固定シリンダー 14 上部回転シリンダー 14′ 下部回転シリンダー 15 軸 15′ ピストン 18 スクリュー 20 結合管 20′ ネジ部 21 固定ピン 22 ガイド部材 23 スプリング 24 ナット部 25 ボルト部 26 離脱防止栓

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアのフレームに固定され、固定シリン
    ダー12を備えた固定板11、及びドアに取り付けられ
    て回転し、上下に上部回転シリンダー14及び下部回転
    シリンダー14′を備えた固定板13、を有するドアク
    ローザー型油圧式ヒンジにおいて、 上記下部回転シリンダー14′及び固定シリンダー12
    を貫通し上部回転シリンダー14に挿入された状態で回
    動自在な軸15、 上記下部回転シリンダー14′の下部に挿入され固定シ
    リンダー12の下部と螺合し、上記軸15の下部に形成
    されたスクリュー18と結合されるナット部19の形成
    された結合管20、 上記結合管20の下部に螺合される栓41、 上記軸15が固定シリンダー12に結合された状態で上
    部流体室Aと下部流体室Bが形成されるように軸15に
    ピストン15′を形成し、上記軸15の上記上部回転シ
    リンダー14の下部への離脱を防止するために、軸15
    の上部に固定ピン21によって固定されたガイド部材2
    2、及び上記ガイド部材22を弾持して元の位置に戻す
    ためのスプリング23が上部回転シリンダー14から離
    脱することを防止し、上記軸15を回転可能にするため
    に上部回転シリンダー14に形成されたナット部24に
    結合されるボルト部25の形成された離脱防止栓26、
    を含むことを特徴とするドアクローザー型油圧式ヒン
    ジ。
  2. 【請求項2】 上記ピストン15′の上昇時、流体室A
    から流体室Bへの流体の流入を円滑にするために、ピス
    トン15′には外周縁が下向きに折れ曲がった密閉リン
    グ27が設けられ、上記軸15には押出し孔28が形成
    されることを特徴とする請求項1に記載のドアクローザ
    ー型油圧式ヒンジ。
  3. 【請求項3】 上記上部回転シリンダー14の上部と離
    脱防止栓26の下部との間に組み込まれた固定リング2
    9と、上記固定リング29が挿入されてガイド部材22
    が固定されるように、上記ガイド部材22の周縁に形成
    された固定溝30とを備えたことを特徴とする請求項1
    に記載のドアクローザー型油圧式ヒンジ。
  4. 【請求項4】 上記軸15に形成された押出し孔28と
    連通するように形成され流体の流れをガイドするガイド
    溝31に挿入され、流体の流れを制御する傾斜溝32が
    形成されて流体の流れを調節する調節棒33、 上記調節棒33の下端に形成され、栓41内に形成され
    たネジ孔41′に螺合した状態で上下動可能なボルト部
    34、及び上記調節棒33に形成された挿入溝35に挿
    入され、ネジ孔41′からの流体の漏出を防止するパッ
    キング36、をさらに含むことを特徴とする請求項1に
    記載のドアクローザー型油圧式ヒンジ。
  5. 【請求項5】 上記結合管20の円滑な回動のために、
    上記結合管20の周縁に流体溝37が形成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のドアクローザー型油圧
    式ヒンジ。
  6. 【請求項6】 上記結合管20が下部回転シリンダー1
    4′に挿入され固定シリンダー12に結合された時、固
    定シリンダー12内での回動を防止するように固定ピン
    38が挿入されて結合管20を固定するための固定溝3
    9を備えたことを特徴とする請求項1に記載のドアクロ
    ーザー型油圧式ヒンジ。
  7. 【請求項7】 上記ガイド部材22の挿入溝42に挿入
    固定された固定ピン21の上下動をガイドするガイド溝
    43を、上部回転シリンダー14内に垂直に備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載のドアクローザー型油圧式
    ヒンジ。
  8. 【請求項8】 上記ガイド部材22の周縁に形成された
    固定溝30の上部に形成されて固定リング29が係止さ
    れるように構成された係止突部22′を蝋付けすること
    を特徴とする請求項1に記載のドアクローザー型油圧式
    ヒンジ。
  9. 【請求項9】 ガイド部材103が軸15の上端部とス
    プライン結合され、上記ガイド部材103と軸15との
    結合状態が維持されるように、上記ガイド部材103の
    上部中央に形成された通孔104を通して挿入された固
    定ネジ105が軸15の上端に形成されたネジ孔106
    に結合され、 上記ガイド部材103の外周縁にはガイド突起113が
    形成されていて、上部回転シリンダー14内に形成され
    たガイド溝114に挿入されることを特徴とする請求項
    1に記載のドアクローザー型油圧式ヒンジ。
JP11320816A 1999-07-21 1999-11-11 ドアクローザー型油圧式ヒンジ Pending JP2001032618A (ja)

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