JP2001027555A - 流量計測装置およびリークテスタ - Google Patents

流量計測装置およびリークテスタ

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JP2001027555A
JP2001027555A JP11201394A JP20139499A JP2001027555A JP 2001027555 A JP2001027555 A JP 2001027555A JP 11201394 A JP11201394 A JP 11201394A JP 20139499 A JP20139499 A JP 20139499A JP 2001027555 A JP2001027555 A JP 2001027555A
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pressure
flow
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upstream
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Ryo Fukuda
僚 福田
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Fukuda Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被検物からの漏れなどに対する流量計の応答
を速くし、計測時間を短縮できる流量計測装置およびリ
ークテスタを提供する。 【解決手段】 流通路10において流量計20より下流
の通路部分10aに、圧力センサ30(圧力検出手段)
を設け、この圧力センサ30による圧力検出値を制御回
路40(制御手段)にフィードバックさせる。制御回路
40は、上記検出値が基準値になるように、流量計20
より上流に設けた減圧弁V0(圧力調節手段)を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流量計測装置、お
よびこの流量計測装置を用いて被検物の漏れを検査する
リークテスタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の流量計測により被検物の
漏れを検出するリークテスタの一例を示したものであ
る。リークテスタは、エア圧源C(圧力源)から延びる
流通路10に、上流側から内部パイロット作動型の減圧
弁V(圧力調節手段)、流量計20、および常閉の開閉
弁V1が順次設けられている。流量計20は、流通路1
0の一部を形成する絞り21(流通抵抗手段)と、この
絞り21の上流端と下流端に一対の端子が接続された計
測器22(計測手段)とを有している。流通路10に
は、絞り21と開閉弁V1をバイパスするバイパス通路
13が設けられ、このバイパス通路13に常閉の開閉弁
V2が設けられている。
【0003】流通路10の下流端に被検物Wを接続した
後、開閉弁V2を開く。これによって、減圧弁Vによっ
て設定された基準圧が、バイパス通路13を介して被検
物Wに供給される。その後、開閉弁V2を閉じる。そし
て、開閉弁V1を開き、漏れ計測を開始する。被検物W
に漏れがある場合には、絞り21を含む流通路10に流
れが形成され、絞り21の上流端と下流端に差圧が発生
する。この差圧を計測器22が読み取り、流量に変換し
て表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来構成では、
計測開始後充分な時間が経過した時点でなければ、漏れ
を正確に測ることができないという問題があった。すな
わち、被検物Wからの漏れに伴い、流通路10において
絞り21より下流の通路部分10aの圧力が時間ととも
に低下していく。これにつられて絞り21と減圧弁Vの
間の通路部分10bの圧力が低下しようとする。この通
路部分10bの圧力低下を阻止し基準圧に維持するため
に、減圧弁Vが流通路10の流れを次第に増やしてい
く。したがって、流量計20で計測される流量(絞り2
1を流れる流量、実質的には絞り21の上流端と下流端
間の差圧)は、当初漏れ量より小さく、徐々に増加して
漏れ量と平衡するようになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、第1の発明に係る流量計測装置は、(イ)流通路に
介在された流通抵抗手段と、(ロ)この流通抵抗手段の
上流端と下流端の差圧から上記流通路の流量を求める計
測手段と、(ハ)上記流通路における上記流通抵抗手段
より上流の通路部分に設けられ、この上流通路部分の圧
力を調節する圧力調節手段と、(ニ)上記流通路におけ
る上記流通抵抗手段より下流の通路部分に設けられた圧
力検出手段と、(ホ)この圧力検出手段の検出値が基準
圧になるように、上記圧力調節手段を制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0006】第2の発明に係る流量計測装置は、(イ)
流通路に介在された流通抵抗手段と、(ロ)この流通抵
抗手段の上流端と下流端の差圧から上記流通路の流量を
求める計測手段と、(ハ)上記流通路における上記流通
抵抗手段より上流の通路部分に設けられ、この上流通路
部分の圧力を調節する圧力調節手段と、(ニ)内圧が基
準圧に維持された基準圧力系と、(ホ)この基準圧力系
と、上記流通路における上記流通抵抗手段より下流の通
路部分との間に設けられ、これら基準圧力系と下流通路
部分との差圧を検出する差圧検出手段と、(ヘ)この差
圧検出手段の検出値がゼロになるように上記圧力調節手
段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】第3の発明に係るリークテスタは、(イ)
上流端が圧力源に接続され、下流端が被検物に接続され
る流通路と、(ロ)この流通路に介在された流通抵抗手
段と、(ハ)この流通抵抗手段の上流端と下流端の差圧
から上記流通路の流量を求め、ひいては上記被検物の漏
れを求める計測手段と、(ニ)上記流通路における上記
流通抵抗手段より上流の通路部分に設けられ、この上流
通路部分の圧力を調節する圧力調節手段と、(ホ)上記
流通路における上記流通抵抗手段より下流の通路部分に
設けられ、この下流通路部分の圧力を検出する圧力検出
手段と、(ヘ)この圧力検出手段の検出値が基準圧にな
るように上記圧力調節手段を制御する制御手段と、
(ト)上記上流通路部分から分岐し、上記下流通路部分
に合流し、漏れ計測開始前に上記被検物に上記基準圧を
供給する一方、計測中は閉止されるバイパス通路とを備
えたことを特徴とする。
【0008】第4の発明に係るリークテスタは、(イ)
上流端が圧力源に接続され、下流端が被検物に接続され
る流通路と、(ロ)この流通路に介在された流通抵抗手
段と、(ハ)この流通抵抗手段の上流端と下流端の差圧
から上記流通路の流量を求め、ひいては上記被検物の漏
れを求める計測手段と、(ニ)上記流通路における上記
流通抵抗手段より上流の通路部分に設けられ、この上流
通路部分の圧力を調節する圧力調節手段と、(ホ)内圧
が基準圧に維持された基準圧力系と、(ヘ)この基準圧
力系と、上記流通路における上記流通抵抗手段より下流
の通路部分との間に設けられ、これら基準圧力系と下流
通路部分との差圧を検出する差圧検出手段と、(ト)こ
の差圧検出手段の検出値がゼロになるように上記圧力調
節手段を制御する制御手段と、(チ)上記上流通路部分
から分岐し、上記下流通路部分に合流し、漏れ計測開始
前に上記被検物に上記基準圧を供給する一方、計測中は
閉止されるバイパス通路とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
を参照して説明する。なお、従来例と重複する構成に関
しては、同一符号を付して説明を省略する。図1は、本
発明の第1実施形態に係るリークテスタ(流量計測装
置)を示したものである。このリークテスタでは、絞り
21(流通抵抗手段)の上流に設けられた減圧弁V0
(圧力調節弁)が、電磁ソレノイド駆動型になってい
る。また、絞り21と開閉弁V1との間には、下流通路
部分10aの圧力を検出する圧力センサ30(圧力検出
手段)が設けられている。この圧力センサ30の検出信
号が、制御回路40(制御手段)に入力されるようにな
っている。制御回路40は、被検物Wに供給すべき基準
圧を設定するための設定部や、基準圧と圧力センサ30
の検出値とを比較するための比較部などが格納されてい
る。この制御回路40によって減圧弁V0が制御され
る。
【0010】上記のように構成されたリークテスタの作
用について説明する。先ず、流通路10の下流端に被検
物Wを接続する。次に、バイパス通路13の開閉弁V2
を開き、エア圧源Cからエアを流す。このエア圧は、減
圧弁V0より下流では、制御回路40の制御によって基
準圧に維持される。これによって、被検物W内に基準圧
のエアが供給される。
【0011】続いて、開閉弁V2を閉じてバイパス通路
13を閉止する。そして、開閉弁V1を開いて絞り21
を開通させる。すると、被検物Wからの漏れに伴い、下
流通路部分10aの圧力が下がる。この圧力低下が圧力
センサ30によって検出され、制御回路40にフィード
バックされる。制御回路40は、このフィードバックさ
れた圧力検出値が基準圧になるように、減圧弁V0を制
御し、減圧弁V0と絞り21との間の通路部分10bの
圧力を基準圧より高くする。これによって、絞り21の
両端に差圧が生じる。この差圧によって、絞り21に被
検物Wからの漏れに対応する流れが形成される。したが
って、計測器22に表示される流量値は、開閉弁V1を
開いて計測を開始した当初から、被検物Wからの漏れと
バランスすることになる。この結果、漏れ検査を短時間
で行うことができる。
【0012】次に、本発明の第2実施形態に係る差圧式
のリークテスタ(流量計測装置)を、図2を参照して説
明する。このリークテスタは、下記の点で第1実施形態
と異なる。この実施形態では、減圧弁V0が、流通路1
0においてバイパス通路13の分岐点aより下流に設け
られている。この減圧弁V0と分岐点aとの間には、内
部パイロット作動型の減圧弁V3が設けられている。減
圧弁V3は、その下流側のエア圧を基準圧より高い所定
の圧力にするように予め手動調節されている。
【0013】流通路10においてバイパス通路13の合
流点bより下流から、排気通路14が分岐して延びてい
る。排気通路14には、常開の開閉弁V4が設けられて
いる。
【0014】バイパス通路13には、開閉弁V2より上
流に内部パイロット作動型の減圧弁V5が設けられてい
る。減圧弁V5は、その下流側のエア圧を基準圧にする
ように予め手動調節されている。この減圧弁V5と開閉
弁V2との間からマスター通路15(基準通路)が分岐
して延びている。マスター通路15には、常開の開閉弁
V6が設けられるとともに、下流端にマスターチャンバ
ーM(基準容器)が接続されている。マスターチャンバ
ーMには、減圧弁V5で設定された基準圧のエアが、常
時蓄えられている。マスターチャンバーMとマスター通
路15とによって特許請求の範囲の「基準圧力系」が構
成されている。
【0015】開閉弁V6より下流側のマスター通路15
と、開閉弁V2より下流のバイパス通路13とは、安定
用通路16で接続されている。安定用通路16には、常
閉の開閉弁V7が設けられている。
【0016】流通路10において絞り21と開閉弁V1
との間の下流通路部分10aと、開閉弁V6より下流側
のマスター通路16との間には、差圧センサ30’(差
圧検出手段)が設けられている。差圧センサ30’は、
下流通路部分10aと、マスター通路16すなわちマス
ターチャンバーMとの差圧を検出する。
【0017】なお、流通路10とバイパス通路との合流
点bと、バイパス通路13とマスター通路15との分岐
点とには、補助用の圧力センサ31,32がそれぞれ設
けられている。
【0018】このリークテスタによる漏れ検査方法につ
いて説明する。先ず、排気通路14の開閉弁V4を閉じ
る。次に、マスター通路15の開閉弁V6を閉じたうえ
で、バイパス通路13の開閉弁V2を開く。これによっ
て、被検物Wに、減圧弁V5で設定された基準圧のエア
が供給される。予め開閉弁V6を閉じておくのは、開閉
弁V2を開いた時の圧力変動がマスターチャンバーMに
及ばないようにするためである。
【0019】その後、開閉弁V2を再び閉じる。次に、
安定用通路16の開閉弁V7を短時間開くことによっ
て、マスターチャンバーMと被検物Wとを確実に同圧に
し、開閉弁V7を再び閉じる。
【0020】そして、流通路10の開閉弁V1を開い
て、漏れ計測を開始する。被検物Wから漏れがあると、
下流通路部分10aの圧力低下によって、この通路部分
10aとマスターチャンバーMとの間に差圧が生じる。
この差圧が差圧センサ30’で検出され、制御回路4
0’にフィードバックされる。制御回路40’は、この
フィードバックされた差圧検出値がゼロになるように、
減圧弁V0を制御し、減圧弁V0と絞り21との間の通
路部分10bの圧力を基準圧より高くする。これによっ
て、上記第1実施形態と同様に、被検物Wからの漏れを
短時間で測定することができる。
【0021】しかも、上記のように、差圧センサ30’
は、下流通路部分10aの圧力自体を検出するものでは
なく、それと基準圧との差圧を検出するものであるの
で、下流通路部分10aの圧力低下が非常に小さい場合
でも、感度良く検出することができる。したがって、高
精度な漏れ検査を行うことができる。
【0022】検査終了後、流通路10の開閉弁V1を閉
じ、排気通路15の開閉弁V5を開き、マスター通路1
6の開閉弁V7を開く。
【0023】図において仮想線で示すように、開閉弁V
1より下流の流通路10から更正用通路17が分岐して
延びている。更正用通路17には、常閉の開閉弁V8が
設けられるとともに、その下流端に更正用被検物W’が
接続されている。この更正用被検物W’は、一定の漏れ
を起こして、リークテスタがその漏れを正しく計測でき
るかを調べるためのものである。
【0024】本発明は、上記第1、第2実施形態に限定
されず種々の形態を採用することができる。例えば、流
通媒体は、エア以外の気体でもよく、水や油などの液体
でもよい。第2実施形態において、開閉弁V7とマスタ
ーチャンバーMとを省略してもよい。
【0025】本発明は、リークテスタ以外の流体回路の
流量計測にも適用される。例えば、共通路から複数の分
岐路が延びた流体回路において、共通路に流量計20を
設けておき、上記分岐路を1つずつ開通させて流量を計
測することなどが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、第1、第2の発明
では、流通抵抗手段の上流端と下流端間に、測定対象の
流量変動に対応する差圧を即座に形成することができ、
流量計測を短時間で行うことができる。さらに、第2の
発明では、上記流通状態の変動を感度良くとらえること
ができ、高精度な流量計測を行うことができる。第4、
第5の発明では、流通抵抗手段の上流端と下流端間に、
被検物からの漏れに対応する差圧を即座に形成すること
ができ、漏れ計測を短時間で行うことができる。さら
に、第5の発明では、被検物からの漏れによる下流通路
部分の圧力低下を感度良くとらえることができ、高精度
な漏れ計測を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るリークテスタ(流
量計測装置)の回路図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係るリークテスタ(流
量計測装置)の回路図である。
【図3】従来のリークテスタ(流量計測装置)の一例を
示す回路図である。
【符号の説明】
C エア圧源(圧力源) W 被検物 V0 減圧弁(圧力調節手段) 10 流通路 10a 下流通路部分 13 バイパス通路 21 絞り(流通抵抗手段) 22 計測器(計測手段) 30 圧力センサ(圧力検出手段) 30’ 差圧センサ(差圧検出手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)流通路に介在された流通抵抗手段
    と、(ロ)この流通抵抗手段の上流端と下流端の差圧か
    ら上記流通路の流量を求める計測手段と、(ハ)上記流
    通路における上記流通抵抗手段より上流の通路部分に設
    けられ、この上流通路部分の圧力を調節する圧力調節手
    段と、(ニ)上記流通路における上記流通抵抗手段より
    下流の通路部分に設けられた圧力検出手段と、(ホ)こ
    の圧力検出手段の検出値が基準圧になるように、上記圧
    力調節手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
    する流量計測装置。
  2. 【請求項2】(イ)流通路に介在された流通抵抗手段
    と、(ロ)この流通抵抗手段の上流端と下流端の差圧か
    ら上記流通路の流量を求める計測手段と、(ハ)上記流
    通路における上記流通抵抗手段より上流の通路部分に設
    けられ、この上流通路部分の圧力を調節する圧力調節手
    段と、(ニ)内圧が基準圧に維持された基準圧力系と、
    (ホ)この基準圧力系と、上記流通路における上記流通
    抵抗手段より下流の通路部分との間に設けられ、これら
    基準圧力系と下流通路部分との差圧を検出する差圧検出
    手段と、(ヘ)この差圧検出手段の検出値がゼロになる
    ように上記圧力調節手段を制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする流量計測装置。
  3. 【請求項3】(イ)上流端が圧力源に接続され、下流端
    が被検物に接続される流通路と、(ロ)この流通路に介
    在された流通抵抗手段と、(ハ)この流通抵抗手段の上
    流端と下流端の差圧から上記流通路の流量を求め、ひい
    ては上記被検物の漏れを求める計測手段と、(ニ)上記
    流通路における上記流通抵抗手段より上流の通路部分に
    設けられ、この上流通路部分の圧力を調節する圧力調節
    手段と、(ホ)上記流通路における上記流通抵抗手段よ
    り下流の通路部分に設けられ、この下流通路部分の圧力
    を検出する圧力検出手段と、(ヘ)この圧力検出手段の
    検出値が基準圧になるように上記圧力調節手段を制御す
    る制御手段と、(ト)上記上流通路部分から分岐し、上
    記下流通路部分に合流し、漏れ計測開始前に上記被検物
    に上記基準圧を供給する一方、計測中は閉止されるバイ
    パス通路とを備えたことを特徴とするリークテスタ。
  4. 【請求項4】(イ)上流端が圧力源に接続され、下流端
    が被検物に接続される流通路と、(ロ)この流通路に介
    在された流通抵抗手段と、(ハ)この流通抵抗手段の上
    流端と下流端の差圧から上記流通路の流量を求め、ひい
    ては上記被検物の漏れを求める計測手段と、(ニ)上記
    流通路における上記流通抵抗手段より上流の通路部分に
    設けられ、この上流通路部分の圧力を調節する圧力調節
    手段と、(ホ)内圧が基準圧に維持された基準圧力系
    と、(ヘ)この基準圧力系と、上記流通路における上記
    流通抵抗手段より下流の通路部分との間に設けられ、こ
    れら基準圧力系と下流通路部分との差圧を検出する差圧
    検出手段と、(ト)この差圧検出手段の検出値がゼロに
    なるように上記圧力調節手段を制御する制御手段と、
    (チ)上記上流通路部分から分岐し、上記下流通路部分
    に合流し、漏れ計測開始前に上記被検物に上記基準圧を
    供給する一方、計測中は閉止されるバイパス通路とを備
    えたことを特徴とするリークテスタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7313497B2 (en) 2003-04-01 2007-12-25 Monatec Pty Ltd. Valve monitoring method and arrangement
JP2012098218A (ja) * 2010-11-04 2012-05-24 Tokyo Gas Co Ltd 減圧装置
CN103195961A (zh) * 2013-04-18 2013-07-10 卓旦春 一种智能阀门

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