JP2001022538A - 半導体メモリの記録再生機能を備えたディスクドライブ - Google Patents

半導体メモリの記録再生機能を備えたディスクドライブ

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JP2001022538A
JP2001022538A JP11193757A JP19375799A JP2001022538A JP 2001022538 A JP2001022538 A JP 2001022538A JP 11193757 A JP11193757 A JP 11193757A JP 19375799 A JP19375799 A JP 19375799A JP 2001022538 A JP2001022538 A JP 2001022538A
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disk drive
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JP11193757A
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Yoshitaka Azuma
義孝 東
Mitsutoshi Oizumi
光利 大泉
Koichi Seno
浩一 瀬野
Yoshimi Hanaika
好実 花鳥賊
Makoto Sato
誠 佐藤
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロッピー(登録商標)ディスクドライブな
どのディスクドライブで半導体メモリの記録再生が簡単
にできるようにすることを課題とする。 【解決手段】 ホストコンピュータ50にインターフェ
イスコネクタ16を介して着脱自在に装着され、フロッ
ピーディスク装填用のスロット42を備えたフロッピー
ディスクの記録再生用のディスクドライブ1に、半導体
メモリ装填用の少なくとも1つのスロット44と、前記
半導体メモリ装填用スロット44に装填された前記半導
体メモリとデータの送受信ををするためのコネクタ15
とを設け、前記コネクタ15とホストコンピュータ50
とを前記ディスクドライブのインターフェイスコネクタ
16を介して接続可能な構成にしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリの記
録再生機能を備えたディスクドライブに関し、さらに詳
しくは、3.5インチのフロッピーディスクや光ディス
クなどの記録再生に加えてメモリカードなどの半導体メ
モリの記録再生が可能なディスクドライブに関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、小型であってかつ持ち運びが
可能な比較的大容量のリムーバブルタイプの記録メディ
アとして、種々のものが市販されており、その中でも、
「スマートメディア/Smart Media(商品名)」や「メ
モリスティック/Memory Stick(商品名)」などの半導
体メモリ(メモリカード)が広く用いられている。これ
らの半導体メモリは、例えば、デジタルカメラの記憶媒
体として用いられており、記憶されたデータをコンピュ
ータで編集や再生ができるようになっている。また、こ
れらの半導体メモリは、リムーバブルタイプの記録媒体
として一般に用いられている3.5インチフロッピーデ
ィスクよりもはるかに大きい記憶容量を有していること
から、コンピュータ用の記録媒体としても使用されてい
る。
【0003】現在、このような半導体メモリとコンピュ
ータとの間でデータの読み書きする場合、フロッピーデ
ィスクドライブ(以下、「FDD」と称する)に装填可
能なカートリッジ型アダプタや、PCMCIAスロット
に装着可能なPCカードアダプタが使用されている。後
者は、特に、ノート型パーソナルコンピュータにおいて
用いられることが多い。
【0004】カートリッジ型アダプタとしては、例えば
「フラッシュパス」という商品名で市販されているもの
がある。この「フラッシュパス」は、半導体メモリの装
填用のスロットを有しており、装填された半導体メモリ
から読み出したデータをアナログ電流に変換してフロッ
ピーディスクドライブの磁気ヘッドと対峙して位置する
コイルに供給し、該コイルとフロッピーディスドライブ
の磁気ヘッドとの間で電流−磁気変換を介して信号の受
け渡しをするようになっている。FDD側に供給された
データは、フロッピーディスクから読み込まれたデータ
と同様に、FDD内部でデジタル信号に変換された後
に、34ピンのインターフェイスコネクタを介して、ホ
ストコンピュータ側に設けられたフロッピーディスクコ
ントローラ(以下、「FDC」とする)に送信され、所
定のプログラム(デバイスドライバ)に従って処理され
る。なお、このFDDとFDCとの間のデータ転送速度
は、規格により500k Bit/sに設定されてい
る。
【0005】また、半導体メモリへのデータを書き込む
際は、逆に、ホストコンピュータ側からFDDに書き込
み信号が供給され、FDDの磁気ヘッドと電流がアダプ
タ側のコイルとの間の磁気−電流変換を介して、前記信
号に応じた電流がアダプタ側のコイルに生成され、該電
流をA/D変換した後に、半導体メモリの所定のアドレ
スに書き込むようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、現
在、半導体メモリとコンピュータとの間でデータの受け
渡しをするには、カートリッジ型アダプタやPCカード
アダプタといった特別なアダプタが使われている。
【0007】しかしながら、これらのアダプタは、かな
り高価なものであり、ユーザーに費用面で負担をかける
ことになる。また、カートリッジ型アダプタの場合に
は、内部の制御回路の駆動用の電源(電池)が必要であ
り、そのため電池交換の手間がかかるという問題もあ
る。
【0008】また、カートリッジ型アダプタを使用した
場合には、FDDの34ピンのインターフェイスを介し
てFDCにデータが送られるが、前述したようにデータ
転送速度がFDDの規格である500k bit/sに
制限されるため、データの読み書きに時間がかかるとい
う問題がある。特に、半導体メモリの記憶容量は、通常
のフロッピーディスクに比べ数十倍も大きいため、容量
の大きなデータの読み書きをする場合、かなりの時間を
要することになる。
【0009】従って、本発明は、上記問題を解決して、
別途アダプタを必要としない半導体メモリの記録再生機
能を備えたディスクドライブを提供することを課題とす
るものである。
【0010】また、本発明は、安価であって、電池の交
換も不要であり、しかもデータの送受信に時間がかから
ない半導体メモリの記録再生機能を備えたディスクドラ
イブを提供することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にかかる半導体メモリの記録再生機能を備え
たディスクドライブは、ホストコンピュータにインター
フェイスコネクタを介して接続されるフロッピーディス
クの記録再生装置と、半導体メモリが装填され、該装填
された半導体メモリとホストコンピュータとの間でデー
タのやり取りをするための少なくとも1つの接続装置
と、を有し、前記接続手段とホストコンピュータとを前
記フロッピーディスクの記録再生装置のインターフェイ
スコネクタを介して接続可能に構成したことを特徴とす
る。
【0012】以上の構成を有するディスクドライブによ
れば、半導体メモリ用のアダプタを別途購入することな
く、半導体メモリの記録再生を行うことができる。ま
た、前記接続手段とホストコンピュータとを前記フロッ
ピーディスクの記録再生装置のインターフェイスコネク
タを介して直接接続するので、より早いデータ転送速度
を実現できる。さらに、電池を交換する必要もなく、簡
単に使用できる。
【0013】この場合、前記ディスクドライブは、ホス
トコンピュータの1インチベイのスロットに収まる着脱
自在のユニットとして構成することができる。
【0014】また、前記ディスクドライブを、ホストコ
ンピュータの外付け装置として構成してもよい。
【0015】また、前記半導体メモリの接続装置は、複
数の異なる種類の半導体メモリの記録再生が可能なよう
に複数設けることもできる。
【0016】また、前記ディスクドライブでは、好まし
くは、前記フロッピーディスクの記録再生装置へフロッ
ピーディスクを装填するためのスロットと前記半導体メ
モリの接続装置に半導体メモリを装填するためのスロッ
トとが、1インチベイの中に相互に操作に支障がない位
置関係で配設される。
【0017】また、上記ディスクドライブでは、前記フ
ロッピーディスクの記録再生装置をノートパソコン用の
薄型のフロッピーディスクドライブの機構を利用して構
成することが好ましい。
【0018】また、前記ディスクドライブは、さらに、
フロッピーディスクと半導体メモリのどちらにアクセス
しているかを示す表示手段を備えることが好ましい。
【0019】また、前記ディスクドライブは、さらに、
前記フロッピーディスクと半導体メモリのいずれが装填
されているかを判定する手段を有し、前記判定手段の判
定結果に従って前記半導体メモリにアクセスする場合に
は、前記インターフェイスコネクタをホストコンピュー
タの所定のバスに直接接続するようにすることが好まし
い。
【0020】また、本発明は、ホストコンピュータにイ
ンターフェイスコネクタを介して着脱自在に装着され、
ディスク状記憶媒体を少なくとも再生することが可能な
ディスク駆動手段と、半導体メモリが装填され、該装填
された半導体メモリとホストコンピュータとの間でデー
タのやり取りをするための少なくとも1つの接続装置
と、を有し、前記接続装置とホストコンピュータとを前
記ディスク状記憶媒体の駆動手段ののインターフェイス
コネクタを介して接続可能に構成したことを特徴とする
半導体メモリの記録再生機能を備えたディスクドライブ
に関する。
【0021】この場合、前記ディスク駆動手段は、光デ
ィスクを少なくとも再生可能な光ディスク駆動装置とす
ることができる。
【0022】また、前記ディスドライブは、ホストコン
ピュータの所定のスロットに着脱自在に装着できるユニ
ットとして構成することが好ましい。
【0023】また、前記ディスドライブは、ホストコン
ピュータの外付け装置として構成してもよい。
【0024】さらに、本発明は、ホストコンピュータに
インターフェイスコネクタを介して接続されるフロッピ
ーディスクの記録再生手段と、装填された半導体メモリ
とデータの送受信をするための接続手段を有し、前記接
続手段とホストコンピュータとを前記ディスクドライブ
のインターフェイスコネクタを介して接続可能に構成さ
れた半導体メモリの記録再生手段と、前記フロッピーデ
ィスクと半導体メモリのいずれが装填されているかを判
定する手段を有し、前記判定手段の判定結果に従って前
記半導体メモリにアクセスする場合には、前記インター
フェイスコネクタをホストコンピュータの所定のバスに
直接接続することを特徴とする半導体メモリの記録再生
機能を備えたディスクドライブに関する。
【0025】本発明の他の目的、構成及び効果は、以下
の実施例の説明からより明らかになるであろう。
【0026】
【実施形態】以下、図面を参照して、本発明の好適実施
形態について説明する。なお、以下の実施形態では、本
発明のディスクドライブの一例として、3.5インチフ
ロッピーディスクを記録再生するフロッピーディスクド
ライブ(FDD)をベースとした装置基づいて説明して
いるが、本発明はそのような装置に限定されるものでな
く、CD−ROMドライブのような光ディスクドライブ
などにも適用できることに留意されたい。
【0027】図1は本発明の1実施形態にかかる半導体
メモリの記録再生機能を備えたFDDの斜視図であり、
図2は前記FDDの分解斜視図であり、図3(A)
(B)(C)はそれぞれ前記FDDの平面図、側面図及
び底面図であり、図4は前記FDDの正面図である。
【0028】図示されているように、この実施例にかか
るFDD1は、デスクトップ型のパーソナルコンピュー
タやタワー型のパーソナルコンピュータの1インチベイ
の開口面積を有するスロットに着脱自在に装着されるユ
ニットとして構成されている。従って、基本的に通常の
FDDのユニットとほぼ同じサイズになっており、既存
のFDDと交換して使用することができるようになって
いる。
【0029】より詳しく説明すると、このFDD1は、
概略、ハウジング10、前記ハウジング内の上部に設け
られたフロッピーディスク用記録再生装置20、フロッ
ピーディスク用記録再生装置20の上部を覆う天板3
0、フロッピーディスク用のスロット42と半導体メモ
リ3用のスロット44とを有し、ハウジング10とフロ
ッピーディスク用記録再生装置20の前面部を覆うフロ
ントベゼル40などから構成されている。
【0030】図2に詳しく示されているように、ハウジ
ング10は、所定形状の金属の板材を折り曲げて形成さ
れており、概略、底板11と、該底板11の左右両側に
一体に立設された左右側板12L、12Rとを有してい
る。左右の側板12L、12Rには、それぞれ、ホスト
コンピュータ(図示せず)内の所定の取付板にネジ止め
するための複数の取付部13が形成されている。これら
の取付部13は、既存のFDDと交換して使用できるよ
うにするために、既存のFDDの取付部と同じ位置に設
けられている。
【0031】このハウジング10の底板の上には、プリ
ント回路基板15が設けられている。このプリント回路
基板15には、フロッピーディスクドライブを駆動・制
御するためのドライバやメモリなどの各種回路部品が実
装されている。このプリント回路基板15の後部には、
34本の接続ピンを有するインターフェイスコネクタ1
6が設けられている。このインターフェイスコネクタ1
6には、所定のケーブルのコネクタが接続され、それに
よりホストコンピュータ(図示せず)のフロッピーディ
スクコントローラ(FDC)に接続されるようになって
いる。また、プリント回路基板15の後方には、電源用
コネクタ19も設けられている(図3(A)参照)。
【0032】また、このプリント回路基板15の前方に
は、フロントベゼル40の半導体メモリ用のスロット4
4から挿入された半導体メモリ3用のコネクタ17が設
けられている。このコネクタ17は、本発明の接続手段
(接続装置)をなすものであり、コネクタ17の内部に
は、図示していなが、半導体メモリ3の端子部と接続可
能な複数のターミナルが設けられている。このコネクタ
17は、プリント回路基板15に形成された回路を介し
て前記インターフェイスコネク16に接続されており、
後述するように、該インターフェイスコネクタ16の所
定のピンを介してホストコンピュータに接続され、デー
タの読み書きができるようになっている。
【0033】フロッピーディスク用記録再生装置20
は、ノートブックパソコンに用いられるいわゆる薄型の
フロッピーディスクドライブを利用して構成されてお
り、プリント回路基板15の上側に、該プリント回路基
板15との間に所定の間隔をおいて位置するように、ハ
ウジング10の左右側壁12L、12Rにネジ14、1
4を介して支持かつ固定されている。
【0034】このフロッピーディスク用記録再生装置2
0は、図示されていないが、フロッピーディスクのロー
ディング機構、スピンドルモータ、ステッピングモー
タ、磁気ヘッド、磁気ヘッドのキャリッジなどを備えて
いる。これらのスピンドルモータやステッピングモータ
や磁気ヘッドなどは、フレキシブルプリント基板22を
介して前記プリント回路基板15に接続され、前記イン
ターフェイスコネクタ16を介して、ホストコンピュー
タに接続されている。
【0035】このような薄型のフロッピーディスク用記
録再生装置20としては、例えば、本件出願人が先に出
願した実開平6−68197や実開平6−77092に
開示された薄型のフロッピーディスクドライブを利用し
て構成することができる。本件実施例では、このように
ノートブックパソコン用の薄型のフロッピーディスクド
ライブを利用してフロッピーディスクドライブ部20を
構成しているので、その下面とプリント回路基板15と
の間に半導体メモリ用のコネクタ17を設けるスペース
を確保しており、それによりフロッピーディスクドライ
ブ1に半導体メモリの記録再生機能を持たせることを可
能にしている。
【0036】図4に詳しく示されているように、フロン
トベゼル40の上側には、フロッピーディスク用のスロ
ット42が、また下側には半導体メモリ用のスロット4
4が設けられている。これらのスロット42,44の間
隔は、半導体メモリ3の着脱操作に支障がないように十
分な間隔が設けられている。また、半導体半導体メモリ
用のスロット44は、フロッピーディスク用のスロット
42と中心がほぼ一致するように設けられており、左右
に十分な操作スペースを確保している。
【0037】なお、図中、符号45は、フロッピーディ
スクのイジェクトボタンを示している。また、符号47
はフロッピーディスクドライブが使用されていることを
示すランプであり、符号48は半導体メモリが使用され
ていることを示すランプである。これらのランプ47,
48は、別々に設けられているが、例えば2つの異なる
色の発光ダイオードを同じ位置に設け、それぞれの媒体
が使用されていることを異なる色で示すようにすること
もできる。
【0038】図5、図6及び図7は、本発明の半導体メ
モリの記録再生機能を備えたディスクドライブ(FD
D)1とホストコンピュータ50との接続関係に関する
異なる実施形態を模式図的に示したものである。
【0039】図5の実施形態は、FDD1のインターフ
ェイスコネクタ16を介して、半導体メモリを直接ホス
トコンピュータ50のマザーボード52上の拡張ボード
(ISAボード)54に接続するようになっている。
【0040】すなわち、図示しているように、ホストコ
ンピュータ50のマザーボード52には、ISAボード
54が設けられ、該ISAボード54に半導体メモリ5
のコントローラ56が設けられている。そして、FDD
1のインターフェイスコネクタ16に接続されたフラッ
トケーブル57の中間コネクタ58がこのISAボード
54に接続され、ISAバス51との間でデータの受け
渡しがなされるようになっている。
【0041】また、フラットケーブル57の先端コネク
タ59は、マザーボード52上に設けられたフロッピー
ディスクドライブ用のコネクタ(図示せず)を介して、
FDC53に接続される。本実施形態では、FDC53
は、Super I/Oと称されるICに組み込まれているもの
使用した場合を例に説明しているが、通常のFDC内蔵
のICを使用することもできることはいうまでもない。
このSuper I/Oは、FDCの他にキーボードやマウスの
コントローラを内蔵するIC(モジュール)であり、本
実施形態では、このSuper I/O53とISAバス51と
の間でデータの受け渡しがなされるようになっている。
【0042】以上の図5の実施形態では、図示していな
いが、フロッピーディスクと半導体メモリのいずれが装
填されているかを判定する判定手段が設けられ、その判
定結果に従ってどちらの媒体にアクセスするかを選択で
きるようになっている。
【0043】この判定手段としては、種々の構成を採用
することができ、例えば、半導体メモリの挿入及び排出
による状態変化検出するスイッチやセンサをドライブ側
に設け、ドライブ側からホスト側に半導体メモリが装着
されているかどうかを通知するようにしてもよい。この
場合、フロッピーディスクの記録または再生中は、半導
体メモリが装着されてもそのようなイベントの通知を行
わないようにし、フロッピーディスクへのアクセスが終
了した後に通知するようにすることが好ましい。また、
このような判定を前述したSuper I/O側のコントローラ
を通じて行ってもよく、またホストコンピュータ側に設
けられたディスクドライブの駆動制御のソフトを通じて
行ってもよい。なお、以上のような判定の結果、媒体へ
のアクセスを切り替える場合には、前記インターフェイ
スコネクタのいずれかのピンをアクセス切替用に設定
し、それに1,0の信号を供給することにより、切替を
行うこともできる。
【0044】以上のような判定手段により、フロッピー
ディスクが装填されていると判定され、それにアクセス
する場合には、フラットケーブル57を介して、Super
I/O内のFDC53とインターフェイスコネクタ16と
を接続させ、通常のFDDの場合と同様に、FDC53
の制御のもとで、フロッピーディスクとの間でデータ読
み出し及びデータの書き込みを行う。この場合、フラッ
トケーブル57の中間コネクタ58とISAボード54
との間は、ディセーブル状態となる。
【0045】一方、上記判定手段により、半導体メモリ
が装填されていると判定され、それにアクセスする場合
には、ホストコンピュータ50のCPUからの所定の信
号により、FDD1のインターフェイスコネクタ16と
ISAボード54とが中間コネクタ58を介してフラッ
トケーブル57によって接続される。そして半導体メモ
リ3のコントローラ56の制御のもとで、ISAボード
54及びISAバス1とを介して、半導体メモリ3とホ
ストコンピュータ50との間で直接データの受け渡しを
行う。
【0046】上述した実施形態では、半導体メモリ3か
らのデータの読み出し及び半導体メモリへのデータの書
き込みは、カートリッジ型アダプタのようなアダプタを
使用することなく、FDD1のインターフェイスコネク
タ16を介して、半導体メモリ3とISAバス51(I
SAボード54)との間で直接行われる。従って、別に
アダプタを用意する必要がなく、アダプタ購入のコスト
がかからないほか、電池の交換も必要ない。
【0047】また、アダプタを使用した場合のように、
FDCを介してデータの送受信を行うのではなく、直接
ISAバスとの間でデータの送受信が行われるので、ア
ダプタを用いた場合に比べ、遙かに早いデータの転送速
度を実現できる。実際、アダプタを用いた場合には、デ
ータ転送速度は前述したように500k bit/sで
あるが、半導体メモリとして例えば「スマートメディア
/Smart Media(商品名)」を用いた場合のデータ転送
速度は、Readの場合は650k Byte/s、またWr
iteの場合は490k Byte/sとなる。そのた
め、カートリッジ型アダプタを用いた場合に比べ、読み
出しの場合で約10倍、書き込みの場合で約8倍データ
の転送速度を実現することができる。
【0048】図6は、第2の実施形態を示すものであ
り、マザーボード52上に、FDCを内蔵したSuper I/
O53aとは別に、半導体メモリ用のコントローラを内
蔵したIC56aを設け、使用されている媒体に応じ
て、それらを選択して使用するようになっている。
【0049】すなわち、図示しているように、ホストコ
ンピュータ50のマザーボード52には、FDCを内蔵
したSuper I/O53aと半導体メモリのコントローラを
内蔵したIC56aがそれぞれ別々に設けられており、
それぞれがISAバス51に接続されている。また、図
5の場合と同様に、フロッピーディスクと半導体メモリ
のいずれが装填されているかを判定する判定手段が設け
られ、その判定結果に従ってどちらの媒体にアクセスす
るかを選択できるようになっている。
【0050】この実施形態では、上記判定手段によりフ
ロッピーディスクドライブが装填されていると判定さ
れ、それにアクセスする場合には、フラットケーブル5
7を介して、Super I/O内のFDC53aとインターフ
ェイスコネクタ16とを接続させ、通常のFDDの場合
と同様に、FDC53aの制御のもとで、フロッピーデ
ィスクからのデータ読み出し及びデータの書き込みを行
う。
【0051】一方、上記判定手段により半導体メモリ3
が装填されていると判定され、それにアクセスする場合
には、ホストコンピュータ50のCPUからの所定の信
号により、フラットケーブル57を介して、FDD1の
インターフェイスコネクタ16との半導体メモリ3のコ
ントローラ56aとが接続された状態となる。そしてコ
ントローラ56aの制御のもとで、半導体メモリ3とI
SAバス51との間で直接データの受け渡しを行う。
【0052】以上の実施形態でも、図5の実施形態と同
様に、半導体メモリ3からのデータの読み出し及び半導
体メモリ3へのデータの書き込みは、アダプタを使用す
ることなく、インターフェイスコネクタ16を介して半
導体メモリ3とISAバス51との間で直接行われる。
従って、アダプタを用意する必要がなく、アダプタ購入
のコストがかからないほか、電池の交換も必要ない。
【0053】また、半導体メモリとの間のデータの受け
渡しは、アダプタを使用した場合のようにFDCを介し
て行うのではなく、直接ISAバスとの間で行われるの
で、アダプタを用いた場合に比べ、遙かに早いデータの
転送速度を実現できる。
【0054】さらに、図5の実施形態のように、半導体
メモリ3用に別途ISAボードを設ける必要がないの
で、構成を簡単にすることができ、配線の作業も容易と
なる。
【0055】図7は、さらに別の実施形態であり、この
実施形態では、フロッピーディスク用のFDC53bと
半導体メモリのコントローラ56bをワンチップ化した
IC(モジュール)55を使用している。そして、この
ワンチップ化されたIC55をISAバス51に接続し
ている。
【0056】この実施形態でも、図5の場合と同様に、
フロッピーディスクと半導体メモリのいずれが装填され
ているかを判定する判定手段が設けられ、その判定結果
に従ってどちらの媒体にアクセスするかを選択できるよ
うになっている。
【0057】そして、上記判定手段によりフロッピーデ
ィスクドライブが装填されていると判定され、それにア
クセスする場合には、FDD1のインターフェイスコネ
クタ16とIC55内のFDC53bとがフラットケー
ブル57を介して接続された状態となり、通常のFDD
の場合と同様に、FDC53bの制御のもとで、フロッ
ピーディスクからのデータ読み出し及びデータの書き込
みを行う。
【0058】一方、上記判定手段により半導体メモリが
装填されていると判定され、それにアクセスする場合に
は、ホストコンピュータ50のCPUからの所定の信号
により、FDD1のインターフェイスコネクタとの半導
体メモリのコントローラとがフラットケーブル57を介
して接続された状態となり、コントローラの制御のもと
で、直接半導体メモリとISAバスとの間で直接データ
の受け渡しを行う。
【0059】以上の実施形態でも、図5の実施形態と同
様に、半導体メモリからのデータの読み出し及び半導体
メモリへのデータの書き込みは、アダプタを使用するこ
となく、インターフェイスコネクタ16を介して、半導
体メモリ3とISAバス51との間で直接行われる。従
って、アダプタを用意する必要がなく、アダプタ購入の
コストがかからないほか、電池の交換も必要ない。
【0060】また、半導体メモリとの間のデータの受け
渡しは、アダプタを使用した場合のようにFDCを介し
て行うのではなく、直接ISAバスとの間で行われるの
で、アダプタを用いた場合に比べ、遙かに早いデータの
転送速度を実現できる。
【0061】さらに、図5の実施形態のように別途IS
Aボードを設ける必要がなく、しかもFDC53bと半
導体メモリのコントローラ56bとがワンチップ化され
たIC55が使用されているので、構成をさらに簡単に
することができ、配線の作業も容易となる。
【0062】以上本発明について、好適な実施形態に基
づいて説明したが、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものでなく、種々の変形や改良が可能である。
【0063】例えば、上記実施形態では、FDDの34
ピンのインターフェイスコネクタ16を介して半導体メ
モリへのデータの読み書きを行うようになっているが、
このインターフェイスコネクタは、例えばノートブック
パソコン用の26ピンのインターフェイスコネクタでも
よいことはいうまでもない。また、34ピンのインター
フェイスコネクタ16の代わりに、USBコネクタを設
け、それを使用することもできる。
【0064】また、ホストコンピュータ側のバスとし
て、ISAバスに接続する場合を例として説明したが、
ISAバスに限らずPCIバスやPCI/ISAバスな
どの拡張スロットを利用してもよい。また、DIMMや
SIMMなどのメモリ・ソケットを利用してもよい。そ
の場合には、よりデータ転送速度を早くすることが可能
である。
【0065】さらに、半導体メモリ用にFDDのインタ
ーフェイスコネクタとは別の半導体メモリの専用インタ
ーフェイスをFDDに設け、そのインターフェイスを通
じて半導体メモリと所定のバスとの間で直接データの受
け渡しをすることもできる。
【0066】また、半導体メモリ用のコネクタ及びスロ
ットの数は、1つに限定されるものではなく、異なる種
類の半導体メモリ用の2以上のスロットを設けることも
可能である。例えば、1つのFDDに、「スマートメデ
ィア/Smart Media(商品名)」と「メモリスティック
/Memory Stick(商品名)」が装着されるスロット及び
コネクタをそれぞれ設け、1台のドライブで3種類のメ
ディアの記録再生をできるようにしてもよい。この場合
も、FDD用の34ピンのインターフェイスコネクタを
共用することができる。また、上記半導体メモリに加え
て、「マルチメディアカード/MMC(商品名)」など
の他の半導体メモリを用いることもできる。
【0067】また、上記実施形態では、既存のFDDに
半導体メモリの記録再生機能を持たせた場合について説
明しているが、本発明の適用はFDDに限定されるもの
ではない。FDDの代わりに、CD−ROMドライブや
CR−RドライブやDVDドライブなどの光ディスク駆
動装置に半導体メモリの記録再生機能を持たせ、例えば
IDE(Integrated Device Electronics)インターフェ
イスコネクタを通じてホストコンピュータとの間でデー
タのやりとりをさせることも可能である。また、MOな
どの光磁気ディスクドライブにも適用可能である。
【0068】また、上述した実施形態では、パソコン本
体に着脱自在に設けられるユニットタイプのFDDに基
づいて説明しているが、本発明は、パソコン本体とケー
ブルを介して接続されるいわゆる外付けタイプのFDD
や他の光ディスクドライブについても適用でき、それぞ
れのインターフェイスコネクタを介してデータの送受信
をすることができる。
【0069】また、本発明の半導体メモリの記録再生機
能を備えたディスクドライブは、そのような機能を有さ
ない既存のディスクドライブと交換して使用できるもの
である。その場合には、ホストコンピュータ側に、既存
のディスクドライブかあるいは本発明の半導体メモリの
記録再生機能を備えたディスクドライブのいずれが装着
されているのか判別する機能を持たせることが必要であ
るが、この判別機能をプラグ&プレイ(plug & play)に
より行うことができる。
【0070】
【発明の効果】上述した本発明の半導体メモリの記録再
生機能を備えたディスクドライブによれば、半導体メモ
リの記録再生にアダプタが必要でなく、アダプタの購入
やアダプタの電池交換の費用が不要になるだけでなく、
ホストコンピュータとの間のデータの伝送速度も大幅に
早くなり、半導体メモリを簡単かつ有効に利用すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のディスクドライブがフロッピーディ
スクドライブに応用された場合の実施形態の斜視図であ
る。
【図2】 図1の実施形態の分解斜視図である。
【図3】 図3(a)は、図1の実施形態の平面図であ
り、図3(b)は、図1の実施形態の側面図であり、図
3(c)は、図1の実施形態の底面図である。
【図4】 図1の実施形態の正面図である。
【図5】 本発明の半導体メモリの記録再生機能を備え
たディスクドライブ1とホストコンピュータ50との接
続関係を示す第1の実施形態である。
【図6】 本発明の半導体メモリの記録再生機能を備え
たディスクドライブ1とホストコンピュータ50との接
続関係を示す第2の実施形態である。
【図7】 本発明の半導体メモリの記録再生機能を備え
たディスクドライブ1とホストコンピュータ50との接
続関係を示す第3の実施形態である。
【符号の説明】
1 FDD(ディスクドライブ) 3 半導体メモリ(メモリカード) 10 ハウジング 11 底板 12L、12R 側板 13 取付部 14 ネジ 15 プリント回路基板 16 インターフェイスコネクタ 17 コネクタ(半導体メモリ用接続手段) 19 電源用コネクタ 20 フロッピーディスク用記録再生装置 22 フレキシブルプリント基板 30 天板 40 フロントベゼル 42 フロッピーディスク用スロット 44 半導体メモリ用スロット 45 イジェクトボタン 47 FD用表示ランプ 48 半導体メモリ用表示ランプ 50 ホストコンピュータ 51 ISAバス 52 マザーボード 53,53a,53b FDC 54 ISAボード 55 IC(モジュール) 56,56a,56b 半導体メモリ用コントローラ 57 フラットケーブル 58 中間コネクタ 59 先端コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 33/06 G11B 33/06 Z (72)発明者 瀬野 浩一 山形県天童市万代1番1号 ミツミニュー トロニクス株式会社内 (72)発明者 花鳥賊 好実 山形県天童市万代1番1号 ミツミニュー トロニクス株式会社内 (72)発明者 佐藤 誠 山形県天童市万代1番1号 ミツミニュー トロニクス株式会社内 Fターム(参考) 5B058 CA13 KA02 KA24 5B065 BA02 BA09 ZA11 5D066 BA02 BA10 CA12

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータにインターフェイス
    コネクタを介して接続されるフロッピーディスクの記録
    再生装置と、 半導体メモリが装填され、該装填された半導体メモリと
    ホストコンピュータとの間でデータのやり取りをするた
    めの少なくとも1つの接続装置と、を有し、 前記接続手段とホストコンピュータとを前記フロッピー
    ディスクの記録再生装置のインターフェイスコネクタを
    介して接続可能に構成したことを特徴とする半導体メモ
    リの記録再生機能を備えたディスクドライブ。
  2. 【請求項2】 前記ディスクドライブは、ホストコンピ
    ュータの1インチベイのスロットに収まる着脱自在のユ
    ニットとして構成されていることを特徴とする請求項1
    に記載のディスクドライブ。
  3. 【請求項3】 前記ディスクドライブは、ホストコンピ
    ュータの外付け装置として構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載のディスクドライブ。
  4. 【請求項4】 前記半導体メモリの接続装置は、複数の
    異なる種類の半導体メモリの記録再生が可能なように複
    数設けられていることを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれかに記載のディスクドライブ。
  5. 【請求項5】 前記フロッピーディスクの記録再生装置
    へフロッピーディスクを装填するためのスロットと前記
    半導体メモリの接続装置に半導体メモリを装填するため
    のスロットとが、1インチベイの中に相互に操作に支障
    がない位置関係で配設されていることを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれかに記載のディスクドライブ。
  6. 【請求項6】 前記フロッピーディスクの記録再生装置
    を、ノートパソコン用の薄型のフロッピーディスクドラ
    イブの機構を利用して構成したことを特徴とする請求項
    1ないし5のいずれかに記載のディスクドライブ。
  7. 【請求項7】 さらに、フロッピーディスクと半導体メ
    モリのどちらにアクセスしているかを示す表示手段を備
    えていることを特徴とする請求項1なし6のいずれかに
    記載のディスクドライブ。
  8. 【請求項8】 さらに、前記フロッピーディスクと半導
    体メモリのいずれが装填されているかを判定する手段を
    有し、 前記判定手段の判定結果に従って前記半導体メモリにア
    クセスする場合には、前記インターフェイスコネクタを
    ホストコンピュータの所定のバスに直接接続するように
    なっていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれ
    かに記載の半導体メモリの記録再生機能を備えたディス
    クドライブ。
  9. 【請求項9】 ホストコンピュータにインターフェイス
    コネクタを介して着脱自在に装着され、ディスク状記憶
    媒体を少なくとも再生することが可能なディスク駆動手
    段と、 半導体メモリが装填され、該装填された半導体メモリと
    ホストコンピュータとの間でデータのやり取りをするた
    めの少なくとも1つの接続装置と、を有し、 前記接続装置とホストコンピュータとを前記ディスク状
    記憶媒体の駆動手段ののインターフェイスコネクタを介
    して接続可能に構成したことを特徴とする半導体メモリ
    の記録再生機能を備えたディスクドライブ。
  10. 【請求項10】 前記ディスク駆動手段は、光ディスク
    を少なくとも再生可能な光ディスク駆動装置であること
    を特徴とする請求項9に記載のディスクドライブ。
  11. 【請求項11】 前記ディスドライブは、ホストコンピ
    ュータの所定のスロットに着脱自在に装着できるユニッ
    トとして構成されていることを特徴とする請求項10に
    記載のフロッピーディスクドライブ。
  12. 【請求項12】 前記ディスドライブは、ホストコンピ
    ュータの外付け装置として構成されていることを特徴と
    する請求項10に記載のフロッピーディスクドライブ。
  13. 【請求項13】 ホストコンピュータにインターフェイ
    スコネクタを介して接続されるフロッピーディスクの記
    録再生手段と、 装填された半導体メモリとデータの送受信をするための
    接続手段を有し、前記接続手段とホストコンピュータと
    を前記ディスクドライブのインターフェイスコネクタを
    介して接続可能に構成された半導体メモリの記録再生手
    段と、 前記フロッピーディスクと半導体メモリのいずれが装填
    されているかを判定する手段を有し、 前記判定手段の判定結果に従って前記半導体メモリにア
    クセスする場合には、前記インターフェイスコネクタを
    ホストコンピュータの所定のバスに直接接続するように
    なっていることを特徴とする半導体メモリの記録再生機
    能を備えたディスクドライブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8337252B2 (en) 2000-07-06 2012-12-25 Mcm Portfolio Llc Smartconnect flash card adapter
US9558135B2 (en) 2000-07-06 2017-01-31 Larry Lawson Jones Flashcard reader and converter for reading serial and parallel flashcards

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