JP2001022468A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2001022468A
JP2001022468A JP11189557A JP18955799A JP2001022468A JP 2001022468 A JP2001022468 A JP 2001022468A JP 11189557 A JP11189557 A JP 11189557A JP 18955799 A JP18955799 A JP 18955799A JP 2001022468 A JP2001022468 A JP 2001022468A
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JP
Japan
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locking
information collecting
collecting device
operation knob
portable information
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Application number
JP11189557A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Matsunaga
善寿 松永
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報処理装置に関し、操作性が良好で、かつ、
コンパクトにすることを目的とする。 【解決手段】下部両側縁に係止凹部1が設けられた携帯
型情報収集装置2と、携帯型情報収集装置2の下部を嵌
合する嵌合凹部3を備え、嵌合凹部3への嵌合時に携帯
型情報収集装置2にプラグイン接続される拡張装置4と
を有し、前記拡張装置4の嵌合凹部3内には、前記携帯
型情報収集装置2の一方の係止凹部1に係止する係止突
起5と、他方の係止凹部1に進退操作自在に係止する係
止爪6が設けられ、かつ、係止爪6は拡張装置4の頂壁
に設けられる操作ノブ7により係脱操作可能に構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】携帯型情報収集装置と拡張装置からなる
情報処理装置としては、従来図5に示すものが提案され
ている。この従来例において、携帯情報収集装置2は、
屋外で収集した情報を記憶する記憶部を備え、収集した
情報を屋内の集中記憶部に伝送する際には、集中記憶部
とのインターフェイス回路を有する拡張装置4に連結し
て使用される。拡張装置4との接続は、拡張装置4に形
成された嵌合凹部3に携帯情報収集装置の下部を嵌合さ
せて行われ、連結時の電気的、機械的脱離の防止は拡張
装置4に設けられたロック装置8によりなされる。
【0003】ロック装置8は、拡張装置4の正面壁に配
置される操作ノブ7と、操作ノブ7に連結される係止爪
6とからなり、情報収集装置の連結は、まず、情報収集
装置の一側縁を嵌合凹部3内の係止突起5に係止させた
状態で係止部位を中心として回転させ、他側縁を係止爪
6に係止させて行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、拡張装置4
に連結された情報収集装置を拡張装置4から取り外すに
は、拡張装置4と情報収集装置を各々支えた状態で操作
ノブ7を矢印A方向に操作し、情報収集装置を矢印B方
向に回転させる必要がある。上述した従来例において
は、操作ノブ7が正面壁に配置されているために、上記
操作を行うためには、右手人指し指から小指までの4指
で拡張装置4を把持したまま親指で操作ノブ7を操作す
ることが必要となり、操作がしにくく、かつ、親指を自
由に動かすためには、掌が拡張装置4の側壁に付く確実
な把持状態をとることができないために、拡張装置4の
支えも不完全であるという欠点がある。
【0005】また、拡張装置4には、操作ノブ7のそう
さスペースを拡張装置の4の高さ方向に設定する必要が
あるために、装置の高さが高くなるという欠点がある。
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたもので、操
作性が良好で、かつ、コンパクトな情報処理装置の提供
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、下部両側縁に係止凹部1が設けられた携帯型情報収
集装置2と、携帯型情報収集装置2の下部を嵌合する嵌
合凹部3を備え、嵌合凹部3への嵌合時に携帯型情報収
集装置2にプラグイン接続される拡張装置4とを有し、
前記拡張装置4の嵌合凹部3内には、前記携帯型情報収
集装置2の一方の係止凹部1に係止する係止突起5と、
他方の係止凹部1に進退操作自在に係止する係止爪6が
設けられ、かつ、係止爪6は拡張装置4の頂壁に設けら
れる操作ノブ7により係脱操作可能である情報処理装置
を提供することにより達成される。
【0007】本発明において、操作ノブ7は拡張装置4
の頂壁に配置されるために、図2に示すように、拡張装
置4の側壁部上部を確実に把持した状態で、親指の付け
根で操作ノブ7を操作することができる。この結果、拡
張装置4を確実に支えることができるために、過って拡
張装置4を落下させることもなくなり、かつ、携帯型情
報収集装置2の着脱操作も簡単になる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施の形態を示
す。この実施の形態は、ペン入力型の端末装置(携帯型
情報収集装置2)に入力された情報をポートリプリケー
タ(拡張装置4)を介して例えばホストコンピュータに
伝送する情報処理装置であり、端末装置の中央部には入
力、および入力情報の確認のための表示部2aが配置さ
れる。また、端末装置2の下端縁には拡張装置4側のコ
ネクタ4aに嵌合可能なコネクタ2bが、両側縁下部に
は係止凹部1が設けられている(図3参照)。
【0009】図3に示すように、拡張装置4は上方に向
けて開口し、底面にコネクタ4aが配置された嵌合凹部
3を備える。この嵌合凹部3は端末装置2の接続面(コ
ネクタ形成端面)よりやや大きな面積を有し、嵌合凹部
3の両側壁部は上方に延設されて側部支持部9が形成さ
れ、嵌合凹部3に嵌合される端末装置2の側方を支持す
る。また、図1に示すように、嵌合状態において端末装
置2の表示部2aが嵌合凹部3の正面壁3aに覆われな
いように嵌合凹部3の正面壁3aは低背に形成され、や
や後方に傾斜した姿勢で嵌合される端末装置2は嵌合凹
部3の背面壁を上方に延設した背面支持部3bにより支
承される。
【0010】上記嵌合された端末装置2の連結状態を維
持するために、嵌合凹部3内には係止突起5とロック装
置8が配置される。係止突起5は端末装置2の嵌合、脱
離操作時に係止凹部1に係止して端末装置2の回転操作
中心を提供するもので、端末装置2の反対端と嵌合凹部
3との回転クリアランスを小さくするために、嵌合凹部
3の一方の側壁の上端近傍に配置される。
【0011】一方、ロック装置8は、図3に示すよう
に、裏面にレバー部7aを突設した操作ノブ7と、ロッ
クレバー10とを有して構成され、レバー部7aを嵌合
凹部3内壁に回転自在に軸支して装着される。嵌合凹部
3内壁に軸支した状態で、操作ノブ7は側部支持部9の
天井面(頂壁9a)から露出し、頂壁9aに沿って移動
することができる。
【0012】ロックレバー10は先端に係止爪6を有
し、下端部が嵌合凹部3の内壁に回転自在に軸支され、
ロックレバー10の回転により係止爪6が端末装置2の
係止凹部1に係脱する。このロックレバー10の係止爪
6の上端には嵌合突起10aが突設され、上記操作ノブ
7の操作長孔7bに係合する。操作長孔7bは、操作ノ
ブ7の支軸7c周りの各回転位置とロックレバー10の
支軸10b周りの回転位置とがほぼ1対1対応するよう
な曲率を有しており、操作ノブ7が端末装置2の中心よ
りの一方のストローク終端位置にある際に係止爪6は係
止凹部1に係止するロック位置(図4(a)の状態)
を、操作部が反対ストローク終端位置にある際に係止爪
6は係止凹部1との係止が解除されるアンロック位置
(図4(b)の状態)を取る。また、ロックレバー10
は引っ張りスプリング11によりロック位置側に付勢さ
れる。
【0013】したがってこの実施の形態において、端末
装置2を拡張装置4に連結するには、まず、拡張装置4
の係止突起5に一方の係止凹部1を係止させた後、端末
装置2を係止突起5の係止部位12を回転中心として図
2における矢印C方向に回転させる。端末装置2の回転
に伴って、端末装置2の回転端はロック位置にある係止
爪6に干渉した後、引っ張りスプリング11の反力に抗
してロックレバー10を一旦排斥し、この後、係止凹部
1が係止爪6に正対する位置に至ると、引っ張りスプリ
ング11の弾性復元力によりロックレバー10は原位置
に復帰して係止爪6が係止凹部1に係止して以降の端末
装置2の脱離を禁止する。
【0014】嵌合状態にある端末装置2を取り外すに
は、図2に示すように、まず、片方の手で端末装置2の
上端縁を把持するとともに、他方の手で親指が操作ノブ
7上に載る姿勢で拡張装置4の側縁部を把持する。この
後、親指を掌側に動かして操作ノブ7を側縁部側に移動
させて支軸7c周りに回転させる(図4(a)における
D方向)と、図4(b)に示すように、係止爪6と係止
凹部1の係止が解除され、この状態のまま拡張装置4を
係止突起5の係止部位12周りに回転させると端末装置
2の下端部は嵌合凹部3から脱離し、端末装置2を簡単
に取り外すことができる。
【0015】この結果、端末装置2の着脱操作時に過っ
て端末装置2、あるいは拡張装置4を落下させて破損さ
せるおそれがなく、操作の信頼性を高めることができ、
さらに、操作性も向上する。
【0016】また、ロック装置8は側部支持部9内に配
置され、かつ、操作ノブ7は拡張装置4の頂壁9aに配
置されているために、拡張装置4の下部に操作ノブ7の
移動スペースを設定する必要がなくなり、拡張装置4の
高さ寸法を抑えることができる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、携帯型情報収集装置、および拡張装置の双方
をしっかりと把持した状態で双方の連結、脱離操作を行
うことができるために、操作の信頼性を高めることがで
きる上に、操作性も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す図である。
【図2】端末装置の着脱操作を示す図である。
【図3】図1の要部を示す断面図である。
【図4】操作ノブの操作状態を示す図で、(a)はロッ
ク位置を示す図、(b)はアンロック位置を示す図であ
る。
【図5】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 係止凹部 2 携帯型情報収集装置 3 嵌合凹部 4 拡張装置 5 係止突起 6 係止爪 7 操作ノブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部両側縁に係止凹部が設けられた携帯型
    情報収集装置と、 携帯型情報収集装置の下部を嵌合する嵌合凹部を備え、
    嵌合凹部への嵌合時に携帯型情報収集装置にプラグイン
    接続される拡張装置とを有し、 前記拡張装置の嵌合凹部内には、前記携帯型情報収集装
    置の一方の係止凹部に係止する係止突起と、他方の係止
    凹部に進退操作自在に係止する係止爪が設けられ、 かつ、係止爪は拡張装置の頂壁に設けられる操作ノブに
    より係脱操作可能である情報処理装置。
JP11189557A 1999-07-02 1999-07-02 情報処理装置 Pending JP2001022468A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016103644A1 (ja) * 2014-12-26 2016-06-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016103644A1 (ja) * 2014-12-26 2016-06-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器
JPWO2016103644A1 (ja) * 2014-12-26 2017-10-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器

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