JP2001021859A - 液晶パネルの搬送トレイおよび点灯検査方法 - Google Patents

液晶パネルの搬送トレイおよび点灯検査方法

Info

Publication number
JP2001021859A
JP2001021859A JP11193315A JP19331599A JP2001021859A JP 2001021859 A JP2001021859 A JP 2001021859A JP 11193315 A JP11193315 A JP 11193315A JP 19331599 A JP19331599 A JP 19331599A JP 2001021859 A JP2001021859 A JP 2001021859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal panel
transport tray
lighting inspection
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11193315A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Otsuki
英明 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advanced Display Inc
Original Assignee
Advanced Display Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advanced Display Inc filed Critical Advanced Display Inc
Priority to JP11193315A priority Critical patent/JP2001021859A/ja
Publication of JP2001021859A publication Critical patent/JP2001021859A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動用ICが接続された液晶パネルの点灯検
査、および液晶パネルの反転作業を搬送用のトレイに液
晶パネルを載置した状態で行うことができる搬送トレ
イ、およびこの搬送トレイに載置した状態での液晶パネ
ルの点灯検査方法を提供する。 【解決手段】 液晶パネル1の画像表示領域、ソース用
コネクタ3d、ゲート用コネクタ3eに対応する部分に
開口部5f、ソース用コネクタ開口部5g、ゲート用コ
ネクタ開口部5h、および外部回路基板接続用FPC4
aを通すためのFPC用切り欠き部5iを搬送トレイ5
に設け、液晶パネル1を搬送トレイ5に載置した状態で
点灯検査時に必要な接続および点灯検査を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、駆動用ICが接
続された液晶パネルを搬送する際に使用される搬送トレ
イおよび液晶パネルの点灯検査方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9は液晶表示装置を構成する液晶パネ
ルと駆動用ICがTCP(Tape Carrier Package)方式
により接続された状態を示す平面図である。図におい
て、1は液晶パネルで、対向基板1aとアレイ基板1b
を対向させて接着すると共にその間に液晶を封入するこ
とにより構成されている。2aはソース用TCP、2b
はゲート用TCPで、ポリイミド製のベースフィルム2
c上に駆動用IC2dが接続されている。3aはソース
用プリント基板、3bはゲート用プリント基板、3cは
ソース用プリント基板3aに搭載された外部回路基板と
の接続用コネクタ、3dはソース用コネクタ、3eはゲ
ート用コネクタである。4aは外部回路基板(図示せ
ず)と接続用コネクタ3cを接続する外部回路基板接続
用FPC、4bはソース用コネクタ3dとゲート用コネ
クタ3eを接続するソース/ゲートプリント基板接続用
FPCである。ソース用プリント基板3aにはバスライ
ンが形成されており、外部回路基板接続用FPC4aを
介して供給された駆動用IC2dの電源駆動信号が各ソ
ース用TCP2aに入力される。同時にゲート用プリン
ト基板3bにはソース/ゲートプリント基板接続用FP
C4bを介して電源信号が供給され、各ゲート用TCP
2bに電源駆動信号が入力される。その結果、駆動用I
C2dから液晶駆動信号が液晶パネル1に供給され、液
晶パネル1に画像が表示される。
【0003】図10は従来の搬送トレイに、図9に示す
駆動用IC2dがTCP方式により接続された液晶パネ
ル1を収納した状態を示す断面図である。図において、
5は搬送トレイで、液晶パネル1を固定するためのL字
型のパネル位置決め用凸部5a、搬送トレイ5を重ねて
保持するための対を成すトレイ支持用凸部5bと凹部5
c、およびソース用プリント基板3aおよびゲート用プ
リント基板3bを支えるプリント基板支持用凸部5dが
形成されている。従来の搬送トレイ5はお盆形状であ
り、液晶パネル1はパネル位置決め用凸部5aによって
位置規制され、かつソース用プリント基板3aおよびゲ
ート用プリント基板3bはプリント基板支持用凸部5d
により支持されて、液晶パネル1とソース用TCP2a
あるいはゲート用TCP2bとの接続部、およびソース
用プリント基板3aとソース用TCP2aとの接続部、
ゲート用プリント基板3bとゲート用TCP2bとの接
続部に応力が生じないよう構成されている。また、液晶
パネル1を搭載した搬送トレイ5は、トレイ支持用凸部
5bと他の搬送トレイ5のトレイ支持用凹部5cを嵌合
させることにより積み重ねられて搬送および保管されて
いた。しかし、お盆形状を有する搬送トレイ5において
は、液晶パネル1が搬送トレイ5と擦れ、液晶パネル1
の表面に装着された偏光板(図示せず)に傷が発生した
り、異物が付着するという問題があった。
【0004】上記のような問題点を解決する手段とし
て、特開平10−197855号公報に開示された搬送
トレイを図11に示す。図において、5pは液晶パネル
1を収納し位置規制を行うために搬送トレイ5に設けら
れた段差部、5fは液晶パネル1の画像表示領域に対応
して搬送トレイ5に設けられた開口部で、画像表示領域
よりも僅かに大きく形成されている。5qは搬送トレイ
5に設けられたパネル浮き防止用凸部で、搬送トレイ5
を積み重ねた際に下段の搬送トレイ5に収納された液晶
パネル1の浮きを規制する。このような構造を有する搬
送トレイ5においては、液晶パネル1の画像表示領域に
対応する領域に開口部5fが設けられているため、収納
された液晶パネル1の画像表示領域が搬送トレイ5と接
触することがなく、傷の発生や異物の付着を防止でき
る。また、搬送トレイ5を積み重ねて搬送する場合にお
いても、パネル浮き防止用凸部5qにより下段に収納さ
れた液晶パネル1の移動を規制でき、液晶パネル1の割
れ等による不良の発生を防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平10−1978
55号公報に開示された搬送トレイ5は、液晶パネル1
の搬送および保管には適しているが、駆動用ICを実装
した液晶パネル1の点灯検査を行う際には、ソース用プ
リント基板3aとゲート用プリント基板3b間、および
外部回路基板とソース用プリント基板3a間をFPCに
より接続する必要があるが、搬送トレイ5にはFPCの
接続スペースが考慮されていないため、液晶パネル1を
搬送トレイ5から取り出して点灯検査を行う必要があ
り、作業性が悪く、かつ取り出す際に液晶パネル1を傷
つけるなどの問題があった。また、液晶パネル1のアレ
イ基板1bに貼り付けられた偏光板の保護シートを剥離
する工程等、液晶パネル1を反転する必要がある場合
に、搬送トレイ5を二個重ねて反転させた場合、搬送ト
レイ5の裏面側には液晶パネル1の移動を規制する構造
を有していないため、保護シートの剥離時に液晶パネル
1が搬送トレイ5から落下して破損することがあるの
で、従来は液晶パネル1を搬送トレイ5から一度取り出
して反転し、専用の治具に装着して保護シートの剥離等
の処理を施した後、再度搬送トレイ5に戻す必要があ
り、作業性が悪く、かつ着脱の際に液晶パネル1を傷つ
けるなどの問題があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、駆動用ICが接続された液晶
パネルの点灯検査および処理を施すための液晶パネルの
反転作業を搬送用のトレイに載置した状態で行うことが
できる搬送トレイを得ることを目的とする。さらにこの
搬送トレイに収納した状態での液晶パネルの点灯検査方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる液晶パ
ネルの搬送トレイは、駆動用ICおよびプリント基板が
接続された液晶パネルを上面に載置すると共に水平方向
の移動を規制して保持する液晶パネルの搬送トレイにお
いて、液晶パネルの画像表示領域に対応する部分に開口
部と、プリント基板の下面に実装されたコネクタに対応
する部分にコネクタ用開口部と、プリント基板と外部回
路基板を接続する配線の通過する部分に切り欠き部もし
くは開口部を備えたものである。また、プリント基板の
上面にコネクタが実装されている部分には、コネクタを
支持するための凸部が設けられているものである。
【0008】また、液晶パネルの搬送トレイの外周部の
上面に凸部、下面に凹部が形成され、凸部と凹部を嵌合
させることにより複数の搬送トレイが積み重ねられるよ
う構成されているものである。また、液晶パネルの搬送
トレイの下面には、液晶パネルの水平方向の移動を規制
して保持する凸部と、液晶パネルに接続されたプリント
基板を支持するための凸部が形成されているものであ
る。
【0009】さらにこの発明に係わる点灯検査方法は、
プリント基板が接続された液晶パネルが搬送トレイに載
置されている状態で、プリント基板に実装されたコネク
タに配線を接続する工程と、液晶パネルが載置された搬
送トレイを点灯検査装置上に配置して点灯検査を行う工
程を含むものである。また、プリント基板が接続された
液晶パネルが搬送トレイに載置されている状態で、プリ
ント基板に実装されたコネクタに配線を接続する工程
と、液晶パネルの画像表示領域に対応する部分に開口
部、および液晶パネルとプリント基板を固定するための
凸部を有する点灯検査用カバーを液晶パネルが載置され
た搬送トレイに重ねた後、搬送トレイと点灯検査用カバ
ーを固定する工程と、液晶パネルを挟持した搬送トレイ
と点灯検査用カバーを点灯検査装置にセットして点灯検
査を行う工程を含むものである。
【0010】また、液晶パネルの搬送トレイに載置され
ている状態の液晶パネルの画像表示領域に対応する部分
に開口部、液晶パネルと液晶パネルに接続されたプリン
ト基板を固定するための凸部、およびプリント基板の上
面にコネクタが実装されている部分には切り欠き部もし
くは開口部を有する点灯検査用カバーを液晶パネルが載
置されている搬送トレイに重ねた後、搬送トレイと点灯
検査用カバーを固定する工程と、搬送トレイと点灯検査
用カバーに挟持されているプリント基板に実装されたコ
ネクタに配線を接続する工程と、液晶パネルを挟持した
搬送トレイと点灯検査用カバーを点灯検査装置にセット
して点灯検査を行う工程を含むものである。また、点灯
検査用カバーには、液晶パネルの搬送トレイに貼着され
た製造ラベルに対応する部分に切り欠き部もしくは開口
部が形成されているものである。また、点灯検査装置に
は、液晶パネルの搬送トレイの下面に形成された凹部と
嵌合する凸部が形成され、点灯検査装置の凸部と搬送ト
レイの凹部を嵌合させる工程を含むものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
一実施の形態である搬送トレイを図について説明する。
図1は本発明の実施の形態1による搬送トレイに駆動用
ICがTCP方式により接続された液晶パネルを収納し
た状態を示す斜視図、図2は実施の形態1による搬送ト
レイに収納された液晶パネルの点灯検査方法を説明する
ための概略断面図である。
【0012】図において、1は液晶パネルで、対向基板
1aとアレイ基板1bを対向させて接着すると共にその
間に液晶を封入することにより構成されている。2aは
ソース用TCP、2bはゲート用TCPで、ポリイミド
製のベースフィルムに駆動用IC(図示せず)が接続さ
れている。3aはソース用プリント基板、3bはゲート
用プリント基板、3cはソース用プリント基板3aに搭
載された外部回路基板との接続用コネクタ、3dはソー
ス用コネクタ、3eはゲート用コネクタである。4aは
外部回路基板(図示せず)と接続用コネクタ3cを接続
する外部回路基板接続用FPC、4bはソース用コネク
タ3cとゲート用コネクタ3dを接続するソース/ゲー
トプリント基板接続用FPCである。
【0013】5は搬送トレイ、5aは搬送トレイ5に収
納された液晶パネル1の水平方向の移動を規制し位置決
めするためのL字型のパネル位置決め用凸部、5bは搬
送トレイ5を積み重ねる際に位置決めを行うトレイ支持
用凸部で、対をなすトレイ支持用凹部5cが反対側に形
成されている。5dはソース用プリント基板3aあるい
はゲート用プリント基板3bを支えるプリント基板支持
用凸部、5eは搬送トレイ5の側壁、5fは液晶パネル
1の画像表示領域に対応して搬送トレイ5の底面に設け
られた開口部、5gはソース用コネクタ3d部に対応し
て搬送トレイ5の底面に設けられたソース用コネクタ開
口部、5hはゲート用コネクタ3e部に対応して搬送ト
レイ5の底面に設けられたゲート用コネクタ開口部、5
iは外部回路基板接続用コネクタ3c部に対応して搬送
トレイ5の側壁5eに設けられたFPC用切り欠き部で
ある。6は点灯検査装置、6aはバックライトである。
【0014】本実施の形態による搬送トレイ5の使用方
法を説明する。まず、搬送トレイ5に液晶パネル1を載
置する際には、液晶パネル1をパネル位置決め用凸部5
aに当接させることにより、液晶パネル1は水平方向の
移動が規制されて位置決めされる。また、ソース用プリ
ント基板3aおよびゲート用プリント基板3bはプリン
ト基板支持用凸部5dにより支持されて、液晶パネル1
とソース用TCP2aあるいはゲート用TCP2bとの
接続部、およびソース用プリント基板3aとソース用T
CP2a、ゲート用プリント基板3bとゲート用TCP
2bとの接続部に応力が生じないよう構成されている。
また、液晶パネル1の画像表示領域に対応する部分の搬
送トレイ5の底面には開口部5fが形成されており、液
晶パネル1の画像表示領域は搬送トレイ5と接触しない
構造を有している。
【0015】次に、液晶パネル1の点灯検査を行う場合
には、ソース用プリント基板3aとゲート用プリント基
板3b間をソース/ゲートプリント基板接続用FPC4
bを用いて接続する必要があるが、ソース用コネクタ3
dとゲート用コネクタ3eに対応する部分の搬送トレイ
5には、ソース用コネクタ開口部5gとゲート用コネク
タ開口部5hが形成されているため、液晶パネル1を搬
送トレイ5に載置した状態で、ソース用コネクタ3dと
ゲート用コネクタ3eにソース/ゲートプリント基板接
続用FPC4bを装着することができる。また、外部回
路基板とソース用プリント基板3a間は、外部回路基板
と接続された外部回路基板接続用FPC4aを搬送トレ
イ5の側壁5eに設けられたFPC用切り欠き部5iを
通してソース用プリント基板3a上の外部回路基板用コ
ネクタ3cに装着することにより接続されるため、外部
回路基板接続用FPC4aが搬送トレイ5の側壁5eを
乗り越えた場合に生じる変形を防止でき、ソース用コネ
クタ3c接続部およびソース用TCP2a接続部に応力
が生じない。この状態で搬送トレイ5を、図2に示すよ
うにバックライト6aを有する点灯検査装置6上に設置
し、搬送トレイ5の開口部5fを介してバックライト6
aの光を搬送トレイ5上の液晶パネル1に供給すること
により点灯検査を行うことができる。また、点灯検査終
了後は、ソース/ゲートプリント基板接続用FPC4b
を装着時と同様にソース用コネクタ開口部5gとゲート
用コネクタ開口部5hを使って取り外すことにより、液
晶パネル1は搬送トレイ5に収納された状態となる。
【0016】本実施の形態によれば、液晶パネル1を搬
送トレイ5に載置した状態で点灯検査を行うことができ
るため、従来点灯検査時に必要であった搬送トレイ5か
らの液晶パネル1の搬出入作業が不要となり、生産性が
向上すると共に、搬出入作業時の液晶パネル1における
静電破壊や破損を防止できるため、製造歩留りを向上さ
せることができる。
【0017】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2による搬送トレイの断面の斜視図である。図におい
て、5kは搬送トレイ5に設けられたソース用プリント
基板3a上の外部回路基板との接続用コネクタ3cを支
えるコネクタ支持用凸部である。なお、その他の構成は
実施の形態1と同様であるので説明を省略する。本実施
の形態では、接続用コネクタ3cをコネクタ支持用凸部
5kによって支持しているため、接続用コネクタ3cに
外部回路基板接続用FPC4aを装着する際に、ソース
用プリント基板3aに加わる力により基板が変形して、
ソース用プリント基板3aに実装されたチップ部品やソ
ース用TCP2aが剥離するのを防止でき、ソース用プ
リント基板3aにおける信頼性が向上すると共に、外部
回路基板用FPC4aを装着する際にソース用プリント
基板3aを手で支える必要がなくなり作業性が向上す
る。
【0018】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3による点灯検査方法を説明するための搬送トレイと
点灯検査用カバーを示す断面図である。図において、7
は点灯検査用カバーで、液晶パネル1を収納した搬送ト
レイ5に重ねて用いられ、搬送トレイ5に設けられたト
レイ支持用凸部5bと対を成すカバー支持用凹部7cを
嵌合させることにより位置決めが行われる。7aは点灯
検査用カバー7の搬送トレイ5と対向する面側に設けら
れた液晶パネル1を固定するためのパネル浮き防止用凸
部、7dは点灯検査用カバー7の搬送トレイ5と対向す
る面側に設けられたソース用プリント基板3aあるいは
ゲート用プリント基板3bを固定するためのプリント基
板浮き防止用凸部、7fは液晶パネル1の画像表示領域
に対応して点灯検査用カバー7に設けられた開口部、8
は液晶パネル1を収納した搬送トレイ5とこれに重ねた
点灯検査用カバー7を固定するためのフックである。な
お、図2と同一部分については同符号を付し説明を省略
する。
【0019】本実施の形態は、点灯検査等において液晶
パネル1を傾斜させる必要がある場合に有効で、液晶パ
ネル1を搭載している搬送トレイ5上に点灯検査用カバ
ー7をトレイ支持用凸部5bとカバー支持用凹部7cを
嵌合させることにより位置決めし重ねフック8で固定す
ることにより、液晶パネル1はパネル浮き防止用凸部7
aで搬送トレイ5に固定され、かつソース用プリント基
板3aおよびゲート用プリント基板3bはプリント基板
浮き防止用凸部7dとプリント基板支持用凸部5dに挟
持されて固定されるため、液晶パネル1を傾斜した状態
で搬送トレイ5の開口部5fおよび点灯検査用カバー7
の開口部7fを介して点灯検査を行うことができる。
【0020】本実施の形態によれば、液晶パネル1を傾
斜させて点灯検査を行う場合においても、液晶パネル1
の落下による破損を防止でき、あるいは液晶パネル1を
他の治具に移す作業も不要となり、歩留りおよび作業性
を向上させることができる。また、液晶パネル1、ソー
ス用プリント基板3a、およびゲート用プリント基板3
bは各々パネル浮き防止用凸部7a、プリント基板浮き
防止用凸部7dおよびプリント基板支持用凸部5dによ
り固定されているため、ソース用TCP2aやゲート用
TCP2bの接続部に応力が生じず接続部の信頼性を向
上させることができる。また、点灯検査時に、搬送トレ
イ5に設けられたソース用コネクタ開口部5gおよびゲ
ート用コネクタ開口部5hからバックライト6aの光が
漏れるのを点灯検査用カバー7を重ねることにより防止
でき、点灯検査の検査精度を向上させることができる。
【0021】実施の形態4.図5はこの発明の実施の形
態4による搬送トレイと点灯検査用カバーの構造を説明
するための断面の斜視図である。図において、7gはソ
ース用プリント基板3a上の外部回路基板との接続用コ
ネクタ3c部に対応して点灯検査用カバー7に設けられ
たコネクタ用切り欠き部である。なお、その他の構成は
実施の形態3と同様であるので説明を省略する。本実施
の形態では、接続用コネクタ3c部に対応する位置にコ
ネクタ用切り欠き部7gを設けることにより、点灯検査
時に搬送トレイ5と点灯検査用カバー7を重ね合わせた
状態においても、FPCを接続用コネクタ3cに挿抜す
ることが容易となり作業性が向上すると共に、挿抜する
際にソース用プリント基板3aやソース用TCP2aの
接続部に必要以上の付加が加えられないため接続部の信
頼性が向上する。
【0022】実施の形態5.図6はこの発明の実施の形
態5による搬送トレイと点灯検査用カバーの構造を説明
するための断面の斜視図である。図において、9は液晶
パネル1の工程管理を行うために搬送トレイ5に貼り付
けられた製造ラベル、7hは搬送トレイ5に貼り付けら
れた製造ラベル9に対応して点灯検査用カバー7に設け
られた製造ラベル用開口部である。なお、その他の構成
は実施の形態3あるいは4と同様であるので説明を省略
する。
【0023】一般的に液晶パネル1の製造ラインにおい
ては、液晶パネル1の工程管理を行うために液晶パネル
1のナンバー等が印刷された製造ラベル9を搬送トレイ
5に貼り付けている。本実施の形態では、搬送トレイ5
に貼り付けられた製造ラベル9に対応する位置に製造ラ
ベル用開口部7hを設けることにより、搬送トレイ5と
点灯検査用カバー7を重ね合わせた状態においても、製
造ラベル用開口部7hを通して製造ラベル9を確認する
ことができ、液晶パネル1の工程管理を確実に行うこと
ができる。なお、製造ラベル9の貼り付け位置によって
は、製造ラベル用開口部7hの代わりに切り欠き部を設
けもよい。
【0024】実施の形態6.図7はこの発明の実施の形
態6による搬送トレイに収納された液晶パネルの点灯検
査方法を説明するための概略断面図である。図におい
て、6bは点灯検査装置に形成された搬送トレイ固定用
凸部で、搬送トレイ5に設けられたトレイ支持用凹部5
cと嵌合できるよう構成されている。なお、その他の構
成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
【0025】本実施の形態では、点灯検査装置6に液晶
パネル1を搭載した搬送トレイ5を設置して点灯検査を
行う際に、点灯検査装置6に設けられた搬送トレイ固定
用凸部6bに搬送トレイ5に設けられたトレイ支持用凹
部5cを嵌合させることにより、点灯検査装置6と搬送
トレイ5との位置関係、すなわち点灯検査装置6と液晶
パネル1の位置関係が一定になるため、点灯検査の精度
が向上すると共に、点灯検査時に搬送トレイ5が点灯検
査装置6から落下する等による液晶パネル1の破損を防
止でき歩留りが向上する。なお、本構成の点灯検査装置
6を実施の形態3に示す点灯検査用カバー7を有する搬
送トレイ5に適用しても同様の効果が得られる。
【0026】実施の形態7.図8はこの発明の実施の形
態7による搬送トレイを示す断面図である。図におい
て、5mは搬送トレイ5の裏面側(液晶パネル1を搭載
しない面側)に設けられた液晶パネル位置決め用凸部、
5nはソース用プリント基板3aあるいはゲート用プリ
ント基板3bを支持するプリント基板支持用凸部であ
る。なお、その他の構成は実施の形態1と同様であるの
で説明を省略する。
【0027】本実施の形態は、液晶パネル1の製造にお
いて、液晶パネル1を反転させて作業を行う必要がある
場合に有効で、液晶パネル1を搭載している搬送トレイ
5上に他の搬送トレイ5を重ね、二個の搬送トレイ5に
より液晶パネル1を挟持した状態で反転させることによ
り、液晶パネル1を搬送トレイ5から取り出すことなく
容易に液晶パネル1を反転でき、かつ反転された液晶パ
ネル1は搬送トレイ5の裏面側に設けられた液晶パネル
位置決め用凸部5mおよびプリント基板支持用凸部5n
により保持されており、反転後の作業を安定して行え
る。
【0028】本実施の形態によれば、液晶パネル1を反
転させて作業を行う必要がある場合においても、液晶パ
ネル1を搬送トレイ5から取り出す必要がないため、取
り出した場合に生じる汚れや静電気による破壊を防止で
き、かつ反転後においても液晶パネル1は搬送トレイ5
に保持されているため、反転後の作業を安定して行うこ
とができ、製造歩留りおよび作業性を向上させることが
できる。さらに、反転用治具を新たに作成する必要がな
いため、コストを低減することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、液晶
パネルを収納する搬送トレイに点灯検査時に必要な接続
を行うためのスペース(開口部や切り欠き部)を設ける
ことにより、液晶パネルを搬送トレイに載置した状態で
点灯検査を行うことができるため、点灯検査時の搬送ト
レイからの液晶パネルの搬出入作業が不要となり、生産
性が向上すると共に、搬出入作業時における液晶パネル
の破損や静電破壊を防止でき、歩留りを向上させること
ができる。
【0030】また、液晶パネルを傾斜させて点灯検査を
行う必要がある場合においても、液晶パネルの画像表示
領域に対応する部分に開口部を有する点灯検査用カバー
を搬送トレイに重ねて用いることにより液晶パネルの落
下による破損を防止でき、あるいは液晶パネルを他の専
用治具に移す作業が不要となり、歩留りや作業性を向上
させることができる。
【0031】また、液晶パネルを反転させて作業を行う
必要がある場合においても、搬送トレイの裏面側に液晶
パネルやプリント基板の保持部を設け、二個の搬送トレ
イで液晶パネルを挟持した状態で反転することにより液
晶パネルを容易に反転でき、液晶パネルを搬送トレイか
ら取り出す必要がないため作業性が向上すると共に、液
晶パネルの破損や静電破壊を防止でき、かつ反転後にお
いても液晶パネルは搬送トレイに保持されているため、
反転後の作業を安定して行うことができ、製造歩留りを
向上させることができる。さらに、反転用治具を新たに
作成する必要がないため、コストを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による搬送トレイを
示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による搬送トレイに
収納された液晶パネルの点灯検査方法を説明するための
断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による搬送トレイを
示す断面の斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態3による点灯検査方法
を説明するための搬送トレイと点灯検査用カバーを示す
断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態4による搬送トレイと
点灯検査用カバーを示す断面の斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態5による搬送トレイと
点灯検査用カバーを示す断面の斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態6による搬送トレイに
収納された液晶パネルの点灯検査方法を説明するための
断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態7による搬送トレイを
示す断面図である。
【図9】 駆動用ICが接続された液晶パネルを示す平
面図である。
【図10】 従来のこの種搬送トレイを示す断面図であ
る。
【図11】 従来の他の搬送トレイを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 液晶パネル、1a 対向基板、1b アレイ基板、
2a ソース用TCP、2b ゲート用TCP、3a
ソース用プリント基板、3b ゲート用プリント基板、
3c 接続用コネクタ、3d ソース用コネクタ、3e
ゲート用コネクタ、4a 外部回路基板接続用FP
C、4b ソース/ゲートプリント基板接続用FPC、
5 搬送トレイ、5a パネル位置決め用凸部、5b
トレイ支持用凸部、5c トレイ支持用凹部、5d プ
リント基板支持用凸部、5e 側壁、5f 開口部、5
g ソース用コネクタ開口部、5h ゲート用コネクタ
開口部、5i FPC用切り欠き部、5k コネクタ支
持用凸部 6 点灯検査装置、6a バックライト、7 点灯検査
用カバー、7a パネル浮き防止用凸部、7c カバー
支持用凹部、7d プリント基板浮き防止用凸部、7f
開口部、7g コネクタ用切り欠き部、7h 製造ラ
ベル用開口部、8 フック、9 製造ラベル。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動用ICおよびプリント基板が接続さ
    れた液晶パネルを上面に載置すると共に水平方向の移動
    を規制して保持する液晶パネルの搬送トレイにおいて、 上記液晶パネルの画像表示領域に対応する部分に開口部
    と、 上記プリント基板の下面に実装されたコネクタに対応す
    る部分にコネクタ用開口部と、 上記プリント基板と外部回路基板を接続する配線の通過
    する部分に切り欠き部もしくは開口部を備えたことを特
    徴とする液晶パネルの搬送トレイ。
  2. 【請求項2】 プリント基板の上面にコネクタが実装さ
    れている部分には、上記コネクタを支持するための凸部
    が設けられていることを特徴とする請求項1記載の液晶
    パネルの搬送トレイ。
  3. 【請求項3】 液晶パネルの搬送トレイの外周部の上面
    に凸部、下面に凹部が形成され、上記凸部と上記凹部を
    嵌合させることにより複数の上記搬送トレイが積み重ね
    られるよう構成されていることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の液晶パネルの搬送トレイ。
  4. 【請求項4】 液晶パネルの搬送トレイの下面には、液
    晶パネルの水平方向の移動を規制して保持する凸部と、
    上記液晶パネルに接続されたプリント基板を支持するた
    めの凸部が形成されていることを特徴とする請求項3記
    載の液晶パネルの搬送トレイ。
  5. 【請求項5】 プリント基板が接続された液晶パネルが
    請求項1〜4のいずれか一項記載の液晶パネルの搬送ト
    レイに載置されている状態で、上記プリント基板に実装
    されたコネクタに配線を接続する工程と、上記液晶パネ
    ルが載置された搬送トレイを点灯検査装置上に配置して
    点灯検査を行う工程を含むことを特徴とする点灯検査方
    法。
  6. 【請求項6】 プリント基板が接続された液晶パネルが
    請求項1〜4のいずれか一項記載の液晶パネルの搬送ト
    レイに載置されている状態で、上記プリント基板に実装
    されたコネクタに配線を接続する工程と、 上記液晶パネルの画像表示領域に対応する部分に開口
    部、および上記液晶パネルとプリント基板を固定するた
    めの凸部を有する点灯検査用カバーを上記液晶パネルが
    載置された搬送トレイに重ねた後、上記搬送トレイと上
    記点灯検査用カバーを固定する工程と、 上記液晶パネルを挟持した上記搬送トレイと上記点灯検
    査用カバーを点灯検査装置にセットして点灯検査を行う
    工程を含むことを特徴とする点灯検査方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜4のいずれか一項記載の液晶
    パネルの搬送トレイに載置されている状態の液晶パネル
    の画像表示領域に対応する部分に開口部、上記液晶パネ
    ルと上記液晶パネルに接続されたプリント基板を固定す
    るための凸部、および上記プリント基板の上面にコネク
    タが実装されている部分には切り欠き部もしくは開口部
    を有する点灯検査用カバーを上記液晶パネルが載置され
    ている搬送トレイに重ねた後、上記搬送トレイと上記点
    灯検査用カバーを固定する工程と、 上記搬送トレイと上記点灯検査用カバーに挟持されてい
    る上記プリント基板に実装されたコネクタに配線を接続
    する工程と、 上記液晶パネルを挟持した上記搬送トレイと上記点灯検
    査用カバーを点灯検査装置にセットして点灯検査を行う
    工程を含むことを特徴とする点灯検査方法。
  8. 【請求項8】 点灯検査用カバーには、液晶パネルの搬
    送トレイに貼着された製造ラベルに対応する部分に切り
    欠き部もしくは開口部が形成されていることを特徴とす
    る請求項6または請求項7記載の点灯検査方法。
  9. 【請求項9】 点灯検査装置には、請求項3または請求
    項4記載の液晶パネルの搬送トレイの下面に形成された
    凹部と嵌合する凸部が形成され、上記点灯検査装置の凸
    部と上記搬送トレイの凹部を嵌合させる工程を含むこと
    を特徴とする請求項5〜8のいずれか一項記載の点灯検
    査方法。
JP11193315A 1999-07-07 1999-07-07 液晶パネルの搬送トレイおよび点灯検査方法 Pending JP2001021859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11193315A JP2001021859A (ja) 1999-07-07 1999-07-07 液晶パネルの搬送トレイおよび点灯検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11193315A JP2001021859A (ja) 1999-07-07 1999-07-07 液晶パネルの搬送トレイおよび点灯検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001021859A true JP2001021859A (ja) 2001-01-26

Family

ID=16305871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11193315A Pending JP2001021859A (ja) 1999-07-07 1999-07-07 液晶パネルの搬送トレイおよび点灯検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001021859A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003015100A (ja) * 2001-06-28 2003-01-15 Optrex Corp 液晶表示装置および液晶表示装置の検査方法
JP2007258601A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Sanyo Electric Co Ltd プリント基板の運搬箱
JP2008064563A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Micronics Japan Co Ltd 検査装置
US7557373B2 (en) 2004-03-30 2009-07-07 Toshiba Matsushita Display Technology Co., Ltd. Thin-film transistor substrate including pixel regions where gate electrode lines are arrayed on an insulating substrate, and display therewith
KR100919292B1 (ko) * 2007-09-20 2009-10-01 조춘현 평판 표시패널 운반용 트레이
KR100989131B1 (ko) 2009-01-29 2010-10-20 삼성모바일디스플레이주식회사 표시 패널을 이송하기 위한 트레이 및 이를 이용한 포장 용기
JP2010263146A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Olympus Corp 基板保持装置
CN103241470A (zh) * 2013-05-14 2013-08-14 深圳市华星光电技术有限公司 一种具有限位结构的托盘
CN103241469A (zh) * 2013-05-09 2013-08-14 深圳市华星光电技术有限公司 一种设有限位结构的托盘
WO2014010357A1 (ja) * 2012-07-09 2014-01-16 シャープ株式会社 液晶パネルの保持治具及び液晶パネルの製造方法
WO2017016011A1 (zh) * 2015-07-29 2017-02-02 深圳市华星光电技术有限公司 液晶面板组件及液晶面板包装组件

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003015100A (ja) * 2001-06-28 2003-01-15 Optrex Corp 液晶表示装置および液晶表示装置の検査方法
US7557373B2 (en) 2004-03-30 2009-07-07 Toshiba Matsushita Display Technology Co., Ltd. Thin-film transistor substrate including pixel regions where gate electrode lines are arrayed on an insulating substrate, and display therewith
JP2007258601A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Sanyo Electric Co Ltd プリント基板の運搬箱
JP2008064563A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Micronics Japan Co Ltd 検査装置
KR100919292B1 (ko) * 2007-09-20 2009-10-01 조춘현 평판 표시패널 운반용 트레이
KR100989131B1 (ko) 2009-01-29 2010-10-20 삼성모바일디스플레이주식회사 표시 패널을 이송하기 위한 트레이 및 이를 이용한 포장 용기
JP2010263146A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Olympus Corp 基板保持装置
WO2014010357A1 (ja) * 2012-07-09 2014-01-16 シャープ株式会社 液晶パネルの保持治具及び液晶パネルの製造方法
JP2014016460A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Sharp Corp 液晶パネルの保持治具及び液晶パネルの製造方法
CN103241469A (zh) * 2013-05-09 2013-08-14 深圳市华星光电技术有限公司 一种设有限位结构的托盘
CN103241470A (zh) * 2013-05-14 2013-08-14 深圳市华星光电技术有限公司 一种具有限位结构的托盘
WO2014183320A1 (zh) * 2013-05-14 2014-11-20 深圳市华星光电技术有限公司 一种具有限位结构的托盘
CN103241470B (zh) * 2013-05-14 2015-04-29 深圳市华星光电技术有限公司 一种具有限位结构的托盘
WO2017016011A1 (zh) * 2015-07-29 2017-02-02 深圳市华星光电技术有限公司 液晶面板组件及液晶面板包装组件
US9977297B2 (en) 2015-07-29 2018-05-22 Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. Liquid crystal panel assembly and liquid crystal panel packaging assembly

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7950132B2 (en) Method for manufacturing liquid crystal device
US20070234585A1 (en) Aligning apparatus
US20060101633A1 (en) Jig and method of manufacturing a display device using the same
JP2010117641A (ja) 電気光学装置及びその製造方法並びに電子機器
US7999905B2 (en) Apparatus for assembling liquid crystal display
US20060097364A1 (en) Electro-optical device and electronic apparatus
JP2001021859A (ja) 液晶パネルの搬送トレイおよび点灯検査方法
KR20130057225A (ko) 구동회로기판 및 이를 포함하는 액정표시장치
TW200923492A (en) Electrooptical device, method of manufacturing the electrooptical device and electronic equipment
JP5257010B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
US20030173316A1 (en) Cassette for receiving substrates
JP2002224871A (ja) レーザ切断方法、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、電子機器およびレーザ切断装置
JP2010036467A (ja) モジュール組立装置およびモジュール組立方法
US7423703B2 (en) Cassette for liquid crystal panel inspection and method of inspecting liquid crystal panel
JP2007012337A (ja) 電子装置および表示装置
US8059225B2 (en) V-shaped pallet comprising a main pallet and an auxiliary pallet having first and second plane sections jointed in a V-shape configured for a liquid crystal display panel
JP2000275593A (ja) 液晶装置の製造方法及び液晶装置製造用治具
US7068337B2 (en) Apparatus for inspecting liquid crystal panel
JP2008122477A (ja) テスト基板および該テスト基板を用いたカセットまたは生産装置への基板搬入・搬出時の動作確認方法
JP4419495B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器の製造方法
JP2006215492A (ja) 液晶表示装置及び液晶表示装置の組立構造
JP5708783B2 (ja) 電気光学装置、電子機器、及び支持部材
JP5487635B2 (ja) 電気光学装置および電子機器
JP2001264721A (ja) 電気光学装置製造用治具及び電気光学装置の製造方法
JP2000258753A (ja) 液晶表示装置