JP2001020379A - ベースプレート - Google Patents

ベースプレート

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JP2001020379A
JP2001020379A JP11198265A JP19826599A JP2001020379A JP 2001020379 A JP2001020379 A JP 2001020379A JP 11198265 A JP11198265 A JP 11198265A JP 19826599 A JP19826599 A JP 19826599A JP 2001020379 A JP2001020379 A JP 2001020379A
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Nobuhiro Imai
信宏 今井
Nobuyuki Nakamura
信行 中村
Haruhito Okamoto
晴仁 岡本
Tadashi Togezaki
忠 峠崎
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Nippon Chuzo Co Ltd
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NIPPON CASTING CO Ltd
Nippon Chuzo Co Ltd
NKK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雨水の浸入や鋼管内の結露現象によりコンク
リート充填前に鋼管柱の下部に生じたたまり水を、労力
を要することなく確実に除去できるベースプレートを提
供する。 【解決手段】 ベースプレート1の底面を貫通する1個
以上の水抜き穴11と、ベースプレート下面部に設けら
れ、水抜き穴11からベースプレート外縁部につながる
溝13と、溝13をベースプレート下面側から塞いで排
水路を形成する裏あて板15とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼管柱にコンクリ
ートを充填した鋼管コンクリート柱の下端部に設置され
る柱脚固定用のベースプレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、鋼管柱にコンクリートを充填した
鋼管コンクリート柱を用いて建物の剛性や耐震性を高め
たコンクリート充填鋼管柱構造が注目されている。この
構造を構築する方法として、コンクリート充填前の鋼管
柱の建て込みの省力化を図るために、鋼管柱の下端部に
ベースプレートを溶接し、このベースプレートとコンク
リート基礎部分に埋め込んで芯出ししたボルトとを緊結
して固定する工法がある。
【0003】この工法に用いられるベースプレートとし
ては、それが溶接される鋼管柱のサイズより大きい1辺
が50から100cm程度の正方形のものが一般的であ
る。また、鋼管柱へのコンクリート充填は、ベースプレ
ートが溶接により一体化された鋼管柱に対して、柱脚下
部に設けた圧入口からのポンプアップによる圧入工法
や、柱上部からトレミー管等を介してコンクリートを落
とし込んで充填する落とし込み充填工法により、コンク
リートが密実になるように行う。
【0004】ところで、コンクリートを充填する前の鋼
管柱の底部には、雨水の浸入や、鋼管内での結露現象に
より2〜3リッターのたまり水が生じることがある。そ
して、鋼管底部にたまり水が存在したままコンクリート
を充填すると、コンクリートの品質が低下するため、コ
ンクリート充填前にはこのたまり水を何らかの方法で除
去する必要がある。
【0005】たまり水を除去する一般的な方法として、
建て込む鋼管柱の最下部に直径が20mm程度の水抜き
穴を2個所程度対向方向に設け、この穴から灯油を汲み
上げるときに用いる簡易式のポンプの一端を差し込んで
水を吸い取る方法や、圧入工法で用いる直径が15cm
程度の圧入口を利用してスポンジ等でたまり水を拭き取
る方法などが採られてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
たまり水除去方法は、鋼管柱内部が目視で確認できない
ため、水の除去に相当の労力を要し、また、ベースプレ
ートの皿状の底部に残った水を完全に除去することは難
しいという問題があった。
【0007】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、雨水の浸入や鋼管内の結露現象によ
りコンクリート充填前に鋼管柱の下部に生じたたまり水
を、労力を要することなく確実に除去できるベースプレ
ートを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るベースプレ
ートは、ベースプレートの底面に設けた1個以上の水抜
き穴と、該水抜き穴に連通して前記ベースプレートの底
面内の水をベースプレート外縁側に排水する排水路とを
設けたものである。
【0009】また、ベースプレートの底面を貫通する1
個以上の水抜き穴と、ベースプレート下面部に設けら
れ、前記水抜き穴からベースプレート外縁部につながる
溝と、該溝をベースプレート下面側から塞いで排水路を
形成する裏あて板とを備えたものである。
【0010】さらに、ベースプレートの底面を貫通する
1個以上の水抜き穴と、該水抜き穴に連通して該水抜き
穴からベースプレート外縁側に延びる排水管とを設けた
ものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1にかかるベースプレートの上面を示す図、図
2は下面を示す図、図3は一部断面を含む側面図であ
る。図において、1は矩形状のベースプレートであり、
3はベースプレートの4隅に設けられたボルト穴、5は
ボルト座、7は鋼管柱が溶接される立ち上り部、9は立
ち上り部7の内側の底部である。
【0012】11は底部9に設けられ、ベースプレート
底面を貫通する水抜き穴、13はベースプレート1の下
面に水抜き穴11からベースプレート1の外縁部に向か
って設けた溝、15は水抜き穴11と溝13を塞いで排
水路となる管状空間部17を形成するための裏あて板で
ある。
【0013】図4は、図1におけるA−A線に沿う断面
の端面図である。図4に示すように、溝13は、側壁の
途中に段部13aが形成された2段形状に形成されてい
る。そして、段部13aに裏あて板15をはめ込んで、
裏あて板15がベースプレート1の下面と面一になるよ
うにしてベースプレート下面部の平坦性を確保してい
る。
【0014】図5は、裏あて板15の展開図である。裏
あて板15は、図5に示すように、ベースプレート外縁
部より外に出る部分は幅広に形成され、この部分を図中
の破線部でそれぞれ直角に折り曲げることにより、図6
に示すように、この部分が深さ1cm程度の樋状部19
になるようになっている。この樋状部19は、後述の無
収縮グラウトモルタルの充填時に、管状空間部17に無
収縮グラウトモルタルが侵入するのを防止するものであ
る。
【0015】上記のように構成された本実施の形態のベ
ースプレートにおいては、コンクリート充填前の鋼管柱
に侵入した雨水や結露によって発生した水は水抜き穴1
1、管状空間部17を通って外部に排出されるので、た
まり水が生ずることがない。
【0016】次に、本実施の形態に係るベースプレート
1を用いた鋼管柱の建込み及び鋼管コンクリート柱の構
築方法を図7〜図10に基づいて説明する。先ず、図7
に示すように、前もってコンクリート基礎部21に埋め
込まれた4本のボルト23に下ナット25を取り付け
る。そして、ベースプレート1にかかる鉛直荷重を支持
する作用をもつ中心塗りモルタル27を饅頭状にして、
コンクリート基礎部21における4本のボルト23で囲
まれた部分の中央部に、ベースプレート下面部とコンク
リート基礎部との間隔が5cm程度となるように置く。
なお、中心塗りモルタル27はスランプの小さい硬めの
モルタルで、高強度を発現するモルタルを用いる。
【0017】中心塗りモルタル27が硬化後、図8に示
すように、ベースプレート1を溶接した鋼管柱31を建
て込み、上ナット33で締め付ける。なお、裏あて材1
5は、ベースプレート1を鋼管柱31に溶接した後、ベ
ースプレート1に取り付ける。この時、裏あて材15の
樋状部19とベースプレート外縁部との接触部分は接着
剤、ガムテープ、パテ等でシーリングする。更に、管状
空間部17のベースプレート外縁部の出口部分はガムテ
ープ等で塞ぎ、後述のグラウトモルタル充填時に管状空
間部17にグラウトモルタルが侵入しないようにしてお
く。なお、ガムテープ等はグラウトモルタルが硬化後に
除去する。
【0018】次に、図9に示すように、ベースプレート
1の回りに無収縮グラウトモルタル充填用の型枠35を
設置する。このとき、裏あて材15の樋状部19の先端
が型枠より外に出るようにする。このようにすることに
よって、無収縮グラウトモルタルを充填する際に、管状
空間部17の出口部分が無収縮グラウトモルタルの充填
領域から区画され、管状空間部17に無収縮グラウトモ
ルタルが侵入するのを確実に防止することができる。次
に、硬化した中心塗りモルタル27、コンクリート基礎
部21、ベースプレート底面部間の隙間を高流動の無収
縮グラウトモルタル37で充填する。これによって、ベ
ースプレート底面部とコンクリート基礎部21との隙間
を塞ぎ、グラウトモルタル硬化後、ベースプレート1に
加わる建物上部の荷重がコンクリート基礎部21に完全
に伝達されるようになる。
【0019】なお、ベースプレート1に設ける水抜き穴
11の径および溝13の幅、深さは、たまり水が排出で
きるそれぞれ5mm程度以上あれば良いが、ベースプレ
ート1とコンクリート基礎部21との隙間に充填する無
収縮グラウトモルタル37が受け持つ載荷力に対して構
造上影響を与えない範囲の径、幅、深さを選択すること
ができる。
【0020】上記のようにしてベースプレート1と鋼管
柱31が図10に示すように一体化され、この後、コン
クリートが充填される前に、管状空間部17の出口部分
を塞いだガムテープ等を取り除いて鋼管柱31内のたま
り水を排出し、鋼管柱31内にコンクリートを充填す
る。
【0021】以上述べた施工過程において、ベースプレ
ート1を溶接した鋼管柱31を建て込み、ベースプレー
ト1とコンクリート基礎部21の隙間に無収縮グラウト
モルタル37を充填するまでの期間は、ベースプレート
1の下面が開放されているので、鋼管柱31内に生じた
たまり水は、ベースプレート1の底部9に貫通穴を設け
るだけで排出でき、ベースプレート外縁部に延びる溝は
必要としない。しかし、無収縮グラウトモルタル37を
充填後、鋼管柱31にコンクリートを充填するまでに
は、無収縮グラウトモルタル37が硬化するまで1週間
程度の期間を必要とし、さらに工期の延長により鋼管柱
31へのコンクリート充填が遅れると、この期間に結露
等により再度、鋼管柱31内にたまり水が生じる。この
場合は、無収縮グラウトモルタル37によりベースプレ
ート1の下面が覆われているいるので貫通穴のみでは、
たまり水を排出することができない。そこで、本実施の
形態では排水のための管状空間部17を設けることによ
り、全ての工程で確実にたまり水が排出できるようにし
ているのである。
【0022】以上のように本実施の形態によるベースプ
レート1は、その上部に建て込まれる鋼管柱31に生じ
るたまり水を自動的に排出する機能を持つため、建て込
む鋼管柱31の下部に特別な水抜き穴を設ける必要が無
く、また、これに係わる水抜き作業も不要となる。
【0023】実施の形態2.本実施の形態は、ベースプ
レートの底面部に同部を貫通する1個以上の水抜き穴を
設けると共に、該水抜き穴の下部からベースプレート外
縁部に延びる排水管を設けたものである。図11は本実
施の形態にかかるベースプレートの上面を示す図、図1
2は下面を示す図、図13は一部断面を含む側面図であ
る。図11〜図13において、実施の形態1を示した図
1〜図10と同一部分には同一符号を付してある。
【0024】以下、図11〜図13に基づいて、本実施
の形態の特徴部分を説明する。41は水抜き穴11の下
部に連結されてベースプレート外縁部に延びる排水管4
である。排水管41は、金属管、硬質のビニール管等を
用いる。このように、水抜き穴11に排水管41を設け
ることにより、実施の形態1と同様に鋼管柱内のたまり
水を確実に排出することができる。
【0025】上記のように構成した本実施の形態に係る
ベースプレート1を用いた鋼管柱の建込み及び鋼管コン
クリート柱の構築方法は、実施の形態1の場合と基本的
には同様であるが、一部異なる点があるので、この点に
ついてのみ説明する。まず、排水管41の取付時期であ
るが、ベースプレート1を鋼管柱に溶接した後取り付け
る。そして、排水管41を水抜き穴11に取り付ける際
は、排水管41の先端を直角に折り曲げ、この部分を水
抜き穴11に差し込み、水漏れがしないように接着剤等
で固定する。
【0026】また、中心塗りモルタル27を饅頭状にし
て、コンクリート基礎部21に置くとき、ベースプレー
ト下面部とコンクリート基礎部との間隔は、実施の形態
1と同様に、5cm程度になるようにするが、更に、中
心塗りモルタル27と排水管41が接触しないように中
心塗りモルタル27の大きさを決める。
【0027】中心塗りモルタル27が硬化後、ベースプ
レート1を溶接した鋼管柱31を建て込み、上ナット3
3で締め付ける点は、実施の形態1と同様であるが、こ
の状態を側面からみると図15に示すようになる。ま
た、ベースプレート1の回りにグラウトモルタル充填用
の型枠35を設置し、硬化した中心塗りモルタル27、
コンクリート基礎部21、ベースプレート底面部間の隙
間を高流動の無収縮グラウトモルタル37で充填する点
も実施の形態1と同様であるが、このとき排水管41の
先端部が、図15に示すように、型枠35より外に出る
ようにする。そして、無収縮グラウトモルタル37が硬
化して型枠35を取り外した状態では図16に示すよう
になる。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に示すような効果を奏する。
【0029】ベースプレートの底面に設けた1個以上の
水抜き穴と、該水抜き穴に連通して前記ベースプレート
の底面内の水をベースプレート外縁側に排水する排水路
とを設けたことにより、コンクリート充填前に建て込ま
れた鋼管柱の底部に生じるたまり水が特別な処理を施す
ことなく自然に排出され、コンクリート充填前の水抜き
作業工程が不要となり、また建て込む鋼管柱に別途水抜
き穴を設ける必要が無いため、作業工程低減、省力化が
図れる。
【0030】また、ベースプレートの底面を貫通する1
個以上の水抜き穴と、ベースプレート下面部に設けら
れ、前記水抜き穴からベースプレート外縁部につながる
溝と、該溝をベースプレート下面側から塞いで排水路を
形成する裏あて板とを備えたことにより、上記効果に加
えて、ベースプレートの加工が容易であるという効果を
奏する。
【0031】さらに、ベースプレートの底面を貫通する
1個以上の水抜き穴と、該水抜き穴に連通して該水抜き
穴からベースプレート外縁側に延びる排水管とを設けた
ことにより、ベースプレートの加工としては水抜き穴の
みでよく、さらにベースプレートの加工が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るベースプレート
の上面を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係るベースプレート
の下面を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係るベースプレート
の一部断面を含む側面図である。
【図4】 図1における矢視A−A断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態1の裏当て材の展開図で
ある。
【図6】 本発明の実施の形態1に係るベースプレート
の側面の一部の斜視図である。
【図7】 本発明の実施の形態1に係るベースプレート
を用いた鋼管コンクリート柱構造の構築作業工程の説明
図である。
【図8】 本発明の実施の形態1に係るベースプレート
を用いた鋼管コンクリート柱構造の構築作業工程の説明
図である。
【図9】 本発明の実施の形態1に係るベースプレート
を用いた鋼管コンクリート柱構造の構築作業工程の説明
図である。
【図10】 本発明の実施の形態1に係るベースプレー
トを用いた網管コンクリート柱構造の構築作業工程の説
明図である。
【図11】 本発明の実施の形態2に係るベースプレー
トの上面を示す図である。
【図12】 本発明の実施の形態2に係るベースプレー
トの下面を示す図である。
【図13】 本発明の実施の形態2に係るベースプレー
トの一部断面を含む側面図である。
【図14】 本発明の実施の形態2に係るベースプレー
トを用いた鋼管コンクリート柱構造の構築作業工程の説
明図である。
【図15】 本発明の実施の形態2に係るベースプレー
トを用いた網管コンクリート柱構造の構築作業工程の説
明図である。
【図16】 本発明の実施の形態2に係るベースプレー
トを用いた鋼管コンクリート柱構造の構築作業工程の説
明図である。
【符号の説明】
1 ベースプレート 9 底部 11 水抜き穴 13 溝 15 裏あて板 17 管状空間部 19 樋状部 41 排水管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 信行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 岡本 晴仁 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 峠崎 忠 神奈川県川崎市川崎区白石町2番1号 日 本鋳造株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースプレートの底面に設けた1個以上
    の水抜き穴と、該水抜き穴に連通して前記ベースプレー
    トの底面内の水をベースプレート外縁側に排水する排水
    路とを設けたことを特徴とするベースプレート。
  2. 【請求項2】 ベースプレートの底面を貫通する1個以
    上の水抜き穴と、ベースプレート下面部に設けられ、前
    記水抜き穴からベースプレート外縁部につながる溝と、
    該溝をベースプレート下面側から塞いで排水路を形成す
    る裏あて板とを備えたことを特徴とするベースプレー
    ト。
  3. 【請求項3】 ベースプレートの底面を貫通する1個以
    上の水抜き穴と、該水抜き穴に連通して該水抜き穴から
    ベースプレート外縁側に延びる排水管とを設けたことを
    特徴とするベースプレート。
JP11198265A 1999-07-13 1999-07-13 ベースプレート Pending JP2001020379A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019173462A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 株式会社日立建機ティエラ 建設機械

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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