JP2001020248A - 消波構造物 - Google Patents

消波構造物

Info

Publication number
JP2001020248A
JP2001020248A JP11195154A JP19515499A JP2001020248A JP 2001020248 A JP2001020248 A JP 2001020248A JP 11195154 A JP11195154 A JP 11195154A JP 19515499 A JP19515499 A JP 19515499A JP 2001020248 A JP2001020248 A JP 2001020248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wave
main body
incident
floating bodies
floating body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11195154A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Shirai
秀治 白井
Takashi Fujita
孝 藤田
Hiroshi Tanaka
洋 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP11195154A priority Critical patent/JP2001020248A/ja
Publication of JP2001020248A publication Critical patent/JP2001020248A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A10/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
    • Y02A10/11Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters

Landscapes

  • Revetment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた消波効果を発揮する消波構造物を提供
する。 【解決手段】 本体3の前面の入射波入口部8から本体
3の内部にわたって、上下複数の消波板16〜19を収
納した収納部が形成され、収納部の床部に、入射波入口
部8から後方ほど上向きに傾斜した傾斜面24が形成さ
れ、各消波板16〜19には、上下に貫通する多数の流
通孔20が形成され、各消波板16〜19は昇降自在な
左右一対の浮体11間に取付けられ、両浮体11に作用
してこれら浮体11の昇降と波の位相とに差異を生じさ
せる緩衝装置22が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海岸や港湾等に設
置される消波構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の消波構造物としては、例
えば特開平8−60634号公報に示されるように、L
形状のアングル材を上下多段に設け、これら各アングル
材間に、L字型水路を形成した構成のものがある。これ
によると、入射波のエネルギーは各L字型水路を通過す
る際に運動エネルギーとして消費されるため、消波効果
が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来形式では消波効果をさらに向上させることは困難であ
った。本発明は優れた消波効果を発揮する消波構造物を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本第1発明における消波構造物は、本体の前面に入
射波入口部が形成され、上記入射波入口部から本体の内
部にわたって、上下複数の消波板を収納した収納部が形
成され、上記各消波板に、上下に貫通する多数の流通孔
が形成され、上記収納部の床部に、入射波入口部から後
方ほど上向きに傾斜した傾斜面が形成されているもので
ある。
【0005】これによると、入射波入口部から収納部内
へ流入した波は各消波板の上下間に進入する。この際、
波の一部が各消波板の流通孔を流通することで、波の上
下方向の運動が上記流通孔によって乱され、これによ
り、波がエネルギーを失って、消波効果が生じる。ま
た、波は、入射波入口部から収納部内へ流入する際、傾
斜面によって盛り上がるため、収納部内での波の上下方
向の運動が増大し、各消波板の上下間で発生する波の乱
れが一層促進され、これにより、消波効果が一層高めら
れる。
【0006】本第2発明における消波構造物は、各消波
板は昇降自在な浮体に取付けられ、上記浮体に作用して
この浮体の昇降と波の位相とに差異を生じさせる緩衝装
置が設けられているものである。これによると、緩衝装
置が浮体の昇降と波の位相とに差異を生じさせることに
よって、波が上昇する時に浮体が下降し、波が下降する
時に浮体が上昇するといった反対方向の運動が発生し、
このため、波が各消波板の流通孔を通過する際、各消波
板に対する波の鉛直方向の相対速度が増大し、したがっ
て、波の乱れが一層大きくなって、消波効果が向上す
る。
【0007】本第3発明における消波構造物は、収納部
の後部から本体の後面に開口する海水交換用通路が形成
されているものである。これによると、消波構造物を海
岸や港湾等に設置した場合、潮汐変動によって海水が海
水交換用通路を流通するため、消波構造物の前後で海水
の交換が行われる。これにより、汚濁物質が留まるのを
防止することができ、環境浄化が行われる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第1の実施の形
態を図1〜図7に基づいて説明する。図1〜図4に示す
ように、1は海岸や港湾等に設置される消波構造物であ
り、海底地盤に直接設置されたり、あるいは海底地盤に
多数の岩石等を積み上げて形成された基礎2上に設置さ
れている。
【0009】上記消波構造物1はコンクリート等で四角
ブロック状に形成された本体3を有している。この本体
3は底体4と左右一対の側壁5と後壁6と天井壁7とで
構成され、本体3の前面に入射波入口部8が形成され、
入射波入口部8から本体3の内部にわたって収納部9が
形成されている。上記収納部9には、波10によって昇
降する左右一対の浮体11と、上下複数の平板状の消波
板16,17,18,19とが収納されている。尚、図
3に示すように、両側壁5の上部内側には、収納部9の
一部を構成する凹部空間13が形成され、上記両浮体1
1はこれら凹部空間13内で昇降自在となっている。
【0010】上記両浮体11にはそれぞれ、上下方向に
貫通するガイド孔14が前後一対形成され、これらガイ
ド孔14には、浮体11を上下方向に案内する棒状のガ
イド部材15が挿入されている。これらガイド部材15
は上記両凹部空間13内に取付け固定されている。上記
各消波板16,17,18,19は、両浮体11間に水
平に設けられ、一定の上下間隔を空けて上下複数段に並
ベられている。各消波板16,17,18,19にはそ
れぞれ、上下に貫通する多数の流通孔20が形成されて
いる。
【0011】上記流通孔20は千鳥状に配列されてい
る。尚、上下で相対向する消波板16,17,18,1
9のうち、上位の流通孔20の位置と下位の流通孔20
の位置とが横方向へずれるように、各消波板16,1
7,18,19の流通孔20の千鳥状の配列パターンを
変えている。すなわち、図5(a)に示すように、上か
ら1枚目と3枚目との消波板16,18の流通孔20は
同じ千鳥状の配列パターンAで配列され、図5(b)に
示すように、上記配列パターンAとは異なる配列パター
ンBで上から2枚目と4枚目との消波板17,19の流
通孔20が千鳥状に配列されている。
【0012】また、上記両凹部空間13内にはそれぞ
れ、両浮体11に作用してこれら浮体11の昇降と波の
位相とに差異を生じさせる緩衝装置22が複数設けられ
ている。各緩衝装置22は、上下方向に弾性変形して伸
縮自在なゴム製の円柱状部材であり、図3に示すよう
に、各浮体11の上面と凹部空間13の上面13aとの
上下間ならびに各浮体11の下面と凹部空間13の下面
13bとの上下間にそれぞれ設けられている。
【0013】また、図4に示すように、収納部9の床部
には、入射波入口部8から後方ほど上向きに傾斜した傾
斜面24が形成されている。さらに、図4,図6に示す
ように、上記本体3の後面下部には、複数の海水交換用
孔25が左右に並ベられて形成され、上記収納部9の後
部から各海水交換用孔25に達する海水交換用通路26
が形成されている。
【0014】以下、上記構成における作用を説明する。
入射波入口部8から収納部9内へ流入した波10が各消
波板16,17,18,19の上下間に進入し、波10
の運動に呼応して両浮体11が昇降し、両浮体11と共
に各消波板16,17,18,19も昇降する。この
際、波10の一部が各消波板16,17,18,19の
流通孔20を流通することで、波10の上下方向の運動
が上記流通孔20によって乱され、これにより、波10
がエネルギーを失って、消波効果が生じる。尚、この
際、消波板16,18の流通孔20の配列パターンA
(図5(a)参照)と残りの消波板17,19の流通孔
20の配列パターンB(図5(b)参照)とが異なって
いるため、上記各流通孔20による波10の乱れが一層
促進され、消波効果が高められる。
【0015】また、波10は、入射波入口部8から収納
部9内へ流入する際、傾斜面24によって盛り上がるた
め、収納部9内での波10の上下方向の運動が増大し、
各消波板16,17,18,19の上下間で発生する波
10の乱れが一層促進され、これにより、消波効果が一
層高められる。さらに、入射波入口部8から収納部9内
へ流入した波10の運動に呼応して両浮体11が昇降す
る際、各緩衝装置22が伸縮するため、図7のグラフに
示すように、浮体11の昇降と波10の位相とに差異が
生じ、これにより、時刻t1〜t2において、波10が下
降運動する時に両浮体11が上昇し、さらに、時刻t3
〜t4において、波10が上昇運動する時に両浮体11
が下降するといった反対方向の運動が発生する。したが
って、波10が各消波板16,17,18,19の流通
孔20を通過する際、各消波板16,17,18,19
に対する波10の鉛直方向(上下方向)の相対速度が増
大し、これにより、波10の乱れが一層大きくなって、
消波効果が向上する。
【0016】また、消波構造物1を海岸や港湾等に設置
した場合、潮汐変動によって海水が海水交換用通路26
を流通するため、消波構造物1の前後で海水の交換が行
われる。これにより、汚濁物質が留まるのを防止するこ
とができ、環境浄化が行われる。尚、入射波入口部8か
ら収納部9内へ流入した波10の大部分(一部は海水交
換用通路26を通って消波構造物1の後方へ透過する)
は、後壁6にぶつかって塞き止められ、さらに、後壁6
に反射して再度各消波板16,17,18,19間を通
ることにより、消波効果が一層促進される。
【0017】また、海水交換用孔25の大きさや数を増
減することによって、消波構造物1の前方から後方へ透
過する海水の透過率を増減することができる。上記実施
の形態では、上下4枚の消波板16,17,18,19
を設けているが、4枚に限らず、4枚以外の複数枚また
は1枚であってもよい。また、各消波板16,17,1
8,19を水平に配設しているが、傾斜させてもよい。
【0018】上記実施の形態では、流通孔20を円形に
形成しているが、円形に限定されるものではなく、例え
ば、四角形や菱形等であってもよい。上記実施の形態で
は、緩衝装置22としてゴム製の円柱状部材を用いてい
るが、第2の実施の形態として、図8に示すように、コ
イルスプリングを用いた緩衝装置33を設けてもよい。
また、コイルスプリングの代わりにダッシュポット等を
用いてもよい。
【0019】次に、第3の実施の形態を説明する。すな
わち、上記以外の緩衝装置として、図9に示すような緩
衝装置40が用いられている。この緩衝装置40の構成
は以下の通りである。両浮体11には、上面に開口する
縦孔41が形成されており、この縦孔41の底部には受
圧面42が形成されている。また、本体3には、一端が
底体4の前面に開口するとともに他端が上方から上記縦
孔41内へ挿入された圧力伝達管43が設けられてい
る。この圧力伝達管43は、底体4の内部を前から後へ
延びる下部横管部43aと、この下部横管部43aの後
端から上方へ立ち上がる後部縦管部43bと、この後部
縦管部43bの上端から前方へ折れ曲がる上部横管部4
3cと、この上部横管部43cの前端から下方に垂下さ
れて上記縦孔41内へ挿入される前部縦管部43dとで
構成されている。
【0020】これによると、入射波入口部8から収納部
9内へ流入した波10の運動に呼応して両浮体11が昇
降する際、波10の一部が前方から圧力伝達管43内を
通って縦孔41内へ流れ込むため、縦孔41内の受圧面
42に波10による動圧が作用して浮体11を所定の力
で下向きに押圧する。これにより、浮体11の昇降と波
10の位相とに差異が生じ、波10が下降運動する時に
両浮体11が上昇し、さらに、波10が上昇運動する時
に両浮体11が下降するといった反対方向の運動が発生
する。したがって、波10が各消波板16,17,1
8,19の流通孔20を通過する際、各消波板16,1
7,18,19に対する波10の鉛直方向(上下方向)
の相対速度が増大し、したがって、波10の乱れが一層
大きくなって、消波効果が向上する。
【0021】
【発明の効果】以上のように本第1発明によると、入射
波入口部から収納部内へ流入した波は各消波板の上下間
に進入し、この際、波の一部が各消波板の流通孔を流通
することで、波の上下方向の運動が上記流通孔によって
乱され、これにより、波がエネルギーを失って、消波効
果が生じる。
【0022】また、波は、入射波入口部から収納部内へ
流入する際、傾斜面によって盛り上がるため、収納部内
での波の上下方向の運動が増大し、各消波板の上下間で
発生する波の乱れが一層促進され、これにより、消波効
果が一層高められる。また、本第2発明によると、緩衝
装置が浮体の昇降と波の位相とに差異を生じさせること
によって、波が上昇する時に浮体が下降し、波が下降す
る時に浮体が上昇するといった反対方向の運動が発生
し、このため、波が各消波板の流通孔を通過する際、各
消波板に対する波の鉛直方向の相対速度が増大し、した
がって、波の乱れが一層大きくなって、消波効果が向上
する。
【0023】さらに、本第3発明によると、潮汐変動に
よって海水が海水交換用通路を流通するため、消波構造
物の前後で海水の交換が行われる。これにより、汚濁物
質が留まるのを防止することができ、環境浄化が行われ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における消波構造物
の一部切欠き斜視図である。
【図2】同、消波構造物の浮体と消波板との斜視図であ
る。
【図3】同、消波構造物の一部切欠き正面図である。
【図4】図3におけるX−X矢視図である。
【図5】同、消波構造物の各消波板の平面図であり、
(a)は流通孔の配列パターンAを示し、(b)は流通
孔の配列パターンBを示している。
【図6】同、消波構造物の背面図である。
【図7】同、消波構造物の浮体の昇降と波の位相とのず
れを示すグラフである。
【図8】本発明の第2の実施の形態における消波構造物
の側面から見た断面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態における消波構造物
の側面から見た断面図である。
【符号の説明】
1 消波構造物 3 本体 8 入射波入口部 9 収納部 10 波 11 浮体 16〜19 消波板 20 流通孔 22 緩衝装置 24 傾斜面 26 海水交換用通路 33 緩衝装置 40 緩衝装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 洋 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 Fターム(参考) 2D018 BA12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の前面に入射波入口部が形成され、
    上記入射波入口部から本体の内部にわたって、上下複数
    の消波板を収納した収納部が形成され、上記各消波板
    に、上下に貫通する多数の流通孔が形成され、上記収納
    部の床部に、入射波入口部から後方ほど上向きに傾斜し
    た傾斜面が形成されていることを特徴とする消波構造
    物。
  2. 【請求項2】 各消波板は昇降自在な浮体に取付けら
    れ、上記浮体に作用してこの浮体の昇降と波の位相とに
    差異を生じさせる緩衝装置が設けられていることを特徴
    とする請求項1記載の消波構造物。
  3. 【請求項3】 収納部の後部から本体の後面に開口する
    海水交換用通路が形成されていることを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の消波構造物。
JP11195154A 1999-07-09 1999-07-09 消波構造物 Pending JP2001020248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11195154A JP2001020248A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 消波構造物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11195154A JP2001020248A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 消波構造物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001020248A true JP2001020248A (ja) 2001-01-23

Family

ID=16336339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11195154A Pending JP2001020248A (ja) 1999-07-09 1999-07-09 消波構造物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001020248A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006057423A (ja) * 2004-08-24 2006-03-02 Hokuriku Regional Development Bureau Ministry Land Infrastructure & Transport 水流式浮遊物回収装置
KR101224832B1 (ko) * 2010-07-06 2013-01-22 삼성중공업 주식회사 소파 유닛
CN104404916A (zh) * 2014-11-21 2015-03-11 上海交通大学 水平板浮式消浪装置
CN108330905A (zh) * 2018-04-13 2018-07-27 珠江水利委员会珠江水利科学研究院 消浪整流浮体、具有其的消浪整流装置及方法
KR20210046456A (ko) * 2019-10-18 2021-04-28 한국해양과학기술원 소파블록, 소파블록이 구비된 유공방파제 및 소파블록이 구비된 유공방파제 시공방법
KR20210054878A (ko) * 2019-11-06 2021-05-14 한국해양과학기술원 유공판을 구비하는 케이슨, 복수개의 막판들이 배열설치된 케이슨 및 이들의 시공방법
WO2022222862A1 (zh) * 2021-04-20 2022-10-27 交通运输部天津水运工程科学研究所 一种兼顾减振降噪功能的港口码头作业结构
CN115307868A (zh) * 2022-07-27 2022-11-08 哈尔滨工程大学 一种多结构双向消波装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4721318B2 (ja) * 2004-08-24 2011-07-13 国土交通省北陸地方整備局長 水流式浮遊物回収装置
JP2006057423A (ja) * 2004-08-24 2006-03-02 Hokuriku Regional Development Bureau Ministry Land Infrastructure & Transport 水流式浮遊物回収装置
KR101224832B1 (ko) * 2010-07-06 2013-01-22 삼성중공업 주식회사 소파 유닛
CN104404916A (zh) * 2014-11-21 2015-03-11 上海交通大学 水平板浮式消浪装置
CN108330905B (zh) * 2018-04-13 2023-11-17 珠江水利委员会珠江水利科学研究院 消浪整流浮体、消浪整流装置及方法
CN108330905A (zh) * 2018-04-13 2018-07-27 珠江水利委员会珠江水利科学研究院 消浪整流浮体、具有其的消浪整流装置及方法
KR20210046456A (ko) * 2019-10-18 2021-04-28 한국해양과학기술원 소파블록, 소파블록이 구비된 유공방파제 및 소파블록이 구비된 유공방파제 시공방법
KR102290352B1 (ko) * 2019-10-18 2021-08-18 한국해양과학기술원 소파블록, 소파블록이 구비된 유공방파제 및 소파블록이 구비된 유공방파제 시공방법
KR20210054878A (ko) * 2019-11-06 2021-05-14 한국해양과학기술원 유공판을 구비하는 케이슨, 복수개의 막판들이 배열설치된 케이슨 및 이들의 시공방법
KR20210143703A (ko) * 2019-11-06 2021-11-29 한국해양과학기술원 유공판을 구비하는 케이슨, 복수개의 막판들이 배열설치된 케이슨 및 이들의 시공방법
KR102363137B1 (ko) * 2019-11-06 2022-02-14 한국해양과학기술원 유공판을 구비하는 케이슨, 복수개의 막판들이 배열설치된 케이슨 및 이들의 시공방법
KR102329848B1 (ko) * 2019-11-06 2021-11-22 한국해양과학기술원 유공판을 구비하는 케이슨, 복수개의 막판들이 배열설치된 케이슨 및 이들의 시공방법
WO2022222862A1 (zh) * 2021-04-20 2022-10-27 交通运输部天津水运工程科学研究所 一种兼顾减振降噪功能的港口码头作业结构
CN115307868A (zh) * 2022-07-27 2022-11-08 哈尔滨工程大学 一种多结构双向消波装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2182542C2 (ru) Устройство для демпфирования волн, предназначенное для плавучих конструкций
US20160053454A1 (en) Floating breakwater
US4984935A (en) Floating enclosed offshore support structure
US4951441A (en) Damping device in a structure and damping construction and damping method using those devices
Zhao et al. Analytical study on an oscillating buoy wave energy converter integrated into a fixed box-type breakwater
JP2001020248A (ja) 消波構造物
US4836709A (en) Water wave absorber
CN105756848A (zh) 一种超大型浮体调谐透空减振发电装置
JPS61155092A (ja) 安定な浮揚性海上構造
KR102454680B1 (ko) 파도 포착 및 감쇠 구조물
KR101312563B1 (ko) 부유식 방파제 및 그를 이용한 발전 장치
KR101262619B1 (ko) 강성 조절이 가능한 계류 돌핀
FI117904B (fi) Aaltoja vaimentava suuri kelluva rakenne
JP4469985B2 (ja) 消波構造物
CN210769128U (zh) 基于浮式平台的内嵌式减振发电系统
JPS62292587A (ja) 半潜水式海洋構造物の潜水浮力体
KR102391221B1 (ko) 부잔교
KR20160025151A (ko) 요동저감형 부유식구조물
JPS62117907A (ja) 透過性防波堤
KR101413652B1 (ko) 소파블록 및 이를 갖는 방파제 구조물
JP2908718B2 (ja) 消波構造体に付設する振り子式波浪発電装置
JPH0112881B2 (ja)
JP3019724B2 (ja) 透過型防波堤
JP4416344B2 (ja) 人工地盤
JP2001107334A (ja) 浮消波装置