JP2001015432A - 処理システム及びデバイス製造方法 - Google Patents

処理システム及びデバイス製造方法

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JP2001015432A
JP2001015432A JP2000185819A JP2000185819A JP2001015432A JP 2001015432 A JP2001015432 A JP 2001015432A JP 2000185819 A JP2000185819 A JP 2000185819A JP 2000185819 A JP2000185819 A JP 2000185819A JP 2001015432 A JP2001015432 A JP 2001015432A
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    • G03F7/70733Handling masks and workpieces, e.g. exchange of workpiece or mask, transport of workpiece or mask
    • G03F7/7075Handling workpieces outside exposure position, e.g. SMIF box

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のチャンバを備えた処理システムにおい
て、高精度な露光処理や薄膜形成処理などの処理を可能
とする処理システムを提供する。 【解決手段】 本発明の処理システムは、処理装置を内
蔵し内部を気密に保ち得る第1チャンバと、ロードチャ
ンバとアンロードチャンバとを備える第2チャンバと、
該第1チャンバと該第2チャンバのそれぞれの雰囲気を
独立に管理する給排系と、該第1チャンバと該第2チャ
ンバとの間で試料を搬送する搬送ロボットと、該第1チ
ャンバと該第2チャンバとの間に設けられた開閉可能な
仕切弁と、該給排系、該搬送ロボットおよび該仕切弁の
動作を制御し、該第1チャンバに内蔵された該処理装置
による試料の処理中に次の試料を該ロードチャンバに導
入して待機させるコントローラとを有することを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は減圧雰囲気の中にお
いて処理を行なう処理システム、例えば露光装置や薄膜
形成装置などのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、SR光(シンクロトロン放射
光)を利用したX線露光装置が知られている。SR光は
空気中における減衰が大きいため、これを防ぐためにS
Rを発するシンクロトロンリング及びビームポート内は
超高真空に保たれ、遮断窓(ベリリウム窓、以下Be窓
と略す)を通してマスク・ウエハが内蔵される露光装置
へと導かれる。又、マスク・ウエハが置かれる露光雰囲
気も、同様の理由から真空あるいは減圧ヘリウム中であ
ることが望ましく、したがって露光装置は減圧容器内に
置かれることになる。
【0003】図12は従来の処理システムの一例の構成
図を示している。同図において、1は減圧雰囲気下で露
光や薄膜形成等のプロセス処理を行うプロセスチャン
バ、2は試料の交換を行なうロードロックチャンバであ
る。図示はしていないが、これら2つのチャンバの給排
気を行なうためのポンプやバルブなどが設けられてい
る。2つのチャンバ間には、試料交換用の搬送経路とな
る仕切り弁9とベローズ11が設けられ、仕切り弁9を
閉じることによって2つのチャンバのそれぞれの圧力が
維持される。
【0004】プロセスチャンバ1は支持部材8a、8b
によって、又、ロードロックチャンバ2は支持部材8
c、8dによって第1の架台3の上にそれぞれ支持され
ている。この第1の架台3は空気バネであるエアマウン
ト16を備え、床からの振動を遮断するようになってい
る。プロセスチャンバ1の内部には支持部材8e、8f
によって第2の架台4が支持され、第2の架台4上には
処理ステージ12と搬送ロボット13が搭載されてい
る。又、ロードロックチャンバ2の内部には支持部材8
g、8hによって第3の架台5が支持され、第3の架台
5の上には基板等の試料15を保持する試料保持台14
が搭載されている。
【0005】図13は別の従来例の構成図を示してい
る。SR光は、内部が超高真空に保たれたビームポート
51からBe窓52を通って内部が減圧ヘリウム雰囲気
のステージ収納チャンバ60内に導かれる。ステージ収
納チャンバ60内には架台58が設置され、架台58に
はマスク54を吸着保持するマスクチャック53及びウ
エハチャック56に吸着保持されたウエハ55をマスク
54に対して位置決めするためのステージ57を支持し
ている。架台58はビームポート51の振動や床振動の
影響を抑えるために、空気バネであるエアマウント61
により支持されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、複数
のチャンバを備えた処理システムにおいて、高精度な露
光処理や薄膜形成処理などの処理を可能とする処理シス
テムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の処理システムは、処理装置を内蔵し内部を
気密に保ち得る第1チャンバと、ロードチャンバとアン
ロードチャンバとを備える第2チャンバと、該第1チャ
ンバと該第2チャンバのそれぞれの雰囲気を独立に管理
する給排系と、該第1チャンバと該第2チャンバとの間
で試料を搬送する搬送ロボットと、該第1チャンバと該
第2チャンバとの間に設けられた開閉可能な仕切弁と、
該給排系、該搬送ロボットおよび該仕切弁の動作を制御
し、該第1チャンバに内蔵された該処理装置による試料
の処理中に次の試料を該ロードチャンバに導入して待機
させるコントローラとを有することを特徴とする。ここ
で、前記コントローラは、試料への処理と別の試料の搬
送動作を並列的に行うことが望ましく、前記コントロー
ラは、前記ロードチャンバに試料を導入し、該ロードチ
ャンバを前記第1チャンバと同じ圧力状態にし、該第1
チャンバと該ロードチャンバとの間の仕切弁を開き、前
記搬送ロボットによって該ロードチャンバから該第1チ
ャンバに試料を導入する動作をコントロールすることが
好ましい。
【0008】また、上記の目的を達成するための本発明
のデバイス製造方法は、処理装置を内蔵し気密に保ち得
る第1チャンバに試料を導入し、該処理装置において試
料を処理するデバイス製造方法であって、仕切弁を閉じ
て、給排系によって第2チャンバを該第1チャンバと同
じ圧力状態にし、該仕切弁を開き、搬送ロボットによっ
て該第2チャンバから第1チャンバに試料を導入し、該
仕切弁を閉じて、該第1チャンバに内蔵された該処理装
置による試料の処理中に次の試料を該ロードチャンバに
導入して待機させることを特徴とする。ここで、前記第
2チャンバは、ロードチャンバとアンロードチャンバと
を備えることが好ましい。また、前記アンロードチャン
バを減圧し、処理の済んだ試料を前記第1チャンバから
該アンロードチャンバに搬送することが好ましい。ま
た、前記試料への処理と別の試料の搬送動作を並列的に
行うことが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】<参考例1>図1は第1の参考例
の処理システムの構成図である。同図において、先の図
5と同一の符号は同一の部材を表わす。
【0010】プロセスチャンバ1とロードロックチャン
バ2は支柱20によって床に固定されている。第1の架
台3と第2の架台4とは支持部材6a、6bによって結
合され、又、第2の架台4と第3の架台5とは支持部材
6cによって結合されている。これらの結合は高い剛性
を持ってなされ、第1の架台から第3の架台までは実質
的に一つの構造体とみなすことができるようになってい
る。ここで支持部材6a、6bとプロセスチャンバ1と
は弾性のベローズ10a,10bにより気密に接続さ
れ、支持部材6cとプロセスチャンバ1及びロードロッ
クチャンバ2とはそれぞれ弾性のベローズ10cによっ
て気密に接続されている。これにより各チャンバ1、2
内の気密が保たれるようになっている。なお、支持部材
とチャンバとを気密に接続する弾性気密保持手段として
は、ベローズ以外の形態も考えられ、例えば多段Oリン
グや板バネなどを用いた機構が挙げられる。
【0011】この構成にて、ロードロックチャンバ2か
らプロセスチャンバ1への試料の受け渡しのシーケンス
は以下の通りである。まず、仕切り弁9を閉じた状態に
てプロセスチャンバ1内を真空に排気する。一方、大気
状態にあるロードロックチャンバ2内に外部から試料を
導入して、試料保持台14に試料15をセットした後、
プロセスチャンバ1の圧力と同程度の真空状態にする。
次いで、仕切り弁9を開状態にして、搬送ロボット13
によりロードロックチャンバ2から試料15をベローズ
11を通して取り出して、プロセスチャンバ1内の処理
ステージ12へと搬送する。そして必要に応じて再度仕
切り弁9を閉じて、プロセスチャンバ1内で試料に対し
て露光や薄膜形成などの処理を施こす。処理の終わった
試料15は、搬入経路と同じ経路でロードロックチャン
バ2へ搬出する。所定枚数の試料の処理が終わった所
で、仕切り弁9を閉状態にしてロードロックチャンバ2
を大気状態に戻して試料を外に取り出す。
【0012】プロセスチャンバ1は減圧により変形が生
じ得るが、第2の架台4は第1の架台3に結合され、チ
ャンバ1には直接は結合されていないため、ベローズ1
0a、10bの弾性によってチャンバ変形が吸収され
る。よって第2の架台4の位置は、プロセスチャンバ1
内の圧力状態に影響を受けず大気圧状態で調整された位
置関係が維持される。同様に、ロードロックチャンバ2
の減圧により生じ得る変形も、ベローズ10cの働きに
よって第3の架台5には直接伝わらない。以上のことよ
り、プロセスチャンバ1とロードロックチャンバ2の圧
力がお互いどのような状態であっても、内蔵される構造
体は影響を受けないことになる。従って構造体上にある
処理ステージ12と試料載置台14との間での試料15
の受け渡しは、搬送ロボット13により高精度に行なう
ことができる。
【0013】<参考例2>図2は第2の参考例の装置の
構成図であり、先の図1と同一の符号は同一の部材を表
わす。プロセスチャンバ1とロードロックチャンバ2は
仕切り弁9及びベローズ11を介して結合されていて、
両チャンバは支柱20によって床に固定されている。一
方、第1の架台3と第2の架台4とは支持部材7a、7
bによって結合され、又、第3の架台5は支持部材7
c、7dによって第1の架台3に結合されている。先の
実施例と同様、これらの結合は高い剛性を持ってなさ
れ、第1の架台から第3の架台5までは一つの構造体と
みなすことができる。ここで支持部材7a、7bとプロ
セスチャンバ1とは弾性のベローズ12a、12bによ
り気密に接続され、支持部材7c、7dとロードロック
チャンバ2とは弾性のベローズ12c、12dにより気
密に接続されている。これにより各チャンバ1、2内の
気密が保たれるようになっている。
【0014】この構成において、プロセスチャンバ1と
ロードロックチャンバ2は実施例1と同様、減圧に伴う
変形をベローズ12a〜12dが吸収するため、チャン
バの変形が内部の構造体に悪影響を与えない。従って2
つのチャンバ間において試料15の受け渡しを先の実施
例と同様に高精度に行なうことができる。又、本実施例
では、第1の架台3の上に第2の架台4と第3の架台5
の両方を結合した構造であるため、第1の架台3を基準
面として組立・調整を行えば良く、作業性が向上する。
【0015】<実施例1>将来の半導体製造工程におい
ては、ますます人が関わる作業が減ることが予想され
る。従来のバッチ処理から枚葉処理に移行するのに伴
い、搬送ロボットなどによる試料の受け渡しは製造ライ
ンにおいては重要な課題となる。また、64MDRAM
以降の半導体製造技術の中で、化学増幅型レジストはそ
の特性上、レジスト塗布から露光、現像、リンスに至る
まで、一枚毎にきめ細かな時間管理が要求されているの
で、枚葉処理を行う製造ラインが必要となる。本実施例
では、減圧雰囲気の中で試料の受け渡しを行う場合と、
大気圧中で試料の受け渡しを行う場合が混在する製造ラ
インにおいて、試料の高精度搬送を実現するものであ
る。
【0016】図3は本実施例の処理システムを含む製造
ラインを模式的に示した図、図4は各チャンバ間の結合
状態を示す断面図である。図3において、101はプロ
セスチャンバ、102aはロードチャンバ、102bは
アンロードチャンバ、121は搬送モジュールチャンバ
を示す。ロードチャンバ102aとプロセスチャンバ1
01との間には仕切弁109aが、搬送モジュールチャ
ンバ121とロードチャンバ102aとの間には仕切弁
122a及びベローズ123aが設けられている。ま
た、アンロードチャンバ102bとプロセスチャンバ1
01との間には仕切弁109bが、搬送モジュールチャ
ンバ121とアンロードチャンバ102bとの間には仕
切弁122b及びベローズ123bが設けられている。
113a,113bは各チャンバ間で試料を搬送するた
めの搬送ロボット、124a,124bは試料を搬送す
る経路となるクリーントンネル、131はレジスト塗布
ステーション、132はレジスト現像ステーション、1
33はリンスステーションである。
【0017】図4は、プロセスチャンバ101、ロード
チャンバ102a、搬送モジュール121のそれぞれの
結合関係を示す。プロセスチャンバ101とロードチャ
ンバ102aとは、内部の機器同士を結合する支持部材
106c,106d、およびベローズ110c〜110
fによって先に説明した実施例と同様の結合状態となっ
ている。搬送モジュールチャンバ121は、プロセスチ
ャンバ101やロードチャンバ102aの支持手段とは
別の支持手段である支柱120によって支持されてい
る。また、プロセスチャンバ101とロードチャンバ1
02aは、ポンプやレギュレータなどからなる給排系に
よってそれぞれ独立に減圧状態と大気圧状態を取り得る
ようになっている。また、上記給排系、搬送ロボット、
仕切弁などの全ての動作を制御するため、コンピュータ
を有するコントローラ150が設けられ、システム全体
の動作をコントロールしている。
【0018】次に、製造工程での試料の流れに沿って装
置動作を説明する。試料に対して露光処理を行うまでの
手順は以下の通りである。なお、図5は各ステップにお
ける、チャンバの圧力状態と仕切弁の開閉状態を示す。
【0019】(1)レジスト塗布ステーション131にお
いて、試料に化学増幅型レジストを塗布する。
【0020】(2)搬送ロボット113bによってクリー
ントンネル124aを通して、レジスト塗布ステーショ
ン131から搬送モジュールチャンバ121に試料を搬
送する。
【0021】(3)仕切弁122aを開け、搬送ロボット
113bによって搬送モジュールチャンバ121からか
らロードチャンバ102aに試料を導入する。このとき
ロードロックチャンバ102aは大気圧、プロセスチャ
ンバ101は減圧状態となっている。プロセスチャンバ
1が減圧するとチャンバ変形が起こるが、ベローズ12
3aにより変形を吸収する。仮に吸収できない場合があ
っても、大気圧下における試料の受け渡しとなるため、
変形量を搬送ロボットがセンサにより検知して補正でき
るため、減圧下で行うより構成が簡単でコスト安で高精
度搬送が可能となる。〔図5(a)〕
【0022】(4)仕切弁122aを閉じ、ロードロック
チャンバ102aを減圧状態して、プロセスチャンバ1
の圧力と同じにする。この時、プロセスチャンバ1への
影響は何もない。〔図5(b)〕
【0023】(5)仕切弁109aを開けて、搬送ロボッ
ト113aによって、ロードチャンバ102aからプロ
セスチャンバ101に試料を導入する。この2つのチャ
ンバ間での試料の受け渡しは先の実施例で説明した通り
である。〔図5(c)〕
【0024】(6)仕切弁109aを閉じ、減圧されたプ
ロセスチャンバ101において、試料に対してX線によ
る露光処理を行う。〔図5(d)〕
【0025】(7)プロセスチャンバ101へ搬入後、ロ
ードチャンバ102aをパージして大気圧へ戻す。そし
て、露光処理中に次の試料をロードチャンバ102aに
導入して待機させる。
【0026】また、露光処理の済んだ試料を搬送する手
順は以下の通りである。
【0027】(8)仕切弁109bを開け、搬送ロボット
113aによって、露光処理の済んだ試料をプロセスチ
ャンバ101からアンロードチャンバに搬送する。アン
ロードチャンバ102bは減圧されている。
【0028】(9)仕切弁109bを閉じ、仕切弁122
bを開けて、アンロードチャンバ102bを大気圧に開
放する。
【0029】(10)搬送ロボット113bによってアンロ
ードチャンバ102bから搬送モジュールチャンバ12
1へ搬送する。次いで搬送ロボット113bによって、
クリーントンネル124bを通して、試料をレジスト現
像ステーション132に搬送する。
【0030】(11)レジスト現像ステーション132にお
いて試料の現像処理を行い、現像された試料はリンスス
テーション133に移行してリンス処理を行う。
【0031】以上のように本実施例によれば、試料への
露光処理と別の試料の搬送動作を並列的に行うにあたっ
て、搬送動作による振動などが露光プロセスに悪影響を
与えないようなシステムになっている。
【0032】<実施例2>図6は上記図4の構成の支持
部材106c,106dについての変形例である別の実
施例の構成を示す。同図において、支持部材106c−
1と106c−2とに二分され、両者はチャンバの外の
大気圧下において連結される構成となっている。連結部
材106d−1と106d−2についても同様である。
【0033】この構成によれば、枚葉処理を行う製造ラ
インにおいて、組立およびメンテナンスの向上を図るた
め、FRU(Field Replaceable Unit)の考え方に基づき、
ユニットの交換の容易性が達成される。すなわち、ロー
ドチャンバ102aを交換する際に、最低限の組立工数
で作業が終了することができる。
【0034】<実施例3>次に本発明の第3の実施例の
X線露光システムについて図7を用いて説明する。同図
において、SR光源(不図示)で発生したSR光は、ビ
ームポート201によって導かれ、Be(ベリリウム)
窓202を通してチャンバ301内へ導入される。チャ
ンバ301とビームポート201とは弾性のベローズ2
14によって気密に接続されている。ここでチャンバ3
01内は150Torr程度の減圧ヘリウム雰囲気とな
っている。
【0035】次にチャンバ301内に配置された露光装
置について説明する。マスク204はマスクチャック2
03に吸着保持され、又、ウエハ205はウエハチャッ
ク206に吸着保持されている。ウエハ205は位置合
わせステージ207によりマスク204に対して移動可
能な構成となっている。マスクチャック203と位置合
わせステージ207は架台208上に支持されて、架台
208の一部である架台支柱303は、床上に置かれた
空気バネであるエアマウント211にて支持されてい
る。そして架台支柱303はベローズ304によってチ
ャンバ301と気密に接続されている。架台支柱303
は支柱の長さを変えるための油圧シリンダ213を内蔵
しており、架台支柱303に取付けられた床との距離を
測定するための測距センサ212の測定値が一定になる
ように、制御装置215により油圧シリンダ213が制
御されている。又、チャンバ301はチャンバ支柱30
5により床上に支持されており、チャンバ301と架台
208とは床に対して個別に支持された構成となってい
る。
【0036】ここでベローズ304の垂直方向の剛性
は、チャンバ301の壁及びエアマウント211に比べ
て十分に小さなものである。これにより減圧によって生
じるチャンバ301の変形をベローズ304にて吸収さ
せることができ、露光装置を搭載する架台208への悪
影響を排除することができる。又、床振動によって、チ
ャンバ301が振動してもベローズ304によって吸収
されるため、エアマウント211の性能を害することは
ない。更に高い精度が必要であれば、支柱305を架台
208を支持するエアマウント211とは別のエアマウ
ント上に設ければよい。この場合、ビームポート開口の
差圧によりチャンバ301の位置は変化するが、これは
チャンバと架台との間のベローズ304により吸収され
るため問題とはならない。
【0037】又、エアマウント211がチャンバ301
の減圧ヘリウム雰囲気の外部に配置されているため、エ
アマウント211からの空気漏れによるチャンバ301
内の雰囲気の劣化を引き起こすことはなく、且つ減圧に
関係なくエアマウント211の高さすなわち架台208
上の露光装置の位置は一定に保たれる。
【0038】又、測距センサ212の測定値が一定にな
るように油圧シリンダ213を制御しているので、仮に
大気圧変動などがあっても架台208上の露光装置の姿
勢は高精度に保たれる。
【0039】なお、架台支柱303とチャンバ301と
を気密に接続する弾性気密保持手段としては、ベローズ
以外の形態も考えられ、例えば多段Oリングや板バネな
どを用いた機構が挙げられる。この一例を図8に示す。
同図において先の図7と同一の符号は同一の部材を表わ
す。本実施例では板ばね306と磁性流体シール307
とからなる弾性気密保持手段によって、架台支柱303
とチャンバ301とを気密に接続している。これは先の
ベローズよりも更に剛性を低くすることができ、チャン
バの変形や姿勢の変化をより効果的に吸収することがで
きる。
【0040】<実施例4>図9は本発明の更なる実施例
の構成を示す図であり、先の図7と同一の符号は同一の
部材を表わす。311はチャンバ301に接続された第
2チャンバであり、チャンバ301との間には開閉自在
な仕切り弁300が設けられている。第2チャンバ31
1内では、ウエハ交換装置310が第2の架台309上
に搭載されている。又、第2の架台309と架台208
とは高い剛性を有する架台支柱308によって剛接続さ
れている。ここで弾性のベローズ320によって、架台
支柱308とチャンバ301、チャンバ311がそれぞ
れ接続され、気密が封止されている。
【0041】この構成によれば、先の図7で説明した作
用効果に加えて、減圧によって生じるそれぞれのチャン
バ301及び311の変形や両チャンバ間の相対位置変
動はベローズ320にて吸収されるので、架台208に
搭載される露光装置と第2の架台309に搭載される装
置との間の位置ずれは起こらず、両者の間での受け渡し
精度に悪影響を与えることはない。
【0042】<実施例5>次に上記説明した露光装置の
いずれかを利用したデバイスの製造方法の実施例を説明
する。図10は微小デバイス(ICやLSI等の半導体
チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マイク
ロマシン等)の製造のフローを示す。ステップ1(回路
設計)では半導体デバイスの回路設計を行なう。ステッ
プ2(マスク製作)では設計した回路パターンを形成し
たマスクを製作する。一方、ステップ3(ウエハ製造)
ではシリコン等の材料を用いてウエハを製造する。ステ
ップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意
したマスクとウエハを用いて、リソグラフィ技術によっ
てウエハ上に実際の回路を形成する。次のステップ5
(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4によって作
製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程であ
り、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、
パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含む。ス
テップ6(検査)ではステップ5で作製された半導体デ
バイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行な
う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、これ
が出荷(ステップ7)される。
【0043】図11は上記ウエハプロセスの詳細なフロ
ーを示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸
化させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶
縁膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ
上に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオ
ン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ1
5(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ス
テップ16(露光)では上記説明した露光装置によって
マスクの回路パターンをウエハに焼付露光する。ステッ
プ17(現像)では露光したウエハを現像する。ステッ
プ18(エッチング)では現像したレジスト像以外の部
分を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)ではエッ
チングが済んで不要となったレジストを取り除く。これ
らのステップを繰り返し行なうことによって、ウエハ上
に多重に回路パターンが形成される。本実施例の製造方
法を用いれば、従来は製造が難しかった高集積度の半導
体デバイスを製造することができる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、複数のチャンバを備え
た処理システムにおいて、高精度な露光処理などの処理
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例の装置構成図である。
【図2】参考例の装置構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例の装置構成図である。
【図4】第1実施例の装置の断面図である。
【図5】各ステップにおけるチャンバと仕切弁の状態を
示す図である。
【図6】第2実施例の装置構成図である。
【図7】第3実施例の装置構成図である。
【図8】図7の実施例の変形例の装置構成図である。
【図9】更になる実施例の装置構成図である。
【図10】半導体デバイスの製造フローを示す図であ
る。
【図11】ウエハプロセスの詳細なフローを示す図であ
る。
【図12】従来の処理システムの構成図である。
【図13】別の従来例の処理システムの構成図である。
【符号の説明】
1 プロセスチャンバ 2 ロードロックチャンバ 3、4、5 第1、2、3の架台 6 支持部材 7 支持部材 8 支持部材 9 仕切り弁 10、11 ベローズ 12 処理ステージ 13 搬送ロボット 14 試料載置台 15 試料 101 プロセスチャンバ 102a ロードチャンバ 102b アンロードチャンバ 106 支持部材 109、122 仕切弁 121 搬送モジュールチャンバ 123 ベローズ 124 クリーントンネル 131 レジスト塗布ステーション 132 レジスト現像ステーション 133 リンスステーション 150 コントローラ 201 ビームポート 202 Be窓 203 マスクチャック 204 マスク 205 ウエハ 206 ウエハチャック 207 位置合わせステージ 208 架台 211 エアマウント 301 チャンバ 303 架台支柱 304 ベローズ 305 チャンバ支柱 306 板ばね 307 磁性流体シール 308 架台支柱 309 第2の架台 310 ウエハ交換装置 311 第2チャンバ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理装置を内蔵し内部を気密に保ち得る
    第1チャンバと、 ロードチャンバとアンロードチャンバとを備える第2チ
    ャンバと、 該第1チャンバと該第2チャンバのそれぞれの雰囲気を
    独立に管理する給排系と、 該第1チャンバと該第2チャンバとの間で試料を搬送す
    る搬送ロボットと、 該第1チャンバと該第2チャンバとの間に設けられた開
    閉可能な仕切弁と、 該給排系、該搬送ロボットおよび該仕切弁の動作を制御
    し、該第1チャンバに内蔵された該処理装置による試料
    の処理中に次の試料を該ロードチャンバに導入して待機
    させるコントローラとを有することを特徴とする処理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記第2チャンバに接続された第3チャ
    ンバを有することを特徴とする請求項1に記載の処理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記第2チャンバと前記第3チャンバと
    の間に開閉可能な仕切弁が設けられていることを特徴と
    する請求項2に記載の処理システム。
  4. 【請求項4】 前記第2チャンバと前記第3チャンバと
    の間で試料を搬送する搬送ロボットを有することを特徴
    とする請求項2または3に記載の処理システム。
  5. 【請求項5】 前記第2チャンバと前記第3チャンバと
    の間がベローズによって接続されていることを特徴とす
    る請求項2〜4いずれかに記載の処理システム。
  6. 【請求項6】 前記コントローラは、試料への処理と別
    の試料の搬送動作を並列的に行うことを特徴とする請求
    項1〜5いずれかに記載の処理システム。
  7. 【請求項7】 前記コントローラは、前記ロードチャン
    バに試料を導入し、該ロードチャンバを前記第1チャン
    バと同じ圧力状態にし、該第1チャンバと該ロードチャ
    ンバとの間の仕切弁を開き、前記搬送ロボットによって
    該ロードチャンバから該第1チャンバに試料を導入する
    動作をコントロールすることを特徴とする請求項1〜6
    いずれかに記載の処理システム。
  8. 【請求項8】 前記コントローラは、前記アンロードチ
    ャンバを減圧し、処理の済んだ試料を前記第1チャンバ
    から該アンロードチャンバに搬送することを特徴とする
    請求項1〜7いずれかに記載の処理システム。
  9. 【請求項9】 前記第1チャンバにおいて内蔵する試料
    に露光処理を行うことを特徴とする請求項1〜8いずれ
    かに記載の処理システム。
  10. 【請求項10】 前記露光処理は、ウエハに対するパタ
    ーン露光であることを特徴とする請求項9に記載の処理
    システム。
  11. 【請求項11】 請求項17に記載の処理システムを用
    いてウエハに露光を行う工程を有することを特徴とする
    デバイス製造方法。
  12. 【請求項12】 処理装置を内蔵し気密に保ち得る第1
    チャンバに試料を導入し、該処理装置において試料を処
    理するデバイス製造方法であって、 仕切弁を閉じて、給排系によって第2チャンバを該第1
    チャンバと同じ圧力状態にし、 該仕切弁を開き、搬送ロボットによって該第2チャンバ
    から第1チャンバに試料を導入し、 該仕切弁を閉じて、該第1チャンバに内蔵された該処理
    装置による試料の処理中に次の試料を該ロードチャンバ
    に導入して待機させることを特徴とするデバイス製造方
    法。
  13. 【請求項13】 前記第2チャンバは、ロードチャンバ
    とアンロードチャンバとを備えることを特徴とする請求
    項12に記載のデバイス製造方法。
  14. 【請求項14】 前記アンロードチャンバを減圧し、処
    理の済んだ試料を前記第1チャンバから該アンロードチ
    ャンバに搬送することを特徴とする請求項12または1
    3に記載のデバイス製造方法。
  15. 【請求項15】 前記試料への処理と別の試料の搬送動
    作を並列的に行うことを特徴とする請求項12〜14い
    ずれかに記載のデバイス製造方法。
  16. 【請求項16】 前記第1チャンバにおいて内蔵する試
    料に露光処理を行うことを特徴とする請求項12〜15
    いずれかに記載のデバイス製造方法。
  17. 【請求項17】 前記露光処理は、ウエハに対するパタ
    ーン露光であることを特徴とする請求項16に記載のデ
    バイス製造方法。
  18. 【請求項18】 感光剤を塗布したウエハを前記第1チ
    ャンバに導入し、露光処理したウエハを搬送して現像を
    行うことを特徴とする請求項17に記載のデバイス製造
    方法。
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